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« 「日本一新運動」の原点(88)── 去年今年(こぞことし) 明星を待つ まつりごと
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裁判官の訴追・弾劾の根拠は憲法第15条にある

 私が、1月12日(木)に、東京地方裁判所の登石裁判官の、「訴追請求状」を提出したところ、『サンデー毎日』と『日刊ゲンダイ』が報道してくれた。ネットでは多数の方々から声援をいただいた。ネットでの議論は民主主義国家の司法のあり方をめぐって、真剣な意見が交換されているが、巨大メディアは無視を決め込んでいる。これからの情報社会では「ネット・メディア」が世の中を動かす予感がしてならない。そのネットでも、ある有識者から私に対して厳しい批判があった。「小沢氏側近の平野貞夫元参議院議員が、訴追請求状を裁判官訴追委員会に送ったことは、司法にプレッシャーをかけるパフォーマンスに見え、全く賛同できない。政治家は国民の権利が侵害されたときにこそ反応して貰いたい」という趣旨のものだった。

 私を政治家だと断定するのもどうかと思うが、基本的で重大なことを理解していないようだ。私の「訴追請求」が必ずしも「小沢裁判」に有利になるとは限らない。次第によっては不利に展開する可能性もあるのだ。それでも、登石裁判官については訴追しなければならないと確信している。私を批判した有識者は、私の訴追請求状や「メルマガ・日本一新」で述べた提出理由を知らずにコメントしたのかも知れないが、この機会に「裁判官の訴追・弾劾制度」について解説しておこう。

■裁判官の訴追・弾劾の根拠は憲法第15条にある

 憲法第15条1項は「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」と規定している。この規定は憲法前文の「国民主権主義」に基づくものであり、ここでいう公務員とは、立法・司法・行政のいかんを問わず、広く国および公共団体の事務を担当するすべての公の職員をいう。

《憲法は「裁判官の身分保障」を規定しているが、同時に国民主権に基づく「裁判官弾劾罷免」も規定している》

 憲法第78条を見てみよう。「裁判官は、裁判により、心身の故障のために職務を執ることができないと決定された場合を除いては、公の弾劾によらなければ罷免されない。裁判官の懲戒処分は、行政機関がこれを行うことはできない」

 解説をしておこう。「弾劾」とは、国民の意思を根拠に訴追行為に基づいて、公権力により公務員を罷免する制度のことである。憲法が裁判官について、弾劾によって罷免されることを認めた理由は、司法権の独立を実効あらしめるためには裁判官の身分が保障されなければならないが、司法権も主権の存する国民の信託により裁判15条(公務員の選定および罷免など)にあるからである。最高裁判所の裁判官に対する「国民審査制度」もここに根拠がある。

 従って、裁判官が罷免されるのが心身の故障のために職務を執ることができない場合に限るのではなく、裁判官が国民の信託に反すると見られるべき行為をなした場合において、裁判官の身分を保障すべき理由はなく罷免できる制度を憲法に設けているのである。

■裁判官の訴追・弾劾は、国会に弾劾裁判所を設けることが、憲法に規定されている

 憲法第64条は「国会は、罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するため、両議院の議員で組織する弾劾裁判所を設ける。弾劾に関する事項は、法律でこれを定める」と規定している。これに基づき、国会法第16章に「弾劾裁判所」を設け、弾劾裁判所と訴追委員会の組織と構成を規定し、さらに『裁判官弾劾法』を制定し、裁判官の訴追や弾劾についての手続きや権限などを設けていることは、衆知のことである。

 ごく簡単にこの制度を説明しておく。日本国民なら誰でも、職務上あるいは倫理上問題があるとして、裁判官を罷免するべきと考えたとき、裁判官訴追委員会に「訴追請求状」を提出することができる。訴追委員会は、訴追請求状を受理すると、訴追審査事案として立件し審議を行う。審議には当然調査が伴い、証人の出頭や記録の提出を要求することができる。裁判官を罷免する必要があると認めるときは、訴追の決定により弾劾裁判所に訴追状を提出する。弾劾裁判所は、公開の法廷で審理を行い、罷免するか否かの裁判を行うことになる。

(裁判官訴追委員会事務局作成「訴追請求の手引き」http://www.sotsui.go.jp/を参照)

■登石裁判官訴追請求の問題点

 弾劾による裁判官罷免には、当然のこととして理由が必要である。弾劾法第2条には、(1)職務上の義務に著しく違反し、又は職を甚だしく怠ったとき。(2)その他職務の内外を問わず、裁判官としての威信を著しく失うべき非行があったとき、と規定している。従って、訴追請求の理由もこれらの条件に該当するものでなければならない。ところが、『訴追請求の手引き』には、「判決など裁判官の判断自体の当否について、他の国家機関が調査・判断することは、司法権の独立の原則に抵触するおそれがあり、原則として許されません」と説明している。

 この説明に従うと、私の訴追請求は訴追委員会で受理されず審議の対象とならない可能性がある。判決の思想・姿勢・内容などに関係しており、司法権の独立に抵触するという理屈をつけてくると思われる。

 さて、罷免の第1条件である「職務上の義務」とは、「憲法尊重擁護の義務」が最大の義務ではないか。さらに、わが国の憲法は、人類が営々と築いた基本的人権を基盤としており、それに基づいて推定無罪、罰刑法定主義、証拠中心主義などのことを規定している。これらを徹底的に冒涜して、多くの国民から「裁判官の暴走」と批判された「登石裁判官」は、前述したとおり「裁判官が国民の信託に反すると見られるべき行為」そのものである。まさに憲法が規定した「裁判官の弾劾」の対象とすべき典型的事例である。仮に訴追委員会が「登石裁判官の訴追請求」を審議しないことになれば、訴追委員会が憲法の期待する職務を怠ることになり、「憲法の遵守義務」に訴追委員会自体が違反することになりかねない。「司法権の独立」はきわめて大事なことである。それは司法権が正常に機能して、社会正義を確保する役割を果たすためである。しかし憲法は、司法権を行使する裁判官が「国民の信託に反する行為」をすることを想定して、弾劾制度を設けているのである。

■登石裁判官の変心

 登石裁判官は平成14年1月30日、北海道大学で行われたシンポジウムで、次のように発言している。

「刑事裁判も民事裁判も、要するに証拠による裁判が基本中の基本だと思います。なぜいまさらに証拠による裁判を持ち出したかというと、我々には非常に当然なことですけれども、実際の社会では必ずしもそれが理解されていないような気がするからです」

 「証拠による裁判が基本中の基本」という考え方を公言していた登石裁判官が、何時からどういう理由で、まったく証拠を無視して、憲法の規定する刑事法の原理を冒涜するような思想・信条になったのか。これはまさに「裁判官の資質」に変化があったといえる。漏れ聞くところによれば、登石裁判官は最高裁事務総局と密接な関係があるとのこと。もしかして、登石裁判官の変心は「最高裁事務総局」の、力強い指導によるものかも知れない。

 私は、日本の司法府について、立法府や行政府よりましな統治機構だと信じていたがそれは誤りだった。むしろ、国民が聖域として尊重してきた影で、どのようなことが展開していたのか、その根本を疑ってみなくてはならない。しかし前述したように、よくよく考えてみれば、憲法の裁判官弾劾制度とは、そういう思想で設けられているのだ。

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コメント (18)

平野貞夫 様

私の活動状況です。
平成23年5月17日付けで受理された登石郁朗裁判長に対する訴追請求状「訴発第231号」の結果は、平成23年7月27日付けで、「不訴追決定」となりました。
⇒訴追委員会事務局が不訴追決定通知「訴発第388号」を捏造して訴追請求人の私に秘密裏に送付したものであると疑念を抱いております。

大善文男裁判長に対する訴追請求状は、裁判官訴追委員会により「訴発第455号」として、平成23年10月12日付で、正式に受理されました。
⇒小沢鋭仁訴追委員会委員長に届いていないと思われます。

そこで、調査要求を致しました。
【第26回】最後の聖戦!第二ステージは、調査要求!
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201201/article_1.html

平野 様

小沢氏と極めて親しい間柄の平野氏の行動であり、善悪を部外者が述べるべきことではないのでしょう。

ただ、平野氏とか小沢氏のように主体性を重視し信念によって行動する考え方は、この日本では通用していません。利権で結びつくたくさんの利権村が跋扈しており、正義、正当性とは別の次元で動いているのが現実的実態です。

買収とか恫喝に屈しない小沢氏の司法に対する挑戦によって、あらゆる問題で司法の問題点が浮き彫りになっており、司法の危機とも言えます。

強制起訴に対する不当性に対しては弾劾裁判請求は当然の反撃手段であり支持しますが、ご投稿にあるようにもろ刃の剣であることは、言うまでもありません。現時点では、プラスの方向に動いていくことを願っています。

平野 様 今回の弾劾請求よくやってくれました。国民の一人として御礼申し上げます。これは小沢さんの裁判にかかわらず憲法を遵守すべき裁判官の非行であると思います。何人も法の下に平等であり、法律以外で罰せられないことが法治国家の原則でしょう。この国のお粗末なことは憲法で規定された制度を機能させないところに問題があると思います。平野さんの明解な解説に感謝しております。識者と言われ、マスゴミに出ておられる江川女史も法律をもう一度勉強されることを希望します。まあマスゴミで飯を食っている立場としてマスゴミがよく言う庶民感覚を意識した批判ではないかと思います。平野さんにおかれましてはお体をご自愛のうえ、ご活躍を期待しております。

平野さん、どうか
ここでコメントされている
あじゃりさんに会ってもらえ
ないでしょうか?

たぶん、日本で一番
陸山会事件について研究されている
方ですよ。

小沢さんを冤罪にしない為に、
今ここで決定打を打つ為、
どうかお会いしてください。

 平野先生が、訴追請求は数が多いことにも意味があるというようなことを言われ、制度をちょっと調べると、裁判官の弾劾制度は、選挙権と同じような国民主権にとって欠くべからざるものであると実感されので、選挙権を行使するために時間をつくって公民館まで行くのと同じような義務感から、昨年の時点で、訴追状を書いて提出した。
 政治家が、何十万と票をあつめて当選するわけだから、同じように、こんな判決を行なっている裁判官にたいしては、何十万の訴追請求状が、登石裁判官つきつけられるべきである。少なくとも、石川議員に、あるいは、小沢議員に投票した有権者は、訴追請求するべき事案ではないか。
 民主主義を実効的なものにするために、選挙権と共に、訴追請求権の存在について国民に周知徹底し、さらに、平野先生はあまり好まないようだが、いざというときには、多くの国民がデモに参加し、あるいはみずから組織するぐらいの気概を持つようになることが、絶対的な必要条件となると思う。選挙権を行使するだけでは、民主主義にはならないことが、今回のことで実証されている。

平野様  いつも明晰なご論説有難うございます。 私の登石裁判官への訴追請求状は昨年10月8日付けで受理されましたが、何の音沙汰もありません。なお、訴追委員会の現構成メンバー20名の内、民主党は12名、小沢Gはたった2人ですか、聊か公正を欠く上、自民・森英介氏が入っているのには唖然としました。  それはともかく、我々の世代にとっては「赤信号、みんなで渡れば怖くない」と揶揄された、かっての右肩上がり日本経済の護送船団方式の頃は平和で夢がありました。政治の世界でも派閥間の争いはあっても、政策面での予定調和の範囲内であり、国民も政治家を信用していたと思います。 それが今はどうですか。植草一秀氏謂うところの「政官財学報」悪徳ペンタゴンが日本社会全体に蔓延りこの国をムチャクチャにしてしまいました。  「デッチ上げ裁判、みんなで謀れば怖くない(黒幕がついているから)」と私なりにさきの造語に擬えてみました。でも、そんな売国奴たちも本当は反動が怖いはずです。主権者国民の多くは本気で怒っているのです!!

 陸山会事案等を閲して思う。小沢氏側の対応がやや緩慢に見え、緊張感が少し不足しているように思える。以下、その概要と提言。

1)そもそも陸山会事案は、検察官僚等側により政治的テロを仕掛けられ今日に至っているように見える。最高の国家権力を持った側からテロを仕掛けられているとすれば、全能を挙げて打破しなければ勝てない。

2)そこで、1/29平野貞男・裁判官の訴追・弾劾・・・に対して、1/29阿闇梨(あじゃり)さん、1/31にhideさんが指摘されたことに小生も多いに賛同した。

3)阿闇梨(あじゃり)さんと是非一度話し合うべきだ。できれば、小沢氏と主任弁護人を含めてが望ましい。

4)この阿闇梨(あじゃり)さんが、今まで述べられてきた膨大な指摘内容の相当部分は説得力が大。しかも、その道に精通した深い知識等がよく読み取れるので、耳を傾ける価値を強く覚える。加えて言えば、本来ならばマスコミ側で強く指摘されるべき指摘事項なのに意図的に無視されている。もっとも今のマスコミは、マスゴミ化しているので当たり前。

5)先般行われた、自由報道協会主催の田原総一郎氏の記者会見で、彼がいみじくも、ロッキード事案、リクルート事案等は冤罪だと思うと述べていたが、小生も同じ印象を持って見てきた。現在は、当時と異なり、インターネット等の通信の自由度が高いので、人物の好悪を別にして、心ある方はこれらを駆使して二度と冤罪を生ませないようにしなければならない。

6)阿闇梨(あじゃり)さんの行動に発憤を感じ、少し発言をするようになった。世の中を真っ直ぐにして行くには、「そう思う」だけでは真っ直ぐにはならない。心ある方は、是非、思いを発進したり、ささやかな行動を起こすべき。

7)テロを仕掛けた側は、このサイトを渉猟している可能性が大だ。そこを承知した上でキーボードに向かおう。従って、平野さんが直接ここに返信されることは期待できないし、主任弁護士に有益な情報のアップも相当な配慮が必要だ。

 一刻も早く、阿闇梨(あじゃり)さんとの情報交換が実現することを祈る。

平野 様
小沢一郎氏にとって、平野様の存在は大変大きいと思います。しかし、どんなに正論、正義を語っても、それを支持行動する政治家が少ない。そして消えてしまう。権力者は、自分たちがこの国を動かしていると言う錯覚は、この国をダメにしている事に気付かない。無意識の内に、国民の存在を忘れている。結局は保身、出世にしか、欲望が行かず、政治家は国民に選らばれた、代弁者で有る事を忘れ、役人は、国民の血税で生活させてもらっている事を忘れている。日本は島国で、情報が新聞、TVだけ。受ける教育も受け身で先生のいう事は全て正しいという教育が、マスゴミがすべて正しいという国民を、マスゴミは平気で情報コントロールする。今はネットの発展にしか、望みを持つ無いが、やはり時間がまだかかるのでしょうね。国を変えられるのは国民しかいない。その国民が変わらなければ、国は変わらない。政官業報はその脅威と哲理を理解していない。今こそ国民の結束と行動が必要なのではないか。世界の動きは、日本も同じなのです。

投稿者: hide | 2012年1月31日 20:06 様
投稿者: bokuden | 2012年2月 2日 03:36 様

『支持して頂き、嬉しく思います。』

平野貞夫 様

2月2日と2月3日に、警察庁長官宛に「意見箱」からメールを送信しました。

『これでも、警察庁が動かなきゃ、なんなのだろうね、この日本は?』

皆さんからも、おもいっきり、『尻(ケツ)をひっぱたいて』やってください。
なーに、「意見箱」にメールを、じゃんじゃん、送信してやればいいのですよ。
【警察庁HP】
http://www.npa.go.jp/
『訴追委員会事務局は、どういう処分になるんだ?』
『陸山会裁判の「有罪」は、無効だよな?』
『【第26回】の直訴の顛末は、どうなった?記者発表しろよ。』
てな具合にね。

続きは、こちら。
最後の聖戦(小沢裁判)!警察庁長官の尻(ケツ)をひっぱたいてやれ!北朝鮮より不気味な国、日本?
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/658.html

平野さんの訴追請求は当然のことで、本来であればもっと多くの弁護士の方々から出されてしかるべきと私は思います。
西松事件と陸山会事件での小沢氏周辺への強制捜査、そして検察不起訴から検察審査会による小沢氏強制起訴、又、三名の元秘書に対する推認有罪の登石判決が出されました。
一方で明らかに法律に抵触する鳩山氏の故人献金問題では検察不起訴でさらに検察審査会でも不起訴となりました。
私にはこれが当時の民主党両首脳に対する司法官僚による露骨で不当な政治的謀略であるとしか思えません。
彼らの目的は体制にとって最も脅威である小沢氏が国家権力を握ることを阻止することであり、その為に起訴便宜権を武器に些細な法違反を犯した鳩山首相との間で氏の不起訴と小沢氏を党務に封じ込めるとの取引をしたと私は推察する。
この法的処理についての謀略が出来るのは大半が検察出身者で占められ、全裁判官の人事権を握ると同時に検察審査会事務局を牛耳っている最高裁事務総局をおいて他にない。
あの田代検事がすでに取り調べの初期段階で石川議員に対し検察による小沢氏不起訴と検察審査会決議による強制起訴を予言したことがこの推測を裏付けている。
私は主権者である国民の選挙だけが政治家の出所進退を決められる国が民主国家であると考えているし、それが日本国の憲法の精神であると信じている。
この最も大切な民主主義の真髄が司法官僚・裁判所によって踏みにじられている状況において、司法に圧力をかけるなという江川女史の認識には強い違和感を抱く。

【国家公安委員会へのメールの“キモ”の部分】
【第26回】の通り、「預り金」の意義、「会社法第356条1項三号」、「法人税基本通達2-1-2」、「民法第176条」、会計上の「確定主義」による「みなし計上」等の文言が一度たりと公判で誰も口に出さないことは、リンチ裁判・魔女裁判の証拠であります。
このように、陸山会裁判も小沢裁判も「正気の沙汰とは思えない」公判内容であり、検察庁と裁判所が結託して、小沢一郎衆議院議員を冤罪に陥れてしまったことは、明白で有ります。

この事実を、最高裁に通報し最高裁権限で、登石郁朗元裁判長及び大善文男裁判長の訴追委員会を開き、弾劾裁判を開廷すると同時に「公訴権濫用論」を適用して、小沢一郎氏、石川知裕氏、池田光智氏、大久保隆規氏の公訴棄却を、すみやかに、実現させることを要求いたします。

皆さんからのアドバイスを、こちらでお待ちしております。
最後の聖戦(小沢裁判)!最終章の幕開け。手始めに国家公安委員会を説得することにします。
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/765.html

2月1日に、「日本一新運動」の原点(88)で登石裁判官に対する訴追請求状を昨年、提出し受理されたにも拘わらず「何の音沙汰もない」ということをコメントしましたが、先週、7日付け訴発第126号で「裁判官弾効法第2条に該当しないので訴追しない」
と決定通知が届きました。やはりですね。 小沢一郎氏裁判の行方ですが、検察と司法の大失態が連発したので、いくら何でも小沢さんの有罪はあり得ないと確信した所為か、この半年にわたる市民活動の緊張が少々ゆるんだ感じがするのですが、私だけでしょうか。 ところで、菅、野田政権のTPP参加、消費税増税にしろ、この背景は、私たちが忌み嫌うあの小泉郵政選挙がそうであったように、日米間での年次改革要望書と同じで、鳩山政権では停止していたのが、菅政権になっていつの間にか名前を「日米経済調和対話」と変えて復活した、日米防衛安保と同類のいわば経済安保(片務条約=ワン・オブ・ゼム)じゃありませんか。日本は戦後66年も経った今も自主独立していないという情けない対米従属国家なんですね。
私は、街活でもこの事を声高に訴えますが・・。 また野田内閣、執行部は増税の見返りに国会議員の定数削減をさかんに言ってますが立法府の議員削減なんて必要なし! これは国民に対するダマシとしか見えません。この国にとっていま一番大事なことは、災害地の復興と原発事故の収束を含めてリーダーを誰に任せたらいいのか。日本の再生は誰が相応しいかです。 国民の多くは小沢総理実現を願望しているのです。

国民として支持いたします。
民主主義、法の元の平等という基本的な絶対的な権利を尊重しない公務員は絶対的に存在してはいけないと思います。社会の風潮だからなどと許してはいけないことです。もっと声を大きく怒鳴っていきましょう。

■「推認主義」司法へ舵取りか -小沢裁判は日本社会の岐路となる-

17日、東京地裁は、小沢一郎民主党元代表が約4億円の土地取引をめぐる政治資金規正法違反に問われた陸山会事件の公判で、小沢の関与を認めた元秘書の石川知裕衆議院議員らの供述調書の多くを証拠から排除する決定を下した。

このため、有罪とする直接的な証拠は殆ど無くなる事となり、検察官役の指定弁護士側は、間接事実の積み重ね等で有罪を立証する方針を表明した。

石川ら小沢の3人の元秘書は、昨年既に4億円の定期預金を担保とし小沢名義で銀行から同額を借入れする等の複雑な金の流れを報告書に記載しなかった事と、土地購入を翌年の報告書に記載した事等で政治資金報告書の虚偽記載により執行猶予付きの有罪判決を受けている。(何れも即時控訴)

この時、判決を下した東京地裁の登石郁朗裁判長は、虚偽記載の動機を水谷建設側からの闇献金を隠すためとしたが、闇献金授受を示す確かな証拠が無かったため、状況証拠からの「推認」を根拠とした。

なお、私見だが、もし小沢事務所に何らかの隠蔽の動機が無いとすれば、定期預金を担保とした小沢名義の銀行借り入れ等は、事務所資金の手元流動性を高めるため、定期預金利息が極端に低い昨今にも関わらず、従来の資金繰り処理の慣習を惰性で続けていたという以外には考え難いが、事実はどうだったのであろうか。

さて、4月下旬にも言い渡される見通しの小沢裁判の判決も、「推認」という言葉を使うかどうかは別として、有罪判決が下される場合には、犯罪事実の実質上の推認が判決理由の根拠となる。

法と証拠に基づき、「合理的な疑いを差し挟む余地のない程度の立証」あるいは「合理的な疑いを超える証明」には必ずしも基づかないが、ある程度の蓋然性により事実が「推認」される場合に有罪判決を下すこの「推認主義」は、言うまでも無く冤罪を産む可能性を高めるデメリットがある。
しかし一方では、複雑化して行く社会の中で犯罪を見逃しにせず、再発防止効果を高めるメリットが生まれるだろう。

もし、小沢裁判で有罪判決が出たならば、「疑わしきは罰せず」という推定無罪の原則や証拠中心主義の日本の司法の原則を転換させ、「推認主義」に大きく舵を切る事となる。
そして、それが多くの国民の望む歴史の必然であるならば、過去の基準との不公平感を超え、当該被告達はこの大きな流れの中で捨石となるのを甘受する以外にあるまい。

小沢裁判の判決は、司法や政治を超え日本社会の未来の姿を決める歴史の岐路となる。
(敬称略)

推認主義は中世の「魔女狩り」。
つまり、疑われたら、おしまい、という社会を招来させるよ。

推認主義のメリットとデメリットは次元が違い、比較できないシロモノだと思うよ。

推認主義によって、これまで有罪にできなかった3件の犯罪を有罪にできたとしても、その為に1件の冤罪を生んでしまうようであれば、そのような考え方は不可だと思うよ。その理由の一つは、個人の犯罪と、行政と司法という立場の権力が無実の人間の人権を侵害する行為とは、重みが違いすぎるから。

下らない!!!

推認などは、裁判の過程では語られる事が許されないのが当然だ。

政治的理由から冤罪をでっち上げたいだけだ。

司法は法をピュアに見つめる目を失っては、その存在意義は無くなる!

小沢氏の秘書の裁判のように、政治家の裁判に「推認主義」を持ち込む事は大問題である。検察審査会制度と併せると政敵や気に入らない政策を進める政治家を簡単に抹殺できる危険性が大である。政治家は通常、一審ででも有罪になれば確実に政治生命は失われるからです。その意味で登石裁判官への弾劾訴追請求は非常に大事な行動ですね。私は気づきませんでした。よろしくお願いします。

日本の独立不羈は「地位協定破棄と福一石棺桶化」

今度の選挙は独立選挙である。

国会で地位協定破棄すると公約する候補者にだけ黒ボールペンで投票する。それ以外の候補者しか居なければ白紙ではなく強く×印をつけてから投票する。政党名投票はすべて×印で投票する。助成金目当てのいかさま政党がこれであぶり出せる。

よって白紙投票および鉛筆書き投票は絶対禁忌である。

日本国憲法上最強の自分の主権「1票」を選管の不正改ざんから黒ボールペンで最強に防御して粛々と執行しよう。

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

→ブック・こもんず←



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