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「日本一新運動」の原点(73)── 小沢・細川・野田会談の真相

■鉢呂前経産大臣にみる政治家の言葉

 政治は言葉から始まる。従って政治家が発言する「言語」で、その政治家の思想や信条、そして政策を国民は知ることができる。しかし、言葉はしょせん言葉だ。真実を語るのも言葉だが、真実を隠すのも言葉だ。問題はその政治家の人格・人間性次第だということになる。

 鉢呂吉雄という政治家を知る人たちの多くは、野田新内閣で、問題を起こす閣僚の第1号は鉢呂経産大臣だと誰もが予想していた。私は鉢呂氏の、民主党での活動というか問題を知っていたのでどんなトラブルを起こすのか危惧していた。それは、物事の真実を自分で考えず、権威あるものやマスコミなどが主張する俗論を信じて、感情的に行動するタイプだからだ。小沢元代表の検察審査会強制起訴問題が起こっていた時、党内で「小沢有罪論と民主党からの排除論」を熱心に主張したことで、検察に洗脳された政治家として知られていた。

 昨年9月、菅代表再選の直後の改造で、2度目の与党国対委員長としてまったく能力がなく、機能しなかったことは民主党国会議員なら知らない人はいないだろう。野党の国対委員長と交渉ができないのである。政治家としての適切な思考をもっていないことは、岡田克也前幹事長と同じ性格といえる。

 菅内閣が国会運営に失敗した責任者の1人で、1月の安住淳氏と交代させられた経緯がある。野田新内閣の重要ポストで入閣できたのは、国対委員長を更迭したことのお返しで、多分、菅前代表と岡田前幹事長の肝いり人事であろう。鉢呂氏に、経産大臣の要職が勤まるはずはないことを見抜けなかった野田首相の任命責任は大きい。

 ところで、野田新内閣で閣僚らの発言が問題になっている。政治家の発言は、ことによると政治不信や政治責任が生じる。国会で不穏当とか、不適当といわれるのは次のようなものだ。「暴言」「虚言」「放言」「失言」「空言」「悪言」「怒言」「大言」「艶言」(セクハラを含む)等々がある。お互いに気をつけよう。

 さて、鉢呂吉雄氏の場合、感情の抑制がきかない「暴言」だ。許されることではなく閣僚を辞めることは当然のこと。また、前原政調会長のように、すぐ尻尾を出すような発言は、誉められたものではないが割合被害は少ない。国家を潰すことになり兼ねないのは、理念も見識もない政治家が、政治弁論技術だけで大政翼賛会的組織にあやつられて、国民を苦しめ、経済の活性化を妨げる虚言政治を行うことである。その被害は大震災と違った意味で大変な事態となる。

■小沢・細川・野田会談の真相

 9月7日(水)の毎日新聞(東京版)に、「成田内閣官房参与・・・野田首相と小沢代表のパイプ役に 細川内閣で調整役」という見出しで、代表選告示直前に小沢・細川・野田3者会談が行われ、私が調整をしたかのような記事が掲載されていた。多くの人から抗議や文句や、はたまた冷やかしの電話やファックスなどで攻撃を受けている。

 「テレビでエラソウなことを言って、ウラでは権力に近づこうとする悪狸だ」という厳しい批判もあった。そこで真相を説明しておく。

 該当記事で関係する部分は、

『野田首相と小沢元代表は民主党代表選の告示直前の8月25日、細川元首相を仲介役に三者で会談している。成田氏は八月中旬に小沢元代表の側近の平野貞夫元参院議員に連絡。野田首相が元代表と会談したいとの要望を伝えた。成田氏はその後も平野氏を通じ、「小沢グル―プは野田氏以外の候補の支援をしないでほしい」と要請したという。』

 この記事に2つの誤りがある。1つは、成田氏が私に、野田氏が小沢氏と会談したい、との要望を伝えたことになっているがその事実はない。真相をいうと、8月中旬の午後9時半過ぎに成田氏から電話があった。宴会の帰りらしく少し酒が入っていて、自動車の中からだった。

 成田氏から民主党代表選挙の話が出て「消去法で野田氏が適当だ。細川さんも支援している。民主党には日本新党のDNAもかなり残っている。小沢グループが野田を支援するよう小沢さんを説得して欲しい」という趣旨の話だった。私は「今度の代表選にはかかわりたくない。小沢さんも悩んでいるだろうが、グループとして議論し決めること。野田氏ついては、もっと人間としての修行が必要だ。政治家としても見識が足りない」と伝えた。

 その理由として、私が成田氏に話したのは、平成21年3月の千葉県知事選挙で、民主党県連選対委員長の野田氏が、重大な判断ミスをしていたことだ。大事なことなので、要約して説明しておく。

 平成20年12月、民主党千葉県連は翌21年3月の千葉県知事選挙に、女性候補の白石ますみ氏を推薦することを決定した。野田県連選対委員長の判断で進められたもので、年明けには公明党が推薦し、選挙に入れば自民党が推薦するというシナリオがあった。これを画策したのは古賀誠自民党選対本部長といわれ、野田県連選対委員長と話し合ってシナリオを進めたのは、公明党の富田茂之衆議院議員であった。

 民主党千葉県連では、政権交代の衆議院選挙のために必死で活動している最中であった。その直前の首都圏知事選挙で自公民相乗りでは悪影響が出ると紛糾していた。他に適当な候補も見つからないと押し切られていたのだ。千葉県民からも厳しい批判が出て、県選出国会議員からも不満が続出していた。

 そんな矢先、私に東京の良識ある財界人やジャーナリストから、白石候補の民主党千葉県連推薦を取り消すよう、再三の要請があった。当初私は、「千葉県知事は誰でもよい。関わりたくない」と断っていた。そのうち義理のある複数の友人から、民主党の主導で白石知事をつくると、千葉県民がどうしようもない利権の巣窟に里帰りするぞと言われ、あえて悪役を引き受けることにした。

 私は、長浜民主党千葉県連代表に、白石氏を推薦した理由と経緯について公開質問状を送付し、その内容を朝日新聞の地方版で報道してもらった。千葉県中が大騒ぎとなり、民主党千葉県連でも再協議すべしとの意見が出るようになった。年が明けて平成21年1月4日、堂本千葉県知事の強い要請で知事公舎で会ったところ、驚くべき話を聞かされた。

 「羽田の埋立てで、千葉の山砂利採取を許可してくれとの話が以前からあり、私は環境保全のために拒否してきた。白石の擁立は巨額な利権を許可するためのもので、民主党が先頭を切ってそれに協力するとはどういうことですか」とのこと。私もこれには政権交代阻止のため、自民党の選挙資金づくりも絡んでいると思い、白石推薦を取り消す運動を強めた。

 その後、民主党千葉県連は白石推薦を取り消し、堂本知事が推す吉田平氏を推薦決定した。知事選は、吉田平・白石ますみ・森田健作の三つどもえになり、森田健作氏が当選した。

 成田氏には、以上の理由で野田氏を支援できないことを述べるとともに、野田氏は、(1)政権交代を本気で考えていたのか。(2)白石候補をめぐる利権構造を知らないはずはないのに、何故協力したのか?、との疑問も呈しておいた。その後、代表選近くになってから成田氏から「野田を支援しなくてもよいから、他の候補の支援もしないように」との電話があり「わかった」といっておいた。これが顛末である。野田首相誕生の秘話を、細川元首相がマスコミで得意になって話しているが、何だか戦前のあのころ、近衛公が世の中に出たり逃げたりしてつくった「大政翼賛会」を連想する。野田新内閣が「大増税翼賛会」をつくり、国を潰すことがないよう祈っている。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

平野 様

久しぶりの御投稿、どのように小沢氏、細川氏、野田氏、成田氏の関係に関与してきたのか、お聞きしたかったのですが、残念な内容です。

フィクサーとして、関与しているような、関与していないような、結論的には、権力には関与していないが、会談の状況はよく把握されていたようである。権力志向者とは思われたくないが、根が正直なのか、自己主張が優先するのか分かりにくいが、平野氏の関与は成田氏に先んじられたのではないかとみています。

政治において、絶対的な満足が得られるということはなく、すべて妥協の産物であり、その成否は、ソリが合わないのかもしれませんが、裏で活躍する知恵者平野氏とか成田氏のような方々がいるからできるのであると、信じています。

それにしても、細川氏は口が軽すぎる、しゃべって野田氏にプラスになることがあるのであろうか。全くなく、マイナスの方が大きい。

余談になるが、どうして口の軽い人が多いのか、菅氏は、原発が収束していないのに、3,000万人が避難対象であったなどと、他人事のような発言をしている。事故検証が進むと人災事故として、裁判にさらされるのではないか。

結論的には、輿石幹事長になり、小沢グループの方々も生き生きと活躍されているようであり、最低限の党内融和が図られたのではないか。

平野氏が積極的に関与して、今後小沢グループが一つの政策集団として、国民第一の政策を現実的達成に重点おいて提言していくよう指導力を発揮していただきたいのですが。
期待しています。

<なるほど>
平野さんのお話は筋が取っていていつも私は納得しております。
鉢呂氏の評価については代表選での菅氏推薦人であったことと小沢氏の党内処分の動きの中で鉢呂氏がたしか倫理委員の一人として処分積極派であったことから私も彼を全く評価していませんでした。
しかし、大臣辞任のきっかけとなった発言については目くじらを立てるようなものではなく、寧ろ歪んだメディアの問題が露呈したことと受け取っていました。しかし、重要なこのメディア問題に正面からぶつかることも無く、あっさりとメディアに屈した鉢呂氏に失望していたところですが平野さんの「権威やマスコミに盲従」との鉢呂評を知り、彼の行動に納得がいきました。
又、小沢・細川・野田会談についての説明と細川氏のマスコミ露出についての平野見解も納得です。
信頼できる人物であれば特に秘密裏に行われた会談については決して自らは言及しないはずです。
しかし、どんな嘘の情報でも一度流されてしまったらそれを否定する情報が流されないかぎり、既成事実してしまいます。
小沢さんの行動については本当は小沢さんだけが真実をご存知なわけですが、現役政治家の彼はそうした情報を発することはありません。当たり前です。
先の菅内閣不信任騒動の後で、松木議員が述べたようにまさに「小沢さんは小沢さん、俺は俺」なのです。小沢さんは小沢さん、平野さんは平野さんでこれからも情報発信を宜しくお願い致します。
言うまでもないことですが、考え方の違う方は何を言っても批判・非難をするのです。気にされることはありません。

鉢呂氏の暴言というは、具体的にはどの発言をさしていらっしゃるのでしょうか?
「死の町」でしょうか、「放射能」なんとかでしょうか。

千葉知事選について、白石氏の利権うんぬんの真偽は分かりませんが、森田知事よりも悪い方だったのでしょうか?
結局、民主党の内紛が森田知事を生んだとしたら、白石下ろしは正しかったのでしょうか?

平野様へ

敗軍の将兵を語らず、いわんや参謀がです。
小沢・野田会談がどうであれ、小沢氏は代表選三連敗、そのうえマスコミの大攻撃、とても次回無罪であれ立候補できる環境ではありません。
しかも今回原発推進の海江田を支持したということは絶望である。
ネットで反原発を話していた小沢は何だったのか。政策はそんなに軽いのか。小沢も七奉行も同じかと考えさせられた。
さてオバマから野田への指示は、普天間、TPP、牛肉問題の推進です、牛肉問題はさておき、野田も増税、TPPを最重要課題としていたし、そこに普天間も加わった。これで米、マスコミ、野田の歩調は完全に統一された。恐らく野田の支持率は高いままであろう。
国会運営と党運営は輿石が担当しているが、政策は前原、仙石、玄場、安住、野田の六人衆である。
増税、TPP、普天間には最強布陣である。後は防衛の一川を外し、岡田が防衛になれば完璧である。
更に総理顧問に小泉と安倍を迎えたら100点満点の布陣である。
それにしても総理、党幹部全員、主要大臣が経団連会長に就任のあいさつに行くなんて自民党も驚き、いつから民主党は経団連の手先になったのか。小沢が自民党幹事長の時は経団連を呼びつけて頭ごなしに多額の金を出させていたのに。総理が出向くとは絶句である。
官僚がつくり、六人衆が発表したネオコン路線政策を小沢の盟友輿石に汗をかかせ、小沢、党内反対派、共生路線や旧社会党系を抑えさせ、推進する布陣である。絶妙な布陣である。
鉢呂が辞任させられたのも当然でTPP推進、原発推進に邪魔だからだ。
党税調でも反対派が多数で意見を言っても自民党の政調のように多数決でなく、単なるセレモニー、説明会である、反対意見は関係なし、粛々と官僚案を民主案として進めている。党内融和は表面だけ、官僚の政策には政治家に口をはさまさないのが野田の方針である。
自民党には党税調会長に亡くなられた山中という重鎮がいて政府税調も財務省も歯が立たなかったが、藤井という素人しかいない民主党税調では全くのど素人政府税調安住と併せ、財務省の思いがままである。
他の政策でも同じだ。
野田は松下幸之助の無税国家や地方主権は一切口にしないどころか平気で反対のことをしている。
恐らく細川の薫陶も袖にしているのでは思う。
細川を利用して小沢と党内の反対派の抑え込みを考えたのである。
本当は小泉をバックにしたいのではないか。
野田に利用された小沢は、部下をも裏切り、影響力を著しく低下させている。原口や河村にバトンタッチの準備をして置くべきである。
そうでないと何のために政権交代したか無意味となる。反主流派は数は多くてもリーダー不在なら鵜合の衆である。
国民は小泉ネオコン路線復活のため、政権交代したのではないのだ。それにしても見事なまでの七人衆の民主党乗っ取りである。

<平野貞夫様>
こんにちは。ご苦労様です。
さて、平野さんは小沢さんの懐刀であり、私は末端の支持者、立場は違えど小沢支持に変わりはありません。その上で物の見方が180度違うことに、驚きが隠せず、戸惑っております。
まず、細川さんへの評価です。私は代表選挙後にテレビに出演した細川さんに両手を併せて拝んでいました。「ありがとう。小沢さんの顔を立ててくれて」という心境。樽床支持の代表選以来、三連敗というマスコミの評価に対して、事前に野田さんと人間関係ができていた、というご発言は何よりの救いでした。そして、事実、人事で最大限の配慮をして頂いた。小沢さんの力で政権を取り総理になった鳩山さんの実質小沢排除とは大違いです。
その上で懸念はTPPのみです。鉢呂さんの交代劇は鉢呂氏の個人的な資質によるものではない、と見立てます。前原訪米と期を同じくする事からTPPに慎重な鉢呂氏から詭弁大王枝野への交代が画策されたのではないでしょうか?
党内に異論も少なくなかった枝野を起用した背景は何か、平野さん教えてください。
次に、鉢呂氏が菅グループで代表選の選対をやっていたから敵というのは余りに視界が狭くはないか?彼の立場なら当然だと思う。それより岡田の方が余程タチ悪だと思う。政治の父を殺そうとした。泣いて馬蜀を切ると…。孔明の理は爪の先も持たない男がヒーロー気取り。菅総理を命懸けで支えるといった。しかし、野党対策はやらず55年体制の古い根回しはやらないと公言。挙げ句、民主党の命、有権者との絆=マニフェストをごみ箱に捨て、決定的なダメージに至った。最後は命懸けで支えるハズの菅を殺し、今は党税調に出て「増税は決定事項だ。今更蒸し返すな」と若手議員を威嚇。結局、彼は選挙に負け、野党対策をやらず、政治の父の殺害を企て、野党に魂を売り渡し、挙げ句主殺しをやった。残ったのはペンペン草だけだ。
彼はしかし、自公に魂を売り渡したのは成果だと勘違いしている。増税は規定路線と恫喝しているのは自分の手柄(と勘違い)を無くしたくないから。理念も政策もなく弁証法的な議員は野田ではなく岡田だ。これから政界再編があるかも知れない。場合によっては小沢さんと仙谷が組むことだって可能性ゼロではない。しかし、決して輪の中に岡田を加えてはならない。
また、細川~成田~野田~小沢ラインを支持者が潰してはならない。小沢さんの命綱だ。

石川さんたちの判決が出たとき、マスコミや政治家たちがどういう態度をとるのか、楽しみです。まだ、何か屁理屈をこねるんでしょうか。政治家の皆さん、特に民主党議員の皆さん、良識を見せてくださいね。

「小沢・細川・野田会談の真相」

関係ないとは言いませんが、今更大した問題ではありません。まして、鉢呂某氏のことなど一笑に付してお仕舞いとなる事象に過ぎない。火急の案件は、この国に迫り来る危機「更なる天災(に絡む人災・・)の襲来、眼前に迫った経済危機等等等」に対処すべく体制づくりのことかと存じます。ノーガードに等しい現状を一体どうするのか?

最低限、国家の統治作用の機能不全を解消させないことにはお先は真っ暗闇かと・・

鉢呂氏の発言については、私は、それほど目くじらをたてるものだとは思いません。
「死の町」発言については、以前細川厚労相(当時)が国会内でも同じことを言われましたが、特に問題になったわけではありません。
もう一つの「放射能うんぬん」については、マスコミの報道もバラバラで、正確に何と言ったかすら不明で、実際には言っていない可能性すらあります。
鉢呂氏は、大臣就任直後に、脱原発とTPP反対を明言していました。
私は、そういった発言を快く思わない財界・記者クラブ・経産官僚などのグループによる謀略ではないかと思っています。
正直言って、鉢呂氏については、大臣の資質があるとは思っていませんでしたが、原発とTPPに対する考えは支持していたので、大臣辞任は残念な結果ですね。

aritayoshifu 「小沢氏は首相で勝負せよ」(蔵前勝久)。こんな論説が朝日新聞に掲載された。潮目の変化か。「政局的手腕」を認める者は多いが「政治的手腕」は未知数とする。「小沢氏は首相として表舞台に立つべき」とし「刑事裁判で無罪となれば、来年9月の代表選で政治生命をかけて立候補すべき」と結んでいる。

上記は当シャーナルツィッターの記事からであるが、朝日も無責任なものだ。 来週9月26日〈月〉には小沢秘書被告3に対する判決が下るが、その結果を見越してか、加えて来年4月中の小沢氏本人の検察審査会強制起訴判決を見越してか〈それにしても当事件公判の日程について、10月と11月に2回づつ、12月が一番公判が多く1月に小沢氏本人へ被告人尋問があり、結審の日取りまで決めらているらしい。一般の裁判でも法曹三者の検察、弁護人、裁判官は原告、被告を蚊帳の外で事前交渉をやるようだが、事件の中味は実に小さくても政治的影響力は歴史的なものであるだけに、大メディアは劇場型裁判に祭りあげたいのか〉、早くも来年9月代表選へ小沢氏の政治生命を賭けて挑めと挑発しているそうだ。

こんな記事を書く前に、朝日は09年3月の突然の大久保秘書逮捕から始まった一連の検察特捜の歴史的暴挙に走らせたものは何であったのか、背後にあった政治的力学等について厳しく解明し、大メディアが検察特捜のリークに乗って気が狂ったように暴走した
政治とカネ = 小沢は悪 のネガキャンで小沢氏を民主党から排除させ、政権交代を潰そうと画策した 検察特捜=政治テロリスト、大メディア=テロリストの共同正犯者でぁつたことを 大々的に反省して、犯罪者扱いされた被告人だけでなく、その支持者、広く国民へ謝罪すべきではないのか

そうでなければ、大メディアが日本の政治を滅ぼそうとしているという多くの日本国民の疑念の激しい怒りを鎮めることはできない。

今日の朝日の朝刊に、小沢一郎に総理大臣になれ、というような記事が出ていました。大新聞の内情を知らないのでなんですが、いまごろどういう積もりなんだろうな、と思うような記事ですね。しかしこのままで終われば、戦前では宇垣一成、戦後では小沢一郎は、「やはり総理にしたかった人ナンバーワン」ということになってしまいます。朝日新聞の意図は知りませんが、小沢さんには是非とも総理大臣に、なにより国民のために、なっていただきたいと思います。これまでの日本政治への貢献を考えると、更にこのうえお願いするのも心苦しく、ほんとうに申し訳ありませんが。

平野 様

いよいよ明日には小沢氏秘書3人の判決が出ます。動機と共謀性が焦点ですが、共謀性は多くの供述調書が採択されていない現在は、動機をどのように位置づけるかの判断でしょうか。普通であれば修正、訂正で済む問題がこれだけ騒がれたのは収賄がらみの共謀性であったわけであるが、検察ストーリーがすべて瓦解した事件となっており、3人の無罪、あっても微罪程度と信じています。

24日に朝日が初めて記者の生の声を記事にしたようである。前々から小沢氏に傾倒した記者も半分位はいたのでしょうが、トップの判断によって、小沢氏を待望するような記事は書けなかった、あるいは書いても握りつぶされたのでしょう。

判決を前にして今までの主張を一切否定しなければならない現実的可能性を前にしては、小沢氏否定一辺倒ではないというアリバイづくりを始めたということであって、朝日の国民に対する保身的弁明を先行させたと見るのが妥当ではないか。

マスコミの処世術というか、ずるさを垣間見る思いがします。どちらにも対応できる体制づくりは、見事といってもよい。政治家、官僚、マスコミすべてがポピュリズムの塊であり、間違った場合は潔くトップが責任を取る大和魂というか、日本人としての信義を重んじる精神はどこに行ってしまったのであろうか。

投稿者: em5467-2こと恵美 様| 2011年9月23日 15:28
投稿者: 蝉しぐれ様 | 2011年9月24日 10:40

明日26日小沢秘書裁判の判決が出ます。結果によって野田の小沢に対する姿勢がはっきりします。
一人でも有罪なら小沢追放もあり得ると危惧しています。三党合意結束の引き換えに利用されるかもしれません。
政権発足後、野田が増税、TPP、辺野古、原発推進と小沢が反対することを推進しています。
私は小沢派から山岡を入れたのは閣議でこれらの政策に賛成さすためであり、幹事長輿石は小沢が正面切って反対行動を起こさないための布石とみています。
野田政権発足後の動きは前原の独り舞台で、前原が党を代表して、政府と渡り合うという図式で、菅時代より小沢派の影は薄くなりました。前原と政府安住、玄場と調整した案が党・政府三役会議で決定すれば、反対派は逆賊となります。菅時代は政府内で決定して党は関係なし、小沢派も反対行動を取りやすかった。それで党主導にしたとみる。しかし、党は前原に握られ、輿石が飾り兼重しとなった。
このまま、増税、TPP、原発が推進されれば小沢の存在など無に等しいのです。辺野古までもなればなおさらです。

細川~成田~野田~小沢ラインは何の意味もないと思っています。
もし野田支持に何人か割り当てたとすれば、海江田指示に動いた部下に対する裏切りであり、野田支持で野田にすがっても幸之助を裏切り、政経塾一期生の面接官江口を失望させ、メール事件の永田を自殺に追い込んだ野田が小沢のために動くはずがない。
裁判による自滅を期待しており、それがなくても小沢反対の政策推進で小沢派の切り崩しを図っているとみている。小沢は苦境にある。
朝日の東北現地記者は小沢総理待望論をぶち上げているが、東北復興の遅延から今の政治に大改革が求められているということである。前原・野田では官僚の権益拡大はあっても改革など到底無理である。野田はオバマから絶対命令された政策実行に必死になり、官僚・マスコミはここぞとばかりに権益拡大と国民の洗脳に血眼になりだした。そんななか細川~成田~野田~小沢ラインが小沢の命綱となるかどうかは明日の裁判結果ではっきりする。私はならないと思っているが、明日以降をしばらく注視したい。

平野様

 政治家の〈言葉〉の重みを噛み締めるよう説いておられる平野氏の投稿は、婉曲表現を多用されながらも至る所で示唆に富んでいます。また、現下の「スッキリしない」政治情勢を分析する際にも重要な情報と視点を提供して頂きました。
 私は、平野先生のコメントの中でも「今度の代表選にはかかわりたくない。小沢さんも悩んでいるだろうが、グループとして議論し決めること」との平野発言にまず注目しました。小沢氏の代表選不出馬表明も事実上平野氏の口から明らかにされた今次代表選。政治の世界は複雑怪奇で、確かに奥深いがシンプルにみることも重要だと思います。
 小沢氏の一連の発言をマスコミや評論家連中、さらには小沢氏の支持者や小生などもそれなりに「分析」したのですが、小沢一郎氏は、「菅さんでなければ、どなたでもいい」・・・この短いメッセージ以外には具体的な発言はありませんでした。それ以外には、国難への「覚悟」「経験」という順当で抽象的なコメントのみ。大震災と原発大事故等の国難に際して菅政権では、民主党も、霞が関も、野党も、そして何より国民も「着いていけない」「信用できない」という非常事態=政権を担当できない緊急事態に際しての新代表選出でした。
 小沢氏のとっては、まず当該の裁判で無罪を勝ち取ることが最優先でしょう。それまでは、小沢氏を支持する民主党議員一人ひとりを大切にする。要は、政治的影響力と勢力の維持拡大、「グループの結束重視」というのも当然です。個人的権力欲を政治判断や行動の基準にはしてこかなかった小沢氏には小手先の対応で現下の「国難」も次期総選挙も乗り切れないことは自明です。要は、名乗り出た候補から選ぶしかない。鳩山氏は「海江田氏」を、細川氏は「野田氏」推して小沢氏にアプローチし、仙谷氏は「前原氏」、鹿野氏や馬淵氏は独自に面会。そしてこれまでの「御縁」からグループとしては「海江田氏」に決めた。これが枝葉末節を除いた事実経過です。しかし、このプロセスで小沢氏の影響力を再認識せざるを得なかったというのが実情。何しろ立候補者全員が「小沢面接」を望んだことに変わりはないのです。要は、後見人が鳩山氏か細川氏か仙谷氏かなどの違いだけ。よく考えればそれで「菅氏よりはベター」な訳です。少なくとも国難に民主党が挙党で向き合い、霞が関とも連携して対応する布陣が敷かれたのです。
 そこで、代表選「三連敗」などとマスコミなどは囃し立てますが、泰然自若で良いと思います。「無罪」なら、朝日記者の逆説的・意図的な9.24コラムなどによらずとも、小沢氏の行く手を阻むものはありません。「三連敗によって無罪でも立候補は無理」などの論調はマスコミお得意の情報操作です。しかし、現実は抑えきれない待望論によって後押しされるでしょう。それが巨大な伏流水のごとく流れ続けているからこそ、小沢氏を頂点に立たせないために、この二年有余の検察・マスコミ連合の「抹殺」攻撃があった。「小沢批判」の怪情報など霞が関・永田町界隈では20年近く前から飛び交ってきました。「世代交代」だの「処分」だの、所詮は小沢氏への恐怖に他なりません。
 しかし依然として「ミスター政権交代」は「小沢一郎」です。その歴史においても経験値や力量でも「民主党」そのものよりも「上」であることが「幸か不幸か」否定しようのない現実なのです。田中角栄も大きかったが、それでも自民党の「内」の存在です。しかし、小沢一郎は、本質的に「政権交代」そのもの。民主党の「内」では本来包摂できない「厄介な」存在。「内」「外」「上」を兼ね備えた「ミスター政権交代」にしかできない課題は山ほど残っていると思います。
 さて、昨今の野田増税政権への識者諸氏のお怒りや御批判はまったくそのとおりと思います。しかし、今回の平野氏の投稿を拝読して再認識できたことは、小沢・細川・野田会談の内容は、≪現時点で最重要は民主党の党内融和・挙党体制(=小沢排除の撤回・謝罪)。さらに野田政権ならば霞が関に大ナタをふるうこともコントロールすることもできない以上は現実的増税路線は不可避。従って自民党との大連立はとらない(別の方法でねじれ解消を図る)≫という内容であったと私なりに解釈しました。平野氏の本投稿での千葉知事選の顛末紹介は、「民自相乗りは認めない」「民自公大連立は許さない」とのメッセージ(言葉)でしょう。
 「政権交代の原点回帰派」「マニュフェスト派」にとっては、小沢政権への一里塚。堂々と増税路線の批判を展開すべきです。そして国難と財政・経済危機に際しては、財政出動と金融政策という二大政策しか想起しえないなかで、あくまで財務省・霞が関が「増税による税収増による財政出動」を死守せんとするカラクリと真因を暴いて批判していきたいところです。
 平野氏の「野田首相誕生の秘話を、細川元首相がマスコミで得意になって話しているが、何だか戦前のあのころ、近衛公が世の中に出たり逃げたりしてつくった『大政翼賛会』を連想する。野田新内閣が『大増税翼賛会』をつくり、国を潰すことがないよう祈っている。野田首相誕生の秘話を、細川元首相がマスコミで得意になって話しているが、何だか戦前のあのころ、近衛公が世の中に出たり逃げたりしてつくった『大政翼賛会』を連想する。野田新内閣が『大増税翼賛会』をつくり、国を潰すことがないよう祈っている」との締めくくりに同感です。

<残念な想定内判決>
判決理由まで未だ入手できていないが、小沢氏の元秘書3名に執行猶予つきではあるが有罪判決が東京地裁の一審判決で下された。
裁判官も生身の人間である以上、一人の人間の行動は当然己の利益を念頭においたものとなる。
裁判官の人事権を最高裁事務総局が完全に掌握している以上、その意向に反する判決を出すことはよほどの覚悟、己の立身出世を放棄する決意がなければ出来ない。検察官調書を相当数不採用とし、執行猶予を付けながらも有罪判決という結果に最高裁事務総局は大満足であろう。これで登石裁判長の将来は保証されたと私は思う。私も彼の立場であったら、こんな落としどころ模索するような気がする。
司法試験に合格するのは熾烈な競争試験を勝ち抜いたエリート意識を人並み遥かに強く持った人達である。そんな人達が約束された立身出世の道を手放すことなど私には考えられない。
又、検察官・裁判官・弁護士の法曹界の同属・仲間意識は特別のように感じられる。
相手が国会議員であろうが、検察官が出す逮捕許諾請求が裁判所によって却下されることは無く、検察官が起訴すれば99.9%裁判所は有罪判決を下すというのがこのスクラムの結果であろう。
更に統治システムの守護を完璧にしたのが、近年の検察審査会の権限強化である。検察で証拠を挙げられず、起訴できなかった案件までも事実上最高裁事務総局の意志で起訴できるようになってしまった。官僚支配を終焉させるべく政治活動を行う小沢氏はこの強化された守護システムとの対峙を余儀なくされた。
小沢氏は覚悟の上であろうが、茨の道は果てしなく遠い。

まことに、まれに見ると云うか、あきれ果てた喜劇なのか悲劇なのか、小沢一郎の秘書と国会議員ら3名に有罪の判決が下ったようだ。
どこをどうやって有罪にもって行ったかと思えば、何とか言う建設会社からの裏金を貰った事は間違いないからなのだそうだ。

この嫌疑について、今更何も言う事などは有りはしない。
ただ一言、この国は終わりだな、という事だけだ。
国は終わろうとも、私は生き続けねばならない。
家族もだ。
こんな馬鹿どもとは、なるべき接触を持つことなく過ごさねばならない。
また、この裁判を、一つの決着としてごたごた云う連中とも一線を画さねばならない。

今の時点で、この国に民主主義は無いと言わざるを得ない。
思えば、鳩ポッポだの、菅ちょくとだの、野田だ前原だ仙谷だ岡田だなどといった魑魅魍魎が支配することを許してしまった我々国民の責任なのだろう。

今はただ、
あああほらしい・・・と、ため息でもつくしかない。
とてもの事に理屈を言う気にもなれない。

誰かさんが「この野郎、有罪にしてやろう」と思えば、何でも出来ますよ。

有罪の立証なんか不要です。
無罪を証明できなければ、そいつは有罪。

何と、恐ろしい世の中になってしまったのでしょうか。

小沢が好きでも嫌いでもいい。
ただ、国会議員たるものが、検察と司法のもたれ合い独走を許してしまって良いのだろうか。
(マスゴミについては、あきらめている)
自民・公明・みんな・・・それで良いのだろうか。

 
 
梅太郎 (2011年9月25日 19:12)氏

 長いわ~、数えたら100行ほどあるよ。
意識が続かないから、 ツイッターの時代 20行ほどにして頂ければ、、、・

> 田中角栄も大きかったが、それでも自民党の「内」の存在です。しかし、小沢一郎は、本質的に「政権交代」そのもの。民主党の「内」では本来包摂できない「厄介な」存在。


 角栄氏が 希求したことは、自民党内で達成できました。
小沢氏の求める者は 異なった次元ですネ。
このとらまえかたは 賛同します。。。。。

 民主党政権は 管氏&野田総理と 公務員&労働組合関係者が運営しております。
これは 55年体制自民党政権の「片側の輪っか」です。
55年政治体制は まだ終わっていません。
増税とは 現行のやり方を きちんと残すことを 大前提にした思想です。

 既得権益に纏(まつ)ろう者たちの “まつり”の範囲です。。。
 
 

東京地検特捜部が、重大な犯罪性のある郵政かんぽの宿不正売却未遂疑惑の捜査もせず
小沢氏へ検察審査会が強制起訴の暴挙を行い、今回の元秘書への重大な免罪判決に呆れます。
マスコミと検察と司法が組めば何でも出来る事が、一部のネットユーザーだけに明らかになりました。当に暗黒の主権米国の世界です。
この重大な悪事が行われた事を日本のネットユーザー全体に広めれば平成維新が達成できるのですが。日本のネットユーザーは中東諸国民、中国国民以上にテレビを信用し過ぎています。
テレビの情報操作の巧みさを突く方法があればよいのですが。世界有数のネットユーザーを持つ国なのに残念です。

自民党戦国史の伊藤昌哉を昔読みました。遥かに凌ぐ「創価学会」「小澤一郎」などの本。友人に宿毛市の男がいました。熱く、頑固で一本義。文章の、文脈の一つ一つに感じ教えられました。ホワイトナイトの北尾吉孝が「自分に恬淡としている。滅私の精神で世の中を変えようとする。そんな小澤さんが好きだ」と全く同じ気持ちで小澤さんを尊敬し頼りにしています。

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

→ブック・こもんず←



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