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« 「日本一新運動」の原点(69)── 巨大メディアの「小沢排除」が国を滅ぼす
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「日本一新運動」の原点(73)── 小沢・細川・野田会談の真相 »

「日本一新運動」の原点(70)── 議会政治を崩壊させたのは誰か

■議会政治を崩壊させたのは誰か

 賢明な日本国民は、平成21年8月の衆議院総選挙で、自民党から民主党への政権交代を自らの意志で選択した。これは120年のわが国議会政治で、国民が初めて総選挙で新政権をつくった画期的なことであった。もっといえば、大和朝廷以来初めて民衆が創った政権といえる。その意味では歴史的出来事であったが、この認識を民主党所属の国会議員が持たなかったことに、今日の政治混迷の原因がある。

 鳩山政権では政権運営に不慣れということで済ませたが、菅政権に代わると議会政治の破壊行為が続いた。菅首相は「議会制民主主義というのは期限を切ったあるレベルの独裁」という趣旨のことを、国会質疑などで発言していた。これは反議会主義の危険な発想であることを、学者も巨大メディアもまったく指摘しない。健全な議会政治とは、過半数の力があればあるほど少数野党や国民と議論し説得して行うものだ。

 菅首相、仙谷官房長官、枝野幹事長の国会での発言や参議院選挙での議論に、議会政治の少数意見への配慮という姿勢は垣間もなく、この3人はかつての共産圏にあった議会政治を利用する内ゲバ政治家だと感じた。その後、政権交代の原点を破壊する政治を続けていたが、東日本大震災では国家の統治行為も、国会の機能もことごとく破壊した。菅政権が120年続いたわが国の議会政治を破壊したといえる。

 議会政治を崩壊させたのは、菅政権と民主党執行部であるが、その責任は与党だけではない。野党も含め、全ての国会議員が自覚しなければならない。多くの国会議員は、議会政治の本質と仕組みについて無知である。というよりも関心がなく、国会の制度や手続を司法のそれと同質だと思っている議員が圧倒的に多い。有名大学や高学歴の政治家ほど、この傾向が強く議会政治の原理や精神に関心がないことに問題がある。

■明治の議会政治家の精神に学べ

 わが国の議会政治が崩壊状態になった責任は私にもある。衆議院事務局33年、参議院議員12年、そして政治評論を7年という人生のなかで、もっともっと議会政治の原理と精神を国民に啓蒙すべきであったと反省している。この反省を肝に銘じ、酷暑の中、緊急出版として『議会政治の誕生と国会―崩壊・再生への道―』(信山社)を執筆中である。

 8月23日現在、大正時代の議会政治を終えたところだ。これまでで感動したのは、第15回議会・明治34年3月22日、衆議院本会議での足尾銅山鉱毒問題に対する田中正造議員の伊藤博文首相に対する質問である。「鉱山師の奴隷政府」という名演説で、中心部分を紹介する。

  鉱毒の害というものは、地面が亡くなってしまう。元金が亡くなってしまう。同時に人類も亡くなってしまう。これをこのままにしてし まうと、人民は死に国家は亡くなってしまう。足尾銅山の鉱業主は古河市兵衛である。古河市兵衛の奴隷の働きだ けは止めてくれろ―お聞き下さい。自分の兄弟は乳の足らぬために死 ぬ。耕すべき地は無い。悲しいと言って出てくる請願人には、大臣が面会しない。それを苦労して出てくる者は、捕らえて牢に打ち込む。

  来たる第16議会に於て田中正造は出ませぬ(議員辞職する)でも、これは国家の問題でございますから、・・・伊藤内閣は古河市兵衛の奴隷なり、という辞を発せられない様に私は望んで置く。

 この田中正造の演説を知って、私は福島第一原発事故の放射能被害の悲劇を思った。鉱毒被害と放射能被害は共通点がある。まず、今回の原発事故について、国会や公開の席で、田中正造のような民衆を思う精神で政府を追及した政治家はひとりもいなかった。ただ唯一、ニコニコ動画の記者会見で小沢一郎が「放射能被害対策のみならず、原発事故そのものの収束も含めて、国の責任で行うべきだ」という発言が印象に残っただけだ。全国会議員は、福島第一原発事故に明治の義人・田中正造の精神を体して取り組むべきだ。

 それにしても、菅政権の原発事故対応は人間に対する冒涜である。「直ちに影響はない」と三百代言の情報隠蔽と操作で嘘に嘘を重ね、国民の暮らしに無要の混乱をもたらした。拭いがたい政治不信をつくった責任を微塵も感じないのが菅直人首相だ。人間に非ずと断じておこう。

■代表選の前にA級戦犯の総括と小沢氏等の党員資格停止の解除を

 不思議でならないことは、民主党代表選挙がどういう理由で行われるのか、まったく報道されていない。理由は菅政権が行き詰まったからだ。菅首相に政権担当能力がなく、岡田幹事長には国会運営と党運営能力がないことが原因である。従って、代表戦を行う前にやるべきことは、まず、菅政権の失政を総括することが民主党再生の絶対条件である。

 失敗のA級戦犯にあたる菅首相、仙谷内閣官房副長官、岡田幹事長らは、公開の両院議員総会で反省の総括を行うべきである。悩みに悩んだ末に、代表選出馬を決意した前原前外相も、やはりA級戦犯だ。八ッ場ダム・JAL問題、さらに尖閣列島の中国漁船衝突問題で無責任政治を行ったことを総括すべきだ。また、京都での前原氏の「政治とカネ」問題は、深刻な事態と聞いている。政権与党の代表となれば、民主党の崩壊にもなりかねないことを危惧する。

 彼らは議会政治の冒涜と、政権交代の原点である「国民の生活が第一」の目標を潰してしまった。民主党内の議論もなく、政権交代の魂を売り払った理由と責任を国民に説明すべきである。

 ところがこれをやろうとしない。理由は、巨大メディアが菅政権に甘く政治の混迷の真実を報道しないからである。その代表が朝日新聞だ。8月22日の東京版社説と若宮主筆の「座標軸」には驚いた。これこそが議会政治の本質を知らない典型だ。社説は「なぜ続く短命政権―病根は『参院』『常在戦場』」と題し、政治的混迷の病根を参議院制度や両院の選挙制度にあるとしている。

 若宮主筆は「劣化きわまる政治 抜本改革を―二院制と選挙制度」と題して、同趣旨のことを論じている。政治の劣化と混迷の原因が、菅民主党政権の無知と無能と不見識にあるのではなく、両院制度や選挙制度の欠陥に問題があるという主張だ。まったくの論理のすり替えであり、天下の朝日新聞がこれだから、日本の政治の劣化は治らない。その病根が朝日新聞にあることを糾弾しておく。

 人がつくるものだから、どんな制度でも完全無欠のものはなく、むしろ、それに携わる人間が正常でなければ制度が機能しないことは世界の常識だ。議会政治もまったく同じである。

 日本で不正常な、例えば、菅政権の指導者のような人材を育てたのは朝日新聞といえる。朝日新聞の体質と民主党A級戦犯たちの体質は似たものがある。それは、理屈では社会正義を主張するが、その実態は自己利益の方便として利用するという「新左翼的内ゲバ」思想だ。わが国にとって「脱原発」も必要だが、「脱朝日」はより以上に重要である。

 民主党代表選挙を、挙党体制で党再生の機会にしようとするなら、小沢一郎氏はじめ、田中真紀子氏ら菅内閣不信任案に欠席した議員の「党員資格停止」を解除することがその入り口である。

 そもそも、菅・仙谷・岡田という反小沢のトリオが政権延命のために仕組んだのが、小沢氏の党員資格停止であった。検察審査会の強制起訴は、検察の一部と東京第二弁護士会を使って、某政治家が政治的に策略したといわれていた。検察審査会の議決に違法性があることを証明できる材料を我々は持っている。がそれよりも、強制起訴の前提となる「石川議員の検察調書」が、東京地裁において証拠として採用されないことが決定した。この事実は、小沢氏の党員資格停止を解除する要件となる「状況の変化」である。

 もっというなら、小沢氏の裁判は起訴却下で中止されるべきである。それを制度がないという理由で続けるようだが、こんなに人権を無視したことはない。最高裁の決定で可能なはずだ。

 小沢氏を党員資格停止として、菅民主党執行部が「小沢排除」を断行したことに今日の混迷の根本原因がある。このことが理解できない民主党の国会議員は政治家を続ける資格はない。(了)

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■日本一新の会事務局からのお知らせ

 皆さんにご愛読いただき、そのコメント数も少なくなかった平野論説、そして地方行政の現場からの発言であった達増論説は、いずれも「メルマガ・日本一新」(有料)からの転載でした。

 全号がTHE JOURNALに転載された「メルマガ・日本一新」はさまざまな階層の方に読まれている様子が事務局や平野代表の元に届いていますが、以後は随時転載となります。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

「菅首相はなぜやめるのか?」
平野氏と同じ疑問を私も持ちます。なぜ菅首相は辞めるのか?、というよりもそもそも民主党の代表選挙を始まるより先に、まず菅首相ご自身が国民に向かってなぜ退陣するのかについての説明がなされるべきでしょう。自民党時代において、阿部首相も福田首相も記者会見で国民に向けて退陣表明(一応理由らしきものも述べて)を行い、そののちに自民党の総裁選挙が開始されたものです。
 民主党政権、特に菅政権、は国民を無視しています。マニフェストの撤回にしても、今回の代表選挙にしても、あまりにも馬鹿にしている。大震災への対応のために国会を延長して、その国会の会期末に代表選挙を行うとすれば、これは民主党という一政党のために(たとえ政権与党といえども)、立法府の義務を放棄することになります。当然、国会が閉会してから代表選挙は行われるべきでしょう。
 いずれにせよ、あまりにも出鱈目な政治を見せつけられ、多くの民主党支持者は失意のどん底にあります。信頼をもう一度取り戻すためには、今回の代表選挙で2年間の政権運営の総括と将来の日本社会の在り方についての十分な議論を行った後に代表を選出するしかないと思います。

<平野さんの奮闘に期待する>
平野さんの論説を読んで、私は違和感を持ったことは一度もありません。
茶の間に土足で踏み込んでくるTVでは決して小沢氏の政治主張が正しく伝えられることはなく、小沢氏を擁護するコメンテーターはブラウン管から全て排除されていると感じています。
そうした中で、唯一平野さんだけが「小沢一郎の知恵袋」との言葉で紹介されながら登場されています。
そして司会者の小沢氏の行動についての予測質問に対する平野さんの答えも私が期待する答えと違いません。
小沢氏は記者クラブメディアを完全に見切っており、相手にしていませんが、国民の政治意識レベルの向上は民主主義には不可欠の条件です。
メディアも余りにも小沢攻撃だけでは国民の不信を買いかねないと懸念して平野氏を登場させているのではと推察しますが、どうか孤軍奮闘でもTVに登場し、小沢氏が目指す政治を少しでも多くの国民が理解できるよう御尽力をお願い致します。

今朝のTVニュースで、にこやかな小沢さんを見て安心しました。久し振りに気分も爽快です。 私たちの地域、市民団体では、これまでの「脱、反原発」の国民運動から、軸足を初志でもある「小沢一郎の名誉回復と復権」に特化した街頭活動など実行していますが、仲間みんなの願望は「今年中に強い小沢元代表を見たい・・」でした。党代表選立候補者もほぼ出揃った昨夜。 小沢さんはマニフェストの原点に戻す。国の再生に全力をつくすことを強く宣言されました。これを承って十分満足しています。あとは、小沢さんが熟慮された信念のもと、マイペースで進んでください。私たち国民も強く支援いたします。

”” 議会政治を崩壊させたのは誰か?””

管さんとそれを取り巻く議員の皆さんであることには変わりありません。

しかし、それを後押ししてきたメディアが議会制民主主義を破壊しようとしたと同時に今のおかしな世の中を作り上げた共犯者だと思います。NHKにもTBSにもテレ朝にも明らかに毒饅頭を食らったと思われるキャスターやコメンテイターがおります。


小沢派が数が多いのは悪いみたいな報道。数の力はケシカランといわんばかりの報道。

民主主義は多数党が政権を取り、多数の支持者がいればこそ総理にもなれるのです。小沢詣ではけしからんと言うが、小沢さんが呼びつけたのではないと思います。


民主党政権が続くためには今度の総裁は本当に全員野球でやる覚悟、すなわち小沢氏の党員資格停止の解除する覚悟の人間でなければ、誰がやってもすぐいきづまるでしょう。


是非、もう一度議会政治を立て直して頂きたい。

>賢明な日本国民は、平成21年8月の衆議院総選挙で、自民党から民主党への政権交代を自らの意志で選択した。

民主党の得票率は4割程度です。
小選挙区の欠陥の結果として、民主党が過大な議席を獲得しましたが、「自らの意志で選択」しなかった投票者の方が多かったのです。
(郵政解散の時の自民党の得票率も4割程度でしたが)


>健全な議会政治とは、過半数の力があればあるほど少数野党や国民と議論し説得して行うものだ。

マニュフェスト原理主義の方々に、このような姿勢が見られなかったことも参議院選挙での大敗の一因と考えます。
この民主党に、衆議院も参議院も過半数を与えてもいいのだろうかという思いを持った有権者も一定数いたでしょう。


>民主党代表選挙がどういう理由で行われるのか、

一部の跳ねっ返りが造反し、不信任案が可決されてしまい、民主党が分裂することを恐れた菅首相が退陣を示唆することで丸く収めようとしたからでしょう。


>小沢一郎氏はじめ、田中真紀子氏ら菅内閣不信任案に欠席した議員の「党員資格停止」を解除することがその入り口である。

自ら挙党体制を崩そうとした議員を許すことが、挙党体制で党再生することになりますか?
裏切り者にはそれなりのペナルティは必要でしょう。

平野 様

小沢グループが海江田氏支持を決めたことを、NHK7時のニュース報道で知った。

唖然とすると同時に、仕事で泣く泣き虫海江田氏はお飾りにすぎなく、救国内閣が透けて見えます。小沢グループがまとまるのかと懸念しています。鹿野氏にかなり流れるのではないか。しかし、前原氏の方も野田氏と争うわけであり、票が分かれるのは同じ状況であり、立場は同じ条件にあります。

前原氏の方は、2回目の投票で前原氏にほとんどの票がまとまるのでしょう。馬渕氏と鹿野氏の期待表がどの程度か。

小沢グループは後だし決定ですから、海江田氏は、鹿野氏の期待票と馬渕氏の期待表を合わせて過半数を確保できるとの票読みができたということでしょうか。

前原氏と海江田氏の決選投票で海江田氏が勝てば大きな波乱はないが、小沢氏が負けた時は、民主党内で小沢氏の影響力がなくなることを意味し、極めて大きな代表選になったような気がします。

民主党の議員が、他のどの政党より質が低いのが問題なのです。前回、公認した候補の質があまりにも酷すぎた。一般の国民以下の人ばかりだから、どうしようもないんじゃないかなあ。これは、選挙をして入れ替えなければ駄目なんですよ。なにが選挙の小沢だっての。早く製造者責任を取って欲しいですね。

 平野貞夫様
 お疲れさまです。いつもながらの卓越したご高説に異議のはさむ余地はありません。さすが、国会運営と政治に長けた平野先生のご意見に共感いたしました。これ以上いう言葉もありません。言えば、蛇の足です。(蛇足)
 蛇足は今のマスコミ。日本の命運、国益よりも、自分らの既得権益ばかり血眼になっていて、日本国民を白痴化の洗脳を繰り返しています。

一般国民がマスコミに洗脳されるからダメなんだ。マスコミの世論調査で選んだ総理でまともな総理はいただろうか。一般国民のレベルが議員のレベルを決める。テレビに出ているから偉い人だ。ハンサムだからいい。その程度の国民だから、公選制なんか無理なんだ。なんでも小沢が悪いでは解決しない。

今朝、新聞に静岡県選出の議員が誰を支持するかと言う事が出ていた。前回の総裁選では細野氏以外は皆管支持であった。


今回も5人が前原、野田1人、鹿野1人で後は未定とか・・・・。

例のごとく斉藤進は前原の選対に入るらしい。


前回の管政権のメチャクチャを反省する事無く、今回も前原を推す人間が多いということは如何に静岡県選出の議員の質が悪いか・・・・と食事しながら話したら、政治に興味のない家内がポツリと言った。


「議員だけが悪いのではなく、県民が悪いのかも・・・。温暖地区で苦労知らずで、ついつい何も考えないで、経歴とかかっこよさできめているのでは・・・・」


これからは県民が管政権のお粗末さを肝に銘じ、管を選んだり、前原を支持する議員は二度と選ばない様にする以外にはない。お粗末な議員を選べばそれが未来の子供たちにツケトシテ残るでしょう。

議会制民主主義を破壊しても良いと考える議員・その共犯者のマスコミを国民が選別・排除する力をつけるしかないでしょう。

zzzさん

「自ら挙党体制を崩そうとした議員を許すことが、挙党体制で党再生することになりますか?
裏切り者にはそれなりのペナルティは必要でしょう。」
とおっしゃっていますが、挙党体制を壊したのは、小沢氏や田中真紀子氏などではなく、菅・岡田体制の執行部・内閣ではありませんか?
菅氏は、昨年の代表選の後、「412人内閣」を作ると明言しましたが、どうだったでしょうか?
内閣・執行部の顔ぶれを見ても、小沢氏に投票した中で、内閣・執行部に入ったのは海江田氏のみの、まさに論功行賞人事。
しかも、参議院選挙の責任者が敗北の責任をとるどころか、執行部に残りましたよね。
その後の選挙でも、連戦連敗しても責任を取らず、すべてを小沢が悪いとかの責任転嫁ばかり。
党員資格停止処分にしても、推定無罪の原則を無視して、強行決定。
例をあげればキリがありませんが、マスコミ受けのいい小沢切りで、党をばらばらにしたのは、他ならぬ内閣・執行部の面々ではありませんか?
菅内閣の間の有り様は、とても同じ党の間の出来事とは思えないひどいものだったと思います。


代表選は5人で争われるようですが、政治献金の問題から前原の支持は広がっていないようです。
この前原の政治献金の問題は検察への告発は既に行われているのでしょうか。仮に告発がなくても検察はきちんと動くべきではないのか。検察には公正な捜査を望みたいですね。

<予想>
第1回投票結果
海江田160
野田  70
前原  60
鹿野  50
馬渕  50
第2回投票結果
海江田 230
野田  160

で、海江田総理誕生。
幹事長は小沢グループ番頭、山岡賢次。
復興大臣は継続するも施策実施は加速。

コンナ感じかな。

平野さん

田中正造ですか…彼の生きざまは、あまりに凄絶すぎて、どう評価して良いのか解らないと言うのが、城山三郎の「辛酸」を読み終えた時の正直な気持ちでした。

日本で初めての公害訴訟・市民運動が、大資本と公権力により擂り潰されていく過程で絶望し撤退して行く住民たちの中にあり、最後まで意志を貫きかの地で果てた田中正造の闘いには妥協が無く徹底したものでした。

最初は、住民の闘いに田中が巻き込まれたはずなのに、住民が意図していたレベルを遙かに超えた苛烈なその運動は、いつしか、田中自身の闘いへと変質し、今度はその闘いへ住民が否応なしに巻き込まれ苦しむという皮肉な結果を招いたのではないか…とも思うのです。

さて、この度の原発に関しては、正面から異を唱える議員達も少なからずいましたが、マスコミはこのような声は取り上げる事は無かった。一方、議員達もツイッターで呟く程度で御茶を濁すような、情けない限りの活動で終わっている人もかなりいるように思う。

私の地元神戸では、原発への賛否はおろか、震災後の諸問題について自らの考えを、辻立ちして伝えようとする国会議員を終に一人も見かける事がありませんでした。

各議員は、それぞれの選挙区での活動こそが、国民生活の改善とこの国のシステムを変える原動力となる事を知るべきです。
しっかりしろと言いたい、貴方達が地方組織を挙げて運動し声を挙げれば、それなりの世論を形成することだって可能なはずだもっと覚悟を決めてやって欲しい。
中央のマスメディアの声が変わらないのなら先ず地方メディアの声から変えて行こうと何故思わないんだろう?
議員相互で戦略を持って連携して動く事を少しは考えて欲しいものです。

 代表選で小沢さんが海江田氏支持を決めたことに失望を隠せない人がいます。しかし、私はそう思わない。小沢氏が代表選に出ない以上、「ベストでなくてもベター」な選択は当たり前だからです。また、5候補者の共同記者会見も見ましたが、海江田氏は想定以上の及第点だと見ています。一方、前原氏は自身の「挙党一致」のペテンが三日も持たず、開らき直り。ここにきて外国人献金問題と暴力団疑惑に追い詰められ、自民党に助けを求めるかのような大連立論のぶち上げ。これでは野田氏にも負けるのではないでしょうか。
 海江田氏が経産大臣であったことから原発推進派なるレッテルを張りたがる向きがありますが、実に幼稚で無内容な対応と言わざるをえません。それでは菅直人氏は本当に脱原発派ですか? 冗談ではない。脱「原発依存」のために何が必要か、どういう手順・手続き、方法、テンポでやるのかの現実論と実現論のないムードのみの「脱原発論」など不毛です。
 むしろ菅政権の下では緊急対応も情報開示も放射能対策も復興策においても海江田氏も含めて全員が不合格でしょう。だからこそ新政権での強力な仕切り直しが必要なのです。
 では現下の課題は何か。まずは「民主党による政権交代」の原点を再確立すること。そのために民主党の主導権(執行権)を「脱小沢=小沢排除」路線派から奪還することです。少々激しく書きましたが、民主主義的組織運営の原則に照らした多数派獲得によって代表選に勝利し、真の「挙党一致体制」を確立するのです。これによって初めて本格的な復興策も原発放射能大災害への本格的な対策と「脱原発路線」もスタートできるのではないでしょうか。
 また、小沢元代表への党員資格停止処分こそ「小沢排除」路線の象徴です。法的には「推定無罪」。その原則からすれば有罪確定までは無罪であるから国会議員の資格も保障されているはず。ところが「処分」は、判決確定まで「資格停止」という。何を血迷ったか「法的に処分が妥当」などと言い出す頓珍漢な連中まで現れる始末でした。さらに菅氏らは小沢氏に「党から離れてほしい」とまで言い放ったとか。もうこれ以上書きません。
 「第一歩として、日本を真の民主主義国家にするために、ますます強まっている官僚支配の政治を打破し、主権者・国民の代表である政治家が自ら政策を決定して実行する議会制民主主義を定着させる」(小沢一郎『私の基本理念』より)を一刻も早く実行せねばなりません。この間の大反動もむしろ敵をあぶり出すような肥やしにしたいものです。
 小沢さんが政局のキーパソンであり続けるのは、逆説的には、敵がはっきりしているからでしょう。小沢一郎氏が目指す「政治理念」が大きなカテゴリーなら、その理念の内実論にあたるのが「路線」であり、さらにその具体的個別的な柱に当たるのが「政策」論です。一方、政治理念を同じく大カテゴリーとして、その実現論が「戦略」。さらにその具体策を「戦術」と呼ぶと思います。
 そういう意味では、小沢路線は、すでに政権交代実現によって実践・検証と達成の渦中そのものです。政治理念実現のための戦略が55体制打破=二大政党論。これを実現するためには民主党を菅さんのような「口舌の徒」の集まりから「決断・実行・責任」の民主党へと一人一人を篩にかけられながらも鍛えなおしていくしかありません。これすなわち「戦術」の一つです。

投稿者: hide | 2011年8月27日 11:28さん

民主党代表選挙は無記名で行われるはずですので、小沢氏に投票した議員の中で誰が内閣・執行部に入ったかは、投票者本人にしかわからないと思いますがいかがでしょうか。

論功行賞人事色が強いことは否定しませんが、それを挙党体制を壊したと思うのはポストが目的の議員の方だけではないでしょうか。

選挙の敗北の責任と挙党体制には関係はないと思います。

党員資格停止処分については、過去の処分と比べても特別異常なものとは思えません。
推定無罪の原則から、起訴されただけで処分というのはおかしいと思いますが。
(ただ、小沢氏の処分理由は起訴されたからだけではありません)


客観的に見れば、自らが選んだ代表の不信任案議決に欠席するという行動に匹敵することはないと思います。

時事放談を見ている。
本当に下品で、嘘つきの放談番組なのだが・・・。

民主党政権は、国民に負担を求める事が、とても嫌いな政権なのだそうだ。
また、政権党というモノは、常に将来を考え、時には辛い事も国民に求めるモノなのだそうだ。
更に、何を知っておるのやら、武村とか云う基地ガイは、日本国債はいつ暴落するか解らないのだそうだ。(分からなければ、言うな)

何といい加減な爺たちだろう。
まず、何が国民に負担を求める事もやらなければいけないだ。
800兆、900兆の国債を発行してきて、国民の負担を(累進税)を、あと先見ずに減らしてきたのは、どこのどなただ。

国民に増税を、堂々と宣言して選挙を戦った総理は大平以外にいるのか?
中曽根は、売上税はやらないと云ってたんだぞ。嘘ついて、やったんだ。

議会政治を、いや日本そのものを駄目にしているのは、マスゴミです。
それ以外の答えは、ありえません。

こんな放談番組を、もっともらしい顔をして作り、出演し、阿呆を臭い口から垂れ流させるマスゴミ。
新聞を含め、ここを何とかしなければ、議会政治も、民主主義も、崩壊していくのでしょう。


*それにしても、
国債が暴落するとは、どんな事なのでしょう。
国債が暴落するには、誰かが売らなければなりませんが、誰が売るのでしょう。
デフォルトって、一体どんなモノと、考えているのでしょう。

これを語らずに、いい加減な事を垂れ流し、阿呆な国民に、「増税も、仕方ないか」と、思わせるのが、マスゴミの役割です。

カスですね。

今朝の時事放談もいつもの様でひどいものだった。こういう司会者、アナウンサー、評論家(?)が国民を、おろかな議員を悪い方に誘導する。武村も増田も過去の怨念からすべて小沢氏をこきおろす。自分たちがこれだけの支持者を集められるか?  政治は数の力だ。選挙の事、数を集める事が何故悪いのか?数を集めてから、やっと政治が始まる、政策がはじまる。

小沢氏を排除し、唐突に消費税を言出し、岡田氏の選挙べたが参議院を大負けにした。それがねじれを生み、何でも野党に擦り寄り、おまけに総裁選の前から大連立をいう。野党の時に大連立を言うのと与党から言うのでは大違いだ。


小沢氏の政治と金はほぼ捏造と言われている。それでも議員停止をさせた。また、それをこれからも続けるという前原の方が確信犯だ。その前原が議員辞職もせず、党員資格もせず、総裁選に出るとはとんでもない事だ。

菅さんの献金問題も議員辞職問題だ。こういうのをマスコミは何故報道しない。何故、もっと責めない。

今日の時事放談は毒饅頭によるのか、また惚けか認知か知らないがひどいものだった。武村さんが現役の時に当時の連立内閣潰した張本人である事を知っている高齢の者ならみなさん思うだろう。それを最近、この番組はよく使う。小沢の悪口を言わせるのが都合が良いからだろう。それにしてもアナウンサー、司会者、ふたりのゲスト全員が小沢批判。公共の電波でいかがでしょうか?


「電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのみんな小沢が悪いのよ」から卒業して欲しい。責めて一度を手腕を発揮させてみたいくらいの発言をするゲストを連れてくるのが公平ではないか?

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かず。」マスコミの皆さん、小沢氏をけなす事はほどほどにして下さい。小沢さんは数だけでなく、政策は一番考える方だと思います。政治を知り尽くしています。それ故、数が大事だという事も。民主党政権が出来たのも小沢さんが合流したからです。

また、新代表。新総理を褒めて褒めて働かせて下さい。

小沢さんは確かベストはいないからベターを推すと言ったハズだが、今回、ワーストを支持するのであれば、それ相応の説明があって然るべきではないのか。

土壇場での許し難い行動を見ても、小沢支持者でいられるという人が果たしてどのくらいいるのか。ここに集う、政治マニア指向の方々は別として、コアな小沢支持者にとっての試金石となろう。

時事放談もひどかったが、続いてみたサンデーモーニングもひどかった。

浅井氏、岸井氏はもし小沢さんが無罪になったら、テレビで謝罪し、テレビ界から引退して欲しい。

今の裁判の成行きを知らないはずはない。外国人では小沢氏を褒めこそすれ、これほど貶めようと報道するマスコミの方がおかしいという。


小沢さんも裁判に勝った暁にはこれからのマスコミを健全にするために是非名誉毀損・損害賠償を岸井はじめ多くの評論家を訴えてください。

「ペンは剣より強い」を悪用するマスコミを是非退治して下さい。

産経新聞はひどい!

こういう新聞が日本を悪くするのでしょう。

その伝え方・・・・

民主代表選 「結局小沢さん」被災者置き去り、不安は怒りに

「どうせ与野党の集中砲火を浴びて、今までと同じことになるに決まってる。前原(誠司)さんがいいんじゃない? 打たれ強そうだし」。

代表選 争点は結局「政策」より「小沢問題」 

かってにマスコミが小沢問題と矮小化して取り上げるのみ・・・。


所謂「小沢問題」は結局政策なのだ。

「国民の生活第一」「マニフェストの重視」

東北出身で、多少豪腕と言われるくらいの人間でなければ、官僚やマスゴミをねじ伏せても復興に力を注いでくれる筈だ。

テレビや新聞では小沢氏が表に出る事を批判する人の意見しか出さないが、おそらく被災地の方で兎に角小沢さんに頑張って復興させて欲しいと期待する人達がいると思いますが・・・。


そういう人の意見は丸で取り上げない。新聞・テレビのいい加減さは戦争に国民を駆り立てた時と同じだ。

<メディアの劣化も極まれり>
多くの方々が指摘されているように、今回の民主党代表選挙を報ずるテレビ報道は本当に「悲惨」の一言です。
私も「元株や」さんの
>>議会政治を、いや日本そのものを駄目にしているのは、マスゴミです。
それ以外の答えは、ありえません。<<
に100%賛同します。
戦前も含めてメディアが政治家不信を煽るのは、日本国の統治実態である官僚支配を継続させ、そのおこぼれに預るのが目的で、主権者である国民が選んだ政治家が力を持つことを妨げる政治テロなのです。
さらに、識者とされる人達が、雁首を揃えて、政治家小沢一郎氏への罵詈雑言を並べ立てることに何の恥じらいも無い姿をブラウン管で毎日見せ付けられると、この日本では学校や職場での「いじめ」が無くならないのは当たり前と妙に納得出来てしまいます。

私は、根が行動派なので、午後から予定通り、仲間と二人で大阪駅前歩道橋上で街頭演説してきました。小沢さんが決められた海江田候補を連呼して。 炎天の90分はさすがにきつかったけれど、この国の新聞、テレビを名指しでおもっきり扱き下ろしてやり、気分爽快でした。 仮に、海江田氏が倒けて、みんな追放されりゃ結構じゃありませんか。母屋を乗っ取られた鳩山さんには礼を尽くしたことだし(笑)。お天道様も国民もちゃんと見てますよ。 「至誠、天に通ず」とか・・。まじめな話。「小沢事件」が決着したら、小沢さんの名誉と人権を侵害した奴らを一網打尽に懲らしめてやりましょうか。でないと、我々だって腹の虫が治まりません。

議会政治を崩壊させたのはマスコミだ、自分らででっち上げた世論調査の本命前原が小沢のせいでこけたと、こんなことが許されるのかと大批判のテレビ芸者。
日本は間接民主主義だ、議員が決めるのである。世論調査で決めるなら支持率20%割れの菅はもっと早くマスコミが退陣勧告すべきである。
いうてることもめちゃくちゃで、小沢の一声で決まったといいながら、小沢派は一枚岩でないから海江田有利とはいえないという始末。
本命前原は四位もありえる体たらく、仙石のやりたい放題が裏目に出て不人気。今度はマスコミは野田支援に切り替えている。とにかく小沢憎し、小沢つぶしに全力を挙げている。数の政治は古い、小沢は引退すべきの一点張り、どのテレビ局も同じ意見とは畏れ入る。何が何でも政治家を思い通りにしようとするマスコミが議会政治を崩壊させた。
今回の代表戦は民主党が政権交代時の原点に戻るかどうかの大事な選挙である。

元株やさん

お怒りはごもっともです。
日本そのものを駄目にしているのは、マスゴミである、ことに異論は皆無です。かつて幾度か急襲し、そこが丸ごと腐りきっていることを知って以来、その腐敗臭に再び近寄る気も失せています。ただ、それを受け入れている、多くの阿呆な国民のことも同列で非難しないと片手落ちということにならないでしょうか。

M.I.(団塊世代)さん指摘の>学校や職場での「いじめ」の横行<が、後を絶たないのも、この国に蔓延ってしまった偏向癖の生み出す必然で、少なくとも、偏向癖はマスメディアだけのものではないことは確かなようです。

ここまでくれば、騙す方も騙される方も同罪だと決めてかからないと、ことは解決に向かわないと思います。

「代表選で小沢さんが海江田氏支持を決めたことに失望を隠せない人がいます。しかし、私はそう思わない。小沢氏が代表選に出ない以上、「ベストでなくてもベター」な選択は当たり前だからです。
投稿者: 梅太郎  様 |2011年8月27日 19:55


お気の毒ですが、また小沢さんは裏切られるでしょう。

経済産業大臣としての原発推進発言とは180度違うことを海江田さんは今言ってる。

この発言も、「今はそう言え」と官僚に言わされてるのでしょう。

もし仮に海江田総理大臣が誕生すれば、菅さんとは違って東京電力にとっても経済産業省にとってもこの上ない総理大臣の誕生となる訳です。

まずは経団連会長が海江田総理を持ち上げ、
マスコミが海江田総理を持ち上げ、
菅総理の時より更に酷い内閣の誕生と相成るかと。


誰が代表になっても、
まずやらなければならないのは、「記者クラブ」の廃止でしょう。
ついで、「電波の入札」と、「クロスオーナーシップの禁止」を打ち出す事です。

この一連の行動を起こさない奴には、「脱官僚」などという言葉を口にする資格は有りません。
前原だろうが、海江田だろうが、この事どもを打ち出す事が望まれます。

老人党ミスターxさんの意気軒昂に頭が下がります。 一昨日の共同記者会見での大新聞出身の星、倉橋、橋本らのあくまでも小沢バッシングであげつらう悪態質問には激しい怒りと共に彼らへの憎しみを禁じ得ませんね。

政治とカネではなく、メディアとカネの問題、いかに大メディアが腐敗、劣化しているかを彼らが証明しているのではないか。

彼らは 村木裁判事件、証拠改竄した特捜検事の逮捕起訴、有罪事件、大阪特捜の部長、副部長逮捕事件わ顛末を知らないわけではないだろう。西松団体やりくざん会の小沢秘書裁判の法廷での経過を知っているだろう。 知らないというなら、共同記者会見の代表質問役をやるべきではない。国民を馬鹿にするのもいい加減にせいと言いたい。

メディアには必ず責任を取らせねばならない。反省しないメディアは潰されても仕方があるまい。あの島田紳助引退問題の半分は大テレビメディアの腐敗劣化の問題である。あれだけの島田紳助芸人のやりたい放題を放任し増長させた責任を大メディアは取るべきではないか。

官房機密費の毒饅頭食らって恥じることを知らない大メディアは解体へ追い込まねばならない。

新恭さんが良い記事を書かれているので、恐縮だが紹介します。
http://ameblo.jp/aratakyo/

今日十一時より新代表が決まるが、 投票結果は先に 理駅遊道さんが予想された数字に近いものと私も思う。

<予想>
第1回投票結果
海江田160
野田  70
前原  60
鹿野  50
馬渕  50
第2回投票結果
海江田 230
野田  160

野田、前原で合わせて130というのは全く同じ。野田が二番手の方が決選投票では執行部票はまとまりやいので、野田を二番手にしょうと菅グループや岡田執行部は必死だろう。

決選投票では鹿野、馬淵票が7対3程度で海江田、野田に分かれるは野田にとってはありがたい数字の方だろう。基礎票の差から見ればもっと差が付いてと思うが、権力を持った執行部サイドはそれだけ強く有利と言うことの証左だけれども、 結果は 海江田首相。

ようやく、この一年のもやもやの霧が晴れる思いである。

この拙書き込みが公開される頃には結果は出ているだろうが、民主党政権の本当の仕切り直し、官僚や官僚機構の抵抗やサポタジュを許さず、本当の脱官僚依存、政治主導の国民のための政治、行政実務の官僚や官僚機構をしっかり使いこなしてもらいたい。

手始めに、国家戦略局を立直し、行政刷新会議は国家戦略局の内部機構として取り込み、与謝野を取り込んだ経済財政担当大臣は廃止して、国家戦略局はかっての経済企画庁のような計画官庁として日本のマクロ経済政策の司令塔ともなるように再構築してもらいたい。

zzzさん

「論功行賞人事色が強いことは否定しませんが、それを挙党体制を壊したと思うのはポストが目的の議員の方だけではないでしょうか。」

国会議員の中には、確かにいわゆる”大臣病”という方もいらっしゃいますので、おっしゃることも分からないではありませんが、小沢系を排除せず、仕事をする場所を与えることが、内外に党が一致結束している姿を見せる一番簡易な方法だと思います。
実際、菅氏も「412人内閣」ということをおっしゃっておられました。
適材適所に人材を配置した結果がそうなら何も言いませんが、結果はこの有り様です。
しかも、これまでの菅・岡田体制では、党内の意見を集約する努力をせず、執行部の独断できめたものについて、
「われわれ執行部が決めたのだから、お前たちは黙って聞け!」という態度でした。
小沢氏の党員資格停止の問題も、”無期限”党員資格停止というこれまで党規約にない処分を反小沢執行部が強行採決しましたよね。
結局、執行部にあったのは、党の一致結束より、影響力の強い小沢氏を排除して権力を維持したいからに他なりません。

それともう一つ。
zzzさんは、内閣不信任案の欠席のことを批判されていますが、その後の執行部による菅下ろしについては何も思わないのですか?
いくら、菅氏が党の議員をペテンにかけたとはいえ、執行部の人達は、菅氏を支える立場にいる人達です。
退陣の条件を整えるために野党との協議をするなど、粛々と行動すればいいだけで、マスコミに「○○月までに退陣すべきだ」といった菅下ろしを公言する必要はないはず。
内心ではそう思ってても、執行部という立場にいれば、言ってはいけないことです。
執行部のこれらの行動と不信任案を欠席した議員の行動にどれほどの差があるのでしょうか?
本来は同程度の処分が下されて然るべきかと思います。
そして、今回の代表選を8月中に行うのも、小沢系の議員に資格停止の処分の効力があるうちに、代表選を行うことで、少しでも投票数を減らし、引き続き反小沢系の野田又は前原氏を代表にし、小沢系を排除するために他なりません。
結局、彼らは、マスコミを利用して小沢系を排除し、自分達の権力を維持することしか頭にない連中です。
この1年余の政治停滞の原因は、執行部のこれまでの言動が招いたものです。
民主党が野党時代に、自由闊達な議論がされていたのが嘘のようです。
人は権力を握るとこうも変わるものだというまさに典型の姿ですね。

今回の代表選は、ぜひ海江田氏に勝ってもらって、反小沢系も取り込んだ一致結束した民主党になり、現執行部との器の違いを見せてほしいものです。

結局、民主党議員の幼稚さと海江田氏擁立の失敗により残念ながら野田氏が総裁になってしまった。


今度こそ全員野球をしてもらいたいものだ。


そうでなかったら、新党を造って飛び出して欲しい。

首班指名には野党と連携を!

端から期待せずとも、僅かながら期待していましたが、これですっきりやきもきすることも無くなりそうです。
人事がどうなるのかはわかりませんが、そこで党を割るかどうかの判断をしていただきたいです。でも、小沢さんはわらないのでしょうね。

こんな結果を見せられますと、民主党の国会議員というのは、現状に満足している人たちの集まりなんだな、ということにあらためて思いが至ります。小沢さんの裁判の後、みなさんどうするのかと思いますが、別にどうということもないんでしょうね。

いまの世の中で政治家にだけきちんとしろというのも難しいのかもしれませんが、ちょっとがっかりしました。どうなるんでしょうね。

平野先生
いつもTV出演を楽しみに拝見しています。
議会政治の崩壊はマスゴミが諸悪の根源です。

今までも目に余ることはありましたが今日という今日は耳を疑いました。
小沢さんが支持した海江田さんは決選投票で敗れました。小沢票だけが頼りで自身の票がない海江田さんには不安がありました。小沢さん支持議員の中でも異論があったことも理解できます。
ただ、決選投票を前に「鹿野陣営、馬淵陣営は決選になった場合、結束して海江田候補以外に投票することを確認しています」という嘘の情報がNHKで速報風に報じられたことは問題にすべきです。その後の野田氏記者会見のNHKスタジオでの解説で「先ほどの情報は間違いでした。馬淵候補は自分は政策の近い海江田さんに票を入れると言ったそうです」との訂正がありました。虚偽速報がぎりぎりで勝ち馬に乗りたい中間派の議員へ影響しなかったとは言い切れません。
BPOに抗議の電話はしましたがここまでの横暴をメディアに許していては議会政治の崩壊はもう止めることはできません。虚偽の情報源はどこなのかNHKには謝罪と説明責任があります。

私の予想は完全に外れました。

あの外国人献金問題を抱える前原が70票を超え、野田に至っては100票を超えていた。どこのグループに属さない100人あまりの議員に対して岡田執行部サイドが相当後押ししたり財務省のプッシュが尋常ではないのではないのか。報道では海江田陣営の運動が激しかったあったがほとんど効果を発揮していない。小沢グループは選挙戦術戦略の根本の見直しが必要。

野田体制では仙石・岡田の小沢排除路線は基本的に生き残り、変わらないだろう。
前原立候補で完全に消えたと思われた野田が代表に大逆転でなるという私にとってはまさに悪夢だ。

鹿野陣営と馬淵候補は決選投票で海江田以外の候補へ投票と2から5位連合を約束していたらしいが、海江田陣営はそうした動きを知っていたのかどうか。おそらく、海江田包囲網で勝利した時の党や閣僚ポストが取引されたのだろうか

野田陣営のバックにいた人物はどのグループに属さない議員を徹底的に狙いうちして数を確保し、その上で小沢グループの支援を受けた海江田包囲網を成功させた。たいした戦略家だ。

一年後の政治情勢は分からないが、大逆転勝ちした野田代表の政策が党内の大勢の支持を得たとは言えない。 大連立や増税路線は少数派であろう。政治とカネの問題も攻撃されてくるだろう。

この結果で 仙石と岡田は完全に生き残り、消えかけていた岡田の将来の代表の芽も残った。

小沢氏はこの投票結果を、大逆転で仙石・岡田の小沢排除路線が生き残った現実を見つめたことだろうか?。

1年後の9月には定例の代表選挙が来る。この1年の実績如何によって選挙戦はどうにでも変わるだろうが、政権交代マニフェストは相当に骨抜きにされるだろう。

小沢グループは代表選の根本的戦略の練り直しが迫られる。
今から周到な準備をして勝てる候補を立てなければ話にならないし
そんな人物がいないなら、候補者を最後まで立てず、最後に勝ち馬に乗る以外に党主流派の座を奪い返すことは困難ではないのか。

本当に民主党国会議員で政策に信念を持っている者がいるのか信じがたくなった。
浮遊する100人にのぼる国会議員によって党代表が決まるという現実をどこまで我慢できるだろうか。

小沢・鳩ポッポ 完敗ですね。
マスコミが小沢元代表の求心力が衰えると解説し大喜びです・・・
どうしてこんな負戦にしてしまったのでしょうか?
あれだけ隠し玉ありや?と騒がれて、最後に海江田だったので正直がっかりしたが、それでも勝てるならと期待しましたが残念です。
今朝は会社の馬鹿な上司が、海江田になったら日本のムバラクが復活してしまうので大変だなどと同僚と騒いでました。結果その通りに。
「※○△部長!よかったですね・・・」

いやあ
小泉政権が織田信長でしょう…
あっちは用意周到で国際政財界を巻き込んでハイエンドだった、ニヤニヤしながらずるいことを一杯やった。

民主党も同じですよ、ただ不器用でローテクでアマチュアっぽいだけのことで、でも結果は同じになってきている。

小泉改革も、民主党国政も、やりたいことは、なんでしたっけ??
「破壊」でしょ。
これまでをぶちこわし、これからを作り出したいんでしょ。

壊したから、いーけないんだ、いけないんだーーって…子供じゃないんだから。

小沢じゃなくても言ってるけど「破壊なくして再生はない」

見た目のお粗末さだけを一喜一憂しないで、長い目で見てどういう影響になってるのか、よく見極めましょうね。

「人間達が、『これをやればベスト』ばっかりやってると、むしろ長期的結果は大失敗ばかりになってくる」

役人がやることがそう。
役人とつるむのが得意な自民党政権もそう。

完璧ばかりやる=東大主席卒だけで作るチーム=長く尾を引くような諸問題を多く生み出す=うまくいくようで、うまくいかない

菅政権しか、原発慎重論を実行に移せなかった…端的にはそういうことです。あいつに任せれば完璧とか、高やれば完璧というのを実行し続けると、そういうヤリ手はマフィアとつるんで原発を利権的事情だけで存続させ、うまーく世間を欺いてしまうよ。

政治家はギャング、政治には悪魔が宿り、ヤクザが門番御用聞きである…忘れぬように

海江田氏の票が、1回目で20票、2回目で50票、予想よりも低かった。

失言は「3党合意の見直しも有り得る。」と言った事かな。


しかし、民主党の3層未熟構造が、元凶だろう。
多数と離れたベテラン議員。
現実を踏まえないポピュリズム中堅。
明日の選挙におびえる1年生議員。


総じて民主党は力不足だね。

報道ステーションを見ていたら、幹事長に鹿野氏の名前が上がっているとか、、、、。


官房長官に岡田・玄葉・北沢などの名前が上がっているとか・・・・。

管政権の戦犯たちがもし重要党役員や閣僚に使われるようなら、いっそ党を割って首班指名で造反した方が日本の為に良いだろう。


また同じ様な内閣を造らせる愚かな集団は次の選挙で消えてもらいたい。

投稿者: hide | 2011年8月29日 10:21 さん


人事に関しては、万人が納得するものなどなく、立場によって感じ方が違うと思いますので、そういう見方もあるとしておきます。


執行部の菅下ろしと言われるものについては、一部メディアなどが作り上げた幻ではないかと思っています。
もし、菅首相の意志に反して行われていたものであれば、菅首相から執行部に対してなんらかの働きかけを行えばよいだけのこと。
私は、菅首相と執行部の間に意志疎通があって行われていたのではないかと考えています。

実際の所はインサイダーならぬ私にはわからないのですが。

平野様
大敗北ですが当然です。
執行部の菅退陣は自公との連立に菅が邪魔だから、小沢の菅退陣は菅は仕事が出来ないから、仕事ができないのは総理と内閣の連帯責任である、それなのになぜ海江田大臣を選んだのか、西岡や原口という案が出たのになぜ筋を通さなかったのか。これでは単に政権病ととられても反論できない。
これで小沢は外堀に続いて内堀も埋められた大阪城の秀頼です。
仙石・岡田家康は裁判を握り、好きなように料理にかかるでしょう。政界追放もありと見ます。
なぜもっと事前に準備しなかったのか、菅退陣があるなしにかかわらず、中間派を取り込める人材を立候補させておくべきでした。
その点原口は維新の会を組織しており地域主権に持論があり、馬淵ならマニフェストに理解があり、前原、野田グループを崩せた。
海江田は最悪である。
小沢は新党を立ち上げるべき。仙石。岡田はかさにかかって小沢派つぶしを行う。小沢派はすでに党外の人間、挙党一致とは小沢派除く挙党一致のこと。
民主党内では小沢は完全に終わった。小沢にとっても官僚下僕、第二自民党の民主党は持論と違うはず、居座る理由がない。
それにしても今回の小沢はお粗末過ぎた。完全に狂っている。
これではマスコミの餌食になるのもやむを得ない。

小沢に期待してるものですが、今回は海江田でなくてよかったのでは。

小沢・鳩山は、今回は「公」より「私」が先走ってたように思います。
海江田は、さすがに情緒不安定で総理の器ではなかったし、もし本当になってたら、えらいことになってた気がします。

総理に必要な能力をあまりに軽く見るのも、考えもの。正直、5候補の中では、政治家の能力としては、野田は1番だった気がします。

負けたけど、投票権なしの数を含めたら勝ってた、というのがベストだったが、少し足りなかった。結果的に絶妙な数に落ち着いたような気もします。

小沢支持者ももう「小沢史観」と決別すべき時かと思いますよ。

平野 様

負けるべくして負けた代表選でした。小沢氏の頭は、幹事長だけで他のポストには興味がないのでしょう。また、鳩山氏配慮せざるを得ない事情があり、優先せざるを得なかったのではないか。

1.自前の候補ではない。
2.仕事で泣く人は、リーダーと  して失格なのに、海江田氏を  推す鳩山氏の神経を疑う。小  沢鋭仁氏の方が高感度が高か  った。
3.マスコミ戦略に完全に乗って  しまった。海江田氏に戦略性  が見られない。
4.三党合意の破棄とか党員資格  の解除は、小沢氏が言うので  あれば納得できるが、海江田  氏が言うと、小沢氏の傀儡と  受け取られてしまう。
5.海江田氏は、小沢配慮の内向  きな感じを持たれ、支持を拡  大することができなかった。

今回は、小沢氏も負けたが、仙谷氏も負けたと言える。一番妥当な選択をされたのではないかとみています。

野田代表が、中国とどう向き合うか?
海江田が中国通であることは間違いない。それとアジアの批判をどうするのか?見方は、アジアは厳しく欧米は好意的というところか?

〈続〉
前原候補が自前のグループへ加えて浮揚票20票も獲れたのには驚くし、野田候補は50票も加算している。
それに反して、海江田は支援した小沢、鳩山、旧社民のグループ票のみしかとれなかった。一部は鹿野馬淵候補へも流れた。

昨年9月と今回の結果を見て思うのは、民主党の最大グループは小沢グループではなく、どのグループにも属さず浮遊するおよそ100人強の議員である。

現主流派 菅、仙石前原、野田
     約 100人

非主流派 小沢、鳩山、旧社民
     約 150人

中間派  旧民社、リベラルの会     約 50人

浮遊する無グループ
     約 100人強

昨年9月では 政治とカネ=小沢悪
メディア攻撃で 中間派と無グループの三分の二強が菅代表へ流れた。
今回は昨年以上におよそ10票ほど多く野田新代表へ流れた結果である。

メディアに煽られた親小沢、反小沢の代表選になれば、次回も同じような結末になるだろう。

キャスティングを握っている中間派と無グループの150人強をいかに味方に付けれるか、票を勝ち取れるの勝負である。

どうしても主流派になるには自前の独自候補を立てないで、主流派や中間派と無グループの情勢分析して、支援する候補を最後に決める キャステングを小沢グループ100人が握る戦術もあり得るのではないか。

来年のことを言えば鬼に笑われるが、私の予想では 誰が幹事長になるかにもよるが、政権交代は相当に骨抜きにしても、補正予算や来年度予算を自公に通させてもらう土下座政権になるだろう、果たして解散に追い込まれないで済まされるかどうか。
マニフェスト維持派がどこまで我慢できるか。

小沢グループが仮に民主党を出るとすれば タイミングは政治資金の軍資金の関係では11年度末か12年度末か

今のままの情勢では政権交代マニフェストを反古にした民主党とレッテルを貼られ、嘘つき民主党は次期総選挙では完敗し、良くて150議席、悪ければ今の自民の数にも及ばなくなる。

メディアでは次期幹事長に輿石参院会長に打診、当人は難色をしめしているとのこと。
そうであれば、来春の小沢強制起訴裁判後を睨み、表面的には挙党態勢をアピールし、小沢グループの離反による政権崩壊をまずは避けようとしているのではないか。

幹事長に輿石氏・・・。

彼は、小沢氏に近いとされるが、「止むに止まれず小沢氏の党員資格停止に同意」した。

自民党の中枢に居続けた小沢氏と、野党体質だった輿石氏。何故親密になったのか?


しかし、彼は小沢氏を最後まで支持したように見える。
それを信じてみるか。

平野貞夫様

いつも拝読いたしております。
平野様の論考を目にしながら、近々考えていることをここに記させてもらいます。平成15年民由合併以来、民主党に期待し支持してきた者の一人としての感想文でしかありませんが、どうかよろしくお願いします。

菅直人さんの辞任表明を受けて、今回、野田佳彦さんが民主党代表そして9月2日内閣総理大臣に任命せられました。
鳩山由紀夫・菅直人のツートップが後景に下がり、平成15年民由合併以来、民主党を支持してきましたが、民主党を固定的・特定的に支持することはやめることとしました。誰に頼まれたわけでもなく、労働組合のしがらみなんぞに動かされたからなどでは勿論のことなく、まったく一人の国民として自らが決めて背負ってきた、「民主党」という名の重たく厄介な荷物をもうそろそろ下ろしていいかな、と考えました。民主党の党員にはなったことはなかったが、サポーター登録をしたことはあり、現在はおりています。

これを書く私が居住の選挙区に、新進党そして自由党と所属していた代議士が平成12年保守党に転出してしまい、こちらは大阪府居住ですが、名前を記せば、政治に詳しい方ならわかる「個性的な国防強化論者」と世間が目した議員さんの支持者となった。大阪で当時、小沢党首のもと自由党で国会議員をしていたのは、その人ひとりだけとなっており、その議員への支持とともに、民主党支持を決めた、といった、いかにも皮肉で極めて異端的なきっかけであった。
当時民主党代表であった菅直人さんとその議員さんとの、今では絶対に見ることのあり得ない「ローカル・ツーショット」も目のあたりにもしましたね。

「脱小沢」とか「親小沢」とか、この党にはいかにも十年早い無用の党内抗争を作り出し、参議院選挙はボロ負けし、政権交代の成果と民主党政権の基盤をみるみる無残にも毀損させていった菅直人さんの無能をまさしく目の当たりにしながら、無念ということを含めての感慨があります。菅さんの政権のあいだには、ただ、仲間外れにされているような疎外感しかありませんでしたからね。さまざま心残りはたくさんあるが、一国民があれこれ悩んで何が解決されるわけもなし、この8年間背負わせてもらった重たい荷物、もう下ろしますが。

野党時代、民主党小沢代表、そして選挙担当代表代行が、何とか日本の政治に、民主主義伸長を期するべく、二大政党制の確立を目指して、民主党育成を手がけてこられたその精神が、小沢一郎を蒔いた「政権交代」の種子が真に芽吹き大きく実り、花を咲かせるその時はいつ・・・。

民主党とは、総合力・トータルの力で勝負するしかそもそもない政党なのであって、これから後半折り返し二年間、野田佳彦で、民主党が勝負しなければならないとしたら、もし、今後「脱小沢」とかくだらない党内抗争を仕掛けてくるような動きがあるなら、次の総選挙では、自民党に投票するぞ。
現下の第三党以下には興味はありません。自民党がやがて政権に復帰し、相も変わらぬ権力根性で、くだらない特権意識の殿様政治をやっていたら、そのような日本に今度は何が起こるか。
民主党、しっかりせい!
選挙の一票を舐めてるんじゃないぞ!
このように思います。

平野様が主宰されている「日本一新の会」、今日これをやって明日こんな成果が、といったことばかりではない地道な闘いと積み重ねがあると思い、引き続きご期待しています。気候の変わり目に入り、御身体ご自愛くださいませ。

長々と無礼いたしました。
ありがとうございました。

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

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