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« 「日本一新運動」の原点(55)── 日本をメルトダウンさせてはならない!
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「日本一新運動」の原点(60)── 北辰会の役割について »

「日本一新運動」の原点(57)── 菅首相退陣のため内閣不信任案の提出を!

■議会政治での「嘘」を許してはならぬ

 議会政治の本質を知る話として、1961年に英国で発覚した「プロヒューモ事件」がある。国防大臣のジョン・プロヒューモ氏が、ソ連(当時)の女性スパイと親しい関係があったことがわかり、下院議員を辞め、政界から引退した事件である。辞任と引退の理由は、ソ連のスパイとの関係ではなく、下院での答弁で女性スパイとの関係を否定し、嘘をついていた責任をとったのだ。

 議会政治はキリスト教文化で育ったもので、教会から分離したものである。人間の内心・精神を調整するのが教会で、政治・経済などを調整するのが議会である。そのため議会は社会的教会といわれている。議会が教会という精神を持つ限り、議会で行ってはならない最大の行為は「嘘をついてはならない」ことである。議会で嘘をつくことは「神に嘘をつく」ことであり、それに反すれば政治家であることを辞めなければならない。これを実証したのが「プロヒューモ事件」であった。英国には議会政治の正当性を欠くという精神が生きているのだ。

 日本のような多神教社会で、この精神を生かすことは困難である。それでも昭和50年代頃までは、明治生まれの政治家が活躍していたので「国会で嘘をつくことが重大なことだ」ぐらいは理解していた。それは日本人の倫理観である儒教の「信・義・礼・仁」、仏教の「空・無」、神道の「惟神(かんながら)の道」といった精神の影響を受けていたからだ。「名分」とか「恥」といった感性も残っていた。

 平成時代になって、政治家からこの感性がだんだんに消えていった。情報化社会となって、真実と虚実の区別がつかなくなったのだ。新聞やテレビなどメディアだけの責任にするつもりはないが、かつての「社会の木鐸」という精神がほとんどなくなったのも事実である。

 例えば、小沢元民主党代表をめぐる西松事件も検察の仕組んだ謀略であった。また、陸山会事件での水谷建設裏金問題も、5月24日(火)の弁護団側が申請した2人の証言で、小沢氏側へ渡したと証言した検察側多数の証言の欺瞞性を明確にした。

 小沢氏は、政権交代とメディア改革を政治目的としていた。それを阻止しようと、当時の自民党政権・検察そしてメディアが、小沢氏を政界から排除するために起こした「検察ファッショ」と「メディアファッショ」であった。本来なら民主党は「検察ファッショ」と闘うべきであったが、何故かそれを行わなかった。そこに民主党の限界と今日の悲劇がある。それでも国民は政権交代を選択した。その功績の第一は、小沢氏の総選挙への戦略と戦術の勝利であったことは国民が知っている。

 ところが、次に起こったことは民主党内の小沢氏排除であった。政権交代による小沢氏の本格的改革を恐れた「反小沢グループ」の策略であった。東京地検は「陸山会事件」として秘書三人を逮捕し、小沢氏の「政治と金」をメディアを使って攻め立てた。鳩山政権に変わった菅政権は、こともあろうに、指導を受けていた小沢氏を排除することで政権浮揚の旗とした。東京地検が一年数ヶ月にわたり、その総力を挙げて捜査しても起訴できなかったのに、菅政権の工作もあり検察審査会が、憲法を無視して、いとも簡単に強制起訴した。

 実質2年半にわたり、日本社会挙げて「小沢排除」を行った結果が、今日の日本の劣化を招いたと私は思っている。その原因は小沢氏の「政治と金」をめぐって、虚実の捏造すなわち、「嘘」によって展開されたのである。健全な議会民主政治の国家とはいえない。「小沢氏排除」を政権維持の基本戦略とした菅首相のやったことは、政権交代の原点を放棄した政治運営と基本政策の変更で、自民党政治より悪政である。

 国民は「騙され嘘をつかれた」のだ。菅首相のもとでは議会政治は機能していない。

■菅首相退陣のため内閣不信任案の提出を!

 東日本大震災が起こらなければ、菅首相は在日韓国人違法献金問題で、3月中には退陣に追い込まれていたはずだ。菅首相は国会答弁で「外国籍とは知らなかった」と嘘をついた。報道によれば、東日本大震災の翌日、菅首相は「過去も、現在も会ったことはないことにして欲しい」と電話をしたとのこと。相手方は「菅はオレの国籍を知って付き合っていた」と語り、この問題は再び火を噴こう。このことだけでも当然に、退陣の理由になる問題だ。

 それにしても、東日本大震災直後からの菅首相の対応はすべて失敗である。特に福島第一原発の人災については、初動から「嘘とペテン」のオンパレードだ。「原発は安全だ」「炉心に障害はない」「放射能は心配ない」・・・、全部意図的に国民、国会、国際社会を騙していたわけである。その結果が八十日過ぎても収拾の見通しをつけることができず、被災を拡大させている。情報の隠蔽と工作は「嘘」を前提としている。

 当初、きわめて深刻な原発の常態をわかったうえで、レベル4としたこと。言い逃れが出来なくなってレベル7に変更したやり方などは、「嘘」を通りこして犯罪的なことだ。こんな政権で、千年に一度の大災害の復興ができるはずはない。世の中を真っ当に見る人間ならわかるはずだが、政治家の中には「急流を渡る途中に馬を乗り換えることはできない」といって、菅首相の延命を支持する輩がいる。朝日新聞の論説も同じだが、どうしてこうも政権に弱いのか。馬は乗り換えることができても、国民は国を乗り換えることはできないのだ。

 ようやく谷垣自民党総裁は、菅直人内閣総理大臣不信任決議案を提出することを決めた。問題は民主党衆議院議員が何人賛成するかだ。本来なら、現在の混迷の責任は菅首相を選んだ民主党にあるのだ。東日本大震災を保身延命に利用する菅首相を放置することは、国家国民と国際社会に許されることではない。

 このことがわかっていても、内閣不信任案が成立すれば、菅首相が解散を断行するというブラフにおののく衆議院議員がいると聞く。1日でも長く国会議員をやりたいようだ。こんな人間は国民のためにならず、次の総選挙での落選を私が保証する。

 岩手・宮城・福島の被災3県の7〜9ぐらいの小選挙区では、物理的に選挙を行うことが不可能と思われる。仮に内閣法制局や官邸の弁護士政治家たちの三百代言に乗って、菅首相が狂気の解散を断行したとき、どんな問題が起こるか考えてみよう。

 わが国の憲法は、基本原理を「国民主権―参政権―選挙権と被選挙権」とし、かつ「代表制民主主義」である。仮に6月中に解散となれば被災3県で、推定2百万人台の有権者の選挙権と被選挙権が行使できない。議員数で比例票を考えると、約15名ぐらいの国民の代表が選ばれることができなくなる。一定の地域から国民の代表者が総選挙に参加できないことがわかっていて、意図的に解散することは、衆議院の構成に正当性を与えない。各党の所属議員数も正当に構成されない。従って首班指名で選ばれる首相なども正当性がない。

 そもそも内閣の解散権とは、行政権のひとつであり、参政権とか代表制民主主義の下位にあるものだ。立法・行政・司法の三権の発生は国権の最高機関である国会を構成する国民を代表する選挙された議員によって正当化されるのが、憲法の仕組みである。まして総選挙の主要なテーマは、東日本大震災の復旧と復興である。被災地から国民の代表を選ぶことができない状況での総選挙は、憲法以前の問題といえる。

 あらゆる面からいっても、被災地での選挙の実施ができない状況の解散は憲法違反である。もし断行すれば、憲法体制を崩壊させるものである。当然、国民の多数から「解散無効の憲法訴訟」が起ころう。司法がこれを慣例と稱し、「統治行為論」でもって、司法権に馴染まないと逃げるとすれば、司法権の崩壊だけでなく、国家の崩壊となろう。

 憲法81条に「最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限を有する終審裁判所である」との規定がある。

★   ★   ★

 この論説は「メルマガ・日本一新」から転載されたものです。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

>小沢一郎氏は、「菅おろし」の権力闘争に焦るあまり、とんでもないメッセージを海外に発信してしまったのだ。

先の米記者へのインタビュー記事に対して、このような「小澤一郎」本人の意図も確認せずに決め付けた私的意見を吐く人が「八割」を占めるこの国の惨状は相変わらずのようだ。

ことはトンでもない事態だという現状を正確に把握し得た真っ当な政治家の叫びにも似た声明をこの国のマスメディアに発しても何の意味も持たないばかりか、↑のような悪意に満ちた(そうでないというなら実に短絡的)報道を打って八割の愚民を又候惑わすだけだということが骨の髄まで染み込んでしまったが故の行動であるという見方が「八割方の愚民」には出来ない・・

とにもかくにも、残念至極ではあるが、お仕舞いとなりかかっているこの国の起死回生の鍵を「八割方の愚民」が握っていることは間違いないのだが、現状では、国家の危機にこその二人といない有能な政治家のことを理解し得ないばかりか、バッシングし続けるという滑稽な国は世界に二つとないであろう・・

嘆いているだけでは始まらないとか仰っていたのはoriginal pranksterさんだったが、もはや嘆きを通り越して笑ってしまう・・今度は不謹慎と怒られそうですが。

<平野様>
こんにちは。議会について憲法について歴史の証言者平野先生らしい記事でした。
しかし、平野先生の記事は彼らに解散を誘発するのではないか?腰の定まらない民主党議員の不安を煽るのではないか、と心配です。
何故なら彼らは平野先生の様な議会人とは最も遠い思考の人々だからです。
憲法裁判といっても裁判には時間がかかる。違憲の判断は殆ど出ない。
「よし、解散できるぞ!」ってなもんです。
エイリアンに対してホモサピエンスだと思っちゃいけないんです。
「まさか、ここまでしないだろう」が悉くハズレて小沢さんは座敷牢だ。
エイリアンにはエイリアン的な人を使うしかない。若くて、ドライな人を小沢さんの軍師につけて頂きたいと、心底願って止みません。
米国のセキュリティ会社は天才のハッカーを使います。常人では対抗できないからです。
憲政の常道など、彼らは知ったこっちゃない。そうでなければ、民主党政権がここまで劣化するはずはありません。
戦略を間違えてはいけない。国民の生活があまりに蔑ろにされていて、我慢の限度を越えたから政権交代させて、民主党に託したのです。それが、酷い状況です。国民の生活すら守って貰えない。
自分の身は自分で守るしかない。国民総サバイバルです。政治なんて何の役にもたたない。
平野先生のご見識は、素晴らしく尊敬しておりますが、人種が違うのだから通用しません。
瓦礫は片付かず、虫は飛び、異臭を放ち、避難所では今日も明日もカップ麺。子供たちは、癌のリスクに晒され、金が掛かるから疎開もさせない。
選挙敗戦の責任は小沢さん、震災に転化、原発処理が上手くいかない責任は東電、官僚、ついにはアメリカに転化。
人間の温かさはミジンもないじゃありませんか。
菅退陣の戦略は、「まさか」を想定する事からはじめて頂きたい。

 平野貞夫様。 お疲れさまです。
 福島原発は、スリーマイル原発事故と同じで、津波直後に電気が寸断されて、すぐにメルトダウンが始まっていたようです。枝野官房長官の「大丈夫」発言はなんだったんでしょう。また東電のデーター隠しも発覚しました。官邸のコントロール不能には唖然といたします。

 あれだけ検察暴走が国民から批判あって、また埼玉県警が「供述書」偽造、強要で深谷市議が逮捕され、釈放されました。

次は引用文です。
 本来なら民主党は「検察ファッショ」と闘うべきであったが、何故かそれを行わなかった。それでも国民は政権交代を選択した。その功績の第一は、小沢氏の総選挙への戦略と戦術の勝利であったことは国民が知っている。

 同感です。検察は、旧勢力や政敵つぶしの道具ではないはずです。マスコミも、それに同調しているのが日本の悲劇です。

私は、前回総選挙で民主党の議員に投票し、その行動をWatchしているのですが、非常に情けないです。党首選挙では、菅氏に投票。理由はわかりませんが、反小沢の行動をとっています。今回、その人が菅政権不信任案に反対するなら、次回はその人には絶対に投票しません。
また、前回の総選挙で菅氏へ投票した方々。仮に総選挙があるなら、是非、悔い改めて、菅氏を落選させましょう。この時期に仮に解散を選ぶような「狂人」であれば、落選させて、次はないということを判らせないと、本当に日本の将来に禍根を残します。そして、その原因が、我々が選んだ国会議員にあるということを、きちんと認識しましょう。

そうですね、平野先生の仰るとおりです。

被災地での選挙は不可能です。

総選挙を強行しようとする者は、民主主義の破壊者です。


内閣不信任決議案が可決したら、菅内閣は速やかに総辞職してください。

お願いします。

平野様
すっから菅を引き摺り下ろすには、これしかないと思われますが、成立に向けた計算、そしてその後の政局の目処は立っているのでしょうか?
先日の、小沢_黄門合同誕生会での手打ち式から伺って、前原政権樹立と同時に小沢復権が規定路線でしょうか?今まで目の敵にしていた前原一派に対してすんなり信用いたしかねますが、小沢副総理兼復興担当相が約束されているならば我慢します。ただし、不信任への民主からの同調者は50名程度とのことで成立が危ぶまれてますけど・・・・
不成立だった場合、小沢一派は民主党から確実に放逐されて一巻の終わり。まさに「一寸先は闇」。私は固唾を呑んで見るしかできない・・・・

菅首相が名馬などとは言いませんが、菅首相を超える馬がどこにいますか?

馬を乗り換えろというのであれば、具体的に誰に乗り換えよと言われたらいかがですか。
その馬が選ばれる可能性も含めて。

ウォールストリートジャーナルに掲載された小沢氏の一問一答です。
http://www.google.co.jp/gwt/x?u=jp%2Ewsj%2Ecom%2FJapan%2FPolitics%2Fnode_242207

いつか来た玉砕への道

 今の状況は、ミッドウェイ海戦敗北の頃と重なって見えます。せめてあの時停戦していればという状況でしょう。小沢氏は、このままでは玉砕に向かうと警告していますが、見えない権力とその意を受けたマスコミによって、一般大衆が支持しないよう「アカ」のレッテルを張られています。
 マスコミは、いつの時代でも見えない権力によって人事で支配されているようですし。高給フリーターの国会議員は、こうした「非公式な権力」と戦う気などないようです。下手をすると次の選挙で雇い止めをくらって、時給800円の普通のフリーターに戻されるからでしょう。革命家気取りのあのかたが、解散すなわち自爆テロの可能性を排除しないなどと、本物かどうかはわかりませんが、ダイナマイトを腹に巻いてアジっていましたから、なおさらでしょう。
 現在やらなけらならないのは、フクシマの後始末と東北の復興すなわち経済のパイを大きくして、食い扶持を増やすことでしょう。そんなことは中学生でも分かっています。
 しかしながら、食い扶持を増やさなくても口を減らせばバランスは取れます。ポルポト・スターリン・四人組など、自称革命家たちは「口減らし」を志向するようです。菅に彼らほどの力がないことが幸いですが、マスコミはやはり、戦中と同じく「死にましょうキャンペーン」を張っています。
 このコラムを読んでいるか方々は、危機が迫っていることをよくご存知でしょう。
 津波に飲み込まれるまで危機を叫ぶ必要はありません。高台に逃げてください。

菅氏は財務官僚の走狗であるからどうにもならんのでしょう、仮に、谷垣氏が後釜になっても大差ないでしょう。
小沢氏は身動きが取れないし、前原氏のような某国のエージェントのような人ではもっと悪くなるし。
亀井氏あたりを任せる事は出来ないでしょうか。

菅政権が小沢一派を追放し野党とならしめたら、菅政権は持ちますかねえ?

もはや野党である方が、戦いやすいのでは?

選挙すれば必ず負ける菅政権。
在日外国人違法献金事件。
拙劣な政権運営。
総理の器にない菅直人。

小沢氏が、民主党の存続を願った事が、政権交代の実を民主党で、と願った事が、菅直人と言う史上稀に見る愚劣な政権を存続させた。


もはや、戦機は爛熟した。

平野 様

東電の海水の注入は、あったのかなかったのか、国家の危機管理が一企業に振り回されています。
ことは、国家の危機管理であって、国家存立の基盤です。国家の意思を一企業の一所長が判断できる異常性が、政府並びにマスコミで全く話題にならない。

海外諸国がどのように考えているだろうか。多分日本は、完全にアメリカの属国化が精神的に浸透してしまったと判断しているのであろう。さすがにことの重大性を認識しているアメリカのマスコミが小沢氏にインタビューしたのは、よくわかります。アメリカの善意であると理解すべきです。

最初は、国家意思に逆らったような形で、海水の注入を中止した情報を流し、管総理の立場が悪化すると、管総理を弁護するに等しい注入中止せずと、簡単に事実を180度変えてしまう恐ろしさです。さらに驚くのは、一企業の一管理職にすぎない所長が、総理の判断を無視して、結果良ければすべてよしで、何ら処罰の対象にならないことです。

政府、マスコミ、国民三者が、国家存立のあってはならない危険を意識できない愚民性です。これでは、諸外国から、日本国は、経済だけ、金だけの国だと蔑まれても何も言えません。

アメリカに後押しされた小沢氏の発言は大きい。小沢氏の政治生命をかけた言葉に真摯に耳を傾け、管氏は潔く身を引くべきであろう。国家の威信を失墜させた責任は大きく万死に値します。

OliveーXさんのブログに天木直人氏のブログ記事があった。
自公の不信任案提出は確実のようだが巷ではその可否後の見通しについて、あと5日間あまり様々な予想が賑やかになるだろう。

〈天木さんの記事より〉
やっと菅政権の終わりが見えてきた
2011年05月28日09時25分

 自公両党が菅首相に対する不信任決議案を提出することを決めたようだ。これでやっと政局が動き出す。

もちろんその前に、民主党内部で両院議員総会を開いて菅首相を変えようとする動きが出る。

民主党が政権政党として生き残るのはそれが一番いいからだ。

しかし菅首相はそれに応じないだろう。

だから不信任決議案が最終的に出されることになる。

その場合は民主党政権は終わりである。

不信任案が可決されれば菅政権は文字通り終わる。

菅首相が首相を辞めることに抵抗して解散・総選挙すれば民主党を道ズレにすることになる。民主党が惨敗することは自明だからだ。

万が一不信任案が否決されたとしても菅政権が強化されることにはならない。

さらなる菅おろしが進み政治の混乱が悪化するだけだ。

それほど菅首相は人望がない、人心が離れてしまっている。

唯一の頼りは菅首相を支持する朝日と毎日だけだ。

しかしその朝日と毎日は質の低下で購読者が日増しに減っている。

菅首相擁護どころではない。メディアとして生き残れるかどうかになってきた。

やっと菅政権の終わりが見えてきた。

そしてそれは日本国民にとっていいことだ。

どのような混乱や政治停滞が起きようとも、いまの菅政権の継続よりはいい。

なにしろ、今の菅政権では政策は何一つ動かないからだ。

究極の政治停滞、政治混迷状態であるからだ。

やっとその終わりが見えてきた。
〈貼り付け 終〉

昨年9月の代表選の時よりも、菅支持の民主党衆院議員の数は減っているし、小沢氏へ投票した衆院議員150人前後が可決票を投ずるか、棄権に回れば確実に不信任案は可決されるだろうが、岡田や安住の党執行部のブラフによろめく者が多く出るようなら予断を許さないだろう。

しかし、卑しくも国会議員なら天木さんの指摘されるように結果がどう出ようが、反菅グループを党から排除しては今後の国会運営は極めて困難が増すばかりで、早晩退陣に追い込まれることは必定ということが見通しできるはずだ。
だとするならば、一票でも菅内閣信任票を減らして、潔く退陣するよう最後通牒を突きつけることが重要ということが分からないのか

分からないような議員が多い政党など早晩選挙で淘汰され、政党も壊滅するのは必定であろう。

今までの民主党代表経験者は代表に留まることが党にマイナスと判断して辞任してきた。菅直人のようにその座に汲々として党を壊滅まで追い込む卑しい亡者はいなかった。

菅直人に本当に忠言できる仲間や同志はいないのか。
江田五月法相〈前参院議長〉は忠告や諫言を行なう立場であろうが全く聞こえてこない。彼は菅政権誕生後に彼のホームページの掲示板を閉鎖した。それまでは国民の声を批判でも謙虚に聞く姿勢を取っていたのだろうが、権力を得た途端に国民の意見や批判を聞くことをやめたのだ。

菅直人には政権運営や東北大震災やフクシマ原発事故収束対策の不手際ばかりでなく、外国人政治献金問題も抱えている。菅直人が居座り続ければ、菅直人が知人を外国籍と知っていた事実が告発され反菅勢力から容赦なく追及され続けるだろう。

平野様
いつもながら正論です。
特に政治家論は秀逸です。
しかし、議会を社会的教会と認識している政治家は小沢氏や西岡氏しかいなく、今は平気で嘘をつく政治家ばかりです。特に民主党の政治家は理念なきテクノクラートで、大臣になった途端国民との公約より官僚、米国との手の上での決断に喜びを感じています。
小沢が期待していた松本も外務大臣になると途端に辺野古推進に転換、さわやかな論客福山は政権に入ると薄汚れた単なる使い走りになり、長妻、原口以外は野党時の理念など全て投げ捨てている。
その原因は、日本と韓国、中国、欧州との政治の違いにある。一概に政治家を責められない。
日本の城は将軍や大名とその家族や関係者が住む軍事防塞であるが、上記の国の城は市民も部下も将軍も大名も住む街全体の軍事防塞である。
戦争になれば日本は城の外の市民が住む街は焼きはらい、将軍、大名の住む軍事防塞に武士だけ籠る。
これに対して上記の国は市民も含めて街全体の軍事防塞を閉鎖する。
日本では政治は政治家・官僚のためにおこなうのは伝統であり、市民は自力で生きなければならない。
今回の福島原発の対応も国民のためではなく、総理、枝野の発言は政治家・官僚のための発言であり、情報操作であり、常に政治家・官僚対国民の図式なのだ。批判は受けても成功している。最初にメルトダウンといえば大パニックであった。国民から政治家・官僚の責任を問われた。
放射能の垂れ流しが何年続こうが因果関係は難しく、1シーベルトを20に引き上げたのを手始めに補償範囲をいくらでも少なくできる。
財政危機も口実に使える、税金で負担しますかと全国民を脅せば良いのである。反原発を訴えたタレント山本太郎のようにテレビ局からの締め出し一方、軽薄なスポーツ選手や歌手を使い日本は一つと国民を洗脳し、思想統一もできる。
官僚からは総理は満点、国民からは0点である。
小沢は城を国民を含んだ韓国・中国・欧州の城にしようとして民主党を変えたと思ったのが小沢の限界である。
誰ひとりもともとの西岡以外は変わっていなかった、落ちこぼれだけに城に入りたくて入りたくて仕方なかった連中だらけである。
岡田などその典型である。
大半は出世コースから外れた官僚出身か法学部では二流で中央官庁に行けない弁護士や、労組や市民運動家のいわば落ちこぼれであり、城に縁遠い連中である。城にいたとしても権力の中枢とは離れていたのが、城に入り、しかも権力の中枢に入れたのである、離れたくないのは当然である。
岡田が鳩山に折角政権交代したのだから、不信任はおかしいと発言しているのはまさに任期いっぱいは城にいましょうよという発言である。国民のこの字も岡田の頭にはない。公約などすっかり捨てている。何のために政権交代したのかといいたいが。
なんせ被災地に一人防護服で完全武装して5分だけいた男である、利己主義でそのうえ育ちの悪さが分かる。

今日の政治の荒廃は、欧州型の城構築を目指す社会的教会論の小沢が武士道精神よろしく代表をあっさり退陣したのが最大の原因であった。今の菅はじめ岡田他の民主党政治家全員は社会的教会論や武士道精神は微塵も持ち合わせていず、日本の城に入りたいという単なる権力欲の利己主義者である。いつまでも高級料理つき、官房機密費つきの城での高級フリーターでいたいのである。
まして城を欧州型に変えようなどという考えは微塵もない。いかに城に長くいるだけだ、そういう意味で解散もない、解散すれば小沢は壊滅と同時に民主党も壊滅である。刺客を立てても共倒れで自民圧勝に寄与するだけである。
総理に人気があれば有効だが、総理は不人気である。なんせ馬鹿でもこんなことはしないし、するなら極秘にやる。

そんな民主党の政治家の実態を知らなかった小沢の敗北は当然である。
退陣後選挙対策は良いとしても幹事長に閉じ込められたうえ、半分は欧州型城を理解し、社会教会的な政治家鳩山退陣を進めた時にはもう全く先が見えていなかったとしか思えない、この時点で政治家小沢は終わったと言える。
これも全くの読み間違いである。
それ以降は小沢が幻想した民主党の消滅を民主党内にいてみているのだから焦りまくるのも当然としても、釣り上げていったん手にした魚は手から滑り落ちれば二度と戻ってこないという聖人君子の論も忘れて代表選に立候補した。
新たに場所を変えて、釣り方も変えてやる以外にないのだ。
民主党の政治家に期待しても無理、不信任案も成功しない。
早く新党を立ち上げるべき。

yamadataro 様

常々、貴殿の投稿には頷くところが大きく、敬意を払って見させていただいておりますが、

>一企業の一管理職にすぎない所長が、総理の判断を無視して、結果良ければすべてよしで、何ら処罰の対象にならないことです。<

 というくだりは、同意し難いコメントです。

 愚かな菅が何を言おうと、安全な東京から愚劣な指示を出し続ける東電幹部が何を言おうと、現場を最もよく知り最善策を考え得る立場に居る吉田所長が、「組織の論理」を捨てて海水注入を続けたのは、貴重な判断であり、それを咎めることは「組織の論理」至上主義で硬直した考えかと存じます。

 普段ならば、多少の誤りがあろうとも組織の命令系統を守らねば、長期的には組織の利益を損なうでしょうが、危機に際しては平社員の意見であろうと何だろうと、優れた意見を通さねば危機を乗り越えられない、これもまた自明の理、かと存じます。


いずれにせよ

>アメリカに後押しされた小沢氏の発言は大きい。小沢氏の政治生命をかけた言葉に真摯に耳を傾け、管氏は潔く身を引くべきであろう。国家の威信を失墜させた責任は大きく万死に値します。<

正にその通りだと思います。

爆弾(解散)を腹に巻いた自爆テロリスト菅直人、(岡田克也、安住淳等々)、日本の政治史の中で、これほど主権者国民を蔑ろにし、権力欲にとりつかれた醜い男はいないだろう。

市民派政治家というが、いつの間にか右翼に転じ、米国隷属のなれの果てとなった。誠実さの欠片もなく、口から出任せは前原誠司と同じである。腐敗自民党体質に逆戻りの体たらくである。

吏道を踏む優秀な官僚も見分けさえつかず、使いこなせなかった首相、分不相応の職を引き受けたものだ。遍路姿で日本中の霊地巡りでもして、余生を過ごせ。

せめても、立つ鳥跡を濁さずで、散り際がまともなら、100歩譲り、許そう。よく聞け、菅直人が今現在苦しむ被災地の民の事など最後までどうでもよかったと考えていたかどうかの証となる自爆なら、永久的に菅を許さない。これが現在の市民派の声だ。

この期に及んで 

「解散」をちらつかされて決意が鈍るような国会議員なんぞ、元々不要じゃ!
そんな奴らに危機管理なんぞできるわけがない。

いずれにせよ、現民主党執行部および大方の民主党は政権交代を託した国民への裏切り者である。そして地震、津波、原発の三重苦の国難に際し、国家国民を見殺しにした犯罪集団である。いや全世界の海を空を地球を汚した極悪人内閣である。

それでもこの期におよんで、このサイトの読者の中にも、許しがたい裏切り者に加担するやからが登場することを苦々しく思う。

国家国民への裏切り、被災者への裏切りと欺瞞、上げたらきりがない。

さらに、この三重苦とりわけ、原発崩壊が仮に「テロ」によるものだったとしても、現内閣のその危機管理能力は今と同じく又はさらにひどいことを証明している。

以前から警察庁幹部たちと話し合っているように、現在の日本は原発テロに対する警察、防衛における対テロリストへの武器使用すら認められていない、というお粗末な国家である。彼ららのやりたい放題である。金正日さえそのことを熟知した上でそんな非道なことはしないのである。

今回のフクシママターは、世界のテロリストたちにあるいは戦争国家にたいして、最小限の攻撃の相手国原発破壊という、格好の新戦術を提示してしまったのである。

「一国を破壊するには、一発のハープーンミサイルで十分であり、それが世界経済をも破壊する」やすあがりで、簡単な手法である。

この期に及んで煮え切らない全ての政治家を罵倒し軽蔑する。国家国民の敵として日本の歴史にその名を刻み込んでやる。

平野さんも今になっても「解散忌避」なんて配慮しているんじゃ、ずれているんじゃないですか。万難を排して内閣を倒す、管を倒す、結果として民主党消滅したとしても国家国民が救われ、被災難民が救われることさえあればヨシ!なのです。民主党国会議員の立場の保全なんぞ二の次さんの次、論外の話です。

異論ある議員がいるなら、最前線の原発現地に慰問に行ってもらいたい。そして自らの家族を福島に移住させてみろ。後遺症覚悟で国家国民のために命をとして処理に当たっている作業員のつめの垢でもせんじて飲ませろ。

""
民主・安住氏「不信任否決に自信」""


こんな事言う事事態口先だけの能力なしの証だ。

岡田・安住コンビで選挙を負けた反省をしてから出直せ。はっきり言って民主党議員の多くがこの様に青臭い。この程度の男が執行部にいれるのだから・・・。

テレビもおかしな事を未だに報道する。


バカ丸出しの「何様司会者関口の番組」はひどい。岸井はもちろん、写真家が其の道には専門家だかなんだか知らないが、未だに「国民はこの震災の大変な時に管降しとは・・・。次に誰がなるかも分からないし、誰が管さんより良いのか・・・。」など国民を誘導している。マヌケなのはこの番組に出ている人間だ。


管がとんでもないから、不信任案が出るのだ。ちゃんとした総理なら誰が不信任案を提出するか・・・。

不信任案が提出されれば、管がこれ以上気が狂う事がなければ、総辞職して、民主党のなかからベストでなくともベターな人が選ばれるだろう。本来、前回の選挙で僅差で負けた小沢氏がなるのは常道でしょう。


解散されれば、民主党政権はなくなり、自民党に政権をお返しして、もちろん谷垣さんでしょう。


自民が単独過半数が取れなけれ、公明と組むか、或いは分かれた小沢新党と組むか選挙が済まなければ分からない。民主党が過半数とれないとしても比較第一党になれば、民主党と自民或いは公明などと組むのか、それも分からない。


解散して、小沢派が多いか、管支持派が多いかで連立の組み方が異なるでしょう。

もちろん年寄りでボケた頭での考えだが・・・・。


民主と自民の中堅が「ここは政治を混乱させないで、自民と民主と協力し合って・・・」的な馬鹿な発言をするのは全くおかしい。


前回の選挙では民主党に期待して単独で政権を取らしたのだ。大連立とか、部分連立などを期待したのではない。


おまけにアンポンタン議員が「自民党さん、公明党さんは経験が豊富であるので、お知恵を・・・」

能力が無ければ、議員辞職をして下さい。今頃、民主党より自公政権がいい様な発言はもってのほかだ。あほらしくて、発言した議員の名前など覚えていない。

管さんがまたまた「鳩山・小沢に不信任案提出に対してご相談したい・・・・。民主党一致団結を信じている」・・・・今頃、こんなパフォーマンスを言うな。


前回の総裁選の前も同じ様な事をいった。トロイカで恰も行くような発言をした。

<奥野様>
お久しぶり、です。奥野さんのお嘆きもムベなるかな、ではあります。
今や永田町は戦国時代、陣地の取り合いは凄まじい。アメリカ、宮内庁関係が前原&小沢連合についたのは大きな意味があります。一方、亀さん、瑞穂ちゃん、旧さきがけ、鳩さん、原口、樽床グループ連合は、穏便に菅交代で乗り切ろうと必死の抵抗です。
はて、さてどうなる事か?暫くは、高見の見物しかありません。

内閣不信任案に本当に賛成するのは自民党を利するだけ。
菅総理を辞任に追い込むべきだ。
それが出来ないなら、民主党も小沢さんも菅総理も終わり、諦めるしかないが、菅はそこまで馬鹿とは思いたくない。

そのためには、執行部と同じように脅し手段しかない。つまり「辞任しないと不信任に賛成するぞ」と表明し、不信任が成立してしまうと菅に諦めさせるしかない。
ここ何日かで賛成派をどれだけ集められるか。
これができなければ小沢さんは残念ながら終わりだ。

鳩山さんを小沢さんが説得したように、菅支持の重鎮(例えば江田前議長)が菅を説得しなければダメだ。総理はこのさい黄門さまでも前原でも誰でも良い。

理駅遊道 様

コメントありがとうございます。社会一般的には、あなたの御指摘が正論であるとよく理解しています。情的に理解しながら、理的組織論を重視する私は、たまたま今回は正しい措置ではありましたが、一般的には、正しいあり方ではないと指摘したかったのです。

最初から最後まで、御自分の意志を曲げないのであればわかりますが、何故、最初に海水の注入を中断したような報告をしたのでしょうか。中断報告が東電本社の判断で行われたのであれば、立派なことですが、その辺の真実が全く分かりません。現場に振り回され、東電本社が虚偽の報告をしたのであれば、また別の問題が発生します。

私の見方考え方が、たとえ少数意見であったとしても、一番心配していますのは、原発という核利用の最終リスク管理が日本の総理にゆだねられているのでなく、一企業の一管理者にゆだねられている現実からどうしても目をそむけることができないのです。

海外諸国にどのような目で見られるかを大変心配しているのです。私の見方が、異常であって、取り越し苦労でしかも危惧に終われば、何も言うことはありません。

■菅不信任の大義は在るか? -「復興救国政権」への必要条件-

自民党と公明党は、6月上旬に菅内閣に対する不信任決議案を衆院に共同提出する方針を固めた。
民主党内でも小沢グループを中心に、これに賛成もしくは欠席する動きがある。
しかしながら、その後の新政権が今よりマシなものになる保証がなければ不信任決議案には何の大義もない。

◆「復興救国政権」の条件◆
新政権の必要条件は、以下の3点に集約される。
●官僚機構を駆使し、遅延している瓦礫撤去、補償金等の配分、仮設住宅建設等の復旧作業を格段に迅速に行う事。
●これまでの東電任せと情報隠しを止めて、政府が主体となり大胆な手段を用い原発事故を早期に収束させる事。
●増税に頼らず、復興により東北と日本を成長させ財源をも生む東北復興モデルの策定と実施。

菅政権は、政治主導を履き違え「脱官僚」を唱える一方、逆に財源問題等では官僚の単なる代弁者となり、結局官僚機構を道具やシンクタンクとして、あるいは有機体として使いこなす事が出来ていなかった。
平時に出来ない事が有事に出来るはずも無く、結果は官僚に怒鳴り散らすのみで指揮系統を確立出来ず、震災復旧が大きく停滞している。

原発事故対応については、発生当初から今日に至るまで一貫して、対応の主体となる事から逃げ続け、巧妙に東電の「サポーター」的立場を取り、事態をここまで悪化させている。
情報隠しについては、常に事態を小さく見せるため小出し楽観的な発表に終始し、国民の健康を危険に晒すと共に国際的信用を完全に失っている。

菅政権が想定する復興計画は、政府の復興構想会議の初会合の席で五百旗頭議長が「復興税」の導入を提唱したように、財務省がお膳立てした増税シナリオに乗ったものだ。
復興財源は、一旦復興債を発行し、復興需要と東北復興後の経済成長による自然税収増による償還によって賄うべきであり、菅政権の想定しているような十分な経済成長の見込めない志の低いものなら、そもそも復興策の名に値せず、東北と共に日本全体が沈んで行くだろう。

◆首班予備選挙の実施も◆
さて、菅不信任後の新政権がこれらを克服し、今よりマシな政権になるであろうか。
筆者は、新首班の選出は、不信任決議案とセットでその数日後に賛成議員と趣旨に賛同する参議員を加えて予備選を実施するのが分かり易いと考えている。

しかしながら、もし話し合いで決めるなら新首班は野党第一党総裁の谷垣氏とするのが無難な線か。
仮にそうなった場合は、谷垣氏のお公家的なキャラクターを考えれば、実務型政治家を閣僚に多数登用して大胆に権限を移譲する必要があるだろう。

なお、谷垣氏は、震災直後に最も早く「復興増税」に言及したが、新政権ではその封印を明言しなければならないと筆者は考える。
新政権樹立のためには、各員が小異を捨てて大同に就く必要があるが、この点を曖昧にして新政権という訳にも行くまい。
その結果、石破茂氏のような信念の消費税増税論者は、新政権を離れて菅氏や与謝野馨氏、玄葉光一郎氏等と新党を結成する事になるかも知れないが、元よりそれが理念に沿った望ましい政界再編の姿である。

菅内閣に対する不信任決議案は、賛同者達が「復興救国政権」の内容と形を国民の前に具体性と説得力を持って明示すれば成就し、出来なければ不首尾に帰す。

yamadataroさん

taroさんの危惧されることはわかります。
私も、軍隊のシビリアンコントロールなどを例に出せば
「現場」が「中央」にそむいた行動をとる、というのは一般的には由々しき行為だと思います。
しかし、今になって戦争中の様々な将校達やあるいは外交官などの中にも「歴史が証明する善」という意味での中央政府の意思にそむく行為はときに賞賛の対象になります。

この意味で、同様にあの所長は東工大の原子力研究所の出身でその道のプロです。
いかがわしき「自分も詳しい」とか、一般技術者レベルの大前氏なんぞの意見にぶれるような
同じ東工大の後輩である「菅」を所長自身が己の生き様をかけて独自判断をした、とみれば
それはそれで、「根性のある話」になると思います。

また、願わくばその現場判断でもっとましな解決策と対策を勝手にでもいいから、施して欲しかったですね。でもこれからも現場指揮をお願いしたいですね。

嘘をついてる人は民主党議員に沢山居ますな。原発利権に群がった人もすっとぼけています。2006年、原発推進に大きく舵をきったのは、はて、誰だったか・・・。鳩山前首相の選挙区には、世界の原子炉製造を支配し、原子力発電用の圧力容器の製造で世界シェアの80%を占める日本製鋼所というのがあるそうですね。そうそう、最近は黄門さんもへんな動きをしてますな。民主党の議員さんたちも尻に火が付いて、いよいよ本性を現し始めたといったところか。もう総選挙しないと駄目ですよ。もう、種を蒔かない民主党の爺さんたちを放って置いてはいけない。

訂正
isep飯田氏にボロクソに叩かれた自民西村議員は、地下式原発議連のメンバーではなく、かの悪名高き加納時男氏も参与に起用している自民党エネルギー政策合同会議(原子力守る政策会議)のメンバーでした。
いずれにせよロクなものではありませんが。

ところで、谷垣先生。
「東北3県はまだ県議会議員選挙もできていないのに、そんなことができるのか」と述べ、不謹慎だと批判しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110529/k10013182281000.html
とのことですが、
「東北3県はまだ県議会議員選挙もできていないのに、総理に議会を解散させかねない不信任を提出するのか」と返されるだけですので、あまり「万死に値する」安倍先生のような低レベルの発言は控えられたほうがよろしいかと思います。
まぁ清和会系議員たちから突き上げ食らって、あまりにもしょーもない理由で、しかも、具体的な対案も出さないで、不信任出さざるを得なかったことには同情しますが。
これじゃぁ、民主党内反管グループも同調してくれないかもしれませんよ(笑)。

さてさて民主の三宅雪子先生だが、
<それも重要ですが、自分たちの出来る事をやって頂きたい。奇麗事を言っても政府の事故調側に経産省、文科省の加害者がいる。事に当たる立場と権限を行使して、国会は何故完全な第三者委員会をつくらない?文句を言う立場か?不信任案とかこの期で馬鹿か>
とぶったたかれています。
http://twitter.com/#!/y_taga/status/74647379864854529

彼女が何呟いたかと言うと、朝日に載った国際的巨額の賠償問題の記事の感想ですね。
http://www.asahi.com/politics/update/0528/TKY201105280573.html
そういうことですよ。何ら具体策なく、いい加減なことしてるから怒っている人は多いのです。
三宅先生には自立されることをお薦めします。

未だ日本もまんざら捨てたものではない。


今日、「たかじん・・」に出てきた海上自衛隊後潟桂太郎氏や元海上保安部の一色正春氏などの発言や態度をみてまだまだ日本も捨てたものではないと感激した。彼らには心がある。正義感がある。国を思う信念がある。

それに引き換え、今の国会議員は自分の私利私欲・次の選挙の当落の事しか考えない。

これほど管総理のリーダーとしての資質のなさが分かっていても立ち上がろうとしない。情けない。


ひょっとしたら何年か先には東電・保安員とともに管総理自身が殺人罪に問われるかも知れないと言うのに・・・。

追伸:「あたご」衝突の時の防衛大臣はひょっとしたら石破氏?もしそうなら、口先では良い事を言うが、お宅の域を出ていない。部下を売りおって・・・。

yamadataro 様

ご返事有難うございます。

 海水注入中断の報告が、吉田所長の指示のもとになされたのであれば、吉田所長から見た東電の幹部の姿は、現場を理解できない集団と映っていたのでしょう、困った事ですが。
 そして彼ら幹部の指示に従う事が組織人の正しい姿であり、その結果が事故の更なる重大化に繋がる事も解った。

 組織人の王道を歩んで「しかたなかったのだ、あの場合は。」と嘆いて見せるのか、眼前の重大な事故の拡大を防ぐために命令に逆らうか・・。

 組織で活動する際に、例えば違法な命令であれば従う必要はないが、違法ではないが会社に重大な不利益をもたらすと解っている時に命令に従う事は、逆に組織への背信行為にならないか?

なかなか難しい問題であるかと存じます。


 ところで、資本主義社会においては、電力会社も民営が一般的ではないかと思います。
 であれば原発も民営であり、管理も民間の専門技術者に委ねられている。

 今回のような危機になった途端に、国の指導が入る訳ですが、どのような学識を持っていても、急な指導では無理があり具体的な指示も求め得ない。
 初期の危機管理はやはり普段の管理者が主体となるのは、仕方ないと考えられます。そして彼らの経験と具体的な知識は、原子力学者先生方の一般論よりはるかに有効でしょう。

 
 総理官邸は、具体的な指示を出すところではなく、危機に際しての体制作りをし、適切な人員配置を行う、ところでしょう。

ですから今回の場合の官邸の役割は、吉田所長に大きな権限を付与し、彼を補佐する人材を送り込むこと、ではないでしょうか。

今朝の新聞各紙は、ベルギー帰国後の菅・鳩山会談を報じているが、今回ばかりは鳩山さんの友愛も程ほどにして欲しい。 温厚な小沢元代表が退陣要求まで公言された本質は、これまで一年間の菅首相の国家指導者として相応しくない器量と政治家以前の人間性に余りにも欠陥があることを見せ付けられた国民の怒りが、菅=「NO」の多数世論となり、慎重な小沢氏を求めた結果だと思うのです。執行部の岡田や安住が、首相の解散権を楯に若手議員を恫喝していると聞くが。所詮「引かれ者の小唄」に過ぎず。現状での解散は憲法にも抵触し、正当性がないと平野先生も証言されておられる。就いては、私も、不純な菅一派とはこの際決別すべきと考えます。どのみち、民主の名では国民が受け付けないでしょう。家庭の離婚問題と一緒くたにする訳ではありませんが、政治信条・理念が全く相反する連中と不仲のまま同衾できるはずがない。 WSJの質問「菅首相を降ろせというなか、強いリーダーはいるのか」・・に対して、小沢さんは「何人でもいる」と仰った。  『天命に遊ぶ』で結ばれたこの言葉には「嘘」はないと、改めて信じたのは私だけではあるまい。

WL1の風さん
仰る通りですね。日本海沿岸原発なんて、あまりに無防備に大陸におなかをさらけ出していますね。武装警備すらないんですから…。

しかし、この時期に台風(熱低に変わりましたが)放射能の拡散エリアはシュミレートしていないんでしょうか?政府発表はおろかマスコミはそんなことに触れもしませんが影響はないんでしょうか?広域に汚染が広がると云う事は考えられないんでしょうか?

冷静な判断は必要ですが、放射能汚染について我々国民はもっと敏感になるべきだと思います。
そのための判断材料の提供すら国民に提供できない政府は民主であろうが自民であろうが不要です。国民の生命を守るという基本的な事が解らない菅内閣は即刻辞めさせるべきです。

投稿者: em5467-2こと恵美様 | 2011年5月29日 15:09

お久しぶりです。
ここまで日本がメルトダウンするとは寂しいですね。
民主党議員は小沢以外は自民党議員より芯がなく、官僚は政治主導の裏で思いのまま政治家を操り、天下泰平、官僚のための政治をしています。
仮に小沢が前原を総理にしても、前原はまた小沢をコケにして菅と同じです。小沢の前に小沢なし、小沢のあとに小沢なし、悩ましいですね。二~三年は、絶えるしかないですね。いつか変わり目があると信じて。

投稿者: em5467-2こと恵美様 | 2011年5月29日 15:09
連続投稿ですみません。
二~三年絶えるは耐えるの間違いです。但し小沢氏は絶える危機にありますが、復活してほしいものです。

さて日刊ゲンダイで阪神淡路大震災の村山総理について載っています。菅とは対極です。
菅は手柄は自分、責任は部下。
平野様の記載どおり昔の政治家は政治家としての素養が備わっていましたが、
民主党の政治家には0ですね。
民主党だけでなく、経営者も同じで東電社長は地震当日夫婦で奈良観光をしていたとのこと。
日本人のトップ層は全員が幼稚園児になった。

阪神大震災当時、村山首相は「ワシは詳しくないが責任は取る」と言って、部下を動かした。ところが、この政権は、何があっても責任を取らない。すべて他人のせいにするのだから醜悪だ。

「旧自民党政権は、5つの派閥が互いに牽制することで緊張感があり、自浄作用も働きました。ところが、菅政権はトップからして発言をコロコロ変え、責任逃れを図っている。事故発生当初は『ボクはものすごく原子力に詳しい』と吹聴していたくせに、立場がまずくなると『私は原子力の専門家ではない』と答弁して逃げる。こんな言い逃れが通用するのは幼稚園まで。大人の社会では、こんな申し開きは通りません。言う方も聞く方も恥ずかしくなる。そんな常識も分からないレベルの人たちが、この国を担っているのです。バカにつける薬はないといいますが、この政権にもつける薬はありません」(政治評論家・有馬晴海氏)

<週刊文春に徹底抗議を!>
スレ違い申し訳ありません。森ゆうこ先生は平野先生の薫陶を受けた方ですので、彼女の為にコメントさせて頂きます。
週刊文春が記事を捏造しました。
以下
週間文春6月2日号 P36
「4月27日第十回公判。水谷建設元社長の川村の証人出廷だ。
(省略)
この日は永田町の小沢ガールズまで法廷に駆けつけていた。
アハハ・・・・。
普段は静かな法定内に、下品な笑い声が響く。誰かと思えば、
森ゆうこ参議院議員・・・・・・(省略)
裁判長から「静かにして」と、たしなめられる一幕まであった。」

当日、森ゆうこ議員は公判の傍聴をしておらず、国会において会議が目白押しで、とても時間がとれる状態ではなかった。との事。文春に抗議した所、小さな訂正記事を掲載してお茶を濁した様です。
本人に確認もなく記事を捏造するとはジャーナリズム精神に反することであり、徹底的な抗議をお願いします。
住所:東京都千代田区紀尾井町3番23号(〒102-8008) [地図]
電話:03-3265-1211(大代表)

野党の内閣不信任案提出にあっては公明が自民に強く催促して6月初旬に出すことが合意されたような報道があったが、背景に民主党内の反菅勢力との水面下での情勢分析の交換があったかどうか興味のあるところだ。毎日系では不信任可決派は50人超え程度と書いていたがこれでは可決には足りない。
昨年9月の代表選では、予想外に議員票が菅支持に流れたが、激しい小沢バッシングの中で小沢氏自身が御輿に乗ったので多数派工作が不十分であったことに原因があったように思う。今回は相当前より菅降ろしには衆院での内閣不信任案しかないと大方針でこの時節での政局だから、票を固めているのではと期待しているがどうだろうか。

気になるのは数は少ないが社民党が不信任案に反対で否決票に回るらしいが、どうして菅支持になるのか合点がいかない。普天間問題も消費増税も特例債法案も菅政権とは波長が合っていないはずだ。
うがった見方では菅退陣後の連立組み合わせで社民と公明は対抗心があるのではないか?
4月半ばに小沢、鳩山グループや田中真紀子などで最初の狼煙を上げた集会のアピールで、新政権の相手に公明を名指しした。公明は不快感を表明したらしいが、鳩山政権時代から参院過半数割れ対策の切り札は小鳩サイドでは公明との連携が本命だったと思う。

かなり際どい可否になる場合、少ない社民の数も物を言うので、社民の立場についてご存じの方教えてくださいませんか?

反革命の化けの皮がはがれる、裏切られた政権交代の意義

恵美さんの指摘にあるように、文春がかくもデタラメ週刊誌であり、テレ朝やら日テレやらのメディアの「党派性」が露骨に表面化して、それが衆知となる、ナンテことはやはり「政権交代」の成果であろう。たとえそれがいかに国民の意思を踏みにじり、現代版「統一戦線論」の焼き直しであり「裏切られた革命」であったとしても。

国民は、たとえ「愚民」とののしられようが、「革命前」よりは幾分学習できた。知恵もついた。騙される率もかなり低下した。だから「マスゴミ」ということばも社会的認知を受けるようになってきた。

そしてサンデイカリズム的な現代版デモが「反原発」であちこちで展開できるようになってきた。菅の時代のエセナ市民運動ではない、本当の?市民運動が根付きはじめているのかもしれない。

それでも一番のろのろしているのは、国会議員たちであり、一番サボタージュしているのが我らが選んだ「民主党政権」であることは歴史上の最大の皮肉である。

しかし繰言でしかないのだが、この菅民主党政権で「日本の左翼」が「幻想」に過ぎなかったことを証明した、ことはうらみ節にいきつくしかない。みもふたもない。過去にさかのぼってまでの「自己否定、全否定」である。

いつか遠くない日に自分が彼岸に行ったときに、先に行っている者たちにさぞかし責められるのであろう。

今年度の本予算に係る財源措置関係法案は確か暫定措置によりその一部は3月末に国会は通過したが、今回の災害予算計上に大きく影響するものと思われる。


 無能で無策の財務省は消費税上げの至上命題の如くの政策もどきを無能で無責任内閣の菅に押し付けんがための工作をここにきてその正体を明白にしかも強行に推し進めようと必死である。

 内閣不信任提出の条件は正に整った感が生じており、ここは与党野党を問わず衆議院議員としての信念のある行動を取るべきである。

 国民生活から遊離した財務省を筆頭に霞が関に巣食う悪の官僚組織とその悪の組織の手先となっている菅、枝野、岡田らの売国奴どもを追い出す絶好の機会である。


 日本人の心、魂を失わず大切にしている数少ない有志の勇気ある行動に大いに期待するものである。

 

>蝉しぐれさん

社民党が内閣不信任案の賛成に躊躇しているのは、次期総選挙でも民主党の選挙協力を受けたいからではないでしょうか。前回の総選挙で社民の重野・照屋両氏が小選挙区で勝利したのは、民主党が候補擁立を見送って両氏の支援に回ったのも一因だったと思いますし。

分析、推理、解説、将又罵詈と雑言等に彩られた投稿の数々だが、展望が語られることは少ないのが玉に瑕である・・

幾許か国益に寄与できるようなものに進展を見るならまだしも、あくまでも杯の中の嵐に過ぎない議論の場であるとするならその行為は虚しい・・単なる意見の摺合せだとするならそれこそ愚の骨頂だし、自己が満足できることで満足してしまっているとするなら余りに勿体無いと云わざるを得ない。

ここで論説を打つエネルギーの配分をすれば、身の周りに居る彼方を向いている市民の目を然るべき方向へ向かせる運動は可能となるはず。最低限、細君は云うに及ばず家族を正しく導いてから色々と論を吐くようにされた方がよろしいのでは。

駄目総理を降ろしたところで、主権者が未成熟(無関心派が多数の意)の国家のままでは元の木阿弥が見えているだけでしょう。

<WL!の風様>
レス、ありがと、です。私も左翼、WL1の風さんも左翼。左翼二人がきしくも小沢支持とは面白いですね。
結局、日本は我々が敵視した旧田中派経世会の修正資本主義時代が最も社会主義に近かったことになります。その経世会の血を受け継ぐ小沢支持は、ある意味当然の帰結です。もう若くないのだから、現実的には出口はそこしかないのです。
反帝・反スタなのですから、頭の悪いテクノクラートが支配するわが国の統治システムを壊すか壊さないか。憲法九条の解釈などの相違は、後からのお話。硬直化した中央集権・中央集権だからこそ逃れられない米国のクビキ・・・を変える理論がある力のある政治家は小沢一郎しか現存していません。
私の知る限り、本物の左翼と本物の右翼は小沢支持です。真ん中がいないのです。小沢支持者のドーナツ現象です。
がっかりするのは早すぎませんか?

>駄目総理を降ろしたところで、主権者が未成熟(無関心派が多数の意)の国家のままでは元の木阿弥が見えているだけでしょう。<

↑のような意見が、愚民主導の政治を呼び込むのでしょうね。

 愚民とは、政治に関心の薄い人々を言うのであって、全体として愚民であるわけではない。そうした人々に政治的関心を喚起するのは至難の業です。
 逆に政治談議に囚われて、実生活では役立たない愚民もある。これは真の愚民と呼ぶべきでしょう。


 さて政治は、日々国益を損なうものだ、やり方によっては。
 だから国民のうち、それに関心のある者は、あらゆる手段を駆使して、その前進を促さねばならない。


 で、今はまず菅内閣総辞職でしょ。
 その後に出てくる内閣は「菅よりはマシ」でしょう。
 

 ポスト菅を長期に展望しても一寸先は闇。
 臨機応変。
 時に悪い表現に使われるこの言葉は、最も優れた現実政治家の姿でもある。

《あらゆる面からいっても、被災地での選挙の実施ができない状況の解散は憲法違反である。もし断行すれば、憲法体制を崩壊させるものである。》(平野氏)

そうなると総理大臣に解散権が封じられた状態での内閣不信任案の採決と言うことになります。
ということは、「国会議員(衆議院議員)が自分のクビを差出して、内閣のクビを斬る」という三権分立のメカニズムが機能しない、立法府が行政府に優越した状態での内閣不信任ということになります。また、内閣不信任可決後に総理の解散権が封じられた場合、総選挙で民意を問うという道が封じられ、政権樹立に際して国民が参画する道が封じられると言うことになるわけです。これは憲法違反になりませんか。
 つまり「国会が内閣(総理)をクビにする権限と、内閣が国会を解散して、国会議員をクビにする権限とは、対等な状態」でなければ、憲法の三権分立の原理に違反するということになるわけです。

国会議員は、自らのクビを差し出さない、国民にも政権樹立に参画させない、永田町の談合で政権を作ります、じゃ、憲法違反です。

平野 様

岡田幹事長は、代表をお辞めになって、視野が広く、また人間的にも幅広く成長され、次の世代を担う人と期待していたのですが、見事に裏切られました。

内閣不信任案に賛成したら、除名だとか、解散だとか、恐喝、脅しまがいのやくざのようなことを言っています。かなり追い込まれ、やけくそになっているのでしょうか。

今一番大切なことは、原発などの不手際で、野党から内閣不信任案が提出されようとしているからには、まず党内の考え方をまとめなければならないし、そのことをするのが幹事長の役目であるはずです。

民主党の両院議員総会を開いて、管総理の信任投票をすべきです。信任されれば、異論があろうとも民主党として、管氏を支えていくべきであり、不信任であれば、他党に言われるまでもなく、管氏は辞任すべきです。

先ず、民主党内の結束を図れるかどうかが問題であり、解散などの脅しをすべきではない。全く岡田氏、安住氏、枝野氏は料簡が狭く、自己本位、自己防衛しか念頭になく、国民の代表たる政治家としての資質が疑われる。

ヨウスケさん

>被災地での選挙の実施ができない状況の解散は憲法違反である。

 これは自明の理ですな。選挙ができない状況で選挙しろと言うのは、投票するな、と言ってる事と同じだからね。
 憲法に規定する参政権を実質的に奪う行為だ。


 で、解散権を奪っといて内閣不信任の採決はできない、とかいう愚論が出てますが・・。

 内閣は不適格な状況にあれば、国民の為に不信任決議を突き付けられるという緊張感があって、はじめて良い緊張感を持った政治が期待できる、菅政権は駄目だったけどね。

 で、不信任決議案が可決されれば、総辞職か解散となるが、それは置かれた状況による選択だ。今はそれが総辞職のみの選択しかないから総辞職すればよい。
 嫌なら、不信任案可決と言う政治状況を作らなければ良いだけだ。


 解散権を縛るなら不信任決議も縛られるべきだ、というのは呆れかえった暴論というほかない。

>政治談議に囚われて、実生活では役立たない愚民もある。これは真の愚民と呼ぶべきでしょう。

↑のように臆面もなく自らを真の愚民と言い切ってしまう可笑しな市民評論家も含めて、とにかく船頭が多すぎる。

>関心のある者は、あらゆる手段を駆使して、その前進を促さねばならない。

船頭気取りに酔ってしまっているとしか言いようも無い・・昨日や今日に始まったことでもない解りきったことを述べる前に、解っている一市民を標榜したいのであれば、ここまで実践したことを披露すれば良いだけのこと。よもや、義援金すら果していないということは無いであろうが、義援金と、身内の同志化(至難の業?逃げてるだけでしょ)を済ますこと位は最低限度求められても良いんでは無いでしょうか?

攻めどころ満載の管内閣。
まるで、熟れている柿のようだ。

もう少し待てば、自然に落ちるのでは。

孫子いわく、「戦わずに勝つことを善の中の善なり」

1989年、山が動いた時(参議院選挙で土井たか子の社会党が大躍進)、政治に関心の無いような人まで内閣の文句を言っていたと記憶している。

私自身、管内閣が一刻も早く退陣したほうがよいと思う一人。

しかし、今、内閣不信任案に賛成するのは、少し早いような気が。ほっといても管内閣は秋まで持たないのでは。

下手を打つと、高まっている国民の不満(政治の混乱や原発事故など)のはけ口に小沢さん達がされかねない。

もし、内閣不信任案を圧倒的多数で可決できるのという十分な勝算があるのなら、今、勝負しても次善の策として可なのだが・・・

小沢氏支持派の議員に告ぐ、

内閣不信任案の採決、くれぐれも
寝返るべからず、、

原口議員、川内議員、今悩んでいる最中だろうけど、仮に採決時に否決側に回りその場を生き延びても、記者の前でいくら言葉で繕っても、それは枝野と同類になると言う事、永田町内で白い眼で見られ、夜うなされるより、最後まで貫け、

1.2年生議員も、次の選挙の事など考えるな、たとえ議員で無くなっても飯を食ってく手段ぐらい有る人達ばかりと想像する、、

昨年の代表選時、テレ朝のスパモニで赤江アナが落合恵子女史に「女性として、菅さん小沢さんのどちらを支持しますか?」と訊ねたところ『小沢さんかなぁ』との答えに赤江アナは驚いて「それはまたどうしてですか?」との問いに『わかんないけど、なんとなく小沢さん、そして地獄の底までついて行くって感じかなぁ』、、
そして落合女史は干され、菅を支持した同キャラの吉永みち子は、今でものたまわっている、、
当然私は、心の中で落合女史に拍手をした、、

日頃より、菅内閣を批判している議員は、寝返れば後が自分自身苦しいだけ、

国民はちゃんと見ている。

Mr.Southpaw さん

>政治談議に囚われて、実生活では役立たない愚民もある。これは真の愚民と呼ぶべきでしょう。

「↑のように臆面もなく自らを真の愚民と言い切ってしまう可笑しな市民評論家も含めて、とにかく船頭が多すぎる。」

↑のように、短絡的に言いきるのが愚民でしょうな。

身内の同志化?って奥さんと子供の考えを、同士化することかな?

 まあ、うまくいってるのかどうか知らないけど、頑張ってね。

 少なくとも、関心の無い者に関心を持たせようとすれば、迷惑がられる事が多いでしょうな。


 政治を知らない陶芸家が身近にいますが、彼は青磁のプロですよ。そして充分に尊敬に値する人です。

党と内閣の要の岡田や枝野や大手メディアの一部はこの非常時に内閣不信任案を出し総理を変えようとする側を非難する一方、不信任案可決の場合の解散総選挙をやると牽制しているが、不信任案の攻防は1日で、新政権をつくるのには長くて1週間だが、解散総選挙になれば1ヶ月以上の政党間の争いをやらねばならない羽目になる。どちらが国民にとって難儀なのか自明なことです。

板垣氏のブログに次のような記事がある。

◆小沢一郎元代表は、自民党が提出すると菅内閣不信任決議案に賛成することを決めている。すでに93人をまとめているという。
 衆院(定数480、過半数241)の各党勢力は、民主党・305、自民党118、公明21、共産9、社民6、みんな5、国民新4、新党日本2、国守2、無所属7となっている。
 ①自民党と公明党は、139人なので、過半数に102人不足している。これに小沢支持派93人が加われば、232人となり、過半数を9人上回り、菅内閣不信任決議案は、可決成立する。社民党を除く野党各党と無所属がすべて、賛成に回れば、さらに29人増えて、261人となる。
 ②自民党と公明党、社民党を除く野党各党と無所属がすべての合計は、168人なので、民主党からの同調者は、73人あればよい。このうち、比例区単独組16人(党籍そのままで別会派)は、賛成すると見られているので、小沢派は鉄板組と言われる親衛隊57人を確実に固めれば、可決成立させられる。小沢派鉄板組は、処分覚悟、離党・新党結党覚悟で望んでいるから、すさまじい。小沢派の大臣、副大臣、政務官の「政務3役」は、辞任したうえで、投票に臨む。これはいまや、いざとなれば、小沢派と比例区単独組だけで、菅政権を倒閣できることを意味している。ちなみに、横粂勝仁衆院議員も賛成に回ると表明しており、頼もしい。
◆岡田幹事長は、同調、欠席、棄権のいずれに回っても、「厳正対処する」と断言しており、「除名処分者」が、「64人」を上回った場合、衆院において、過半数を割る事態に陥る。小沢派鉄板組57人と比例区単独組16人計73人が除名されば、民主党は232人となり、過半数に9人不足することになる。社民党6人と連立しても、3人足りない。国民新党4人の亀井静香代表に再び頼るしかなくなる。だが、菅内閣不信任決議暗に賛成しておいて、連立を組むのは論理的に矛盾することになる。
◆しかし、岡田克也幹事長が「厳正処分」を口にし、菅直人首相が「解散・総選挙」を公言しているのは、見方によれば、「菅内閣不信任決議案」が「可決成立する可能性が高い」と読んでいる「危機感の表れ」であると断言できる。その可能性がなければ、悠然と構えていられるはずである。だが、民主党内で「恐怖政治」を行わなければ、政権維持が難しくなっているという苦しい状況を示しているのだ。菅直人首相の顔つきが、険しくなってきており、文字通り「断末魔」の心境だろう。
◆一方、岩手県の達増拓也知事が5月30日の記者会見で「岩手では選挙ができない選挙区がある。衆院選をやるのは被災者切り捨て解散、被災地切り捨て解散をやることだ」と述べている。小沢一郎元代表の側近だけに、「親分の気持ちや考え」を知り尽くしているだけに、ある意味で、菅直人首相の足下を見ているような発言であり、いわば解説であるとも言える。
 小沢一郎元代表はこの日、小沢派鉄板組との会合で「平和裏に事を進めたいが、決断すへきときにには、決断する」と断言し、菅直人首相が「自主退陣」しないで、「ヤケッパチ解散」か「逆上解散」かして、見苦しく「政権延命」しようとするのであれば、予定通り「倒閣行動」に踏み切ることを宣言している。いまは、その見極めをしている最中なのだ。

板垣氏の票読み計算には正確な数字としては齟齬がありそうだが、板垣氏への情報〈すでに反菅グループは内閣不信任案賛成派93人を固めているという〉が本物かガセかはもうすぐ明らかになるだろう

昨年9月の代表選の時の反省に立てば、反菅グループは相当周到に票固めの結束をやっているだろうと思う。

私の見方では、不信任案可決で本心では解散総選挙の選択はやれないと菅総理も周辺も判断していると思う。だから何とかして、一年生議員などを除名だ、解散だと脅し過半数阻止を狙っていると思う

要は昨年9月の時のように脅しすかしが功を奏するかどうかだが、
反菅グループを切りくずのは今回は厳しいのではないか。

>短絡的に言いきるのが愚民でしょうな。

愚民の押し付けっこですか
しょうも無いお人だ・・

>政治を知らない陶芸家が身近にいますが、彼は青磁のプロですよ。そして充分に尊敬に値する人です。

独り善がりな言を吐くことで陶酔してしまっているようですが、陶芸家なら政治を知らなくて良いと言いたいのならもはや付けてあげたい薬も見当たらない。

>関心のある者は、あらゆる手段を駆使して、その前進を促さねばならない。

ですから、あなたの「駆使したあらゆる手段」の一端でもいいから披露すればここで論を張っている意味も生まれるってもんですよ、利益誘導さん


「泥縄式」倒閣運動は茶番劇に終わる

 「泥縄式」という単語を国語辞典で調べてみたら、次のような説明がなされていた。
     《泥棒を捕まえてから、泥棒を縛るための縄を綯(な)う》
     →準備を怠(おこた)って、行きあたりばったりにものごとを行なうこと。
※まさに現在進行中の「菅内閣倒閣運動」の本質を言い当てているではないか。つまりは、菅おろしをしてから次期政権の樹立を考える、というスタイルにピッタリだ。ということは、ポスト菅政権は、泥縄式の数合わせ連立政権ということになり、ロクな政権ができるはずはないということになる。しかも、ドロナワ式に永田町談合政権を作ろうというのだから、国民の政治不信はより深刻なものとなろう。

今回は、次期首班候補の適任者が、政権・与党の民主党にはいないというのが専らの評判である。また谷垣総裁が首班指名される可能性もあるが、自民党の政権基盤が、衆議院118議席では、安定政権を樹立できない。非常に不安定かつ弱体政権になる可能性は大きい。

Mr.Southpaw さん

>愚民の押し付けっこですか
しょうも無いお人だ・・
って?
どうしようもない人は、押し付けっこを始めた人でしょうな。それに気づかず、エスカレートするとは・・。
>もはや付けてあげたい薬も見当たらない。<ですな。

>陶芸家なら政治を知らなくて良い<と誰が言ったの?そういう人が実在し彼は尊敬に値する人だと言っただけだよ、
 日本語の意味を取り違えやすい人ですなMr.Southpaw さん
は。

で、やったことを語れって言ってるけど、語れと言った本人は、奥さんや子供に語って迷惑がられたこと以外に何をやったの?

自分の事から先に言うのがマナーでしょ。

菅外交か、小沢外交かー国益論の立場からー

 下記①と②で、菅首相と小沢氏のどちらが、日本の国益を守るマトモな政治家なのかがハッキリ出ています。どんな小沢信者でも、この点については反論の余地はないでしょう。小沢氏の問題点は、①③の日本の首相と日本政府の努力に逆行して、挑戦的に「日本は危険だ」というメッセージを発した点にあります。日本の国益を損ねてまで、「菅おろし」に執念を燃やしているところに小沢氏の危うさがあります。権力闘争にもルールがあるということです。小沢氏が、本当に「国民生活が第一」という信念を持った政治家なら、②のような発言を海外に発信するはずはありません。     

① 菅首相、G8サミットでの冒頭発言(5月26日)
《我が国のビジネスと観光は,通常どおり行われています。
原発周辺地域を除けば,東京を含め,放射性物質のレベルは減少しており,
人体に全く危険はありません。》

②小沢一郎の一問一答「ウォール・ストリート・ジャーナル」英語で全世界に配信(5月27日)
《当面は福島の人だが、福島だけではない、【このままでは。汚染はどんどん広がるだろう。】だから、不安・不満がどんどん高まってきている。
【もうそこには住めないのだから。】【あれは黙っていたら、どんどん広がる。】【東京もアウトになる。】》

③【風評被害防止のマニュアル作成へ 日・中・韓が観光相会合】2011年5月29日
第6回日中韓観光担当相会合が29日、韓国・江原道の平昌(ピョンチャン)で開かれ、東日本大震災の影響で打撃を受けた《日本の観光産業の立て直し》に向けた対策を協議した。災害時の観光産業への風評被害を防ぐ「危機管理マニュアル」を作ることで一致。観光交流の拡大をめざす共同声明を採択した。(2011年5月29日19時43分・asahi.comニュース)

自分の選挙区の民主党議員に檄メールを送りました。
迷うことなくスッカラ菅を終わりにして下さいと・・・・

Mr.Southpaw さん

>愚民の押し付けっこですか、しょうも無いお人だ・・
って?
どうしようもない人は、押し付けっこを始めた人でしょうな。それに気づかず、エスカレートするとは・・。
それこそ>もはや付けてあげたい薬も見当たらない。<ですな。

>陶芸家なら政治を知らなくて良い<と誰が言ったの?そういう人が実在し彼は尊敬に値する人だと言っただけだよ、
 日本語の意味を取り違えやすい人ですなMr.Southpaw さんは。

で、やったことを語れって言ってるけど、語れと言った本人は、奥さんや子供に語って迷惑がられたこと以外に何をやったの?
自分の事から先に言うのがマナーでしょ。

編集部さんは、コメントを削除したのかな。仲裁は時の氏神というのに。

以下、再掲。

何か傍から見ていると、中傷合戦になってきたかな、Mr.Southpaw さんと理駅遊道さんは。

この始まりは
Mr.Southpaw さんの

>「現状が危機だ」ではなく「現状は有効な対策を施さねば危機を迎える可能性がある。」
↑は、この国の愚民の多くが持つ事勿れ主義の傍観者的現状認識ではある

からだね。

確かに理駅遊道さんも瑣末なことに反論しすぎかもしれないが、Mr.Southpaw さんは突っかからない方がいいね。

(その1)管直人と言う人物、どうやら思考停止に陥り、どうやら暴走といった具合だ。熟慮すれば解散総選挙などあり得ない。ここで、小沢さんの「没法子」_仕方がない。よしやり直しの気概に掛けてみたい。「国民の生活が第一」にもどり、「一燈照隅、万燈照国」の政治を望む。万が一の管政権や野党の「解散総選挙といった暴挙」には国民は決断的に怒りを持って阻止するため、立ち上がらなければならない。参考として、郷原弁護士のコメントを全文あげておく。()内は筆者コメント。
憲法は、衆議院の内閣不信任決議に対して、内閣の側に衆議院解散という対抗手段を与えている。それ以外の場合の解散は、天皇の国事行為の中に「衆議院解散」が列挙されていることのみを根拠とするもので、そもそも、総理大臣の裁量で無制限に解散権が行使できるのかどうかについては憲法解釈上も議論がある。それに対して、この内閣不信任案に対抗する解散権は、憲法が明文で認めているもので、憲法による三権分立制の根幹をなすものだ。震災のために被災地で選挙ができる状況ではないことを理由に、「不信任案に対抗する解散が行えないから安心して不信任案に賛成を」と与党議員に呼びかける自民党側のやり方は、そのような憲法の趣旨を正面から否定するもので、決して賛同できない。
(その2)しかし、一方で、解散を恐れる与党議員に対して、「不信任案が可決されたら解散する」と言って脅しをかける民主党執行部のやり方も、震災からの復旧も遅々として進まない中、今なお避難生活を送る多くの被災者に対してあまりに無神経である。直近の日本の国の運営、政治の在り方を決める上で、最も尊重しなければならないのは未曾有の震災で被災し、国の救援、支援と復興への取り組みを求めている被災者の人達の声ではないのか。その被災者の有権者にどのようにして投票させられるのかすら、明らかにしないまま(***そればかりか、不信任案賛成の議員は党公認をしない、刺客候補を立てるなぞブラフをかけている。***)そして、これまでの震災への対応、原発事故への対応を反省することもなく、「不信任案が成立したら解散だ」とわめいている民主党執行部には、震災復興に向けての政策を論じる資格などない。
要するに、この不信任案をめぐる泥仕合はどっちもどっちであり、まさに国難とも言える日本の状況において、こんな低レベルの政争が行われていることに暗澹たる思いを抱くのは私だけではないであろう。
(その3)日本の政治が、なぜ、このような絶望的な状況になってしまったのか。その根本的な原因が、昨年9月の民主党代表選にある。政権交代後1年、政権与党として取り組むべき課題に正面から向き合い、改革の具体的ビジョンを提示し、堂々と政策論議を行うべきであった民主党代表選を、「政治とカネ」という意味不明の呪文で埋め尽くし、不毛な党内抗争の場にしてしまった(***そればかりか、これを材料にセクト闘争といった、政局に利用している。)ことが、政権与党内部に決定的な対立構造を作る結果を招いた。その産物として成立した内閣には、重要な政策課題に正面から取り組むための政治基盤自体が失われていたと言うべきであろう。
このような空虚な政治構造を脱却しなければ、震災からの復興はおろか、日本という国の未来はない。
小沢さんのコメントどおり、「国民が支持してくれた本来の民主党のあり方に戻さなければならない」が筋である。六然訓(ろくぜんくん)にある、自ら処すること超然(ちょうぜん)・人に処すること藹然(あいぜん)・有事の時には斬然(ざんぜん)・無事の時には澄然(ちょうぜん)が理解できる、管政権はいずれも失格である。よって不信任案は国民にとり「没法子」にうつり、賛同を示したい。党分裂を恐れていては、先に進めない。まことに明解である。

いよいよ今日ですね。
昨日のTVでは 一週間前には欠席棄権に回ると見られていた鳩山前総理も賛成可決をきめたらしいし、不信任案反対と見られていた社民党〈6議席〉は欠席を決めたらしい。これで過半数のハードルが少し下がる。やはりここにきて社民が日和ったのは不信任案可決もあり得ると次期政権との関係を考えたものだろう。

いつものOliveーX!さんのブログ記事に昨日の小沢集会への参加名簿が出ている。

小沢氏集会の出席者

 民主党の小沢一郎元代表が1日夜に都内のホテルで開いた集会に出席した同党衆院議員は次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数)
 小沢一郎(14)、田中真紀子(6)、東祥三(5)、原口一博(5)、山岡賢次(5)、牧義夫(4)、三井辨雄(4)、内山晃(3)、奥村展三(3)、小宮山泰子(3)、神風英男(3)、鈴木克昌(3)、中塚一宏(3)、中津川博郷(3)、仲野博子(3)、樋高剛(3)、松木謙公(3)、青木愛(2)、太田和美(2)、岡島一正(2)、古賀敬章(2)、階猛(2)、辻恵(2)、豊田潤多郎(2)、福田昭夫(2)、松崎哲久(2)、横山北斗(2)、渡辺浩一郎(2)、相原史乃(1)、石井章(1)、石田三示(1)、石原洋三郎(1)、石森久嗣(1)、江端貴子(1)、大谷啓(1)、大山昌宏(1)、岡本英子(1)、笠原多見子(1)、加藤学(1)、金子健一(1)、川口浩(1)、川島智太郎(1)、木内孝胤(1)、菊池長右ェ門(1)、木村剛司(1)、京野公子(1)、熊谷貞俊(1)、黒田雄(1)、小林正枝(1)、坂口岳洋(1)、瑞慶覧長敏(1)、菅川洋(1)、空本誠喜(1)、高松和夫(1)、橘秀徳(1)、玉城デニー(1)、中後淳(1)、中野渡詔子(1)、野田国義(1)、萩原仁(1)、畑浩治(1)、平山泰朗(1)、福嶋健一郎(1)、水野智彦(1)、皆吉稲生(1)、三輪信昭(1)、村上史好(1)、室井秀子(1)、山岡達丸(1)、柳田和己(1)、渡辺義彦(1)(2011/06/01-23:14)

名簿を見てびっくりという名前はいないし、ほぼ間違いなく敵情視察スパイはいないのでここの71名は間違いなく可決票を投ずるだろう。とあるネット記事に原口議員が野党とは一線をかくすると発言したとどう投票するか未定とあるが、ここにきて優柔不断なら将来はない。

ところが当方の県のY衆議院議員の名前がない。昨日彼の事務所秘書にご機嫌伺いしたら、うちの代議士は最後まで小沢さんについて行くから、話していた。他にも小沢グループの衆院議員が二人いるが彼らも同じ気持ちだろう。
小沢グループは最低でも73、4人、鳩山、羽田グループも最低15人前後は反菅で可決票と見て合わせて90人は固いのではないか

勝負の情勢を見て勝ち馬に乗ろうとしている中間派も雪崩現象を起すと三桁の不信任賛成可決票へふくらむ可能性があるだろう。

菅サイドは不信任案可決なら解散のブラフで脅しているが、間違いなく壊滅的敗北する菅民主党は解散総選挙を絶対に選択出来ない。
国会議員がそれによろめくなら、国会議員は辞めた方がよい。

朝日や毎日などは特に不信任案提出さえ批判していたが、国民の声を聞こうとしない新聞はそのうち経営がなりたたず衰退していくという先日の天木直人さんの言葉は本当だと思う。


これ以上は止めますが、毘沙門天さんの仰る通り、瑣末な輩をほっておけない未熟者故の兇状でした・・”喝!”を甘んじてお受けして、以後気をつけます。


副大臣が内閣不信案に賛成するという茶番劇

今回辞任した小沢系副大臣は、内閣不信任案の意味がわかっているのだろうか。

内閣に一員である国務副大臣が、内閣不信任を突きつけられていたということは、自分の仕事が評価されているということがわかっちゃいないのだろうか。せいぜい棄権がギリギリのところだろう。                 
 内閣の一員が、「自分の実績を、自分で否定する」不信任案に賛成するという愚かしさに全く気づいていないのだろうか。

 小沢系議員の最近の一連の言動を見ていると、審判員のはずの議長がプレイヤー気取りの西岡参議院議長のでしゃばり発言、小沢氏の「東京もアウトだ」と風評被害発言、そしてこのたびの内閣の構成員である副大臣が、「内閣不信任案に賛成する」というお粗末さ。これらの小沢系議員の一貫した態度は、

「“菅おろし”のためなら、三権分立も無視してかまわないし、海外に風評被害発言をして国益を損じてもかまわないし、内閣の一員が内閣不信任案に賛成してもかまわないのだ」ということらしい。

 それも三権の長、代表経験者、副大臣クラスの政治家の発言ということだから、救いがたい。

 権力抗争もここまで来ると、茶番劇以外の何物でもない。

可決の可能性が高まっていたので、ひょっとして自発的辞任表明で不信任案採決を避けるのではとの予想もしていたが、鳩山前総理との間で合意をし、代議士会で公表して念を押し、野党提出の不信任案可決による民主党の混乱や分裂をさせないという民主党の創始者を自負している鳩山前総理の仲介で一幕を閉じた。

いわゆる退陣予告ではスッキリしない感も残るが、相手にも名誉ある退陣で納得させる為には鳩山前総理の配慮は彼の真骨頂ともいえるだろう。

しかるに岡田幹事長は記者対して三条件の合意文には辞任するとの言葉はないと退陣約束を否定するように発言している。
このような姿勢では岡田さんには将来はないのではないか。

公式の代議士会で、しかも公開の場で辞任との言葉はなくても総理の座を退く意味の発言であることは紛れもなく表明したのである。

植草氏がブログで今日の菅総理の退陣表明について的確な分析しておられる。
反菅包囲網に投降を余儀なくされたというのが真相であろう。
退陣表明を反古にするようなことあれば、捻れ国会の参院サイドが黙っていないだろうし、23年度予算関連の特例公債法処理の難題も残っている。鳩山前総理の認識では震災基本法と第二次震災補正予算編成の目途は6月末ということである。さもなくば特例債法成立と引き替えに退陣するという道を選ばなくなくだろう。何時までも退陣を引き延ばすことが出来ないのが現実政治である。

〈以下 植草氏のブログより〉

「菅首相が辞任を決断」が本日のトップニュースだ
6月2日の衆議院本会議における菅内閣不信任決議案否決がさまざまな形で報道されているが、その本質は、
 
「菅首相が辞任を決断」
 
である。
 
 内閣不信任決議案は可決される情勢にあった。
 
 鳩山由紀夫前首相をはじめ、多くの心ある民主党国会議員が懸念したのは、菅直人氏が自暴自棄の狂気の解散総選挙に突き進むことだった。
 
 震災後のこの国難の時期に解散総選挙を行うべきでないことは、常識を持ったすべての国民の共通認識である。しかし、菅直人氏にはその常識さえ通用しない危惧がたしかに存在した。
 
 そのなかで、鳩山由紀夫氏が菅直人氏を説得して投降させたのである。投降させるために、若干の曖昧さを残したが、その曖昧さを払拭するために、本会議直前の代議士会で、鳩山前首相は辞任の時期を明確に定義したのである。
 
 復興基本法を成立させ、第二次補正予算編成にめどを立てた時点とは、具体的には2011年6月末を指す。今月中に菅直人氏は退陣するというのが、今日のトップニュースである。

菅直人氏の辞意表明で、内閣不信任決議案は衆議院本会議で採決されなくてもよかったとも言える。
 
 内閣不信任決議案上程により、解散総選挙の可能性までが浮上し、国政が混乱する恐れが生じた。こうした事態を避けるために、菅直人氏に対する包囲網が徐々にせばめられ、結局、菅直人氏が投降したというのが真相である。
 
 辞意を表明した首相が求心力を持つことは不可能である。第二次補正予算を国会で成立させ、執行するのは次の政権ということになる。
 
 したがって、ここでいたずらに時間を浪費するよりは、可能な限り迅速に菅直人氏が辞任して、新しい首相を選出することに全力を注ぐべきである。
 
 各種報道は「内閣不信任案否決」の用語で事態を伝えているが、真相は、

「菅首相が辞意を表明」
 
「菅首相が内閣総辞職を決断」
 
「菅首相が辞任を決断」
 
であり、このように報道することが正しい。
 
 震災の復旧・復興、原発事故収束に向けて、一刻の猶予も許されない局面である。菅直人氏は辞意を表明した以上、速やかに退場して、遅滞なく次の政権が本格稼働できるように、最大の力を注ぐべきである。
 
 辞意を表明しながら、次の政権への引き継ぎを遅らせ、震災後の復旧・復興および原発事故対策に支障を生じさせることがあってはならない。
 
 菅直人氏は退陣を決断した以上、国政に遅滞が生じないことを最優先課題と位置付け、次期政権への政策運営引き継ぎに全力を注ぐべきである。

「菅前首相」

これが辞意表明した彼に相応しい呼称である。

彼は小沢氏とは違って、自前の支持集団を持たない。
だから、権力の座から滑落すると共に、完全に過去の人になる。

 その菅が未練がましく「若い人たちに政権を引き継ぎたい。」と世代交代推進まがいの事を言った。誰も注目しないようだが。
 これは「俺を辞めさせた小沢を総理にはしたくない。」という亡霊の恨み節である。

 小沢氏と戦った人々や協力した人々のほとんどが、政権を求めて彼と争い、或いは協力した。
 そしてそれらの人々は、今や現職の議員であっても過去の人であり話題にすらならない人々が多い。

 彼らに比して、それほど小沢氏の政治的影響力は永続的だ。

 ほどなく菅政権は倒れ、菅直人は忘れ去られ過去の人となろう。

 小沢氏は、党執行部の方針に逆らう80人近い議員を集めた。

 これは小沢氏の魅力であろう。

 利害で派閥を形成する勢力は、一時的に誰かを推すが、利害が消えれば去る。
 こうしたものとは明らかに違う何かを小沢氏は持っているのだろう。


 それにしても菅直人はみっともない。今後一度ならず「私は辞めると言った覚えは無い。」と言うのだろう。
 が、辞意表明した政権に求心力は戻らない。空き菅は中身の無い頭ゆえに、それに気づかないで未練の醜態を晒すのかもしれない。

■議会政治での「嘘」を許してはならぬ

■菅首相退陣のため内閣不信任案の提出を!

本日6月2日、上記の、順番は違えど平野氏の呼び掛けは、不十分にせよ実現した。


菅首相や現執行部は、今後とも
ウソをついて政権延命を図るが、2度目の不信任案可決で総辞職となるであろう。

その時、岡田は完全に信用を失い政治生命を断たれるだろう。もう少し賢いかと思っていたのだが・・。


後は菅の醜態を見て、国民が恥ずかしい思いをするだけだろう。


♪♪♪♪こ~んな~総理に~誰がした~♪♪♪♪

菅退陣運動で鳩山・小沢連合が腰砕けした
のは何故か・真相

http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/84.html

理駅遊道さん 菅さんも国の形研究会で江田五月前参院議長を番頭役とする自前のグループ〈30~40人前後でしょうか〉がありますよね。 しかしグループの面々も彼の権力維持の執着心には辟易としているかもしれませんね。

さて、退陣の時期の一定の目途について菅・岡田サイドと鳩山前総理サイドで認識にズレが表面化してマスコミが囃したてていますが
このままズレたまま放置して良い話ではありません。

採決前の代議士会で鳩山氏は確認事項の合意内容について、第二次補正予算成立ではなく、編成に目途がたったらと退くことだと説明された。 もし菅サイドがそうではないと思っていたのなら、その場でそれは違うと訂正を入れなければ、あの場にいた衆院議員もTVで見守っていた国民も鳩山氏の言葉を信じる。
採決後に原発の冷温停止が目途などとの言い換えは許されない。

あくまでも冷温停止後と言うなら
両院議員総会を開催して、正々堂々決着をはかってもらいたい。

国会でも、野党も与党議員も徹底的に追及して、退陣の時期を明確にしてもらわねば国民は納得できない。
権力者が代議士を騙してよいのか
それは国民有権者を欺くことである。

国会ではまだ参院がある。23年度予算関連で重要な特例公債法案が残っている。 予算を執行できない政府は存立続けられない。
あくまでもしらを切り通すなら、野党は菅内閣の即時退陣を認めなかぎり予算関連法案成立を拒否すべきだ。

また、菅総理問責決議案を提出し可決させ、一切の法案審議を拒否すべきである。

代議士を騙し欺き政権の延命を謀ることは言語道断であり、憲政上の不条理の極みである。

不条理な菅政権の存続を許すことは世界の恥じである。

不信任案の議決を詐欺でねじ曲げるとは-民主主義への重大な挑戦だ!

平野氏が議会政治で嘘は許されないと書いておられるが、菅にとっては馬の耳に念仏。またやってくれた。しかし、これはまさに議会政治の根底に関わるものである。

ネットを見ると騙された鳩山氏がloopyで間抜け、菅は極悪だがハトぽっぽより上手で騙した者勝ちだと言った茶化した書き込みが多い。権力闘争としてはおもしろいだろう。しかし、この菅の詐欺は民主主義に対する重大な挑戦であることを認識する必要がある。

何よりも問題は、騙した相手が、国会議員であると言うことだ。各国会議員は曲がりなりにも国民の代表である。そして、その詐術が向けられた対象が、議員達の内閣不信任に関する憲法上の重大な決断であったと言うことだ。これは、国会をとおして首相を選択するという政治システムが詐欺に遭ってしまったということである。うそも方便などとは全くレベルが違う話だ。

よく考えてみてほしい。不信任すべきと国会議員が考えた。そうなら自発的にやめると約束する。それを信じて不信任案は否決。そうしたらやめない。厚顔にも信任されたので続けると宣言。首相を選ぶという重大な国政上の決断が、このような詐欺によってねじ曲げられたのだ。国民全員がこの詐欺の被害者だと言っていい。本来、自分はやはり続けたいと言って国会の審判を受けるべきだったのだ。それが議院内閣制の根本をなす権力のチェックアンドバランスだ。

内閣不信任案の議決に当たって、我々を代表する国会議員の憲法上の重大な意思決定が詐欺でねじ曲げるなどと言うことがあってはならない。それは、議院内閣制への重大な挑戦である。それをこの権力亡者はしてしまった。万死に値する。

我々国民も、権謀術数ゲームとしてみるのではなく、政治システム全体が詐欺に遭い、その詐欺の究極の被害者が自分たちであると悟る必要がある。

慣例など無視して、昨日の不信任案の議決の結果は詐欺、取消無効として再度不信任案を上程すべきである。詐欺を理由にすれば十分国民の理解は得られる。

匿名 | 2011年6月 3日 14:33さん
ぽん太 | 2011年6月 3日 16:41 さんの意見に賛成です。

恥知らず!!詐欺師!!
憲法の精神、内閣不信任の制度の意義を踏みにじる犯罪者だ、菅は。

まあ長くないとは思うが・・。


 菅退陣が、ナンデ夏或いは秋までなんだ??!!

 辞めると公言した総理が居座るのは百害あって一利なし、だろうが。

 菅が総理に居すわって、震災復興に貢献するのか?マイナス総理だぞ、菅は。

 すぐに辞めろう!!!!

 6月1日夜、ホテルに集結した小沢グループの71名は、43名(約6割)が新米議員。ということは、野党時代の先輩達の苦節を知らず、2年前の政権交代総選挙の追い風で当選した議員達です。

野党経験の辛さも知らず、法律一つ作ったこともなく、党や国会の役職など責任ある地位を経験したこともない議員です。「数は力」の小沢氏らしい陣容です。数字は大きいが、質的には脆弱なのです。つまり、自分の政治家としてキャリアに基づいての判断ではなく、「小沢先生について行きます」という新米議員が過半数を占めていることは十分に認識する必要があります。 

これらの新人議員がもっとも恐れているのは、解散・総選挙であるが、小沢氏は、菅総理が解散・総選挙に打って出ることはできないから心配するな、ということで支持を求めたということであろう。

 有能な議員は、原口一博(元総務大臣)、東祥三(内閣府副大臣)の二名くらいです。

 松木謙三・山岡賢次議員など、キャリアはあるがウサンクサイ。

菅首相では選挙に勝てない。

 民衆に人気があったはずの菅首相率いる連戦連敗の民主党。
 中身が無くて人気もない、では、選挙地盤の弱い若手が菅を見捨てるのも当然だ。


菅の支持グループは少数で、権力を失えば離れてゆく一過性のそれだが、小沢支持グループは、その出色の小沢氏のキャリアに魅せられ、集結している。

若手の動向は、時の実力を端的に表す。何故かと言えば若手はそれだけ生き残りに必死だからだ。「菅ではだめだ!!」を合言葉に結集して。

若手に見捨てられる菅の行く末は滅亡・辞職しかない。


菅支持者は、8月以降どうするのかねえ?

タノシミだなあ。

週刊ポストの小沢さんが森さんと会談して連立を手打ちしたという記事は本当ですか?小沢裁判は冤罪だとは思いますが、小泉政治との連立はどうにもいただけません。平野さんも小沢主導で自公との連立、つまり自自公復活には賛成なのですか?

 小沢氏の政治目標は、小泉路線とは正反対で、だから既得権益連中の妨害にあってる訳で・・。

 ただ今回は、時の最高権力者を倒すという困難な仕事であるだけに、敵側の内通者を相互に利用した、というところでしょうか。

 政治は、結果が第一である故に、互いの利害が一致した相手が自民の既得権益側の人間だとしても、これを利用しない手は無い、となるのでしょう。

 
 しかし財界・米国・官僚・大都市 中心の発想である小泉政治と小沢氏の理念は、決して相容れることは無いと思います。

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

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