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« 「日本一新運動」の原点(47)── もうひとつの『国家危機』
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「日本一新運動」の原点(49)── 幻の『救国非常事態対策院』の設置 »

「日本一新運動」の原点(48) ── 菅政権では東日本大震災の救済は絶望だ

■菅政権では東日本大震災の救済は絶望だ

 巨大地震が3月11日(金)に発生して、最早3週間が過ぎた。やっと本格的救援が始まったとはいえ、いまだに救援物資の供給や、被災者援護の根本について政府官邸の機能不全が続いている。福島原発災害についても緊急措置が続いていて、放射能被害の拡大が国内だけの危険性でなくなり、国際問題として深刻な事態を続けている。その最中の4月1日(金)に、菅首相は久しぶりに記者会見を行った。

 率直に印象をいうと、会見のスタートでは、自信を漲らせていたのか、えらく張り切った話しぶりだった。ところが時間が経つにつれて顔の表情が固くなり、その説明も、一国の総理の記者会見にはふさわしくない、「山を削って家を建てる」など、実務の話に終始した。記者団の質問に対しても誠実な答弁はなく、具体的な問題は、専門家・他人任せで対応するというものであった。これでは、国民は安心して大震災の救援や復興を任せることはできない。

 問題点を指摘しておこう。まず第1に、東日本大震災がわが国に「非常事態」を発生させたという認識が、まったく無いことに驚かされた。従って大震災発生に伴う初期対応が遅れたことや、内閣官邸が機能不全に陥ったことや、馳せ参じた諸外国の救援活動に、齟齬をきたしたことに対する反省の弁もなかった。

 第2に、いまも「非常事態」は続いており、それは余震だけではなく、新しい震災の可能性が、日本中にあるという意識がなく、4月中旬には各界の有識者による「復興構想会議」をスタートさせるということだ。東日本大震災を奇貨とした「新しい国づくり」は大事であるが、ここ2・3日の朝日新聞を見ると、菅政権のとんでもない陰謀が読める。

 それは「復興へ新税創設案」(4月1日(金))という見出しで、民主党がまとめた「東日本大震災復興対策基本法案等」の内容だ。復興案を提示して被災者を安心させることは必要だ。

 しかし、未だ自衛隊と米軍が、海洋を中心に安否不明者を捜索中という、非常事態の中でのことである。それだけではなく、陸上に残る膨大ながれきの中には、その数が未だ定かでない行方不明者も残っているといわれている。

 しかも、基本法の中には、特別消費税や社会連帯税の創設を検討するとの方針が示されている。これらは、懸命に救命治療をおこなっているその傍らで、葬式の準備しているのと同じであり、被災地に出没する火事場泥棒と同罪だ。どうやら、菅政権はこの国を潰す腹を固めたようだ。

 さらに、同日の夕刊では「農漁業復興、国が全額負担 特別立法原案、被災失業者に補償」という一面トップの見出しで、民主党の特別立法チームの活動を報道している。これでは、民主党が朝日新聞を使って選挙運動をやっているのか、それとも朝日新聞が、菅民主党政権の延命工作に手を貸しているのかと、皮肉のひとつもいいたくなる。

 東日本大震災の復旧対策は、これまでの日本の政治・経済・社会などの構造を根本から変えるという覚悟がなければ成功しない。菅首相の言動からは、このような発想は微塵も感じられない。財政の形式的健全性にこだわる官僚の手のひらで踊らされている、思想なき人間なのだ。

 第3は、福島第一原発災害に対する菅首相の責任感がまったく感じられないことだ。「安定化の目途についていえない」と、あたかも、他人事のような言い方であった。3月12日(土)早朝、原発災害現場を視察し、その後の与野党党首会談で「福島第一原発は安全だ」と説明した直後、皮肉にも、それを待っていたかのように水素爆発を起こした。状況は時間が経つにつれて深刻となり、国際問題となっていることへの言及もなく、反省の弁も聞かれなかった。

 記者団の質問もなおざりで、専門家が指摘する「菅首相の、原発早朝・強行視察が現場の初期対応を遅らせた問題」について、菅首相の国会答弁の矛盾を追及すべきであった。国際原子力機関(IAEA)の測定による土壌汚染調査結果を、日本政府が無視していることも、これからの政治問題となろう。

■放射能の防御について小沢一郎氏の見識

 多くの国民から大震災対策の中心になって活動するように期待されている小沢一郎氏は、3月19日(土)の菅首相と民主党代表経験者の会談で、「何でも言ってくれ。何でもやるから・・・・」と、故郷東北への想いを伝えた。菅政権も民主党執行部も、それに応じるつもりは小指の先ほどもないようだ。挙国体制で守るべき国家の危機に、挙党体制も作れないまま政治は漂流している。そんな中で、小沢氏の見識を示すエピソードがあった。

 3月29日(火)午前、私の友人である板橋区役所ホタル飼育施設の安倍宣男理学博士から電話があった。ホタルを飼育するために、汚染された水質の改善技術で有名な人物である。

 「放射性ヨウ素と放射性セシウムの数値が高くなる水道水を、70%削減できる発明ができた。蛍の飼育を参考にして、ナノ銀坦持石と骨炭などの組み合わせだ。これを小沢先生の名で世の中に知らせて欲しい」という話だった。平成19年6月、民主党代表のとき、小沢氏がホタル飼育施設を訪問して以来の交友である。

 早速小沢氏に伝えると、「大災害の中で、国民のためになるものを、政治家のパフォーマンスに使うものではない。平野さんから実務的に専門の関係機関に伝え、しかるべき機関にオーソライズしてもらい、国民のために役立つようにしてやって欲しい」ということであった。こんな場合、菅首相ならふたつ返事で飛びついてきたはずである。パフォーマンスが政治だ、と思っている政治家が圧倒的に多いわが国で、小沢氏の見識はさすがであると、改めての思いである。

 この件は、早速友人の都庁OB職員を通じて、水道局として取り組んでくれることになった。安倍博士の貴重な発明が、放射能汚染におののく国民のために役立つことをひたすら期待している。

■小沢氏が参加する真の挙国政治体制の確立を!

 大震災発生後1週間程度は、交通手段の影響もあり、国会・政府・各党などの動きを見守るということを続けていた。

 参議院議員を引退して後は民間にいるとはいえ、「国家の危機」といえる事態に「このままでは国家・政府が機能不全となる」という、与野党の親しい政治家や各界有識者の叱責と、各方面からの訴えも届いたこともあり、3月18日(金)からいろいろな動きを試みた。申し訳ないが、その詳細は現時点で公開することはできない。これらは、真の挙国・救国政治体制を確立しないと、この大震災からわが国は再生・復興できないという思いに駆られてのことであった。

 その第一歩は、政権与党として責任ある民主党が挙党体制を確立することである。小沢氏の党員資格停止という集団リンチを反省・解消して、小沢氏を大震災対策の中心に据えることなくして、政治の機能不全を改善することはできない。

 挙国・救国政治体制のつくりかたはいろいろあるが、いま聞こえてくる政局の流れは、私たちが考える「真の挙国政治体制」から離れて、菅政権や自民党内の大震災を利用した利害・政権欲の裏取引となっている気がする。永田町の片隅で半世紀を過ごした私には、4月1日(金)の菅首相のことば尻に、その臭いを強く感じる。

 大震災を通して始まる政治は、「増税による復旧論」と「智恵のある思い切った財政出で、新しい国づくり論」の厳しい対立と思われる。

 菅首相は前者を選んだといえるし、このままでは日本は亡国となるが、「日本一新の会」は、断じて座視することはしない。

★   ★   ★

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

現在の状況を冷静に見つめ、判断する必要があります。

今、菅政権の政権運営は、国民から言えば不満だらけでしょうが、電気、水道、新幹線、高速道路などのインフラは確実に90%以上に回復しており、安全確認を要するガスの回復が50%で物足りないぐらいです。

物資の補給、医療体制なども着実に実施されていることは、テレビなどを見ていれば十分実感できます。完全など求めても不可能なことです。どんな政権でも不可能でしょう。

平野氏のご発言は小沢氏一筋であって、おおきな疑問を持っています。菅政権は、仙谷氏、前原氏の影響力が弱まり、鳩山、小沢両グループの方々が数多く今一生懸命災害復興に活躍されているとき、彼らの活躍さえ否定しかねない発言は慎むべきではないか。

異論はあるかもしれないが、この災害を復興するため災害復興関連の立法化が急がれているときには、自民党との期限限定的であっても良いから連立を組んで災害対策をまとめ、復興ををスムーズに乗り越えることであって、小沢氏であっても同じことをするはずである。

立法化がすみ一段落したら、菅政権では、これからの国家の進むべき道を大幅に改革し希望の持てるものはできないので、亀井氏、小沢氏に禅譲することが不可避ではないか。菅総理も国を愛する気持ちがあれば十分そのことは理解していると思いたい。
緊急時における政治と、将来の政治を分けて考える必要性を平野氏に提起したい。

平野様
もう批判の時は終わった。
この国の関心事は原発と復興ならぬ日本新生である。
戦後長らく続いた官僚主導社会、
東大出て、中央官庁に入り、何歳で課長、何歳で部長、局長、次官定年後渡りでがっぽり退職金という人生設計、その間何もしなくても責任さえとることなければ良いという世界である。
民間企業も同じである。それから外れたのが落ちこぼれである。
原発の事故はまさに官僚の事故である。事故後すぐ米からの提案どおり冷却材を使えば、一号、二号炉の廃炉ですんだが、情報の共有がなく、誰か一人が決断と責任をとらなくては出来ない。今の最悪の状態であるなら全員が情報を共有し、想定外として誰も責任をとらない。何兆円かかろうが、東電がつぶれようが、国民がどうなろうが、官僚には責任がない。
むしろ保安院は焼け太りする可能性大である。
まさに官僚社会の行き詰まりである。そして官僚が恐れた小沢は座敷牢で食べ物、水もなく死にかかっている。
今国民の関心事は二つである。
①首都を福島に移転して原発安全宣言を世界にする。
②小沢が立って、東日本復興と官僚社会を作り変える。

平野様細かいことはどうでもよい、上記二つ、特に小沢が新党をつくり、復興に取り組むことしか日本新生はない。
そのためには福島に首都移転して中央官庁をリストラ、解体して、地方主権を実現して新生日本を作り上げ財政再建を図ることではないか。
小沢氏には時期をみて復興プランを発表して新党を作ってもらいたい。

「9・14」

言葉を失うほどの余りに大きな僅差であった・・
両者には、そのリーダーとしての適格性において、眩暈すら覚えるほどの差異があったのにだ

後世の歴史家は「日本国の運命を分けた分岐点」という歴史的位置付けをするであろうが、何故そうなってしまったのかという検証結果に興味がある

まあ、それにしても取り返しのつかないことを遣ってくれたもんだね日本人よ・・

菅総理が如何にして駄目か?の論議はナンセンスに等しい(肯定、擁護派には言葉も無い・・)彼は総理の任に値しない政治家だからです・・それが全て

小澤氏と比較したらそうなる、ということでもない・・総理になる以前から見えていたことで、百歩譲っても、総理就任演説でスッカラ菅振りが完全露呈していたのに、分からなかった人は、演説をまともに聴いていなかったか、聴いてはいたがボケていて何も抵抗を感じなかった、のどちらかでしょう
この人のことを一々細かく論うことを避けている所以です

かといって、「小澤新党」や「菅下ろし」が現実的ではない情勢であることも事実

窮鼠が猫を噛んでくれるのを期待した時期もあったが,噛みそうな気配すらない・・火事場の馬鹿力・・も無理でしょうね

彼の目は既に死んでいる

ここは、小澤氏自らが緊急会見を開いて国民に訴える

「この危機を乗り越える為には、緊急避難的救国内閣の立ち上げが急務と思いますが、皆さんいかがですかあ!!」

平野さん

今回の高説、以前からのご主張。全く依存はありません。
大震災に際して、当面の復旧、これからの日本の復興の指針さえ(独力で)提示できない菅政権。福島原発問題に際してもパフォーマンスに終始し、一方で海外支援(政府=東電の面子)や海水冷却(廃炉)等々の判断では政府=東電(官僚)双方が責任から逃れようとする姿勢は、尖閣諸島の中国人釈放と同様、菅・仙石政権の変わらぬ本質だ。
更には、この災害を政権延命の手段に使おうとする菅個人の人間性や自民党との大連立を模索し(既に利用価値を失った菅の首を差し出し)副総理とか自己欲の為の権力掌握に奔走する仙石などには人間の品性のかけらも感じない。

従って、『菅政権では東日本大震災の救済は絶望だ』には全く異論はない。

しかしながら、偶々小生の前にコメントされていたおふたりと同様ではあるが、そんなことは、今やどうでもいい!

 『小沢一郎』は、何処に行ったのか!?

今回の様な国家存亡、国家的危機の時こそ小沢一郎の存在価値があるのではなかったのか!
小沢先生が居れば....、党員資格を剥奪されていなければ....、どうのこうの....、の言い訳は聞き飽きた。
そんなことは、『小沢一郎』に心酔し、政権交代以降国家復興の期待を掛けてきた『国民』は先刻承知のこと。
活動し辛いのは分かっている、パフォーマンスを嫌う小沢先生の倫理観も理解している。
しかし、今、国民が期待しているのは、この様な混沌のなかで、旗を掲げて先頭に立つリーダの姿だ!!

小沢先生なら、批判を恐れずに必要な政策を執行できるだろう。
小沢先生なら、挙党いや挙国一致の救国内閣を纏め上げることが出来るだろう。
そう思って、待っていた。

だが、『小沢一郎』の姿は見えない。

イライラしながら、それでも....
国民生活を支える11年度予算の成立を待っているのだろう。
3月が終わり、4月を迎えるのを待っているのだろう。
等々と、日々待ちこがれていた。

しかし大震災後、もう既に3週間が経過し、我々の期待は失望に変わりつつある。
全面に立てない『小沢』は、もう駄目なのか。気力も責任感も失ったのか。
いや、そもそも『小沢』とは言葉で理想を語っても、所詮はそれだけの男。
期待した我々が馬鹿だったのか。

この思いは私だけの思いではない。
多くの信奉者が思っていることだ。
そして、この失望は、避けることも出来ずどん底の政治不信へと落ちて行く。

後ろを顧みず立ち上がる『小沢一郎』であれば、多くの国民がついて行く。
傷付いてもいいじゃないか。多くの国民が一緒に戦う。
言葉だけの『小沢一郎』であれば、政治不信と抱き合わせて日本の将来への期待と供にどぶに捨てる。

今が、我々の限界であることを理解して戴きたい。

初めてメールいたします。
平野先生や皆さんのコメントを関心を持って見ています。

本日は、発電に関する情報です。ご存じかも知れませんが。
先日私が訪問した会社で、ループウイング㈱といいます。海流、風力および小水力発電を開発しています。
原子力発電の転換点なる事態で、自然エネルギーに注目が集まっていますが、上記の会社は環境省からの助成金もついて、今後注目されると思います。

http://www.loopwing.co.jp/jp/04profile/profile.html

平野先生の書かれた坂本龍馬の本にもありましたが、うまく海流を使えば沖縄県、災害で苦しむ宮崎県、高知県とエネルギー消費が著しい東京都(発電は島しょ部)で利用可能かと考えます。規模によっては、原発以上の効率や能力が得られるかもしれません。
参考にしていただければ幸いです。

自民・民主大連立の既定路線の中で、小沢の党員資格停止はここへ来て非常に痛すぎる。菅降ろしもできず、復権のシナリオも震災で吹っ飛んでしまった。
大連立で当分選挙もしないのに、新党なんか今作っても、全く意味ないし、無力感を味わうだけ。
なんとか仙谷様に復党させてもらえるまで耐え忍ぶ他ないのか・・・

「後ろを顧みず立ち上がる『小沢一郎』であれば、多くの国民がついて行く。」

決起を促すのは大賛成であるが
「多くの国民がついていく」というのは国民の言としては、余りに無責任ではないのか・・と思う

日本国中から謂れ無きバッシングを浴び続けた政治家への配慮はあって然るべきとも思う

「小澤一郎」とて人の子なのであって、そこが又大きな魅力源となってはいるのであるが、ただ、滅私奉公を求めるのは少しデリカシーを欠くという嫌いはある


相変わらずの「小沢待望論」であるが、当の小沢氏自身に、総理大臣を引き受ける覚悟とヤル気があるのかどうか、きわめて疑わしい。
 小沢氏自身は、刑事被告人の立場にあり、公判をかかえており、自分の出番は無いと読んでいるのではないか。 
 過去においても小沢氏自身が総理大臣になれるチャンスは何度かあったが、自ら引き受けて日本の改革に政治生命をかけようとはしなかった政治家である。     
総理大臣になるためには、衆議院で首班指名を受けねばならず、そのような可能性は、ほとんどゼロに近いと見ているのではないか。
 だから、今は自分が積極的に動いたからといってどうにもなるものではないという現状認識であろう。まわりが騒いでいるだけではないのか。

相変わらずの小沢待望論。本当にそうですね。正に日本で唯一の大政治家と成ってしまった。

既得権益が、国策まで起こした検察事件を御用マスコミが騒ぎ、小沢悪を撒き散らしたが、それでも何の罪にも問えない。

それで今度は疑惑の検察審査会まで使って無理矢理の起訴をしてまで小沢排除を行う既得権益集団。

それでも尚、総理待望論の第一位に輝く政治家は他に絶対に居ません。行ってきた実績と人間としての器の大きさ、人を引き付ける魅力。こんな人間が未曾有の危機の今、本来なら尊敬され総理に成るべきなのでしょうね。

間違った報道を鵜呑みにして、説明責任を未だに言う方がいるが、何故か検察にその説明責任を求めることをしない。

本来なら、西松事件が消えたときに、この真相を追究するべきなのにパンドラの箱のようにここには触れない。

どんな容疑でどんな捜査をし、どうなったのかを、聞いて見れば良いのです。ちゃんと言ってくれるでしょうね。国策を起こしたが何一つ犯罪に結びつけることが出来なかったのだと。

そんな説明追求を国民に毎日報道することを民主党を擁護するマスコミが何故しないのでしょうね。

小沢さんは、ご自分の潔白が証明される時を耐えて待っています。当たり前だが、今はその時期ではないことを心得ている。だから信者もいっしょに我慢して待っています。

しかし決して諦めては居ませんよ。日本で唯一、既得権益と真正面から戦った政治家なのですから。

その戦いに勝てば国民生活が良くなる政策を打てる。その財源が捻出できることを知ってるのですから。

政府・経済産業省・東電・マスコミによるプルサーマル(プルトニウム燃料)の危険性の隠蔽

マスコミは福島原発3号機が水蒸気爆発後、猛毒プルトニウムの飛散状況を伝えていません。
マスコミはプルサーマル(プルトニウム燃料)の危険性を隠蔽しています。
佐藤栄佐久前福島県知事の国策捜査の主因は、知事がプルサーマルに反対だったからだとか。
官僚・検察・マスコミ村民は、福島原発3号機が水蒸気爆発後の猛毒プルトニウムの飛散ついての責任をどう執るつもりでしょうか。原発プルサーマル推進官僚村民が皆で渡れば怖くないと思っているとすれば恐ろしい事です。
これは戦前・陸軍軍事官僚村民が無責任に皆で渡れば怖くないと日米戦争に突入して300万人の犠牲者を出した事に似ています。

官房長官は原発の敷地内でプルトニウムが微量見つかったと発表はしたが。他の地点はどうなのでしょうか。


武田邦彦中部大学教授がブログで3号炉(プルトニウム)の問題を次の様にコメントしています。
http://takedanet.com/2011/03/36_9d9f.html

それが福島原発の3号機です。3号機が水蒸気爆発等をしますと、プルトニウムが空気中に放出されます。これについてすでに1度、このブログで説明をしましたが、追加して説明をします。

・・・・・・・・・

やはり最も注目すべき事故例は、1965年のアメリカで起こった事故で、その時には25名の人が酸化プルトニウムの微粒子を吸い込んでいます。

当時、プルトニウムは非常に毒性が強いと言われていたので、この25人は直ちに肺癌になると予想されていました。しかし、事故後20年たった1985年の健康診断でも健康上の被害は認められていません。

大連立をやらせて、民主党と自民党が2党まとめて国民の信頼を失ったら、小沢の出番じゃないか。不景気に増税をしようとすれば、失敗するに決まっている。じっくり待てばいいよ。

小沢一郎氏が、今回の大地震等災害に際し、事前に米高官からオファーを受けたとの情報があります。
http://www.youtube.com/watch?v=RpXZ1Aal1NI
政治家の対応が十分でないと指摘される中、小沢一郎氏が為すべきは、記者会見等で真実に通じる知りうることを国民、世界の人々へ発信することだと思います。

小沢総理待望、、、いやこの時点では言うべきでない、、などなど。

復興に向けては、その20兆円以上とも30兆円以上ともいわれる膨大な復興費に群がる、自民と民主の浅ましき下心見え見えの大連立。

復興院構想は、政権、官僚とは全く独立した形で思いきった策を打てるというのでなければいけない。

その総裁にはあの立花隆でさえ、小沢で良いんじゃないかと言っている。
但し、なし終えた時は政治から引退でという条件付きだが。

要は菅と谷垣には到底無理というのは衆目の一致しているところであり、海外からも彼等が国民を引っ張れるとは思われていない。

平野氏はやや偏っているが、今更
大連立でもないだろう。

ACの広告をもじって以下の戯言が記者連が裏で言っているそうな。

「大丈夫?」っていうと
「大丈夫」っていう
「漏れてない?」っていうと
「漏れてない」っていう
「安全?」っていうと
「安全」って答える

そうして、あとで怖くなって
「でも本当はちょっと漏れてる?」っていうと
「ちょっと漏れてる」っていう

こだまでしょうか?
いいえ、枝野です

「安全?」って聞くと
「安全」と答える
「健康被害は?」と聞くと
「直ちに影響はない」っていう

詐欺師でしょうか?
いいえ、枝野です

「こころ」は見えないけれど
震災利用の「下心」は透けて見える
「思い」は見えないけれど
「思い上がり」は誰にも分かる

それは、スッカラ菅

原発問題は復興(現状回復)とは全く別で、国際的な地位、信用低下、ひいては経済的にもリーマンショックどころではない。

国体も変わるような大事件であり、相当長期間日本は低迷し、一時的いや相当年数希望の無い国になる可能性がある。

とすれば小沢じゃないの、、というのが新橋サラリーマンの意思の趨勢です。

マスコミも大連立連呼が始まっているが、多くは不快感を持っています。

選挙が無いからといって、いい加減にしろ、、という事です。

もしかしたら、

阿部宣男 先生ですか?

姓が間違っていませんか?

平野 様

『小沢氏の党員資格停止という集団リンチを反省・解消して』
⇒石川氏等の次回公判で、『公訴棄却』が実現できるように石川弁護団と小沢弁護団の仲を取り持って頂くことはできないでしょうか?
石川氏秘書からのメールの通り、石川弁護団の弁護方針では、小沢さんの『冤罪』が晴れるのが遠のきそうな気がします。
第一審公判手続の判決前までは、『公訴の取消し(257条)』の可能性もあるのですから、平野先生の力で彼等の間で情報共有できるように取り計らって頂きたいと希望いたします。
--------------------------------------
石川氏秘書とのメールのやりとりを、弘中弁護士の秘書に電話で許可を受けたので、FAXさせて頂きました。
これをきっかけに、石川弁護団と小沢弁護団との連携が深まればいいな、と思っております。
それと、【第1回】等の情報が伝わってくれれば、嬉しいと思います。
返事を頂いていないのが気になりますが、私のブログの存在を知って頂ければ、きっと、次回公判からは、もっと良い方向に展開してくれるものと期待しております。
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次回公判は4月22日です。
弁護団に富田様の情報をお伝えしたところ
「まさに、当該供述調書の任意性について争っているところです。信用性という観点
は、前田元検事のような不正が見つからない限り、裁判所では争点にはしてもらえま
せん。なので、石川氏の供述調書の任意性を問うべく、次回公判には秘書の●●氏が
証人として出廷し、検察の人質手法のあり方を追及する予定でおります」とのことで
す。
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詳しくは、こちらをご覧ください。
【第19回】石川弁護団と小沢弁護団との連携が深まればいいな
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201104/article_1.html

私ごときが何を言っても、「ごまめの歯ぎしり」でしかないが、義憤に絶えない。
4月4日、東京電力は、放射能に汚染された水を海に放出すると発表した。それも政府の責任者でもなく、東電の社長でもなく、東電の一社員による記者会見での発表というとんでもない行為である。

外務省OBの天木直人さんが、怒りのブログで告発しているが、ネット上でもこの問題の重要さを指摘する声は見当たらない。(私が見付けられないだけか?)

http://www.amakiblog.com/archives/2011/04/04/#001876
http://www.amakiblog.com/archives/2011/04/05/#001877

これは、もう国際的な問題で、日本の一企業の責任問題でもない。管首相が、世界に対して空気と海洋を汚染することに対する謝罪がなければ、国際的に許されないだろう。日本に対する外国からの批判は、人間としての信用、信義に対する根源的な問題だと思う。

この先、数十年、日本は国際的に全く相手にされなくなる瀬戸際のように感じます。世界の人に日本人として先ず謝って欲しいと思います。これが人の道だと思います。

政治は、自民党との大連立なんて、どうでも良い話に終始しているが、日本人として「恥」を感じないのだろうか。

これから、半年なのか一年なのか、かなりの時間にわたって、日本は空気を汚し、海を汚し続けます。それでも全国の原発は稼働させています。こんなバカな話が国際的に許されるはずはありません。日本国民の手で稼働中の原発を止められないなら、早晩、外圧で止めざるを得なくなるという「恥」をかくことになると思います。

こんなどうしようもない日本に絶望を感じます

《東日本大震災がわが国に「非常事態」を発生させたという認識》が、はたして平野貞夫氏にあるのかどうか。あるのは「非常事態」という抽象概念だけではないか。
小沢氏の認識は「戦後の荒廃期に匹敵する」というものだが(彼のウェブページによる)、これは彼の実感だと思う。彼は大きな衝撃を受けていると思うし、いたたまれない気持ちを抱きながら行動しているだろう。ぼくは、他の日本人の多くも抱いているこの「いたたまれなさ」を、一部の(だと思う)支持者の方々が共有されていないかのように感じることがある。

「財政の形式的健全性にこだわる官僚の手のひらで踊らされている」のが現政権(野党の自民党も同じである)だというのは同感なのですが。

自民党からは、連立要請に対して前向きの回答が得られなかったようである。延命があきらかであっては乗れない相談でしょう。

菅総理が、少なくとも期限限定的連立を条件にして、総辞職或いは解散を持ち出さなくては、自民党が乗ってくるはずがない。菅総理の政治センスが全く理解できない。

国家がどのようになろうとも、民主党がどのようになろうとも、関係ないことであって、ご自分の地位、名誉、権力が確保されれば良いといった自我の強い自己本位が、菅氏の生きていく源泉なのであろう。

国内だけでなく、海外も極めて激しい流動的な出来事が次から次に出てきている。特に、本日などは、1円も円安に動いている。菅政権はただ眺めているだけなのでしょうか。

円安の原因は少し考えただけでも次のことが頭に浮かびます。

1.大震災後、間髪をいれず、日銀は大量の円を市場に放出しました。円が外貨となって流出していったのです。

2.企業においては、部品がなくて、生産が本起動し始めるのは5月以降になるようです。

3.原発事故によって人の移動、外出、買い物が極度に減って、消費の落ち込みは、想像以上に景気の落ち込みに影響するのではないか。

このように、経済が縮小しようとしているときに、電気料金UPとか復興税で災害対策をしようなどと、ちんけな官僚レベルの景気対策しか出てこない。ふざけた内閣です。

菅氏に経済打開の方策がなく、官僚の発想をそのままオウムのようにアナウンスしているのみであって、政治家の姿が全く出てこない。

菅氏がこのまま総理を続ければ、国家沈没です。災害対策も重要であるが、国家を憂う民主党議員は声を上げて、両議院総会を開いて、総辞職に追い込むべきである。

「放射性ヨウ素と放射性セシウムの数値が高くなる水道水を、70%削減できる発明」は素晴らしいですね!是非,これを小沢さんの名の下で世に広めて欲しいです。しかし,小沢さんは政治家のパフォーマンスになるので拒否。今は非常時。そういうきれい事を言っている場合なのでしょうか?それはパフォーマンスと揶揄されたくない小沢さんの守りの気持ちであり,同情は出来ても素晴らしい見識とほめられるものであるか疑問です。「国民の生活が第一。」とすれば,普及力が高いのは小沢さんによるアナウンスです。それをひるまれるのは,百歩譲って小沢さんの見識が素晴らしいとしても,胆識の方が不足されておられないか?求めすぎでしょうか。

このコメント欄を本当に平野氏本人が読んでいるのか疑問なのだが...、他に連絡手段もわからないのでここに書かせてもらう。

ナノ銀坦持石と骨炭の話には感銘を受けた。で、次の話も同じように流布してもらえないだろうか?東電の原発事故の影で他に電力供給の具体的で効率的な手段が無いということであくまで電力会社は今のまま原子力政策を継続しそうである。そして、最終処理方法すら固まらないし使用済み核燃料という危険なゴミを量産し続けるというわけだ。この流れをストップするために直ちに原発を中心とした電力プランから行政の力で脱却しなければならない。増殖炉もんじゅもMOX炉も廃止し今後の原子力行政は原発解体と核廃棄物の処理のみに特化しなければならない。それとて今から始めても何十年も掛かる気の長い時間とコストの話になるのだ。

では、原発の代わりのエネルギーはあるのか?相変わらず化石燃料か石炭、樹木に頼るのか?いや、もっと優れたやり方がある。マグネシュウムサイクルを国家事業として始めることだ。マグネシュウムリサイクルを提唱している矢野孝教授は管首相と同じ東工大学の人だ。うまく耳に入れたら予算を付け手もらえるだろう。今回の事故がなければ新しいエネルギーシステムなど誰も興味を持たなかっただろうが、今は東電の計画節電で多くの企業が死活状態に陥っており、俄然需要が生まれている。なんとか働きかけてもらえないものか

~汚染水を海に棄てる必要はなかった - 誰の決断なのか~

放射能汚染水の海中への投棄の問題について、昨日(4/6)、全漁連の会長が東電の本社を訪ねて抗議する場面がテレビで報道されていた。この抗議と怒りは当然だが、全漁連は東電だけでなく政府に強く抗議すべきであり、汚染水の海への投棄を誰がどのような判断で了承したのか、その経緯の真相を問い質して責任を追及するべきだ。報道によれば、この件の政府決定について、農水省は事前に何も報されておらず、相談を受けていない。表に出している「経緯」では、4/4の午後3時に東電が放水について保安院に報告をし、20分後の午後3時20分に保安院がそれを了承してマスコミに公表し、午後7時から実行。翌4/5午後4時40分の枝野幸男の会見でそれを追認という経過になっている。枝野幸男はこの問題について自ら切り出さず、記者の質問に答える形で「政府の了承」を認めた。判断の中身については何も言わず、保安院が了承したから政府もそれで了解だという見解だ。要するに、頬被りして東電と保安院に責任を押しつけている。しかし、このような重大な決定を保安院のレベルで下せるはずがない。放射能汚染水を海に流せば、どれだけ甚大な漁業被害が出て、補償金額の規模がどうなるか、その責任を保安院ごときの木っ端役人がとれるはずがないではないか。当然、政府のトップレベルが判断を下している。それも、枝野幸男が単独でできるものではない。菅直人がゴーサインを出している。

(続きはレジまぐ版で)

本日の国会で公明党の石田祝稔議員が菅総理に昨年の参議院選挙から選挙で負け続けている敗因を2度質問しました。菅総理は震災対応は敗因ではないと2度にわたり答えました。しかし石田議員は震災対応に関し全く質問してませんでした。昔あるマンションでブタを飼っている住人がおり悪臭が問題になり他の住人が管理人にその住人の部屋を調べるよう依頼しました。管理人がその部屋を訪ねるとなんとブタの話を出す前に「ブタなんかかっていませんよ」と答えてばれた話を思い出しました。再三の選挙の敗北にも拘わらず敗因を現在検討中との回答に至っては言語道断ではないかと誰しも感じたのではないでしょうか?

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

→ブック・こもんず←



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