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« 「日本一新運動」の原点(46)── 巨大震災と原発災害に想う
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「日本一新運動」の原点(48) ── 菅政権では東日本大震災の救済は絶望だ »

「日本一新運動」の原点(47)── もうひとつの『国家危機』

■もうひとつの『国家危機』

 東日本を襲った巨大震災と津波災害、そして福島第一原発災害。日本という国家社会を自然の猛威が襲った最大の悲劇である。さらに原子力発電という人類文明を象徴するシステムの崩壊である。いま、日本国はこれらの天災と人災による『国家危機』といえる。

 私たちは、この『国家危機』とは別に、もうひとつの『国家危機』があることに気づかなければならない。それは未曾有の災害に対する政治の対応が適切に機能せず、危機管理の中心であるべき内閣・官邸が混迷を続けていることである。災害対策基本法にもとづいて、菅首相を本部長に「緊急災害対策本部」を設置したものの、強制力を持つ対応もなく、やたらと問題別の対策本部を乱立させ、統括的総合性と個別対策の有機的な連携ができておらず、各省庁がバラバラの対策となり、最悪の事態となっている。

 被災者の救援に必死の活動を続けている自治体職員、他府県の応援消防隊員に、自衛隊員はじめ災害関係の政府職員、ボランティア活動の民間の人々、さらに政務三役らのご苦労には頭が下がるものがある。

 しかし、どうしようもないのが政治家の危機意識である。特に最高責任者の菅首相と政権与党の岡田民主党幹事長については、報道されている話だけでも、政治家としての基本認識に重大な欠陥を感じているのは私だけではない。

 二人の統治能力の問題点が被災地現場に混乱を持ち込み、被災者や、一般国民を不安のどん底に陥れている。被災現場だけでなく、国家権力行使の総元締めである内閣・官邸が機能を失っているといえる。菅首相と岡田民主党幹事長には、自己の面目を保持しようとする意識が先行し、己を捨てて国家国民のために、国内外のあらゆる人材力を活用しようとしないことに問題がある。要するに巨大震災と原発災害に対する危機意識がなく、それが内閣と政権与党が機能を失い『国家危機』を招いているといえる。加えて、その意識を持っていないのが衆参両院議長である。彼らは、東日本の国土と社会が崩壊した巨大震災で、死者・行方不明者・安否未確認者が5万人にも及ぶかも知れない惨状を知っているのか。

 さらに、福島第一原発災害は、日本国内だけではなく、世界的被害に拡大しているが、日本国家の存立と、日本人の存亡の危機にあるという意識を持っていないことは、誠に残念なことである。

 与野党の国会議員の中には、この非常事態を『国家危機』として認識している人たちがいて「如何に対処すべきか」、私に意見を求めてくる人たちもいる。その人たちは、民主党の場合には岡田幹事長に抑えられて動きようがないとのこと。今、党内抗争のような動きはすべきでない。しかし、国家と国民生活の危機には自らが立ち上がって、政治の在り方を論議することは、国民から負託された国会議員の職務ではないか。その気はあっても動き方を知らないことに問題がある。

 一方、野党側にも『国家危機』に対する認識が浅い。個々の国会議員の中には、献身的に被災現場でボランティア活動をしている人たちもいるが、政治全体としての対応を構想する政治家がきわめて少ない。民主党に比べて国家観をもつ政治家は多いが、持ち方に問題があることと、知識が専門的で切り売り的だ。自民党指導層の軽さに比べると、まだ増しだが、昭和30年代から始まった「豊かな国づくり」に寄与した先人からすれば、とても国家の危機を乗り切れる政党ではない。

 劣化した日本の政治を見るにつけ、巨大震災がもたらした『国家危機』とは別に、日本政治における重大なもう一つの『国家危機』があることを私たちは肝に銘じておくべきだ。この間、各国の専門家からは、日本の政治や官僚体制が、日本の技術を生かすどころか、その妨げになっているという厳しい指摘を受けている。

■国家の危機体制を教示するのは歴代総理だ!

 この巨大震災の救援・復興活動の中で、如何にして『国家危機』の意識を持ってもらうか、とても難しい問題である。菅首相にとっての巨大震災は「在日韓国人からの違法献金」問題を、野党の追及から逃れる絶好のチャンスであったことは事実である。

 3月11日(金)、震災当日夜に、菅首相が記者会見した時の雰囲気は、政権延命を確実にした自信に充ちていた。その気負いが震災への客観的認識を誤らせたといえる。

 菅首相の心の奥底の中で、巨大震災を有り難いと思う深層心理が働いたのではないか。それが翌日早朝の福島第一原発災害視察となる。そこから宿命の神は菅首相から離れていく。そして震災が未曽有であったように、国家最高指導者として未曽有の崖っ縁に立たされることになる。

 菅首相がこの巨大震災にどう取り組むのか、真っ当な姿勢を確立することで、『国家危機意識』が向上するのではないかと思い、私は「東日本大震災及び福島第一原発問題に対する政治の取り組みについて(構想案)」というメモを知人の政治家や有識者に発信した。内容の要点は、「メルマガ・日本一新」の46号に掲載した。このメモは、内閣府顧問の笹森清元連合会長から菅首相に渡され、しかも、提言者である私の実名も伝えたと聞いている。

 3月19日(土)午前、菅首相は鳩山、小沢、前原の民主党代表経験者三氏を招き、状況を説明して協力を要請したようだが、「挙党体制を築くべき」というポイントの話は出さなかった。その直後唐突に、自民党谷垣総裁に、副総理格で震災対策担当での入閣を電話で要請し、即座に拒否された。「挙国体制を確立すべし」と言う私のメモを摘み食いしたものと思われる。ことここに至っても、菅首相に『国家危機』への認識は感じられず、自民党は災害対策の責任転嫁だと主張することになる。

 この状態が続くとすれば、国家の存立と日本人の存亡に関わることになる。菅首相が政治家として少しでも普通の感性になってもらうため、今は何をすべきか。それは被災から二週間も経って、救援物資が行き届かず、原発災害の解決にも見通しがつかないという最悪の事態が目前となった。菅首相には『国家危機』を認識して貰わなくてはならない。

 その役割は歴代の総理経験者が果たすべきではないか。「日本一新の会」では、この運動に全力を挙げたい。

★   ★   ★

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コメント (21)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。はじめて投稿される方は、投稿の前に下記のリンクの内容を必ずご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

平野 様

「もう一つの国家危機」

歴代の総理に聞くという平野氏の考え方は正しいのですが、緊迫する現時点の対応策としては歯がゆい思いがします。

トップリーダーに欠かせない資格は、明確な国づくりの政治哲学と的確で時宜を得たデシジョンメーキングと世論を吸収する耳目であり、行動力ではないか。

最初にしなければいけなかったことは、災害被害地に入り、被害者自身から生の要望を聞くことである。しかし、菅総理は国民とともに災害を分かち合うといった人間性にかけているから、周りにいるおべんちゃらの役に立たない意見を重要視し、被害者の要求にこたえていない。

トップリーダーが責任回避を最初から目論み、節電担当とかボランティア担当とか東電担当とか場当たり的に担当を任命し無責任体制を組閣してきた。

とどめの最悪人事は、問責大臣を二人とも登用する始末、何が大事か全く分かっておられない。責任を分権化して、誰がどのような責任を持っているのか皆目分からない組織にしている。

一番大事なのは、災害現場に出向き、被害者の要望を先ず聞くことではないか。霞ヶ関の一等地にふんぞり返って情報を集めて都合の良い論理付けをして、「ただちには被害がない」などと分かったような分からないような、弁護士的用語で国民をごまかし続けては、国民の反感を買う一方でしょう。

民主党に欠けているのは、どぶ板選挙と同じ様に、現場に出向き直接被害者の意見を聞くことではないか。幹部も問題ですが、議員も何をやっているのか国民に見えないし、さっぱりわからない。頑張ってほしい。

炉心溶融は、震災当日に予想されていたそうですね。
保安院が、11日の夜に3時間以内の溶融を予測していたとか。
ところが、応急措置の実施までが長かったとか。

どうも、その原因は、総理大臣殿にあるようですね。
菅総理大臣閣下が見学している間は、閣下を被曝させられないとかで、作業が遅れたのだそうです。
見学会には、班目原子力安全委員長と一緒に参加したようだ。

与党関係者から、作業の遅れは首相のせいともとれる発言が出ているようだ。

こんな時に責任追及をしている暇が有るのだろうか・・・てな発言も有るかもしれない。
しかし、違うでしょう。
菅は、これ一つの失敗でも許されないモノを、その後の行動を見ても、大きなミスの連発、そして不作為の罪を犯し続けている。

こんな奴に総理をやらせておいたら、この先、何が起こるか解らないでしょう。
頼むから、誰でもいいから、この菅直人という男を総理の座から引きずり下ろして下さいよ。

自民党さん、谷垣さん、石場さん、石原さん、お願いだから、不信任を出して下さいよ。

小沢さん、原口さん、もう良いでしょ。民主党より、国や国民が大事でしょ。
不信任を出して下さいよ。

マスコミの皆さま方も、菅即時退陣を、朝刊の一面にでかでかと要求して下さいよ。

お願いです。

「国家の危機」

 福島原発の中央制御室の計器盤正面には米国のGEのマークが映
し出されていたが、

この大災害時にそれも重大事故を発生させ、終息の先が見えない原発、国家主導で長年その危険性を隠し続け、

GEと米国の莫大な利益と国内の東電をはじめとする国内の電力会社に巣食う業界、政界、マスメデア、財界と官僚組織による国家的詐欺行為のなれの果てが

 このざまである。

                東大をはじめ原子産業に関わりその重大なる危険性を無視続け、ことここに至っての悪あがきは止めて、福島の現地に行って己が眼でその惨状を見るべきである。

 カネの為、地位や名誉の為に己を無くしそのなれの果てがこの甚大なる惨状である。

貴様らがこの先一生を懸けてもこの原発災害のつけを償ってもらわなくてはならない。

国家の危機はこんな屑の人間どもを育ててきた戦後の教育と国家の仕組みとかたちに因るところが大きいのである。

国家の危機は日本国民民族の危機である。

政府の震災への対応も原発爆発後の対応を見ても、前回も書いたが官邸のメンバーを見ていればその実力も行動決断もまったく期待できないと諦めざるを得ない現状の何と嘆かわしいことか。

心ある一部の官僚と政治家がいることを願いつつ、諦めずに

現場で奮闘している市町村長をはじめ知事や自衛隊、消防隊員、最前線で被災者とともに頑張っている自治体の職員、それに応援の物資輸送班、ボランテア、看護師、医師、先生、建設作業員ときりがないが、

今を懸命に生きるために明日の我が身と子供たちの為に、命を懸けてできるだけのことを成し遂げて行くことである。                                     

諦めずに!  明日への希望を持って!

 
 

「東日本巨大地震」だけで この度の災害は起こっておりません。
それに起因した“巨大津波”が 本質です。
これだけの津波被害に対処する方法を 我々は持ち合わせておりません。

津波被害で 東日本の太平洋沿岸は壊滅しております。
地震に寄って道路網も寸断され、最も効率的な“孤立した被災地”への 初動対策は 米国空母ドナルド・レーガンによる 緊急物資の搭載ヘリによる搬送。
目視に寄って 孤立した被災地を見出し 波状的に救援を行う。

東日本の太平洋沿岸は壊滅という事態は、その広範さだけで ここ十数年で起こった大震災と レベルの異なるものです。
これ自体で“非常事態”ではありませんか。。。
追い討ちを 掛けるのが、東京電力福島第一原発大災害です。
福島原発設計 元東芝の技術者 「津波全く想定せず」(03/17 10:22)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/278890.html
1号機の設計は、日本側に経験がなく無知に近い状態だった。
これだけでも“非常事態”ではありませんか。。

東京電力の電力不足によって 製造業の復旧&都市機能を考慮しない“計画停電”なる 電力会社の“電力供給シャットダウンだけは避けたい。”という目先だけに捉われた 愚考も行われております。


平野貞夫氏の仰るように 現内閣が現実に即応出来ていないのは 周知でしょう。
菅直人首相をトップに 総理経験者を含んだトロイカ体制でも構いません。
各大臣は 与野党議員を問わず最も好ましい方を選任されればよい。
政務官も必要とされるだけ 揃えればよいのです。

必要とされることは、現状を把握された政府が、
被災地への対応。
東京電力福島第一原発への“知識ではなく智慧による”対策。
放射線被害を受ける地域への強制力を持った適時な処置。

これを 明確な形に示した上で。。。
 

総理が 全国民に語りかけることが大事です。
 

東京電力管内で電気が足りないのであれば、
家庭で会社関係で 暖房器具を使わなければよいのです。
夏になれば 冷房を止めればよいのです。
健常な方は 非常事態であれば 問題はないのでは。。。
この国は 東京が被災地でなければ、非常事態ではないのでしょうか???
 
 

平野様

あなたも本当に国家的危機意識がおありなのだろうか?
あるとおっしゃるならば<菅首相の心の奥底の中で、巨大震災を有り難いと思う深層心理が働いたのではないか。>なんて扇動を招く憶測を書きはしないであろう。
管総理なり政権批判は大いに結構だがいくらなんでもひどすぎる。

ちなみに(あなたはどういうわけか触れていないが)管総理は決して公言してはいけなかったが、<このままでは東日本が壊滅する」とも言っている。
つまりは危機意識は持っているということだ。

さて私は”台湾でも反原発運動が盛り上がる──「福島原発被災者に思いをはせ...」と呼びかけ”
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/03/post_741.html
にて25日安全管理体制確立が急務とコメントを書いた。
これは元プラント屋としての経験則から自分なりに意見を書いたものだ。
過去も
①東電経営陣の廃炉にしたくないという思惑により海水注入を遅らせたこと。
②用意した電源車が(理由は定かではないが)使い物にならなかったこと。
③ポンプを回すのに必要な潤滑油を忘れていたこと。
④現場と東電本店が8時間も回線不通となったこと。
⑤ドライベントという重大な行為に対し実施日は訂正されるわ、対象号機は違っていたわ、挙句の果てに安全・保安院が単なる東電追認機関であることも証明された。
といった通常考えられない人為的ミスが発生した。
そして挙句の果ての2~3Svもの線量被爆者が出てしまった。
ちなみに数々の証言から東電は震災前から下請け業者に契約時間内に作業終了しないとペナルティを科す、そのためアラーム無視や1人作業が横行していたこともわかっている。
さらに水溜りの線量の誤発表が出たり、核種の取り違いが出たり・・・
一方、現場では事故発生時以来隔離され、作業に当たっている東電女性社員の方々のパニックに近い悲鳴がツイッター上や一部報道でも明らかにされている。

私はそもそも東電等電力・重電業界、安全・保安院、原子力安全委員会が本来想定しなければならなかった事態を無視していたために今日の事態を招いてしまったと考えている。
すなわち初期行動に重大な誤りがあり、もはや収拾がつかなくなっていると見るべきである。
一番の問題は誰も想定もしていなかった事態が発生しているため、現場の指揮系統が混乱し作業の優先順位をジャッジするものがいない、作業の妥当性と安全性を冷静にジャッジできるものがいないのではないかと疑っている。
総理経験者をいくら招集しようと他のどなた様が総理だろうと元となる現場の情報やジャッジが整理されていなければ政治家が政治的決断などできようはずもない。

そしてこれはもはや軍事行動と捉えるべきだ。
すなわち核に精通し、危機管理と対処行動の訓練を行っている部隊の長が必要ではないか?
残念ながら自衛隊、防衛省にそんな人材なり部隊がいるとも思われない。
理由は先に述べたとおりこの国では誰も想定していなかった事態が進行しているからだ。
米軍の核処理部隊が必要ではないか?
すでにペンタゴンはNBC兵器の専門家を派遣しているが、彼らは線量測定ということであった。
グローバルホークやU2偵察機もすでに投入されている。
ここはアメリカに追加支援を依頼すべきではないのか?
あなたの提案なるものの内容は私は維新の会の会員ではないのでまったくわからないが、奥の院に鎮座する国のリーダーが決断するにしてはあまりに現場の状況がひどく立て直すにしても相当大変だという点はご理解いただけるものと思う。

平野さん、小沢さんに何とか言ってもらえないでしょうか。
小沢さんにはっきり言えるのは、
平野さんしかいない。

もう、民主党にこだわることはない。
私は、このような状態になった以上、民主党を出て、「日本一新の会の代表」になってもらいたい。

そして、「日本一新の会の推薦状」を武器に、思う存分
この国難に力をふるってもらいたい。

あの自由党分裂という大危機直後の総選挙でも、660万とった。

コワな小沢ファンというのは
最低でもそれだけはいるであろうし、今は1000万は確実に越えていると思う。

その数は、創価学会以上だ。

今、日本は大変な危機でもあるが、日本を作り変える大チャンスだ。

エネルギー問題の大転換でも、
自然エネルギー転換への技術的レベルも、十分整っています。

大きな壁というのは、
この期に及んでも既得権益に群がる官僚、学会、企業らです。

このまま、美しい郷土日本を
核で汚染しつくされてもよいのだろうか。

それを、子や孫に引き継がせても
よいのだろうか。

小沢さんの地元、岩手の人も
多くなくなった。

今回、多く被害にあわれた多くの人は、小沢さんを心底支持し続けてきた田舎のじーちゃん、ばーちゃんらだ。

官邸は機能不全を起こしている。

これでは、さらに人災が増えるろう。

小沢さんに是非このように
いってください
「これ以上、あんたを支持してきた東北のじじばばを見殺しにするつもりか、いつまでも、まわりに
気ばっか使っとるんじゃね。
あの自民党を飛び出したときを
思い出せ~。今はもう一度、
高杉晋作のように、突っ走る時だ。それがあんたのこの世の「お役目」なんだ。うじうじ優柔不断なことをやっとると、たたっころすぞ」
と、、、。

これぐらい言えるのは、
平野さんだけです。
どうか、決断を促してください。

私らの今まで以上に、
死ぬ気で小沢さんを支持し続けます。

日本一新 hide

東電「決死隊」1日2食の劣悪環境 一時は水も1・5リットルのみ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110328/dst11032814430035-n1.htm

作業員は常時約400人で、約1週間おきに交代しているらしい。
諸外国やテレビに出ない関係者が言っているが、あの放射線環境下では400人くらいの交替体制ではどうしようもない。
今後1年のオーダーになるのも間違いない中、数千、数万が関与しないとどうにもならない。

そんな中、菅は28日防衛省訪問し職員らを激励だと!

ヘリ視察による初動の遅れの指摘や、リーダーが誰?などの報道は、諸外国ではカナリ出てきているが、国内メディアでも相当出つつある。
NHK大越以外は。
震災報道に「心」がこもらないところは菅とソックリだ。
本人に自覚症状は無いが、「直ちに影響はな無い」という事だろう。

東電「決死隊」の環境
*東電と言っても、関電工と下請けが多い。

■朝食
 非常用ビスケット+小さなパック入り野菜ジュース1本
■夕食
 非常用ご飯「マジックライス」1パック+サバや鶏肉などの缶詰1つ
■下着など衣服も不十分で「着替えも難しい」
■夜間は毛布1枚づつしか与えられず、底冷えする中で眠っている
■衛星回線を除き、固定、携帯電話ともつながらない。
作業員らは家族との連絡手段も断たれている」
■トイレの水は確保されているが、「手洗いに水が使えず、洗浄用アルコールを用いている」

これで菅が激励とは恥知らずとしか言いようが無い。

簡潔にして核心を突いた「太郎」氏のご指摘に全く同感です。
今次の事態の本質は、巨大地震に起因した巨大津波であること、これだけでも確かに想定を超えた“非常事態”である上に、これまた我が国の想定を超えた東電原発事故災害が追い打ちをかけただけでなく、この事態へのお粗末な政府対応であること、誠にお説の通りだと思います。
これにどうしても加えたいのが、≪マスコミの報道≫の問題です。
言い方は失礼かも知れませんが、本来公共物であるメディアは、被災後2週間経った今も、被害状況をネタにした番組から卒業できていません。
暖かくコートを纏った元気な記者が被災者がいかに困っているかをリポートし、全てを失った人々に今何が必要かと聞き、いたいけな子供に今何が欲しいかと聞き、暖かなスタジオでこうすれば暖かく過ごせると話し、どう使われたかの報告は忘れた頃に小さく行われる視聴者への募金呼びかけ、などなど。
NHKを始め、アナウンサー、キャスター、コメンテーター、解説委員など、私には、メディアが楽しんでいるとしか映りません。
会見でも、本来ならすべてを中継すべきところを必ず編集して放送し、記者の質問は国民の知りたい内容よりもメディアとしての突っ込みに力が入っている。私達は、被災地に必要な食糧、医薬品、水、燃料などの援助がどの程度進んでいるのか、なぜ正確な停電計画の策定と実施ができないのか、節電はなぜ優先順位をつけて命を守る観点から実施されないのか、一昨日より昨日、昨日より今日どの位進んだのか、といった事柄が知りたいのです。そして、何よりも、対策本部が何にどう対処して成果を得ているのか、それを官房長官の生の声で聞きたいのです。原子力発電所のどこから何が漏れていて、どうすれば防げるかを知りたいのではありません。それは、原発を運営・管理する関係者同士で話し合ってほしいのです。今、ニュースで国民に勉強を強いている場合ではないでしょう。マスコミはその内容を勉強した上で、国民への影響をニュースとして流してほしいものです。スポーツ実況ではないのだから、時々刻々の推移を垂れ流せば番組になると思ったら大間違いでしょう。不確かな番組こそが“風評被害”を生むのではありませんか。
やや言葉は不適切だったかもしれませんが、今感じている正直な思いです。

平野先生

 福島第一原発の原子炉圧力容器に漏れが生じ、核燃料が溶けた大量の水が海に放出されようとしています。
今や、原子炉を大量の水で冷却しなければ完全メルトダウンの危険が生じ、冷却を続ければ途方もない海洋汚染が起こるという二律背反の状況が生じています。
この事態を改善する方法として、数万トン規模の石油タンカーを用いることが考えられます。
すなわち、タンカーに放射能汚染水を回収すれば、海洋汚染が防げると同時に、厚い鉄板で放射線が遮蔽されるために作業員の安全が確保されます。
また、タンカー上に海水淡水化プラントを設置し、順次、汚染水を浄化して放射能レベルを下げた上で、海に放出することが可能になると思われます。
政治家の強い指導力がないと、どのような解決法も実現できないと思われます。小沢先生を動かして、世界を救って下さい。切にお願いいたします。

よりによってと思うかもしれないが、こんな危機に菅さんが首相だというのは、偶然ではない。代表選に際して「3か月しかやってないからもう少しやらせて」という論理を認めてしまった者の責任である。検察審査会起訴などという怪しげな代物を利用して自己の利益を図った者全員の責任である。災害に限らず世の中にはいろいろなことが起こりうる。それに備えるのも政治の責任である。危機は時を選んで起こってくれるわけではない。国のリーダーに適切な人を選べないというのは社会システムの障害である。原子炉以前に政治システムが溶けていたことを知るべきだ。しかしシステムの故障は言い訳にはならない。システムを作るのも運用するのも故障があれば直すのも結局は人間だからだ。菅さんを担いだ人はみんな政治家として、その責任を自覚すべきだ。

下記を他の欄に投稿。

もうそろそろ管政権・管総理そのもののトンでもない政策・判断ミスを高野さんが述べても良いのでは無いでしょうか?

物資・お金の前に今の管政権ではどうしようもないと何故言えないのでしょうか?

小生の様なボケ老人でも災害当初より、蓮方や辻元を担当大臣にしたり、首相補佐官に学者や官僚でなく、陸海空の現役バリバリの将校を入れるべきだと言っていた。

後手後手となった見本が福島原発だ。報道の隠蔽もすごいと思われる。京大系の先生方や長崎大の先生は早くから今の状況を予測していた。というより、既に東電だか管かマスゴミが隠蔽して、自分達だけは遠くに逃げていた。今頃になってボチボチと情報を出してくるのはケシカラン。

高野さんの様な発信力の有る方が何故発信しないのか?

まさか 後ろめたいところが有るのではないでしょうね?

話変わり、206議員の管支持の皆さん、また地方議員で管支持をした皆さん。さぞ今頃は後悔していることでしょう。

静岡県の国会議員はそれはそれはご立派でした。細野さんは別ですが・・・。

小生の住む浜松の県会議員に質問しても返事がありません。中区から立候補予定の岡本とか藤田は返事も出来ないウツケと思われます。恐らく反省もしてないでしょう。こんな方が議員となって我々の血税を食ってしまうと思うと悔しいです。その後ろ盾が8区の「最低進」です。
未だに目が覚めないとは恐ろしい。

~日本の三つの可能性 - 再生、新自由主義による東西格差、破滅~

辺見庸は、3/16の特別寄稿の中で次のように言っている。「われわれはこれから、ひととして生きるための倫理の根源を問われるだろう。逆にいえば、非倫理的な実相が意外にもむきだされるかもしれない。つまり、愛や誠実、やさしさ、勇気といった、いまあるべき徳目の真価が問われている。愛や誠実、やさしさはこれまで、安寧のなかの余裕としてそれなりに演じられてきたかもしれない。けれども、見たこともないカオスのなかにいまとつぜんに放りだされた素裸の『個』が、愛や誠実ややさしさをほんとうに実践できるのか。これまでの余裕のなかでなく、非常事態下、絶対的困窮下で、愛や誠実の実現がはたして可能なのか。家もない、食料もない、ただふるえるばかりの被災者の群れ、貧者と弱者たちに、みずからのものをわけあたえ、ともに生きることができるのか、すべての職業人がやるべき仕事を誠実に追求できるのか。日常の崩壊とどうじにつきつけられている問いとは、そうしたモラルの根っこにかかわることだろう」。この言葉は重く響く。人として問われ、求められる誠実さと較べて、政府も、報道も、ネットも、とても遠いところにいて、特に東京で生きている者たちがそうで、自分もその中で藻掻いているだけのように見える。私は、どうしようもない無力感に苛まれながら、三つのことを考えている。この国の今後の三つの可能性について。
【続き - 以下は有料です 転載禁止】

        菅総理の責任論に異議あり

 菅総理は、東工大・応用物理の出身であるから、他の総理と違って原発事故に対する積極的関心が強かったことは事実であろう。そのためまず現場の責任者から直接説明を聞こうという行動に出たことは、決して批判されるべきではない。 問題はそのタイミングにおいて、事故対応の遅れが生じたのではないかということだが、そのすべてを菅総理の責任にしようとしているように思えてならない。原発の現場の責任者たちが、菅総理が視察に来るからと言って、なすべきことをなさず、遅らせたなどということはどうしても考えられないことだ。   

震度7の大地震・想定外の大津波、そしてそして炉心溶融への危機感の真っ只中の現場の技術者たち。              
たとえば救急医療センターの救急医師が、応急措置を必要としている患者を目の前にしていたら、院長が来ようと、総理大臣が来ようと、応急手当を遅らせるのだろうか。患者の生命を救うために、躊躇しているヒマはないはずではないか。             
現場の技術者たちに、その程度の自覚がないとはとうてい考えられないことだ。                                      

平野貞夫さんへ

お疲れ様です。


総理大臣の動きが私には見えてまいりません。


福島県のイメージが下がっているというネットでの書き込みを汲んで、「東京電力福島原発事故」と統一して発信したいと思います。


東京電力本社、原子力保安院。頭脳労働から発信される情報が後手後手です。


東電は緊急時に対する本社直属のコマンドー(部隊)を組織内に持っていなかった。


地元で採用されたであろう所員に責が増すばかり。


せめて上層部自ら命を賭してでも…所員に食糧ぐらい持っていってあげていただきたい。それが罪を贖う最後の知識労働者の役目と私は思っています。


そして当たり前のことですが、岩手県・宮城県・福島県、加えて茨城県北部を何年かけてでも復興させるために「東北復興院」を創り、小沢一郎さん始め民主党Aの方々、自民党やみんなの党の中で前向きに一致団結して復興を成し遂げようという気概を持った政治家、地域の皆さんで今度こそ津波が襲っても被災に遭うことのない、安全な東北を創ってほしいものです。


そのためには、どのような協力も惜しまず。私も。

しかし、渡部恒三さんはこんな大事にどのような活動が出来ているのでしょうか…。


Liberal


「小澤先生!どういて動こうとしてくれんがじゃ、今は過去の遺恨に捉われている時ではないですろう!ここは先生が自ら国を動かすっちゅう気概を持っていただかんとどうもならんぜよ!このままではほんに国が滅んじゅう!どうか日本国の為に一肌脱いでつかあさい!」
「先生!!」

本日、23年度予算が成立いたしました。
内容については、
これから決めようでも通じそうな、フレキシブルな予算になりそうです。
法人税減税は、消えるでしょう。
高校無償化や、高速道路の無料化なども、「ごめんね」になる可能性が有ります。
当然の如く、補正予算が組まれることになるのでしょうが、この内閣では、いつの事になるか解らないので、とりあえずは、成立した予算の組み替えという、あってよいのかどうか首をかしげたくなるような「蛮行」が、平然と行われるのでしょう。

(出来る事なら、修正の文章に、「以後あってはならぬ措置ながら」の文字を入れていただきたいものだ。)

さて、小沢一郎が動けるようになった。
こう言って、間違いではないだろう。
これまでの、予算が通るまでは・・・は、終わった。
本来なら、関連法案が終わってからなのだろうが、地震の余波で、そんな事どうでもよくなったわけだ。

28日には、誰でもよいから「不信任案」を出してくれと祈ったが、
「不信任案」を出すのは、小沢一郎以外いないのではないかと思っている。
私自身の為、私の家族の為、隣人の為、日本国民の為、下手すると世界の為、小沢一郎ぐらいしか、今の日本をリードしていける政治家はいないのではないかと思う。

構想力と、実行力を持つ政治家が、他にいるのだろうか。

昨日までは菅で無ければ、麻生でも、森でもよいと思っていた。
出来れば、せめて亀井静香にでもと思っていた。

しかし、予算の成立に先行して奥州入りし、いきなりの官邸批判の第一声を上げた小沢一郎を見て、
やはりこの人しか現在はいない、そう思った。

今の小沢一郎が、何を思っているかは。皆目見当がつかない。
「原発反対」などと叫んだところで、完全に無視されるかもしれない。
それでも、この地震の被害にあった地方を立て直し、新しい地方を想像し、
新しい日本の道筋を作れる、大きな視点を持った政治家は、既存の所では、小沢しかないのだろうと思った。

「政治と金」だの、「刑事被告人」だの、みんな蹴っ飛ばして進めばいい。
奥州のがれきと一緒に、ブルドーザーでどこかへ捨ててしまえばよい。
総理大臣になれ!!
小沢一郎!!

あえて、マニフェストにこだわる必要はないと書いただけ、こだわるならこだわればよい。

補正の規模は、今年予測されるGDPの減少分に近い金額を用意するべきだという事だ。
その巨大な数字の前には、少しばかりの規模の予算など、どうでもよいものだという事だ。

財部誠一の「借金時計」は今、
868兆円になろうとしている。
とりあえず、900兆円に、今年突っ込んでしまえばいい。

もたもたしていると、円安が進んでしまう。
国債の増発は、今が最大の機会だ。

政府高官談:「東電が海水を入れるのを躊躇していた(廃炉になるから・・)」・・・「だから、遅れてしまった」

これは政府の責任逃れではないですか?こんなコメントはどうかしている。一国も早い海水の注入が必要なら、監督責任のある国が決断すべきではなかったか?


また、マスコミは政府高官などといい加減な事は言わないで、今の様な国家存亡の危機の時には政府高官誰々と名前を挙げるべきではないですか?

「「政治と金」だの、「刑事被告人」だの、みんな蹴っ飛ばして進めばいい。」

「奥州のがれきと一緒に、ブルドーザーでどこかへ捨ててしまえばよい。」

「総理大臣になれ!!小沢一朗!!」

ようゆうてくれたのお!元株やさん!
おんしゃあ流石ただもんじゃあないぜよ!

900兆でも一千兆でもええがじゃ!
確かにこん国は財政が逼迫しちゅう、けんど今はこまいことゆうとるときじゃあないきに!

ほんにこん国の道筋ばあつけれるお人は、強引だけが取り柄で国を誤らせてしもうたばかとのさまじゃあのうて剛腕の小澤先生だけですき!

いつまで待てばえいがですか、先生!!

 周りを海に囲まれた本土、東日本を襲った今回のような大災害は、穿った表現ですが、ある種の戦争にも匹敵する危機意識を持つのが当然です。これほどの非常事態にも拘わらず、政府・官僚や東電のあまりにも無責任、無能ぶりには、カチンと頭にきます。  大島楯臣氏の "居ても立っても居られない" 本音が出ていましたが・・私とて同じ気持ちです。 小泉政権以降、さらに社会的格差が広がり、国民の所得水準が低くなる一方であるのに苦情、不満を口にしない所謂、平和ボケにも困ったものですが、政治の責任でもあります。 然し、こんな暢気なこと言っている場合ではないようです。 かつて経済大国といわれたこの国が、震災の影響でただでさえ国力が衰退するのに、隷米一辺倒の菅政権ときたら、災害復旧にかこつけて己の延命だけが目的で、なんと今朝のテレビ報道では、自民党B層との条件鵜呑みの大連立を持ちかけているとか。 菅内閣の暴走こそ唯一の国難です。一刻の猶予もなりません。 心ある同志、国会議員は、大儀のため総決起し、倒閣行動を起こすべきであります。我々、主権者国民は力の限り支援いたします。

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

→ブック・こもんず←



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