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« 「日本一新運動」の原点(38)── 小沢氏の国会招致には絶対条件がいる
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「日本一新運動」の原点(40)── 崩壊寸前の日本の議会民主政治 »

「日本一新運動」の原点(39) ── 議会民主政治の原点を忘れた日本の国会

 1月26日(水)午後、小沢一郎氏と懇談した。用件は私が今年の春出版する『消費税をめぐる攻防』(仮案)(千倉書房)について、事前に知らせておくためであった。

 昭和62年に中曽根内閣が「売上税法案」を提出して、大紛糾の国会となる。議長斡旋で廃案とし、税制改革協議会を経て、翌63年に竹下内閣で消費税制度を成立させた。この間の私の日記や、各党からの要請にどう対応したのか、資料などを公開するのである。

 この時期、小沢さんは竹下幹事長の側近として、あるいは竹下内閣の官房副長官として大活躍していた。小沢一郎という政治家がいなかったら、消費税制度は成立していないと思う。表の話や裏の話など、当時の苦労話に一刻を過ごした。

 丁度、国会では菅首相が絶叫する「消費税増税と社会保障を一体とした協議」が、議論されている最中である。私は25年前の税制抜本改革を思い出し、「消費税と社会保障」の21世紀でのあり方について、小沢さんに意見を聞いてもらった。

■社会保障を消費税で賄える時代ではない

 菅首相は「消費税増税で社会保障を整備し、財政再建をすることが、平成23年という時点で国会議員の責任である」という趣旨のことを方々で大言壮語している。果たしてそうであろうか。私はそうは思わない。消費税を福祉目的税にして、社会保障制度を整備するという政策は、30年前に実現すべきことである。菅首相の絶叫は30年古い。

 平成6年2月の「国民福祉税法案」構想が、最後のチャンスだった。潰したのは誰か、菅氏が所属したグループだった。歴史観がまったくない。

 仮に消費税を10%とし、福祉目的税としても、現行制度をどんなに変えても、対応できる時期はせいぜい5年間で、たちまち破綻する。さらに現在の深刻な経済停滞の中で、現行5%の消費税を、さらに5%上げると、国民生活への影響は計り知れない。消費を萎縮させ税収を減らし、財政再建どころではなくなる。財政再建は確かに必要だが、自民政権や財務官僚の責任逃れ、菅政権の延命策でしかない。消費税増税による社会保障の整備論は、財政再建どころか経済を破綻させ、未曽有の混迷経済となる元凶だ。

 昭和62年の中曽根内閣の売上税の失敗は、総選挙でやらないと公約した大型間接税を、謀略的衆参同時選挙で勝利したことに悪乗りして、政権延命のために「売上税法案」を提出したのである。現在の菅内閣のパターンもこれにそっくりだ。一昨年の総選挙で、任期4年間は消費税率を値上げはしないと公約して政権交代を果たした。それを、1年も経たないうちに「消費税率値上げ」を突然に言い出し、参議院選挙に惨敗した。その反省もなく、巨大メディアの阿呆としかいえない幹部記者たちに煽てられて、政権延命として税制抜本改革を大言する。国民はこの不誠実さに怒るのである。菅首相の消費税増税論は、本来あるべき税制の本質的改革を妨げるものである。

 私は財政再建に反対しているのではない。真の財政再建を実現させるためには「国民の生活が第一」という国家社会にとって、どうしても必要な仕組みをつくらなければならない。そのためには官僚の帳尻合わせの財政再建であってはならない。資本主義社会の変質に応じ、人間の価値観が変化向上しなければならない。いま最も大切なことは、国家社会や経済発展の決定的要因は「人間の精神のあり方」であることを、政治家たちが自覚することである。政治家や官僚、既得権をもつ人たちの意識改革が先だ。

 一昨年、民主党への歴史的政権交代を選んだ国民を裏切って、何が財政再建か、社会保障の整備か。私は率直に小沢さんに尋ねた。"国民の生活が第一"・"自立と共生"は、新しい社会をつくるための正しい発想だ。しかし、国民に具体的にその思想や理念、そして系統的な政策についてわかりやすく説明する努力が足りなかったことが、民主党政権劣化の原因ではないかと。

 小沢さんは静かに頷き、私が持参した書籍を手にとった。それは日本一新の会の活動を通じて、元田厚生札幌大学院教授から頂いた『豊かさをつかむために--落ち穂を残す精神』(元田厚生著・中西出版)であった。その帯には「ミレーの代表作『落穂拾い』から"真の豊かさ"を考える。モノに依存しない豊かさとは何か? その豊かさを 実現するために 一人一人がすべきことは?そして、その豊かさをつくりだす 経済システムとは何か」とあった。財政再建の根本はここにある。

 小沢さんは「国民の一人一人が、幸せで豊かさをつかむために、あらゆる努力をしよう」と、力強く語った。小沢事務所の外には小沢番の記者たちが、今日にも検察審査会の議決による起訴が、あるかも知れないと待機していた。政治謀略による冤罪に間違いないと私は確信しているが、旧体制の政治権力と官僚、そして巨大メディアの「新しいファシズム」と闘いながら、政治家小沢一郎は、しっかりと国民を見つめているのだ。これを理解できない政治家たち、メディアに洗脳された人々の存在が、日本を亡国に導いていると思う。

■議会民主政治の原点を忘れた日本の国会

 このシリーズの中で、私は何回も日本の議会政治について意見を申し上げてきたが、現在の日本国会ほど、衆参両院議員も両院事務局も、民主政治の感性について劣化している時はなかったと改めて言いたい。

 私は、大学時代の修士コースで「日本憲政史」を専門的に学び、衆議院事務局で33年勤め、12年間参議院議員として政治改革の実現を目指し、引退後六年間は政治評論を仕事としてきた。

 現存する日本人の中で、誰よりも議会政治の実務、歴史、理念などに精通するとともに、責任を強く感じている一人だ。その私が断言したいのは、一昨年からの「小沢問題」(政治とカネ)は、政治謀略が検察を暴走させ、さらに裁判所まで法治国家を否定しようとしている恐ろしい問題である。

 こんなことが許されるなら、政敵になる政治家を簡単に葬ることができる、否、一般の人々でも検察が不起訴とした人物を、検察審査会が起訴すれば刑事被告人どころか、罪人にすることができるのである。こんな状況だと、明治憲法下の帝国議会の方が、はるかに議会民主政治の原点を知る政治家が多かったといえる。昭和9年の帝人事件での検察ファッショは、軍部の拡大を抑えようとした斉藤実内閣を倒閣させることになる。しかし公判で、藤沼庄平警視総監は「起訴は司法省の行刑局長の塩野季彦らが内閣倒壊の目的を持って仕組んだ陰謀だった」と証言したことで真相が判明したのだ。いまこんな士(さむらい)の官僚はいない。

 その後の日本の軍部によるファシズムを阻止しようと浜田国雄、斎藤隆夫らが堂々と本会議で、議会主義を守るため弁論で戦った。今日の「小沢問題」を議会民主政治の危機として理解する国会議員は、きわめて少数だ。多くの国会議員が「明日は我が身だ」と、どうして考えないのか。「社会的暴力装置」と成り下がった巨大メディアに同調して、与野党と多くの国会議員が「小沢問題」を究明しない姿勢に、私は大きな憤りを感じる。

 1月24日から始まった通常国会での代表質問で、「小沢問題」を議会民主政治の危機とする議論がなく、証人喚問など国会招致の立場からだけの議論であった。国会自身が「新しいファシズム」の枠の中で動くという最悪の状況を呈しているのである。こんなことだから、まともな政治ができないのだ。

 「小沢問題」を国民に誤解させた原因は、検察審査会に「強制起訴」という憲法違反の制度をつくった立法府にある。国会に責任があるのだ。その検察審査会が、行政か、司法か三権分立の原則からはずれ、法律上きわめて曖昧な権限の組織として立法したのも国会の責任だ。杜撰な予算管理には「裏ガネ疑惑」の情報さえある。検察審査会の実体を究明するだけで「小沢問題」が政治と司法官僚の謀略という本質が解明できる。ごく一部の国会議員しかこのことに関心がない。しかも、民主党岡田執行部はこの問題を取り上げる所属議員を弾圧している。

 このような事態に対応するため、森ゆう子参議院議員を中心に「検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」(仮称)を組織することを計画中である。国会の各機関や各党、政府や司法関係機関に問題点を指摘して改革を迫ろうという、一大国民運動である。「日本一新の会」も参加して、積極的に活動することになるので、会員の皆さんにご協力をお願いする。

★   ★   ★

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 そして、今、森ゆう子議員を中心に「検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」(仮称)が組織されようとしているとのこと。

2009年3月のあまりに唐突な小沢氏秘書逮捕以来、この状況に疑問を抱き、事の真相を問い続けて来たすべての人が立ち上がり、考えられ得るあらゆる平和的手段をもって、何等かの行動を起こすべき時が来ている。そう思わずにいられません。

海外に身を置く我身を恨めしく思いつつ。

国会ではなく消費税について。
デフレ状況でフローに課税(消費税等)すればデフレが悪化するのは当然でしょう。ストックへの課税、とくに円への課税が必要です。下記のような内容が10年も前に議論されているのに、未だに浮上しないのはなぜ?
http://www.rieti.go.jp/users/iio-jun/discussion/05.html

表題に即して国会の現状について一言。

31日予算委員会が午後から開かれた。野党の抵抗がわずか半日で崩れたわけです。

「月曜日は祝日ではない。働く日だ」という安住国対委員長の一言で一日も「寝れ」なかったわけですが、それだけ国会注視の国民の声が大きかったのでしょう。

問題が山済みの日本の現状を鑑みれば政局の泥仕合や、ののしり合いをやっているヒマがあるならちゃんと国会で議論をしてくれ、という声がどれだけ強くなるか、ここが勘所となっています。

もし、予算関連法案が通らなかったらどういうことになるか、景気、国民の生活関連に多大な影響を及ぼし、ひいては国債問題に火をつけることになってしまいます。(おりしもS&P格付けでの引下げも政治の不安ということが原因といわれています。)そうなったら国家そのものがガタガタになってしまう、そこの危機感を共有できていない方々が散見されます。

要するに日本にとっての正念場であり与党、野党を超えての問題であり、社会保障ー税制問題もしかりです。ここで小沢問題などどうでもよいことであり(早くけりを着けるべきだが)、この重要問題に集中すべきです。

国会の議論はもちろん民主党だけでなく国民総体の意見立場のとりまとめの中で決められるのであってその見地に立って議論することが熟議ということでしょう。お互いの立場に固執し言い合うだけでは子供のけんかと同様であり、ここからの脱却ができるかということが民主主義の実質的な発展ということになります。

31日午後の論では外交の基本的な観点等なかなか有意義な議論だったと感じました。しかし、まだバラマキ撤回しなければ受付けない、とか与謝野氏を大臣にするのは認められない、とかの意地を張って応じない、もしくは言葉尻を捉えて非難するというような傾向が見られるので、こんなところを無くさせていかなければいけません。

今も野田毅さんはあやまらなければ、とか民主党内が纏まっていないからとかの理由をつけていますがいかがなものか。


議会制民主主義といわれるが

 現下の日本の議会は国会も地方自治体の議会もこの20年間同じように何もせずに官僚任せ、公務員任せの議会となり下がってしまったのである。

 その結果が現状のあり様であり、平成の大合併を拒否したいくつかの弱小の自治体のみが自ら考え、行動しその議会制民主主義の原点に返って奮闘しているが、

 国会も原点に返るべきであり、弱いものいじめをする官僚組織の解体から始めなければならない。

 大蔵、財務省、法務省から今すぐにでも実行しなくてはならない。

菅政権の人達は明らかに無能である。それに対して、マスコミは追及はせずに、小沢一郎を抹殺する為の凶器と化した。彼らに理念や哲学といったものが有る気はしない。詭弁を言おうとする者には、知性のある話などできないというものだ。

平野貞夫氏の論説には飽きた。
間違っているとは言わないが、現状では『繰言』になってしまう。

私が08’09’に民主党を支持したのは
Index2009の「給付付き消費税額控除」である。

平野氏の論説には、Next step が感じられない。

asuwoyokuさん

本当に、そうう思うの?
何が熟議かな?
与謝野を、どう云う風に評価するの?

09年の公約は、一体何だったの?
あの時、あなたは、どこに投票したの?

民主主義って、一体何なんだろう。
私たちは、一体何を目途に投票するのだろう。
小泉のように、「その程度の公約違反は大したことじゃない」と、倍以上の国債発行さえも、黙っていなくてはいけない。

現在は、官僚主導を止めようという方針を捨て、「公務員は大馬鹿だ」という首相のもとで、官僚主導をやることを認めねばならないのだろうか?
09年とはまったく180度異なる方向を向いた内閣の言う通りにしなくてはいけないのだろうか?

貴方がたが言う事は、そう言う事だよ。

検察審査会の存在価値は、重要だと考えている一人です。検察も昔と違って、だいぶ志が低くなってきているのではないかとの疑念があるからです。巨悪は眠らせないと言い放っていた昔の検察とは、だいぶ様相を異にしてきているのではないか、そんな危惧を感じております。

ただ、最近多いのは官僚や政治家に関わる事件における失態を検察が続けていることです。

官僚や政治家を立件・起訴すると部内での評価が高まるという人事評価が、検事を泥沼に招いているのではないでしょうか。

検察審査会のあり方を疑問視することは構わないのですが、政治家であり、国会議員である小沢一郎の強制起訴を契機にするのは、いささか片手落ちのような気がします。

小沢さんの事件に関しては、水谷建設からの裏金を立証できなかった時点で、検察は敗北していると思っています。にもかかわらず、秘書を起訴したことが、今日の混乱を招いているのではないでしょうか。

そもそも大久保秘書を逮捕し、時間を置いて、石川議員を起訴するなどという取り調べからして、問題が大いにあります。基本的には、両者を同時に取り調べるべきでしょう。

一昨年の総選挙の時から、民主党の素晴らしいマニフェストを周辺にも吹聴してきただけに、消費税増税は断固、反対ですし、四月の統一選挙は勝てないでしょう。 検察審査会の構成メンバーと運用のあり方等を知るにつけ、どうやら、初めから「結論ありき」のようで、小沢さんの強制起訴に至っては、腐れマスメディアが加担して『推定有罪』の民意ををデッチ上げた検察組織の暴挙に思えてなりません。 残念ながら法冶国家どころか、これでは法痴国家です。   主権者国民は、国士 小沢一郎の冤罪と人権侵害を声高に訴えましょう!!!

おはようございます
(いま2月2日6:50分頃です)

「消費税と社会保障」
平野さんが政策の話してくれると喜んだ。
そして読み進んだら、
>社会保障制度を整備するという政策は、30年前に実現すべきことである。菅首相の絶叫は30年古い。<という。
そうだな、古いかもしれないな。
だったら、どうすればいいんですか?とさらに読む進んだ。
すると、
>元田厚生札幌大学院教授から頂いた『豊かさをつかむために--落ち穂を残す精神』(元田厚生著・中西出版)であった。その帯には「ミレーの代表作『落穂拾い』から"真の豊かさ"を考える。モノに依存しない豊かさとは何か? その豊かさを 実現するために 一人一人がすべきことは?そして、その豊かさをつくりだす 経済システムとは何か」とあった。財政再建の根本はここにある。<だって。
これじゃわからないですよ。
なんで、教えてくれないのですか?

誰だって消費税なんか払いたくない。でも、このままほうっておけば、もっと日本の財政は悪くなるのは目に見えている。
短期的には反対、長期的には賛成というひとも多いと思う。
では、いまどういうことをやれば、将来の日本にとって、いい方向になるのかを語ってほしいのです。
それが納得いくものなら、いくらでも意見を変えていいと思っています。
僕も勉強中です。

所得税を取られるより、消費税を取られる方がいい。
そう思う人間は、間違いなく一定数いるのです。
私だって、10%程度くらいまでなら許せるし、直間比率を再考してくれるなら、もう少しくらいは・・・

しかし、それは間違いである。
仮に消費税を15%にしてごらんなさい。
最大25兆円の増収要因です。
そのほか40兆前後の従来からの税収。
結果65兆円が国の収入となるわけですが、
予算規模はいくらですか?
65兆円の収入が有ってもなお、20兆円以上の借金が必要な訳です。
消費税を25%にしますか?
30%ですか。

そこまでやっても、現状を満足させる事が出来るだけですね。
福祉関係を、税で賄うには、50%くらいの消費税率が必要となる筈です。

じゃー、どうすればいいんだと、皆さんは云うんでしょうね。

予算配分の見直し、無駄の削減、
民主党を選んだのは、ここに大きな理由が有った筈なのです。

何が熟議ですか?
そんな事望んで政権なんか選ぶものですか。
政治手法が論点の選挙なんか、一度だってやった事はありません。

言葉遊びで政治を語るのならそれも良いでしょうが、
言葉遊びで、何が出来るでしょう。
やると云った事をやらないから、困っているのに。

この政権がやった一番の「愚行」は、「仕分け」でしょう。
この愚行のために、予算配分の組み替えが出来なくなり、国民には「やはり難しいか」といった、あきらめを感じさせてしまった。

何もやってはいないのに。

野中広務をして、民主党幹事長にヒザマづかせたやり方こそが、配分の見直しなんだけど。
誰も、そこを見ようとしない。
理解できないでいる。
かえって、悪口のネタになってしまう。嗚呼、嘆かわし。

>このような事態に対応するため、森ゆう子参議院議員を中心に「検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」(仮称)を組織することを計画中である。

会員の皆さんにもご協力をお願いするといわれても困る。そもそも一新の会はデモの際も何一つ呼びかけ行動もせず、検察審査会に対しても市民運動はとっくに始まっていたにも拘らず何一つ動かなかった。小沢氏に関する支援なら裁判費用のカンパでもしたほうが良いし、森裕子議員への弾圧があるのなら党への圧力をかけたほうが効果的だ。まして、一部の市民団体とくっついて会を立ち上げるなら協力はできない。
小沢氏支援の議員はそれぞれ活動をしているし、森裕子議員の活動は素晴らしいが、平野氏に近い特定の議員の活動を総会も開かず会が一方的に支援すると宣言し協力要請するのはいかがなものか。また、会の運営についてもテクニカルな面で完璧とは言いがたい面がある。私個人としてはあくまで一新の会は小沢支援の会だと思っていたが違うのだろうか?
正直、一新会の活動意義に納得できないでいる。

議会制民主主義の原点を忘れた日本の国会と言うことで国会の中の問題を取り上げておられますが、たしかに平野様が書かれていることはその通りだと思います。
ただ、もう一つの視点として、そのような国会の実情を生み出している市民・国民の実情もあるのではないでしょうか。
自民党政権の元(平野様も自民党だったと思いますが)労働運動や大衆運動が様々な手段でもって「解体」され、その結果、市民・国民は国会へものを言う力を失ってしまった。
これは当時の労働運動や大衆運動がいわゆる「社共」の路線に引っ張られ間違った方向にあったことも原因ではあるのですが。
しかし、結果社会が物言わぬ人々になってしまい(愚痴は言いますが(笑))国会議員や政党は「マスコミ」だけを気にすれば良いといった現状を生み出してしまった。
もちろん労働運動や大衆運動の対極にある人たちは「我が世の春」状態にあり、言いたい放題で今や国家や国民よりも我が身大事で法人税減税はしてもらい、TPP参加も進めてもらっていますがね。

社会保障も国家が全て面倒を見るのではなく、理想は人々が助け合い、自らが自助努力をすることでしょうね。しかし、市民が助けあえる基盤としての組織もなく、地域社会も崩壊した事が今の現状でしょう。
個人で頑張ろうにも例えば「介護休暇」「育児休暇」はほとんど取れず、社会的助けは「自己責任」と言う無責任な言葉で放置され、結果逆に国や行政に多大な負担がのしかかってくる事になっているのではないでしょうか。

「国民の生活が第一」国民が自立し、ともに共生できる基盤を国が作っていくそういうものだと思います。お金だけで全てが解決するものではないし、また、国にそれだけのお金もないでしょう。それが本来一番安上がりでしょう。

今の政権はその基盤も作らずに、国民を寒風の中へ放り出そうとしている、それが自称「市民運動家」上がりの政治家「菅直人氏」である。

元株や さん 2011年2月 1日 20:46

私共も熟議をするべく勤める必要がありますね。そこで提案ですが趣旨を明確にしていただきたいと思います。(熟議についての意見が違うのでしょうか?いまいちはっきりしないし、御自身の考え方はどうですか)

与謝野氏については彼個人というより自民党の政策の軸になっていた人物を引き入れた菅首相についてたいしたものだと感じました。
「恩讐の彼方」から「黒猫」を拾ってくるということはちょっとやそっとではできない、従って国家に対する責任性、ここから以外判断はできないだろうと。

官僚主導だとか、米従属とか、小泉新自由主義に逆戻りとかの論調には組みしません。マスコミや反対勢力の宣伝としてはあり得ますが。

こういった原理主義では現実の政治は一歩も進まない、目標に向かって妥協しつつ一つ一つ克服していくしかありません。ここでの不徹底は次世代の課題となります。オバマ氏をみればわかると思いますが。

(以下はあくまで追加です。主な意見は以下にはありませんので、以下についてコメントされてもお答えしかねます。)
ついでにいうとオバマ政権誕生時、クリントン氏を引き込んで体制をかためましたが、日本では代表選後、魚釣りに出かけ会談の呼びかけにも答えないというこの態度に私はびっくりしましたが。その後も小沢さんは協力的な態度どころか、党内野党として、非協力ならまだしも足を引っ張るとは何事か、というのが率直な私の感想です。御迷惑をおかけしていると言っているならそれを行動で示してもらいたいです。
さらに付け加えるならば内閣に入ればいやでも野党の質問に答えなければなりません。昨日も柴山氏の質疑で藤井裕久氏、枝野幸男氏の疑惑が出されましたが、自ら応答しています。鳩山氏も連日質問されていました。昨日も小沢氏の疑問については菅首相が答えているわけです。もし内閣の一員になれば必ず批判にさらされることは明らかで国会で説明できないということは致命的ではないでしょうか。(白か黒かではなく疑問に答えるー政治家としての説明責任ということ)これで首相など夢のまた夢でしょう。

投稿者: asuwoyoku |2011年2月 2日 11:03 さん
の意見は筋が通ってません。

よって賛同しかねます。

asuwoyokuさん

熟議の定義は、高野氏が本日書いているので、あれで良いのではないかと思う。ただ、あそこでも書いているが、
私は、昨年来、今という時が熟議の時だなどと思っていない。
戦いのときだと思っている。
民主主義を守るための戦いである。(幸いなことに、武器を手に取る事は無く済んでいる)

与謝野について言えば、
あの男は財務大臣だの、確か経済産業臣までやっていたと思う。
そんな要職、関係大臣にいながら、なんと商品取引業者から献金を数千万円貰っている男だという事だ。
庶民の涙で生きる企業から金をもらっているのだ。
更に、この男は昭和日本の大悪人、不沈空母の艦長中曽根康弘の秘書に始まり、末期自民党の中枢に長く住み、現今の日本の大借金や国民の生活苦の原因となるような政策の成立に大きな役目を果たしてきた男だ。
おまけを言うならば、
リーマンの倒産初期、「蜂に刺された程度」とノタマイ、財政出動の大きな後れをもたらした男である。疵を大きくした男だ。
無能の塊といってよい。
何を持って、このような男を連れてくるのやら、悲しくなってくる。

官僚主導、対米従属・・・・小泉への逆行・・・
与するもしないも、どうでもよい事でしょう。
もともと、あなたは、私の文言に対し、「酒飲み話には付き合わない」とか、「TPPにつき反対の趣旨を示せ」といいながら、「金融話は抜きにして」などと、
本質部分を、故意に無視したり、
他人の話に対し、実に失礼な対応をしたりしている。
貴方のモノの見方では、現実の政治は進む事は進むだろうが、その方向は一体どこにあるのか、実に不安しか感じない。

菅を否定するところからしか、何も始まらないと考えるのが、私の立場だ。
彼らは、民主党から出てゆくべきである。
菅だの仙石だの、枝野だの岡田だのゲンバ・渡辺・野田・前原・アル中爺さん藤井など、全てこの国民が選んだ政党から出て行くべきだ。

ついでだが、
オバマを高く買っているようだが、あんな者どこが良いの?
貴方は米国人か?
彼が何をしてるというのか?

 ここが正念場だと思います。制度として疑惑、問題だらけの検察審査会の実態を解明しようとすると、執行部から弾圧を受けるというのは、きわめて異常な状況です。民主党執行部自身が、他の勢力と加担しながら、その違法な制度を、政治的に利用していると言わざるをえません。クリーンでもオープンでもなんでもなく、ダーティーでクローズドな民主党執行部と断言できる状況です。
 これからも、各地でデモがありますが、日本一新の会や、検察審査会の疑惑を解明する国会議員の会も、デモを支持する団体の一つとして名前を挙げてもいいのではないでしょうか。政治的に難しいところかもしれませんが、デモ主催者のかかげるテーマによっては、協力できるところもゼロではないと思います。これを起点に、自立や共生の理念を、国民の行動につなげてゆくこともできるのではないでしょうか。今、インターネットを見てみずから情報を収集、評価し、デモに参加し議論、行動する国民像こそ、小沢一郎がめざす自立した新しい時代の日本国民ではないでしょうか。

 
 

asuwoyokuさん

失礼いたしました。
2月2日14時8分の書き込みは、私のモノです。
ずいぶん失礼な物言いとなっておりますが、字句のまま、お受け取りください。

貴方は、真面目で、研究熱心な方と思う。
しかし、もっと広くモノを見れないだろうか。
私が、広く見る事が出来ると言い切るわけではないが、貴方より、少しだけ平明に広角度に見ていると思う。

別に、小沢を支持してくれなどというつもりはない。
ただ、世間が言う事を、もう少し疑って欲しい。
マスゴミが書く事、放送する事の大半は、本当ではないというところから始めても良いのではないだろうか。

菅、前原らが言う事を、やった事を、良く見直してみてはいかがだろうか。
私は、小沢氏がやった事を、良く見直しているつもりだ。

>>多くの国会議員が「明日は我が身だ」と、どうして考えないのか。「社会的暴力装置」と成り下がった巨大メディアに同調して、与野党と多くの国会議員が「小沢問題」を究明しない姿勢に、私は大きな憤りを感じる。<<

平野先生

全くお説の通りです。私も強い憤りを如何する術もありません。

しかし、先生。

 先生は、国会議員たる者、本来ならば「明日は我が身だ」と考えて「小沢問題」を究明すべき、とのお考えのようですが、・・・

最近、私は 「国会議員は『明日は我が身だ』と思うが故に、『社会的暴力装置』と成り下がった巨大メディアに同調し迎合している」 と言う結論に達しております。

国会議員と雖も、ここ2年間に及ぶ検察とマスコミによる小沢氏バッシングの有様を観せつけられる中では、森ゆう子議員のように、そう簡単には検察やマスコミ逆らうような(正義の)行動はできない(度胸は無い)のだと思ってます。脛に傷持つ議員においては尚更だと思います。

まさに、当節の日本は、倫理観の一片も持ち合せぬと思われるような人が、釈迦に説法よろしく他人に平気で倫理を強説したりする、兎に角“何でもあり”の世相ですから。

 菅直人が与謝野氏を閣僚に取り込んだのは、衆議院3分の2の数を確保するためでしょう?

 官僚が偉いと思い込んでる菅直人は、同じ事を言う与謝野氏が偉いと思うようになった。


 それは政治主導を唱える反小沢の意識と、軌を一にしているんじゃないですか。

元株や さん 2011年2月 2日 15:59

>熟議の定義は、高野氏が本日書いているので、あれで良いのではないかと思う。ただ、あそこでも書いているが、
私は、昨年来、今という時が熟議の時だなどと思っていない。
戦いのときだと思っている。
民主主義を守るための戦いである。<

熟議についてはタイムリーな文章がでましたね。一点だけ、私は熟議自身形を変えた戦いだと思っています。だから国会の最初の攻防戦をどう捉えるか感想文を書いたわけです。

与謝野さんについてはそのとおりでしょう。しかしだからこそ自民党にとって手強い相手であり(本音のところを知っている)他方で呼び水にもなっています。以前自民党の呼びかけに民主党がのって煮え湯を飲まされていますが、今自民党の側にも疑心暗鬼があるでしょうから。菅首相が本気だと信じてもらう意味もあるでしょう。

>マスゴミが書く事、放送する事の大半は、本当ではないというところから始めても良いのではないだろうか。<

私は以下のように言っていますが。
(私)>官僚主導だとか、米従属とか、小泉新自由主義に逆戻りとかの論調には組みしません。マスコミや反対勢力の宣伝としてはあり得ますが。<
小沢さんの報道等については行き過ぎがあり新聞社に抗議したこともありますよ。これは検察のあり方について江川氏、郷原氏などが加わって審議中ですからそれを待っているところです。そこからマスコミも変わっていかざるを得ないでしょう。ただしそのことと党内、または政治家としての行動とは別に考える必要があると言っています。

>菅、前原らが言う事を、やった事を、良く見直してみてはいかがだろうか。<
おそらく元株やさんより前から彼らに接していると思いますし、現在も注視しています。

(以下は別項であり直接には元株やさんとは関係ありません)
ところで所謂小沢支持者と称される方々の特徴をあえて感想として述べさせてもらいたい。
一つにはリーダーにカリスマ性を求め、その力の下に国民の不満を結集させ、一挙に行政の断行を進めようとする傾向、二つには反対勢力を対置し、それに対する口を極めた攻撃、三つにはマスコミは信用しないといいながら小沢氏を擁護するマスコミやジャーナリストは無批判に取り込む、四つには世論についての評価が恣意的、五つは地道な作業や内実より社会のセンセーショナルな動きを重視する、ここに国民を巻き込もうとする意識等思い当たる。
大阪府の橋本氏や名古屋市の河村氏もこの分類に入ってくるのではないか、現に彼らを支持しているとの声も散見される。
概括してこれらの傾向を何と呼ぶかは少し早計で、さらに検討が必要だろう。

投稿者: asuwoyoku | 2011年2月 3日 12:26 様

所謂小沢支持者と称される方々についての分析に同意します。
強いて付け加えるならば、小沢氏に何かを期待しているのであろうが、その何かを明らかにしない。そして、その何かは小沢支持者一人ひとりの思惑によって異なっているように思われる と言うところでしょうか。

asuwoyokuさん 

菅総理も予算成立のための戦略があるでしょうから、たとえ公約無視の予算であっても成立させるでしょう。小沢さんの協力なんて要りませんよ。総理なんですから。そのために、政党政治に背く行為ですが与謝野大臣にしたんですよ。国債の格下げがあったと国民に不安を煽ったりしそうですね。

>一つにはリーダーにカリスマ性を求め、その力の下に国民の不満を結集させ、一挙に行政の断行を進めようとする傾向、二つには反対勢力を対置し、

わたしは一番能力のある人が総理になるべきだと思うだけです。総理の職務とその職責が誰が負ってるかわからない方がいいのですか?企業でも一番能力のある人が経営者になるべきというのと同じことです。

>それに対する口を極めた攻撃
確かに言いすぎの感はあります。悪口を言っても仕方ありませんので理路整然と菅総理や執行部の間違いを指摘していくべきですね。

>三つにはマスコミは信用しないといいながら小沢氏を擁護するマスコミやジャーナリストは無批判に取り込む、四つには世論についての評価が恣意的

基本的には信用しないということでしょうから例外はあります。もし小沢擁護記事が間違っているのに、無批判に取り込んでいると思ったら指摘してあげたらいいじゃないですか。今までも、過剰なマスコミの批判報道にさらされた政治家は沢山いますが、民主主義の成熟のため報道のシステムを変えようとした人はいませんでした。小沢さんは変えようとしている点をわたしは評価しています。

>五つは地道な作業や内実より社会のセンセーショナルな動きを重視する、ここに国民を巻き込もうとする意識等思い当たる。大阪府の橋本氏や名古屋市の河村氏もこの分類に入ってくるのではないか、現に彼らを支持しているとの声も散見される。
概括してこれらの傾向を何と呼ぶかは少し早計で、さらに検討が必要だろう。

検討が必要?もうわかってますよ。ポピュリズムと呼びたいんでしょう(笑)ポピュリズムに乗せられるおバカな有権者という空気を作りたいんでしょう(笑)ポピュリズムというのは大衆迎合型政治のことだと思っていたんですが(そういう意味もありますが)、本来の意味は違うそうです。ttp://www.snsi.jp/tops/kouhou/1441
こちらのページにポピュリズムの政治学上の正確な意味が紹介されています。
>ポピュリズム:政治イデオロギー、信条の一つ。政府の役割は一般人、労働者、農民の代理人であると強調し、富と権力の集中に対抗する。歴史的に米国では、「ポピュリスト」とは、大衆の支持を得ている政治運動のことであり、同時にエリートよりも一般大衆の利益のために活動するものと理解されている

橋下氏、河村氏については政治システムを変えようとしているかどうかで判断しようと思っています。

asuwoyokuさん あなたの書き込みを見ると勉強になります。

・小沢は内閣と党の足を引っ張っている。何も助けない。
・国会で疑惑に答えない。
・リーダーが(弱くても)みんなで力を合わせよう。(強いリーダーはダメと言いたいの?)
・与謝野大臣引き抜きは菅総理の国家に対する責任。
・官僚主導・米従属・小泉新自由主義の回帰はマスコミ・反対勢力の誘導。
・小沢支持者は対立陣営を口汚く罵る。菅総理側は言わないのに。
・小沢支持者は都合よく報道を利用し、恣意的に使う。
・河村・橋下支持者は人気取り政治に毒された愚かな有権者。

上記のようなこと他の所でも散見しますがどうしてでしょうね。

asuwoyokuさん

ご丁寧に、どうもありがとうございます。
さて、前段の事柄は、本日は止めにしましょう。

小沢ファン、小沢支持者、小沢信者について、
カリスマを求める・・・などなど・・・、いいじゃありませんか。結構な事です。
今のような移行期、言ってみれば革命の最中には、そのような人々が必要なのです。
もっとも、今を「革命」だの「維新」だのという言葉でとらえるのが出来ない人、嫌いな人には、解らない事だと思いますが。

それと、もう一つ。
小沢氏を支持する人を貴方のやり方で4分類するには、大きな間違いです。
ネットに書き込んだりブログを開いて議論するような人は、小沢支持者の、ほんの一握り。
650万人のうちの数百か数千人にすぎません。
みんな静かに、事の成り行きを見つめている人たちなのですよ。

更に、もう一つ
小沢さん以外に、国民にこれほど「保護」される政治家がいますか。
「負けるな」、「立ち上がれ」と、声をかけて貰える政治家が、他にいますか、いましたか?


それと、マスゴミについてですが、
マスゴミは、もう駄目ですね。
では、記者クラブに入れないジャーナリストや、ミニコミの言う事を「真実」として扱う傾向。
それは当たり前でしょ。(現状では)
TV/新聞であれだけ書きまくられれば、異なる事を述べる方に同意してしまうのは、仕方ない事です。(今だけは)
ただ、誤ってはならないのは、彼ら記者クラブ以外のジャーナリストも、所詮は生活をしている人間だという事を、我々は忘れない事です。
都合により、立場などは、あっという間に変わってしまうモノが人間だという事です。
彼らアウトサイダーが、常に正しいなどと考えてはいけないという事です。
彼らが、誤った方向へ人々を導く事も結構多いのですから。

つまるところ、いかに物事を客観視するかです。
自分で間違わないように気をつけるしかありません。
皆が大騒ぎをして、先を競って買いまくる株ほど怖いモノは有りません。
冷静に、それを見極める目を養う事です。
「お前は、何か勘違いしてないか。世間に流されていないか。」
自分に問いかける事が一番大事なのでしょう。

Hiroshi さん 2011年2月 3日 23:20

私のような”感想”に”分析”と言ってもらえるのは嬉しい限りで、以外と冷静に捉えている方がいることが分かったのは予想をこえていました。(批判が殺到するとの予想でして)

花子 さん 2011年2月 4日 01:10
元株や さん 2011年2月 4日 10:08

政治家を評価するということは難しいことです。あの小泉氏を多くの国民は大絶賛したのも束の間、次は政権交代で自民党下野ですからね。また例示的に言うとあの岡田ジャパンに対しての評価は最初の批判と戦いが終わった後では180度違っていました。
歴史上にも未だ評価しきれていない人物もいます。個人的興味は足利尊氏とその前後の政治変革ですが。
ところで今年の正月を前後して議論になったことに「政治文化」、「熟議」、「地方分権」といった言葉があったことは記憶に新しいことと思います。
これが意味するところは受け取り方はいろいろあるでしょうが、多くの人達が自分の問題として政治を考え、行動しだしたといえることではないでしょうか。

そう言うと今までもあったというかも知れませんが、今までは自分の利害を要求するのが政治だったのでは。(この最終形態が”国民の生活第一”だったと個人的には考えていたのですが)これが悪いといっているのではなく、別の次元で政治要求が回り始めたと考えています。
それが共生であったり、絆であったり、環境であったり、他方では尖閣とか東アジアとか沖縄とかであり、さらに国家予算を巡る攻防になるわけです。
このように考えていくと言ってみれば冷戦時代のような二者択一的な考え方はもう時代遅れであると思います。マニュフェスト完全死守か修正かというような議論はその最たるもので、より国民の参加と議論が豊富になれば中身が変わっていくのは当然のような気がします。
国のなかでそれぞれの利害をどう調整するかが、政権交代以前は明らかに財界や業界偏重であり、今は生活者の利害も同等に入れることが可能になりだしたのは間違いありません。こういう段階での「社会保障を含めた財政の一体改革」におおきな期待をもってみていますし、待ったなしだと思いますし、菅首相の判断、決意、見識を評価しています。
(そういう観点から現在の時点で小沢さんと与謝野さんを天秤にかけるとすれば与謝野さんということになります)

訂正します。

直近の文で
「社会保障を含めた財政改革」ではなく
「社会保障を含めた税制改革」でした。

失礼しました。

 今の政治に対する支持者の動向をみると、それこそ
時には岡田ジャパンを責め、豹変して熱狂的支持者となる6~8割の人々と、
静かに沈殿し、厚い堆積となる小沢氏支持者的人々、

という風に大別される気がします。

 音楽でも、昔と違ってメガヒットが増えてきたそうです。何かがヒットするとバスに乗り遅れるな式に、殺到する。しかしすぐ醒める。
 一方、一部の人は、流行と関係の無い自らの嗜好を大切にし、その方面のアーチストを熱烈に支持し続ける。


 何故そうした両極端の傾向が強くなってきたのか?
 現代日本社会の風潮が、住民をそういう風に染めているのだと思います。

 
 そんな風潮で怖いのは、流される8割の人々でしょう。
 彼らは多数派であるから自らの正当性に自信を持つ、根拠もなく多数派だというだけで。

 
 それがまかり通るなら、研究も熟考も熟議もいらない。

 付和雷同

これがすべてだ。


反小沢の面々は、これが最大の特徴である。

asuwoyokuさん
2月3日12時26分、について

少ししつこいかなと思いながら書きます。

私より、長く・よく注視している二人について、

前原
*メール事件で、民主党を一大ピンチに追い込んだ。
(小沢氏に助けて貰いました)
しかし、永田氏を自殺にまで追い込んでしまった事は、この人の大きな十字架でしょう。
あまり、自覚は無いようだが。
この人、フォローが無いんですよ。フォローって、本当に大事なのに。
*ダム及びJAL
見事なまでのやりっぱなし、引き延ばし。
いつの間にかいなくなっている。
*普天間
担当大臣で、何をしたのやら、さっぱり見えない。
私は、邪推している。
「鳩さん、あなたの案でいけますよ」と、鳩ポッポの耳にささやいていたんじゃないか、と。
*尖閣
言う事なし。
全ての責任のスタートは、前原でしょ。

それでもって、
肝心な時、問題が熱を帯びる時には、こいつは、そこにいない。
なぜかいない。
それが、こいつの全て。
    よく見てるでしょ。
    (だれでも見てるか)

菅直人
*2010年の小沢邸での乾杯の音頭は、こいつ。
やにさがった顔で、幇菅(間)よろしく杯を干している。
*参議院選挙
自身に対する信任を問う選挙だと、言い切って選挙戦突入。
消費税を、いきなり持ち出す。
壊滅的な惨敗。
信任は、受けられなかった。
今は、もういないはず・・・・・が、まだいる。
国会で、馬鹿言っては謝っている。
誤り(誤字に非ず)続けている。

これが全て。
他にも有るが、この事が全て。


ところで、与謝野について、私の書いた、あまり上品でない評価を認めていただきました。
お認めいただいた時点で、菅の破たんを認めている事にお気づきじゃありませんか。


しつこいと思われたでしょう、お答えはいりません。

ところで、「事業仕分け」は尻すぼみに終わったようだが、本当の仕分けは既存の法律及び行政組織等を対象として行われるべきであった。

各省庁で本体も不要となると大問題だろうが、省庁の各部署の存続意義を正当化している各種法律の用不用を検討し、組織ごと仕分けするという改革が必要なのではないか?

そこまで行くと仕訳で出てくる予算もケタ違いとなるが、国の組織は、そうした仕分けを当然の恒例の事とする習慣が生まれなければならない。

それにより不要な組織の解体による無駄な税金支出の抑制に繋がり、新たな意義ある施策の財政の裏付けが可能となる。

上脇博之とかいう方が平野氏と小沢氏を告発したそうですよ?
名誉毀損で訴えてやって下さいよ。

政党交付金、国庫へ返還なし 解散17党、残高ゼロ
政党交付金制度が導入された後に解散した17政党すべてが、解散後に交付金を国庫に返還していなかったことが10日、各党の使途報告書などから分かった。
民主党の小沢一郎幹事長が党首を務めた自由党と同様に、所属する議員の政治団体への寄付などで使い切って残高ゼロだったのが9党。
残りの8党は後継政党に資金を引き継いでいた。

僕が納得いかないのはこういう人らって何故全員訴えず小沢だけ悪いとするのか分からないので、こういう偽善者こそ罰せられるべきでそこには憎い論が先行していますからね。

むしろ、帳簿に載ってるから透明だと思うけど他の返納ゼロは見えないところでやってるだろうし。

元株や さん 2011年2月 5日 07:07

個々について反論はありますが、水掛け論になると思うので言いません。確証もないし。

ただ誰がやっても難しい問題を手がけている、自民党時代の後始末を担わされていることは間違いありません。泥をかぶる仕事です。
枝野氏についても幹事長を引き受けて参院選の敗北の責を受けるのは分かりきっていたことです。
それをあえて引き受ける、火中の栗をひろうことのできる人物と私は判断します。
消費税については何度も言っていますがそれを含めた税制改革の議論は元々すると言っていたのです。

つまり人物判断の基準が違っています。自分ならその立場に立ってどうするか考えてみると分かることもあると思います。己の意見と違うならば非難するということからそろそろ卒業すべきでしょう。でないとマスコミのような一面的なものになってしまいますね。

とりとめが無くなってしまいましたが、政治家というものはあまり言い訳めいたことは言わないというのは小沢さんに限ったことではなく、前原さんも、菅さんもそうだと思います。

あのう、とにかくね。

不要な行政組織や独法等を整理する。時代の要請に合わせてね。
これが必要でしょう。

こうした活動を軌道に乗せたうえなら、税の必要額も本当の数字が出てくる。

それを、・・・現状のまま社会保障と税制の一体的検討など、国民に無駄のしわ寄せをして気付かない愚か者か、既得権者連中に与する国民の敵ではないのかな?

55年体制の負の遺産を背負いながらやっていく、当たり前の話です。当然の覚悟です。
それが無いから、辞めろといいたくなる。

選挙で負けたら、辞めればいいじゃないか。
信任を問われたなら、辞めりゃいいじゃないか。
そのうえで、本当に必要な人間だ、政治家だという事になれば、いくらだって再登板の機会はめぐってくるというモノだ。
何が、火中の栗であろう、意味が全然違いますよ。

税制については、仰る通り、
任期4年間は、話題にもしない筈だった。

最初の4年で土台を築き、次の4年で政策を実行する。
橋本大二郎が、県知事とは・・に応えての話だったと思う。

税制にしても、同じ趣旨でやっていた筈だ。
4年間で、冗費の徹底洗い出しと排除、
これを水かけ論というのは、本当の事ではない・・・**ツキの汚名を与えられてしまいますよ。

ついでに言っておきますと、
己の意見と異なるから非難する、などという事をやっていたら、この世の中やっていけるものじゃない。
ただ、嘘をつく奴とは付き合わない。
それが政治家の場合は、許さない。
これは、当然のこと。


ご存知でしょうが、自民党参議院議員の尾辻秀久さん。
立場は、全く異なるのかもしれません。
意見の相違も有ります。
しかし、彼は尊敬の値する数少ない政治家です。
他人の見方の、ほんの一例です。
意見の違いで非難しかしないなど、絶対にあってはならない事です。

元株や さん 2011年2月 6日 21:16

>選挙で負けたら、辞めればいいじゃないか。
信任を問われたなら、辞めりゃいいじゃないか。<
参院選後の代表戦でその決着はついています。鳩山ー小沢体制の失政か、菅体制の下での”軽はずみな言辞”のどちらをとらないかーマイナス面からはこれが問われたわけで地方議員、党員サポーターでは圧倒的に菅さん、議員では辛勝という結果だったのは御存知のとおりです。さらに幹事長の交代でした。

>税制については、仰る通り、
任期4年間は、話題にもしない筈だった。<

「民主党政策集 INDEX2009」の20ページ目に次のような文が載っています。

「消費税改革の推進
消費税に対する国民の信頼を得るために、その税収を決して財政赤字の穴埋めには使わないということを約束した上で、国民に確実に還元することになる社会保障以外に充てないことを法律上も会計上も明確にします。
具体的には、現行の税率5%を維持し、税収全額相当分を年金財源に充当します。将来的には、すべての国民に対して一定程度の年金を保障する「最低保障年金」や国民皆保険を担保する「医療費」など、最低限のセーフティネットを確実に提供するための財源とします。
税率については、社会保障目的税化やその使途である基礎的社会保障制度の抜本的な改革が検討の前提となります。その上で、引き上げ幅や使途を明らかにして国民の審判を受け、具体化します。
インボイス制度(仕入税額控除の際に税額を明示した請求書等の保存を求める制度)を早急に導入することにより、消費者の負担した消費税が適正に国庫に納税されるようにします。
逆進性対策のため、将来的には「給付付き消費税額控控除」を導入します。これは、家計調査などの客観的な統計に基づき、年間の基礎的な消費支出にかかる消費税相当額を一律に税額控除し、控除しきれない部分については給付をするものです。これにより消費税の公平性を維持し、かつ税率をできるだけ低く抑えながら、最低限の生活にかかる消費税については実質的に免除することができるようになります。」

当時は自民党側が責任政党を掲げ消費税を正面からだしてきて、それに対して民主党はムダ削減がさきだが、議論はするという立場だったように記憶しています。

>ただ、嘘をつく奴とは付き合わない。
それが政治家の場合は、許さない。
これは、当然のこと。<

軽々とこんなことを言っていいんですかね。小沢さんは代表時代党首討論の論争の姿をみて大所、高所から物事を考えることのできる人だと思いました。だから今回の出ると言っていた政倫審を拒否したのは残念です。でも嘘とは私は言いません。ただ小沢さんと言えど被告人の立場では判断が間違うこともあるのかとは考えましたが。

明日を良く さん。

>今回の出ると言っていた政倫審を拒否したのは残念です。<

とのお話ですが、これに関しては元法務大臣の辞任が思い出されます。

あの時、菅政権は慌てて辞任させたため、与党として何ら交渉の成果を得る事が出来ず、法務大臣を犬死させてしまった。


だから小沢氏は、予算案の成立とか、何らかの成果の障害になるなら、政倫審出席実現を譲歩案として、党としての政治的成果につなげたい、と言ってる訳です。

犬死には、野党にとって次の攻撃材料をさがすチャンスを与えるだけだと小沢氏は言ってるんです。

だから、岡田幹事長や菅総理の政権運営は稚拙なのです。


野党は、与党を倒すために存在している完全な敵なのです。その敵の機嫌を取り結ぼうとして、無思慮に小沢氏の首を差し出そうとするなど、稚拙以外のなにものでもない。

そして自公に翻弄され、民主党の恥ずかしい姿をさらし、マスコミの餌食となって自滅する菅政権。

もはや、菅政権は総辞職するしか道はないでしょうね。


前回の代表選で菅氏が勝ったのは、まだ政権に就いて僅かの期間しかなく、今ほど政権運営の稚拙さが露わになっていなかったからです。

今の菅氏なら、裁判で係争中の小沢氏はともかく、それ以外の候補には負ける確率がかなり高いのではないでしょうか。

あのような審議に出るのでないのが、嘘だの本当だのを問う基準にはなりません。

政治家の正直とは、国民に示した「理想」だの「理念」だの、細かい事言えば「公約」だのを、守っているかどうか、この一点です。
それが、政治家の「誠実」です。
と、思います。

さて、
「信任」についてですが、
そんなもの、党員・党友・サポーターや議員に問うて、どうするんですか?
国民に問いかけたのですよ!!

理駅遊道 さん 2011年2月 8日 00:15

>犬死には、野党にとって次の攻撃材料をさがすチャンスを与えるだけだと小沢氏は言ってるんです。<

自党、自身の姿勢が問われている時に何故他党の話を持ち出してくるのですか、それに取引のようなことをしたらそれはそれで世間から批判がでるのではありませんか。

>野党は、与党を倒すために存在している完全な敵なのです。<

これはどうでしょうか。今日の朝日新聞「声」欄に「予算成否の鍵握る重み自覚を」というタイムリーな記事がでています。これをよんでもらえば分かると思いますが、すべて政局がらみで運営することに「否」の声もあるわけです。このような国民の重圧力にどれだけ公明党が耐え切れるでしょうか。トピックの冒頭に私が言っていることはまさにこのことです。
(私)>問題が山済みの日本の現状を鑑みれば政局の泥仕合や、ののしり合いをやっているヒマがあるならちゃんと国会で議論をしてくれ、という声がどれだけ強くなるか、ここが勘所となっています。<

>その敵の機嫌を取り結ぼうとして、無思慮に小沢氏の首を差し出そうとするなど、稚拙以外のなにものでもない。<

これはあなたの考え違いでしょう。私がたびたび言っているように議員たるもの国会で発言するのは義務ですよ。

>今の菅氏なら、裁判で係争中の小沢氏はともかく、それ以外の候補には負ける確率がかなり高いのではないでしょうか。<

これはもう一回代表選を、とか総選挙を、とかの論に繋がっていきますね。先にやった議論(どういう政策をやるか最低でも1年間、普通は4年くらいのスパンでは)を総括抜きにチャラにしようという話に聞こえてきますが。

2月8日10;08  は、

asuwoyokuさんへ
が、抜けてしまいました。

ついでに上記について、勝手に参加させていただけば、


政治家が、自分自身の事しか頭が回らないようでは、そんなもの政治家とは言わない。
常に自身の行動が、他者に対しどのように反映するのかを考えて動くのが政治家だと思う。

また、政治家として、正しくモノを見る事が出来る政治家ならば、
今回の小沢騒ぎが、いかなる種類のものなのかは、よく解っていると思う。
噴飯ものの言いがかりであり、本来国会で話題に出来るような事じゃないことぐらい、十分承知だと思う。
それなのに、やってくるのは、多くは政権を取られたショック以外の何物でもない。
中には、確信的に小沢が潰したくてやってる奴もいるようだが。

ところで、朝日新聞が書いてるようなアホ話を以って、他者に話を迫る姿勢は、いただけない。
日本のマスゴミの劣化は、問答無用のことであり、それを以って意見を述べようというのが間違っている。

議員が国会で話し、権限を行使するのは当然のことだ。
ただし、下らぬ言いがかりに対し、悪魔の証明を強いられる義務などは、どこを探しても0.1ピコグラムもない。
政策を、政治理念を語るのが、義務なのだ。

そして、選挙というのは、党内の代表選などを指し示す野田は無く、
国民が投票を通じて権利を行使する、「国政選挙」こそが、民意に対するお伺いなのだ。
(二重になって失礼)

すみません。
帰って晩酌をして、見たら、明日を良く さんや、元株や さんが、コメントしてる。

これは・・・・、ホロ酔いとはいえ、真剣に対応する使命があるなと・・・。

>自党、自身の姿勢が問われている時に何故他党の話を持ち出してくるのですか<

 悪い点があれば大いに反省すべきです。
で、小沢氏の悪い点とはなんですか?
 マスコミの「怪しい。」というネガキャンに感染した国民が一定数居る事が小沢氏の罪なのですか?

 姿勢が問われているというのは、問うているどなたかが居るということになります。
 
 例えばその一勢力自民党は、証人喚問を行い、そこで偽証罪に問えれば、自民党を与党から転落させた憎い仇敵小沢氏を葬れる。
 まあ、そこまでできなくとも証人喚問における何らかの状況を捉えて、ネガキャンを継続展開できる、と踏んでいる事でしょう。

 一部の国民は「マスコミがあれだけ騒いでるから何かあるのだろう。」と思ってる。ネガキャンの成果です。

 しかし・・・

 「コップの中の争い」
 昔日の、故佐藤栄作総理のテレビ談話。
 田中、福田の後継争いを聞かれた佐藤総理は、その時テーブルの上に置かれていたコップの中の水を見て、「所詮コップの中の争いだよ。」と言ったと記憶しています。

 党内の争いは、与党自民党においては一度も野党を巻き込んだ争いにはならなかった。
 今回、岡田幹事長は、自公に政倫審出席議決を頼んだ。
 菅・岡田与党は、アラ探しに汲々としている野党に、小沢氏追及の共同歩調を呼び掛けた。

 これは賢明な与党の判断ではありません。窮極の愚劣な判断でした。与党の幹事長が自ら「コップを割った」のです。
 この判断の愚劣さは、その後の小沢氏追及への野党非協力に、見てとれますね。
野党は、まず現執行部を潰したいのですよ、小沢氏はそのネタの一つに過ぎない。小沢氏が葬られ、現執行部がスッキリできることに、なぜ野党が協力すると考えるのですか?

まあ、野党に、現執行部の利益になることを期待する、というのは、狂人であるか愚劣であるか、のいずれかでしょうね。


あ、朝日新聞云々で、公明党が、世論の圧力にどこまで抗しきれるか、といったお話がありましたっけ?

公明党の支持母体が学会で、それ以外に支持は殆どない政党は、世論など気にならない、というのが普通の見方です。
 公明党を操りたいなら、小沢氏に聞いたほうが早いと思います。

 小沢氏は、新進党時代の経験により、公明党操作術をアッサリと駆使することでしょう。
・・・「あれを匂わせばいいんですよ。」・・・

今の民主党執行部は、知恵がありません。

明日を良く さんは、3月に退陣する菅丸と、いっしょに沈没する必要はないと思いますよ。

元株や さん 2011年2月 8日 13:49

>議員が国会で話し、権限を行使するのは当然のことだ。
ただし、下らぬ言いがかりに対し、悪魔の証明を強いられる義務などは、どこを探しても0.1ピコグラムもない。
政策を、政治理念を語るのが、義務なのだ。<

私は次のように言っていますよ。
(私)>さらに付け加えるならば内閣に入ればいやでも野党の質問に答えなければなりません。昨日も柴山氏の質疑で藤井裕久氏、枝野幸男氏の疑惑が出されましたが、自ら応答しています。鳩山氏も連日質問されていました。昨日も小沢氏の疑問については菅首相が答えているわけです。もし内閣の一員になれば必ず批判にさらされることは明らかで国会で説明できないということは致命的ではないでしょうか。(白か黒かではなく疑問に答えるー政治家としての説明責任ということ)これで首相など夢のまた夢でしょう。<
いやでも要求される、拒否したらそこで審議ストップですよ。後段についてはこれはまさに熟議を望むということではありませんか、こうした方向は望むところですが。

理駅遊道 さん 2011年2月 8日 20:05
>今回、岡田幹事長は、自公に政倫審出席議決を頼んだ。<
こういう理解もあるんですか。小沢さんが進んで出席を決断すれば問題なかったんですがね。出る出ないは本人の意思でしょうに。政倫審を開催するかどうかは、本人が出ないと言っている以上意味がなくなるということでした。それでも倫理審査会で決議すべしという論もあったようですが。

>野党は、まず現執行部を潰したいのですよ、小沢氏はそのネタの一つに過ぎない。小沢氏が葬られ、現執行部がスッキリできることに、なぜ野党が協力すると考えるのですか?<
こう思っているなら、なぜ現執行部に協力しないのですか。

>公明党の支持母体が学会で、それ以外に支持は殆どない政党は、世論など気にならない、というのが普通の見方です。
 公明党を操りたいなら、小沢氏に聞いたほうが早いと思います。

 小沢氏は、新進党時代の経験により、公明党操作術をアッサリと駆使することでしょう。
・・・「あれを匂わせばいいんですよ。」・・・

今の民主党執行部は、知恵がありません。<

こういった根回しみたいなやり方は終わりにしましょう、という方ですので。
それに 理駅遊道さんには現在の日本がおかれている状況に危機感が感じられません。コップの中の争い事ー政局話に一生懸命で、私にとって意味のある議論とは思えません。(こういう人は本当に自分の身の回りが悪化したときにしかわからないでしょうし、その責任対象さえ見当はずれの事を言い出しかねないように思います。会社でいうと人事抗争に熱心で、会社が傾いたことさえ相手のせいにしだすような)
また元株やさんについては議論が元にもどってしまう、最初に私が言ったことを再掲して御説明しなければならないのもどうかと。
そこで、だいぶ日にちも経ったことですし、申し訳ないのですが、一旦ここで議論を切り上げさせてもらいたいと思います。
真意は「国会審議は国民の注視の下で熟議を要求すべし」ということですのでお間違いなきよう。

 >理駅遊道さんには現在の日本がおかれている状況に危機感が感じられません。コップの中の争い事ー政局話に一生懸命で、私にとって意味のある議論とは思えません。(こういう人は本当に自分の身の回りが悪化したときにしかわからないでしょうし、その責任対象さえ見当はずれの事を言い出しかねないように思います。会社でいうと人事抗争に熱心で、会社が傾いたことさえ相手のせいにしだすような)<

何か、これまで余裕のコメントに終始していた印象のあった「asuwoyoku」さんが、急に喚きだして去って行った。そんな寂しい印象です。

 いやしくも政治家は、政局にも政策にも精通していなければなりません。否、むしろ政局に精通していることこそが、政治家の大きな能力でしょう。
 単に政策を案出するだけなら、官僚や学者でもできます。
しかし、彼らに政治はできません。政治は、利害が衝突しせめぎあいの中で、法律や方針が決定される場です。
責任分担を考えるなら、官僚・学者は単なるシンクタンクであり、その思想を実現するために力を尽くすのが政治活動でしょう。

現に、菅政権は政治力がないため、頼みの公明党にも見捨てられ、予算関連法案成立のめどが立たず、総辞職への道一直線です。

「asuwoyoku」さんとは、誰だったのでしょう?
菅政権側に近い民主党議員。
ネット小沢支持者の目を覚まさせようとして、チャレンジして逃げた?ちょっぴりおっちょこちょいな人。「ヨコクメ」さんあたりかなあ。
でも、あんな人はたくさんいるだろうし、似たような人かな?

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

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