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« 「日本一新運動」の原点(26) ── 小沢氏の国会招致は筋違い
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「日本一新運動」の原点(28) ── 北見でのチャレンジ・フォーラムとピーター・タスカ氏との懇談 »

「日本一新運動」の原点(27) ── 国家機能の崩壊が始まった

■国家機能の崩壊が始まった

 尖閣列島沖の中国漁船衝突事件をめぐるビデオ流出問題は「自分が流出させた」と神戸海上保安部の海上保安官が名乗り出たことで、問題はより複雑、かつ重大となった。根本問題は中国漁船衝突事件に対する菅内閣の国家運営上の無思想と不見識にある。

 尖閣列島周辺での中国漁船の領海侵犯について、小泉政権時代に「逮捕せず領海外に退去させる」という密約があった。この密約が正当かどうかはここでは論じない。日中両国間の現実的な取り扱いである。9月8日、事件発生に対して、前原国務大臣の指示で、船長を公務執行妨害の疑いで逮捕することになった。

 中国嫌いで知られる小泉首相でさえ、尖閣列島問題の困難さを理解して、政治的知恵で対応していたことを前原大臣は無視したわけだ。中国から激しい対抗措置があることは予知できたはずだ。しかし、国家の意思として逮捕という措置を決めた以上、それを貫かなければ国家は機能しなくなる。ところが、9月24日、勾留延長中の船長を那覇地検は釈放すると発表した。理由は「国民生活と日中関係に配慮して」というものであった。

 この措置には国家としていくつかの重大な問題がある。まず、密約とはいえ従来の慣行を破り、船長逮捕を命令した前原国交大臣は釈放の時点で政治責任を負うべきである。ところが当の前原氏は、釈放の時点で外務大臣である。しかも、釈放を強く要請したのは、クリントン米国務長官が前原大臣に対してであったといわれている。これではマッチポンプではないか。ここに根本問題がある。

 次に、那覇地検の船長釈放理由である。「法と証拠」が理由でなく、政治的な判断であることは一目瞭然だ。仙谷官房長官がいかに三百代言の説明をしても、最高検を説得して那覇地検を利用したのは明かである。中国との関係を考えて政治的判断を行うならば、菅首相の指示で法務大臣による指揮権発動によって釈放すべきであった。同時に船長逮捕を指示した前原外務大臣には政治責任を負わせ、辞任させるべきであった。

 事件のビデオ流出問題で、神戸海上保安部の海上保安官が名乗り出て、処分方法について議論が行われている。国民の関心もマスコミも、これに集中している。公務員の規律としての問題はあるが、問題の本質を見落としてはならない。それは菅政権の政権担当能力の問題である。船長の釈放を三百代言で検察権の行使として、菅首相の政治責任で行わなかったことは「責任の回避」として、世界中に菅首相の無能さと、国家機能の崩壊を見せつけた。

 APECを直前に、警察関係のテロ情報がネットに漏れた事件も重大である。ロシア大統領の北方領土訪問も菅外交の恥といえる。何のための政権交代であったのか、国民は怒りをもって見つめている。

■もう一つの国家機能の崩壊

 菅政権が、日本という国家の機能を崩壊させている原因はいろいろある。ひと言でいえば、民主党として真の挙党体制をとっていないことにある。小沢一郎という政権交代の最大功労者を理解できず、反小沢グループの謀略に乗ったわけだが、菅氏の見識に問題がある。

 小沢氏を政治的に排除しようという勢力は、民主党の反小沢グループだけではない。自民党や巨大マスメディア、そして官僚の中の旧体制思考の人たちは、既得権益の集団である。資本主義が崩壊する歴史を見ようとせず、小沢氏に既得権を潰されることへの恐怖をもつ。小沢氏は「自立と共生」の実現をテーマに、戦後民主主義の誤った部分を正常にすることを政治活動の目的としている。この思想は「人間は自分の言動に責任をもち、人類は皆救済される」という考えに基づいている。これは「真の自由と平等」を希求し、「全ての人間の幸福」を実現しようとする運動に連動する。そして既得権の中で生きる人たちにとっては、小沢氏の存在は最大の敵となる。

 平成時代となって22年間、日本の政界は小沢氏的な勢力と反小沢的なものの闘いであった。何度ともなく窮地に立ったが「自立と共生」の小沢氏の活動を支援する人々がたびごとに増加し、昨年の8月に政権交代を成功させた。小沢氏の政治活動は、日本の民衆の歴史的集合的無意識に支えられた文化革命の側面を持っている。

 自己改革を怠り、小沢氏を排除して生き延びようとする既得権益集団が仕掛けてきたのが、西松事件と陸山会事件という政治資金規正法違反問題であった。国家権力が犯罪を捏造して、巨大マスメディアを動員して世論を偽造して襲いかかったのである。

 検察権力は一年数ヶ月という時間と、約30億円といわれる税金を投入したが、小沢氏を起訴できなかった。それでも憲法違反と指摘される権限を持つ「検察審査会」を悪用して、小沢氏の政治活動にブレーキをかけてきた。東京第五検察審査会の明らかに違法の強制起訴議決に対して、小沢氏側は「議決の無効」と「手続の差し止め」の行政訴訟を行った。しかし、東京地裁も高裁も「手続の差し止め」について、即時棄却した。理由は「行政訴訟に馴染まないので裁判で争ってくれ」というものだ。

 東京地裁と高裁の理由は、裁判権を放棄したものだ。検察審査会を準司法機関というなら「司法権が起訴権を持ち、裁判も行う」ということになり、憲法上許されるものではない。検察審査会の性格や権限だけではなく審査員の選び方、運営などに重大な疑惑があり、これをこのままに放置するなら、わが国の議会民主政治は成り立たない。

 最高裁は小沢氏側の特別抗告を受けて、取り扱いを検討中であるが、11月12日現在、結論は出ていない。最高裁が下級審に差し戻し、行政訴訟を行うか、東京地裁・高裁の決定を覆すことがないとすれば、わが国の司法機能も崩壊過程に入ったといえる。

 この問題は立法府=国会にも責任がある。違憲立法をしたことに対する反省がない。それどころか、与野党執行部は国会対策のため、小沢氏の国会招致を企んでいる。捏造された手続犯罪で不起訴となった政治家が、検察審査会に棚上げされたり、リンチのような強制起訴議決によって、政治活動が妨害されるようなことがあってはならない。日本の国家機能の病状は深刻である。これを打開するのが「日本一新運動」である。

★   ★   ★

◎日本一新の会事務局からのお願い

「日本一新運動」の原点として連載している論説は、「メルマガ・日本一新」の転載であり、日本一新の会が、週一で発行しています。配信を希望される方は http://www.nipponissin.com/regist/mail.cgi から、仮登録してください。折り返し案内メールが届きます。

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» 平野貞夫さん講演会 政権交代革命を守る    ―地域の主権者は何をなすべきか― 送信元 市民じゃ〜なる
と題する集会が以下の要領で企画されています。 平野貞夫さん講演会 政権交代革命を守る ―地域の主権者は何をなすべきか― 期 日:平静22年12月... [詳しくはこちら]

コメント (44)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。投稿される方は、投稿前に下記のリンクの内容をご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

平野さん

今回のコメントも、全て肯きながら熟読しました。仰るとおりですね。

既得権益側の攻撃に、其の度ごとに小沢支持者が増えて行った。

09マニフェストとは、小沢さんの語る夢そのものであり、今の菅政権では到底実現不可能です。

いや、もう現政権は、国民の望んで政権交代させたマニフェストからしてみれば、抵抗勢力なのです。

麻生何がしと同じで、総理の椅子にしがみ付き、一日でも長く総理で居ることだけが目標なのでしょう。

次から次に、公約を破り改革という言葉は死語に成ったかのようです。

反小沢だから、マスコミに支持していただき代表選を勝たせてもらった。その時に裏取引をしたかのような公約違反を連発する政府。

用済みになった政権を、既得権益側は何時もの調子でバッシングして捏造世論操作で支持率を下げるというお決まりのパターン。

最後の希望は、一日も早い内閣総辞職しかありません。そして真の改革者であり、リーダーシップの強い政治家に任せるべきです。

その方は出来なければ責任をとるという覚悟を決めています。

それが日本国民にとって、最良の選択肢です。

菅さんが総理にしがみ付き、改革をしない政権が総選挙まで続くことは、100%民主党が大敗する。

幾ら小沢さんがその後に引き継いでも無理です。その場合は、数十年は既得権益が蔓延り、地方主権が遠のき、弱者は倒れていきます。

衆議院任期の残った今しかないのです。

真の改革には最低2年間が必要なのです。

菅総理。本当にまだ貴方は国民の生活が第一の政治・政策が出来ると思ってますか?

地方の現状を見えていますか?高卒は勿論、大卒でも仕事に就けない状況がありながら、政権交代後の天下りし放題で無駄使いが拡大しつつある出鱈目さを見えているんですか?

農家や零細企業の大変な生活がありながら、政策は大企業への優遇という矛盾した政治がわかっていますか?

代表選時に語った、貴方の夢って今の現状なのですか?

今朝の朝ズバで事業仕分の再仕分けを取り上げ法的拘束力を持たせなければ意味が無い、法整備が必要だと神妙な面持ちで面々が語っていた。

バカな話だ、事業仕分けについて、小沢一郎は、その開始当初に感想を求められ”法的拘束力を持たない仕分けはパフォーマンスにすぎない!”と喝破している。

小沢一郎は官僚を知り抜いているからこそ、政権を奪取した直後から国会改革・政治改革を行い法整備を行うべ奔走していたのに、多くの民主党議員はその必要性が全く理解できず目先の派手なパフォーマンスに奔り、結果として政治改革・国会改革の芽さえ摘み取ろうとしている。

上辺だけの政治や国会の仕組みしか知らないのに自身の力を過信しおだてられ木に登り続ける蓮方や寺田に代表される狭量な若手政治家に言いたい。
小沢一郎と仙谷・菅・岡田・前原・野田らの器量の差が貴方達には解らないのか?
貴方達に志が有るのならもっと謙虚になったらどうか?
謙虚に振り返れたら小沢一郎の構想力の大きさ・凄さが解るだろう。力が解ったら素直に教えを請えば良い。
もしあなた達にそれが解るのなら今からでも遅くは無い小沢一郎を中心とした民主党の再構築へ動け!それが国家と国民に奉仕すると云う事だ。
もう一度言おう、仙谷・菅・岡田・前原・野田等に現代の閉塞した政治を動かす構想力もダイナミズムは無い。改革は対象を知り尽くしていないと出来ない。

貴方達は実力も知識も無いのに派手ででかい事ばかりをやりたがり国民から与えられた時間を1年間も無駄にしてしまった、その責任は取らねばならない。

出来る事は一つ、小沢を担いで政治改革・国会改革を早急に推し進める事だ。それは小沢にしか出来ないが、それが出来れば貴方達の出番は大いにあるだろう。
自分の過ちを正し民主党があるべき姿を問えば、今民主党をすくえる政治家は小沢しかいないだろう?
チェンジ!簡単な事だ。

ミャンマー軍政を日本のマスコミは批判できない

 ミャンマー軍政は、7年半ぶりにスー・チーさんを軟禁から解放した報道が世界をかけまわった。喜ぶべき事態だ。
 ミャンマーは民政移管に向けた20年ぶりの総選挙を実施したが、スー・チーさんを拘束し、自由で公正な選挙を実施したとはとても考えられない。ミャンマー軍政のインチキ選挙に日本のマスコミも批判をしている。
 これと同じなのが日本での「小沢一郎氏の犯罪視報道」ではないか。日本は軍政ではないが、マスコミや検察、政敵勢力の意識が束になって、改革意識の強い政治家小沢一郎氏を1年にわたり批判の合唱で「排除」してきて、小沢さんは政治的に活動できないようになった。
 若く闘争心のあったスー・チーさんも今や65歳である。軍政は、民主化阻止のために、「自由」という果実を渡さなかった。そこには政治的にも、日常的にも不条理な抑圧が支配しつづけたであろう。それを想像すると胸が痛い。
 小沢さんの犯罪を探してきた「検察」こそ腐敗していたことに国民は気付き、マスコミもとんでもなく偏向、独善であることも認識してきた。それをもっとも顕著に批判しているのがネットの世界である。ネットは異論、反論、で真偽を見分ける視点をもてば、現在のマスコミ以上に自由で、対立する双方の言い分が載っている。
 スー・チーさんを軟禁から解放された。彼女はいったい何の罪で拘束されたのか。小沢一郎さんも、何ゆえに「犯罪者」扱いされなければならないのか⋯⋯と頭に去来して思わず意見をのべてみました。

平野貞夫さま

今回も熟読玩味させていただいて、心から同感しております。

それとは別に、十三日に菅直人首相と中国の胡錦濤国家主席との会談が行われました。

その22分間の映像を見て、日本国民として非常に悲しい思いを抱いたのは、私だけでしょうか。

相手の胡錦濤国家主席が、大きな目を開いて、じっと菅直人首相を見詰めているのに対し、日本の首相が膝の上に置いたメモを読むのに懸命で、胡錦濤主席の顔を見て語っていないのです。

この恥ずかしい映像が、中国はもりより世界に流れているのが、日本の菅内閣の現実なんです。

これを日本のマスコミや評論家が何も批判しないなんて、日本のマスコミも一体どうなっているのでしょう。

菅直人を批判すると、小沢一郎が台頭してくるのを警戒しているからなんでしょうか。

なぜ、あの海上保安官を逮捕する事が出来ないのだろうか。
全く理解できない。
5・15,2・26の構図が平成の現在、よみがえろうとしている。

役人が、恣意的な判断で、物事の良し悪しを決め始めている。
一見、国民が喜んでいるようなら、何をやってもよい、そんな判断を下し始めている。
しかも、マスゴミを操って、世論を誘導しながら、行っている。

それを横目に、手を汚すことを嫌う政治家集団、つまり菅内閣は何もできないで指をくわえて見ているだけ。

いつかどこかで、こんな事が起こった事を、私は学んだことが有る。
そう、昭和の日本だ。

敗戦から65年、戦争の悲惨を事実として知る人が少なくなっている。
官僚の専横、政治の無力化の恐ろしさを体験した人が少なくなっている。

しかし、こんな事を許していてはいけない。
まずは、現政権を総辞職させることだろう。
問題の解決には、これまでの倍の時間が必要となるだろうが仕方がない。
菅を、仙谷を、前原を、政権から追い払うことだ。
岡田を、枝野を、小宮山を、党役員から放逐することだ。


自分が、挫折失脚するのが大変恐ろしい、『権力志向のインテリエリート』は、『タカ派のお坊っちゃま』とほぼ同じ位に、まわり(国民)を不幸にする。

平野先生のおっしゃる通りです。海事と海保も操縦不能な危険水域に落ちるのではと心配します。
1.海上保安庁は対外的な「国境警備隊」でもあり国内向けの「警察組織」でもある。今回の事案、何かおかしい。気になるのはなぜ「第5管」からの情報流出、本当に不満が出るのならむしろ「国境警備」のほうだが?近年、情報化によりあの「映画海猿」のように見られるような国民向け「広報サービス」、警備・救援に見られる「サイレントな国民サービス」と分けて議論すべきであり、国民の知る権利とやらで、ここが混同されている。起訴保留は多い問題である、それは今回の情報流出の最大の被害者は「第12管区」だ。多くの国民の知らないことだが、同管区は戦後の一時期、米軍統治下にあり、琉球政府内には「琉球海上保安庁」が存在した。しかし、その組織はアメリカ海軍のオペレーションのもとに海難救助が任務だった、当時の海上警備体制と現行の体制に心配する。こともあろうに、沖縄の基地問題が惹起している時に、本土の保安官のクーデター騒ぎ、政府およびマスコミはこのところに配慮しなければならない。沖縄の人々は皆が「平和主義者」であり、「基地問題」や今回の「第5管区調査」等々、すべ中央から問題を惹起している。沖縄県民に静かな環境を与えたいものだ。●は報道の見出しに、当方の所見を加える。
2.●海保職員「流出」】次は起訴が焦点に 保安官「裁判なら最高裁まで(11月16日)
●警視庁による書類送検を経て検察当局が保安官を起訴するかどうかが次の焦点。「裁判になったら最高裁までやる。最後まで自分の主張を訴える」。保安官は周囲にこう語っている。
この保安官のいうこと、おかしい。一公務員の犯した綱紀違反が世界を駆け巡り、わけてもAPEC前の映像流出、民事事件に置き換えれば会社の損害賠償ものだ。最高裁?冗談では無い、この人物、思想背景(中国語が堪能とか)があるのか精神異常者か?あたかも自分が英雄気取り、自分がおこした罪により家族はもとより職場まで(特に第12管は気の毒)多大な迷惑と信用失墜を招いていることが理解できないのか?この人物、「映画海猿」の影響で英雄気取り、マスコミの寵児か?調査中の拘禁状況にありながら「リーク情報」が流れること自体がおかしい。「石原知事や「たかじん」のように、「過酷な現場の保安官」をどうやら殺して、ナショナリズムの「英雄」がほしいのか?
3.●海上保安官が庁舎出る 「公務員としては許されないことだったと反省もしている」●「私利私欲ではない」「一人でも多く見てもらいたかった」-保安官のコメント
政治的主張や私利私欲では等、真意のほどは?前者は「senngoku38」動画名やアカウント名に政治的意図がないとは言わせない。後者は「右派マスコミデビュー」でもなして、田母神等の団体にでも拾ってもらえるのか。まさか野党の右派の議員様として拾われるのでは(笑い)?とんでもないことだ。この「保安官」、あの「関空建設工事」のSTT部隊(テロ対策)の任にあったとか。公安警察で背後関係を調査させたいものだ。この保安官は瀬戸内勤務「内海を守る保安官」であり、外洋や国境線勤務「過酷な現場を守る保安官」の現場なぞ知らない「あまちゃん」といえまいか?
●逮捕見送り」を決定
検察・警視庁に丸投げ?官邸は当初「刑事処分」を強硬に主張していた。ところが世論の高まりを受けて結局折れてしまったのであろう。事件発生からの一連、外交姿勢はもちろん官邸主導の保身で一貫性がない。いや、権力慾は失われておらずこの点だけ一貫していると疑うが、どの道、自民党の攻撃材料にされる。民主党政権の「逃げ切り」も難しいようだが、なによりも「徹底捜査を行い真実」を明かすことがこの際、国民の信託と政権維持の効能薬だ。現政府の高官は断固たる信念でことの処理にあたってほしい。
4.●保安官逮捕せず任意捜査、書類送検へ 中国人船長釈放との公平性考慮?(16日) ●逮捕見送りのワケ 境界線「秘密性低い」 世論も無視できず(15日)
冗談であろう中国船釈放は外交問題?国内事案は内政、厳正に粛々と真実を明かされたい。この報道が事実なら国策捜査を指示しながら結局逮捕させない・・・。これを称してマッチポンプという、検察・警察は「泥棒を捕まえて縄をあませるのか」?そこまで考えて管内閣の支持率を維持したいのか。
政権奪還を狙う野党から見れば、「逮捕強行」強行していれば、国民からの支持を失い、致命的なダメージを負うことを期待できたかもしれない。そうなれば、彼は民主党政権打倒、倒閣ムーブメントという旗印(乳母車参加の国民的デモの先導)の下で政治的「英雄」となっていただろう。正直ところ「逮捕」という形になったほうが、海上保安庁としても「けじめ」を付けやすかったはずだ。海上保安官は様々な業務を行っている、特に国家や外交に関わる情報を数多く握っている。もし、映像管理を強化したとしても、このような「不埒な保安官の頭の中」にある情報までは押さえきれない。し秘密保全法制の整備を行い、内規や処分を厳しくしても、「不埒な強い意志で公開しようとする者」まで押さえることは難しい。
5.徹底調査により「厳罰を科す」ことはもちろんだが、最終的な問題と責任は、現場にも国民にも信頼を失って来ている「管政権、政治家」にある。担当する政府高官は、ことの顛末を明らかにした上、潔く責任をとることだ。
政治家を選んだ国民も、責任を負わなければならない。それには「政治的圧力」などではなく、民主的かつ法律で規定された選挙という形であるが、わけても「右翼の運動」を宣伝する、自民党の支持は出来ない。しかし、この国の与党はどこかの国と同じくらい「民主」という言葉がふさわしくなく猛省を促すが、人材が不足だ。国民から見れば、小沢先生が一時試みた、「大連立内閣」も一つの方法と考える国民である。重ねて心配するが、マスゴミに「ねつ造された世論」による、政治は御免こうむりたい。注:見出しは産経の報道による。

平野さん

【国家機能の崩壊が始まった】のは今更ではない、普天間問題の浮上と共に解っている。此処TheJournalではとっくに参加者の全員が共有していますよ。

問題は、だから!これからどうするのか?です。
私は、過去の老醜を引き摺る「日本一新運動」には賛同しない、21世紀の新しい道筋に挑戦します、悪しからず。

自民党議員の以下の指摘にそうだねとうなづかなければならない官管内閣の情け無さ。菅総理を選出した民主党議員たちは、どう考え、どう責任をとろうとしているのか?

私は彼らをWatchして、まともな行動を取らない議員には二度と投票しません。
個々の議員は自分の行動に覚悟を持って臨んで下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=SlKtLbByWbg

菅直人という人は総理大臣として何がしたいのだろう?
消費税を上げて国の財源を確保し、それを原資に社会福祉を充実させる、ということか?
TPPの参加し、国を開き経済を活性化して景気をよくすることか?
そういうことをやり遂げたいというのあれば、とことんそれに向かって進んで行けば良いものを、少し反対の声が聞こえると自分の考えを引っ込めて、なんだかオロオロしているように見えてしまう。
翻って、どうしてこの人が総理大臣をやっているのか不思議で仕方がない。民主党議員、サポータの支持があったからということだが、これほど胆力、気力のない人に務まる役職とは、私にはとうてい思えない。(まあ私の考えが浅はかなのかもしれないが。)
胡錦濤との会談は、胆力、気力のない菅直人の<面目躍如>といったところだった。メモを見てそつなく(?)役職をこなして生きたい。。。
本当にこの人は何がしたいのだろう?

元株や | 2010年11月16日 16:53
様のコメントにまったく同感です。毎回適切な指摘にうれしく思います。あるときは、法律だから!あるときは、国民感情だから!逮捕も、釈放もできるなんて、空恐ろしくてマジで日本国民をやめたくなります。戦争に突入した当時の国民の感情の高まりとなにが違うんでしょうか?松元サリン事件、鈴木宗男事件、村木厚子元局長冤罪事件と日本国民はなにを学んでいるんでしょうか?もうそろそろマスコミが支持率1位にした人が必ず総理になって、1年持たずに投げ出すことはどういうことなんだと、感づいたほうがいいと思います。

国家機能の崩壊は国民の思考能力低下が原因です。そもそも、一連の流れから、尖閣諸島沖での衝突ビデオは政府が公開しないと言った以上、公務員秘主義務違反に相当するのは明白です。確かにビデオの内容、事件勃発後の、船長釈放までの法的整合性のない政府の一連の動きをみれば「どこが秘密にすべき内容なのか」という疑問は残りますし、ビデオの管理状況から「そもそも、公開しないというほどの国家機密か」という解釈もある。しかし、海保への大衆嘆願やデモで海保職員の逮捕を見送るなど言語道断だとおもいます。おまけに彼を国士扱いしているバカ奴らがわんさかいて、あんな社会の秩序と職務秩序を守れない人間が国士など、こんなことでは国民が気に入らない人物を殺せば英雄という感覚をもつ非文明社会ととなんら変わりません。この逮捕しないという決定をしたのが誰であるか、決定者と責任の所在を明確にしてもらいたいと私は思います。法律が大衆の同情や為政者のポピュリズムでころころ変わればもう既に法治国家ではないでしょう。しかも、こういう前例がどういう恐さをはらんでいるか理解せず自民党の政治家までが、かれを愛国者などということを賞賛すること事態、国民の頭が悪くなった証拠だと思います。

2010年度国際文化表現学会東京研究会発表会
(小沢一郎氏にかかわる起訴関係事項への学問的考察)
            2010年11月20日(土)
            日本大学文理学部
            3号館4階

12:30      受付
 1:00      開会(3408教室)  会長挨拶 秋山正幸
 1:20      研究発表 (各30分)


Bグループ (3410教室)    
3、「前提」に関する日本的心性の分析     石渡利康

   申込人:石渡利康 
   所属:日本大学国際関係学部、非常勤講師
   称号:名誉教授 
 
発表テーマ:「前提」に関する日本的心性の分析

発表要旨:民主党元幹事長小沢一郎氏にかかわる起訴関係事項、とりわけ検察審査会の一連の行動に関しては疑問とされる箇所が少なからずある。こうした疑問箇所の根源には、単に法律論というよりは、  
「前提」考察と論理を欠いたきわめて日本的な心性、すなわちメンタリテイーの存在が認められる。
本研究は、この点に焦点を絞り考察を加えようとするものである。

発表内容:1、問題の所在
     2、「前提」考察の前提事項
     3、検察審査会の問題点
     4、現代の魔女裁判
     5、世論と正義
     6、残された課題ー「道理」の復権ー

以下投稿者のコメント
現在起きている「小沢氏の問題」について、ようやく学問の世界から、考察がされようとしています。
研究発表者の石渡利康氏は、北欧社会とジェンダーの専門家であり、「小さなバイキングピッピ」や、かの有名な「ハイトレポート」の翻訳者でもあります。
マスコミでは決して見ることの出来ない、「小沢問題」の自由で本質的な考察を聴くことが出来るのではないかという希望を胸に、聴講したいと思っています。

日本大学文理学部
〒156-8550 東京都世田谷区桜上水3-25-40
☎03-3329-1151(代)   
http://www.chs.nihon-u.ac.jp/
最寄り駅:京王線・桜上水駅

民主党を選挙で大敗させた民主党主導部
(仙谷・菅・岡田・前原・野田・生方・小宮山など)。

責任を取らず、人のせいにする厚顔無恥の連中。

馬耳東風で権力の座に居座り続ける彼らを、どうしたらよいのか?

そんな連中は、選挙で落とせばいい。

そう、選挙で落とせば、彼らは出て行く。

仙谷・菅・岡田・前原・野田・生方・小宮山などを選んだ選挙区の投票者は、責任を感じてほしい。

宮内庁長官がマスコミに訴えたこと、東京地検特捜部が盛んに嘘の捜査情報を流したこと、これより悪質ですか。上の間違いを下が正して悪いのですか。国家機密なんて言い出したら、情報公開なんて成り立ちません。

新野弘様へ
宮内庁長官の例の天皇の40日ルールの発言のことかと思いますが、この宮内庁長官はご自分が戦前の「内大臣」(牧野伸顕とか斎藤実とかがそうだった)にでも擬して「陛下のため」と発言されたのだと思いますが、明らかに自分の立場を弁えない振る舞いだと思います。小沢さん(当時の幹事長)が言ったように辞表を出してから言うセリフだと思いました。検察庁のリークのほうが悪質というのはそうかもしれませんが、法律を犯したかも知れない行為を法律上罰するかどうかという議論は、甲が乙より悪質だから、乙は罰さなくてよいということにはならないと思います。上のまちがいを下が正して悪いのか、ということですが、正し方の問題はあると思います。国家機密と情報公開は相反することというより、国家機密があるから情報公開もあるのだと思います。

""
東国原宮崎知事、知事退任後の国政転身や東京都知事選挙などに意欲見せる""

何故、マスゴミが取り上げるのか?本人もこれ以上のパフォーマンス政治の愚かさに眼を覚まして欲しい。   宮崎の特産物の紹介には役に立ったかも知れなしが、多くの宮崎県民は泣いている・・・・宮崎の知人が言うには・・・・。  口蹄疫の対応のまずさはその象徴。


東京にも愚衆が多いので、当選するかも知れない。   東京発の日本沈没を求めるのか

ねこのしっぽことsumiko様
2010年度国際文化表現学会東京研究会発表会の情報有難うございます。私も是非、参加させていただきます。出来れば阿修羅掲示板にも投稿頂くことをお願い致します。
 ところで、今回の尖閣ビデオ漏洩をめぐる検察・政府の判断をみて改めで感じることは、全ての判断基準が己の保身を考えての力関係だけにあり、元株や様がご指摘のようにある時は法を持ち出し、ある時は世論を持ち出し、要するに都合のいい理屈はどこからでも引っ張り出せるということです。ここに、法治国家、民主国家の危機を私は感じています。
 「優秀な官僚」と今でも信じている人が少なくありませんが、彼らが優れているのは強いものに寄り添う保身の理屈付け、即ち狡知に人一倍長けているにすぎません。今の800兆円の負債がその証拠です。真に国家の将来を考えるのであれば例え左遷されてもこんな債務を後世に残すような予算は身を挺して阻止したはずです。しかし、歴代の大蔵、財務次官は例外なく己の処遇に差しさわりの無い予算作りを行い、その結果が今日の800兆円をこす債務なのです。
 司法も全く同じです。強い力を持つ検察に都合の悪い判決を下せば、自分の将来に得になることはありません。優れた狡知で理屈付けを行うことから冤罪判決も多数出てくるわけで、誤審の責任をとらされたという話も耳にしたことはありません。
 本来エリートこそがモラルを求められるはずですが、日本社会の衰退原因は官界、経済界のエリート層でのモラルの低下にあると私は感じています。

菅政権は、たった二人の法律家による独裁政権だ。

ミャンマー、北朝鮮に並ぶ低次元政権に陥った日本。

自衛隊に対する言論統制を通達。
いつまでも人気があると勘違いし続ける、事業仕分けと呼ばれる裁判ごっこ。
原口氏は勇気を持って批判しているが良く理解できる。

何でこうなるのかといえば、日本では弁護士と聞いただけで一目置いてしまう風習がある。
しかもマスメディアまでもがそうだから始末に悪い。
また、二人の弁護士代議士に逆らうと検察に目をつけられるという恐怖心を政治家だけでなくマスコミ各社に植え付けてしまった。
まさに冗談ではなく恐怖政治であります。

菅さん、あなたは多くの国民が期待していた本命の首相です。
かつて期待されたけど役にたたなかった首相に橋本龍太郎がいましたが、このままでは同じまたはそれ以下になりますよ。

今一度国民があなたに何を期待していたのかを再確認して周囲の人事を変えるなど体制を建て直し、訳のわからない勝手なことを言わせない、やらせない、本格的な国民政権にするべきではないでしょうか?

今、マスコミ。特にテレビでは小沢排除を必死で行っている。

菅政権が、予想通りの失態を重ねて誘導された支持率があっという間に危険水域に到達した今、既得権益側にとっては恐怖の小沢復権が気になりだしたのでしょう。

最も人気者の池上彰氏の番組を使っての小沢バッシングを2日続けて実行しています。

火曜日は、フジ系列「教えてmr.ニュース」で政治とかねを抱えたと問題しさせて終了。

昨日は、朝日系列「池上彰そうだったのか」で、証人喚問と参考人招致、政治倫理審査の違いを説明し今小沢さんが当事者であり、このニュースが流れたら「悪い事をしたから逃げているんだよ」と言わんがばかりに「そう考えて下さい」と締めくくった。

一見無知そうな芸能人を集めて、わかりやすく諭すように説明する池上さん。

最後は無知な芸能人が理解したという顔をアップにして皆さんも分かりましたねと言いたいのだろう。


みのさんのような毒もなく、恐らく池上氏の言うことなら本当だろうと国民は思うという計算のようです。

そんな番組作りが彼の思いなのか?上層部の考えに従っただけなのかは分かりませんが、相変わらず小沢悪を洗脳しようという魂胆が透けて見えています。

本当に小沢さんが悪いことをしていたのなら、西松や陸山会の事件を詳しく説明すればいいのです。

それが出来ないことこそ、無実の証明でしょう。なんたって彼らは小沢排除こそ究極的目的の報道を繰り返し続けているのですから。

ここ数日は、臨時速報が流れる度に、「総理が辞意表明!」を期待してテレビを見ています。

菅総理にもプライドがあるでしょうが、国民生活を考えれば、エースで4番の大選手にマウンドを譲る時期です。

これ以上打たれてもマウンドにしがみ付けば、反撃するイニングは無く、失点も大きすぎます。

投稿者:ウー様 2010年11月18日09:30

新参者で稚拙なコメントを投稿し、こちらの末席を汚している宏樹と申します。ウー様はじめレギュラーの皆さんのコメントで多くの事を学ばせてもらっています。
ウー様のコメントにありました池上氏について感じる事がありましたので今回少し書かせていただきます。

池上氏は何らかの使命をおびてNHKから民放へやってきたのだと思います。今までは当たり障りのない事を流してきましたが、変な色が付いていない事が周知されたのを待って、「小沢潰し」のメニューを小出しに実践しているように思えてなりません。

実際に、新聞の読者からの投稿欄には、池上氏を「中立の立場で物事を語る数少ない人」「大変解り易くためになり信用できる」と賞賛の投稿が数多く掲載されています。

地上波しか視聴しない多くの人々に向け、あらゆる手段で洗脳しようとする魔の手が巧妙に及んで来ているのだと思えてなりません。
そういう一連の番組を「ああ、なるほどね」と何の疑いも持たず受け入れてしまう人に対して、何からどの様に説明し説得していったらいいのか、今、深く悩んでいます。

菅・仙谷政権には、ほとほとあきれ果て、情けなく、批判する言葉も出尽くしました。でも、まず自分の隣の人に一人づつ語りかけていくつもりです。諦めない事、それが一番大事なんですね。ウー様も頑張って下さい。

国を崩壊させないで、ねえ平野さん

時間がたっぷりあったので、久しぶりに国会中継を見た。
ひどかった。

林芳正が、素晴らしい政治家に見えたし、丸川珠代までが国を思う本物の政治家のように見えてしまった。
もっとも、西田なにがしのヤジというよりは、暴言にはほとほと愛想が尽きたけど。
(よく、捕獲されないものだと思う。)

しかし、柳田君の惨めな姿は、ありゃ一体何なんだろう。見ているのが辛くなるような、子供には見せたくない姿だろうな、などと思ってしまった。
この人は、もろ理科系で、国会では厚生族のようだ。真面目な人のようでもある。
こんないい人を、仙谷は、菅は、操り人形にしているわけだ。
文句も言わず、ただ大臣になれた事を喜びすぎたもんだから、こんなかかずともよい恥を書いちまって。
かわいそうだった。

レンホーは、一生懸命なだけで、やはり見ているのが辛い。
政治が、法規が、物事の手順がまるで解ってない。
結局パンダにされていることにも気付かずに、必死でやっている。
自分がやってる事が、ほとんど国政には関係ない事だという事も解らずに。
哀れを誘った。

しかし、それにしても、なぜ前原は何もお鉢が回ってこないのだろう?
問責対象は、センゴク・柳田・馬淵ですか?
でも、本命は前原でしょ、平野さん。
あらゆる案件に絡んでくるような感じの前腹なのに。
おかしいな?
不思議やな?
なんでやろ?


早く、こんな内閣は倒れた方が良い。
国民の民主党に対する支持が20%台あるのなら、このまま小沢で、もしマスゴミ調査で20%を切るようなら、新党でもいいかもしれない。いや、新党のほうが良くなってしまうかもしれない。
そこのところを読み間違える事なく、民主党でも、自由党でもいいから、小沢政権を、早く作らないと・・・
国家機能の崩壊どころか、国が崩壊してしまうよ、平野さん。

「法相とはいいですね。二つ覚えておけばいいんですから。…。」

問題になっている柳田法務相の言ですが、全くあきれます。
でも私はこの前段の内訳話の方がもっと問題であると思います。

曰く、「『おい、やれ』と。何をやるんですかといったら、法相といって、『えーっ』ていったんですが、何で俺がと。皆さんも、『何で柳田さんが法相』と理解に苦しんでいるんじゃないかと思うが、一番理解できなかったのは私です。私は、この20年近い間、実は法務関係は1回も触れたことはない。触れたことがない私が法相なので多くのみなさんから激励と心配をいただいた。」

これが政治主導を唱えてきた民主党の現職閣僚の肉声なのですから。民主党は法務行政未経験の素人議員を重要閣僚に任命した。その責任は重い。あの政権交代はなんだったんでしょうか?この発言は、民主党の終わりの始まりになりそうな予感さえします。

”国政を担おうとする者としてのプライドも覚悟の欠片も無い人達に国政を任せる事は出来ない彼のような議員にこそ議員辞職せよ!”
つくづくそう思いました。

不肖私、この8月で傘寿を迎えました。

思えば長く生きたものです。昨年初秋の総選挙で、65年間念願の政権交代が実現し、これで【いつ死んでも良い】と実感しました。

しかし、現在の民主党菅内閣の実体を知るに及んで、死ぬにも死に切れません。

この激しい怒りは、私よりも若い人たちにも、もの凄い勢いで周囲に湧き上がっております。

思えば、昨年初秋の民主党勝利で歓喜のまま【人生の終焉を迎えれば良かった】ものと、悲嘆に暮れる毎日であります。

今日の参院予算委員会を見ていて、今夜のニュースにあるように、野党提出予定の【柳田法相問責決議案】の可決は、必至のようです。

その瀕死状態の、民主党菅内閣の起死回生の秘策を提案します。

更迭必至の柳田法相の後任に、現在最高裁で審理中の【東京第5検察審査階の実体】解明を、先ず真っ先に取り組む人物を任命すべきです。

今日の【植草一秀のブログ】に書かれているように、ニ度めの【小沢一郎起訴相当】を議決した東京第5検察審査会について、極めて疑わしいと痛感している人々が、ゴマントといます。

その東京第5検察審査会の実態に、最高裁の審理を待つまでもなく、法相に就任して、真っ先にメスを入れる人物(森ゆうこ参院議員など)を法相に任命するなら、民主党菅内閣の支持率は、驚異的に上昇すること、疑いありません。

もっとも【小沢一郎の放逐】を、民主党主流派や仙谷長官・菅首相自身が狙っているなら、この提案は無視されるでしょうが……。

宏樹さん

コメントありがとうございます。貴方のコメントもとても勉強になりますし、励みにもなります。

自分の信じる政治家を最後まで支援し、その方の語る政治政策を実現する為に支えて行きたいですね。

後、「様」はご勘弁ください。背中がくすぐったいので。(笑)

sirokumaさん

ごもっともな意見です。しかし今日の植草ブログにもあるように、これが官房長官の小沢対策と考えれば納得できるのです。

勿論、許されることではありません。自民党時代は答弁から全てを官僚が用意した為、誰でも大臣を務めることが出来た。

そんなダメ政治を変えるべく政治主導の政権を作るのが政権交代の意義でした。

だからこそ、各省庁にはその道に深く強い知識のある大臣三役を置くだろうと思っていた。でなければ、官僚の思いのままに使われるのは避けられません。

しかし,菅政権の法務大臣任命はド素人を添えることで、検察審査会の疑惑も追求させない腹積もりだった。

もし、気迫ある大臣ならあれだけの疑惑が山積してながら国会議員としてスルーして良い筈が無いのです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/573.html
民主主義の根幹にかかわる大問題なのですから。有田さんにこの疑惑が明らかになるまで法務大臣をしてもらえばいいでしょう。

この人事の首謀者が仙谷か菅かは定かではないが、もうここまで酷い内閣は見たことがありません。

元株やサンのコメントどおり菅政権ではこの国が本当に滅びそうです。

菅さんに投票した心ある民主党議員は,声を上げて下さい。私は代表選挙で間違った投票をしてしまったと。

これは鳩山前首相に多くの責任がある。なにしろルーピーと言われても仕方がない事をしたのだから。そして、前政権が付けた傷が今じゅくじゅくと膿んできている。トドメと言わんばかりに松崎某と言う輩まで出て来てはもう駄目だ。次が務まる人材も居なければ、小沢氏の出番も無い。民主党の存続を望むなら強引に粘る事は出来ない所にまで来ている。各党の駒が揃わない年内解散なら大怪我で済むが、そうわかっていながらも、結局は決断出来まい。最早流れが定まったと言っても過言ではなかろう。現実に、水面下では、来春の解散総選挙へ向けて姑息にも走り出している者が居る始末だ。みんなの党の第2党躍進にまた一歩近づいたようだ。

>くたばれ民主党、くたばった自民党、どこが残る?

民主党政権もすっかりメッキが剥がれ落ちた。自民に代わる政権交代が何だったのか、政治そのものが腐乱・胡散臭くなってきた。小沢が民主を仕切り新しい時代を切り開くものと期待していたが、いつの間にか小沢氏は片隅に追いやられた。反小沢民主議員・自民党・メディア・司法検察の反国民的共同謀議ではないかと文句・怒りも一杯あるが小沢の政治力が削がれたのは現実である。
てな訳でアカン政権では殆んど期待出来るものは無く、ウラ仕切り役の仙谷官房のやりたい放題の政治ニュースがやたらと耳に入ってくる。

小沢が目立たなくなってくると一体全体、民主を新たに束ねる有能な人が居ないのか不思議です。
遠吠え野党に転落した自民党も利権に絡む派閥の勢いが無くなってくると、口先老害の政治家の存在が低脳下したようでメディア登場も薄くなってきた。民主同様・残党自民に次世代の政治力のある人がいるのでしょうか。
民主も自民も殆んど人材に枯渇しているのであれば、官僚天下の充実再来の時代でしょうかネ。

政治行政に詳しい政治評論家にぜひ尋ねたいものです。政権交代の谷間でこれからの日本の未来の新しい入り口を責任取らずで?能力を展開できる武士官僚がいるのでしょうかネ。

良識人官僚の政策実績はなかなか知る方法とメディア報道の識別の知識が無いので、素人なりにかつての榊原英資のような・・・もの喋る官僚の登場を期待してしまいます。

政治主導などと夢見すぎました。
テレビの国会中継も不細工・三文役者達の攻守が位置替えしただけで、砂漠並みの不毛の国民不在のお話演劇です。質問に回答するのはお付き合いの演劇か、安楽大臣椅子と発言するテーブル間を往復するのがメインの仕事か・・・・・陳腐な予算審議です。
小型のマイクなど限りなく進化しているとゆうのに、審議ごっことは・・・

投稿者: 山口七郎様 | 2010年11月18日 20:53

菅や仙石に小沢潰しの力は今やありません。小沢より先に潰れそうな状態です。
尖閣ビデオ事件に続き、柳田法相発言で、弱り目に祟り目と思ったら、仙石の暴力装置発言です。
週刊朝日には菅による仙石切り捨てが載っていました。
菅が仙石の後任に小沢派の原口、法相に川内を当てて挙党一致をつくらない限り、内閣は12月までしか持ちません。
併せて前原切りができれば良いが、菅には無理でしょう。
少なくとも仙石、柳田は切らないと持ちません。党ないがまとまれば公明党との連立も可能であり、参院過半数の可能性も小沢なら実現していくでしょう。

解散総選挙なら今の情勢では第三党です。解散総選挙もできません。切羽詰まった形で仙石切りをすると思います。
そして挙党体制に舵を切って生き延びるのが菅のやり方とみています。恐らく岡田は小沢寄りに舵を切っていますから、仙石一派は権力から外れれば離散するはず。
玄葉や枝野・蓮ぽーは野党でいる以外与党としては無力ということがはっきりしたので菅に迷いはないはず。小沢に頼るとみている。
小沢もそれを読んで動きを活発化しているとみています。小沢が早期解散もあると言ったと報道されていますが、菅はできないとみているはずです。いわば牽制球です。

法相の失言、(前段自虐ネタ)、松崎議員の「恫喝」部分がマスコミ報道で意図的にネグられ、昨日の議会でも大騒ぎ、無駄な議論で再三の議会中断、国民の税を浪費していることをお忘れか、次元の低い議員ども。
映像流出事件も、「知る権利」から「ずさんな情報管理」へと手のひらを変え、流出犯を
英雄視してきたが、盛り上がりはうせてきた・・・。
サンケイ新聞報道、民主・松崎議員が自衛官を「恫喝」かに対して→松崎議員説明:産経新聞の記事をはじめ、いわれなき中傷を受けていますが、全く事実無根だと申し上げておきます。7月と11月の2件ありますが、これを絡めていること自体が誤った認識です。私の反論は http://matsuzakit.jp/article/13841858.html で。
重要なことは、●法相は、「二つの答弁」をしないで、どういう答弁を行うのかについて姿勢を明確に示せ、●松崎議員は、早急に参議院でこの真実を明かせ。
さて、うそやデマで翻弄される政府、マスコミのゴーマニスト達よ、以下のホットなニュースは、大きく報道していないが?
このゴーマニスト達よ、この際言っておきたい、君たちの姿は「沖縄組踊り」縁起にある、寺の鐘に抱きつく執念の鬼と、国民にはうつる。
組踊、結城紬の登録決定=ユネスコ無形文化遺産
組踊、世界無形遺産 ユネスコ決定、芸術的な洗練評価
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-11-17_12094/「二童敵討(にどうてきうち)」「執心鐘入」ぜひ、政治家に勉強させたい。一体、真の敵はどこにいるのか、目をさませ。

""
民主党内では辞任は不可避との見方が強まっており、同党幹部は18日夜、「問責決議案が可決されたら柳田氏には辞任してもらう」と述べ""

与野党共におかしい。どうかしている。

罷免されるべきは官房長官が先だ。

自民党もおかしい。トカゲの尻尾切りに加担するとは・・・・。

本来、総理や官房長官の問責決議案を提出すべきだ。民主党の一部の議員も立ち上がるべきだ。


このままの政権に任せて良いか!

仙谷さんが「或る意味では暴力装置である自衛隊」と言って、後から「法律用語としては不適切だった」として「自衛隊の方々には」謝罪しました。国会の議事録では(本会議・委員会、質疑と答弁を含めて)過去60年ほどのあいだに、わずか10回くらいしか「暴力装置」というコトバは使われていない(しかも多くは自衛隊のことではない)ので、確かにこういう場合は「実力組織」というのが「正しい」「国会用語」なのでしょう(「実力組織」の使用例は無数にある)。
http://kokkai.ndl.go.jp/ 
こまかく論ずれば、自衛隊が違憲とする立場からは「警察力を超える」暴力装置は「保有していない」はずなので、その場合は「自衛隊は暴力装置ではない」というロジックになるのかもしれません。自衛隊が合憲であれば(そうだと思いますが)、ロジックとしては許されるコトバと思われます。ただいずれにしても、国会審議の場でわざわざ「暴力装置」という「ほとんど使用例のない」「誤解を受けやすい」「生硬な」「非日常的な」「なにか学問的な背景を感じさせる」コトバを使う「必要はない」と思います。しかし、自民党議員の受けとり方には、「揚げ足をとれそうだから」ということのほかに、信じられないことですが、「しごくまじめに」、この発言を「自衛隊は暴力集団だ」「自衛隊は暴力団だ」と言われたというように受けとる向きもあったような気がします。「暴力装置」という「非日常的な」コトバをわざわざ使っている人に対して。そこまで「日常的な」コトバとして理解(誤解、あるいはやはり曲解?)して非難するのは、いささか「言葉狩り」のような印象を受けます。「柳腰」は単なる「日本語」の理解力の問題(柳に風というくらいの意味で使ったのでしょう)、こんどはおそらく「国会答弁技術」の未熟ということなのでしょうが、(そして政治家はそもそももう少しコトバに敏感であってもよいと思いますが)、そんなにまで「安全運転」で話さないといけないとするなら、柳田さんみたいになってしまうでしょう。政治家同士の話としては、ちょっとくだらないな、と思います。揚げ足を取ることと追及することはちがうということを野党議員も肝に銘じてほしいと思います。「揚げ足がとれそうだな」と思っても、「そこまでやると自分たちも含めて国会の品位が下がるな」と自制する気持があってもよいのではないでしょうか。

ウーさん こんにちは!

産経WEBの記事です。
〈引用〉
民主党の枝野幸男幹事長代理は14日午後、さいたま市内の講演で、菅政権の支持率が低迷している状況について、「与党になって、こんなに忙しいとは思わなかった。『政治主導』とうかつなことを言い大変なことになった。今、何よりも欲しいのは、ゆっくり考える時間と相談する時間だ。ゆっくり考え相談して、皆さんの声に応えないといけない」と釈明した。

 枝野氏は「(菅)政権は拍手喝采(かっさい)してもらえる状況ではない。今の状況は、本当におわび申し上げたい」と陳謝。

 その上で、「この政権がどこに向かっているのか分からない。漠然とした不安が不信につながっている。政権が国民意識とずれていると受け止められているのは、かなり深刻だ」と危機感をあらわにした。〈引用終わり〉


この発言が民主党の現状をほぼ正確に物語っているんでしょう。
稚拙な政権運営・杜撰な国会運営・無策な党運営・勝手気ままな閣僚発言・負け続きの地方選挙…。菅を支持した議員たちは惨憺たるこの有様の中で、はじめて小沢の存在の重さを知ったのではないでしょうか?

事業仕分けなど若手重用のバラ色人事に乗せられて晴れがましい舞台へもう一度上がりたかったのか…菊田などは小沢を裏切った事をどう思っているのだろうか?
少しでもまともな議員なら誰だって自分の能力を発揮したいのは解らんでもないが、彼らは政権交代と言う政治史に残る事業の最終段階で自我を優先させてしまった。結果今のままだと、その名は政権交代失敗の教訓として語り継がれる事になるだろう。

菅と仙谷は甘い蜜ばかりを吸わせて役職を大盤振る舞いしたおかげで政権や政党はバラバラで、前幹事長ですら目標を見失ってしまった。枝野は自分がはく言葉の重大さに気付いていないのだろうか…彼は、官僚がみんなやってくれるはずが、『政治主導』とうかつなことを言い大変なことになったと、今の民主党には政権担当能力が無いと言っているのであり民主党の存在意義が解らなくなったと云ったと同じ事です。言外に官僚にサボタージュされなにも機能しなくなったと言いたいのでしょう、だらしの無い人です。

マスコミは、菅政権支持⇒倒閣運動⇒政界再編へと流れを作りたいのか仙谷総理(笑)バッシングに手をつけ暴力団と大物総会屋らとの交際を報じ始め、一方では看板議員蓮方の暴力団がらみのスキャンダルまで報じ始めた。

小沢もやけっぱち解散が有りうると発言していますし愈々末期的状況ですね。

前原大臣に対しては、あの出だしの八ッ場ダムの「マニフェストだから」という高圧的短絡的な言動からずっと、不信感を持っています。仙石長官に対しても尖閣事件の発端の言動から不信を抱いています。そして管総理にも、こうした部下を御しえない様子に、失望を感じています。
ただ、一方で小沢氏の考えや方向も伝わってこず、わかりません。(恐らくこの辺りが一般的国民の平均像では?)
もし、この会の方で把握されてるのなら代わりに教えてください。他でも小沢信奉者のブログ等は散見しますが、やはりその内容が不明なのです。

自衛隊 ( = 軍隊  旧社会党村山富市首相の自衛隊=合憲論 ) が 「 学問的用語 」 として 「 暴力装置 」 であるとしたら, その学問としての 「 国家論 」 が本質的・原理的に間違っている, と言っていい。 「 左翼政治学者が使う常套語 」 ( 板垣英憲氏 ) だから, 不適当なのではない。 ヒトラー国家もスターリン国家も軍隊を所有していた。 すなわち, 左右を問わず, 自衛隊を 「 暴力装置 」 であるとする政治学者の学問的 「 国家論 」 そのものに誤謬があるのだ。 国家を国民の共同体観念として把握しない限り, 「 国家施設 」 はすべて 「 暴力装置 」 となってしまう。 国家の機能をもって本質とする国家論は, 否定されないといけない。 象徴天皇制も現在日本の共同体観念の何物でもない。  

<前文の訂正>

訂正文章 : 「 象徴天皇制も現在日本の共同体観念以外の何物でもない 」

「暴力装置」などという耳慣れない言葉を、国会審議の場でわざわざ使う必要はないと思いますが、「自衛隊が暴力装置だ」というのは、「風呂が湯沸し装置だ」というのと同じで、それ自体はまちがった言葉ではないと思います。「暴力装置」というのは「暴力集団」「暴力団」というのとはちがって、価値的には中立の言葉ではないでしょうか。ただ、なにか政治学、社会学的な学問の会議でならともかく、国会審議の場でわざわざ使う必要はないと思います。

双葉さん

時代の推移につれ若干の修正もありますが、小沢さんのベースはやはり日本改造計画にあると思うので、先ずこれを一読される事をお勧めします。


双葉さん

うーん、小沢さんの考え方や方向性を今更ですか?

まあ、既得権益に浸ったマスコミが小沢さんの報道するときは冤罪事件の誤報やバッシングのみですからね。

例えばこの映像はご覧になりました?
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/09/post_645.html

それにニコニコ動画の放送もまだ見れると思います。

http://live.nicovideo.jp/gate/lv31110371

小沢さんの主張は、自民党離党時代(たぶん議員になったときからでしょうが)に話されたり出版した書籍にもあるように全くぶれていません。【小沢主義】をお読みになるのをお勧めします。

まあ簡単にいえば、この国の無駄使い体質を変えて、国民生活を守る政策に当てるのです。09マニフェストの殆どが小沢マニフェストであり、国民が支持した公約です。

既得権益がはびこる温床の中央集権型のシステムを一括交付金にした、地方主権型に変える。

補助金の縛りで無駄なものを作らされたお金が減り、大手ゼネコンに吸い取られていた額が地方の業者に落ち、地方独自の活気ある政策が自由に打てるようにする。

特別会計の廃止や天下り団体・外郭団体の廃止か民営化の実施。地方の二重行政の廃止。

もちろん、多くの生首をきる覚悟とそれ以上の官僚組織の抵抗に耐える覚悟は必要になります。

政治主導の政策を責任を明確にし、責任者(総理)が強い権限で執行していけば官僚は着いてくるのです。できない理由ばかりを言っていれば、いつまでも駄目な政治と既得権益が蔓延るのです。

小沢さんとて、そんな革命的改革を簡単に実現するなどとは思いませんが、これまでの総理の中では断トツで事が運ぶのは間違いありません。

だからこそ、そんな改革者を潰そうと検察やマスコミがでたらめな論理で襲い掛かっているのですからね。

18日の書き込みで、
「丸川珠代までが、国を思う本物の政治家のように見えてしまった」と、書きましたが、彼女及び彼女の主張を肯定していると誤解される事のないよう、お願いいたします。

ちなみに、自衛隊および軍隊、そして警察は、間違いなく「暴力装置」です。
それ以外の何物でも有りません。

「 暴力装置 」 という認識概念に対して, 誤解があるようだ。 国家の支配階級がプロレタリアート ( 無産階級 = 第二次産業従事者 = 労働者階級 ) に対して, 暴力的に抑圧支配する軍隊および警察を, 「 暴力装置 」 と命名するのが, 従来の思想史上での 「 左翼的 ( ? ) 」 用語の正当な使い方である。 軍隊および警察が武器弾薬を装備して, 敵国に対して, 使用する事が可能なために, 「 暴力装置 」 と言ったのではない。 つまり, 対敵国に対してではなく, 国内の被支配階級に対して, 「 暴力装置 」 なのである。 現在の日本のように, 第三次産業従事者が産業別人口の70%近くを占めている高度資本主義消費社会では, 民主党および自民党と言う2大政党の保守党同士の対決となっていて, 自分は被支配階級の階級意識所有者であり, 自衛隊と警察によって, 弾圧支配されている, と主張抗議する一般大衆が何%いるだろうか。 

Ⅰ)●NHKの「坂の上」の雲を視聴しながら、今回の映像流出事件について、WEBを覗き、今日の世相を考える。参院予算委、尖閣映像の提出要求を議決 (11月19日)・あいも変わらず政府高官・大臣の罷免をめぐって不毛な議論や葛藤が繰り返されているが、一体、わが国は「平時」もしくは「非常時」であろうかと考える。この中にあってあの「読売新聞」がやや、論調を変えた、記事を掲載している。
今回の事案に官邸は、「海猿」のことを「みざる」「きかざる」「いわざる」の態度、国民世論とどう向き合っていくのであろう。それにしても「せんごく38」の犯人、出頭前に、「読売」との接触が蜜であったことが気がかりだ。
以下、読売記事により●印にて筆者の感想
1.映像、福島海保職員も保存…海保大から取り込む (11月20日 14:48)
2.尖閣沖に中国漁業監視船、「正当な任務」と応答 (11月20日 12:59)
3.「日中関係落ち着いたら」総領事館の用地交渉 (11月20日 10:56)
4.陸自と米海兵隊、初の幹部全体会合 (11月20日 09:54)
5.尖閣映像、流出の主任航海士以外も外部保存か (11月20日 03:01)
6海上警察権「徹底見直し必要」…馬淵国交相 (11月17日 21:56)
●1、5.について;国会の騒ぎ、今さら「レアーもの映像」なにを意図して騒ぐのか?疑問である。
国会の下衆な論戦はやめて、海防組織として自衛隊は国防,海上保安庁は海の警察・海の消防等,任務が異なるがこの視点での、議員連中は勉強が必要なようだ。

(Ⅱ))●2~4.について;もはや彼の国は、非常体制を組み、わが国に権利や挑発してきている。そもそも、国家において対外軍事組織(自衛隊)と国内用治安組織(海保など)を使い分け,権力の分散を図ることにより,外国との即戦闘といったことにクッションを設け、国民の権利を守り,民力を維持することにあったが、現下の体制を政府高官はどのように理解しているのか答えてほしい。
●6にいては、この国の政府高官および関連する大臣は、上記で述べた「権力の分散組織」を理解しているとは考えにくい。自衛隊は国防,海上保安庁は海の警察・海の消防等,任務が異なり、それぞれ独立して統制すべきであろうが。
今回の「海保の捜査」は「検察・警察」が動いた。この捜査も異常であり、もはや統制能力がないのだろうか。航空自衛隊の政府も気になるところだ。
さて、国民の知る権利とやら、自衛隊・海保の広報とやら、コマーシャルべースでマスコミは面白おかしく「劇画」なみに扱われている。ここにももはやルールはないようだ。
政府広報とやらが、マスコミの儲けの種、広報が悪いとは言わないが、「自公政権」が乱発してきた、広報プロパガンダ、仕分けをしてみたい。
少し話が変わるが、言葉の軽いと揶揄される「現政府高官や大臣」今に始まったことでない。自民にも似た人物がいる。わが国のリーダーは不在ともいえまいか。

(Ⅲ)谷垣大臣就任会見要旨(2008年8月);なんという、軽率さ
問)座右の銘が「いつも口笛を吹いていこう」という。
(答)色々座右の銘もその時都合が良い物をポケットから取り出しますから、色々なのがあるのですけどもね。こんなやからと、「マスゴミ」が結託して、陸・海・空自、警察、消防、海保が毎年¬やっている、お祭りや地域住民との交流イベントとか、政府とマスコミが広報と称して「税金」が浪費されてきた。根にはこんな背景があったのだ。
さて、この世相海保ダンス ~あいたかった(AKB48)~いそなみpc映像、唖然とするのは、私だけだろうか?http://www.zaeega.com/archives/51188160.html
(海保)いそなみpc217;市民交流のイベント船上でスカートはいた4人がダンシング)
海保の役目が、この映像の程度として認識されているのだろうか?
大正時代に風刺された物語(如意宝珠子 波の音 王仁三郎 ペルシャ湾の鶴山丸)によると、酔っ払いの船頭を「波よ、騒げよ、一寸先は闇よ、波の中から月が出る」『面白い面白い』と揶揄している。今日の風潮にそっくりである。自・公政権のもとで海保映画をフジサンケイグループが放映した「海猿」の裏には、陸・海・空自・海保を劇画なみの、人材が生む要因となったのではと心配する。今回の政府の扱い、谷垣のように、その都度、都合の良い答弁をポケットから出せれて、議論してもよいものか?「国会よ。しっかりしろ。」といいたい。旧自公および現政権は緊張感をもて。今晩の放映によれば、中国の武装巡視船が新たに就航、敵は本能寺にあるのだ。

Yahooニュースの意識調査で「在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)について、来年度も現行水準を維持することで日米首脳が合意していたことが明らかに。「思いやり予算」はどうするべきだと思いますか?」という設問に対して、現時点(2010年11月21日)では

現行水準でよい 35%
「思いやり予算」は不要 30%
削減するべき 27%
増加するべき 8%
どちらとも言えない/わからない 3%
合計 5069票

この不況下で「思いやり予算」を現行水準以上必要と考える国民が4割程度居ること自体が驚きだ。マスゴミの洗脳の結果なんだろうと思っている。
鳩山前首相が普天間問題でブレたとか右往左往したとかで、その外交手腕が問題視され辞任したのは記憶に新しいが、決して鳩山前首相はブレたとかではなく、外交官僚たちの反逆、つまり彼ら官僚側からすれば、自公政権下でやっとまとまった辺野古周辺の代替施設移転で米国政府と決着付いていたものを振り出しに戻された感があり、焦りから来る一種のクーデターを起こしたものと思っている。鳩山前首相に情報を流さず外交の仕事をサボタージュし続けた結果だと思う。その背後には米国国防省の陰謀があったのではないかとさえ思われるのである。
日本国民はまさか国内に米軍駐留を良かれと思っているはずはなく、ましてや米国の都合で駐留させてやっているにもかかわらず、リーマンショック以降の未曾有の不況の中で苦しい国民の血税の中から"現行以上”の「思いやり予算」に4割の国民が賛成するなんてのは考えられないことだ。
やはりマスゴミは、対中国、対北朝鮮への防衛という意味で沖縄米軍基地は重要との認識を植えつける役割を果たしてきたわけで、対米従属、既得権益保持の立場がますます明確になったのではないか。
例えば、韓国の哨戒船沈没でも、果たして北朝鮮の魚雷によるものかどうか疑わしいという説もあり、そうだとすれば米国の自作自演というのも強ち考えられなくもない。今回の尖閣諸島においても、中国に配慮してビデオ公開には米国が反対したとの説もあるが、政権交代しても菅政権では国民の意向は蚊帳の外である。
最近の尖閣諸島の海上保安官のビデオ流出問題は、そうした菅政権への反逆行為と考えられるではないか。
そういった意味で、今話題の内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」の存在は注目に価する。
その創設者ジュリアン・アサンジは「マスコミは政府の言いなり。権力の監視役を果たしていない。だから我々がその穴埋めをやっている」ということで、米国軍事機密文書を最近公表した。彼らは世界中から内部告発情報を集め、独自の検証を経て真実と確信された情報を次々とネット上で公開している。
あの9.11事件も9年経ってますます本当にウサマ・ビンラディンの仕業だったのかがかなり怪しくなってきている。これは米国自身の調査報告でも、当時のブッシュ政権が仕組んだ国家謀略であった可能性すら指摘されているのである。

米国は自国に都合の良い、言い換えれば、政権中枢の関係者にとって都合の良い状況にするために"世界の警察”という立場から逸脱行為を繰り返しているのである。
今や民族戦争などに米国が絡んでいる場合は、米国の陰謀を考慮して差し引いて見た方が良さそうである。
それは日本も例外ではなく、米国の植民地と考えるのであれば尚更である。現政権の裏に米国の陰謀は無いと考える方がお目出度いと言うべきだろう。

こうした中で、小沢一郎氏は毅然と米国にも中国にもモノが言える政治家であり、「国民の生活が第一」の政治を遂行すべく活動してきたのだと思う。
その小沢氏に対してバッシングを1年半に渡ってマスゴミは続けており、このような「魔女狩り」が21世紀に行われている日本は、民主主義国家というにはあまりにもお粗末な国家であることを、多くの国民が知ることになった。また同時に、小沢一郎氏の政治活動を阻止するどころか、政治生命を絶つことに彼ら既得権益側が躍起になっている状況こそが、一連の政、官、業、米とマスゴミの癒着について本当の改革が出来る唯一の政治家であることを証明している。

Yahoo知恵袋でも、rokubunn66さんがマスゴミに洗脳されそうな質問者に以下のような簡潔でかつ素晴らしい回答をされている。
『なぜ小沢氏がマスコミから徹底的に排除されようとされているのか真実を知ることが第一歩だと思います。
(中略)特に、いつまで経っても悪政を行った小泉・竹中をヨイショするTV解説者、番組編成。今度は進次郎を英雄視しようと企む報道。電通や政府から汚い金を貰っている新聞社、TVおかかえ評論家、タレント、解説者といった既得権益にしがみつく連中が小沢氏を叩く。日本、世界の権力構造が見えてくると思います。
そうすれば小泉改革を批判する小沢氏やら亀井氏が叩かれている理由が見えてくると思います。
小泉、及び自民党清和会、民主党稜雲会、検察、マスコミのバックには米国がついています。
そして、いつまで経っても日本が良くならない理由も見えてくると思います。
小泉改革により、大企業の一部の外資系ファンドの株主が儲かるシステムを作り上げ、低賃金で働かされる非正規雇用が増え、正規社員の給料が減らされ、リストラされ、散々たる状況が今の日本です。完全に米国型雇用体型です。
韓国でも同じように竹中が政府に入り込み、日本と同じように格差が生まれております。
小沢氏はアメリカ型雇用を非常に危惧され、終身雇用に戻すべきだとおっしゃっております。
まともな意見を言う政治家はすべて潰される国家が日本なのです。
なのにマスコミ平均年収が1500万とも、この不景気に立派な新社屋を建て、全くおかしな話です。
「政治と金」という言葉は検察・TV局・新聞社のつくりあげた虚構であります。でっちあげ捜査です。
もはやインターネットの有識者の間では常識です。
インターネットで小沢氏が支持されている理由がここにはあります。』
あの有名な小沢氏の夢をここに掲げたいと思う。何度読んでも目頭が熱くなるのは私だけではないだろう。

『私には夢があります。役所が企画した、まるで金太郎あめのような町ではなく、地域の特色にあった町作りの中で、お年寄りも小さな子供たちも近所の人も、お互いがきずなで結ばれて助け合う社会。青空や広い海、野山に囲まれた田園と大勢の人たちが集う都市が調和を保ち、どこでも一家だんらんの姿が見られる日本。その一方で個人個人が自らの意見を持ち、諸外国とも堂々と渡り合う自立した国家日本。そのような日本に作り直したいというのが、私の夢であります。』

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

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