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« 「日本一新運動」の原点(13) ── 偽造された「世論」は国を滅ぼす!
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「日本一新運動」の原点(15) ── クリーンを売物にする政治家にクリーンなし »

「日本一新運動」の原点(14) ── 本流に生きる人と、亜流に生きる人

 9月1日午後4時から民主党の菅代表と小沢前幹事長は、共同記者会見に臨み、今月14日に投開票される代表選挙に立候補する政見を発表した。また、菅代表は同夜のNHKニュース番組に出演して所信を述べたが、ごらんになった読者も多いと思う。

 さて、それぞれの政治生命を懸けての代表選挙となるわけだが、二人の政見表明と記者団との応答ぶりは、その人間性と政治力をみごとなまでに対比させる結果となり、興味深かった。TV中継を見て、常識ある人なら、国家の危機を回避するにはいづれが適任か、私がいうまでもないだろう。

■本流に生きる人と、亜流に生きる人

 共同記者会見などを聴いて思い出したことがある。それは、土佐清水高校時代恩師の言葉である。

 「人間社会には、本流に生きる人と、亜流に生きる人がいる。なにか問題が起き、自分が不利になったとき、本流の人は他人のせいにせず、自分の責任とする。亜流の人は、詭弁を弄して責任を他に転嫁する。くれぐれも亜流の人間にはなるな」という教えであり、私はこれを人生の指針として生きてきた。

 社会に出てすぐに衆議院事務局に勤務し、実に多くの政治家に接してきたが、この教えを片時も忘れず、その人となりを判断する基準にもしてきた。一般的にいって、保守系ではバルカン政治家と評される人が亜流であり、革新系ではトロツキー派の政治家が亜流と感じたが、この亜流に属する人の共通点は、ことばが巧みで上手に嘘をいい、論点をそらして相手を攻撃することだ。さらに加えて、自分の権力や地位に病的なまでにこだわる癖をもっている。

 菅代表の一連の発言を聴いて、同じ代表職であっても「亜流党代表」を冠することでよりリアリティーを感じたが、代表的な例を二つだけ紹介しておこう。

(1)普天間基地問題

 小沢氏の「沖縄県民と米国政府がともに納得する解決策を目指して、改めて話し合う」との方針に対して、菅代表は「日米合意を白紙にすることは大混乱となる。小沢さんは当時幹事長でこの合意に責任がある」と批判した。小沢氏はすぐ反論したが、「改めて話し合う」を「白紙にする」と、論点をすり替え相手の責任にする。さらに「私は内政や財政をやっていた」と、沖縄問題は所管ではなかったとの逃げ口上。

 ならば、国家権力である内閣のナンバー2である副総理とは、政党のナンバー2よりも責任が軽いとでもいうのか。そしてまた、鳩山政権発足時、小沢幹事長を「入閣させずに、政策の協議決定に参加させなかった」のは、菅さん、あなただったことをもうお忘れか。

(2)小沢は総理に向かないとの発言

 「小沢さんがどんな総理になるのか、予算委員会に堪えられるのかどうか、総理になりたいなら政治と金について説明しろ」と、菅代表は意味不明のことを発言した。20年前の病気のことを言っているなら、根拠のないことを公の場に出し、相手を誹謗するのは人権問題だ。

 「小沢総理は想像できない」とも放言したが、品性を疑う発言だ。幾度も述べてきたが「政治と金」の問題は、麻生政権と検察の「虚構」を、メディアと民主党の反小沢派が政治的に利用しているに過ぎない。検察ファッショのお先棒を担ぐのかと、背筋の凍る思いであった。

 この夜のNHKテレビ発言も醜いものだった。「代表選挙になったのは申し訳ない」と言っていたが、小沢さんには、「騙してでも下りて欲しい」とする本音が丸見えだった。

 また、「参議院のねじれ」を「天の配剤」とも言っていたが、「参議院の惨敗は結果としてよかった」という意味であるとするならば、無責任きわまりない発想であり、民主党は国会議員のみならず、全党員こぞって罷免を要求するのが常套ではないか。こんな人物が、日本国の総理としてやっていけるのか、危惧するのは私だけではないだろう。

■一億総白痴化が試される代表選

 昭和30年代の始め、戦後最大の文明評論家・大宅壮一氏は、テレビの普及が進む中、「まもなく日本人は一億総白痴化する」と予言した。情報化社会の恐ろしさに対する卓見である。昭和50年代からテレビ文化時代となり、映像文化の長所と欠点が議論されるようになる。確かに一部のテレビ報道には社会の進歩に役立つものがある。しかし、多くの番組は外形的見てくれと、金銭本位主義に陥り、白痴文化を形成した。

 物事の本質を考えなくしたのは、テレビ文化だけではない。一方には教育制度の謬りもあるが、テレビによる総白痴化の影響を一番多く受けたのは政治社会であったといえる。学者・有識者と称される人に加え、マスコミ人も含めて、基本的な勉強をしなくなり、それにつれて政治家が世論ばかりを気にして、世論デモクラシーが、真実のデモクラシーを駆逐・崩壊させるようになったのである。小沢さんが「政治と金」で悪人化されるのは、テレビを中心とする巨大メディアの小沢潰しである。

 下段の表をみてよく考えていただきたい。一般の新聞の調査対象は、調査する時刻に家にいる人が多いはず。一方、ネットの調査は時刻に関係なく、能動的に調査に答える階層で、比較的に政治に関心が高い投稿者であろう。前者を国民全体の世論として小沢叩きが続いているのは、戦前の新聞が果たした役割と同根であり、醜い歴史の繰り返しが進行中であることを私たちは直視せねばならない。

◎世論調査の不思議

 一般の新聞とネットの差は何か、考えてみましょう。(クリックすると画像が拡大します)

hirano100903_2.png

★  ★  ★

◎日本一新の会事務局からのお願い

「日本一新運動」の原点として連載している平野論説は、「メルマガ・日本一新」の転載であり、日本一新の会が週一で発行しています。配信を希望される方は
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 登録したのに届かない方は、info@nipponissin.comあてに、メールをお願いします。相変わらず不着メールがあり、事務局には連絡の術がありません。 「メールボックスが一杯」や「迷惑メールに分類」もありますから、その点検もよろしくお願い申し上げます。

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

平野先生、
最後に、新聞とネットの世論調査の違いを上げていますが、媒体がちがうというよりも調査手法が違うから、結果が違うのではないでしょうか?統計的手法によるのであれば、新聞のほうが調査手法としては正しいと思います。

もう 勝負あった。片割れは相手を罵倒するだけで政策の一つも語れない
陣笠諸君も なんで議員バッチがつけられているか 国民の支持がなへんにあったかを 胸に手を当てて思い巡らせれば 小沢一郎に投票するは必定であろう
カネとポストで篭絡されたのなら 知らんが

平野様

菅氏の常軌を逸した発言、人格を疑います。先生のお話の通り、その人の出自によって影響を強く受けることがあるようですね。
菅氏は、与党の党首としての自覚がありません。小沢与党党首に討論をしかける野党党首を見ているような気がいたしました。
同じ党内ですから、政策について議論することは極めて大切ですが、二度の討論会における菅氏の攻撃は同じ仲間とは、とても思えませんでした。
菅氏の体質は、自分の保身のためには仲間さえ排除することをいとわないようです。今、反小沢で仲間が固まったような形を取っていても、このグループは皆同じ体質なので、いずれ空中分解するでしょう。
それにしても、同じ党にあって、小沢氏のことを、数とお金に依拠した政治家であるとか、政治とお金をクリアーしていないとか、首相の資格があるかどうか疑わしいとか、人格攻撃に徹していたのには、あきれると同時に、怒りを覚えます。
マスコミもさすがに菅氏に政策ビジョンはないし国家像もないので小沢氏に対する評価のほうが高かったようです。
今現在、国民世論は小沢氏に組し始めていますが、菅グループがどんな変化球を投げてくるかわかりません。注意深く見守っていきたい。
今日のテレ朝はイメージアップ大であり、喜んでいます。夜のNHK9時を楽しみにしています。

>投稿者: ちゃこ | 2010年9月 3日 13:35
ちゃこさまへ

「統計的手法によるのであれば、新聞のほうが調査手法としては正しいと思います」というのは、調査手法の細部を確認しないで、単純に「正しい」というのは違和感があります。
ネット調査の数字は、ネットメディアによってかなり数字に幅があり、均等ではありません。それが、なぜかマスメディアの調査結果だと、金太郎飴のごとくどこを切っても、小沢氏の支持率は15%前後です。それぞれのメディアが同じグループ・人たちに尋ねているわけでもないのに!
また、ネットの調査結果の方が、投票後に調査結果を画面で見られる点からも、信頼性は高く、マスメディアの調査結果は、それこそ「談合」というか「密室」でむにゃむにゃされた数字ではないかと疑ってしまいます。

ツイッターで小沢氏の政治資金を嗅ぎまわっているどこかの元秘書とかが喚いているけど、小沢氏に対してネガティブキャンぺーンをすればするほど菅氏にはそれしか無いのかという印象を持たれるのがわかってないようだ。次の総理を決めるのであるから、堂々と王道の選挙戦をして、政策で相手を上回れば良いだけだ。
菅氏は官僚を味方につけたのであろうから、政策においてたくさん知恵をもらえばいいのに。もしかして、官僚にも相手にされていないのでしょうか?

平野貞夫様 お疲れ様です。もう見えてきましたね。

選挙で対立軸、候補者の人間性がみえてきます。
田舎での選挙などでも、白熱すると、候補の人間性が
丸だしになり、候補に惚れたり、逆にイヤになったりします。

私は選挙事務所で、新聞記者に語ったことがあります。
「最後は必死になり、候補の人間性が出るんですよ。
逆に周りの応援者が候補者のいやな面を見てしまい、
応援にブレーキがかかる。逆にこの候補を当選させようと惚れ込んで、スタッフや遊説車に乗るうぐいす嬢が熱くなり、支持者を拡大していく⋯⋯」

 検察の「不起訴」が出ているのに、菅さんは「小沢の金疑惑」をことさら強調した。これは打撃にならず、そこに菅さんのイヤらしさをかぎとる人々もいる。
 負けるときは潔く敗北し、次の待望に備える。
私はそう考え、そう生きてきました。 

充実とまとさん、

調査結果にばらつきが少ない、ということは、むしろマスメディアの調査は統計的にはより妥当だ、という結論にはなりませんか?
私はどちらかというと、ちゃこさんの意見に賛成です。そもそも、母集団のランダム性が全く保証されないのですから、ネット調査は統計ですらありません。

それと、二見さんのブログでも全く同じ表現を目撃しましたが、一部の調査の引用の仕方が不正確で、結論が手前勝手なものになっていると思います。
平野さんが示しておられる「YOMIURI ONLINE」の調査について、私は小沢支持か、菅支持かを問うアンケートには残念ながら遭遇できませんでした。似たような設問で、既に参加が閉め切られているものとして、「小沢氏の代表選出馬を支持するか?」というものがあり、こちらは確かに「支持する」が76%だったと記憶します。
しかし、もちろんこれは「小沢を支持する」と同義ではありません。私見ですが、これは「小沢よ、とにかく一度、表に出てきて自分の言葉で勝負しろ」という一般人の気分を反映しているのではないかと思います。そうだとすると、マスメディアの調査の結果とも必ずしも矛盾するとは言えなくなるのではないでしょうか。

マスメディアの電話による世論調査の場合、民主党から政権を奪取したいと願う、自民党系の人の意見が半数程度含まれていると思います。
彼らにしてみれば小沢政権より管政権のほうが戦いやすいと考えるでしょうから、管氏支持と回答するのではないでしょうか。
その数を除外して民主党支持者に限れば、両者の支持は拮抗しているのではないでしょうか。

 私は、調査手法そのものがもともと違うということを指摘しました。

 統計的に正しいと言ったのは、新聞等の手法による母集団から無作為抽出したものだからです。ネットのものは世論調査というよりも、アンケートで、統計学として『世論調査』とは 認められないと思います。

 また、新聞の世論調査は似通っている数値なので、おかしいとのことですが、似通っているということは、むしろその調査が母集団の意識を正確に反映しているということではないでしょうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E4%BD%9C%E7%82%BA%E6%8A%BD%E5%87%BA

<日本の政治的成熟度が試される>
 統治の仕組みを根本から変える必要性を唱える小沢政治を長年期待し続けた私にとって、その夢が実現しそうです。鳩山氏の稚拙な政権運営の結果行き詰まり、参院選勝利のために鳩山氏と共に辞任した小沢氏はもし菅政権が参院選で連立過半数をとっていたら、おそらく代表選に立つことはなかったと推察致します。その意味からすれば、私にとっては災い転じて福という気も致しております。
 検察とメディアの結託に日本の民主主義の危機を感じている私には、メディアの世論調査なるものの欺瞞性が白日のもとにさらけ出されることを望んでいます。
 ネットでの投票結果を見ると大いに期待が持てます。特に私は「yahooみんなの政治」に出ている結果に注目しています。なぜならば支持政党者別の結果もあるからです。これによると民主党支持者ではほぼ3:1で小沢氏支持が圧倒しています。菅氏の支持が高いのは自民党及びみんなの党支持者なのです。敵対政党に期待される代表とは何なのでしょうか?
 しかも、今回の代表選に投票できるのは党員・サポーターであり、良い政治の為には身銭を払っても良いと考える政治意識が高い人達と思っています。無作為に選んで固定電話に回答する人達とは相当ちがうはずであり、このことは先の鳩山・岡田で争われた代表選の時にマスコミの報ずる世論の声とは違った結果がでたことで実証済みです。
 今回の代表選を通じて、メディアによっていかに小沢像がゆがめられてきたかを多くの国民に知ってもらい、報道の魔手に対する抵抗力をつけていただきたいと願っています。

充実とまと | 2010年9月 3日 14:24 様のおっしゃる通り、

投票後にそれがアンケート結果に適正反映されているか?

ネットの場合、各自でも確認できるのに対し、

街角での「シール貼り」等の場合、その場では同様ですが、ずっとモニターされていなければ、

街角や電話等での一方的質問だけのものと同様、主催者の思惑に合わせて

>それこそ「談合」というか「密室」でむにゃむにゃされ

てしまう危険性は大ですね。

私個人的には「むにゃむにゃ」に大ウケしてしまい、投稿させていただきました(笑)

パンダ4 | 2010年9月 3日 15:21 様のご指摘の通りですし、

一般に、マスコミのアンケートは、「固定電話・日中在宅」等に偏り、また、回答者側も
突然・一方的に質問され、充分な知識・関心も無いままの即答になり易いのに対し、

ネットでは、自ら主体的・能動的
に回答し、予め関心も知識もある方が多くなるでしょう。

いずれにせよ、長短がありますし、
どちらも参考にすべきなのに、
これまでマスコミではネットを無視し勝ちでしたね。

いつもマスメディアの世論調査なるものの胡散臭さが市民から問われるが、我関せずで、市民の声などどうでもよいのだ、我々は愚民に世論誘導してやっているのだといわんばかり、何の改善処置もなされない。

現在行われている新聞社やテレビ局等のマスメディアの世論調査はRDD(ランダムデジットダイヤリング)方式というランダムに番号を発生させるシステムによる電話での調査が多いかまたは殆どではないかと推察します。
本方式の問題点は以前より多く指摘されていますが、一番の問題は一体どのような人が電話に出ているのか、限られた人しか電話応対し、バイアスがかかっているのではないかいう疑問が常につきまとい、統計調査以前の問題が内在しています。さらに、一部を除き、マスメディアは調査方法、調査順序、調査項目を公開せず、ブラックボックス化していることです。だから真偽は別として、マスメデァイの調査は最初に結論ありきで捏造し、得意の世論誘導しているのではないかと疑われていることです。これでは折角の調査も台無しです。調査結果の信頼性の話など論外となります。

国の行く末を支配するような重大な首相候補の支持調査に、現在のRDD法を適用した場合、結果に信頼性を付与するには工夫が必要である。そのためには、調査因子を整えてやる必要がある。すなわち、最低でも年齢別、男女別、職業別、地域別(全国市町村別)等の因子を特定できるRDD調査を行う。上記因子を配慮してランダム抽出による標本数を考えればよい。首相支持率調査に信頼性を得るには、そこまでの手間隙かけねばならないのだ。しかし、現在のマスメディアの調査はそこまで、やっているとは思えない。

上記調査法の改善を行う事により、マスメディアが報道した首相候補支持率結果はドラスティックに変わり、ネット調査に近い結果が得られるのではと推察するが、如何だろうか。

そうなれば、政治に関わる重要な世論調査はRDDからインターネット調査(一台のパソコンから、一度のみの投票が有効となる方式)へ移行するのではなかろうか。

M.I.さんの投稿に賛成です。
民主党代表選挙の支持調査と、母集団に全政党支持者が含まれる大手メディアの世論調査?とは。
まったく見当違いの別の調査だと思います。

僕は伊予太郎さんと団塊世代さんの見解や意見に同感です。新聞の世論調査はすべての政党支持層、無党派層、全くの無関心層を含む国民一般を対象〈母集団〉とするものです。だから自民党始め野党支持層は先を睨み解散総選挙へ追い込みやすい相手の方を首相になってほしいと回答するでしょう。仮に民主支持率が30パーセントとし、そのうち双方の支持が半々とすれば30の半分15%が小沢支持の数字が出るのは合理的です
一方、ネットの方は大手メディアの世論調査に反発するネットユーザーがネット調査へ積極的に参加することが多いと推察されます。
ご指摘のヤフーみんなの政治のネット調査結果で民主党支持者分で小沢支持が菅支持を全体分結果より上回っているのは、党員サポーターが有権者である代表選挙予想に有効と思えます。
讀賣オンラインが数字が逆転して調査を中止したのはまったく滑稽であり、笑い話にもなりませんね

平野様

>人間社会には、本流に生きる人と、亜流に生きる人がいる。

日本にとって大事な代表戦を戦っている一方を応援するために、片方の政策をあげつらうこともあるでしょうが、その人間性を「本流」「亜流」と「区別」する表現はどうかと思う。残念ですね。

昨年の衆院選直前に民主党は代表として鳩山さんを選んだ。そして、今回の参院選直前に菅総理を選んだ。
鳩山さんを選んだのは小沢さんと言って良いし、その鳩山さんが政権を投げ出した時、「クリーンな民主党」になるために小沢さんを道連れにしたのです。

両選挙の直前の代表交代劇の原因は小沢さんの「政治と金」だったと思いますが間違っていますか?
「君子危うきに近寄らず」は「本流、亜流」よりは格言としては通用しませんか?
つまり小沢さんは、うかつにも「近寄った」のです。だからといって小沢さんは「君子」では無いと誰も言いませんよ。

鳩山さんは「最後は私が決める」を言い続けた「夢多き人」でした。
菅総理は消費税を持ち出し「信念と覚悟不足」を見破られた。
小沢さんは「信念と覚悟」はありそうだが、所得再分配のみの「マニュフェスト」を掲げた。
しかも「207兆円の組替え」も「政治主導」としか答えられない。

誰が本流?亜流?3者3様ではないですか?

私は若い頃、ある目的があつて世論調査(対象は5000人ぐらい)をしたことがある。その際狙う点に回答が集中するよう、設問をちょつと工夫した。結果が出るまでは半信半疑であつたが、ふたを開けてみると、見事80%狙い通りの結果がでた。

新聞各社調査主体は違つても、同じように長期間小沢ネガテブキャンペ-ンをやつており、
而して、政治資金規正法等の専門知識が要求されたり、更には複雑な背景や内容が分かなければ、簡単には答えを出せないものである。それを短時間にイエスかノ-か二者択一に聞かれたら、多くの国民は小沢悪人説が刷り込こまれており、つい調査人(新聞社)の意図する回答になつてしまいます。

つまり新聞社の世論調査なるものは、たいていある意図があつて実施されており、要するに世論の偽造である。

平野先生

共同記者会見、公開討論会を見て菅総理の品格の欠如に恐ろしくなりました。無節操に攻撃的なのは
菅支持の閣僚や新人議員に至るまで共通しています。

ところで次のような記事がありました。

>「千葉法相は小沢氏の検察審査会制度を疑問視する発言に『普通の市民の感覚を司法に生かそうというのが大きな流れだ』と反論した」

私は千葉法務大臣に早急に審査に携る「普通の市民」の定義を法的に明らかにして欲しいと思います。

人をねたんで陥れようとする人は「普通の市民」から除去されるのか? 保身のために嘘をつくような人格の持ち主は「普通の市民」に含まれるのか?

法と証拠ではなく自分を基準にした常識と感覚だけを頼りに人を裁く以上「普通の市民」が何を意味するのかきちんと示さなければ「普通の市民の感覚を司法に生かそう」などと言っても「中世の魔女裁判」とどこが違うのか説明できないのではないですか? それとも現代人は進化しているとでも?

続けて投稿すみません。小沢さんが今日の「スパモ二」での「検察審査会に疑義」の発言でメディアにバッシングの材料を与えてしまったのではないかと心配になりました。インタビューが和気あいあいに推移したため本音を誘導された発言のように思います。本当に油断できません。

>自民党の石破茂政調会長は「検察審査会はまさしく小沢氏が主張した『国策捜査』を許さないため市民の側から設けられた制度だ。いつから検察の無謬性を信奉するようになったのか」と指摘、批判した。国会内で記者団に語った。

ばかばかしいレトリックです。「検察審査会」というのは検察から市民を護るためにあるはずで「検察に誤謬がある」というのなら検察を提訴するべきです。  

小沢関連のマスコミ世論調査は致命的な問題があります。メディアスクラムを組み偏向報道をし続けているマスコミ。国民に真実を伝えずに偏向しつつ世論調査をしているのです。これは根本的におかしく正しい世論調査とはいえないでしょう。しかもマスコミが実施している世論調査の質問内容がマスコミが意図している結果になり易いような誘導文を多く含んでいるケースが多いのも大問題です。
小沢関連の情報は新聞とTVから得られる情報とネットで得られる情報では圧倒的にネットで得られる情報のほうが多いのです。マスコミは意図的に真実を伝えず間違った情報を垂れ流しているのですから当たり前と言えば当たり前で、一部のフリーランス達がマスコミが意図的に報道していない情報をネットを通じて流しておりそれがネットでの世論調査の結果に色濃く反映されています。そうするとマスコミの世論調査は正しい情報を伝えずマスコミが作りだした歪んだ世論であり、ネットでの世論調査は必要な情報を伝えたうえでの結果てあると言えるでしょう。

菅指示議員と小沢指示議員    昨夜の朝日ニュースターのニュースの深層という番組に、今回の代表選の立候補届けを提出した議員として菅側から大河原参議院議員と小沢側から川内衆議院議員が出演し、それぞれを応援する立場から、司会者の質問応える形で討論が繰り広げられましたが、まず、菅側の議員は、日本記者クラブでの候補者の討論会を全く見ていないにもかかわらず、ただ小沢氏を批判するような言い回しに終始し、全く議論をする能力すら見受けられません。 ただ党税調が復活したからそれで良いの発言です。よって両候補の政策の違いに関する議論などできようも有りません。 こんな人が国会議員であることに驚きました。
 対立候補の悪口を言うことしか出来ないできない議員に囲まれていては、菅氏も正常に物事を判断できないのでは、やはり類は類を呼ぶのでしょうか、菅氏が政策を語らず小沢氏を何かと批判するのも仲間内の常套手段なのでしょう。菅の指示議員にこの国を牛耳られたら、本当にとんでもない国になってしまいますよ。 

ネットのアンケートなり世論調査はひとり一票ではないものが多いのであてになりません。それだけの話。
大手マスコミの世論調査が正確かどうかは知りません。

大相撲のNHK中継の是非の時に反対が多いので中止を決めた。中止を決めたら「中止けしからん」が多数になった。これはあくまでモノ言う人の割合。物言わぬ人は電話しない。メールしない。
ネットの調査は似たところがある。ヨミウリオンラインはお粗末ながらそこに気がついたので止めたのでは。YAHOOみんなの政治?はなんの参考にもなりません。普段から差別・誹謗中傷がほとんどです。

世論調査を否定しないが、新聞の第一面にでかでかと発表するものではないと思いますし、年齢別・男女別・支持政党別などなど丁寧な分析が出来るような資料として記載されることを期待します。

最近の代表選に関する新聞社の世論調査は、有効回答数が1,000前後です。
今日の日テレの緊急世論調査も有効回答数は500程度です。
夕方の日テレニュースでの緊急世論調査では、有効回答数が500程度しかないことも言わず、しかも、政党支持率は考慮せず、単純に小沢氏、管氏どちらが首相にふさわしいかという数字をパーセンテージで報じるわけです。
500、1000という数字が十分国民の総意として調査に反映されると考えているならば、マスメディアも同時にはっきりと有効回答数を伝えるべきです。
500、1000のサンプルであたかも1億国民の総意のような伝え方は、問題があるのではないかという見方もできます。
また、大正世代(末期高齢者) | 2010年9月 3日 18:06 様が述べられているように、調査というものは目的・意図があります。導きたい回答というものが存在するものです。
そういうことからして、調査の設計から最終的な数字の取りまとめに意図があるから、どこのマスメディアも極めて似た調査結果になっているのではないかと疑ってしまうのです。
濱田 | 2010年9月 3日 17:02 様がおっしゃってるように、信頼性を高めるために、調査過程を可視化するなり、調査結果の伝え方を丁寧にするなり、マスメディアも努力すべきでしょう。

つらつらと最後までコメントを読んでしまったが、LedLineさんの言っている通りではないか。

報道がフェアでないことを前提にせず、統計の仕方についてあれこれ言うのは屁理屈でしょう。

前半のコメントの論点ずらしのせいで違和感をおぼえ、余計な時間を使ってしまった。スミマセンが時間を返してください。

平野様
何時も明快なコメントありがとうございます。
菅氏、小沢氏の討論を聞いていて気が付くのは、菅氏には総論が無くて全て各論ばかりだということです。勿論各論は大切なのですが国家の政治、経済をどうするかという総論が在って初めて各論がそれに続かなくてはなりません。
例えば経済問題ですが、菅氏は1に雇用、2に雇用と雇用ばかり唱えていますが、雇用が大切なのは当たり前すぎて議論にもなりません。いきなり雇用に手をつけるのではなく本当は雇用が増える環境をいかに作るかを考えるのが政治なのではないでしょうか。
一方小沢氏は輸出に依存しすぎる今の経済体制をも少し内需型に変えて円高に対する抵抗力をつけようといっています。抵抗力の付いた企業が結局雇用を増やすので遠回りのようでもそれが本道でしょう。
いろいろな面でこのような印象を受けるので、結果的に菅氏に恥をかかせている菅氏のブレーン、スタッフは一体何をやっているのだと怒りさえ覚えます。
あるいはとどのつまり、それだけの人物でしかないのでしょうか。
もう少し色々言いたいのですが長くなりますので、最後にひとつ。
今日の日経の夕刊に「閣僚発言相次ぐ」の記事があります。相変わらず能天気な前原氏、野田氏の発言はいいとして、かの蓮舫氏が「菅氏はもう政治と金の発言はやめたほうがいい」と言っています。身内としてももう黙っていられなくなったのでしょう。ある意味では蓮舫氏の良識に敬意を払いたいと思います。

今回の民主党代表選挙の候補者についての感想です。

菅候補:
彼は、首相になりたくてその主義、主張をどぶに捨てた人。悪魔に魂までも売ってしまった。

小沢候補:
彼は、主義、主張を実現させたく立候補した人。
純粋に日本のために働いた人は明治時代の政治家に見られたが、現在は絶滅。小沢さんを見殺しにすれば日本は滅びるだろう。

以上のようになると思います。
どちらがふさわしいかは自明です。

YKK | 2010年9月 3日 18:04 さま
平野さんは
>自分が不利になったとき、本流の人は他人のせいにせず、自分の責任とする。亜流の人は、詭弁を弄して責任を他に転嫁する。
くれぐれも、読み違えないように。「君子危うきに近寄らず」の君子とは違いますよ。

>誰が本流?亜流?3者3様ではないですか?<
平野さんの定義で、誰か分からない??

投稿者: M.I.(団塊世代) | 2010年9月 3日 16:25 様
投稿者: 伊予太郎 | 2010年9月 3日 17:09 様
投稿者: 蝉しぐれ | 2010年9月 3日 17:30 様

あなた方の、「今回は民主党代表選挙なのだから、自民党等の野党支持者を含む国民全体の世論調査を見るはおかしい」「自民党等の野党支持層は先を読んで解散総選挙へ追い込みやすい候補を支持すると回答する」という考え方は、以下の理由で、違うと思う。

・今回は、総理大臣を選ぶ選挙だから、見るべきなら、それは当然、国民全体の支持状況。その内訳としての民主党支持者の支持状況を見ればよいが、それだけ(=民主党代表選挙の票読み)を見てもしょうがない。

・野党支持者が、先を読んで次の選挙で野党が有利になるために、ダメな方を支持することなんかほとんどいない。野党の熱烈な支持者は「どちらも支持しない」と回答するだろうし、普通は少しでもマシと思うほうを回答すると思う。
(たとえば、麻生政権時に、民主党支持者が、麻生政権が続いた方が民主党に有利だからと考えて、麻生政権を支持する、と言わないだろう)

やはり、小沢への国民の拒否感は大きく、支持はまだ少ないと冷静に受け止めるべきと思う。

(そもそも、今のマスコミの世論調査は中途半端なもので、参考程度だとは思うが)

しかし、昨日の会見模様もよかったし、今朝のTVは見ていないが評判が良いようで、今後にも期待している。
(もっと早く国民に話しかけたら良かったのに)

ちゃこ様へ

「新聞等の手法による母集団から無作為抽出したものだからです」から信頼度が高いとおっしゃっていますが、無作為抽出がどう証明されているのでしょうか。多くの人と接するのですが、そのなかで奇妙なことは、裁判員に選ばれた方は複数で知っているのですが、世論調査を受けた方は一人しかいません。また、その方は「私の家にはよく調査の電話がかかってくる。調査に協力するからでしょうか」と言っています。個人的な体験なので普遍化はできませんが、ランダム抽出というのは本当か、世論調査の内容は、質問を含めもっと明示されなければ正しいとは言えないのではないのしょうか。
ランダム抽出が正直に行われているとしても、小沢氏、菅氏の2者択一にし、その結果で、世論が管氏を支持しているというのことが、暴論に近いのではないかと思います。

 また、ネットが正しい新聞社の調査が正しいとということより、マスコミが1週間毎に調査する1000人くらいの人の感情が国政に影響(受ける議員も馬鹿ですが)与えることはどうなのかを考えるべきではないでしょうか。 

 世論調査。
大半の人は、パーセンテージを真っ先に見てしまいます。そう、見てしまうのです。
世論調査なるものを公開する側にとっては、公開した時点で、その目的の大半を達成しているのです。ここで議論されているような、調査方法・調査結果の正確性に疑問を持つ人はかなり少数派になるのでしょう。公開する側にとって、そういった少数派は始めからターゲットの埒外にあります。なぜならばそれは、最大の成果を得る手段としての情報収集(調査)の結果公開とは似て非なるものだからです。
世論調査の公開がもつ目的はただひとつ。
「卵から出てきて真っ先に見たものを親と思うヒナ」
可能な限りそのヒナを増やすこと。それだけです。

菅さんの政策を善意に解釈すれば自民党政権の「改善内閣」と見ることができる。
政治手法や体制は自民党とあまり変えず、政策面例えば一に雇用、二に雇用、三に雇用と言っているように予算面で少しメリハリをつけると言ったような政治。鳩山内閣で政務三役がかなり政治主導を実現しようとしたが、たかだか3~5名では官僚相手に主導権を握ることが至難の業だ。

これに対し小沢一郎は改革を断行する「改革内閣」だ。まず予算は特別会計を含む210兆円に優先順位をつけて全面的に組み替える。思い切って官僚から権限を取り上げて補助金は地方に一括交付する。体制的には政務三役の弱点は与党と官僚の政策会議で補い政治主導をさらに徹底する。

クリーンな政治を実現するなら、企業団体献金と政党交付金を廃止し、個人献金のみとする。ただし献金分は制限付きで税額を控除する。
例えば陸山会へ献金した分だけ税額控除されれば、私は陸山会に限度いっぱいまで献金するつもりだ。そうすれば国民から支持されないといくら幹事長と言えどもお金は集まらない。本当の政治力や個人の魅力がものを言う。仙谷氏や枝野氏のように魅力のない政治家には幹事長は務まらない。

小沢内閣の誕生が待ち遠しい。
私にも今日、代表選の投票用紙が届いた。さっそく明日投函するつもりだ。もちろん投票用紙には「小沢一郎」と記載済みだ。

平野様

仙谷氏が、その正体を現し始めた。
昨日の記者会見「小沢首相が、仮に訴追されるようなことになれば、解散総選挙に同意することは、法律的にありえる」、もってまわった言い方であるが、分裂を辞さないことを言っている。
週末のこの時期に極めて重大な発言をしているのです。
小沢氏が首相になれば、すぐ解散含みだといっているのである。
特捜調査結果、証拠が固められず不訴追になったのであるが、現在検察審査会で民間人11名でその妥当性を審議することになっている。常識的には、特捜再調査で落着すると思うが、万一特捜が見逃した新証拠が出れば、出所進退は難しくなる。しかし、今までの検察証拠の焼き直し程度の証拠であれば、既に発言済みであるが、出所進退を考慮しないことをあらためて明確にしたほうが良いと思う。この問題は逃げずに敢然と向かっていくことをのぞみたい。変な小細工は考えないほうが、国民に訴える力が大きい。小沢氏の「百術は一誠にしかず」である。
仙谷氏は策略者であるが、少し己を開けすぎる嫌いがある。自己PRが強すぎる.策略者才におぼれるか。意図するところは、新人の支持獲得にある事は明白である。
菅氏の態度、仙谷氏の言葉を見たり、聞いたりしていると、この人たちに党をまとめていこうとする気持ちが少しも感じられない。残念ながら、どこかで分裂であろう。

平野貞夫様 お疲れさまです。

平野先生、ちょっと次元の低い意見が混じってきました。気になさらないでください。
「昨日のスパモニ」は、質問役に山口一臣、鳥越俊太郎氏などがいたせいか、小沢代表の考えをうまく引き出したと思います。 昨日、テレビで話された中で、小沢氏が、自民党を飛び出したのは「政治家主導の改革をするため、自民党にいたのではそれができない」との発言。小沢さんは「まさに政治の果たす役割はそこ」と重視していると思いました。ですから民主党が自民党化するのを何より嫌っているんだと思います。
 円高対策では海外資源に投資してプレッシャーかければと提案され、アメリカなどに従属的すぎて、同盟国なんだから、日本の言い分も伝えるべきと外交姿勢にも言及されました。たしかに、歴代の政権は日本の国益よりも「アメリカの顔色ばかり見ている」印象です。こちらの意見も伝えるべきです。

 ぼくがアメリカでホームステイしたときに「日本人は何を考えているか分からない。意見の対立を避けている」と攻められました。「日本人は意見を明確に言うより、長いものに巻かれて和を乱さない傾向が強い。ま、敵をつくりたくないのか」とぼくは説明しました。
 すると彼は「敵もできるかもしれないが、味方もはっきりするもんですよ。共感すれば応援するんです」と反論してきました。「よし、理解した」(アンダスタンド)とぼくは笑った。
 アメリカでは学校の授業も、討論形式で進めていた。「あなたはどう思う」と先生は必ず生徒にふる。感情的にならずできるだけロジックで意見を言う。
 一方的な小沢バッシングに、アメリカならもっと疑問の意見が出る。新聞の偏向や不買運動を呼びかける人々が出てくる。
「小沢さんて、金の問題かかえているよね」と言えば、「その金の問題って何なんだよ」と突っ込まれる。「いや、なんとなくさ。あの顔だから」と答えたら、それは意見になってない。
 テレビや新聞は、この一方的情報で刷り込まれる。「刷り込み」とは、『ソロモンの指輪』という本で、鳥のヒナが、目の前で見た生き物を親と思い込むというもの。白クジャクが目の前のゾウガメを親と思い、恋した話がある。
 ぼくも悪の小沢刷り込みがあった。しかし、平野貞夫氏の著書、ネット情報、小沢インタビューで「刷り込み」が変化した。共感と期待が増えたのである。

ナゴヤシミン様 私の所にも投票用紙が届きました。代表選を西南戦争に例え明治政府官〈菅〉軍として小沢陣営を賊軍扱いし誹謗中傷の個人攻撃するとは浅ましいと言うほか有りませんね。
さて、大手メディアが頻繁に行なう政治関係の世論調査が本当の民意を捉えているかどうかは先の参院選の結果を見れば明らかです。
ここ数年、霞ヶ関財務省挙げて政界、財界、マスコミに対して消費増税やむなしの誘導工作を行ない特にマスコミは世論調査をツールとして過半数を超える国民が消費増税へ賛成していると報じていた
菅総理が参院選一週間前唐突に提起し、10%を公約と発言した背景には財務省の強い意向が働いている以外考えられない。
ところが参院選結果はあのとおりで消費増税の前にやることがあるだろうと主張したみんなの党が800万票を得て躍進し、自民党は菅民主がこけたおかげで議席増を得ました。出口調査結果では民主、自民投票者共に消費増税反対が過半数以上を占め、参院選前の世論調査の真逆の数字でした。
すなわち、国民の民意、本当の民意とは大手メディアが頻繁に繰り返す世論調査では捉えられないということであります。
今回の代表選は1億国民有権者の1000人に3人、通常の民主党投票支持者の100人に一人か二人に相当する党員サポーター登録者ではありませんか。それなりに政治関心が高い人や彼らに勧められた親類友人、議員後援会から勧められて人々が多いと思われる。
大手メディアの世論扇動報道や世論調査の数字に惑わされることは少ない。

最近の新聞はは余り信用できないが、またまた管総理が一歩リードの様な掲載。

地方議員は来年の統一地方選挙に管さんの方が自分達に有利だと考えるとか・・・・。


世論とサポーターとの考えは違うと思うが、今になってもまだマスゴミの呪縛から開放されないで、未だに根拠の無い「政治と金」を理由に管さんの方が良いという程度の低さ。戦前と同じで国民に植え付けられた大本営発表は本当に国民が敗戦で貧しくなりそれを目の当たりにしないと分からないでしょうか?

せめてもう少し国会議員が天下国家の事を考えてもらえないでしょうか?特に週末に帰り支持者や世論の情勢を見て判断するという幼稚さだけは止めて頂きたい。国を預かる国会議員なら大衆が悪いマスゴミに誘導されて右と言っても、自分が左の方が国になると思えば信念と勇気を持って進んで欲しい。


嫌なニュースが多い中で細野氏が小沢氏支持を表明した。静岡県にも牧野とか斉藤とかのKY議員がいる中で細野氏がいるのが救われる。

平野様 はじめまして
西松建設の問題発生で目覚めて小沢ファンになりました。言いたい事が二つあります。一つは「政治とカネ」の問題ですが、テレビで民主党議員(小沢派)は何故追求する司会者等に、「貴方の言う政治とカネの問題とは具体的にどの部分をいうのですか」と切り返さないのでしょうか。歯がゆい限りです。
 もう一つはキャッチフレーズですが、最近決まった「僕には夢がある。生活第一」はパクリは今いち迫力に欠けます。それなら「今こそ豪腕政治で日本一新」などの方が気が利いています。相手の「クリーンでオープンな政治」を逆手にとって、「クリーンな行政、ダイナミズムな政治」なんかはどうでしょう。ダイナミズムって豪腕とか一新とか連想させる言葉だと思います。

投稿者: 佐野直人 | 2010年9月 4日 08:33 さま

私も民主党議員がなぜ切り返さないのか疑問に思っています。「政治と金」をある程度肯定した上でそれでも政策で選んでくださいというのでは「やはりグレーか?」と思われてしまいます。白か黒かなわけでグレーなんて存在しないはずです。はっきり逆質問して欲しい。簡単なことなのになぜしないんでしょうね?インパクトを考えて時期を計っているんでしょうか?

「私には夢がある・・」
私はすごくいいキャッチフレーズだと思いました。キング牧師の"I have a dream" のパクリとは思いません。本当に小沢さんの心からの叫びという感じで感動しました。以前キング牧師の"I have a dream" の演説をフィルムで見て心を打たれたのと同じ感動です。
きっと国民に伝わると思います。

梅光 様 2010年9月 4日 08:21
>地方議員は来年の統一地方選挙に管さんの方が自分達に有利だと考えるとか・・・・。

違いと思います。地方議員は首長とのなれ合いや与野党相乗りで既得権益を貪れなくなるのを恐れている可能性はあります。
小沢さんが名古屋の河村市長のような改革をやるかもしれない。そうなると困ると考えている可能性は十分あります。

そうなると地方議員票は菅側に行く可能性が大で、サポータもそれに追従する可能性もあります。それが私の一抹の不安です。

まあ、さらなる地方では疲弊が大変なので愛知や静岡とは違うと思いますが。

平野さま
戦いの真っ最中です、菅マスコミ連合による批判中傷は小沢さんの「政治主導」に集中し始めました。
蓮舫は「菅さんは政治と金の議論はそれくらいにして、政策で」と方向転換を提案。
さっそく、菅陣営による「マニフェストの値切り合理化」、マスコミによる「バラマキ批判」が連動して展開されています。
今朝の読売テレビで「子供手当」が槍玉に上がっていました。満額支給は非現実的、残りは現物支給で・・。
画面は子育て父母の「金はあるに越したことはない、でも保育所に残金を使って・・」とばらまき金よりは保育所をと言わんばかりの編集で見せつける。
日本人の見栄と、レポーターの誘導にはあえて抵抗はしない様子がみえみえです。
いまや子育て世代の圧倒的多数は年収200万前後です。(論争のときはデータを確認)。たった2万6千円でガタガタ言わないでもらいたい。少子化対策は国家戦略ではなかったのか?

そこで提案です。
小沢さんの「子供手当満額支給」に付け加えて、来年3月までに政治主導で、待機児童ゼロを公約して大々的に宣伝してください。
長妻さんはテレビで、「待機児童をなんとかして」と求められて、「保育所定員の年度増加数を今までの2倍にしています」と役人返答。長妻さんいつまでに解決するのですか?
空き教室・公共施設の利用、法制度の整備、NPO・ボランティア等「新しい公共」の実現、文科省・厚生省官僚の抵抗、その他もろもろの問題を政治主導で集中して解決してください。たいして金もかからないし時間もかからない、要は政治主導のいかんにかかっています。
地方への一括補助金の考えのひとつの例として、実現してみせるべきではないでしょうか?
あらゆる場面でいまの官僚依存体制ではニッチモサッチモゆかないことを暴露すべきです。国民のすべての要求課題を政治主導改革と繋げるべきです。

ここがたんなる「井戸端会議」の場にならないことを祈る

「大宅壮一」は「一億総白痴化」の予言(同時期「松本清張」も唱えた)を的中させたが、「一億総評論家化」までは見えなかったようだ・・

確かにお粗末極まる菅陣営ではあるが、ここでいくら論っていても何も生まれない(朽ち果ててしまったマスコミのことはもういいだろう・・)

候補者の差異は歴然で、本来ならダブルスコアになる筈の代表選が、この時点で確勝の感触に至らないのは、多くの国会議員が、彼らにとっては神様に等しい地元有権者に諂わざるを得ないという事情によることは言うまでもない。

国家のためではなく、保身をはかるために立ち位置を決めるというのは、現総理の周りにいる国会議員も同様で、この事をとやかく言っても始まるものではない。

質の如何に係わらず数で決まってしまう「民主政治」では、「ヨン様は好きだけど小沢さんは嫌い」というような情緒を含む圧倒的な世論なるものを敵に回しているという現状を打破しなければならない。そのことを成し遂げられるのはここで「評論家」となっている「分かっている皆さん」でしかないのである。

「八割方の愚民」は皆さんの極々身近なところに圧倒的な数を以て存在しているのです。何故、分かりきった連中の屯する所だけで喋っているのか。せめてその半分のエネルギーを分かっていない人たちの説法に費やせば、確実に何かが生まれるのです。

本当に小沢氏を信望し、国家を憂うのであれば、全知全能を傾けることも可能な筈である。


菅首相は、代表選は総理を選ぶ選挙だから、国民の全員が奮って参加し、支持する候補を応援せよと言いました。菅首相のお言葉に従い、全力を挙げて、小沢一郎の勝利のために運動しましょう。このリストを活用して下さい。

http://mecio.net/bn/WbGiin.exe? 電話/FAX/HP/Blog/メールの情報が一覧になっています。小沢・菅どちら寄りかの態度情報も載っています。

~共同通信の「国会議員支持は伯仲」は大嘘である!~

yamadataro さんへ:

昨年3月の所謂西松事件勃発の際、国会内で仙谷が菅に、大久保秘書が逮捕されたことを耳打ちしたとされる映像が流れたことをご記憶でしょうか。

その時の菅の破顔一笑、実に嬉しそうな顔!

本稿で平野さんが定義されました、裏切りと謀略、宣撫と姦計をその行動原理とする“トロツキー派”の本質がまろび出た瞬間でありました。

要は元々このモノら、語るに落ちた鼠輩であるということで。

投稿者: Mr.Southpaw | 2010年9月 4日 13:5様

「大宅壮一」は「一億総白痴化」の予言・・・・娘もその代表選手の一人に成り下がり、マスゴミの片棒を担いでいる。草葉の陰で泣いているでしょう!

<新聞社はもっと統計を勉強すべきだ>

新聞社が行う世論調査の最大の課題点は、質問内容にも問題はあるが、サンプルの属性(調査対象になっている固定電話にでる人がどんな人を支持しているか)が母集団(国民全体がどんな人を支持しているか)の属性を代表しているかにかかっている。

新聞社はサンプルの属性が母集団の属性とかなりの確率で一致していると想定し、世論調査の正当性を主張しているようだが、最近のネット調査は全く逆の結果がでている。これは新聞社の主張が(携帯電話が増える中で)必ずしも正しくなくなっている可能性を示唆している。

統計を駆使する品質管理では、このような違いが出てくれば、その原因を見出し、サンプル採取のやり方を見直すものだ。例えば簡単な例で言えば、昼間に不良率を測定すると不良率は低い筈なのに出荷検査では大量の不良が見つかるという場合、どうやら夜勤に不良が多いことがわかったとする。そうなると当然、夜もデータを取り不良率の精度を高める必要がある。

今回、新聞社が行っている世論調査も本来ならば、例えば固定電話と携帯電話の違いとか年齢の違い、政治意識の違いなどを想定して(固定電話を持っていない人の)追加データを取るとかして有意差検定を行い実態に合ったサンプル採取の方法をとるべきだろう。

なお新聞社は「携帯電話は地域が分からないのでデータは採っていない」というが、固定電話と携帯電話の有意差だけを見るのならば、地域が分からなくても別に問題ないはずだ。

~政権交代による政治変革を前に進めるのか後戻りさせるのかが代表選での最大の争点~

(抜粋)
今回の代表選は浮動票も多いとみられ、若手議員や党員・サポーターらの判断が重要になる。日本の進路を決める選択が有権者の意識と大きく食い違えば、党の存在意義が問われる。(「民主党が問われている」『日本経済新聞』9月2日付)

 「有権者の意識」と大きく食い違わないように、世論調査での支持が多い菅首相に投票しなければ、「党の存在が問われる」ことになると、民主党の「若手議員や党員・サポーターら」を恫喝しているのが、この記事です。
 もし、今後、支持状況が大きく変化し、小沢支持が多いという「有権者の意識」が明らかになったら、この記事を書いた坂本英二編集委員はどうするのでしょうか。その場合でも、「日本の進路を決める選択が有権者の意識と大きく食い違えば、党の存在意義が問われる」と書くのでしょうか。
 新聞各紙での世論調査とは異なって、ネットなどでの調査では、既に今の段階でも、菅さんよりも小沢さんを支持する意見が多くなっています。「若手議員や党員・サポーターらの判断」は、この「有権者の意識と大きく食い違」わないように投票すべきだということになるのでしょうか。

 これほど露骨に一方に偏った報道をすることが、今まであったでしょうか。

平野様、昨日のシンポジウム、本当にご苦労様でした。私はこの種の集会には生まれて初めて出席しましたが、興味深く、また有意義に時間を過ごさせて頂きました。いつも、平野さんを、ブログに書かれた文章からこんなかたかな…と思っていましたが、文章以上に、論旨明確で言葉明瞭、流石は歴戦のつわものと圧倒されました(笑)また、森議員とのコラボレーションもすっきりと、楽しいトークで小沢氏の人となりを感じさせて頂きました。
以前私も恩師から、「骨董屋の小僧を鍛えるには師匠は本物しか見せない、贋物を見せると審美眼が育たない。」と聞かされました。つまり人も、本物をみよと。今回の代表選で小沢一郎という本物の政治家を見、また、小沢氏を支援する平野さんや森議員、会の世話人さんたちにお会いすることができ、また一つ、人生の勉強をさせていただくことができました。
亜流だらけの昨今、すっかり牙を抜かれた動物のような日本人、そんななかにも、まだまだ本物の人達が存在することに感動しました。
これからも、ご活躍を楽しみにしております。

産経は民社グループが菅支持で菅首相優位と報じています。悲壮な敗北になるとしても、戦っていただきたい。

投稿者: 梅光 さま 2010年9月 4日 17:13

>草葉の陰で泣いているでしょう!

「娑婆」で物事を見通していた氏なら「彼の世」において全ての顛末が見えているのは確実。娘で泣くことなど有り得ないないでしょう!

>統計的手法によるのであれ
>ば新聞のほうが調査手法と
>しては正しい

寝言ですな。電話アンケートなど不毛。サンプル数の抽出法だけの形式論、単純な発想だ。

偏向メディアが電話をかけた時、必ず電話に出られる、出てその作業につき合える暇人とは誰か? マスゴミの虚偽報道を鵜呑みにするしかないB層専業主婦が大半ではないか。その中には自民党の恩恵を被って、戦後ぬくぬくと生きてきた、農民とは名ばかりの土地所有者=マンション駐車場経営者らも数多くいるだろう。

今時の一般の社会人は、社会に不満を抱きながらも、貧しくて、早出や残業で働かずにはいられない。ネット世論調査はそうした人間の能動的な声だ。

新聞の調査が正確だったことが今まであるのかと言いたいくらいである。

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

→ブック・こもんず←



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