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« わかりやすい国会の話[第21回]昭和時代の議会政治(8)
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「日本一新運動」の原点(8)── 参議院の存在意義を確立するには何が必要か »

「日本一新運動」の原点(7)── 朝日新聞も理解していない菅首相の政治責任

 参議院選挙を受けた第175回国会が、7月30日に召集された。この機会に言いたいことは山ほどあるが、その前に、どうしても看過できない問題について今回は論じておく。それは、本来ならばわが国の世論をつくるべき、天下の朝日新聞の『天声人語』(7月31日)の記事に関することである。

■菅首相の参議院選惨敗はミスなのか

 天声人語氏によれば、7月29日の民主党両院議員総会の有り様について、「この党を見限った人もおられよう」と菅首相及び、民主党執行部を追求した議員を批判していたが、正確を期するために関係個所を引用したい。

おとといの民主党両院議員総会の有り様に、この党を見限った人もおられよう。政治の暗雲低い中、お天道様だけが無遠慮なほど元気だ。列島が陽(ひ)に灼(や)かれ、雨に叩(たた)かれた7月の言葉から▼甲子園をめざす球音が各地でこだました。かつて栄光を刻んだ野球評論家の桑田真澄さん(42)が球児らに、「ミスをなくそうとムダな努力をするよりも、ミスから学ぶことのできる選手の方が成長が早い」。皆でミスをカバーし合うのも喜びであり充実だ。政治屋サンにはそれもないが

 これは桑田真澄・平田竹男氏共著の『野球を学問する』(新潮社刊)から「ミスから学ぶ」を引用して「政治屋サンにはそれもない」と揶揄しているが、この記述は不見識で、読者を混乱させ、かつ社会の木鐸であるべき義務を放棄した記事と断ぜざるを得ない。同時に、人間の社会を支配する「政治の本質」を知らないのだろう。

 「政治」はスポーツと違って、国家社会や人間の存立を直接支配するものである。国家の最高権力者ともなれば、戦争をすることも、人を生かしたり殺すこともできるのだ。無論、政治のミスで仲間がカバーすることができるものもある。しかし、菅首相が犯した参議院選惨敗の原因、小沢前幹事長への人権侵害・冒涜、クーデター的ともいわれる基本政策の独断変更、並びにその後の政治責任に対する無自覚さは重大であり、これらはミスではなく、「政治犯罪」にも等しいことを私たちは思い知らねばならない。日本のマスコミがこれらの問題を正確に報道・論評しないことに問題がある。

 議会民主政治では、権力者の政治責任を憲法で明記しないもの。それは憲法の上位に位置する不文律=条理だからである。この感性と見識を失った政治家は、当然にその人間性と資質が問われなければならない。政治家だけではなく、マスメディア全体が持つべき感性なのだ。

 天声人語氏にはこの感性が失われている。ということは『朝日新聞』にこの感性が失われている証明にほかならない。天声人語氏は、

今の子どもたちは情報の感じ方が目と耳だけになっている。手でさわる、においをかぐ、味わう。5感全部をよみがえらせると生き生きした子どもが戻ってくる

 と、他人の意見を引用しているが、このことばは、子供にではなく、天声人語氏および、朝日新聞社にこそ向けられるべきであろう。また、他のマスメディアについては論じるまでもないだろう。

■菅首相の人格的本質を知るべし

 日頃、私が尊敬している有識者たちが(氏名は敢えてふれない)テレビのコメントや評論などで、オヤッ!と思う発言を気軽に発しているのが気に掛かるが、それは〝菅首相の責任問題〟である。確かに短期間にクルクルと首相が変わることは「国際的にはもちろんのこと、国内政治の、就中国民の生活にとってよくないことである」と、一般論としてはその通りである。しかし、民主党を応援する有識者が、菅首相について本当にそう思っているならこれは問題である。菅直人という人物が政治家としてのみならず、ひとりの人間として資質や性質を、真剣に考えたうえのことだろうか、私には甚だ疑問を禁じ得ない。市川房枝参議院事務所時代、関係者の菅氏に対する人間不信は自明であり、いまさら私がいうまでもない。さらには、昨年他界した田英夫氏の厳しい批判も思い起こす。

 原点(3)でもふれたから繰り返しにはなるが、敢えてもう一度書いておこう。それは平成19年の1月から菅氏本人と小沢民主党代表(当時)の要請で、国会運営や政権交代後の準備などを中心に、アドバイザー役を仰せつかった。もちろんのことノーギャラである。自公政権の国会運営への対応だけでなく、政権交代した時の対応などについて、徹底的に議論したし、「民主党の政権担当能力」についても話題になり、「自己抑制力」の話もした。ところが、どうした弾みか、平成21年3月の大久保秘書逮捕事件以後、プッツリと何の連絡もなくなった。アドバイザー役時代の印象は、理念や基本政策の話はほとんど受け入れず、如何にして民主党内の現実的イニシアティブを握るかに関心が強かったように思う。政治家の政治的症状を診断するのが私の仕事のひとつだが、『似非市民運動型無思想性免疫不全候群』とでもしておこう。

 政権交代の大義を放棄した菅首相の言動は極限に達している。この人物を首相として継続させるかどうかは、9月の民主党代表選にかかっているが、これは政党政治としての制度によるもので、党の適正な決定を待ちたい。

 巨大メディアが不作為に仕掛けている「菅代表で首相継続の雰囲気」は、既得権を墨守しようとするメディア権力の戦略だ。資質と能力に、甚大なる疑問符を抱く人物を、首相として続けさせることは、民主国家としてもっとも危険なことであり、かかる人物を戴く国民には塗炭の苦しみが待っている。

★   ★   ★

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平野貞夫 「永田町漂流記」http://www.the-journal.jp/contents/hirano/2010/08/post_23.html#m... [詳しくはこちら]

コメント (45)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。投稿される方は、投稿前に下記のリンクの内容をご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

平野貞夫氏の 「 朝日新聞 」 を 「 不見識 」 である, とする批判と, 「 菅直人首相 」 に対する 『 似非市民運動型無思想性免疫不全候群 』 という診断は, 誠にもっともである。 9月14日の民主党代表選に関しては, 現時点では, 「 小沢一郎氏 」 を代表として, 支持するが, 代表選出馬は, ご本人の政治的判断に委ねるしかないだろう。

平野氏説に同感します。朝日、読売をはじめ大マスコミは彼ら自身が著しく品下がりしている自覚もなく、.高所から政治家や国民を見下して、お説教を垂れる傲慢不遜さには、怒るよりも嘲りです(文章も稚拙)。お前らには建設的な意見はないのかといいたい。やたらに作為的な世論調査して、世論操作する能しかないのか。政治とカネと偉そうに云うが、血税を平然と懐に入れ筆を曲げた(マスコミとカネ)の方が重大問題であるのに、吾れ関せずとふれようともしない(世界の笑いもの)
これこそ民主主義の根幹にかかわる問題ではないか!  自浄機能不全のマスコミ業界は、相撲協会を批判する資格などない。
さて管とその取巻きは、ただ権力を維持するためのみに、官、マスコミ、米、財界に迎合し、政権交代の功労者小沢氏を蹴つとばし、公約を勝手に変更してなんら恥じるところがない。
何回も云うが、志と 誠実さ(儒教では仁、キリスト教では愛)のない権謀術数は、そこらあたりの詐欺師と同じで、国を運営をまかせるのは、きわめて危険である

<平野様>
酷暑の中、お疲れ様です。
さて、朝日新聞の天声人語にお怒りの由。私から言わせて頂けるなら、今更何を言っているのか?です。
このサイトの読者は西松事件・陸山会事件の報道に抗議の意味を込めて、すでに多数が新聞の購読を止めています。西松事件は、朝日社会部と検察特捜が供に創りだした事件ともいわれ、事実朝日の夕刊が、スクープしました。
わが国のメディアは、構造的に官やアメリカ金融資本に寄り添うしかないのです。そこにメスを入れないと改善は見込めません。
一、小沢さんの第二経団連構想
キー局と一体化した新聞において、最も大切なスポンサーは外資です。一見日本の企業に見えるトヨタもソニーも全て外資が大株主、アフラックを始めとするAIGは外資そのものです。
当然、輸出企業は、消費税の還付金が受け取れますので、消費税アップに大賛成です。現在の経団連は、資本主義下において社会の為、人の為にならない企業です。
二、歳入庁の実現
財務省は国税という暴力装置をもっています。事務次官・主計局長クラスは、今回の消費税アップに対して既にメディアへの根回しに万全を期し、直接各メディアの社長に面会済みと報道されています。国税が財務省と一体なら、どの企業も逆らえません。
解釈しだいで、節税を脱税とされかねないからで、財務省の力の源泉である国税を切り離し、歳入庁に移管する必要があります。

平野さん、菅氏の様な民主主義を知らない人間・権謀術策に長けた「とんでも総理」を作りだしてしまった小沢グループ・・・中でも小沢さんの責任は大です。
国民に対する責任として、統治の仕組みを根源的に変える仕事をセンターポジションに立ちやって頂く事、それしかありません。

平野様

報道の偏向性は、先生と全く同じで、その使命を大きく逸脱しているとの思いが深まっています。
小沢氏が代表時、代表を何とか降ろそうと、検察の情報をそのまま臆面もなく記事にし、小沢氏の評価を著しく失墜させ、幹事長時代は、その役職からの排除をもくろみました。
次は菅氏グループと結託し、民主党政権交代の第一功労者である小沢氏を無情にも切って捨てる荒業を評価しました。「静かにしていろ。それが民主党と国家国民にとて一番いい」などという人権蹂躙の言葉に対する無神経な報道対応ではっきりしています。
国家理念のない菅氏に対して、国民の続投支持が80%前後とのアンケート結果を公表していました。NHKのアンケート結果とは大きく離れています。恣意的な調査ではないかとの疑いが大きい。官房機密費との関連を疑いたくなります。
国会開会前の記者会見で代表選挙後の小沢氏起用について記者が質問していたが、その報道をしたのは、NHKのみ、他の報道機関は何も触れていないのです。あれだけ小沢氏の報道を漏らさず行っている民間報道が、何故に報道しないのか。極めて不自然です。絶対に小沢氏の役職復帰をのぞまないぞとの強い意志を感じます。菅氏、仙谷氏と共通した意志です。
マスコミにとっては、菅氏は、理想的な指導者であって、彼のミスは全員がカバーすべきとのわけのわからない理屈を展開して、なんら恥じない、マスコミの終末期の悲鳴に聞こえないでしょうか?平野先生も耳を澄ましてください。きっと聞こえると思います。大新聞が、通俗的な雑誌にも及ばず単なる偏向思想の応援団に過ぎなくなってきていることに気がついていないのには、あきれています。

平野様 久しぶりに正義感あふれる論説を拝見しました。今のマスコミの責任者のお粗末振りに激怒している者として平野さんの政治家、マスコミ、学者、評論家にたいする理念、見識に対する痛烈な批判として価値あるご意見であったと思います。これからもお体を大切にしてご活躍ください。我孫子の方にもお立ち寄りください。

em5467-2こと恵美 | 2010年8月 6日 10:32様

実に正鵠を得た、ご指摘に溜飲が下がる思いです。

それにしても、菅総理のなす事、喋ること、理無し、情無しで、呆れて、極致に達している。もはや総理の器に非ず。

こんな後継者を選ぶとは鳩山氏は本当に人を見る目がない。此処までの菅氏の変節は急でなく、既に財務大臣の頃から予兆があった筈だが。小沢氏も鳩山氏に何も言わなかったのだろうか。

9月の民主党代表選では菅氏が敗れ代表から降りて頂くことで、信を取り戻すしか道は残されていない。民主党復活の最後のチャンスである。まさか有り得ないと思いたいが菅氏が勝てば民主党は分裂しか道はない。政局にしたのは、信念無き菅総理本人の出鱈目の手順なき政策に起因するものである。

羅針盤なき漂流する朝日新聞の政治・経済記事はもはや新聞の体をなしていない。もはや記事に思想の基底がない。社説さえもそうだ。魂が抜け出た朝日新聞論説委員は、廃業した方がよさそうだ。例えば、最近、「財政赤字は国債暴落へ導く」と朝日新聞社説は菅総理の増税発言を擁護した。しかし、8月6日の「ニュースの深層」によると「朝日新聞社説も混迷させる「国債利回り1%割れ」は市場が菅政権を見放したサインだ」だそうだ。この一連の朝日の記事の出鱈目推移は何を意味しているかはおわかりいただけるのでは。

(引用始め):
長期金利の指標である10年もの国債の利回りが1%の大台を割った。一方で、円高が一段と進行し、一時1ドル=85円台にまで上昇した。
 財政赤字を放置すれば「国債が暴落する」というシナリオを吹聴し、増税キャンペーンを張ってきた新聞は、まったく逆の国債価格上昇=長期金利の低下に直面して、すっかり当惑しているようだ。
 朝日新聞は「とりあえずマネーの行き先として選ばれているのが、先進国通貨のなかで相対的な安定感がある『円』であり、国内の投資家層に支えられて投げ売りのリスクも小さいとみられる日本の国債というわけだ」(8月5日付社説)と書いた。
 相対的な安定感がある「円」? 投げ売りリスクが小さい日本の国債?
 おいおい。つい、この間までは「このままだと、日本の国債は投げ売りされる」と強調してきたんじゃなかったか。
 と思うと、後段では議論をひっくり返して「日本の財政運営が評価されて買われているのではない。気まぐれに移ろうとしているマネーに支えられている危うさを認識すれば、値上がりした国債相場に急落のリスクが蓄積されていることも見えてくる」という。
(引用終)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/986

<プロパガンダに反応するは無駄>
 恵美様のご指摘の通りで、残念ながら、今日の日本には真実を伝える事こそ本来の使命との自覚を持ったメディアは皆無に近い状態です。権力、金力を持った「時の強者」の鼻息を伺い、彼等の意を先取りし、世論誘導に血道をあげる似非ジャーナリストばかりです。
 こんな連中が書くプロパガンダの一つで、論理性も倫理性もない駄文の代表とも言える「天声人語」に平野さんが目くじらを立て、時間をとることはありません。
 平野さんには日本が真の法治国家、民主主義国家となるべく、鈴木宗男議員のように勇気を持って戦う国会議員を育てて欲しいと思います。さらにはそうした心ある国会議員を糾合し、「国民の生活が第一」の小沢政治を一刻も早く実現してくださるようお願い致します。「日本一新運動」頑張って下さい、応援しています。

平野様
 私は新聞をやめて5ケ月毎日快適です。
 但し女房からはチラシがないと攻められていますが、テレビも特定番組しか見ません。
 だから大新聞などどうでも良いのです。それより今兜町やネットで話題の板垣氏の八丈島 小沢・マイケルグリーン会談の真偽について書いていただきたいです。
それか小沢が代表戦立候補に向けてどういう準備をしているのか、平野氏に相談があったのかなかったのか知りたいです。
菅総理は就任時に挙党体制を作らなかった点と、惨敗後本人か側近に責任を取らせなかった点で終わっています。
きちんとしておけば代表戦などなかったのです。
なぜせいぜい菅・前原・野田で120人のグループが413人を引っ張れるのか、更にいえば菅派は戦略室降格で冷や飯を食い、前原・野田の70人である。七奉行の国民的人気のなさは選挙で証明され、人格的欠陥だけでなく、政策面でも自民党執行部より格下という有様である。
単にマスコミ人気と小沢批判だけしか能がなかったのである。
菅はその七奉行に担がれれば安泰と菅違いした大馬鹿者である。
後は誰が総理になるのか、それとも分裂かという関心だけです。
いまさらマスコミ云々はいいのでないでしょうか。
それにしても小沢人気は凄い。兜町で人気になっているとのこと。自民党が軍師として迎え入れれば次の衆議院選圧勝するだろう。
現代の諸葛孔明である。
おそらく菅は代表戦に立てないのではないか。


恵美さん
最近、少し過激に過ぎやしませんか。
個人的に朝日新聞が駄目と解っていても、それだけでは足りません。その事を、事あるごとに他者にも伝えねばならないのではないですか。

また、理想を追われるのはあなたの自由ですが、行き着いた果てが「小沢さんの責任は大きい」じゃ、聞いてる人の身にもなってくださいな。

基本的には、小沢さんご自身が立つべきだ。
少々の軋轢は覚悟の上で、昨年の段階で小沢さん本人が出るべきだった。

確かにそうかもしれないけれど、17年ですよ。
17年の積み重ねの、最後の段階でした。
丁寧に、ていねいにというのが、本心だったんじゃないですか。

結果は失敗だったけど、だからと云って小沢さんの責任にしたところで、如何ともしがたいでしょ。

*************

小沢一郎に、総理大臣をやらせてみたいな~
残りの3年間あれば、少しは何か出来るだろう。
20%出来れば、大成功なんだけどな~。

マスコミの劣化は平野先生の論説の通り酷いと思いますが、そのマスコミに踊らされる政府首脳、国会議員の劣化も酷いものです。
特に民主党議員の理念、信念の欠如には落胆しています。
最早、政権交代した意味は吹っ飛んでいます。主義主張を明確に打ち出すリーダーの下に改めて議員が集い日本の政治を仕切り直しすべきでしょう。
今の民主党では残念ながらリーダーを交代しても、官僚・マスコミを抑える政治は期待できないでしょう。

平野貞夫氏が 「 朝日新聞 」 の 「 天声人語 」 を批判した旨を, 今頃新聞やテレビを相手にして, 腐すのは, どうかしている, と非難する向きもあるようだが, 一般の投稿者と平野貞夫氏とは, ジャーナリズムの受け取り方が違うし, 政界に与える影響力も, 異なる, と思われる。 勿論, 一般の投稿者のコメントが安っぽくて, 軽く見なされる, という意味ではない。 平野貞夫氏のこの論説は, 「 THE JOURNAL 」 や別のブログに発表されるだけではなくて, もっと広いおおやけの場に向けての事に違いない。 なぜなら, 新聞もテレビも未だに日本国中に猛威を奮っているからである。 一部の知識人や学生を読者にする思想雑誌なら, 四,五千人相手で十分に影響力を持つ。 かつての吉本隆明氏主宰の 「 試行 」 がそうであった。 「 試行 」 が日本の思想界に歴然たる足跡を残した事実は, 言うまでもない。 要するに, 平野貞夫氏の 「 天声人語 」 批判は, 今の時点では, 要を得ている, と言うほかはない。 ここから更に, 氏の論説は舌鋒鋭く, 広がりを見せるに違いない。  

小沢一郎は今こそ起つべきか、それとも今は耐えて、2年後に向けて準備をするべきか?
難しい判断ですね。今起って、万が一にも代表選で負けたり、またぞろ検察やメディアの餌食となった場合は、再起不能確実です。
慎重且つ丁寧に準備して頂きたい。
世論調査「小沢氏の復権は望ましいか?」→望ましくない 80%
「菅総理は退陣するべきか?」→そう思わない 80%

これをメディアは9月14日に向けて連日連夜報道するでしょう。
「あきカン内閣」を葬り、「日本一新内閣」の樹立に向けて頑張りましょう。

<元株や様>
レスありがとうございます。少し、過激でしたかね(笑)。
平野さんは、賛同よりも批判を好むと耳にしていましたので、あえて反論調で書いています。
元株やさんのご指摘は尤もです。ご不快な思いをさせゴメンなさい。
小沢さんが丁寧に状況を整えたかった。私もその通りと思います。それに対して、責めすぎるな!ご指摘の通りです。小沢さんを責めている様に見えますが、その実、平野さん、しっかり小沢さんを支えてください。という意味なのです。
今回のクーデターは、丁寧さが足りなかったから現在の状況になったのです。鳩山さんは、「もたない」と思い小沢氏は、自ら引くことで、局面の打開を図ったのは、いかにも…らしいのですが、裏で鳩仙菅が共闘し、小沢外しに動いていた事は、ご存知だったはずです。
しかし、選挙を勝つ為には必ず小沢氏を頼ってくるはずと考えていた。また、菅総理で挙党一致内閣を画策するなら、事前に菅氏に良く根回ししておく必要があった。鳩さんが辞任を表明する前に筋論として、根回しをしないのは、いかにも正攻法で憲政の常道を踏まえた小沢さんらしく(だから私は好きなのだけれど…)思います。
それにしても、結果として大変マズイ状況を作ってしまったのでしょ。鳩さんなんか、チャッカリと辞任表明前夜に菅さんに自派の議員の処遇を頼んでいる。
本来、その様な仕事は大将=小沢さんではなく、周囲の側近ができれば良いのですが…。今、その様なことが出来るのは平野さんしかいません。(永田町にいないから、厳しいとも思いますが…)。
いろんな意味を込めて、あえて厳しく書いています。
でも、あくまでも私は小沢さんが大好きです。平野さんは、尊敬しています。ガバナンスに対する考え方は、私は平野信者です。

天木氏の下記に大賛成

""
 政治家たちよ。勘違いするな。

 国民にとっては小沢でも菅でも谷垣でも渡辺でも、誰でもいいのだ。

 民主党でも自民党でも、どちらでもいいのだ。

 世界の中で日本をこれ以上情けない国にしないでくれ。暮らしを少しでも良くしてくれ。不平等を少しでもなくしてくれ。なによりも自分の保身ばかり考えず、国民のために仕事をしてくれる政治家であってくれ。そうであればどの政党でも誰でもいいのだ。」


管さんだけでなく、他の執行部は少しでも早く目を覚ましてくれ!

国会答弁での管さんの虚ろな目。早く匙を投げて、国民の不安を救ってくれ。

管政権が終われば、恐らく経済の先行きの好転を見越して、株は大暴騰するのではないだろうか?


静岡県の事で申し訳ないが、過日多くの高齢者(自分もそうだが・・)と話していたら、以外に政治に興味があり、今回の参院選前後の牧野氏の発言に多くの方が怒っていた。次回の選挙は絶対に牧野を落とせと・・・。

最近、小沢待望論が増えている。以前の顔や態度での毛嫌いが少なくなった。 それもこれも管政権のだらしなさのお陰か・・・。

また検閲で落ちるかもしれませんので、好き勝手に書かせてもらいます。
大手メディアと菅批判してれば、こちらの読者は喜ぶみたいですけど、そもそもメディアというのは一方向に空いた窓に過ぎないのに、それを方向が悪いと文句を言っても仕方ないでしょう。メディアはもとより万能じゃないし、当然公平じゃありません。したがっていくつかの窓から覗かないと実態は見えないし、しょせん窓から見てるだけでは真実からは遠い。最後の決め手は自分自身の直観にたよるほかありません。

社会の木鐸とは、メディア自身が「社会の木鐸であれかし」と唱える努力目標に過ぎず、それをあたかもメディアの本体であるかのごとき言う人々は、意図を持って欺瞞を吐いていると思います。
長いことシャバの飯を食ってきたはずのお歳を召したかたが、いまさらメディアが社会の木鐸などとは白々しいし、他意あっての発言としか見えずうさんくさく感じます。

菅総理の人物がどうかは知りませんが、それほどひどい人物を総理に選んだのなら、選んだのは党の議員たちなのですから、小沢前幹事長が一票を投じたかどうかはともかく、菅を選んだ民主党はたちの悪い政治家集団ということになります。
では、たちの悪い政治家集団に政権をとらせた国民は一体なんなのでしょうか。便乗しているコメントの数々にも不審を覚えます。

<平野様>
平野さんの仰る事、全く同感です。昔の朝日の「天声人語」は、他紙に無い独特の風格が有り、一服の清涼剤でしたが、最近の天声人語や社説は論説委員の一部に偏向が有り、物事を真正面から見なくなった。小沢氏に対する政治とカネの問題追及の姿勢は、検察のリーク情報を元に国民を扇動する読売や産経等と何ら変わらない。
官僚支配に依る菅政権を崩壊させ、小沢氏の唱える「国民生活」を第一に掲げる真の民主政治に変えなければ、この国の将来は無い。

平野様
毎回的確なお話参考にさせてもらっています。朝日新聞の天声人語は昔の進歩的文化人〈懐かしい言葉ですが〉のスカシッ屁でただ臭いだけ何の役にも立ちません。従ってそんなことはどうでもいいのですが菅氏個人の資質ということになれば大問題です。確かに最小不幸国家だとか第3の道で税金を上げて経済成長を図るとか俄には理解しがたい理念〈?〉を上げていますが、実のところ中身は空っぽなのではと最近疑念を感じていたところです。我々一般人でもそのぐらいのことを感じているのに
蓮坊某とか枝野某とかがTVで一生懸命庇っているのは見識が無いのか、一蓮托生を恐れた自己保身かでしょう。空っぽ総理と、自己保身大臣の内閣に期待するところは無いのですがではどうしたらいいか、平野氏のご意見をお聞かせください。


平野様

天声人語も地に落ちてしまったということですね。


菅氏を持ち上げるということは、小沢氏の出番を封じたい意図を持っているのですね。


私は、石川議員手帳メモの虚報報道の件で、日経本社に乗り込み、抗議しました。


抗議の様子を「一市民が斬る」に書きました。

http://civilopinions.main.jp/2010/05/t.html

お読み頂くと分かりますが、新聞社の上層部が、小沢潰しの記事を書くよう指示しているように感じました。

このような記事を書かないと、上層部からの評価されないのでしょう。

私は、上層部が悔い改める姿勢がないことを確認して購読をやめました。

メディアを正すためには、上層部に痛さを感じてもらうしかありません。


その後も、虚報・偏向報道の事実を多くの方に知らせるようにしています。

ブログ「一市民が斬る」に以下の記事を書きましたのでお読み頂ければ幸いです。

「ウソは大きく、訂正は小さく」
の読売・日経にレッドカードを!

http://civilopinions.main.jp/2010/07/74.html


マスコミとは、自分たちに都合のいいことを書いたり放送したりする媒体のことを言う、これがこちらの投稿者の定義なのですね。

私は朝日と産経を読んでおりますが、なるほどとかへぇーとかてな感じで眺めております。その程度のものでしょ。目くじらを立てるほどのものではありません。

平野論説は楽しく、また嬉しく読まれていることでしょうね。

それから、「新聞」は政治欄以外に有用な情報が多々ありますし、全く違う観点で見る人がいることを知る意味でも役に立ちます。

産経は面白いですよ、早く自民党政権に戻したくてたまらないのがよくわかります。日の丸・君が代・朝鮮総連・日教組etc.熱心です。

やれやれ、菅首相の人格攻撃ですか。朝日以下ですね。

菅政権は、参院選で確かに負けはしたものの、それを「唐突な消費税発言」とするなら、なぜ、比例区でも選挙区でも得票数で、民主党は最も票を集めたのか、説明してほしいものです。

1票の価値が同じなら、民主党は国民に支持されたことになる。しかし、1票に最大5倍も格差がある地方でもっぱら負けたがゆえの選挙結果は、本当に民意を反映しているのですか。

そして、「政局よりも政策を語ろう」と言いながら、数の論理でしか政治を語ろうとしない高野氏にもあきれているところです。

民主主義が数だけ決まるなら、過半数を制する政党だけで、どんどん採決をすれば済む話。議論をし、少数政党であっても合意を得なければ、政治が動かない姿こそが本来の国会のありかたであるはずです。

消費税について、野党にも議論を呼びかけたことは、本当に唐突なのですか。私はそうは思いません。「政治は数」「数こそ力」の幻想から覚める時ではないでしょうか。

自民一党支配がこれまで常識化し、多数党や多数を占める連立政権が政治を決することを信じて止まない平野氏や高野氏には特に気付いてほしいと思います。

本来、強いリベラル色を持つ菅首相が、その主張を抑えながら、政治的合意を目指すことは、「無思想」とは違うと思います。強烈なカリスマ的政治指導者よりも、粘り強く政治的合意形成ができる指導者こそが、時代は求めているのではないでしょうか。

消費税についても、菅首相が呼びかけたように、賛成であれ反対であれ、真剣に議論する時が来たと思います。

敬愛する平野氏の言だけに、傾聴し、得心していますが、一般的には、コマーシャリズムに走った「大マスコミ」に今更見識や品性を求めても仕方無いことと思われる。墜落しきったマスメディアを非難するのは簡単だが、その元凶が「一億総愚民」である限り、声高に唱えることは少し控えたほうがよろしいかとも思う。まあ、「発展」という意味を「経済至上主義」で捉えざるを得なかった敗戦国の辿った、避けられない運命のようなものであり、“エコノミックアニマル”化なくして今日の繁栄は間違いなくなかった訳で、その”副作用”への心配りを欠いた責任を何処かに求めるは酷な事でもある・・

自浄作用のないマスコミを健全な言論機関に立て直す方法は唯一つ、国民を挙げての「不買運動」しかないのだが・・

明らかに、その器量に無い菅さんを総理にしてしまった責任は誰にあるのか?政治が、幾多の「失笑内閣」を経ても猶平然と犯してしまった致命的なミステークの責任は軽くない。根本的には「衆は愚」に帰結するということになるのであろうが、それを言ったらお仕舞いで、やはりここは、小沢さんがその全てを受け止め、自らの旗揚げの加速に繋げて頂きたい。傍目的には「時は今」と見ますが、実際の小沢戦略が明らかになってくるのを一日三秋の思いで見守っているところであります。

旗揚げがあれば、直ちにこちらも戦闘態勢に入る所存です。

平野様

今日(7日)、朝日新聞は平野さん指摘の通り全く説得性のない空虚な社説「政治とお金」を取り上げています。
鈴木宗男氏とか良識派の上杉隆氏などの指摘している「マスコミとお金」の問題に対して、国民、読者には何も説明していません。普通の良識ある報道機関であれば、先ず国民、読者から疑問を持たれていることに対して、真正面から取り上げ、その潔白性を明らかにすることが先決ではないでしょうか?
自分にかけられた疑いに完全に頬かむりし、正義の味方のごとく小沢氏問題を取り上げても、すでにマスコミの欺瞞性を喝破している賢い国民には通じません。
尚、マスコミが流した検察情報は、証拠が充分でなかったと、特捜部は判断を下したのであり、そんな記事に説明する義務など全くないことは明らかです。自分に降りかかっている問題をすり替えようとするのは、極めて悪質です。マスコミには姿勢を正すよう求めたい。平野様同感でしょうか。

とうとう朝日の菅内閣擁護も高校野球と政治をゴッチャにするレベルまで来ましたか。
もはや高校野球の後援ぐらいしか存在価値はないかも。

平野先生のご指摘に敬服しました。
同時に、管首相を取り巻く危惧する傾向を理解しました。

平野先生は、
「平成19年から菅氏本人と小沢民主党代表(当時)の要請で、国会運営や政権交代後の準備などを中心に、アドバイザー役を仰せつかり、徹底的に議論した。ところが、平成21年の大久保秘書逮捕事件以後、(管さんから)何の連絡もなくなった」とのこと。なるほど、そうでしたか。
 また平野先生は「理念や基本政策の話はほとんど受け入れず、如何にして民主党内の現実的イニシアティブを握るかに関心が強かったように思う」と管さんの印象を述べています。

 政治を通して何をやるか、それこそ「理念や基本政策」が土台でしょう。首相をつづけるために、変節してでも権力を維持するじゃあべこべだ。政権を握ったら「何をするか」という意味づけがないから。

 巨大メディアが「菅代表で首相継続」と報じるムードは、既得権を墨守しようとするメディア権力の戦略でしょう。鈴木宗男氏が上杉隆氏のインタビューでズバリ指摘した。「マスコミは反権力のポーズですが、実は権力に乗っかるんですよ」。

偏狭な党派意識の先には孤立しかありませんよ。

偏狭さに辟易している読者もここjournalには居ることももう少し意識された方がよいのではないでしょうか。

朝日新聞に対して一人二人が偏った見方をするならまだしもみんながみんな同じ色に染まることは少し不健全です。

この投書欄ではいわずもがなのマスゴミの堕落ですが、紙と電波で毎日洪水のように情報を流す彼らの大衆洗脳暴力に対抗するには平野様のように、間違いを指摘し続けることが肝要です。
一番効果的なのは新聞社によるテレビ支配クロスオーナーシップを禁ずる、国の財産である放送権を入札制にする、この2つを民主党のマニフェストに明確に、つまり誤解の生じえないほどはっきりと書きこむことです。
カネに一番汚いのはマスゴミですから必死で抵抗しますが、国民は支持します。
次の指導者にはこの2つをぜひ実現していただきたい。

(いまさら説に異議)
マスメディアに「社会の木鐸」の役割を期待しない、とするなら誰に期待すれば良いと言うのでしょうか?多くの国民は、そのマスゴミの一方的な報道を鵜呑みにして洗脳されてきたのです。ただマイナーな新聞だが「日刊ゲンダイ」というタブロイドは10年来購読していますが、政治・経済に関しては立派に「社会の木鐸」の役割を果たしていると思う。(ゲンダイネットというブログもあり一読一見をお薦めします。)
要は自覚とヤル気の問題でしょう。マスメディアは、たぶんウラガネまみれだから出来ないのでしょうが。
マスメディアが腐敗・堕落しているからこそ識者は声を大にして警鐘を鳴らすべきだと思います。
その警鐘が不足したために国民の今の不幸な現状があるのではないですか?
また菅直人という人物は、党内に諮りもせず消費増税を公約にしましたね?私は、今度は彼が勝手に単独で外国に「宣戦布告」をしないか、それを恐れます。先の参院選で彼のとった行動(言動)はそれほど危ういものがありました。即刻、総理総裁を解任すべき程度の事案だったと強く思います。

昨今の新聞、朝日でも読売でもいいけど、日本の新聞が、良質な文章だと思っているのなら、それもいいだろう。
権力にこびる事なく、批判の精神を持ち、社会の出来事の本質を伝えているというのなら、それで結構。

ジャーナルの読者には、そう言った素晴らしい日本の新聞をいぶかる人が多い事は事実だ。

もし、その態度に誤りが有ると思われるなら、
春風とか云う人、kouhukujiとかいう人たちは、そんなジャーナルの投稿者の曲がった根性をたたき直すような、鮮烈な文章を期待している。
昨年から15ヶ月間続ける小沢たたきの正当性や、日米同盟を危機に追いやった普天間移設についての鳩ポッポの大きな誤りを、説明してほしい。

私は、検察とタッグを組んで一人の政治家をたたきまくるマスゴミを、大変危険で恐ろしく思う。

私は、鳩ポッポが沖縄について語った事は正しいと思っている。
普天間を国外に移設、いや国内から撤去しようとした事は、正しかったと思っている。
最後に降参してしまっては、駄目だけどね。

この2点だけでもいいから、マスゴミの報道、報道姿勢、そんなものが正しいんだと、私に解るように、なんか文章をいただければ幸いだ。

私は、日本のマスゴミはTVも新聞も、その中で生きる構成員の方々の大部分も、常に駄目駄目な存在だと思っている。
大うそつきの、卑劣漢の集まりだと思っている。

これこれこうだから、お前は間違っていると教えてくれ。

 
 『千の風』
 球児と閣僚が一緒ならば球児達に大臣をお任せすればよかろうに。「天声人語氏」よ いかがか?活き活きとした議員集団を作ることが氏の考える民主党政治であるのか。まるで学校経営案や一部学級経営案に生かす口上であり、政治とはまるで無関係のように思われる。政権政党のテッペンに立つ者は船、飛行機、列車、それぞれの船長、機長、運転手と言っては幼稚すぎるか?国民の生命安全を守るという意味においては同様である。その者にミスから学べと言うのか。命拾いし、そこから学ぶことだって無いわけではない。しかし乗り合わせた国民はどうなるのか。一度のミスであっても許さぬ厳しさを分からぬからこそ両院議員総会での執行部の体たらくではないのか。そのことについて意見を述べる議員に転化することも、もどかしい限りである。あの時、仙石氏や小宮山氏を二日も三日も一週間も讃えたのは朝日ではないのか。「ミスはしたけど続けさせてください。今は安定が大切です。」真紀子氏はこれをナンセンスと一喝した。まさしくその通りだ。
 
 民主党本部に国民の声というのがある。私等の考え、苦情をなんでも語ってよい場である。係りの者はあくまで聞く側にまわり、しばしの沈黙は話し手の論を冷ます弊害はあるが、誠意を持って対応し一人一人の意見をまとめている。速記の名人と言われる男性そしてカウンセリングが実に上手い中年女性がいる。うっかりしているとついつい本音を言うハメになってしまう。
 西松問題が嵐の頃、大変だろうと思い電話を入れてみた。ところがこれは内緒なのだが(服務規律違反になるが)あえて・・・若い人達からの小沢頑張れ、負けるな、やめないでください、信じています、検察はおかしい。などで朝から鳴り止まないという。耳を疑い年配の人達でしょうと質問したところ、「いや、そうではないんです。」と潤んだ声であった。恐らく選挙権を持たぬ若者達なのだろう。私は目と耳だけではなく、手で触る、臭いを嗅ぐ、味わうといった五感を持ち合わせている若者をそこに見る。やがてこの国の未来が託されるのであろう。わが国の未来も捨てたものではない。「小沢さん彼らが選挙権を持つまでやめてもらっちゃ困るぞ!!」
 
 最近小沢氏の健康状態を危惧する指揮者の意見が目に付く。思惑ありだと思うが、心配ご無用。
小沢は死んでも眠る男ではない。その魂は千の風になる。

 平野様  ご苦労様です。この度の日本一新運動の原点(7)の中で「これは政党政治としての制度によるものなので、党の適正な決定を待ちたい。」とご自身にあえて釘を打つ形で書かれておりますが、私たちの目に見えぬところでの諸々の事柄がおわりだと推察し、これからの一ヶ月出来うる限りの働きかけを続けてまいります。ご健康に留意されますよう。

<いまさら説に異議>というのはわたしの発言に対するものと推察しますので、匿名さんにお応えします。

<マスメディアに「社会の木鐸」の役割を期待しない、とするなら誰に期待すれば良いと言うのでしょうか?>

それはご自身が心底認められているどなたかしかいないんじゃないでしょうか。それでも、そのかたはあなたにとっての木鐸ではあっても、社会の木鐸ではありません。

社会の木鐸などという大層な存在は過去にも例がなく、まして一業者にすぎないメディアに期待すべきことではありません。柴犬に向かって「なぜお前は秋田犬にならないんだ」と言うようなもので、すこしメディアに期待しすぎではないでしょうか。
社会の木鐸の意味は「世の人々を正しい道へ教え導く」です。
なにが正しい道か、メディアなんぞにわかるはずがない、というのがわたしの意見です。
もうすこし踏み込んで言えば、社会の木鐸など不必要である。自分で正しいと思う道を選んで、まちがっちゃったらもって瞑すべし。木鐸にすがるような話ではないと思っています。

メディアの役割の一つは、人から聞いた話のディストリビューター機能、もう一つがオピニオン形成機能です。社会の木鐸になろうとするなら、後者の機能を充実させなければなりません。しかし「諸君」と「世界」でオピニオンが一致するはずはなく、読者は好みでどちらかに寄り添います。この状況で、どちらが社会の木鐸かという問いは意味があるでしょうか。

日刊ゲンダイをお好みなのは、まことにけっこうなことで、ある意味見識を感じます。
しかし、ゲンダイは大手3紙および地上波メディアと違った道を行くことでしか、レイヤーを獲得できないという事情があって、あえて大手メディアと異なった編集方針をとったわけです。大手が情報のディストリビュータに軸足を置いているのに対するオピニオン紙という方針です。最近は毎日もその傾向がありますが、事実関係よりも意見、主張を色濃く紙面に出すという編集方針です。
大手メディアは朝日を含め、例外なく自民であり、各メディアとも自民党内の派閥程度の違いしかないのは、業界では常識ですから、新興勢力であるゲンダイはあえて反自民の姿勢を鮮明にしたオピニオンを打ち出しました。
それが匿名さんの好みに合っているのではないかと思いますが、見当はずれでしょうか。

メディアのオピニオンといっても、各社の事情や立場や都合によって形成されているわけですから、それが社会の木鐸になろうはずもなかろう、各社の中にはテーマに応じて立派に木鐸たりうる記者や社員がいることは間違いないものの、組織の事情で彼らが常に前面に出てくることはない。結局、社会の木鐸などというものは幻想であってく、可能な範囲で多くのメディアを点検していくしか真実に近づく術はない、というのが浅はかなわたしの確信です。いうまでもなくメディアとは電波やネット、新聞のみならず、雑誌や書籍、口コミを含みます。

<また菅直人という人物は、党内に諮りもせず消費増税を公約にしましたね?>

上記については余計なことですが、消費税を「公約」したことは一度もないはずです。5%アップを一つのアイデアとして本格的議論を始めるという報道以外に、わたしは接したことがありません。
不用意な発言が混乱を招いたのは事実ですが。

≪マスメディアの署名には ≫
 
最近の新聞記事には、署名記事が随分増えているような気がします。はじめは、読者に対しての責任を取ります。という意味に受け取っていましたが、近頃は、あれは違うのではと考えるようになっています。つまり、上の人「権力を持つもの」に対する責任を取ります。の署名ではないかと。

話は変りますが、昨日の「広島平和記念式典」のNHKの放送について、今までは式典そのものを中心としての中継であったと思って居ましたが、なぜか違和感が残りました。
つまり、式典を背後に流しながら、スタッフの作り上げた筋立てに沿って参列者をアップし、その人の持つ物語を流す。仕舞にはレポーターの姿と名前も出してのルポ。式典はズタズタに切り刻まれてしまった。画面を見ている視聴者の、現場には行けないけれど、『毎年この時ばかりでも、核の事を真剣に考え、犠牲者のご冥福を祈る』と言う敬虔な気持ちを踏みにじられた思いがしました。

これも、「署名」がステータスになっているのではないのかと思わせる番組でした。

投稿者: 元株や 様

学校の先生(特に小中)・僧侶・医者などと同じように報道に携わる者は、格別の倫理観を持つべきと考えています。組織の論理では動かない覚悟がなくして就いてはいけない職業と思います。社会におよぼす多大な影響に怖れつつ紙面なり映像、コメントを選択しなければならない。しかし私は組織の人々に多くは期待していません。初心が確かでも自己保身が邪魔をする、経済的待遇が邪魔をするでしょう。心底困ったものだと思っています。

西松等に関しては、検察及びマスコミに対して断固誤りを糺す取り組みをするべきと考えています、小沢氏が先頭に立って、党全体で。地道に問題を共有する活動を続けて欲しかった。

普天間に関しては、辺野古なき返還を希求すべきです。今となっては、しばらく誤魔化すしかないでしょう。辺野古に造る場合は沖縄全体を大胆な特区にするしかないでしょう。安全保障はどちらにしろ国民の覚悟が必要ですが、あれしてこれして気分が抜けないことには話が進みません。

最後に小沢さんについて、
海江田氏が出馬の気配とのことですが小沢グループの支持で出るのなら感心しません。小沢さん本人が乾坤一擲打って出るべきだと思います。中途半端はもう止しましょう。小沢氏が出ないなら小沢グループ中核の誰かに出てほしい。

政治もマスコミも、自分の思うような形にはなりませんが少しでもよりましな方向に進んでいくことを期待しています。喧嘩するのは簡単ですが利害調整は難しいようですね。

唯一の”公共”マスメディアのNHKが
広島市で6日に行われた平和記念式典を式典の途中まで、菅首相のあいさつが終わった同8時38分まで全国中継し、それ以降の、国連事務総長として初めて同式典に出席した潘基文氏らのあいさつなどは全国中継をしなかった。
この点に、日本のマスコミの立ち位置が現れている。
米CNNは国際版で6日朝、広島の平和記念式典を10分以上にわたり生中継し、ルース大使と潘事務総長の表情や、式典の進行を詳細に伝え、2人の初出席を「極めて重要な意味を持つ」と報じ、一方で現地記者のリポートとして、原爆投下の是非が絡む被爆問題は、オバマ米政権にとって「政治的に注意を要する領域だ」と報じたそうです。ただしCNNの米国内の放送では生中継されなかった。

この報道に、日本のマスコミの立ち位置が現れている。そして、「最後まで見たかった」などとする苦情約100件が視聴者コールセンターに寄せられたことに、日本の一般市民の意識が顕れていると思います。

平野さんのように直接、菅さんと接したことはないので菅さんの人格云々はわかりませんが、平和記念式典での挨拶や記者会見をみると、菅さんは理想や理念を現実のものにしていく覚悟も政治的力能もない人だと思わざるを得ません。このような指導者は有害です。

核廃絶という日本国民のほとんどが共有する理念理想をもち
「核の傘は必要」という現状認識があるなら、
核の傘が不要になる国際関係の構築こそが指導者の役割だと思います。
それは、検証可能な朝鮮半島の非核化に向けた具体的行動の提起であり、六カ国会議の再開への提案でしょう。ところが、菅さんは天安艦事件を口実に動こうとしない。

北朝鮮は冤罪
ロシアは、機雷説
対岸から観測していた中国は、???
韓国、米国、日本は北朝鮮説
3対3、2対3

そして国連安保理では、北朝鮮説は採られなかった。

天安艦事件を先送りしなければ、六カ国会議の再開しない。そのための提案はない。

理念・理想を現実化するための一歩が踏み出せない、結局、現状を追認するだけの人は指導者の椅子に座るべきではないとおもいます。早く降りて欲しい。

今夜のニュースによると、
森元首相の長男(自民党県会議員)が、午前10時すぎ、酒気帯び運転でコンビニの入口に衝突し、店の窓ガラスを割って逮捕されたと、
伝えられています。

私たちが、自公政権の腐敗と悪臭に心から憤りを抱き、昨年初秋の衆院選挙で【政権交代】を願って実現したに拘わらず、このように(敗れたはずの)自民党の重鎮が、午前中から酒飲み運転で、とんでもない事件を起こしております。

これは、政権を手にした民主党ですが、彼ら自民党から眺めれば、それがほんの一時期だけで【必ず政権は、自分たち(自民党)に戻ってくる】と、ナメラレている証左と思います。
でなければ、こんな不祥事を自民党の重鎮が起こすはずがありません。

私は声を大にして言いたい。
驕れる平家久しからず、との歴史的事実があります。この故事にあるように、勝利を収めたはずの民主党ですが、小沢派・反小沢派と内紛を続けている間に、敵は民主党をなめ切っており、今回の参院選挙に見られるように、次の衆院選挙で必ず巻き返しを仕掛けてきます。

その自民党の【勝利の前祝い】が、今回の事件に現れています。

敵は、小沢派、反小沢派ではなくて、あくまで自公政権だったことを忘れないでほしい。

知事抹殺の佐藤栄佐久ブログに神保哲生氏の「鍵のかかった箱の中の鍵問題」の講演があります。日本の諸問題の原因がメディアの構造によるところが大きいことが解ります。

http://eisaku-sato.jp/blg/

菅さんのその後を論評してもナンセンスであると先にもどこかで書いた気がする。幾度でも言うが、ハトには賞味期限があったが、カンには賞味期限など端から無いのである。就任演説でその任に無いことがハッキリと証明されているのが見逃されているようである。本来のマスメディアが普通に機能していれば、この時点で彼は立ち往生した筈で、その後の醜態を満天下に晒すという不幸は回避できた。まあ、利害関係で立ち居地を決めるというマスコミにいまさら検証を求めるのもせん無いことだが、菅問題は原点に戻ったところで評価をすべきで、即刻退場願うというのが自論である。このレベルを宰相に戴くという不幸が、コロコロ替わるという体裁の前に掻き消されていることは不幸の上塗ではないのか。

もうボツボツ8割の民も「世直しは小沢だ」に気が付く頃合とも思うのだが、甘いのかもしれない・・

平野様

いろいろな意見がこのジャーナルにはありますが、表現こそ違え、皆小沢氏支持のような気がしてきました。今の政治、司法、マスコミを考えるとき、納得性の得られないことばかり、最近その理由がわかってきました。
1.競争に打ち勝つためには、なんとにしても他を蹴落とさなければならない。
2.「夢」とか「ビジョン」はない。
3.他に対する慈悲とか、思いやりなどに欠ける。
すなわち「団塊世代の常態化社会の異常現象」ではないでしょうか?
菅氏は、自分の地位を守り、出世欲を満たすには、他を無条件に蹴落とさなければならなかった。そんな彼に、「夢」とか「ビジョン」、他に対する思いやりを求めても土台無理な話なのです。ころころ言うことが変わるのも、彼なりの保身術なのでしょう。
司法の小沢氏の取り上げ方も、上から逮捕せよとの命令があり、保身と出世のため、正規の捜査では起訴することが難しいので、捜査情報をマスコミに流し、世論を喚起し、国会で証人喚問に持ち込み、発言の差異で逮捕しようとしたのでしょう。そこには同じように、「夢」とか「ビジョン」などまた被疑者に対し人間としての尊厳を認めることなどありません。
マスコミの記者も上から小沢氏に関する情報を記事にするように命令され、本来の記者としての使命を忘れ、お金によって情報を手っ取り早く集めることになったのでしょう。それが長期にわたる報道につながったのでしょう。そこにも他に対する思いやりなどかけらもありません。高野氏は菅氏の支持者であり、小沢氏をつぶさなけれ、菅氏があぶないので、「小沢氏は死んだ」などの過激な発言に及んだのでしょう。そこには、菅氏の「夢」とか「ビジョン」で判断するということはないのです。何はともあれ、どんな手段を使っても、邪魔な小沢氏を排除しなければならないのです。これで全部納得しましたが、全くむなしい思いがしています。平野様如何お考えでしょうか

平野先生の「朝日・天声人語」批判に対する早速の挑戦状ですかね
。7日の社説では、3面にデカデカと【政治とカネ「けじめ」はついていない】と載っていたので、癪にさわり、朝日大阪本社広報部へ抗議の電話を入れました。  老人 [主筆の船橋氏はアメリカへ行ったから、あの記事は論説主幹だろう・・念のため名前を知りたい。そもそも小沢一郎氏の「西松献金疑惑」の端緒は、自民党の陰謀で、森英介法務大臣の指揮権発動による検察の「国策捜査」つまりでっち上げ冤罪事件であり、ネット社会では周知の事実。大手メディアが報道しないだけ。今日は
、抗議のための電話だ]と。 女性 [社説は論説委員会がつくっており、個人名は判らない、苦情は東京本社へどうぞ・・]とのことであった。私は、小沢氏の一連の件では本年1月11日(2度目)にも、元旦の社説、論説に対して抗議文書を出しています。  老人  [この記事による会計処理のどの点が不正なのか?「カネの流れ」は間違ってない。言い掛かりである。50年余の購読者として言っておくが、あるWebサイトでは、「買ってまで新聞を読むな」と言う人もいるが、貴紙の日々の報道姿勢を監視させて貰う意味で購読は当分続ける。]こんな経緯もあるので、今日にも朝日・東京本社論説委員室宛の抗議文書を送りつける算段をしています。   それにしても、メディアの中で大手5紙の劣化は甚だしい。新聞は「社会の公器・木鐸」は過去の話。意図的な虚報はしょっちゅう
で自分たちの都合の悪い二ユースは伝えない、国民はスッカリ騙されているのだ。    菅(仙谷、岡田)氏はなぜ、船橋洋一氏を駐米大使に任命したのか、国益の面で私は不承です。!!

投稿者の皆さま、あまりにも極端な物言いが多くありませんか。気持はわからないでもありませんが、そこまでいいますか。
大マスコミをマスゴミと言いながら一部の情報を我田引水する。
髙野さんクソミソ、平野さん絶賛。菅さんクソミソ、小沢さんこそ救世主。
全否定・全肯定は危険です。常に疑いを持つことが大切です。
場違い者の投稿にご容赦。

理念は大切ですが、鳩山さんの「いのちを守りたいのです」は勘弁してよ、「国民の生活が第一」も国民てどの人たちと思います。

 最近、藤井裕久前財務大臣が、再びテレビに出だしました。 もう病気は回復なのでしょうか。  私は、氏の発言を聞いていて、菅総理及び民主党の現執行部の後ろで何がしかのバックボーンになっているのは、渡部黄門ではなくこの人物ではないかと思っています。 財務省(旧大蔵)官僚で国家の財務・運営の内容には熟知し、政権交代前には、民主党が主張する特別会計を含めた200兆円余のお金が有ると何度も何度も言い切っていたのは、皆様ご記憶の通りと思います。 然るに財務大臣になった途端、何も発言せず,何もしませんでした。この人ほど財政に明るい政治家はいないとのふれこみはメディアによるところが大ですが、なぜ、200兆円余の国家財政の有無に話が急に無くなり、ただ単に財政難で、消費税を上げ無ければ財政破綻ということになったのでしょうか、氏は何も語りません。 ただ単に無責任な評論家顔で、自分は国会議員でしかも、比例で選ばれた民主党の議員、かつては小沢前幹事長の盟友とまで言われた人物が、今や小沢前幹事長の仇敵のごとき発言の数々、そんなところから、最近この人怪しい人と思うようになりました。 平野さんの藤井氏への人物評が知りたいものです。
 この人が、好々爺を装い、メディヤで流す操作情報は相当なものだと思います。

数日前の、朝日新聞「政治と金」社説は、正義に満ち、美しかった・・・
そう思う素直な読者がいるのは確実で、実はそこが恐ろしい。

今、マスコミは「官房機密費」に汚染されていた、大新聞の上司や記者にもお金が配られていた、と噂されている。「小沢に説明を求めるなら」、朝日新聞も過去にさかのぼり関係する上司や記者に質し、官房機密費を「説明すればいいが」。それを朝日は記事で「秘密費の使い方は・・・」と逃げている。
卑近な例でいえば「あなた不倫したの」と妻に問われ「不倫とは世間一般にはこういう行いをいう」と夫が得意げに説明したら、妻の逆鱗にふれる。「あなたに訊ねているのよ!」と追及されます。(笑)
わかりやすい比喩で申し訳ありませんでした。
(温故知新/ファシズム3国、ドイツ、イタリア、そして日本。報道が操作されやすい)

平野 様

最近社説にも呆れることが益々増えてきました。日々劣化が進んでいます。

よって最近はどこまで落ちてゆくのか意地悪な感覚で読んでいます。

きっと若い記者たちはこんな状況に希望を無くしているのではないかと推察。メディアも政権交代、世代交代が必要です。

さて

この国は過去の歴史を見、最初ちょろちょろですが、変わるときは一気呵成に変わるのではないかと未だに期待している。

そのきっかけは民主党代表選挙ではないか。ここはもう小沢氏本人が出るしかないと思っている。民主党には期待するが菅首相には期待しない、というネジレ状態を続ける「辛抱」がいつまでも持つ訳がないでしょう。一気に瓦解するのではないか。

菅さんは総理になる事が自己目的化してしまったが為に、バルカン政治家としての言動が多くの不審と平野氏のように強い怒りを招いてしまったのは当然の帰結、其の本質が見えてしまった以上最早信頼が戻ることなどあり得ないと知るべきだろう。
それにしても、朝日を「本来ならわが国の世論を作るべき存在」とは歴史的に見て幾らなんでも言いすぎでしょう。戦争礼賛の世論形成に大きく貢献した責任の総括すらまともにやっておらず戦後も数々の世論誘導の偏向報道で「アサヒる」なる流行語すらひろまった程の欺瞞と無反省の歴史を考えれば朝日に世論形成を期待するなど敬して遠ざけるべきでしょう。朝日・日経・読売の大手3社の業務提携の影響か其の偏向と独りよがりの論調は目にあまるものがある。
ネット情報のような細いパイプではなく国民の大多数が容易にアクセス出来るような、それでいて高い倫理観を備えあらゆる権力から独立したメデイアが提供する正確,公正な情報の提供こそが真の民主主義を保証するものであり、日本が似非民主主義に止まっている責任の大部分は社会の木鐸に成ろうと言う使命感など端から捨て去ってしまっている新聞に帰せられると言っても過言ではない。
真の民主主義は個人の自立に依存すると言う小沢氏の持論も正確・公正・迅速な情報の提供が前提であることは言うまでもない。
民主党には財源不要の民主主義確立の為のインフラ整備に一日も早く取り組んで貰いたい。
一つは記者クラブの完全廃止、クロスメデイア規制、日本版FCCの設立、テレビの免許制の廃止等であり、二つ目は公務員改革の内諸悪の根源である官僚の裁量権を取り上げることを先ず実行して貰いたい。官僚の許認可権や検察の起訴便宜主義がなくなるだけで民主主義に一歩近づいたと実感できると思うがどうだろう。

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

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