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「日本一新運動」の原点(11) ── 民由合併の真相 »

「日本一新運動」の原点(10) ── 国家を危機状況に追い込むメディア権力

■政治家である前に人間であれ!

 8月17日、新任の西岡武夫参議院議長の事務所を訪ねた。私の人生の師・前尾繁三郞元衆議院議長の遺稿『十二支攷』(全六巻・思文閣刊・絶版)を議長就任の記念として届けるためである。

 「攷」は「考」と同じ音訓で、漢字学では同訓異義に分類されるが、意味も同じである。つまり、十二支は干支であり、それに当てはまる祖型の漢字(甲骨文字をいう)を考察し、そこから転じて人としてのあり方を説いている。ただ一般の人には難解で、かなり漢字学を消化していないと読めない。曰く「説文解字」、「羅振玉」、「和漢合運暦」、「和名類聚抄」など、和漢の古文書と首っ引きの本であり、その碩学ぶりが読み取れる。この『十二支攷』付録冊子には、縁あって私が執筆した「前尾学について」が載せてあり、前尾議長がどんな気持ちで、議長職に臨んでいたか、西岡新議長の参考にとの思いがあった。

 前尾先生は、戦後最大の学識と見識をもち合わせた政治家で、「人間と政治」の研究がライフワークであった。議長秘書として薫陶を受けた私は、「政治家である前に人間であれ」という遺言を生涯忘れることができない。この意味は「常識と誠実さを持つ人間が、政治家になるべきだ」ということになる。

 菅首相の言動ほど、この遺言に違えたものはない。政権交代の原動力となった「国民の生活が第一」を放棄し、消費税を10%とする増税論を得意げにぶち上げ、民主党の党是に反した言動をくり返した。加えて、参議院選挙惨敗の責任も何らとろうとせず、円高の経済危機に何の対応もしない。私は明治以後の議会史をそれなりに繙いたつもりだが、未だ同じケースを探しあてないし、多分ないだろうと思う。 

 こうなると菅首相の政治家の資質という以前の、人間としての資質に疑いを持たざるを得ないし、良識ある国民も同じ思いを抱いていると、確信に近いものがある。

■朝日新聞社説の驚くべき不見識!

 先に朝日新聞の「天声人語」を批判したが、またもや、8月16日の朝日新聞社説は『党首選のあり方--政権交代時代にあわない』との見出しで、民主党の代表選挙に二つの疑問を投げかけ、社会の木鐸たる責任放棄をやってのけた。 

 第一の疑問は「仮に菅首相が敗れれば、新代表が首相になる。毎年のように首相が代わったあげく、今度は三ヶ月でお払い箱か。こんな短命政権続きで日本は大丈夫か」というものだ。

 現下の危機状況の日本を一新させるためには、代表・首相の資質、見識、能力などが選択の基準になるべきであり、首相に不適正で、無能で人間性に欠陥のある人物が政権を続けることになれば、国家の危機が拡大するだけであることはいうまでもなく、これも同じく先に述べた。

 民主党代表選挙は、投票権を持つ党員・サポーターの自由な判断に任せるべきで、朝日社説が菅首相の続投を誘導することは、民主党に対する重大な「内政干渉」であり、戦前の、いつか来た道の繰り返しであると怒りを覚える。

 第二の疑問は、「菅氏は先の参議院選で自民党に敗北しても辞めなかったのに、なぜ一党内の手続きに過ぎない投票の結果次第で辞めなければならないのか」というものだ。これもまさに議会民主政治の根本を理解せず、政党政治を冒涜する暴論である。仮に菅氏が代表選挙で敗れても、その見識と政治力と人間性が評価され、日本の危機を解決できる政治家であるならば、国会が菅氏を首班として指名し、政権を続けられることを憲法は担保しているのだから、まったくの「暴言」でしかない。

 朝日新聞はどうして菅首相の続投に拘るのか。菅首相の人間性と政治力のどこを、どのように評価するのか、そこを書いて続投論を述べるべきである。なのに「通説」を装い世論を誘導する。

 繰り返しいうが、朝日新聞の質的劣化には驚くばかりだ。朝日だけでなく、巨大メディアのほとんどが菅首相を続投させる世論づくりを始めている。この背後に何があるのかよく検証すべきだ。

■国家を危機状況に追い込むメディア権力!

 20世紀後半はテレビの発達もあって、巨大メディアが第四権力として国家社会に大きな影響を持つようになった。メディア権力に立法、行政、司法の国家権力さえ、悪い影響を受けるようになった。情報社会が進んだ平成時代に入って、さらにその傾向が強くなったが、健全な情報社会を創設するには、日本でも次に列記するメディア改革が、是非とも必要である。

1)クロス・オーナーシップ(新聞とテレビの共同経営)の禁止。

2)国民の共有財産である電波使用料がきわめて低廉で、既存局優位に偏っており先進国並みに電波オークション制度の導入。

3)中央、地方官公庁の記者クラブ制の廃止。

 である。

 ネット社会が進むなかで、巨大メディアは経営に苦しみ、多くのメディアは宗教団体などに依存しているのが実情であり、その要因はマスメディアとして、視聴者・読者の信頼を失っているからである。小沢一郎が、何故、巨大メディアから嫌われ排除されるのか。その理由は、これらのメディア改革を本気で実現するからだ。私が体験した小沢排除の実例を述べておこう。

1)新進党時代、熊谷弘氏の呼びかけで日本テレビの貴賓室を訪ね、氏家会長や渡辺読売新聞会長から高級なフランス料理をご馳走になった。その時に、この二人から「小沢一郎から離れろ」と強く説得された。

2)本年3月31日、日本テレビは「わかりやすい政治特番組」を放映した。小沢一郎はどんな人物で、何を考えているかを、約一時間、私を中心にして収録を終えた。仔細あって、追加取材まで受けたのだが、放映前日の夕刻、「ある事情で該当部分が放映できなくなった」と連絡があった。

 近年の巨大メディアは、まず政権交代を阻止する戦略を練っていた。それなのに、図らずも民主党政権となり、次は「小沢首相は絶対阻止する」との戦略に切り替え、西松事件も陸山会事件も、検察とメディアの暗黙の流れにあった。

 今回も同じように、民主党の代表選挙でも菅政権とメディアの阿吽の呼吸が聞こえてくるし、朝日の社説もその流れにあり、メディアのむちゃくちゃな強い意志を私は重視している。

 されば社会の木鐸は世上から消えたのか、否「ネット」がある。ネットは「情報の産直」であり、だれも手心を加える術がない。ネットから日本一新はできるのだ。

★   ★   ★

◎日本一新の会事務局からのお願い

「日本一新運動」の原点として連載している平野論説は、「メルマガ・日本一新」の転載であり、日本一新の会が週一で発行しています。配信を希望される方は、

  http://www.nipponissin.com/regist/mail.cgi から、仮登録してください。折り返し案内メールが届きます。

 登録したのに届かない方は、 info@nipponissin.com あてに、メールをお願いします。少数にはなりましたが、相変わらず不着メールがあり事務局には連絡の術がありません。

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コメント (61)

■コメント投稿について編集部からのお願い

《THE JOURNAL》では、今後もこのコミュニティーを維持・発展させていくため、コメント投稿にルールを設けています。投稿される方は、投稿前に下記のリンクの内容をご確認ください。

http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

平野さんの文章を詠んで、中学生時代の恩師の言葉を思い出しました。
あまり政治的な話すをする人ではなかったのですが、ある日突然、
『君達は毎日配られる新聞記事には、虚偽のことも含まれていることを知っているか?本当に信じられるのはスポーツの結果位だぞ。真偽を判断する目は君達自身が養っていかねばならないのだ。』
とクラスの生徒の前で仰ったのです。
正に今は、新聞よりネットの時代ですが何れにしろ、真贋を見極める能力が国民に求められている時代です。
それにしても、太平洋戦争で大本営発表をそのまま垂れ流し、国民を誤った方向に導いた大新聞の体質は未だに驚くほど変わっていない。国威発揚から、売国へと路線は180度転換しましたが。
ただ、大新聞の命運も米国のそれと同じく、命脈がもうすぐ尽きることは間違いありません。

<平野様>
連日、ご活躍の事と思います。
さて、当該の朝日の社説は、ネットで全文を読みました。口がアングリして顎がハズレそうになりました。
内容もビックリでしたが、何よりプロの記事のレベルではない事に驚きました。社説は看板記者が書くはずなのに…。
論理破綻していましたね。
>自民党は、事実上、政権交代のない絶対与党だったから、党員・党友・地方議員・国会議員による総裁選挙も許されるが、政権交代可能な現在には馴染まない。<
という部分は、ビックリしました。どこの世界にそんな理屈があったのか?教えて欲しいもんだ。
どこの民主主義国家でも、政権交代は当たり前だし、党のトップは一般の党員が納得する人でなければならない。
むしろ、菅氏と小沢さんの理念、政策を具体的に示す良い機会であり、菅さんが優れているなら、党員・サポーター・議員はこぞって菅に入れるだろう。
私は、朝日の泣き言にしか読めなかった。どうか、小沢さんは立候補しません様に、菅さんは見識、政策論になれば負けちまうよ~。どうしよう~。オロオロ…。

  平 野 様
 ほんとうに、どうなっているんでしょうか?またまたやってくれました、8.21朝日社説。暑さに参ったのか、エアコン冷え過ぎで体調を狂わしたのか、原因はよくわかりませんが支離滅裂。首尾一貫しているのは「菅さん支持」だけ。多くの有権者が呆れています。代表選びに参加するならサポーター(党員)登録を!外からとやかく言ってもらっては困ります。古くて何がいけないんでしょうか?古いものにも良いもの沢山あります。対立をいとわず、信念を語れと言っても、ない場合はどうするのですか。菅さんへの応援になっていませんよ。いまの苦境を招いたのは小沢氏だ!ここだけ賛成。小沢さんがやっていればこんなことにはならなかったのでは・・誠に切ない。けじめをつけないで社説書いてると、購読者がさらに減りますよ。おやじの代から60年も続けた朝日新聞、やめてよかった。あー、淋しい。 - 小沢フアン ー

 <最高指揮官が指揮すべき制服にフォローされるようではお終い>

 20日付「毎日新聞」は、19日に開かれた統合幕僚長らとの会談で菅首相が「冒頭で『昨日予習したら防衛相は自衛官ではないそうだ』『改めて法律を調べたら首相は自衛隊の最高の指揮監督権を有すると規定されさている』と認識不足ともとられかねない発言をしたため、会談終了後に折木幕僚長が『冗談で、指揮官の立場は十分自覚されている』とフォローする一幕もあった」と報じている。
 そして「朝日新聞」は、「憲法66条は『大臣は文民でなければならない』と規定しており、これを知らなかったかのような発言は、シビリアンコントロール(文民統制)への理解の浅さを露呈したと批判されそうだ」と指摘している。
 しかしながら、自衛隊法が「第2章 指揮監督」の表題の下に、第7条で「内閣総理大臣の指揮監督権」を法定しているのは、内外の急迫不正の暴力による国家的危機に際して自衛隊は、憲法体系を平和的に維持するために国会の議決に基づき内閣総理大臣の指揮監督の下に行動する武力組織であるから憲法が保持を禁止する軍隊ではない、とする「自衛隊合憲論」の根幹をなす概念の故なのである。
 つまり、菅氏の自衛隊認識が如何なるものであろうとも、否、よし菅氏が常識的な自衛隊違憲論に立つのであるならなおのこと、内閣総理大臣の指揮監督下にない自衛隊の行動は即違憲となる政府の憲法解釈の深刻さをよそにして、「首相『調べたら、総理に最高指揮権と』」(「朝日」)などと報じられる「理解の浅さ」は、菅氏の首相としての資質・資格が問われているということにほかならない。



平野様


朝日などのメディアの質が低下したのではなく、記者は会社の方針で低レベルの記事を書かされているのではないでしょうか。


メディアの経営はジリ貧です。既存利権集団である、米国、特権官僚、大資本にすがって生きていく以外に手がないのです。

小沢さんは、「国民生活第一」といって、この既得利権集団を潰そうとしました。

利権集団は、利権を潰そうとする小沢さんの抹殺を始めたのです。

利権集団は、手下で、一番弱くてなんでも言うこと聞くメディアと検察に小沢潰しをさせました。

利権集団に擦り寄る菅氏を総理大臣に据えて、ほぼ成功かと思われました。

ところが、菅氏の失策で、小沢さんの出番を作ってしまったのです。

メディアは、小沢さんを潰すには、菅を持ち上げる以外に手がないのです。

メディアは、菅氏がどうしようもない人間であることは、百も承知です。

しかし、どうしようもない菅氏の方が、利権集団とその手下のメディアには好都合なのです。

メディアの小沢バッシング、菅の持ち上げが、上記のような構図で行われいることを、多くの国民に知らせることが大切だと思います。

私は、以上のことをブログに書き続けています。ぜひ読んで下さい。

「一市民が斬る」
http://civilopinions.main.jp/

平野様

先生の投稿は、魂がこもっており、毎度納得できるものばかりです。
特に今回は、私が投稿したと同じように、同じ問題を取り上げておられ、深く感銘を受けております。
既に投稿済みですが、菅政権は、政治家、官僚、マスコミと鉄のトライアングルを構築しようとしています。自民党の鉄のトライアングルと異なるところは、大企業がマスコミになっていることです。
しかし、その意味するところは大きく、言論の自由が制限されるのではないか,また政策が誘導されるのではないかと、強い危機感を持っています。社会構造を異質にしかねない国家危機とも捉えています。
なんとしても、菅内閣は降りていただかねばなりません。
政調などに党員の数多くの方に参加していただいているので、あらためて小沢、鳩山グループからの人材の登用の必要性はないと、論点すり替えを巧妙にしています。このような口先だけで、心のない人にこの国の舵取りをまかすわけにはいきません。先生のひと働きを期待してやみません。

平野貞夫様
いつもながらの鋭い洞察、見識に敬服いたします。
 わが国の「三権分立」が液状化して、それにマスコミが偽善の正義をふりまわしているのは「民主主義の危機」です。

 ここに「宣伝的人間の研究・ヒットラー」草森紳一著で、
ヒットラーは新聞の読者を3つにわけたという記述があります。

1、読んだものを全部信じる人々。
2、もはや、全く信じない人々。
3、読んだものを批判的に吟味し、その後で判定する頭脳を
  もつ人々。

1の人々が圧倒的に多いとヒットラーは認識している。このグ  ループを彼は次のように判断している。

 自分で考えるだけの素質もなければ、そのような教育も受けない人々はみなこのグループに入る。無能、無知から白地に黒く印刷されたものを全部信じるのである。
 そして、いざ彼が新聞を利用する段になった時「ウソつき」の側にたったのである。宣伝相ゲッペレスも、真実よりもたくみな「ウソ」を演出した。国民が真実を知ったとき、ナチスドイツは崩壊していた・・・・。

平野様
 藤井氏が、TBSの番組で、国民の支持が7割もある菅総理を交替させるのはおかしい、小沢さんは代表選に出ないというような発言をしています。 この方はかつては、小沢氏の盟友で、常に行動を共にしてきて、小沢氏のことを本当に理解している人物というのが売りの人ではなったでしょうか。
 しかし、財務大臣に就任する直前くらいから、小沢批判の発言が目立ち始めました。
 思うに、この人は議員を引退したが、鳩山氏のたっての願い出比例名簿に登載され、昨年の衆議院選挙で当選、またもや鳩山氏のたっての願いで財務大臣を引き受け、病気を理由に辞任,その後菅に財務大臣を引き継ぎ、そして鳩山総理辞任、菅へ引継ぎ、今回の小沢氏の代表選への出馬が本当にそうなれば、そして代表当選となれば、本当に喜ばしいことですが、私は、どうも鳩山氏と藤井氏、そして菅が画策した陰謀のように思えてなりません。
 再度、小沢氏を徹底的に叩くための、そして政治生命を奪うための策略のように感じます。    小沢氏を表舞台に引っ張り出す、子分の大臣に政治とカネのことを発言させる、マスコミも再確認よろしく攻撃をエスカレートさせる、そして私は、あの方を良く知っていますが、立候補はなさらないと思いますよ、またするべきではないでしょうと第三者面をした、藤井氏がさらりと発言をする。そしてそんな雰囲気を作り出し、最後は小沢氏が断然せざるを得ないような状況に追い込む。
 藤井・鳩山・菅のトライアングルこそが、小沢さんの本当の敵ではないのかなと思います。
 小沢グループの議員諸士そして、小沢さんを支持する党員・サポーターの皆様、必ずや勝利のために一致団結して頑張りましょう。本当にこの国難を救うために。

平野 様

いつも拝読しています。

この度の選挙投票は党員と聞いておりますので、菅支持派が頼みにしている「マスコミに流される方々」とは少し違うのではないか、と考えております。つまり政治意識の高い方が多いに違いない。

とすれば世論調査とはおのずと違った結果になるものと信じております。

藤井裕久という人は理解できませんね。
「文芸春秋」の最新号では小沢さんを高く評価している様子だったので、それまでの小沢さんに対するネガティブな藤井さんの発言報道はメディアによる編集なのかと思ったほどでした。

 本来なら一旦引退を決意し財務大臣を引き受けたものの激務に耐えられず辞任(辞任は小沢さんのせいのように渡部恒三氏がふれ回っていたが『文芸春秋』で明確に否定)したのであれば今さら出すぎた発言、しかも一貫性のない発言は控えるべきだと思うのですが、この人も結局は自己顕示欲の強い俗人なのかとがっかりしました。

小沢さんの「代表選出馬宣言」を心待ちに、状況の推移を固唾を呑んで見守る日々です。

また同じことを書いちゃお~

2年前は、
「代表選を行わないのは、民主主義にもとる」てなことを書いたり、言ったりしていたのが、日本のマスゴミでございます。

ついでに言えば、自民党政権の3年連続の総裁選挙こそは、日本経済の混迷を省みる事なく、まさに「そんなことしてる場合じゃないだろ」という環境で行われていた「政権遊び」だったのでございます。

あの麻生さんが
「新聞は読んじゃダメ、眺めるくらいでちょうどいい」とか言ってたのを思い出しました。
その時は「どうせマンガばっか読んでるんだろ」ぐらいに思ってましたが意外に的を得ているかも。
まあ本当は「新聞は買っちゃダメ、ネットで眺めるくらいがちょうどいい」ぐらいですが。

<官僚思考は抜けないのか?>
 憧れマイトガイ様
藤井氏や岡田氏などかって小沢さんと近いと思われた人達が何故、今日のこの状況にあって、小沢氏を貶める発言をするのでしょうか。二人の共通点は官僚出身であることです。小沢氏に距離をおく民主党議員のほとんどが、弁護士資格を持ったり、松下政経塾出身、あるいは元官僚、大手メディア出身者です。
 正解が既にわかっている問題、あるいは従来それが正しいとされている答えを返すことに長けている人達で、これまでの人生では勝者であった人達なのです。
 彼等には多くの弱者が置かれた状況、生活を想像することは難しいのではないでしょうか。
 民間企業を本当に経験すれば、どんな下っ端役人であれ、それが許認可権をもっていればどんな理不尽な要求をされようが、ほとんど泣く泣く従わざるを得ないことを実感します。
 真に公務員は公僕であるという日本社会を実現する為に、私は小沢総理を願います。

私は、「日本一新運動」の原点(9) 臨時増刊(投稿者: 平野貞夫 日時: 2010年8月16日 00:01)http://www.the-journal.jp/contents/hirano/2010/08/post_25.html に初めてコメント(投稿者: 匿名 | 2010年8月19日 07:35 )させていただいた「しゃわりん」と申します(私の手違いでしょう、匿名になってしまいました)。

マスゴミの酷さは全く賛同・共感しております。
しかし、今やネットの普及もあり、大物政治家、検察を含む官僚、そして「第四の権力」マスメディアさえ、虚偽・不正を暴かれ、権威・信頼性が揺らいできていますし、権力批判は当然必要だと思います。

反面、小中高生だかと思われるような「ネヨウヨ」が、はるかに政治・経済など社会知識や貢献・責任感以前に人生経験も碌に無いのに、
「大の大人」、100%では決して無いにせよ少なくとも彼らや私などよりは、世を考え憂い、自ら立って行動、身を捧げ努力してきたろう「国民の代表」代議士、就中「日本の代表」達を、
平然と呼び捨て「あれダメだろ!バカすぎw」などの一言で解ったように言って捨てる風潮も危惧・懸念しており、
自民党などに今も留まっている人々には、親などの「地盤・看板・鞄」を受け継ぎ、一般人以上の「志」理念・見識・覚悟も、才能・努力もリスクも無く、きている人々も多いと思いますが、それなりの主権者達に「代議士」として選ばれた人々であり、タレント等と同様に視る事は近年、自戒すべきだと思っています。

ただし唯一例外として、「アキバ」で「閣下」とモテはやされたという麻生氏が、福田首相に代わる「解散-総選挙の顔」として自民党首・首相に擁立された際、唯一脅かす野党の党首(直前、小沢氏再任)に対し、公然と呼び捨てにし(首相になってからも)繰り返し、(管見に及ぶ限り、小沢氏らは相手にしていなかったのかも知れませんが、あくまで「総理」等と「大人の礼節」を保ち続けたのは結構ながら、自民党も識者達も)誰もそれを注意しない情況に懸念・危惧しました。
当時、私は小沢氏のファンでも何でも無かったですし、彼の場合、元々毒舌・暴言がウリでしたし、百歩譲って、米国留学仕込みのフランクな親愛の表現とか「一郎・太郎」と呼び合う「竹馬の友」なのかも知れないとも思いましたが、仮にも「日本のトップ」(まして「美しい国づくり」を標榜した元のA首相の親戚で文教族「右翼・タカ派」と称する者)として(漢字が読めない以上に)公式の場で弁えず、相応しい「品格」の持ち主か疑い始め、
その後、不公正な東京地検特捜部の大久保秘書電撃逮捕~立ち入り捜索など、強大な職権を濫用、恥ずべきネガティブキャンペーンなど、品格も何も無い「遣り口」に、もはや何の遠慮・容赦も無く「あほうタロー」と切り捨てました。

しかし結局(小沢氏「勇退」後継鳩山氏も「故人」献金スキャンダルで叩く等)1年近く続けても、多くの国民は騙されず、事実上の任期満了総選挙で「自民にNO!」「政権から追放」判決を下しました。
当時、自民なども、癒着する検察等官僚や特権マスコミ・財界の一部もネヨウヨも「血眼」で「身体検査」スキャンダルを探し出し騒ぎ立て続けていましたが、熱烈な小沢氏ファン等支持者のみならず、「局外中立」的な心有る方々の側面支援もあり、多くの国民はバカされず民主党を選んだのです。

私も極々微力「蟻」同然ながら、その戦列(リアル・ネット問わず)に参加し(逆に片棒を)担いだ者の1人です。

その立場から言えば、菅首相の「消費税」発言、また参院選中の「内輪もめ」など、情けなく許し難い事ですが、
ただし、菅首相ら現執行部ばかりの責任などとは決して思いません。責めるなら鳩山氏も小沢氏らも同罪だと思います(多くの一般国民もそうでしょう)。

昨夏の衆院総選挙と今回の参院選は「セット」であり、これで支持・議席を得て初めて「政権確立」、思い切っての改革に邁進し始められる、
追い詰められ覚悟もした自公政権~官僚が予め、民主の公約・政策の盗用も含め、巨額の予算・(無いと断言し続けていた「埋蔵金」一部を含む)財源も極力使い尽くし、「政権交代」後、それらによる苦境や内外経済情勢に直面する事と共に、私でさえ予測・警告しており、
まして小沢氏らは重々承知の上だったハズです。

私も昨夏、地元で手伝わせていただいた衆議院議員は、小沢(氏信奉者、私が引く程で、当時も)幹事長を側近で支え続ける1人ですが、「普天間」問題ー鳩山・小沢両氏ら退陣に先立つ今春の後援会でも「形勢逆転の秘策はあるのか」「本当に大丈夫なのか。我々はどうバックアップしたらいいのか」尋ねましたが、
困窮した顔で、「私も、地検特捜部の暴走や”独裁・暴君”と叩きまくるマスゴミは酷いと憤っているが、大義の為には、最悪、昨春同様、自ら身を引く」事もお考えか?、に対し、決して吝かでは無い!地位・権力にしがみつきたいと思っていないが、それを繰り返して国民の評価を得られるか?悩んでいるとの事で、

「とにかく私利私欲・保身、他者批判・言い訳で無く、公の為、国民との約束・やるべき事を1つでも早く地道・着実に進め、結果をみせていく!それしか無い」、少なくともその議員は本当にそう信じているようで、
恐らく師である小沢氏も基本的にそういう御仁(元々、東北人的気質もあるでしょうが)、田中角栄氏譲りの「川上から」など「選挙」実績も、決して権謀術数・奇策謀略で無く、声を挙げ難い・無視黙殺され易い所から労を厭わず丹念・丁寧「愚直・クソ真面目」な程、拾い上げていく地道さにあると改めて好感・評価もし、
大都市・若年など「無党派」向け「イメージ戦術」(やはりワイドショーなどTV受けがネット導入以前に今なお決定的に重要?)などは好まない(し苦手?今回も元タレント等有名人を擁立しましたが、私が知る限り、やはり意外なほど地味・真面目に政策を訴えていた)ように感じました。

それでも流石に何らか、「普天間」や「政治とカネ」等「決着」し、選挙前に一挙大逆転するだろうと信じていました。

しかし結局は、間もなく「普天間」-鳩山首相の引退表明、そして菅内閣1ヶ月と3日での参院選‥
私達はどうフォローしてよいか解らないまま、ついていけない情況でした。

(平野氏の御認識は存じ上げませんが)少なくない自称「小沢信者」の方々は、菅氏(さらに鳩山氏も)らが小沢氏らを排除した、かのように思って居られる節がみられますが、

私は小沢氏も当然同意の上で(昨春同様「苦渋の決断」そして)「脱・小沢」を「演出」(マスコミがとびつき易い「政局・内紛」劇をやむなく転用)したのだと思いますし、
鳩山氏も小沢氏も、そして副首相だった菅氏らも、(100%かはともかく、「私利私欲」などより大義・公約・重責を全うすべく)すでにそれまで全力投球・傾注を続け、疲れ果て(第二第三の逆転・反攻策を打ち出す以前に、蓄積・温存など無く)追い込まれきっていたのだと思います。

菅首相らは参院選の時点で自ら辞任は覚悟しており、代表選まで極限られた時間で「続投」表明は当然、
直後の両院議員総会で、政権交代を果たした時点で、自分にとって最大の政治使命は終わった、近く自ら身を処す、政権(交代が当然・常態になるまでの)保持・存続には献身したい、などとした事も本音、
覇気が無く憔悴した顔に、コメントされていた「小沢ファン」もいらしたように、(重責・権力の座にしがみついていたいどころか)できれば今すぐ辞めたい!くらいの惨状だと邪推・心配もしています。

ただしあまりの酷さに皆さん茫然自失、問題は次に誰が「火中の栗」を拾うか? 「再出発・反攻開始」のチャンスに転換する体制・候補が調うまで時間がかかり、
特に小沢氏は「検審」の結果待ち、
1野党であり「政権交代」機運も高かった昨春と違い、実際「政治とカネ」(「西松・故人」献金に加え、政権交代後の「水谷建設・期ズレ」等)も「巨悪・独裁・暴君」イメージも(さすがに回りくどい程バカ丁寧な言動の鳩山前首相には無理があり過ぎ、小沢幹事長を標的)はるかに熾烈な集中攻撃が予想される中でハネ返し振り切れるのか、
ならば、「ネジレ」国会本格化での野党の姿勢、11月、沖縄県知事・米国中間選挙、オバマ大統領来日-改めて日米友好関係も再確立などの「難関」も経て、あるいは行き詰まるまで温存・充電(の為、代表選には誰か代役を立てるにせよ菅氏かにもう一踏ん張り粘って貰う)か、という手もあるでしょうが、
「他人・情勢」待ちでは、検察は無理矢理にでも起訴に持込み、あるいは「圧力に屈した」とか、自民・官僚やマスゴミ等も「グレー疑惑イメージ」を失脚まで引っ張るかも知れませんし、新たな疑惑捏造・「内紛分裂」を煽り立てる等、どう転ぶか全く知れません。

17年前、自民独裁体制を打倒しながら、結局1年もたず「分裂」を招き、各個(撃破的)に再び自民と連立、利用・引き抜きもされ衰退、「失われた10年20年」という遠回りをした
巷間いわれてきたように小沢氏らの「強引・わがまま」が「元凶」だったか?知りません(自民側も「分裂・離間」工作に必死だったでしょう)が、
鳩山・菅氏らとも昨日今日会ったばかりでなく、その時以前からの同志であり、互いに同じ「失敗」を繰り返す事は絶対ない!と今は信じています。

その意味で、今更「幼い」だの「バカ」だの、(政策などの是非論争以前の人格中傷)聞くに堪えない事をいう人は信じられません。
国民にあれだけの公式誓約をし信託させ、党首・首相に擁立しておきながら、本当に小沢氏や腹心・側近までが本当に思っているなら
(何人かの方がコメントされているように)「先も人も観る眼」が無い、

自民や検察、マスゴミ、米国などが、(今回は成功したにせよ)すでに自ら信用も失ない始めたように、

信じ頼みとした支持・後援者も、苦しみ落選した多くの候補者も「裏切った」点で同罪、
もはや「次は無い!もう二度と信用しない」と思います。

やった事は自分達に跳ね返る‥
万一一時、栄華を極め得たとしても、(かつての身内を含め)同様の批判にさらされても文句いえません。

本当に小沢氏の支持者なら、世を憂い彼を立てようという方なら、

政敵を中傷・叩き・潰しして、自分に回ってくる(皆が泣きつき担いでくれる)のを待つ(特に党内で繰り返し、次々人材を潰し、その支持後援者ごと離反させて自ら消耗、挙げ句タレント知事等を党首「選挙の顔」に担ぐ等、決定的に見下され、他にさらわれた)自民議員の愚を真似るので無く、
(もはや疲れ果て「最後のご奉公・当て馬」役として「針の筵」に座り続けているでしょう)菅首相らと、正々堂々、代表選で渡り合い、(彼らには克服・達成、果たせなかった)難題の山を、突破し、再び明るい希望を与える、
そして、既得「利権」奪回・死守の為、血眼で揺さ振り叩き潰そうとする自民党や(検事を含む)官僚・(マスゴミを含む)業界・米国、そして無責任に面白おかしく追従・助長する他のマスメディアなどに対抗し、惑わされないよう、

必ずしも「一枚岩」で無い自民など野党を分裂、個別に取り込む等して、昨夏の政権公約、
長い官僚(貴族や近世武士、軍部も含め、戦後は占領~東西対立下、本当の自主性・選択など無く、レジームを決める米国との間で政治家が右往左往するだけだった)支配法制・不適合を打破し、今後の時代に向けた「大改革」を実現する為にこそ、

全力で支え、傾注していくべきだと思うのです。

 難しい事はわからない私でも、昨今の報道の質の低下(実際は昔から酷かったのかも)は、目に余るし相手にするほどに暇でもなりです。

 小沢一郎氏の献金の説明に国民の9割近くが納得できない、なんて世論調査を堂々と載せる連中はクビにすべきです。だって、国民の9割もが小沢氏の説明を聞き、それの良しあしを判断出来る会計の知識を持ち、しかも問題となっている政治資金収支報告書を見ている前提になっているのを、おかしいと報道陣が思わない事自体がおかしいです。

 普天間基地問題でも、それまで沖縄の基地負担を散々問題だと報道しておきながら、民主党が解決しようとした途端、手のひらを返してまるで基地は沖縄にあってしかるべき、との世論を作り出したのもおかしいです。アメリカが怒っている、ですって。報道の基本5W1Hを無視した怪情報を流した犯人は誰でしょうか?そもそも沖縄の人がずっと怒っているのを報道しない報道陣は日本のメディアにあらずです。

 素人予想ですが、今後の日本の報道の傾向として、
①ネット世代が既存の報道を見捨てる。
②数字(視聴率や売り上げ)を下がったメディアがテコ入れに報道の過激さ、ワイドショー化に拍車をかける。
③視聴者とかを無視した報道ぶりに嫌気を持たれ、更に見捨てられる。
④大手メディアで倒産する所が出てくる。(産経新聞、毎日新聞か?)

 こうならない様に、メディアが税金での助成を求める動きが本格化するでしょうけれど。

西郷隆盛が目に見えない力に引きずられるように西南の役に立ち上がっていったのがどうも解せなかったのですが、昨今の政治の流れを見ていますと成る程なと思います。あそこで立ち上がらなかった西郷さんというのもやはりあり得ないような。小沢さんも立つんでしょうね。そうでないとやっぱりつまらない。

平野 様
いつも貴殿の書いたものを読む度に、どうしてこの方は議員を辞めたのか?納得出来ない思いで居ります。
今の政界には平野様の様な確たる信念、慧眼のもとに発言してる人が如何に少ないか、いや皆無と言うべきかも知れません。
どうか、小沢政権が立ち上がる時は今一度平野様にご苦労ですが内閣に入って戴き若い人達をご指導戴き、第2、第3の小沢一郎を小沢さん共々育てて戴きたい物と熱望致します。
それが平野様の最後のご奉公かも知れません。
お頼み申します。

マスメディアが放送するために選択する人物や言動、そのチョイスの仕方を眺めていれば、あっちの方向、妄信的愚衆が右向け右と向いてもらいたい方向のシナリオを、ゆるぎなく持っていて、そのやり方を、着々と進めている、そうはっきり見える人、そう見えない人、の違いを説明したくなってくる。バイアス、盲信、鵜呑み、みんないい人、裏切られた事ない、他人事、大事な事は、お父さんのいうとおりに従う、責任とらされるのいや、今の自分の立場だけが大事、自分さえよければ、あとはたいして関心ない、、、、おおざっぱに、そんな種類の人々の人間的感覚が、この日本の未来への希望の芽を踏んづけたり、むしったり、している行為の愚かさや悪質さの、その意味すら理解していないのでしょう。小沢や鳩山、岡田、前原まで、終わったもので、古いものを引っ張り出す事は愚かだとの論評も、聞こえてくるが、私はぜんぜん違うと肌で感じる。今の世の中の回り方は、どこかが欠落し、正しい間違っているの根本的ものさしさえもたない若い人間が、何を間違えたのか、とんでもない立場にたってしまい、良識ある年配が、立場的に低く、虐げられている現状を見るに、終わっているのは知識だけしかない、現場の現状を知らない、いわゆる優等生、何の力も経験値も実はもっていなくて、なにか問題が起こると、言い訳のためだけにロジックを駆使する、そこだけが得意の、そういうやつらばかりな危機的状況に、今の日本もあるんだぞと感じているからこそ、小沢になるのだ。多分、現在の中流以下の、いわゆる年収200万以下の生活を送られている皆さんは、肌で感じられていると思う。こんな理不尽でふざけた世の中のままで、良いわけがないと。菅直人を否定する理由が理解できないマスメディアこそ、大衆を理解できていない、終わった存在であると、自己検証できるトップが、いないんでしょうね、いたらみんな同じ同じの記事なんて、横一列の番組なんて無いわけですもんね。

マスメディアが放送するために選択する人物や言動、そのチョイスの仕方を眺めていれば、あっちの方向、妄信的愚衆が右向け右と向いてもらいたい方向のシナリオを、ゆるぎなく持っていて、そのやり方を、着々と進めている、そうはっきり見える人、そう見えない人、の違いを説明したくなってくる。バイアス、盲信、鵜呑み、みんないい人、裏切られた事ない、他人事、大事な事は、お父さんのいうとおりに従う、責任とらされるのいや、今の自分の立場だけが大事、自分さえよければ、あとはたいして関心ない、、、、おおざっぱに、そんな種類の人々の人間的感覚が、この日本の未来への希望の芽を踏んづけたり、むしったり、している行為の愚かさや悪質さの、その意味すら理解していないのでしょう。小沢や鳩山、岡田、前原まで、終わったもので、古いものを引っ張り出す事は愚かだとの論評も、聞こえてくるが、私はぜんぜん違うと肌で感じる。今の世の中の回り方は、どこかが欠落し、正しい間違っているの根本的ものさしさえもたない若い人間が、何を間違えたのか、とんでもない立場にたってしまい、良識ある年配が、立場的に低く、虐げられている現状を見るに、終わっているのは知識だけしかない、現場の現状を知らない、いわゆる優等生、何の力も経験値も実はもっていなくて、なにか問題が起こると、言い訳のためだけにロジックを駆使する、そこだけが得意の、そういうやつらばかりな危機的状況に、今の日本もあるんだぞと感じているからこそ、小沢になるのだ。多分、現在の中流以下の、いわゆる年収200万以下の生活を送られている皆さんは、肌で感じられていると思う。こんな理不尽でふざけた世の中のままで、良いわけがないと。菅直人を否定する理由が理解できないマスメディアこそ、大衆を理解できていない、終わった存在であると、自己検証できるトップが、いないんでしょうね、いたらみんな同じ同じの記事なんて、横一列の番組なんて無いわけですもんね。

平野様

渡部恒三氏の頭の構造はどうなっているのだろうか?
少し前までは、「小沢氏は代表選にでろ。出られないだろう、出ないのであれば政界引退しろ」といっておられた。
今日の報道によると、「代表戦には出るな。起訴封じに通ずる」。
全く困った方です。ご自分の発言を覚えておられないらしい。近いことをすぐ忘れるのは、認知症のうたがいがあると、知らされている。渡部氏は、わかって言っておられるのであれば、問題ないが、わかっていないと大問題である。すぐ、お医者さんに調べていただいたほうが良い。
しかし、わかって言われるのであれば、政治家としての見識が疑われる。
いずれにしろ、軽口をたたいて昔の親友をけなすものではない。小沢さんがあなたのことを公式にけなした言葉を聞いたことがない。人物、品性、品格の差であろうか?それとも本当は、親友ではないのでは。
他人事でなく、わたしも気をつけます。教えてくださり感謝します。

「八割方の愚民」とは、理由の如何にかかわらず「小沢一郎」を排除しようとする人々の総称で、社会通念に照らしたら明らかに異常な感覚を有する民のことです。

根拠の無い情報に操られて情緒的に反小沢を叫ぶ人もいれば、積極的ではないものの、アンケート等で尋ねられれば反小沢に反射的になびくという人もいる。

一番悪質で許し難いのは、自己の利益のみでスタンスを決める人々である。そういう人たちは「小沢一郎」の本質からは目を背け、理不尽極まる行為を平然と遣って退けるのである。

最たる者のカンさんの挙動が変である・・サバンナで四方をライオン辺りに囲まれた時のヌーのような哀しい表情を晒している・・野生のヌーであれば、もしかしたらただ一頭蛮勇を奮って死地からの脱出を試みるかも知れないのだが、この人にはセンチャンとか他の仲間が助けに入らなければどうすることも出来ないのである。

オカダさんは、「デフォルト活動中」のマントヒヒ辺りのような何とも情けない表情をしている。
マエバラさんの右に巻き上がった口はナルシシストの典型と見ますが、これ以上は人格攻撃になってしまいますので止めておきます。一端の大臣気取りが実にかわゆいレンホウーさんの酔狂発言などは、取って置きの生真面目な表情に滑稽さを通り越して表現の仕様がありません。センチャンもボクなんて顔に似合わないこと言っちゃってますが、仕事だけ遣っていれば役に立つものを。にしても、ヒューマニズムが全く伝わらない珍しい官房長官だ。

東北の老人を「狂っている」と評したのは平野様だったと聞いていますが、狂っているのは既に終わっている政治家を黄門さまとか言ってもて囃す社会のほうです。「80%や85%の国民が小沢さんは静かにしていてくれと思っている」とは、ほうけたにしても凄いこと言っちゃってますね。マスコミさんの期待に応えて悦に入っているのが伝わるオゾマシイ光景ではありました。もっと良い年のとり方をすると思ったフジイサンのことはただただ残念に思うだけです。小沢さんとの確執の真相を知りたかったが今は全く興味がありません。

一方で、「二割方の愚民」に非が無いというわけでもない。朽ちかけた国家においては賢者など存在しないのです。「一億総愚民」のこの国に、司馬遼太郎も期待した「民族の知恵」など何処を探しても見当たらない現状であります。
まあ、ハッキリしていることは、IQだけの「愚者集団」のカンリョウサンを使いこなせる政治家に唯一この国の立ち直りの道筋が付けられるということだけである・・

平野様
>どうしてこの方は議員を辞めたのか?納得出来ない思いで居ります。
に激しく同意いたします。

相変わらずマスゴミは政治に関しては民主党代表選挙のことばかり報じております。まだ告示されたわけでも無いのにです。いくら与党とはいえ、所詮政党内の選挙であり、全ての国民に選挙権があるわけでも無いにも関わらずです。もっと、報じるべき重要なことがあるのではないのか?普天間はどうなったのか?消えた年金はどうなったのか?全部結論も総括も無いです。
本当に日本のマスゴミには三流のゴシップしかないので、困ったものです。

Le congrès danse beaucoup, mais il ne marche pas

で、中国&韓国の
持論とおんなじですが。
コメントされる方は
小沢一郎という方に 最終的に何をさせたいのでしょうか。

平野貞夫氏へ

 国会議員とは選挙を経た有り様です。
特殊な存在と 感じます。

 政界を引退するとは 国会議員であったものには どんな意味合いがありますか。
その事に まずは 認識を述べていただきたい。

 隠居した爺さんは 特に元国会議員は 表現は貝になってください。
老害 です。

 それでも 語ることがあるのなら 無所属で国会議員であり続けていただきたい。

ご査収の上 ご検討のほど よろしくお願い申し上げます。。  太郎 
 

代表戦が近づいてきた中でさまざまな意見が飛び交っていますが、党内の議論に慣れていないと思われる文章が多いので少々言わせてもらいます。(歴史的背景とか、建設的議論とかありますが、それは置いておいて)

まず党内の議員(民主党議員)に対して最低限の姿勢が自ずとあると言うことです。(味方に対する態度)
 例えば菅首相に対して人格を否定するような物言いをする人がいますが、少なくとも民主党を創り、今日まで成長させ政権交代を成し遂げた功労者であるという根本を踏まえず批判するのはいかがなものでしょうか。平野様においてもこの点、少し欠けているように思います。
 次に議論する時はなぜそう思うか論拠をはっきりと示す必要があるかと存じます。お互いの思いをぶつけ合っても一歩も先に進まないことは明らかです。私の一番の疑問は小沢氏を支持される方は”なぜ小沢氏ならばやってくれると思うのか”と言う点です。小沢氏ではムリだと言う私の意見は過去に載せましたので反論があるかと思っていましたがいっこうにありません。
 さらに全党的立場から語っているのか、個人の思い入れで語っているのかと言う点です。自民党の派閥政治があれほど批判されたにもかかわらず派閥”的”意識から選挙選に向かっているとしたら旧政治となんら変りがないと言えませんか。多数を取るために相手を誹謗・中傷したり、陰謀で相手を蹴落とすことが政治であると考えているならなんら旧政治と変わらないでしょう。
 過去の政治と決別するということは、我々自身の中にある旧政治の残存物を投げ捨てることが必要だということを意識して頂きたいです。
まさに百年のしがらみは簡単には無くならない、官僚にも根強く残っているでしょう、しかし官僚と戦うということは自分の中に官僚意識の根っこがあることを自覚して不断に捨て去っていくことだと考えます。
最終的にはすべての個人が役人の仕事をこなし、役人としての特権が無くなること--だと考えています。まだ先のことですが。

いずれにしてもどうすることがこの先民主党を強固にし、ひいては日本の発展に繋がるのか、非難や揚げ足取りではない論争の仕方というものを私達はこれから作っていかなくてはならないでしょう。

~民主党代表選、小沢一郎の立候補100%と書きたいくらい確実に~

荒唐無稽で支離滅裂を切れ切れに以下。

一内閣一仕事でよいと思う。内閣は合議体らしいが総理専決でよいと思う。あまり総理・閣僚の重みに拘って事大主義で自縛せずとも与党から行政に短期ハケンされた一番槍の仕事師集団ぐらいでよいと思う。国会も国対が二番槍で差配している如く。昔総・総分離論なる言葉を耳にしたことあるがイギリスがどうであろうと与党党首が首相になるべきとか首相候補を代表に立てて選挙とかのごもっともな話は単にそうしてもいいだけの話でそうすべきであるとは思わない。内閣はそれこそアジェンダ(日程を伴う課題)一個やりあげるたびにポンポン変わっていいと思う。内閣がチョコチョコ変わるから信頼されないなら内閣が変わることは単なる理由に挙げられただけでもともと恃むに足りぬ国・システムなはず。そんなヒラヒラした話につきあう必要はなくむしろそいつらがびっくりしてついていけんというぐらいスピードのある政治と捉えて頂戴とかわいく云うとけば済む話。なにも困ることは起きないと思う。

何も菅首相の肩を持ちたいのではないがハゲに向かってハゲハゲと連呼はしたくない。どこに書いたか忘れたが消費税議論を始めたい発言は自分は面白いと思った。参院選に負けた理由のひとつなのかも知れないが選挙前に増税の香りはタブーとかいう手垢のついた常識論を聞くにつけだから何も変わらないんだ変えられないんだと思った。そんなもんでいちいちヒクヒクしてどうすると。昔無芸な美形芸能人の浮いた話をひたかくした芸能事務所と本人の猿知恵を連想する。芸で売れと。歳出の配分を破壊して建設してからでないと歳入のシステムを議論しないと(それも自分には随分悠長ななににも間に合わないお役所発想に聞こえるし一方小沢氏とて一騎当千官僚のつわものが民主党にウヨウヨいればむしろ菅首相より早く速く迅くショットガン方式でやるかも知れないとも思う)マニフェストかどこかに書いたのならすまんがそこは並行でやらしてくれ何故ならばかくかくしかじかっちゅう話をまず聞いてやればいいと思う。話によっては両目両耳両手両足を破壊と建設に使うなら口は増税議論してもええよとなるかも。誰も何も困らない普通のよくある話と思う。

内閣がちょこちょこ変わったら迅速円滑な内政・外政がおぼつかないというなら内閣二つとか与党代表がCEOで総理がCOOで副総理がCLOとして指揮命令系統を整理するなど内閣の性能を分解修理したらいいと思う。なにしろ色々ありますねんという仕事をしているフリをやめさせて今これをギリギリ追い詰めてやってますねんこれをやり上げたらちょっとバカンス頂戴しますぐらいの腰が切れまくりの内閣を望む。ついでに予算も削減ではなく原則ゼロ。予算編成が最大の仕事などと利いたふうな寝言を言ってないでゼロ予算でなんとかせいと一回いってみろと。どうしてもというなら単線直列優先順位リストで持ってこいと。一大臣が当省は今年度予算でたっぷりめの削減したのに来年度は他省と横並びで一律一割削減はおかしいなどと兄弟の多い子供のお小遣い闘争みたいな発言するのはデジャヴというか自民党が与党時代に何の芝居こいてんだこいつらはと思ったにダブる。自分の無知曲解誤解かもしらんが内閣・総理・閣僚の権限・分掌・指揮命令系統ってなんか変。この際世界がありゃーというぐらい先駆けて変化したらと願う。

余談ながら自分は頭髪ふさふさ黒々で小沢総理を待望していることはいうーーーまでもない。

 あまり、人間性のようなあいまいなモノで党首批判を行わない方がいいでしょう。 そういうヒトは結局は信頼されないと思いますよ。(老婆心ながら)
 電波使用料の件は民主党になってどうなるか注目されていた話ですが、 原口さんがオークションどころか「電波使用料をひきさげる」と発言して呆れられたのは記憶に新しいところです。

太郎様へ
 先入観や主観で、平野貞夫氏の人物や印象を語り批判するのは間違っていると私は考えます。次の部分です。

「隠居した爺さんは 特に元国会議員は 表現は貝になってください。老害です。国会議員を辞めたのなら黙っていてください」とお願い口調ですが、極めて失礼なご丁寧語ですね。

 わけのわからない渡部恒三氏や藤井裕久氏と、平野貞夫氏を一緒にしないでいただきたい。高知生まれの平野氏は議会運営と法律運用に精通する政治家として高い評価を得ている方で、その経験から導かれる現状への警鐘は傾聴にあたいします。
 私も小沢氏のように寡黙な人間で誤解もされるが、感情ぬきで議論したいと考えてます。で、論理的に太郎氏の意見にクエスチョンです。
人を決めつけないで、平野貞夫氏の著書「小沢一郎絶対無罪」をお読みください。貴重な情報の宝庫ですよ。余裕があれば「内訟録」細川護煕総理大臣日記も一読を。
 政敵と権力の集合体が、有権者が期待する政治家をつぶしていくか、つまびらかに分かり戦慄します。権力と政治はホラーだ。
平野貞夫氏の品格と見識あるクローン人間が、もっと必要だ。

朝日だけでなく、今日、毎日も、「代表選のありかた」について論説しているが、内容は同じく論理が一貫していず、何を言いたいか結局良くわからない。論点を整理すると、
1.総理になって三ヶ月に過ぎないので、菅氏に続投させるべき。
2.小沢氏は「政治とお金」問題がクリアーでないので、代表選に出るべきではない。
3.菅氏は何をやりたいか、語っていない。
4.党内政策論争活発にすべきである。

この方の、心理を分析すると、菅氏に続投させたい。しかし、菅氏は、政策を語ろうとしない。しかし本来は、代表選は、複数候補が出て議論を活発に行ってほしいのである。

この方は、小沢氏、小沢グループを排除したいのである。さりとて小沢氏とグループの人たちの協力なくして政権は成立しない。ジレンマにさいなまれているのである。

朝日、毎日両社を代表する論説委員の質的劣化は目を覆うほどである。人間に対する慈愛、すなわち自己追求(自己とはなにものか?)なくしては、文章に説得力はないし、品格、品性などおのずからにじみ出る高潔な思想が見られないのである。自己呪縛をかけている小沢氏問題から一時はなれて、国家、国民に素直に思いをはせてほしい。あまりにも一つの問題に執着すると、本質を見失ってしまう。心あるマスコミ人に期待したい。

なべつね独裁の読売、独裁主筆舟橋某の朝日以下大マスコミは今や完全にアメリカのエ-ゼント[というより手下]になり下つてしまつた。従つてアメリカの国益に反する政治家又は政党を官僚と手を組んで徹底的に攻撃する売国奴であり、唾棄すべき連中である。
管以下それをみて恥も外聞もなくアメリカにひれ伏し、国民を犠牲にするつもりでいる。

今朝の時事放談:緊迫『代表選』で
塩川氏「小沢さんは賢いから出ない! 周囲が騒いでるだけ」と出馬阻止の魂胆が見え見ぇ。対する藤井裕久氏は「世論の7割が菅首相の続投を支持している。参院選敗北は鳩山前首相・小沢前幹事長・菅首相3人の責任で、枝野氏の責任ではない」と前日と同じの現執行部擁護である。両人に共通するのは、小沢氏の手腕は認めるが、総理になられては困るという『日本の政治抜き』のお粗末放談であった。   私たち党員・サポーターの声は、日本の現状と将来について政策と理念を国民にキチンと説明する代表選を望んでいるのである。   小沢さん「時節を待てよ柿の種」ですょね。 菅さんには「愛碁井目」と「懸かるも引くも折による」と進言したい。

なべつね独裁の読売、独裁主筆舟橋某の朝日以下大マスコミは今や完全にアメリカのエ-ゼント[というより手下]になり下つてしまつた。従つてアメリカの国益に反する政治家又は政党を、官僚と手を組んで徹底的に攻撃する売国奴であり、唾棄すべき連中である。
管以下それをみて恥も外聞もなくアメリカにひれ伏し、国民を犠牲にするつもりでいる。

アメリカはなんと日露戦争以後ウオ-.プラン.オレンジなる対日戦略を作成し、65年前対日戦争が終了するや日本国民を愚民化する戦略(3s即ちスポ-ツ、セツクス、スクリ-ン)を立て、更に年次改革要望書を日本政府につきつけ、露骨な内政干渉している。これに最
も忠実に実行したのが小泉である
ちなみにスクリ-ンの第1号はCIAも出資したとされる読売系日本テレビである。

投稿者: yamadataro | 2010年8月22日 07:15様
全面的に同意します。
偏差値の高い(と自負している)人は視野が狭く全体を見ることが不得意な人が多いですね。

「小沢おろし」がはじまった!?

反小沢勢力と一部マスコミによる小沢一郎氏の立候補を断念させる運動が始まった。
今朝も毎日系の岸井氏がTBS系の番組で、「政治と金を避けて通れない。政治と金一色の選挙になる。軽井沢に集まった160人も半数以上は条件闘争で、小沢氏が立つことを望んでいる訳ではない」と煽っていた。
さすがに司会役の関口氏も「そうですかね」と応じていたが、誰も反論しない。

総理を決めるのは検察審査会でも一部のマスコミでもありません。国民の支持です。

小沢さんにはブレることなく、信念に基づいた政治を実行していただきたい。

<政局とは何か>
メディア、菅内閣を支持する人々はこぞって、今の「政局」を小沢一派による「権力闘争」という問題に矮小化して論じている。

そもそも、今の「政局」は何が原因が起きているのか?その部分が全く抜け落ちている。

(1)菅内閣発足直後、民主党執行部は自身の権力強化のためメディア=霞ヶ関連合により捏造された「政治とカネ」の空気に迎合し“小沢排除”を実行した。またそうすれば更に世論の支持を更に得られると、妄想した。
本来であれば、参議院選前に挙党体制で一致団結して臨まなければいけないのに、“小沢排除”で挙党体制を破壊したのは、菅首相をはじめとした現執行部である。

(2)その結果、政治に緊張感を失い、政権交代の原点である「国民の生活が第一」の精神はあっという間に骨抜きにされ、「財政健全化」「消費税」議論が一人歩きすることになる。
民主党の参議院選敗北は、「国民の生活が第一」を反古にしたではないか?という国民が疑念を持った結果である。

(3)にもかかわらず民主党執行部は、選挙敗北の結果を総括することなく、立て直しに向けて挙党体制を再構築することもなかった。

(4)このまま行けば、「国民の生活が第一」どころか、政権維持のみが目的となり、自民党時代以上の官僚依存政治が行われようとしている。
これは、昨年、政権交代を選んだ国民に対する重大な裏切りである。

以上の状況の中で、心ある人々による「小沢待望論」であり「政局」である。

メディアが今回の「政局」をサル山のボス争い的な単なる権力闘争として報じるのは、悪質な世論誘導というべきか。

深刻なのは、日本を代表する政治学者までが、同じような見方しかできていない事である。
例えば北海道大学教授:山口次郎氏の論考。 http://www.yamaguchijiro.com/


太郎様
>小沢一郎という方に 最終的に何をさせたいのでしょうか。
asuwoyoku様
>私の一番の疑問は小沢氏を支持される方は”なぜ小沢氏ならばやってくれると思うのか”と言う点です。
上記のようにお二人が小沢支持者に問いかけをされていますので、一支持者として私の考えをお答えします。一言で言えば小沢氏の現状認識に共感し、彼のこれまでの言行一致の政治行動から政治家として最も信頼しているからです。
 彼に最も私が期待している政治活動については「小沢革命政権で日本を救え」(国家の主人は官僚ではない)副島隆彦×佐藤 優 日本文芸社 の中で副島氏が的確の述べておられますので引用させていただきます。
引用はじめーー
私は、民主党政権を次の理由で強く支持します。まず、小沢幹事長が「国民の生活が一番。政治とは生活である」という標語を掲げた。日本の政治支配の実権を握りしめてきた官僚から、本気で権力を奪い取ろうとしています。そして選挙で選ばれた国民の代表者であるところの政治家(国会議員。そして議員たちから選ばれた内閣=政府執行部)に、本当の権力が移動することを目指している。それが「小沢革命」です。私にとっては、このことが何よりも素晴らしいことです。
 だから、私の「敵たち」ははっきりしています。
①各省庁の官僚トップたち。とりわけ2010年2月の「小沢対検察」で国民に丸見えになった検察・警察の幹部と法務省と裁判官。それから、②公共電波であるテレビと新聞(マスコミ)を握る者たち、③そして、戦後65年間、アメリカの下僕となって、甘い汁を吸ってきた財界人たち。この3つの権力との正面からの闘いです。
引用終わり
私もこの認識を共有しております。この闘いでの勝利なくしては共助、共生社会に基礎をおいた日本社会の繁栄はないと思って、小沢氏に期待しているのです。

「排除と協調」

これがスターリン独裁下のソ連共産党であれば、党敵対勢力は片端から血祭りにあげられたのだろうが、「民主主義」というものは、いいものである。それでも、プーチン下で、今尚血祭りに上がられているのは政権批判を行うジャーナリストであり、この数年で100名近くが抹殺されていて、その暗殺組織の正体は未だにわからない。「チェチェン」に関するコメントは、一般人でさえ、拒否する「恐怖」が蔓延している。

「分派の禁止」「党の一枚岩的団結」これを犯すものはすべて「反革命」と断罪し、政的は抹殺、ジャーナリストや一般人は強制収容所へ送致し、コルホーズ、ソホーズの失政を含めて、スターリン下での政治的虐殺は2000万人にも及ぶ、という報告書が提出されている。

おもえば、森首相の「党の一枚岩」発言といい、小泉の行った、郵政民営化反対勢力の「パージ」は、明らかに「政治スタンスの異なる政的」の排除の理論である。
そして、菅民主、仙石の行っている「小沢排除」もまた。同根の「政敵の排除」である。

元はと言えば、かつての唯一の労働党であるロシア共産党が犯した、「独裁における排除理論」が、この日本において、自民党や民主党内、無論、常に「日和見主義」として敵対勢力を弾劾する共産党も含めて、同じことが繰り返されている。

イギリスや米国においても、M16やらNISやらの諜報部隊による「暗殺」も一部にはあるようだが、イスラエルのモサドのような「過激さ」は今は影を潜め、「軍民統制」が機能しているようである。冷戦下においてはひどかった。

「敵対勢力の排除」は、物理的ではないにしても、その「発想」が生まれる根拠は、おそらくは「政治組織論の未熟さ」にある。異なる意見対立をいかにして克服していくのか、その過程で禁非事項は何であるのか、にかんする不見識こそがその根拠であろう。

政党間において、小沢氏の採ってきた姿勢は、たとえ対立点があろうと、「協調」の上で切磋琢磨の論争の遡上に誰でもを受け入れるという、この「排除」の論理とは明らかに異なる。

小泉によって党滅亡の危機を経験した自民党の一部にはこのことに気づいているものもいるだろうし、多くはすでに離党しているが、秋波を送られている公明党は、それゆえの期待を小沢氏にかけている。同時に、他の野党も小沢氏であれば「是々非々」での国会協力もやぶさかではない。

単純なる「大連立」とか「二大政党」のアドバルーンの裏で、小沢氏の「政界再編シナリオ」は確実に進展しているに違いない。

[ とみ 2010年8月22日 11:01 ] 氏が指摘するように, 北海道大学教授山口二郎氏の論考は, これが政治学者か, と眉をひそめたくなる程, お粗末な内容である。 菅直人首相のこれまでの滅茶苦茶な反民主党的政治的言動に対して, 頬被りし, 「 菅直人首相に責任を取れ, と叫んでいる反主流派の政治家は, たった三か月で首相を代えてもよい, と思っているのだろうか。 小沢グループやその周辺に, 菅に代わって首相の大役を担える政治家はいない, と断言できる 」 と頓珍漢も甚だしい愚論を展開している。 党派制に堕した旧社会党的ソフトスターリン主義者, かつての進歩的左翼的知識人の成れの果てである素性を暴露している。 こんな教授の講義やゼミに出席しないといけない学生達は哀れである。

先の投稿:とみ | 2010年8月22日 11:01
>北海道大学教授:山口次郎氏
山口二郎氏 の誤りでした。訂正いたします。
また、山口二郎氏の本日8/22(日)東京新聞 本音のコラム「派閥という亡霊政治」も唖然とする内容だった。
メディアも9月の代表選に向けて、リベラル・左派を代表する“識者”として山口氏のような人物を活用し、「反小沢」の世論づくりに勤しむのでしょう。

何度やれば気がすむのか、またまたフジ産経グループのアンケート結果が公表されています。
参院選挙後に、菅内閣の新任投票を何度もする意図は何か、民意で否認された内閣を、マスコミは何度も世論調査をすることによって民意を曲げ正当化しようとしているのである。
アンケートの不条理性を指摘する。
1.自民党の議席増評価しない。42%。「ねじれ」よくない。61%
*近々の民意をどのように理解しているのか。当たり前に自民党を評価したのであり、民主党の独断採決を阻止するために、民意をあらわしたのである。民意を摩り替えようとするマスコミの傲慢さを示している。
2.小沢氏「不起訴不当」の議決にたいし、説明が十分かどうか。不十分90%
*検察以上の証拠をだしていないのに、あらためて説明する必要性がないし、説明していないのであるから、100%でもおかしくない。意味のない質問である。
3.菅続投支持65%
*内閣支持率40%であるから、何をやるのか良く理解して支持されている方は、20%もないのではないか。ほとんどの支持は三ヶ月ではかわいそうだから、もう少し様子を見たらどうかというお情けの支持にすぎないのではないか。そのあたりを明確にすることなくしては、続投支持の正当性が疑われる。
代表選前に、度々実施する意図がばれているのに、実施するのは国民を愚弄しているといえる。

投稿者: 世直し人 | 2010年8月21日 14:03 様

メディアは、またぞろ、『政治と金』問題がスッキリしないと、代表選に出馬しても、国民は納得しない、などと、騒いでいますね。

でも、『政治と金』の問題をスッキリさせるのは、「根っこ」さえ解かれば、いたって簡単なことなので、是非、一度これを、ご覧ください。
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/836.html

小沢さんは早く「代表選出馬表明」をしたほうがいい。「出馬すべきでない」などと耳を疑う意見がまかり通るようでは民主主義政治が破壊されてしまいます。堂々と出馬し表に出て「政策」を語り「疑問」にも答えられたら如何でしょうか?
国民に直接語りかければ小沢支持は確実に増えるはずです。
フロントラインで平野先生の「正論」を拝聴し心強く思いました。できればスタジオ出演し「テリー伊東」のようなゴロツキをやり込めて頂きたかったです。
「時の人」河村たかしさんは流石でした。
実行力のある方は説得力が違います。テリーは大人しくなってましたね。

平野様

ついに、原口大臣が、本来の主張を始めてくださった。小沢氏のあとにこのような骨のある発言をする後継者が現れてきたことは、本当にうれしい。
このジャーナルで多くの方が主張してきたように、小沢氏の冤罪は特捜部の不起訴でおわっているのである。
そのあとのいかがわしいものたちによる策謀によって検察審査会で審査することになったが、補助弁護士の素性も明らかになっている。本来このような事件にあっては、特捜部不起訴に対し、再捜査要請はあっても、特捜部判断を超えて起訴など許すのは異常である。
また、行政、司法、国会は三権分立で、行政の活動を司法が縛るなどできることではない。
岡田氏,渡部氏、などなど民主党の内閣の一員の行政の活動を縛る発言はどうして出てくるのであろうか?自分で自分の首を縛るようなものである。
この時期にあって、原口大臣の発言は極めて重い。全面的に支持したい。期待はされていたが、大変頼もしい人物の登場を素直に喜んでいます。

平野様

いよいよメディアとのガチンコ勝負です。
大マスコミは、己の首をかけてネガティブキャンペーンを張り出してきました。
これを打開するには、たった一つです。
小沢さん自身が、テレビに出て国民に語りかける事です。
小沢さんがシャイだとか口下手だとか言わないでください。
私は、20年間小沢さんを見続けてきました。
小沢さんの語る言葉は、間違いなく人々の心に響きます。
他にそんな政治家はいません。

日々坦々さんがブログに書いている小沢語録を抜粋コピーさせていただきます。


<日々坦々>8/20から抜粋


”民主党の使命は自ら政権を担い、古いしがらみと利権を断ち切って、
本当に新しい日本を作り上げることである。
それこそが真の改革であり、民主党にしかなしえない時代の要請だ。”

          (2006年09/25 臨時党大会で代表再選あいさつ)

「脱官僚政治について」

”自民党と官僚による戦後政治は、冷戦構造の崩壊後、
機能不全に陥り、あらゆる制度が改革を迫られています。

ところが、自公政権の下では、抜本的な改革は全く行うことができず、
政・官・業の癒着の中で、「強者の論理」「弱者切り捨て政策」が
まかり通っています。

その結果、所得、雇用、教育、福祉など、あらゆる面で格差が拡大し、
地域間、企業間、個人間の格差がどうしようもないほど
広がってしまいました。

日本は最も豊かで平等な国でしたが、いまや最も格差のある国になり果て、
日本社会は根底から覆されようとしております。”

           (2007/01/16 【定期党大会】小沢一郎代表挨拶)

”問題はもたれ合いの構図です。
日本社会全体がそうなんですよ。
官僚と政治家だけじゃなくて、日本社会全体がその中にいる。

例えば、何で政治家が官僚に弱いかというと、
官僚を敵にすると選挙が危ないからです。

いろんな団体に官僚の影響力は強い。
官僚を敵にしちゃ選挙できない。
怖いんですよ。
だから結局、結びついちゃったほうが楽でいい。

だから、そういう体質の中で、それをぶっ壊すというのは、
自分の命も絶つ覚悟をしないとできないわけです。

政治家と官僚だけじゃなくて、一般国民もその中で
食ってる人がいっぱいいるわけだから。”

       (週刊ポスト 12月19・26日号 2003年12月8日)


・・・・コピーおわり・・・・

今はムネオ派 氏
2010年8月22日 06:13> 先入観や主観で、平野貞夫氏の人物や印象を語り批判するのは間違っていると私は考えます。次の部分です。「隠居した爺さんは 特に元国会議員は 表現は貝になってください。老害です。国会議員を辞めたのなら黙っていてください」とお願い口調ですが、極めて失礼なご丁寧語ですね。

 
失礼を覚悟しての 確信犯です。。
 すみません。
 コメントを拝見し続けると まず平野氏を持ち上げながら 次に持論を述べられる方が目に付きすぎます。
 特に国会議員とは 特殊な存在に思います。
 選挙で投票区域の付託を期間限定で託された存在です。
 一年生議員でも百戦錬磨でも 権利は同等です。
 平野氏にかかわらず 国会議員を引退された方は ご自分の政治生命に“私はここまで…これ以上は責任は持てません。”
 そんな風に 区切りをつけられた方では ないのでしょうか!
 そんな政治生命的に終わられた方が このネットという媒体を通じて 主義主張をされるのは 困ったものだと存じます。
 政治ではなく 宗教世界の“教祖”に なられる可能性もあります。
 主観的な感覚で 嫌な感じが前面に出てきてしまいます。


M.I.(団塊世代)氏
2010年8月22日 11:14
>小沢一郎という方に 最終的に何をさせたいのでしょうか。
asuwoyoku様
>私の一番の疑問は小沢氏を支持される方は”なぜ小沢氏ならばやってくれると思うのか”と言う点です。
上記のようにお二人が小沢支持者に問いかけをされていますので、一支持者として私の考えをお答えします。

> 日本の政治支配の実権を握りしめてきた官僚から、本気で権力を奪い取ろうとしています。
> だから、私の「敵たち」ははっきりしています。

 官僚は 国民にとって“決して敵ではありません。”
官僚制とは 「一貫した揺ぎ無い継続性」を根本哲学とする存在です。
官僚のやり方・意識は 彼らのプライドもあいまって なかなか変化することが出来ないのです。 それがこの国に安定をもたらす根源でもあります。。
現在の日本に求められているのは 官僚システムに“自ずと変化できる猶予期間”を与えることなのです。

 
小沢氏は あくまでも現在の法律に則った運用上は
適法に検察審査会の対象者です。
そのような方が 公党の代表選挙に出馬されることは 民主主義的には好ましく感じられません。
それ以上に 選挙民は事業仕分けと公務員改革で民主党政権を選んだと存じます。
どーか ここで細川政権の二の舞を踏むことなく 後3回だけで良いのですから、無理やりにでも 皆で“耐え難きを耐え・・・・”挙党一致を 行って頂きたいものです。。

太郎 | 2010年8月22日 22:01

こういう人が周りにウジャウジャいるというのがこの国の現状。まあ、8割ということだから感覚的には殆どを占める・・もっとも、彼の東北の黄門さまとやらは「80~85%の国民が小沢引っ込むべしと思っている」とテレビで喋っていたようだが、8割から5分跳ね上がったのは何を根拠にしているのやら(老人の浅知恵が鯖をよませたか・・)テレビに諂うことで存在感を維持しようと図ることくらいしか生きがいを見出せない老人に、八割五分の愚民が拍手喝采する光景をおぞましいと感じてしまうのが二割方の愚民なのである。

ここで言う「愚民」を蔑視と短絡的な捉え方をしてしまう人も少なからずいるようだが、(ナチスのユダヤ人迫害に準えるというユニークな捉え方も見かけた・・)最早この国は「一億層愚民」という認識を持つことから始めないとどうにもならない・・こういうところでご高説を決めているだけで自分は賢者だと思っている人がいるとするなら、東北老人と何ら変わるものではない。

「小沢一郎」は、
>eiko.hさまの解説にもあるとおり、この国が駄目になった根本的原因を明確にし、その対策案を明瞭に語っている。肝心の実践力は剛腕と謳われるほどに抜きん出ているのである。二割方の愚民が命綱の存在と崇めるようになったのも極々自然の成り行きなのだが、多勢に無勢の現状は如何ともしがたい・・
数を恃みの民主政治が仇になっているのである・・
この悲惨な現状を八割方の皆さんに解って貰う作業が捗らない・・駄目国家への片棒を担いだマスメディアに本来の機能の復活は期待できないとするなら、二割方の愚民が自分の周りから遣っ付けていくしかないのではないか。ここに来ていて八割方を脱却できない人に何を言っても無理なことです。ネット人間ではなく、八割方の境界線辺りにいる人は結構いてます。そこを攻めることから始めれば良いのです。

座して小沢さん登場を叫んでいるだけでは愚民のままである。

またぞろ始まりました、政治とカネ 岡田大臣、小宮山議員、貴方達に本当に政治とカネで人のことをとやかく言う権利があるのですか、両者ともカネの問題では週刊誌ネテになっていますよね、特に小宮山議員が、秘書給与問題ではなかったでしょうか。      民主党はクリーンな政党だからカネにクリーンでない政治家は代表に立候補するなと、菅を指示する大臣、議員から大合唱が始まりました、当然これにマスコミも呼応したかのごとく、大合唱です。
 今回の小沢氏の問題と政治とカネの問題を正しく分析して、法律とは何なのか、道義・道理とは何なのかを正しく理解して、国会議員という責任のある地位の方は、述べるべきです。 マスメディアの報道だけを、作られた世論だけに乗って、受けのいい発言を続けるのはそろそろ卒業してほしいものです。

太郎様
 やむおえないことですが、幾つかの点で見解を異にします。
>官僚システムに”自ずと変化できる猶予期間”を与えることなのです。
 との御主張には唖然としてしまいます。戦前は軍官僚が、戦後は経済官僚が我が世の春を謳歌しました。冷戦構造の恩恵を受けて経済発展をした一時期を除き、彼等の政策が国民を幸せにしましたか? 幸せになったのは彼等とそのおこぼれに預かった一部の人達ではありませんか?
 又、あなたは検察審査会に絡めてあの岡田外相と同様な発言をされています。悪法と言えども法は法です。小沢氏も含めて、皆それは承知しているはずです。しかし、検察審査会そのものが、全くの非公開であるが故に審査員の選任を含めて司法官僚のコントロール下にあることは明らかではありませんか? さらにいえば、最も重要な国家の代表者の選択を11名の密室の協議に委ねるなど狂気のさたとは思いませんか?
 太郎様は挙党一致の重要性を指摘されています。私もその通りだと思います。鳩山・小沢両氏は参院選で勝利し、総選挙で掲げた政策を挙党一致で実行する為に代表及び幹事長職を辞したのです。
 しかし、発足した菅政権の行動はご覧のとおりです。財務官僚に寄り添う政策と党内での排除の論理に沿った人事。こんな政権は一日でも早く退陣すべきであると私は考えます。 

M.I.(団塊世代)様  2010年8月22日 11:14

お答えありがとうございます。
官僚が敵とのことですが私はここがどうしても得心できないのですよ。

本来官僚とは政治の決定を実行する行政機関を司る人間達のことです。だから誤解をおそれず言えば良い官僚もいれば悪い官僚もいます。自分の地位を利用して賄賂を得るという者から、天下りで多額の退職金をかすめるとか政治家と持ちつ持たれつの関係で国の財産をかすめるとかそれが組織ぐるみでの既得権益になってしまうとかの悪い面。他方で国民の利益にそって汗を流して働いている公僕としての良い面。

そこで想像ですが、官僚ーお役人がいなくなれば行政は動きませんね。問題はどうやって悪い官僚を排除していくかということになります。話は少し飛ぶようですが知り合いが市役所にいてちょっと便宜をはかってもらったというような事例は聞いたことはありませんか、縁故雇用などその典型です。
このようなことが私のいう官僚の根っこということです。この感覚を上級の官僚がもっていれば汚職賄賂になります。また、会社の上司にうまいこと取り入って目をかけてもらって出世の道具としたことはありませんか。これが官僚の上級職では政治との癒着や天下りとなります。
そこで以前自らの官僚の根っこを不断にすてなければならないと書いたわけです。
つまり官僚の悪をなくすということは一筋縄ではいかないということを言いたかったわけです。また官僚組織ーマスコミー財界は政治権力ではありません。政治家と手を結ぶことで政治的になり得ますが。

小沢氏はこの問題は意識していると思います。それは引用されている文章等で言っているとおりでしょう。しかしではなぜ長崎県知事選の時利益誘導発言をしたのか、箇所付けで党から地方に情報が流れそのことに知らないと言うのか(記者会見で質問され答えています)。私はこの時、理念とやっていることがチグハグではないかと思ったものです。

官僚の組織に手を付け切り込んでいるのは事業仕分けであることは大方御納得いただけるものと存じます。しかし当初これに非常に冷淡で足を引っ張ったのは小沢氏ではありませんか。そこで矢面にたって仕事をしたのは枝野氏や蓮ホウ氏を初めとする仕分け人でした。こうした作業を繰り返すことによって透明性や公開を進め岩盤を崩していくことだと考えますが、なぜかこうした方々を正当に評価されておられないようです。
成果を出した人間が評価されて地位についたということを認めず、逆に人間性を非難するとは?、分かりませんね、いや会社社会ではよくあることでした、いわゆる出る杭は打たれるということで。

最後に小沢氏の豪腕といわれる手法が官僚に通じますかね。たしかにちょうちん持ちは生まれるでしょう。しかし民主党幹事長時代に党内の諸問題をさばけなかったことは明らかで、政調問題や選挙対策での強権的秘密主義的分派的手法(一言でいえば親分子分の関係)や国会対策でのやはり強権的手法(一言でいえば数は力なり)で官僚をさばけますか。
ここではやはり自民党的手法では民主党内の政治文化は扱えないなと思ったものです。

しかももし小沢氏が首相になったとして今の閣僚は大半はいなくなり、小沢氏の子分的議員(従うことはできるが異議をとなえることができない)が閣僚になるしかありませんね。そして国会では、連日前鳩山首相が責められたように、こんどは小沢氏が責められることになりますが耐えられますか。そこでどのように重要法案を通すのですか。

このようなことを考えあわせると小沢氏が首相になったらそれこそ何も進まない恐れがあります。

”8割方”の国民は意識してこういった事柄を分かっている訳ではありません。しかし、直感で人を見ることには実に長けていると感じますが。世論調査自体についての是非はさて置くとしても、その結果は私が述べたことの直感の表現であると考える方がよろしいかと存じます。

asuwoyokuさま
全文拝読させていただきました。
前段は殆ど仰せの通りだと思いますが、後段に関しては幾つか見解を異にするところもあります。最大のものは、菅総理続投支持者が8割を超えるという国民が、人を見ることに長けているとは到底思えないということであります。まあ、世論調査自体の問題はありますが、本当に長けている国民であるならこの異常さにも気が付くのではないでしょうか。
もっとも、全てに気が付いてはいるが、浸りきってしまった「事勿れ主義」の前に声をあげるのを憚る体質が染み付いてしまったという可能性はあります。もしかしたら、小沢一郎がリーダーとなった時、何割かの人たちが一斉に目覚めるのではという期待感も無いというわけではありません。

Mr.Southpaw 様 2010年8月23日 17:09

>本当に長けている国民であるならこの異常さにも気が付くのではないでしょうか。<

気がついていると思いますよ。
しかし政治に金がからんでくることに嫌気をさしていることも間違いありません。
自民党的体質はもう結構ということもあるようです。小沢氏にその”におい”を嗅ぎ取っているのでは。
こうした総体の結果だと思いますが。
検察の介入については裁判で白黒つけてほしいという意見もあるわけで、一概に否定できません。(私は白と思いますが)
疑惑についてきちんと説明してほしいものです、自由党時代を含めて。

asuwoyoku さま

「政治と金」以前に、きれいごとを言って自らは力に見合った金集めしかできず、鳩山さんや小沢さんの資金や選挙手腕を利用するだけ利用して、御用済みとなったら「静かにしていろ」などという卑劣な人間は人間として「クリーン」なのでしょうか?

多額の政治資金を集めることを「政治と金」とひと括りにして汚いもののように言いますが、実際理念だけで政権交代できるはずもありません。
資金がなくてどうやって政治的優位に立つための情報を手に入れたり分析したり協力を仰いだりできるのでしょうか?ひっそりとどこかの片隅で正しいことを訴え続けていれば善良な市民感覚の国民が耳を傾けて票を投じてくれるとでも?
流れを作るための環境設定にだって資金が必要です、

政治献金は殆ど集まらない代わりに何の力量もなくて徒に歳費を食んでいる多くの議員に比べたら小沢さんの「政治と金」は極めて費用対効果が高いと思います。


国民の8割が本当に「反小沢」だとは思いません。あくまでも繰り返し発表される世論調査の数字によるバンドワゴン効果にのった付和雷同的意思表示であって実体からかなり水増しされている思います。最初は6割ほどだった「反小沢」が何ら新事実もないのに調査の回を追うごとに増えていった結果の8割です。マスゴミによって流行はつくられます。でも、あくまでも流行は一過性です。

hiroko 様 2010年8月23日 23:03

>「政治と金」以前に、きれいごとを言って自らは力に見合った金集めしかできず、鳩山さんや小沢さんの資金や選挙手腕を利用するだけ利用して、御用済みとなったら「静かにしていろ」などという卑劣な人間は人間として「クリーン」なのでしょうか?<

党員とはなにかご存知ですか。同志的紐帯とは?
「静かにしていろ」というのは心よりの忠言ですよ。その証拠に国会で菅首相は、小沢氏は政治的には辞任したことで責任を取っている、と擁護の発言をしています。もし”卑劣な人間”なら国会喚問でさらに追求を許すということになったのじゃないですか。
”御用済みとなったら”これも政党の一部所に貴賎はありません。あたえられた役割を全力でやる、そこで自分の地位やら面子やらを持ち出されては党は成り立ちません。一兵卒でとはこのことです。

政治資金についてはこれまでの経過をよく考える必要があるでしょう。民主党の従来からのスタンスは金のかからない政治、選挙です。
実際選挙ではなんでこんなものに金を掛けるんだと思ったものです。やれ事務所費だ、ポスター代だ、宣伝カーだの、政治家の本来のやることじゃないなと。
幸いネットが普及してきて主張をストレートに出せる環境ができてこれからどんどん変わると思います。
そんな時に企業から金を受け取って私設秘書を雇って子飼いの議員を養成するという昔の自民党の派閥みたいなことが容認されると思いますか。それで当選した議員は主張ではなく派閥の頭数ではないですか。

このことに対する国民のアレルギーは大きいと思いますよ。国会で政治資金規正法の改正がなされ自民党的基盤がなくなることを願っております。

asuwoyoku | 2010年8月24日 10:28さま

>民主党の従来からのスタンスは金のかからない政治、選挙です。

その理念もいいでしょう。でもそのスタンスでは万年野党だったでしょうね。それほどクリーンが大事ならばなぜ自由党と合併したんでしょう?

しかも小沢さんのおかげで偽メールで一桁になった支持率から回復したんです。メディアとも闘わなくてはいけない。自民党にあった「官房機密費」に当るものも必要だ。すべてを説明できないのは「官房機密費」同様機密事項が当然あってしかるべきだからです。

「政治と金」への国民のアレルギーなんてマスゴミが伝播させたのです。自分の生活にとって望ましい政策かどうかという打算の前には胡散霧消してしまう程度のものです。

小沢さんが総理になって少しでも国民生活がよくなればみんな納得します。それでも「小沢嫌い」という人には本当は「政治と金」以外の説明できない何かがあるのだと思います。

その実力で企業献金だけではなく個人献金でも群を抜きその才覚とあらゆる人脈や戦略を駆使して改革を推し進める小沢さんは類を見ない魅力的な政治家だと評価できます。

菅さんが小沢さんの証人喚問を許さなかったのは小沢さんを護ったわけではありませんよ。時期的なものを見ているだけで今後は分かりません。本当に護るつもりなら「西松事件」が冤罪であったことがはっきりしているのに代表を辞めざるを得なかったことについて知らん顔をしているのはどういうことか?
閣僚が今度は「陸山会事件」の「険審会」をもちだして出馬妨害している。

「政治と金」以上に汚いことはたくさん横行しています。

hiroko 様 2010年8月24日 15:06

>それほどクリーンが大事ならばなぜ自由党と合併したんでしょう?<

小沢氏は民主党の政策を丸呑みされて合流されています。つまりクリーンを認めています。西松事件後も企業団体献金の全面禁止を約束されたはずですが。


>「政治と金」への国民のアレルギーなんてマスゴミが伝播させたのです。自分の生活にとって望ましい政策かどうかという打算の前には胡散霧消してしまう程度のものです。<

あまり国民をあなどらない方が良いと思いますよ。自民党がなぜ退潮を続けているのか、その一因は間違いなく「政治と金」です。

小沢氏は確かに魅力的だし、鋭い政治感覚を持っている方だと思います。それに政権交代に大きな貢献をされた方でもあります。

しかし、その後の実際のガバナンス能力は幹事長時代に・す・で・に・試されているのです。(以前詳しく書いています)私はそれを好き嫌いとは別に評価し、自分の考えを表明していますのでそこの所どうか御考慮くださいますよう。

西松事件は冤罪でした。企業団体献金の全面禁止は前原さん辺りがかなり反対意見でしたね。小沢さんが総理になれば当然実現されるでしょう。
幹事長時代のガバナンスは制約が多すぎて十分機能できず気の毒でした。
是非総理になって大鉈をふるっていただきたいものです。

国民国民と集合体のように言いますが一人ひとりが生活者です。同じ「政治と金」に対するそれぞれの感覚や優先順位はは千差万別です。何よりも政治家は魅力的であることが必要です。

>自民党がなぜ退潮を続けているのか、その一因は間違いなく「政治と金」です。

確かに一因ではあるでしょうが、主因ではないので力強く強調するほどのことではない。
今の菅政権には、前原氏を筆頭に弁舌さわやかと言うか口先だけでは何も実行できないぞと言う面々が多すぎる。
小沢さんに期待するしかないでしょう。

hiroko様 2010年8月24日 18:29

>何よりも政治家は魅力的であることが必要です。<

どうも議論がここで逡巡してしまいますね。あえて言わせてください。政治家は人気取りとは違います。世論調査が人気投票の感を呈するのは如何かと思われているのではないですか。選挙で国民が政治家を選ぶための基準は人気じゃいけないのはむろんです。
政治家の行動や発言を注意深く見守り評価し検証するという態度が主権者たる国民の取るべき態度ではありませんか。ですから議論の冒頭で”何故小沢氏なのか”を説明して下さいと言ってここから始まっている議論なわけです。


ナゴヤシミン 様 2010年8月24日 21:21

>今の菅政権には、前原氏を筆頭に弁舌さわやかと言うか口先だけでは何も実行できないぞと言う面々が多すぎる。
小沢さんに期待するしかないでしょう。<

前原氏は政権の初めから困難な仕事の直面しております。(日航の建て直し=巨大な既得権益層を相手にし、やんばダム問題=群馬自民党既得権益層、等)ここをどう評価されるか、苦労していると考えるのが普通ではないですか。

次の小沢氏に関してはhiroko様に申し上げたことと同様です。

期待をすることは結構ですが真の姿を見据えることもさらに我々にとって重要かと存じます。

asuwoyoku様 | 2010年8月25日 10:49
>苦労していると考えるのが普通ではないですか

前原氏が苦労している、それなりに頑張っていることはその通りだと思います。
反小沢の急先鋒ではありますが、いつも論理的な前原氏には、私も国土交通大臣として大いに期待していました。そして当初はなかなかやるなあとの思いでした。

しかし、本当は田中康夫氏が適任と思っていましたが、やはりその通りの結果になっていると思います。

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

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