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2009年12月11日

わかりやすい国会の話[第4回]── 日本で国会がつくられるまで(4)

 混迷する政局の中で、「大政奉還」は消えたかにみえたが、その基本的考え方は「五箇条の御誓文」に受け継がれ、近代国家の国論統一の柱としての議会論は生かされていく。

 明治新政府は内戦の最中であったが、近畿以西を勢力下とした明治元年3月14日、天皇の名で「五箇条の御誓文」を発布した。これは「広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決ス可シ」から始まる文章で知られている。人心を新たにする必要があったといわれているが、直接の動機は土佐藩など議会派の主張を入れないと新政府の存立が危ぶまれたことにあった。

>>続きは「内憂外患 どうするニッポン」で

2009年12月 3日

わかりやすい国会の話[第3回]── 日本で国会がつくられるまで(3)

■最初の議会導入論は幕臣から始まった

 江戸時代の幕藩体制は、平和な時代には結構うまく機能した体制であった。しかし、幕末の国際的危機(黒船の来航など)に直面すると、マンネリ化した幕府政治はすっかり機能障害を起こすようになる。そして幕府でも各藩でも、幕藩体制の抜本的改革に目覚める人たちが出てくるようになる。

>>続きは「Infoseek 内憂外患」で

Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

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