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政権交代の効果は情報開示にあり »

何故、日本で政権交代はできないのか

 このたび天命(高野孟氏の命令)により、体制側から「永田町の悪人」といわれてきた私の直言を、適時申し述べることになったのでよろしく。

 小沢民主党前代表の退陣問題の本質は、日本の議会制民主政治が継続するかどうかという問題であった。それを理解する政治家・有識者がほとんどいなかったことが、日本政治の悲劇と言える。小沢一郎の院政で鳩山代表が就任したと旧体制のメディアはいまだにさえずっている。民主党内にもそれを前提に党内抗争を狙っている輩がいる。小沢一郎に言いたいことがあれば、正面から堂々と議論すればよい。陰でマスコミを利用する姿勢に問題がある。

 与党である自民党や公明党が、政権交代に反対するのは当然だ。検察や警察権力などを裏で利用してでも政権を死守しようという状況に、「検察と闘うのは小沢個人でやってくれ、民主党を巻き込まないでくれ」と、党のコンセンサスをつくるような政党は、政権を闘い獲る姿勢ではない。西松建設事件で小沢代表秘書の逮捕を「検察ファッショ」「政治捜査」と批判しない野党は、野党とはいえない。

 今回、歴史認識のなさを露呈したのは日本共産党だ。東京地検特捜部と同じ論理で、小沢代表と民主党を批判していたが、日本共産党にそれをいう資格があるのか。

 戦後のある期間、日本共産党はソ連共産党からいろんな方法で資金援助を受けており、革命を企んでいたことは歴史的事実だ。社会党もソ連の援助を受けていた。自民党に至っては米国のCIA資金を政治資金とした時代があった。法制度で許容されている政治資金を、法に従い収支を明確にして届出したものを、無理やりに拡大解釈を重ねて犯罪であるかの偽装捜査を支持する日本共産党こそ、政権交代を妨げる政治勢力の典型といえる。

 わが国は実質的な意味で、明治憲法以来、一度も国民有権者の意思で政権交代をしていない。まずこの事実を認識しておくべきだ。政権交代といわれる細川非自民連立政権の樹立は、総選挙後の政党間の話し合いによるもので、「新党さきがけ」は自民党との連立を目論んでいた。では、何故日本で政権交代ができなかったのか。衆院事務局と参院議員併せて45年間、永田町で生きてきた私なりの分析をしてみよう。

 第一は、米ソ冷戦という国際情勢である。日本人の多くはソ連の影響を受ける政権を避けてきた。資本主義の自由を評価していた。

 第二は、経済の高度成長によりソ連の支援を受けていた野党第一党の社会党は、政権を目指すより自民党に経済的恩恵を求める従属政党となり、ねずみを捕らない猫となった。

 第三は、自民党政権の長期化により、「政官業」の癒着が日本の政治文化となり、憲法原理の上位となった。その結果、経済が成長しない時代になって、官僚支配の政治が悪化し、天下りなど税金を私物化したため、官僚が政権交代を妨げるようになった。

 政権交代が何故必要かについては、次回に述べよう。

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コメント (46)

こんにちは。

>検察や警察権力などを裏で利用してでも政権を死守しようという状況に、「検察と闘うのは小沢個人でやってくれ、民主党を巻き込まないでくれ」と、党のコンセンサスをつくるような政党は、政権を闘い獲る姿勢ではない。

そうです。

>「検察と闘うのは小沢個人でやってくれ、民主党を巻き込まないでくれ」

こんな事を言う人は、国民一人も救えない。国のために、なにかのためには個人の犠牲はしょうがないと言う人たち。戦時中のお偉いさんの考えです。

なにより政権をとったとしても、警察、検察に言いなりの構図は変わらないじゃないですか。

勇気あるご発言ありがとうございます。日本人は、「民主主義」と言われるフィクションを、生きてきたのですね。結局、騙されていたか、気づかなかった。日本の政治家と言われる人たちは、大きな力に、手を縛られ、一部の官僚、かつ、官僚組織に、足を、引っ張られて、政治が、できなかったのでしょう。日本国民を守るために、努力した人もいたのでしょうが、ここ30年は、大きな力に、おもねるばかりで、国民の築き上げたものが、奪われてきました。有効な政策が、官僚、族議員の利権のために、実行できずにいます。政権交代して、まず、官僚をしっかり抑え、国民一人一人を、豊かに、幸福にしなければ、大きな力に、賢く対処できません。政権交代しても、すぐには、うまくいかないでしょうが、早いテンポでできる政策を、打っていくこと、できれば、最初に、減税や、手当てなどの、国民が、わかりやすい政策を、打つことを、お勧めします。次回を、お待ちしています。

平野 様

はじめまして。
小沢さんの資料を探している時、平野さんの本みつけて愛読している者です。

このTHE JOURNALにおいて偶然「豊後の小兵衛さん」という方と知り合いまして平野さんの本を譲っていただきました。

今「小沢一郎と二十年」を読み進めております。感銘を受けると同時に日本の議会制民主主義を憂いていた当時と現在を比較しましてもほとんど変わっていないことがよくわかります。

やはり自公政権には変わってもらわなければ日本のすべてが破壊的な状況になることは明らかです。

どうかこれからも私たちにご享受いただきますよう、ますますの健筆を期待しております。

乱筆乱文にて失礼致します。

平野さん

永年のご経験が齎した「熟成された思考」のみが吐き出すことが出来る「簡潔明快」な記述を拝読し、敬意と謝意を表します。

「人のせいにはしない」「反省は積極的にやる、但し後悔はしない」を宗としている私としては、ご寄稿の全てを通じて、「永年、貴重だが脆く儚い民主主義を放置し、結果として政治も行政も腐敗させて終った」主権者としての反省をダブらせながら、読ませて戴きます。
次回を楽しみにしています。
CrazyDog

平野 貞夫 様

待ってました。
早くから、なぜここに登場しないのかと、思っていました。政界引退後もテレビ等では発言をお聞きしていましたが、ようやくという感じです。
次は民主党顧問になっていただければと思っています。
ジョンマンの会でもお会いしましたし、著作の「虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実」や「ジョン万次郎に学ぶ」を読ませていただき、平野様の生きざまを慕う一人です。
 6月25日開催の「食と農の再生会議」の発会式にも是非出席いただければと存じます。宮崎からも詰め掛けますので。
 お身体留意してますますのご活躍願っています。

平野さん、お疲れ様です。
いつも貴重な情報、解説誠に有難うございます。

社会党のこれまでの動きについては、平野さんの著書なども含めて理解をしておりました。

このところ気になっていたは、共産党の動きです。共産党は、今まで汚職や人権侵害、お金の問題など健全に時の権力を批判する勢力として存在意義があったのではないか?

これまでレッドパージや治安維持法などで徹底的に権力側から弾圧を受けていたはずだ。

しかし、共産党は、西松事件のように明らかに民主主義を否定するような権力の動きに党を挙げて抗議をするということを一切していない。今でも事件の本質にあるものを知らない振りをして小沢批判を党利党略としている。

僕には、共産党の行動がなにか政府側につながるかのごとき態度に見えてならない。共産党を支える「さざ波通信」の中にも小沢体制を肯定する正当な声が沢山あるにもかかわらず本来あるべき姿とは全く反対の批判をして党勢拡大を図っている姿勢には、疑念を抱かざるを得ないものだ。

平野様
ご活躍、楽しみにしております。小沢氏のこと、まったく同感です。特に、共産党の件ですが、不可解です。もしかすると、閏間氏に何か重大な秘密を握られているのではないでしょうか。最も、権力から遠いような、スタンスのくせに、今回の、小池氏らのマスコミでの発言には、自公を倒すなどという考えは全くない。
そんなことより、取敢えず政権交代に向かって、応援しましょう。

平野様
遅いじゃありませんか、天命 いわいる政権交代をと国民の切ない願いが平野様にやっと届いた由、味方が増えたこの喜びは嬉しさのあまり涙が出て来てしまいましたね
けしてこのサイトは民主党支持者だけでなく、その他の支持者も多数おられるでしょう、平野様が云われる国民不在は明治新政府以来と云われますが、そんな新しいものでなく有史以来と位置づけて良いと思っています その位庶民平民は時の悪政治に苦しめられていた訳で やっと主権者が本当の民主主義を味わう時代到来かと希望的観測中であります、しかし問題は政権交代を願う80~90%のネット人口の選挙投票率であります、この点も含めまして次回投稿を心待ちしております 有難う御座いました。

まさに平野さんのおっしゃる通りだと思います。

>小沢民主党前代表の退陣問題の本質は、日本の議会制民主政治が継続するかどうかという問題であった。

まさに、この一点の本質をどのように理解をするかで意見が分かれたのだと思います。
政治家・有識者の中に理解をした方がほとんどいなかったのではなく、理解をしていながら現状から逃げただけです。殆どの大手メディアが体制側につき小沢バッシングに走った事で逆に異様さに気がついた方も少なくないことからも伺えます。

しかし、あいも変わらず顔の好き嫌いや、マスコミ情報だけでしか判断をしない有権者がいたのも事実でしょうが、その方々に本質を伝えるのは、非常に時間がかかることは明白ながら若手民主党議員が努力を怠った(不足していた?)ということでしかありません。

大手メディアや有識者が体制側寄りの発言を行なう事自体は、世の常なのでしょうが、余りにもバランスを欠いた報道のあり方が逆にお客離れ(新聞購読者離れ)を引き起こし経営難に陥り又、体制側に支援を求めるような結果にもなりかねず、現政府与党とマスコミ」及び「霞ヶ関と企業」が、まさに「ドツボにはまった」としか見えないのです。

>今回、歴史認識のなさを露呈したのは日本共産党だ。東京地検特捜部と同じ論理で、小沢代表と民主党を批判していたが、日本共産党にそれをいう資格があるのか。

この件に関しては、現共産党執行部にも批判が寄せられているのを知っていますが、「小沢を叩くと共産党の議席が増える」と共産党執行部が考えての行為でしょう。
私の友人にも共産党支持者が何人かおりますが、彼らもこのたびに共産党執行部の発言にはあきれ果てています。西松問題以降共産党支持が、増加をしたというデーターは殆ど見つからず僅かに、「コンマ1%増や逆に半減した」などという話しも洩れ伝わっています。

「政権交代」をした後を考えると、現在の民主党の若手の頼りなさは、他の野党の若手よりも不安が残ります。
その為の試金石が、この度の西松問題であったと私は考えております。

先日からの細野豪志氏への書き込みの多さは、「クリーン」の持つ意味の認識の違いであり、政権奪取という権力闘争の前では、ガキの戯言にもならないことを知っている有権者の偽ざる声なのでしょうね。

今日も日経で、馬淵議員の花斉会退会について、「いったい何のための花斉会か。ただの囲い込みなら、金と恐怖とポストで縛る小沢的手法にかなうはずがない」等の主旨発言があった。などと書かれるのは、若手議員の危機管理が不足をしているためでしょう。

自民党の一部から、「民主党から政権はすぐに取り返せる」等の発言が出てくるのは当然です。

今の若手民主党議員を全員、選挙前にTHE JournaLの中で登場をさせて欲しいくらいです。有権者として真剣度をお聞きしてみたいものです。

平野さん、本当にひっぱ叩いてでも鍛えあげてください。
お願いしますよ。

まとまりのないコメントになり、申し訳ございません。

平野先生、お久しぶりです。
千葉県知事選では「豪腕」を発揮(笑)されましたが、残念な結果に終わりました。
しかし、吉田さんも再起を誓っていますので、後方支援を宜しくお願いします。
私も本格的に日本に帰国しましたので、「地域活動」に精を出しております。
来る決戦においては、先の参院選でも示したように、「国民の怒り」に火をつけるべきです。
阿呆が国会をダラダラ延長してくれたおかげで、タマを打つチャンスはかえって増えました。
官僚のデタラメぶりを国民に知らしめるのも良し。
「痛みに堪えろ」と言って地盤と「かばん」を無税で相続させた子鼠をクローズアップさせるも良し。
攻め手は充分あると思います。
代表(代行)の知恵袋として、今まで以上のご活躍をお祈りしております。

P.S. 編集部のご担当者様
久々にお伺いしたら、トラックバック出来なくなっております。
お忙しい折、恐れ入りますが、復旧のご予定はあるのでしょうか。

我々の国においては、政権交代云々というより、自由も権利も平等も、国民自らが勝ち取った歴史がないのです。
私たちはいい加減に目覚めねばならないのです。

私は、少し親しくなった人についそんな話をしてしまいます。
選挙に行って、自民党を倒しましょう。
皆さん頑張りましょう。
自分の身の回りから意識を変えていきましょう。

平野さま、おつかれさまです。

私も、平野さんの著作本を拝読させていただきました者です(最近も、ちょくちょく読み返してますよ)。
小沢さんとの関係は面白いですよね^^
おそらく(素人の外見からは)小沢さんと平野さんの関係は、小沢さんと他の誰との関係とも違う、キャラクターも全然異なる、独特の間柄にお見受けします(「くされ縁?」とも違う、やっぱり「戦友・同志」なのかなぁ?)
大変失礼ながら、私が小沢一郎さん立場であったら、「うるせぇ、なッ!」と言いながらも、やはり信頼の置ける仲間として共に歩めるのかな、と勝手に想像します(はるか年下の若輩ものの失礼をどうかご容赦下さい)。
やはり、共に泥を舐め辛酸を味わい、でも闘い勤しみ喜びを分かち合った、認め合う志士同士であるから築ける関係なのでしょうか。

共産党については、もう根本的なところで民主国家の政党の持つべき理念か欠如しているのではないでしょうか。
だって「たしかな野党」って、・・・意味がわかりません(新党日本や国民新党などの規模の小政党でさえ、唱えるべきフレーズではないと確信します)。
要は、「文句言い続けます!(当たり障りない程度に)」「あとの事は知りません、反対したんだからね!」
と公言してるに等しいでしょ?
「たしかな補欠」って公言する挑戦者いますか?
「レギュラー奪い取ります」って言えよ、永遠に打席に立てず成績残せないでしょうが!
議会制民主主義でスタメン入りするためには、選挙に勝つこと意外ありえないでしょうが。
選ばれた立場にいながら、レギュラーを狙わないんだから、性根から踏み外してるとしか思えません。

あと長くても三月です。
それで、はじめての「スタート」です。
まだ始まってさえもない、のです。

やれるだけやって、曝け出して、次にまた国民が評価すればよい。
当たり前の仕組みです。

応援し続けます。

平野氏の言われる様に、マスゴミの間違った報道にB層と同じようにアタフタとしてしまう輩がかなりいる事が問題です。小沢前代表を降ろす事や鳩山代表になってからもテレビの前でアンチ民主党の様なコメントをしております。未だ反省もない数人がおります。小宮山洋子・近藤洋介・仙石・長島・渡辺周などが未だ反省していないのには驚かされると共に、万一政権を取ってから寝返ったらと思うと心配です。いっそ彼らが当選しない方が良いのかも知れません。言い過ぎでしょうか?

西松献金の問題で自公に加勢するかのような共産党。これまでの共産党の主義主張と違うでしょう!どんな事をしても政権与党にはなれないのですから、現在の自公と民主党どちらがましか、そんな立場で発言でもしていれば、共産党の支持も、もう少し増えるのでは?細野豪志さんもずいぶん大人になったなと思っていたのに、何だかガッカリ。地元の有権者のご機嫌取りだけでは先はない。むしろ与党やメデイアの批判に対してしっかり説明をし、説得をしていくくらいでないと、特定の支持者やメデイアに利用されてしまいます。いい例がいるのに。本当に胆力を鍛えて。そうでなければ政権交代逃しますよ。なんでもやってくる与党ですから。平野さんはいつも小沢さんを暖かく見守り支えて下さっていること、政権交代を熱望している者としてとても嬉しいです。

 講談社のWebサイト「直言」の頃から平野氏のコラムを繰り返し拝見してきた者の一人です。

 今の日本における政権交代のために、何が最も障害になっているのかについて、ご高説を承りたく期待しております。

<平野様>
お疲れ様です。よろしくお願いいたします。
平野さんが書いておられる「検察と闘うのは小沢個人でやってくれ、民主党を巻き込まないでくれ」は、田原氏が民主党内世論を誘導しようとして、盛んに煽った、一見尤もな理屈です。
氏はこのサイトでも同じ論のスレッドを立てました。このサイトの読者はヤワではありませんから、たちまち異論反論続出で、サイト管理者が「まあまあ」と止めに入るまでに、沸騰しました。
問題は、私たちでも分かるような簡単な理屈が分からない(判ろうとしない)ピーチク民主党議員たちです。私の選挙区の候補者のタウンミーティングにいったのですが、参加者は皆さん小沢さん擁護派でした。参加者から「小沢さんは悪くない」との発言が複数あり、会場が拍手と声援につつまれた時、彼は一冊の本を振りかざしました。ある経済紙出身の方の書かれた本で「自民党の金権政治の歴史が書いてあります。皆さん機会があれば読んでください!」と、「政治文化」をかえたいんだそうです。
非常に優秀な方で自民党が最も選挙が戦いづらいと一時代表候補にも名前が挙がった方です。
愕然としました。たぶん理屈ではなく、小沢さんが嫌いなのでしょう。
私は、それでも、政権交代の為、彼に一票を投じなければなりません。
小沢さんにすれば、そんな奴、構ってられない!となるのでしょうが、もう少し「人タラシ」をする事はできないのでしょうか?

平野様:
ご寄稿ありがとうございます。
平野さんのお考えはメディアを通して拝聴致しております。意見を異にする司会者や評論家・コメンテーター等の方々との同席の場でも、いつも柔和で真摯なご姿勢と語り口で小沢さんのお考えや真意・人となり等を限られた発言機会の中で懇切丁寧にご説明なされておられ、少し乱暴で失礼だなと思われる質問や議論に対しても笑みを絶やさず冷静に対応し発言されておられまして、(小沢さんについてのお話などをお聴きできる機会を得ることは勿論) いつも感心致しております。

小沢さんについては、私は1991年頃から政治家=小沢としては勿論、人となりについても興味を持ちまして、小沢さん関連の各種記事や論考・メディアを介してですが発言などに注視し、また、1993年に出版された「日本改造計画」(小沢著)と「小沢一郎の逆襲」(龍崎孝著)などを出版と同時に購入し読んで、「小沢さんは稀有の政治家だ」との思いを益々強く致し、(お会いしたり・居酒屋で隣り合わせたりしたことはありませんが)、以来継続して、年々強固に進化する小沢さんにも魅力を感じながら、陰ながら応援し今日に至っております。
ちょっとした誤解や様々意図的かなとも思われる事柄などによっていろいろ大変な試練も受けておりますが、それもこれも小沢さんの力量・存在感の証しと理解し、この時期益々余人をもって代えがたいとの考えを強くしております。
小沢さんについては述べたいことは沢山ありますが、それはさておき、傍におられる平野さんの今回の論稿は「まさに仰る通り」だと思います。
民主党議員の皆さんの中には「どうしても肌が合わない・話したくもない」と思われる方もそれはおられるでしょうが、私も平野さんの仰る様に、もし何かご意見やお考え等があったらメディアや人様を介さずに小沢さんに直接会ってお話・議論をすればいいのに、といつも思っています。特に若く有能な方々には、遠慮せずに積極的に小沢さんの懐に飛び込めばいいのにな~・・とも思います。何だかんだ言っても小沢さんは拒絶はしない=必ず受け入れる、と思いますが・・。

少し長くなってすみませんでした。
次回のご出稿を楽しみに致しております。

日本で政権交代はできないのか?何が何でも、政権交代が出来なければ困ります。民主主義の危機です。今度の衆院選が最後のチャンスです。後期高齢者の問題・派遣労働者問題・年金問題・企業倒産などいわゆる弱者は泣いています。私の周りにも週休4日とか週休3日の小企業が沢山あります。戦う相手の党首がいい加減な麻生さん。こんな時に勝利して、政権交代しなければ、二度と日本には二大政党制は来ないでしょう。民主党の候補者はそれぞれが選挙民に「何故、今民主党でなければならないか?」と説得しなければ駄目ですね! 小沢問題も植草氏のブログを参考にして、一人ひとりに丁寧に説明すればわかってくれます。ただ、現在楽に経営している企業の社長さんなどを説得するのは骨がおれます。自分が己の力をも省みず、日夜コツコツと説得していますが、、、。

平野さんと言えば「小沢さんの知恵袋」と私のB層頭が即、反応します。
以下、今後のコメントでそれとなくで良いですから答えてくださいませんか?。
①、「日本改造計画」は始めから終わりまで小沢さんの筆によるものですか?私はこの本を読んで以来、この「オッサン」に興味を持ちまして長年密かに追っかけております。
②、追っかけ者としまして、「秘書さんの逮捕」に接し、なんでそう易々(やすやす)との思いでした。平野さん。小沢さんはただの野党第一党の党首ではありません。参議院で首班指名にされた人なのです。これを皆さん忘れていませんでしょうか?
③、追っかけ者としまして、この事件はなんとなく察しておりました。(やたら去年12月ころからの西松の件・1月の麻生の国会答弁「黒い霧解散」)私みたいな者でも察しっているなら、かの賢明な民主党諸氏は対応が済んでいると思っていました。しかし、無防備でした。
④、相手のなすがまま、党としての見解なし。あまりのていたらくに郷原さん達が手を差し伸べたっというのが真相では?
⑤、平野さん。
小沢さんって、今、どういう人なのですか?

平野様
ご登場を待ち望んで居りました。
マスゴミが長年に亘って創り上げた小沢代行の虚像を破壊し、真の小沢像を明示し、政権交代に拍車をかけて下さい。マスゴミは、小沢代行が田中・金丸人脈を受け継いで伸し上った如き報道を続け、下積み時代のことは一切触れていません。平野さんも小沢代行の下積み時代はご存知ないと思いますが、田中御殿の玄関番をしながら、中学・高校の同級生を窓口に企業訪問をして人脈創りに励んで居ました。しかし、当時、26-7歳の者が紹介出来る企業人は、主任・係長クラス、当然、政治献金など頼めず、選挙民子弟の就職依頼が精一杯、それも『椎名悦三郎さんを支援しているから』と断られるのが大半でした(小生の勤務先もその一つでした)。その様な状況で築かれた人脈が続き、小沢代行の財産の一つになっていると感じて居ます。その時代、玄関番を馬鹿にしていた田中番記者が、今、権力者の番犬に成り下がり、小沢代行を罵倒し続けている輩ではないですか? コメンテイターの実情も暴いて下さい。

平野さんの登場、大歓迎です。

どなんとぅと申します。

このコメント欄でもどなたかがお書きになってましたが、「直言」以来ですね。

実は私事、
直感力のみを頼りに大胆な結論付けを行い、
裏付けは必要に応じて後から追跡するというスタイルで、
複数のBBSやコメント欄、
拙ブログの記事などをモノしておりました。

そこで出てくる結論や根拠付けが、
何故か平野さんのそれと重なってしまうことたびたびなのです。

今回の記事もしかり。
おそらく次回の記事もそうだと予想してます。
私としてはさらにその先、
及びも付かぬ大胆な切り口で問題提起される時を心待ちにしております。

閑話休題。

明日(6月4日)は
わが「主権者の会」主催フォーラムへのご出演、深く感謝申し上げます。
現在メンバー一同、何とかこの得がたい組み合わせのパネラーの味を余すところなく引き出すべく、ない知恵を絞っております。

明日の展開、楽しみです。

「6.4緊急フォーラムat早稲田」内容紹介

西松問題に関する「第三者委員会」の最終報告書がなかなか公開されず待ち遠しいのですが、政権交代の戦略として民主主義を争点化し、解散総選挙のタイミングに報告書を出してくると、これまでメディアの情報を鵜呑みにしていた人々の間でも、もっと問題の本質に対する関心と理解が深まるのではないかと思っていました。ただ解散がどんどん遠のいていくので、いずれにしても最大限の効果を狙った方法で公開していただきたいと思います。

平野様
以前、年金未納騒動の頃に某所で行われた先生の講義を聞いて以来目からウロコの連続ですっかりファンとなった者です。
このJOURNALでレギュラーメンバとなられたことを本当に嬉しく思います。
さて、今回の西松騒動ではこの国の以下の病巣が炙り出されたと思っています。
(1)自らは正義だと驕る検察
(2)検察・警察の行うことは正義だと検証なく報道するメディア
(3)報道によって作られた世論に簡単に流される国民
(4)その世論を絶対だと信じて迎合する政治家
これらの病巣を1つずつ改善して行くのは長い道のりですが、(3)については以前(例えば鈴木宗男氏の事件の時)に比べれば、少しずつみな学習しているのかな、とは思います。
しかし、先生が前回ご指摘していたように、本来国民を啓蒙する立場にある政治家に未だに(4)のような人物が多いことに怒りを覚えます。
私の住んでいる千葉県某所の民主党候補予定者も残念ながら、「世論では・・」を連発しておりました。
平野先生にはこれからも愛のムチ振り続けて活動されることを期待しております。

平野さま
こんばんは。私が物心ついた頃、ニュースでは、毎日のようにロッキード事件の証人喚問が続いていた事を思い出します。子供心に”ピーナッツ”はよくない物だという印象が強烈に残っております。あの頃が現在に至るまでの日本の政治の分岐点だったとはつゆ知らず。こうしてインターネットという道具を通して貴重なお話を、たくさんの方達から聞く事が出来、本当に嬉しく思っております。人は歴史に学ばねばなりませんが、厄介な事に歴史を封印しようとする人がいるという事実に、改めて戦慄を覚えています。何かが変わるまで、こんなに歳月と時間を要するとは!平野様、感謝です。同じ時間を共有する時代にいる事が出来て幸いです。風雨をくぐり抜けた先輩のお話を直に聞けるとは。どうぞ、若輩者の思考回路を鍛えて頂きますよう、厳しくご教示くださいませ。

民主主義の危機は、郵政選挙以来、今に至るまで続いているのだと思います。

>第三は、自民党政権の長期化により、「政官業」の癒着が日本の政治文化となり、
かつて、村上泰亮氏が
開発主義経済は日本の経済成長に寄与したが、日米貿易摩擦の頃が、先進国の責務として自由主義経済に切り替えるターニング・ポイントだった。
という主旨の主張をされていたように記憶しています。
政官業癒着を「サンセット」させるのが難しいのだと。

そういう意味では、官僚の規制という武装を解除しようとする小泉氏の登場は肯定的に評価していたのですが。
なんとなんと、政権選択を問う衆院総選挙を「郵政民営化」という単一の政策の是非を問う手段にすり替えてしまった。
後継の安倍氏は速やかに解散して信を問い直すべきであったのに、造反組を復党させ、2/3を使った強行採決のやり放題。
この暴挙は福田氏、麻生氏に引き継がれ、今に至る。

民主主義の危機に対するオピニオン・リーダー諸氏の鈍感さは、第44回衆院総選挙を歴史に残る一大汚点として問題化しなかった時点で、明らかだったのだと思います。

久しく新聞を読まないでネットばかりでは気にはなります。

今の日本が好きですかと訊かれると自信もなく返事に困る。
政治家と官僚どちらが悪だと訊かれると似たような者だ。
議会と行政がつるんで国民が上納した国費、税金を食い潰し浪費散財している。
政治家は落選したくない、官僚は天下り先の就職先が欲しい、
一緒に密談と談合を重ねると共通の目的が視野に入る
国民はせいぜい税金を上納してくれさえすればよい。
今の政治家、官僚は国民をなめている。なけなしの国家予算をばら撒けば
投票してくれるものと高をくくっている。

自公では制度改革は期待できないので政権交代をすべきです。
民主を応援すると国会の過半数を抑えることが出来るかもしれない。
急に景気が良くなり収入が上がり生活が好くなる訳でもないと思うが、
政治の無駄金、官僚天下り先の財団法人の余計な浪費をきることが出来る。
国民が生活費を切り詰めているのに、政治家が考えていることは
自分の当落のことだけです。国民のための政策はほとんど期待できない、
官僚の隠し事は眼に余る。無駄な贅沢も数限りなくあります。
上が変わらなくて下が変わるわけがない、自民党が選挙の洗浄を受けず
居座り続けるのは国民への詐欺的背信行為です。

平和ボケの脳天気な時代認識でしょうか。
アニメか漫画か知らないが政権交代の前夜で核の脅威論と漫画の話題が
同一次元で前面政策に出てくる政治の貧困・無能を感じます。
日本人としてアホウではなくて厚顔無恥な漫画好きのアホウ麻生が
日本政府の権力のトップにいることが恥ずかしいことです。
小泉の異常なサングラス・プレスリーパントタイムも鳥肌が立ったが、
自民党の広告プロパガンダと銘うって小泉を真似るかのように
二匹目のドジョウを目論んでいる様だが時代背景も、役者も違います。
国民もさすがに貧困に繋がる格差社会を体験すると馬鹿でもないし
二度にわたり自民の詐欺にあうような同じ轍は踏まない。
麻生は外交に強い政治家ではなく権力に執着する自己陶酔型の
金満なナルシスト役者だと推察しました。

民主が政権を取ると 自民と官僚のカビの生えた関係を消毒しながら
今までの自分勝手な贅沢権益保身のこと、金ずる確保の為つるんでいた関係を、
破壊することが出来そうです。
一足飛びに>冤罪事件も少なくなりそうです。
新しい仕組みと新しい社会と新しい国が政権交代で誕生しそうです。
政党イデオロギー、メディヤリテラシー、グローバル経済同時不況、
北朝鮮核開発、情報操作と衆愚政治、司法制度の劣化、検察の独走する暴挙、
無節操な補正予算は政権陥落後の自民・官僚の生活資金の隠しガネ裏金に
なるらしい。・・・・
政権交代の暁には霞ヶ関に眠る国民の眼に触れなかった不都合な情報は
民主政府で表に出すことが出来るのか半信半疑です。・・・・
といろいろありますが難しいことは明日考えるとして

いろいろ考えたが早い話、自公を拒否し>民主に一票を投じるといい訳だ。
日本も>多方面のおおかたは良くなると確信しました。
少数のBest より多数国民のBetter の選択です。
政権交代を聞かれると? Yes です。

小沢代表こそ政権交代に情熱を持つた政治家は現代で他に居ないと思います、平野さんの意見に賛成いたします、今後の忌憚のない意見をマスコミを通じてお聞かせ下さい。

お願いですがマスコミからの記事がなく残念でならない問題として、西松建設企業献金についてです。
コノ件は鳩山代表の話で知りましたが、二階氏その他の受領問題に関し「不起訴」と聞きました。
何故なんでしょうか、金額の多少で疑念がさい配されるのか疑問です、だから書く側が責任を持って示して欲しい。

フランスでは1930年代にはフランス共産党に対するスターリニズム批判が知識人共産党員から行われて,脱党者が相次いだのですが,日本で日本共産党批判が政治的社会的現象となったのは,1950年代後半の60年安保闘争の時代で,いわゆる反代々木系全学連が反日米帝国主義,反ソ連社会帝国主義(反帝・反スタ)をスローガンに,樺美智子さんの犠牲者まで出して展開した政治闘争でした。森田実氏は指導者の一人だったはずです。現在日本は高度資本主義消費社会に突入して,もはやその政治経済体制を超克する本源的な思想は存在しません。アメリカ並みの二大政党論が現実政治にリアリティーを持つ所以です。日本共産党には原理的な新思想はなく,日常現象に関する表層的な善悪論しかない。そのような思考方法では,現実政治を具体的によりよい方向を目指して,解決する事はできません。

<民主党と経団連との関係は・・・>
平野様、一昨日のMSNニュースで見たのですが、民主党の鳩山代表、岡田幹事長他幹部が、経団連の御手洗会長と会談したそうです。
企業団体献金を止める3年後まで献金をお願いしたい、との話でした。
それ自体は、そういう事もあるだろうと、納得したのですが、条件は派遣法の改正を急がない事だと書かれていましたので、あれっ?と
「友愛」の精神はどこへ・・・。お金がなければ、政党は運営できず、きれいごとでは済まない事は分かるのですが、私は「派遣法」の改正を打ち出し、共産党ととりあえず手打ちをしたほうが、利口ではないかと考えたのです。(小選挙区での共産票を獲得し、政権を獲れば、官邸機密費も政府広報予算も自由になり、大幅な議席増で、政党助成金もたんまり入るのに・・・)
偽装請負と派遣労働者切りを率先して行った御手洗氏に頭を下げてまで、献金をお願いしなければならないのでしょうか?確か小沢氏は、元トヨタの奥田氏には逢うが、御手洗氏との会談は拒否したと聞いた事があります。
政党と経団連をはじめとした経済団体との関係に関しても機会があれば、教えて頂けないでしょうか。

私もafriexcuseさんとほぼ同じ立ち位置で揺れている者です。
麻生は、自分の頭で物事判断出来ないブッシュと同じだと思っていますので、あんな小物はどうでもよく、嫌悪すべきは、ブッシュを操ったチェイニー、ラムズフェルドの日本版が麻生に口をきかせているという点です。
それよりも次の選挙でもしまた自公が生き残った場合に、私が一番懸念するのは、安倍の様なゾンビがまた息を吹き返すことです。「未来の子供のための安全保障」などともっともらしい事を語っていますが、彼の政策など“グランパ・コンプレックス”以外の何ものでもなく、危険極まりない政治の私物化だと私は思っています。
ですので、どうしても何が何でも政権交代を望んでいますが、果たして民主党が政権を取った場合、安全保障はどうなるのでしょう? 前原のような議員もいる党なので、安全保障に関する党内一致の方向が私には判断できず、実は困っています。
調べるにしても、あまりにも膨大な情報故、私個人の時間の範囲内では理解するのはとても無理です。小沢さんの理念・哲学はある程度理解できていますが、民主党としての方向性を、どなたか簡単に説明していただける方がいらっしゃったら、教えていただけないでしょうか。

何故に民主党の特に若手の中に腰の軽さを感じさせる議員が居るのでしょうか?小沢氏は彼らの意を汲んで、政権交代を実現する為に挙党一致の結束を望み、辞任を判断し、実行され。それ以降も続く自民党、マスコミからの小沢氏の説明責任要求に対して何も怒らないのか?ポーズでも良い、党の為に小沢氏の擁護の姿勢を明確に出来ないのですかね?TVに出ると周りの雰囲気に合わせてみたりキチッと反論しなかったり。ジャーナルでも読めば我々一般人の熱い想いも解ると思うのに。何故か若い議員は、己の存在のアピールだけで、民主党という組織の想いを語らない。だから御用評論家からも甘く見られる。むしろ自民党の方が党的発言をしている。だから自民党的民主党議員なんて言葉がTVの中で持て囃されている。
そう言われても怒らない。そんな民主党に政治家の魂を感じない、鳩山党首も言っている様に、政治家でいる事に固執する政治家にはなるなと。そんな中で、本当に自分の言った事を守り、政権交代の為に余計な事も言わずに選挙活動に邁進している小沢党首をこれ等の(反旗を翻していた議員)議員は何と言うのだろうか。

平野様
ご寄稿有難うございます。続編を楽しみにしております。私は以前から小沢先生の著書を読ませて頂き、現実の行動を見守り続けるなかで小沢先生こそ日本の将来を託すべき政治家と考えております。特に3月3日以降、ここに投稿される多くの皆様が日本の民主主義に危機感を持っておられると感じますので、少し場違いとも思いますが、ご存知の方に教えていただければと存じます。私は見逃してしまいましたが、サンデー毎日の3月22日号に「特捜政局/小沢首相を潰した7人の検事(2)」という特集?があったそうですがそこには
①東京地検・岩村修二検事正
②東京地検・谷川恒太次席検事
③佐久間達哉特捜部長
④吉田正喜特捜部副部長
⑤最高検・伊藤鉄男次長検事
⑥最高検・大鶴基成検事
⑦樋渡利秋検事総長
の7名が挙げられているとのことです。言うまでもないことですが組織を運営し動かしているのは人です。組織が犯罪を犯すわけではなく、組織が犯罪を犯したとすればその組織を運営する人達に罰が与えられるべきです。戦後イスラエルはユダヤ人虐殺をナチの犯罪ということで終わりにはせず、実行犯を地球の裏側まで追いかけました。今日も足利冤罪事件でその被害者の菅谷さんは検察・裁判官を絶対に許せないとおっしゃっています。当然です。彼を犯人とし、無期懲役で17年も刑に服させた検察官・及び裁判官は何らかの罰を受けるべきではないでしょうか? 少なくとも、業務上過失の罪はあるのではないでしょうか?我が国では役人が業務上の誤りで処罰されることは全くと言ってありません。ここにも役人の権力乱用と無責任がはびこる原因があると思います。私にはサンデー毎日がどんな理由で7名を挙げたか分りませんし、彼ら個人個人がどんな状況、情報でどのような判断をしたのか大変興味があります。何か情報をお持ちの方は是非ご提供願えればと存じます。

平野さま
 鋭い舌鋒に期待しております。
 ”豊後の小兵衛”さまのご好意で小沢氏の本を初めて読みました。至極当然な話が多く、”民主国家”たるべき課題は今でも一緒だと感じました。小沢氏に対するイメージ(マスメデイアが作った)が変わりました。
 ところで、今日(6月4日)の新聞広告で、週刊新潮に「大阪地検 ”郵便不正捜査”(民主党 牧義夫 ネクスト文科副大臣をマーク」と載っていました。
 どうもまた、選挙に向けた”検察謀略”の匂いがします。疑惑の真偽のほどは別としても、このタイミングで、マスメデイアで煽れば、効果は抜群でしょう!「小沢氏問題」ではっきりしたように、今、自公政権はなりふり構わずに仕掛けて来ているので、民主党の素早く、的確な対応が望まれます。自公/マスメデイアのプロパガンダ(民主党も汚れた体質)の通らない、最低限の手を打つ必要があると思います。
 また、「西川善文社長続投問題」は、”状況を見極めて”(鳩山代表の発言:TV放映)ではなく、”簡保問題などの不祥事からして、続投には問題ある”と明言した後で、”見極めて”と、”否”の姿勢を国民にちゃんと伝わることが一番大事と思われる。今、不鮮明なモヤモヤが一番良くない、と思うのだが。
 日本共産党の”小沢氏問題”に対する姿勢には、ガックリ来た。今の日本が”一定の民主的な権利が保たれた法治国家(制限と問題も多いが)”と位置づけてる筈なのに、その最低限度の”法治”が破られようとしているのに、何と鈍感なことか!
 企業献金を許し、ざる法の”政治資金規正法”だから、解釈はどうでもいい、法と関係なく、「企業献金」を受けて活動する、グレーの政治家は悪い奴、罰せられて当然だ!と言う主張に見える。
 市民社会のお互いのルールが法であり、そのルールをどう決めるかのしのぎあい、と、決まったルールの適用でのしのぎあいが、政治と思うのだが、日本共産党は、ルールそのものを眼中に置かないで、倫理観(或いは独善)で一刀両断する。検察のファッショとどこが違うのだろうか?
 日本共産党の論理が、最近、非常にうすっぺらで、粗雑になった気がするのは、私だけだろうか?

平野様、そして、このジャーナルに投稿して下さっている識者の皆様、ニュースの記事にコメントして下さっている名も無き一般市民の皆様へ質問があります。
もう眠たいので、要点だけを書きます。
それは、足利事件の菅家さん釈放が、今後の検察・政局に与える影響です。
例の郵便事件で、口利きしたのは民主党議員だと言われています。この民主党議員への事情聴取を、総選挙前に、検察は行うでしょうか?こんなに足利事件で、検察批判の嵐の時に、あえて、民主党議員への事情聴取行うでしょうか?
引いては、小沢氏へ捜査の手が伸びるでしょうか?
女性の私には判断付きかねるので、誰か教えて頂きたいです。

マリアンヌ さん、こんばんわ。
わたしは女か男か付きかねるのですが(笑)。

わたしの予想は、

「検察はしばらく動かない」

です。

こんなに自民をフォローしても、すぐに支持率が下がってしまう。

ではやってもムダです。

ヤケになる可能性は捨て切れませんが、検察は、もう、選挙後にどうするかの作戦に入っているのではないでしょうか。

・・・・

The JOURNALに、「足利事件」の記事は載らないのでしょうか。

これこそ、警察、検察のいい加減さをあらわす事件と思うのですが。

同じ漫画でも、ヤングジャンプの「サラリーマン金太郎」(今は「社長」)では、現在社長になった金太郎が吼えています。「ここに当社の違法権金のすべての書類がある。もしこんな検察と民自党の横暴が許されるならば、この内容をすべて公開する。そして同じように違法権金をしながら倒産したずべての日本全国のゼネコンが国家の責任追求への集団訴訟を起こすことに決起する」と。そこで検事長が登場し「この金太郎は馬鹿じゃない、とんでもないことになる、これはお前の浅千恵で始めたことだ」といって早くも先走った担当部長の「しっぽぎり」をほのめかしています。

同じ漫画家でも自民党側にたつ本宮とは大きな違いで、アニメではないにせよ、漫画でありながら十分、今回の小沢事件の本質を捉えて、数百万部の発行部数を誇る週間コミックで訴えています。それらの読者達は、おそらく多くはこのThe JOURNALの論点と同じような印象を持つことになるはずです。こういうひとつの人気漫画でも、嘘八百のマスゴミよりはるかに健全な影響力をもてる時代なのです。コミックもすてたものではありません。

麻生のおかげでとばっちりを受けた「コミックフアン」にして見れば、してやったり、です。

ピーチク議員達よ、お前らは「金太郎」にも及ばない下劣さを漫画でも見て反省しろ。

 

マリアンヌ様
世界の白バイ組み様

参考までです。
かつては冤罪事件は毎日新聞の独壇場だったのですが。吉田石松さんの冤罪を毎日新聞支局の記者が私財を投げ打って晴らしてくれたのです。私欲のない素朴な記者でした。しかし、今のメディアにはそんな強さが出せるか疑問です。いにしえの公家のように「馬鹿めー、おホホホ、、」と自分の格好を気にする論説委員の主張はかりを社是のごとく掲載している様では。彼らには”恥”という言葉はないんでしょう。言われるがままに記事にすれば明日もおいしい飯は食べれるのですから。

マリアンヌさん | 2009年06月04日 23:32

1.マリアンヌさんほかの皆さんが、足利事件(菅家さん)の今回の動きを手掛かりにして、今後の検察が小沢秘書事件について今後どのように動いて来るか?、郵送費詐取事件について動いて来るか?を予測することは、非常に良い着眼点だと思いますし、当然にして大きな社会的関心事(特に、我々政権交代を大命題とする者にとっては)に違いは無いのですが・・・、

2.過去の情報に基づく予測を、確率を高めて「共有すべき判断」にするためには、それらの可能性の予測に並行して、追加情報が必要だと思います。
例えば、
1)菅家さんを釈放した東京高検が何をどう考え判断し釈放したのか?、それらは公正で健全なものなのか(現象としての釈放は誠に喜ばしいことですが、「無実」であるべきものが「無罪」となっている不公正を含めて)、
2)それが公正なものであって、そのような公正さが、検察のTOPから東京地検特捜など検察の他部署にも示達されるのか?(残念ながら考え難いが・・)、
3)上記の論理的な筋書きではなくても、情緒的に、公正さの有無に拘わらず、今回の検察組織の一部の失態が、例えば、「議論を呼びそうな活動は自粛する(のがBetter)」方向性が出てくることの可能性は?などなど、
の情報を収集するのが「先ず、遣るべきこと」だと思います。
いずれの項目も、固い扉を抉じ開ける困難を伴う力技となるでしょうが・・・。

3.以上は、民主党の組織、このTheJournalのご寄稿メンバーの皆さん、ご参加の皆さん、数少ない健全なメディア、多数の健全なJournalistなどなどが、挙って(こぞって)永く蔓延って来た社会の不公正に、「蟻の穴」を空ける作業に位置付けられると思います。

4.以上のステップがあってこそ、検察が不公正を改めずそれを引き続き強行する事態との時間競争で、的確正確な情報が集まり共有されて、的確で反論の余地が少ない(「余地がない」という状態は時間的に待ってはおれまい)対検察批判を効果的に展開できると思います。

私には、「競争」とは、不確実な状況下に於いても「数少ない確かなもの」を的確に捉えて、他者とQuickさとSpeedを競うことですので・・。そして之には、InterNetはツールとしては無敵です。
CrazyDog

2回目の投稿失礼いたします。
西松事件での検察の横暴に対して「検察と闘うのは小沢個人でやってくれ・・」と思っている民主党身内の議員達、あるいは共産党の議員達は「冤罪」という事について、どう思っているのでしょうか?
政治を生業としている限り、自分だっていつか当局にパクられる可能性があるはずなのに、当事者意識の無さには呆れ果てます。
志布志事件、富山事件、足利事件等で冤罪が次々と明らかになり、この国ではいつ誰にでも冤罪が発生し一般庶民でも「当事者」となり得ます。
この当事者意識の無い議員の方々には今すぐバッチを外していただきたいです。

足利事件の逃げ口上は「DNA分析が未熟だった」で済ませようとしています。取調べ、検察、裁判所の判断ミスと人権侵害ををごまかすために、そうしていると思います。

この事件を秘書不当逮捕と関連付けるのは難しいのではないでしょうか。

今特にこの冤罪が問題化されている昨今、一部民主党議員の取るポジションは”とみ”様のご指摘通り、当事者意識の薄さを感じます。少なくとも、小沢氏は党首でした。今でもTVに出演する若手の発言でもまるで親分を守ろうなんて姿勢が感じられない。しかし、小沢氏は政治使命としての政権交代の実現の為に挙党一致を願って辞任された。この党の為、選挙による政権交代の為に身を辞した親分の心知らずに、何事も無かった様な発言が繰り返されている。相変わらずの説明責任要求に対してTVで熱く擁護反論する姿が見られない事こそが問題の長期化をもたらしている。何で小沢氏が皆の身を案じて身を引いたのに、これほど冷酷なのか、私には解らない。今菅谷さんの問題が検察を揺るがしている。何で検察を党が一致して、冤罪問題と小沢氏の問題で検察の説明責任を問おうとしないのか?小沢氏には今は出来ない立場(やればマスコミの餌食にされる)を汲んでやら無いのか。一番国民の目が検察不信に向いている時ではないのか?社会問題として拡大する事で国民の理解と期待が得られるはずではないのか?

足利事件で思い出しました。

「栃木リンチ殺人事件」で須藤さんがを見殺しにしたのも、

栃木県警でした。

皆様、こんばんは。
さて、昨日の私の幼稚な質問に答えて頂いた方、どうもありがとうございました。
大概の事は理解できました。
これからは、検察・警察の動きには十分に注意していかなくてはいけませんね。

自公政権は「警察・検察・メデイア」を使った、”劇場型謀略”を諦めないと思います。(2度目の発言で済みません)

[根拠]
1.足利事件
 ”犯人の体液”そのものを否定して、菅谷さんの”自白の信憑性”だけを焦点にして押し切ろうとした感じがする。
 捜査、被害者関係者70名のDNA鑑定をして、付着していた犯人体液との照合をしたが、全て不一致。付着しているのは犯人のものとなって、逃げ場を失って、釈放をした。
 92年に福岡飯塚市で「小1女児2人が殺害された事件も、足利事件と同じ時期、同じ鑑定方法でDNA判定の信憑性が問われていたが、鑑定試料が無く(捨てたのか?)、無実を主張していた久間三千男死刑囚は、昨年10月執行
されている。アメリカでは、90年頃から、有罪確定後のDNA鑑定で無実が相次いで発覚し、既に230人以上の冤罪が明らかになったと言う。
 警察・検察は、早くから判っていながら、冤罪を防ぐ手立てを取ろうとしてなかったし、足利事件でも、鑑定試料が無くなれば久間死刑囚と同じ条件になる、と考えていたのだろうかと疑いたくなる。
2.小沢氏事件
 漆間警察庁長官を内閣官房副長官に持って来たのも含め、”小沢つぶし””民主党骨抜き”の謀略が、系統だってなされていると見える。
 警察・検察・マスメデイアの連携で、”劇場型”の世論を煽るのは、”自公政権の戦略”だから、選挙にらみで、必ず”謀略”があると思っています。ウオッチしましょう!!
参考(植草一秀氏のブログ:最後の3分がミソです)
http://www.mag2market.com/file/1914

お詫びと訂正

先の投稿(2009年6月6日02:31)で、「1.足利事件」の項で、
福岡県飯塚市の事件(飯塚事件)に関し、昨年執行された元死刑囚:久間三千年氏の名前を、久間三千男と間違えました。訂正します。関係者にお詫びします。
(正)久間三千年 
(誤)久間三千男
 なお、今日の京都新聞朝刊(29面)で、「飯塚事件も再審請求へ」と遺族・弁護団が方針を固めた旨が報道されていました。
 「議員世襲問題」よりも、こっちにこそ、マスメデイアやジャーナリズムは、大半の時間を割くべきと思いますが。
 

平野貞夫様こんにちは、ご論考を拝読いたしました。
小沢代表の辞任は、きわめて残念なことでしたが、この3年2ヶ月間小沢さんが民主党代表として果たされてきた役割は大きい。個人の尊厳等リベラルの主張に、国家観を導入して、現実に政権交代可能な政治勢力とすべく、常に結果を出し続けてこられた厳然たる事実が残りました。民主党に政権交代させたら良いではないかとの国民的基盤という大きな貯金を小沢さんはしっかりと残して下さいました。小沢一郎以外の誰も、民主党をここまでにした政治家はいません。新進党、自由党、そして民主党と選挙で投票してきた者ですが、民主党と小沢一郎の支持者としてここにあることに深く誇りを持っています。今年の総選挙でこそ、政治に正しく建設的な緊張関係を作り出し、より精度の高い政治の実現をと一票に託し、民主党中心に政権交代を実現したいですね。鳩山代表に期待がかかります。ごく限られた微力な働きしかないと思いますが、がんばります。「小沢一郎大願成就」匿名の投稿ですが、個人的にはそのことも心に期しております。平野貞夫様の今後のご健勝を祈念させていただきます。

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Profile

平野貞夫(ひらの・さだお)

-----<経歴>-----

1935年、高知県生まれ。
法政大学大学院政治学修士課程終了。
衆院事務局に入り、副議長(園田直)秘書、議長(前尾繁三郎)秘書などを経て委員部長となる。
1992年、参院高知地方区で当選し、小沢一郎と行動を共にする。
2004年、参院議員を引退。
以降、言論執筆活動に専念する。

BookMarks

-----<著書>-----


『坂本龍馬の10人の女と謎の信仰』
2010年1月、幻冬舎


『平成政治20年史』
2008年11月、幻冬舎


『虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実』
2006年9月、講談社


『ロッキード事件「葬られた真実」』
2006年7月、講談社


『公明党・創価学会と日本』
2005年6月、講談社

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