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« 小沢よ、いまこそ日本を救え
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小沢裁判は抜本的改革派と「亡霊にしがみつく守旧派」との戦いだ »

指揮官・司令塔不在の政治の空白がそら恐ろしい ──「一川問責」は野党政治家の救い難い劣化の象徴だ

 大臣の言葉尻をとらえて辞任に追い込み、政権にダメージ与える野党の手法は政権交代前も現在も変わらない。いやはや、である。一川保夫防衛相問責決議は、今までとは比較にならないほど低次元、姑息で野党の衿持もなく、一歩間違えれば亡国の危機にある歴史認識も気迫も全くないものだった。要するに、参院での過半数を悪用して片っ端から問責決議を提出可決させ政治を機能不全にする小手先の嫌がらせだったのだ。酒席でのオフレコとはいえ、前沖縄局長の発言は許せるものではない。一川防衛相が直ちに沖縄局長を解任したことは、むしろ評価されていい。それなのに「監督責任」を理由に問責するとはいったいどういうことか。

 太平洋戦争で沖縄は本土と軍に見殺しにされた。戦後はアメリカという国家とアメリカ兵に半世紀以上にわたって「犯され」、本土に復帰し沖縄県となっても未だにアメリカとアメリカ兵に「犯され続けて」いるのだ。その現実を、見て見ぬふりをし、カネで片をつけようとしてきたのが日本政府だ。前沖縄局長の「不適切な発言」の根底には「犯されて」いることを歴代政権が黙認してきた歴史が根深く張っているのだ。

 「女児暴行事件」のとき、私は新進党の「明日の内閣」の安全保障担当相だったが、「事件」の奥深い深層に沖縄県民の苦悩、日米政府への不信を感じた。鹿野道彦「明日の内閣」の外相(現農水相)と相談し、自社さ連立政府に「日米地位協定の見直し、改定」を要求した。

 一官僚の酒席でのオフレコ発言で、あらためて深層心理から解き放たれた「犯」を傍観していたのは、今の野党、当時の政権党・自民党である。一川防衛相の監督責任を問責する前に歴代の首相、外相、防衛相、沖縄担当相は沖縄県民に土下座して謝罪すべきではないか。自民党には一川を問責する資格などまったくないのである。「沖縄の怒り・不信」を「不適切発言に対する防衛相の監督責任」にねじ曲げて、全ての責任を一川一人に押し付けた理由を野党、特に自民党に問いたい。

 鳩山由紀夫首相(当時)が普天間基地の国外移転に奔走している姿に沖縄県民は希望の灯を見たにちがいない。民主党は全力をあげて鳩山の国外移転構想に協力すべきだった。ところか、アメリカにおべっかを使い「辺野古」に固執し、足を引っ張ったのは岡田外相、北沢防衛相、前原沖縄担当相とその配下の外務・防衛官僚だった。本来であれば、こういうときこそ、アメリカと対等以上に渡り合える政界の第一人者小沢一郎の構想力、剛腕に沖縄の未来を託すべきだったのだ。にもかかわらず、小沢への嫉妬か、或いは、牢固とした闇の勢力に脅されたのか、それとも、アメリカの圧力か、小沢を政策決定から意図的に外す大失態を犯したのは民主党、いな、「政治のなんたるかを知らない、おしゃべり好きで、責任を回避する」オリジナル民主党の幹部ではなかったか。(注:東日本大震災と福島原発も同じだ。小沢を抹殺するのではなく、小沢に財源と権限を与えるべきだった)。

 またアメリカまで行って「辺野古移転」を主張しアメリカから「いい子」扱いされた石破自民党政調会長(当時)の言動は利敵行為そのものである。鳩山が「県外移転もやむなし」と舵を切ったとき、そっぽを向いたのは全国の知事だ。国民だって同罪だ。事と次第によっては自分の県に沖縄の基地がくるかもしれないので「県外移転」は、本音では迷惑千万だった。その心情は理解できる。であるならば、全県知事、市町村長、県市町村会議員、マスコミが一致団結、総力をあげてアメリカに国外移転を「強要」すべきではなかったのか。沖縄の米海兵隊の最も主要な任務は「朝鮮半島有事」のとき、在韓米軍の家族を救出することだ。こんな海兵隊は迷惑だ。鳩山の構想を、自民党と一部の民主党を含めた政治家やマスコミは「迷走」と軽蔑・非難したが、沖縄県民とまともな日本人は、戦略戦術的には稚拙だが「正しい軌道を走っている」と評価したはずだ。安保マフィアにはお気の毒だが、血の雨を降らさない限り辺野古移転は絶対にありえない。

■沖縄を自治州にせよ
 ところで、唐突だが琉球王国の歴史を思い起こし、大阪都構想の向こうを張って沖縄を自治州に格上げしてはどうか。地方分権のモデルになる。私が現役時代の20数年前、沖縄選出の某党の国会議員にその話をしたとき、剣もほろほろだったが。

■日米合意を白紙にしよう
 マスコミや野党は「不適切発言」によって「政府、沖縄、アメリカとの信頼関係が崩れた」と批判している。これこそ人心を惑わすデマゴーグである。崩れたのは日本を属国と考えている「沖縄利権と政府、米軍、安保マフィア」の馴れ合いの「信頼関係」だ。アメリカはグァム移転の予算を凍結するという。渡りに船とはこのことである。日米合意を白紙にし、普天間基地撤去は当然のこととして沖縄の米軍基地の縮小・撤退を、両国がそれぞれの世界戦略、政策をぶつけ合って解決すべきだ。尖閣列島を含む沖縄は日本の領土だ。アメリカではなく、日本の自衛隊が守るのが国際社会の常識である。

 2009年2月17日深夜の小沢・クリントン米国務長官会談で小沢は「日本政府は自らの主張をきちんとしなかったところに問題があった。これからは同盟国としてお互いの世界政策、戦略を話し合い、合意を得たうえで個別の問題に対処すべきではないのか」と述べた。日本のマスコミはこの会談を義務的に小さく扱ったが、外国紙はかなり詳細に報道したようだ。ちなみに、フィナンシャルタイムスは「He also said he considered China a "bigger problem" for the Japan-Us alliance than North Korea」と報じている。クリントンは小沢発言を「大変な洞察力だ」と驚嘆した。

 歴史に「若し」はないというが、鳩山が小沢と二人三脚で沖縄問題に取り組んでいたら、新しい展開があったかもしれない。

■一川よ、エセ専門家に誤魔化されるな
 ところで、10数年来の友人、一川防衛相に一言申したい。自衛隊、特に幹部には一切、政治批判をさせるな。した者は直ちに首にせよ。軍部がのさばった戦前戦中を他山の石とすべきだ。自衛隊は国が決めたことを忠実に実行すればいいのだ。これがシビリアンコントロールの原点だ。日本には本物の安全保障の専門家はいない。自称「専門家」のネタ本はアメリカの世界戦略と外交政策だ。彼らは所詮、アメリカの防衛専門家の講義を受け、それを金科玉条として、アメリカの意向に沿った防衛論こそ正道と思い込み、難解な防衛用語とレトリックを駆使しているだけである。

 話は飛躍するが、古い映画「大菩薩峠」の主人公・机龍之介を剣道5段の月形龍之介が演じた。剣を知っている映画評論家が言ったそうだ。「月形では5段の机龍之介にしかなれない。むしろ剣の心得のないほうが本物の机になる」と。アメリカナイズされたエセ専門家の鋳型にはめ込まれてはいけない。世論調査では厳しい数字だが、それはそれとして、謙虚に受け止めればいい。「うまく生きよう」などと思うな。日本と沖縄のために喜んで死んでいけ。頑張れ! ちなみに、私は「衆議院安全保障委員長」を二期務めている。

 1997年晩秋の新進党代表選で私は小沢一郎の推薦人になった。理由は単純・明快である。「世の中が"春のうららの隅田川"の時代なら、だれが首相になってもかまわないが、厳しい激動・激浪を乗り切れるのは、構想力の大きい剛腕の小沢以外にいない」である。現在は当時とは比較しようもないほど、国際社会も日本国内も非常に危険な、難しい情勢だ。

 EU発金融不安・世界恐慌は地響きをたてて迫っている。アメリカは「ウォール街占拠」に見られるように失業と貧富の格差の拡大に手の打ちようがない。ニューヨーカー誌のジョージ・バッカー氏によると1978年に企業の最高責任者と最低賃金労働者の賃金差は40対1だったが現在では400対1になっているそうだ。コロンビア大学のロバート・C・リーバーマン氏も「勝者が全てを独占する経済」と決めつけ「アメリカという国が富裕層とその他を分ける縫い目にそって分裂してしまう」と警告している。来年は大統領選もあるが、アメリカは20%、いな、1%の富裕層のための政治に堕している。政治が機能しなくなっているのだ。TPPも、言っていることはきれいごとだが、アメリカの富裕層の価値観を押し付ける新しいアメリカ型の帝国主義である。アメリカ発の恐慌もありうる。(注;誤解されないように付言する。『私は自由貿易論者である』)

 中国も不安要因充満である。ヨーロッパ向けの輸出が激減し、景気は下降局面に入った。国内ではポスト胡錦涛をめぐる江沢民派の太子党(高級幹部の子女グループ)と胡錦涛派の中国共産主義青年団(団派)との確執は凄まじく、国家主席に内定したと恩われた太子党の習近平も主席になれる保証はない。しかも、「共産党資本主義」は拝金主義を生み出し、党幹部・官僚の汚職・腐敗は日常茶飯事である。都市と農村の貧富の格差も異常すぎる。こうした中国の内部矛盾に抗議するデモは全国に蔓延し、暴動に発展しているものもある。また、3億数千万にのぼるネット人口は世界と情報を交換し、国際社会の支援を受け、独立を要求するチベットや人権問題で中央政府に反抗する勢力もかなりいるようだ。2012年1月の台湾総統選の行くえも目が離せない。内側から見た中国は、政治が機能しない崩壊寸前の状態といえよう。不動産バブルが弾ければ、世界恐慌の引き金になるだけでなく、それをきっかけとして政治動乱が勃発する惧れもある。1929年の恐慌から脱却するために太平洋戦争があった。まさかとは思うが、第三次世界戦争の惧れも否定できない.

 小沢がクリントン長官に「市場主義と共産主義は相容れない。中国をソフトランディングさせるのは日米の役目だ」と主張したのは洞察力に裏打ちされた卓見と言わざるをえない。

 日本については多言を必要としない。日本の政治は、一言で言えば、「指揮官・司令塔不在」「構想力不足」「 しみったれ」「のろま」「責任回避」「無責任」だ。今回のような大惨事に対処するには、まず、資金だ。直ちに自治体が取り組まなければならないのは、被災者の捜索、ガレキの除去、電気・水道などの復旧、物資を輸送するためのインフラ整備、仮設住宅だ。その資金を、アメリカは半狂乱になるだろうが、手持ちのアメリカ国債を売却するなり、外債を発行して調達してもいいではないか。ところが、谷垣自民党総裁は復興税説を主張し、岡田幹事長は予備費で対処したいと述べた。その構想力の貧困さにはあきれてものも言えない。しかも、震災から半年以上経ってようやく11月21日に第三次補正予算が成立した。予算が現地に配分されるのは来年の1月下旬か2月頃だろう。兵法で禁止されている「兵力の逐次投入」である。しかも、「のろま」で「しみったれ」だねぇ。

閑話休題  11月27日号のサンデー毎日の「小沢・鳥越対談」は圧巻だ。その中に興味深い小沢の発言がある。鳥越が例の「4億円」を質問したのに対し、小沢の説明は「僕のお金です(略)親からの相続は大きかった。僕自身だって稼いでいます。印税だけでも1億何千万円もありますし...」と端的である。もの書きが政治家になったのであればびっくりしないが、売れないことで定評のある政治本で1億何千万円も稼げる政治家は小沢だけだろう。小沢理綸に、希望に満ちた日本を見出し、共鳴する声なき声が多いことを示しているといえよう。信じがたいが小沢は政治家であると同時に思想家なのだ。

 11月13日の読売新聞は輿石幹事長に小沢観を語らせている。「元代表を尊敬しています(中略)だから、私はよく極端なことを言う。『小沢さん抜きの民主党はない。政権交代もない。小沢さん抜きの民主党に明日はない』と。小沢さんは幹事長の一つのモデル。政権中枢の幹事長として、10年、20年先の日本や外交のことも考える。これなら大丈夫だっていう安心感。それがないと国民の支持はえられない」と。

 かつては「左翼系革新」の理論誌、今は「中道・リベラル」の高級総合雑誌「世界」12月号が陸山会判決を厳しく批判している。北海道大学の白取祐司教授は「『推認』有罪の説得力を問う」と純法学者の立場から判決文の問題点を暴き、江川紹子氏は冷徹なジャーナリストの眼で「原則を捨てた裁判所」と題して司法の腐敗堕落を糾弾している。また、故意か偶然かわからないが、「法律時報」11月号には「追認」について「鹿児島老夫婦強盗殺人事件・無罪の判決文」を題材に情況証拠、追認の研究論文が掲載された。そのなかで「被告人に不利な状況証拠だけを積み重ねるのではなく、(被告人に)有利な情況証拠や、犯人であれば発見されるであろうと考えられる痕跡が発見されないこと等の消極的な情況証拠も取り上げるべきである」と述べている。陸山会事件にこの理論が適用されていれば石川ら3人は完全無罪で、小沢裁判もなかった。12月16日の公判では村木事件で悪名高い前田元検事が証人として出廷し、「私が裁判官なら(小沢)」無罪の判決文を書く」と述べたそうだ。民主主義と日本の将来を憂う人々が、小沢に対するマスコミを含む体制によるマインド・コントロールから目覚め始めているのではないか。

 小沢裁判は小沢を抹殺するために行われている「政治裁判」だ。「常識」で判断すると取り返しのつかないことになりかねない。司法が画策しているのは小沢を抹殺することによって民主主義の土台を崩すことである。眼に見えない「国家権力」という化け物と、我々は戦っているのだ。悲観してはいけない。絶望してはならない。19世紀のイギリスの宰相ディズレリーは「絶望は愚者の結論だ」と言った。

 40数年ぶりにアランの「幸福論」が角川書店から出版された。1940年に日本で初めて邦訳、出版した仏文学の石川涌は私の盟友の父君なので言うわけではないが、若者の間でこの本が数十年ぶりに静かなブームになっているそうだ。大震災いらい、原発事故も含めて日本の将来に、表面的にはうわついているように見える若者たちもそこはかとなく不安を感じていることの反映ではないだろうか。アランは言っている。「悪い天気には、いい顔をするものだ」

 来年は辰(龍)年だ。どじょうが龍になることありえない。いっそのこと。小沢を龍にしてしまおうではないか。「雨の猛きを見て龍の大なるを知る」という。「公共財の小沢」の復活・活用には反動も並みではないだろう。

 「民主主義の崩壊を食い止めるため」に戦う人たちよ、小異を残して大同につこうではないか。

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

二見氏の明快な論説に共鳴します。
小沢一郎を抹殺しようとしている検察権力、裁判官などの法務省、米国追随派と思われる政治家、大手マスコミなどの一大勢力。小沢氏を抹殺しようとするこれらの力から、我々国民は早く目覚め、彼を擁立すべく必死で立ち上がらなければならない。
来年は米国、EU、中国そして北朝鮮を含んだ東アジアと安定して発展できる地域はどこも考えられない。
こんな時こそ日本のトップ政治家は、明晰な分析力と行動力を持った男でないと、とてもじゃないが日本を荒海に漕ぎ出すパワーを発揮できない。マスコミもようやく最近は小沢は悪というキャンペーンが、大きな間違いであった事に気づき始めたような気配もある。馬鹿な裁判を起こしているため小沢氏を首相に出来ないが、せめて民主党の幹事長として小沢氏を起用すべきではないか?

二見 様

久しぶりの御投稿、今の政治に対する率直な気持ちが痛いほど伝わってきます。

民主党は、今までの制度を抜本的に変えると言って国民との公約マニフェストで自民党との違いを明確に訴えて、政権交代できました。

少し改革しようと努めましたが、既存組織特に官僚機構には太刀打ちできず、次から次へと公約を後退させ、ついに骨抜きにされました。

自民党は、民主党が見事に自民党化しましたので政策的な違いで攻撃できず、小沢氏個人、あるいは小沢グループの大臣を攻撃したり、大臣のスキャンダルを取り上げて攻撃することしかできなくなっています。

このようなことは、今までの経験則から十分想定できたことであり、言葉には十分注意しなければならないのに、素朴で率直な人柄が表面に出て見事に攻撃材料にされてしまいました。

政治家に求められることは、官僚など専門家に要求される法律とか専門用語に対する素養ではなく、あくまでも国家、国民に対する愛情でありるのではないか。二見氏の御指摘通りと理解しています。

現在は残念ながら、予算委員会は国の予算を審議するところではなく、政治家の適格性を審議する場になっているのは腹立たしく思っています。

NHKもあのような予算委員会を放送することは国民に対する侮辱ではないかと反省していただきたいのですが。あのような放送ならやめてほしいものです。また、あのような放送を続けると、受信料不払いにつながるのではないか。

二見様 すばらしい!感動しました。もう意志ある国民が小沢さんを担いで立ち上がるしかないですね。二見さんの論説に感謝します。

<二見伸明様>
久々のご登壇、ありがとうございます。
過去を振り返ってみたとてせん無いことと思いつつも、我々の思いが何ひとつ叶わない現実に、ともすれば絶望に苛なまれます。
民主党に政権交代しても何らメリットが実感できないからです。自民党でさえ怖じけづいていた弱者への痛みをいとも簡単に決定し、粛々と実行してゆく姿は、国民が何人死のうと与り知らない血も涙もない人間の皮を被った冷血動物です。
年金の受給額を下げ老人の通院の窓口負担を一挙二倍にし、医者に係らず死ねといわんばかり。官僚に厳しい政策を打ち出して闘うことは一切なく、国民生活破壊政策を決める時ばかりは電光石火です。
どうせ国民なんて、どうでもいいのでしょう。労働力は安い海外の労働者に頼るつもり。そして追い詰められた国民は、大量死。
いっそ、日本なんて消えてなくなればいい。国民生活を顧みない国家なんて不用だ。新橋の駅頭は、組織動員がなかったけど、左右思想信条関係なく政治に対する怨嗟の声で覆われた。
いつ飼い馴らされた国民一揆が起きるか分からない。今の政治には恨みしかありません。小沢さんを使え、は鳩山政権からこの方全く微塵もない。

二見様

沖縄問題に対する考え方は、私も同感です。
その上で私が思うのは、鳩山氏が内閣を組閣する際の人材配置の誤りが、この問題をこじらせたのではないかと思います。
挙党一致のため、小沢氏と近い、遠いに関係なく人材登用するという考え方は良かったと思いますが、外相、防衛相、沖縄担当相のいずれもが対米従属派で揃ってしまえば、現在のこの混乱も致し方ないのかもしれません。
せめて、この担当に小沢氏や田中真紀子氏などを充てていれば、結果は違うものになっていたのではないでしょうか?
付け加えるならば、鳩山氏も首相辞任の際まで、あくまで国外、県外移転というぶれない姿勢を見せてほしかったですね(ぶれたことが現在の混乱を助長し、かつ、自身の政治家としての評価を下げたと思います)。
辞任の理由は、期限内に国外、県外移転するという約束を守れなかったからとすればいいので。

こんにちは二見さま

3.11、この緊急処置を要する国難に対し、さすがに政府が強いイニシアチブを取るものだと思っていました。
ところが、ところが・・・です。

近々では八ツ場ダム。
継続か中止かの決断は、本来費用の問題ではなかった筈。私にはあのダムを象徴とした、天下り廃止の為の一丁目一番地という認識でした。
つまり、天下りを容認継続するという事でしょうかねぇ。
どこまで国民を馬鹿にした政権だったんでしょう。
「一票の重み」といいますが、随分軽く見られたものです。

私、二見さんのこの投稿で、一番大事なのはこの↓部分だと思ってます。

「ところで、10数年来の友人、一川防衛相に一言申したい。自衛隊、特に幹部には一切、政治批判をさせるな。した者は直ちに首にせよ。軍部がのさばった戦前戦中を他山の石とすべきだ。自衛隊は国が決めたことを忠実に実行すればいいのだ。これがシビリアンコントロールの原点だ。」

これが全てなんでしょう、きっと。
司法にしてもそうです。国会は立法府なのですから、小沢裁判など本当はあり得ないデタラメは正せるはず。(とはいえ、自民党政権のみならず、現政権にとっても都合のいい意図的なのだから仕方ないけど)
官僚に対しても同じく、政府各省は謂わばトップの上司、本当は簡単な構図であるべきなのに、毎度毎度マスコミぐるみの先制攻撃で撃沈。嗚呼、また一歩も進めない・・・。その繰り返し。

まぁ、とはいえ、政治家もイケナイ。
脇が甘いし、人を惹きつける言葉すら知らない。
そして「責任」を取らない。「嘘」もつく。

こんな時代、いまこそ誰でもヒーローになれるチャンスがあるのに、そして日本が変われる大チャンスでもあるのに、もう9ヶ月停滞したまま。

二見さん「小異を残して大同につこう」もいいけれど、二見さんの様なフレキシブルで「古き良き」も知っている有識者が、「古きの知恵と新しきの知恵」のコラボの先頭に立って頂きたいと切に願います。

二見様
お待ちしておりました。政治家の質の悪さをつくずく感じる今日この頃です。小沢氏の裁判でここまで検察、検審、裁判所の悪事が表面化しても、偽黄門の言いぐさは「党員資格停止の人間の指揮に等々」と言える、元同志のあの態度、そのほかの政治家の沈黙。こういう連中が、国民の為の政治、国民の為の外交なんて出来るはずが無い。それよりも、大臣になると、省庁の代弁者に成り下がる、情けなくて涙が出て来ます。官僚も、政治家も自分の為に生きる職業者でしかない。どうして国民は税金でこういう輩を養わなければならないのか?すべてが無駄。そんな奴らが、国民から税金で搾り取る事しか考えられない。二見さん。彼らに愛情の深さが無い。少し教えてやって欲しい。人の心の愛情の深さは、何かをするとわかりますね。これからも愛情深い信念のご意見を宜しくお願い致します。

二見 様  ご論説ありがたく拝見いたしました。   私自身、左でも右でもありませんが、軍国主義教育を受けたことから国家主義的な感情がふつうの人より少しは旺盛だと存じますが、国が非常時な今、政治の乱れにも全く無関心な国民が如何に多いかと嘆いております。まさに、二見先生が仰る政治のリーダー不在では国として未来への夢がありません。鳩山首相以降の菅、野田政権は何ですか。 離合集散は政党人の常とはいえ、己たちの私欲を満たさんがため、反小沢を唱え政権交代の大恩人を裏切るに事欠いて、党代表選の不正はするわ、前自民党政権がデッチあげ、特捜検察が2度不起訴とした陸山会事件を蒸し返すため、憲法違反の疑い濃い謎の検察審査会をあたかも行政職権で濫用するとは言語道断。こんなことが許されるようでは世も末だ。立法府の国会議員諸公も一般の国民もなぜ怒らないのでしょうか。
私が参加する草の根ボランティアは平均年齢が高く、ちっぽけな市民団体ですが、「小沢総理を実現し、強力なリーダーシップのもと日本再浮上を! 」のスローガンを掲げ、謂われなき冤罪事件で受難の小沢裁判は即刻中止せよ!を声高に・・。内憂外患の難局打開とそして、小沢一郎氏に政治の表舞台で仕事をさせない国益の損失もコインの表裏現象であると確信します。 国民の真の敵は公約破りの悪徳民主党に違いありません。 
 このための国民運動ならこの老体を捧げたいと思うこの頃です。

国家の腐敗度とマスメディアの腐敗度は比例する
明治の官僚の優れているところは
記者クラブを組織化して行政の番犬化する事で第四の権力と言われる、媒体の権力の掌握に成功
あとは立法府は議員が選挙と言う呪縛から逃れる術がない事を逆手にとって公情報の、遮断、操作で立法府を配下に置く事が可能にした
勿論その前に司法は裁判官の人事権の掌握で司法の行政化に成功
こうして行政のマスメディアと2人3脚による裏支配民主主義の完成を成し遂げた
故、諸悪の根源は11社記者クラブ職員の拝金主義に有り
民主党の公約には公組織の記者会見完全オープンと取り調べ可視化が入っていたはず
私は、この2つをやってくれれば
消費税増税もOK、ですよ
まあ、マスメディアは消費増税を棄ててでも会見オープン化阻止だろう
日本の最大の既得権益集団、11社マスメディア

人々よ恐れるなかれ、逃げるなかれ。嘆くは自由。

二見さん、ありがとうございます。稀有な政治家の良心が感じられてうれしいです。

来年にも迫った総選挙、もうおそらく「民主党ブランドの再興」はないし、野田氏のやることはどうもその逆を目指す「ブランド破壊行為」のような気がします。

小沢さんの「二大政党論」には今でも共鳴はしますが、その道筋論に関しては、この辺で再考するべきだと感じます。「群雄割拠」「小党乱立」の下克上の中からしか「日本統一」はなしえないのではないでしょうか。つい「ショートカット」を望んでいた。政権交代させれば「国民の政治」が戻ってくると思った。、,、浅はかでした。

もう多くを望みません。とにかく[ゼロリセット]の初心に帰って、なるべき人、再選すべき人、政治を語るべき人をえりすぐり、たとえ少数政党になろうと「哲学を語れる」政治家を皆で支援しましょう。

対するまがいなき敵はまちがいなく「大手マスコミ」と「司法権力」です。小沢裁判の行方がどうなろうと、国民の敵は「マスコミと司法」に間違いありません。戦後の官僚国家権力と対米従属集団と真っ向勝負、には、戦うしかありません。

私も、沖縄は県民投票で「独立」「琉球王国復活宣言」をすべきだと思いますが、そうやらないのは国の交付金をせしめるのが狙いなのでしょう。あまり信用できません。

<離党は何の為か!>
二度目の投稿お許しください。本日斉藤・中後両議員が離党し松木議員と新党立ち上げの報に触れ、血管が切れそうになりながら投稿しています。
最近の野田政権の迷走と小沢Gは出てゆけと言わんばかりの党運営、若手議員の怒りは容易に想像できます。
しかしです!小沢一郎が折角「新・政・研」を旗揚げし、一枚岩で挑もうとしている時に派中派の動きは容認できません。敵の思う壺じゃありませんか。
小沢一郎が止めているのに飛び出し新党というのだから小沢さんに恥をかかせた事になります。
未だ小沢さんは野田総理を支える考えを変えていません。週刊ポストで表明したばかりです。
敵から「若手の押さえも効かないのか?」と舐められることでしょう。新・政・研に参集した130余名の他に隠れ派(青木愛・小宮山泰子・福田えりこ他)もいますから、敵にとっては脅威。だから、テレビ出演で前原が消費税20%越えを発言したり、八ツ場ダムをクーデター的に予算化したり、09とは全く方向が異なる新マニフェストを作り、署名捺印をせよと迫ったり・・・全ては追い出し作戦だと考えておりました。
それにまんまと若手が乗ってしまうのは仕方ないとしても松木議員は兄貴分として止める立場じゃないですか!それでも小沢さんの側近かと・・・。派中派をつくるなら故竹下登の様に政局をつくる位の数をあつめないと主君に楯突く松木さんは小さく見えるなぁ。
間違っていたらゴメンなさいね。

二見さん
 時間の経過に関係なく、いつも瑞々しい論考を開示していただき感謝しています。
 みなさんが一様に仰るとおり、私も「共鳴」「感動」「同感」さらに「新旧知恵の混成部隊長に」
賛意を表明いたします。
 「司令塔不在」「構想力不足」「責任回避」が、大災害に遭遇したこの国の指導部をして「のろま」で「しみったれ」な結果しか生まなかったとの指摘は、言い得て妙の「至言」でしたね。
 もう3年も前になる「小沢・クリントン会談」での小沢氏の発言の引用から「だから彼の構想力、豪腕にこの国を託すべきだった」との指摘は、いま、多くの心ある国民の共感と支持を得つつあるものと確信します。
 「小異を残して大同につこう」の意は、植草一秀氏が再三訴えている「今こそ主権者国民の側に立つ勢力を結集した新党を」に、連帯を表明したものと「勝手に」理解しました。
 いずれ「沖縄を自治州に」の詳論は聞かせていただけるものと期待しています。

「絶望は愚者の結論だ」

日本国民の多くが絶望感をを持っているとも思えない

この国の墜落は「事勿れ主義は愚者の結論」によって齎されたということではないでしょうか

タチの悪さこの上ない

何といっても20年かかって出来た非自民政権だ。
それも、93年の時とは異なり、一つの政党による政権が出来たのだから、これを大事にしていきたいと云う気持ちはよく解る。
そりゃ、首班が入れ替わって、従来求めていた方向へ政策が持っていけるなら、それほどの慶びは無いだろう。

しかし、今となってはもう無理というモノだ。
仮に小沢首班なり、原口首班が出来たとしても、野田だの菅だの前原だののグループが、喜んで新しい首班のもとに参集するとは思えない。
どうせ、与党内は分裂状態となるのが落ちだ。
誰が政権を取ろうとも、その事は変わらないだろう。

今日、新党に向けた動きが表面化してきた。
これこそ、待ちに待った事なのだと思う。
もう、野田総理大臣たちのグループのやる事を、指をくわえて見ている時期は終わったのだ。
異議を唱えるなどといった、生ぬるい事はすっとばして、「壊す」時期にいきなり入って行って良いのだ。

消費税、TPP,普天間、公務員改革、予算の組み替え・・・何から何まで、全て公約とは180度違う方向を向いてしまった政権なんかにとどまる理由は無いのだ。

小沢一郎も、週刊誌の紙上で気を吐いているなんて真似はもう止めて、評論家じゃないのだから、
今度こそは、皆が言うところの「壊し屋」に本当になるが良いのだ。
腐った政党は、根元からぶち壊してやればよいのだ。

選挙になって御覧なさい。
菅も、安住も、仙石だろうが、野田だろうがレンホだろうが、あんな連中、当選さえもおぼつかない筈だ。

さあ、何もかも、ぶち壊そう。
新しい政党で、2年前の古いマニフェストに向けて歩き出そう。

国民との約束であるマニフェストを少しずつでも前進させて行く為の「不退転の決意・・云々」であるならば、許せる気も起こりますが、マニフェストをゴミ箱に放り込んで、国民に負担を
かける事とは充分に判っていながらの
消費税、値上げの暴挙には、怒るよりも、嘆くよりも、悲しくて、涙がでてきます、あの一票は何だったのか、悔やんでも、悔やんでも・・・・・
小沢さんを座敷牢に閉じ込めている
間に、悪行の積み重ねをし続けている
現政権の主要メンバーは思想、信条
をかなぐり捨て、権力亡者と化しています、もう、限界ですから、脱党して
新しい政党名で再起動すべきです
デモも出来ない国民は目を醒まして
なんらかの行動をおこすべきです
小生の今年の一番腹の立った言葉は
「直ちに、健康に影響は無い!・・」
と言い続けていた、枝野官房です
あれで、福島の住民の何万人が被曝
しているのだ! これこそ、万死に
値する!

再び政局になりつつある。
政界再編に発展するかも知れない。
然し、それが「善き政局」「善き政界再編」に発展するか?は、全くの未知数ですね。
此処で動き始めた者達は、頼りにした「選挙互助会」が頼りにならない、自分に害をなすものだと解って動き出した者達に過ぎない。
高い志や見識の者達は、誰も動きを見せていない。

二見さんご称揚の【小異を残して大同につこうではないか】には大賛成ですが、想定されている「池」が小沢さん周辺や民主党が対象では狭過ぎて、強い違和感を覚えます。其れでは、此の国の問題は解決されないと。

もっと大きな「池」で、【小異を残して大同につく】を称揚することが、此の国には肝心だと。
この覚悟が共有され実際の行動に繋がれば、政治家の資質は3:4:3で分布しているのだから、此の国は今の危機を脱出する方向に一歩を踏み出すことになる。
実際に脱出出来るかどうかは、今は神のみぞ知る。
然し、「悲観は情緒、楽観は意志(仏アラン)」だ。
草々

小倉摯門様

[もっと大きな「池」で、【小異を残して大同につく】を称揚することが、此の国には肝心だと。]

は激しく同意しますが

[政治家の資質は3:4:3で分布しているのだから、]

の比率に関しては、今少しの考察の必要を感じます。特に根拠はありませんが、「ニッ八国家」の選べし国会議員の分布として考えるなら「優」の3は些か評価の過ぎる感は否めません。個人的には、一般的組織論は別として、今国家の実情を鑑みるなら、国会においてはせめて5:3:1辺りの構成でないと機能しないのではと思ったりします。

陽出国さん | 2012年1月 1日 18:10
新年、明けましておめでとうございます。
新年が皆様にとって格別の良き年となりますよう祈念申し上げますと云うのが普通ですが、昨今のように普通でない時期には「格別の良き年にしなければなりませんね!」でしょうか。

また、新年早々のご反応、有り難うございました。
ご主張の通り3:4:3の比率を精緻にすることは大切なことだと思います。一方で失礼ながら、横着を極め込んでいる私には、雑多な変数が混在することが避けられない「人の世」で一つの変数だけを精緻に考察することに大きな意義を見出せない面もあります。
比率には拘りはありません。陽出国さんの優れた二ッ八国家論に倣って、2:5:3でも支障はないと。

私の仮説では、寧ろ国家国民的に肝心なのは、その集団や組織の座標軸上の「高さ」だと。以前何処かの板で書いた(という不確かな記憶があります(笑))と思いますが、
例えば、優良企業でも人の質的比率は2:5:3、赤字続きで倒産寸前の企業でも比率は2:5:3ではないか、
両者の違いは【座標軸上の「高さ」】ではないかと。
民主党然り、自民党然り。国家国民の不幸は、其れら政党の【健全さや知見と経験の豊かさの座標軸で「高さ」】が低過ぎる。2のレベルを引き上げても好い、5のレベルを引き上げて成熟を期待するのも好いのですが、「無いものねだり」という感が否めず、既に危機が現実化している今は悠長ではないかと。

過去こういう脈絡で考えていた訳ではないですが、「善き政界再編」によって生まれる「新しい革袋」に自民党の2と民主党の2とみ党の2(以下省略)を糾合しても、その中身は2:5:3ではないか。
但し、その革袋が占める【座標軸上の「高さ」】は格段に高くなる、残りの政治家達には抗う術はなくなる。民主党が言い訳にする「ねじれ」も解消される。
国家国民的課題が着々と実践に移され、遠くに希望の灯りが燈り、どんどんと近付き大きくなって来る。

という処で、初夢から覚めました(笑)。
扨て、現実の日本はどうなりますやら!?
今後とも宜しくご厚誼の程をお願い致します。
草々

前回小倉摯門の補足
私が考える「善き政局」と「善き政界再編」を経て、
「善き革袋」が出来れば、その中身は、陽出国さんご期待の【5:3:1】になるのでしょうね、多分。
然し、善きものは必ず崩れるのが人の世の定め。
早晩、その「善き革袋」も内紛?で分裂して、2:5:3で構成される幾つかの組織が出来上がる。

それで好いのでしょう、人の世は。
一時的にせよ、善き【5:3:1】が造る政治を経験すれば、戦後55年とその後の2年余りのような「歪みと未熟」が支配する政治は戻っては来ない(と思いたい)。

まあ、此れも初夢かも知れません。
草々

小倉摯門様

相変わらずの含蓄に富んだ文章と、常に全力投球される小倉さんには改めて敬意を表します。

さて、新年となりました。

従来なら、年賀状辺りに[ご多幸をお祈りいたします]と書いて当たり障りなくいけてましたが、近年、望むべくもないご多幸などという言葉は真に心のこもった挨拶とはならないことに気付き、今年は[無事をお祈りいたします]と書きました・・願望のレベルが低くなってきているようです。その願望さえ現実と一致するとは限らない昨今の状勢ではあります・・

組織の人材比率に関しては、企業などの一般組織においては2:5:2辺りがベターだというのはあると思います。座標軸の高さが肝心であるということも又然りです。全てが優良資質で占めることなど不可能で、仮に優の比率が高すぎた場合、組織は恐らく分裂をきたす。さりとて、最下部層が多すぎたら成果は望み薄となりますが、適度な人員の最下部層は中間層に自信を植え付けモチベーションを高める効果を成すという意味では不可欠であると言えるのかもしれません。中間層が全体の半分を占めるのは、不特定多数を集めた場合の必然で、仮に、集め方として厳選を試みても、中間層=普通の不文律のようなものがあり、結果はそう変るものでは無いのかもしれません。トップの肝要は、放っておいても結果を出す優層のことはともかく、数に勝る中間層をどう生かすかということではないでしょうか。下部層はその存在自体が効能のわけでそういじくる必要もないかと思います。

ただ国会議員の場合は、一般的組織論を嵌めるわけにはいきません。5:3:1辺りはは譲れない線ではないでしょうか。現状ではそれも望むべくもありませんが、「ニッ八国家」の二割方の人達が八割を占めたとすればその全ては変わるはず。「新しい革袋」とは、その暁に出来上がるものでなければならないと思います。国会議員は民衆を見ている。「民衆が変われば議員も変わる。」ということで、必然として「座標軸」は理想の高さになるのだと思います。


陽出国さん | 2012年1月 3日 13:01
何度も申し訳ありません。

今日(1/4)の「日経電子版-ビジネスリーダー-経営者ブログ」で日本電産社長永守重信さんの【今年の言葉は「席巻」】 が掲載されています。
偶々、此の板での座標軸の高さ、中間層、願望と現実、悲観と楽観などに通じたブログになっているかと思い、紹介させて戴きます。
因みに、永守さんは予て私が「強い挑戦心を維持し続けている稀有な強い経営者」として尊敬している人物です。同時に、日本の通年では、「変人」に分類されている(筈)。また、私の元の会社から出向や再就職で何人も彼の下で働いた挙句に、殆どが其の厳しさに耐え切れず退職を迫られたご仁でもあります。

又、因みに下記コメントを日経に送信しています、掲載されるか却下されるか解りませんが。ご参考まで。
 -----記-----
永守さんの「平凡な100人の社員が1歩前進するほうが、会社は力強く成長する」の前提には優れたトップリーダーが存在することがあるのでしょうが、両者が揃ってこそ美しい雁行が形成されスピーディな飛行が可能になる。今の日本に中間層の復活が不可欠な理由でもあると思います。また、「何事もいいように、前向きに考えることが大切だ」に同感し、更に、何事も複雑で多面的なのだから必ず「好いように考える」ことは出来ると。「悲観は情緒、楽観は意志(仏アラン)」が何日の世にも肝心だと。特に今のように厳しさが募る世には、意志を一層逞しくして楽観に与して、悲観や絶望はご法度だと。「Where there is a will, there is a way」「有志者事竟成(後漢書)」と世界の諺が訓えていると。
草々

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Profile

二見伸明(ふたみ・のぶあき)

-----<経歴>-----

69年12月の衆院選に初当選し、以後8期23年。
小沢一郎、羽田孜、石井一、森喜朗と同期。
公明党政策審議委員長、副委員長、運輸大臣を経て、94年、新進党。
97年暮の新進党解体により、小沢の自由党結党に参加。総務委員長、国対委員長。
2000年春、自由党分裂に際し、小沢と行動を共にする。
小沢対羽田の一騎打ちの新進党党首選では「四海波穏やかなときは羽田がベストだが、激動期は小沢の豪腕がベスト」と表明し、小沢の推薦人になる。

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