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« 日本を救うために、今こそ発想の大転換が必要だ ── 「共生社会」の岩盤を作ろう
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「菅首相の退陣、脱原発社会」デモにご参加を »

あえていう「衆議院を解散し、日本再生のヴィジョンを競え」と ── 「一将功」成り損ねて、「万骨」は元気だ

■理念なき、さもしい「復興」「大連立」は利権、汚職の温床だ

 「挙党一致内閣、救国内閣で大震災を乗り切ろう」は「世論」であり「常識」である。それを承知の上で、私は、あえて、「衆議院を解散し、日本再生のヴィジョンを競うべきだ」と訴えている。私は、いま直ちにやるべきことは、「家」と「仕事」と「学校」だと思っている。そのために、菅総理や岡田幹事長は反対だろうが、国が知事や市町村長に、自由に使える十分なカネを渡すことである。また「復興」には長い期間と巨額の資金を要するだけに、この大事業には「復興の哲学」と大事業を通してどのような国、社会を作るのか、明確なヴィジョンが重要である。私は、それは「共生社会、共生国家」だと思ってはいるが、日本が危機に直面しているときだからこそ、政党、政治家は自らの国家観・社会観を国民に訴えるべきである。小沢一郎も「党員資格はく奪」など一笑に付して「一国のリーダー」として「国家100年の大計」を堂々と訴えればいい。そして、基本理念が一致するのであれば、新しいリーダーの下に「救国内閣」を作ることに反対はしない。ところが現実の永田町では、菅総理や党執行部は自己保身、谷垣自民党は政権にありつきたいというさもしい同床異夢の大連立構想が取り沙汰されている。共通点は、「復興」よりもまず「増税ありき」の「復旧復興税」だけである。基本理念と具体的目標の欠如した「復興」を大義とする「大連立」は砂上の楼閣であり、利権・汚職の温床になりかねない。であるならば、衆議院を解散し、国民の前で「日本再生のヴィジョン」を競うべきではないか。

■「一将功成り」損ねても、「万骨」は元気だ

 被災者は飢えと寒さにもめげず、礼儀正しく、助け合い、励まし合って、乱れることがなかった。震災直後、岩手県山田町、大槌町に駆けつけた私の友人たちは「避難所では高校生が先頭に立って、中学生、小学生まで、頑張っている。小学生が瓦礫の山の中から泥だらけのコーラの缶やペットボトルを拾い集めて、プールの水で洗って、幼い子やお年寄りに配っているんだよ。泣けたねぇ。素朴な、美しい日本人がたくさん、いる」。

 気仙沼に住む若布作りの友人は「家族は全員無事だったが、舟も家もなにもかもなくなった。今年は駄目だし、来年も無理かもしれない。だけど、再来年は、おいしい若布を作って、おいしい芽かぶを送るから」と再起への意気は旺盛だ。「東京の評論家先生が菅首相に『山の中腹に団地を作って、そこから通えばいい』と言ったそうだが、海で生まれ、海で育ち、海で生活してきた俺たちには海がすべてだ。陸に上がった河童になりたくねぇ」と厳しい批判を突きつけた。

 福島県双葉町は原発事故で、町ぐるみの移転を余儀なくされた。非情な言い方をすれば「流浪の民」にされたのである。入学するはずの小学校、中学校はどうなるのか。放射能に汚染された大地は客土すれば住めるのか。米や野菜は作れるのか。私は専門家ではないので分からない。しかし、一日も早く「元の土」に戻して双葉町町民、福島県民に返すのが国の責務である。

 「マレーシアのある孤児院では孤児が修道女らに働きかけて被災地への募金活動を始め、自分らと卒業生の分も含む義援金と激励の言葉を日本大使館に寄せた」(毎日4.01)。国は、世界中の善意と期待に応えるためにも、「素朴で、美しい日本人が住むにふさわしい」復興と国土づくりの全責任を負うべきである。

 東日本大震災は日本人に「国のかたち」を「言葉のあそび」ではなく「現実の課題」として提起した。東日本大震災を貴重な教訓にしなければ、近い将来起こると予測されている東海地震は浜岡原発を直撃、破壊し、「死の灰」を撒き散らし、中部圏のみならず首都圏、関西圏の行政、経済の中枢神経を壊滅し、国民生活そのものを灰塵に帰すだろう。小松左京の「日本沈没」は決してフィクションではない。

 私は浅草生まれの江戸っ子の端くれだ、地方を搾取し、荒廃に追い込んだ「巨大な東京」には強い違和感を持っている。地方も重要な情報の発信基地になる多極・分散型国家・社会が望ましい。東京一極集中の時代は終わらせるべきだ。

 「原発依存」から「脱原発国家・日本」の転換が容易ではないことは十分承知している。しかし、「原子力発電」は「核発電」なのだ。「チェルノブイリ」も「スリーマイル島」も「核爆弾」と本質は同じだと、世界は気付き始めている。また、いまは地震・津波・原発の陰に埋没しているが、年中行事となっている集中豪雨・土砂崩れ・森林消滅と水害も、ボディーブローとなって日本を蝕み、衰退への坂道へ追い立てていることを深刻に受け止める必要がある。

 これからの政治はこうした、とてつもなく大きい難題に真正面から取組まなければならない。財源も10年計画で100兆円或いは200兆円必要かも知れない。菅総理も谷垣自民党も肝っ玉を潰すだろう。「荒唐無稽」と揶揄し、歯牙にもかけまいとするだろう。しかし、大震災が「想定内=常識」をはるかに超えた「異常」であった以上、迎え撃つ日本も「異常」に数10倍もの「超常識」で戦わなければ勝ち目はない。財源は最初の5,6年は全額国が借金すればいい。アメリカに貸してある8000億ドルを返してもらえばいい。「苦しい時」に、貸したカネを返してもらうのは「常識」だ。日本が「大震災」に敗れれば日本発「世界恐慌」も起こりうるのだ。

 もちろん、チマチマしたカネで目先を糊塗するのはたやすいことだ。だが、それでは、数年後に日本のどこかで同じようなことが起こり、巨額な予算が消えていくだけだ。「兵力の逐次投入」の愚はやめるべきである。

 「復興」のための審議会が設立されるだろう。「顔なじみの有名な」学者、評論家、各界の「代表者」が顔を並べることになるだろう。「異常」に対し「常識的な定番の意見しか持ち合わせていない審議会屋」さんでは結論は見えいすいている。野に隠れた「超常識人」の出番である。

■乱世の宰相は誰か

 世の中を変えるのは「常識人」ではない。「ドン・キホーテ」だ。「空を飛びたい」と叫んで、羽をつけて崖から飛び降りた男がいたからこそ、飛行機があるように。

 一国の危機を打開できるのは「常識人」ではない。「平時の宰相」なら誰でもなれる。「乱世の宰相」は人を選ぶ。乱世は、あっという間に「エライ人」のメッキをはがすが、短期間で若い人材を鍛えあげる魔力も持っている。小沢一郎に追いつき、追い越す材が輩出するだろう。小沢にはその空白を埋める強力な橋渡しの役割もあるのではないか。

 1945年8月、日本にあったのは焼け跡だけだった。ヒロシマ、ナガサキは原爆で生物はすべて死滅した。東京の下町は3月10日の無差別大空襲で焼き尽くされた。物も食べ物もない中から立ち上がった私たちの父母や祖父母は、わずか12年で「もはや戦後ではない」(昭和32年度経済白書)日本を築き上げたのである。今回、この危機を逆転の発想でチャンスととらえれば、しっかりした生活基盤と美しい海、山、川、森林、里山、湖、空気に包まれた日本を作りだす力と知恵を日本人は持っているのである。

■公党の責任において、民主党は菅総理を退陣させよ

 福島原発事故は人災そのものであり、菅総理の言動が事故を拡大、深刻化させと考えている。

 3月11日14時46分、地震発生。同46分、警察庁が災害対策本部を設置。4分後の50分、防衛省、災対本部を設置。6分後の52分、達曽岩手県知事が自衛隊に災害派遣を要請。15時15分、国土交通省が災対本部設置。一方、官邸災害対策室には官房副長官(事務)、警察庁警備局長、防衛省運用局長、気象庁次長、消防庁次長、関係官庁局長が即座に自動参集し緊急会議。15時14分、官邸に緊急災害対策本部、15時37分、災対本部の初会合。この時点までの政府の対応はマニュアル通りだ。しかし、この後の官邸の対応がおかしい。
まず、第一回災対本部会議で発表された基本方針には福島原発の「ふ」の字も「げ」の字もない。16時36分、第一原発1,2号機で緊急炉心冷却装置の注水が不能になり、東電は原子力緊急事態が発生したと判断したにもかかわらず、16時54分、菅総理は記者会見で「一部の原発が自動停止したが、これまでのところ、外部への放射性物質等の影響は確認されていない」と述べた。菅総理が原子力緊急事態を宣言したのは2時間後の19時3分である。「原発には詳しい」との豪語にもかかわらず、どうも原発事故に対する緊張感が菅総理には感じられないのである。

 12日0時49分、東電が第1原発1号機で原子炉格納容器内の圧力が高まったと国に報告。海江田経産相は1,2号機にベント(蒸気を抜いて圧力を下げること)を指示した。枝野官房長官は3時12分の記者会見で「午前3時5分、東電から1号機を優先してベントを実施するとの報告があった」と述べた。ところで、枝野長官はこの会見で「午前2時30分、総理が福島原発を緊急視察することを決めた」と発表した。東電側としては予想もしていない総理の視察は迷惑千万だったろう。まして、ベントを実施すれば放射性物質が大気中に放出され、菅総理が被爆する危険性もあるわけで、現場がベントを躊躇したことは考えられることだ。「ベントを実施する」と東電が報告してから6時間後の、そして菅総理が視察を終えた直後の9時4分にベントを開始したが、6時間32分後の15時36分に1号機建屋で爆発があった。総理視察とダブる、ベントをしなかった空白の6時間が大惨事の引き金になったのだ。28日の参院予算員会で、菅に同行した斑目原子力安全委員会委員長は「原子力について少し勉強したいというわけで、私が同行した」と答弁している。視察の目的は何だったのか。菅の原発事故の恐ろしさを理解できない愚かなパフォーマンスが双葉町民を、福島県民を、日本全土を不安と塗炭の苦しみに陥れたのだ。「想定外の事故」は菅総理を免責する口実だ。民主党は菅を退陣させよ。それが公党の責任だ。

■「非難覚悟で...」
 13歳の少女タレント、藤波心は彼女のブログで訴えている。

 「想定外だった、想定外だってみんな口をそろえて言うけど、原発は、事故った時、甚大な被害がでるから、『想定外』はあってならないと思うんですけど...。私言っていることまちがってますか」「テレビは『冷静に対応して下さい』しか言わない。あまりに大丈夫すぎて心配・・・・」と述べている。

 相当数の厳しい非難の書き込みがあったそうだ。

「原子力  それはまさにバンドラの箱です。  檻から解き放された猛獣・・・・。
いつ襲いかかるかわからない猛獣と  同居出来るほど私は神経は太くない・・・・。
あなたはそれでも便利と引き換えにこれからも バンドラの箱を開きつづけますか???」

 13歳の純真な少女の訴えを無視することができるほど、私の神経は太くない。

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コメント (29)

非常に大切なコメントです。
出来れば、もう10日早く出していただきたかった。

国中が、「国難」だの「1000年に一度」だのと、いい加減な言葉を使って、この1カ月弱に起こった事象を批判・避難しようとしない。
まるで、非難する事、論評する事が、この震災を利用して政局でも起こそうとしてるかのように、雰囲気作りをしている。

しかし、二見さんが書かれていること、つまり12日午前の出来事を、国民に知らせるだけで、国民はその意思でこの政権に対する態度を決める事が出来る。
誤った「非難自粛」の絡まりから脱出できる。

二見さんが書かれておられる通り、この東北再建は、新しい日本の出発につながっていく。
公共工事の5%(2500億円)をくり込むなどという児戯にも劣るやり方では、何もできはしない。
東北の地域が壊れた時、日本のこれまでの姿も一緒にこわれたのだ。
それが証拠に、トヨタが、たった数個の部品が無いばかりに工場を止めているではないか。

東北を作り直す事は、日本を新しく作り直すことにつながっていく。
事故の二日目に現場を遊覧飛行しようなどという、大事故への危険性さへも予測できないような創造力のかけらも持たない総理大臣に出来る事ではないのだ。

私は、菅内閣を総辞職させて、新しい総理を国会で選べばよいと思うが、
中途半端は止めて、根本からやり直そうという考え方も有っていいモノと思う。
解散も、良いかもしれない。
たかだか、1カ月程度の寄り道だ。
急がば回れとも言う。

なにはともあれ、日本の国難は、菅直人が首相で居続けることだ。
これは、間違いない。

二見 様

毎度のことですが、二見様の情熱に感嘆しています。
衆議院解散について反対というわけではありませんが、次の二段階で考えてみたい。解散は必ずしも重要なこととは判断していません。

第一段階は、現時点必ずしも、小沢氏の意向が反映できない体制ではないので、野党特に自民党と連立し、災害対処立法化に全精力を傾けるべきです。原発対処四人組は、菅総理、枝野官房長官(前原、仙谷G)、細野(小沢G)、海江田(鳩山G)であって、それなりにバランスが取れています。
第一段階後は、菅総理は速やかに総辞職し、後任に小沢氏に託するべきでしょう。

第二段階は、今の状況下にあって後継の人材を求めなければならないのですが、民主党では、岡田氏、前原氏とも人間的な幅がかけているのでこの国家的苦境にあって改革していくことは期待できない。また、野党の谷垣氏、石原氏、石破氏なども非常時の総理は務まりそうもない。

この苦境を乗り切る人物は、小沢氏と亀井氏の二人ではないか。どちらが総理でも良いが、二人とも閣内にあって協力することが肝要であって、鳩山氏が官房長官をつとめれば理想的です。

二見氏の考え方と違っていますが、解散総選挙は、選挙区定員の見直しも必要で、見直しに係わっていると一年ぐらいは瞬く間に過ぎてしまい現実的ではありません。

現下の政治家と役人どもにはほとほと愛想が尽きたものである。

 悪いことは重なるものであり、

3月11日以前の日本の状況からして、少しはまともな国家国民の日本になれるかと期待したが、

東日本大震災以降は「アホ菅総理」と無能な偏差値官僚どもによる災害対策本部の体をなしてない組織が、責任無き場当たり的後手後手の対応する姿を見ていると呆れるばかりである。

 これだけ多くの犠牲者と行方不明者を出した未曾有の大災害にも拘わらず、国会議員どもは

「いったいどこで何をしているのか」

 こんな議員どもしかいない日本は一刻も早く潰れたほうがよい。

 国会も行政も司法も、権威のなくなった大学も、NHKも東電も新聞社もテレビ局も腐れ切った経団連もである。

 このままでは原発事故の責任は役人と同じく誰もその責任を取るものはいないであろう。
この人災はあまりに惨いものであり、10年先20年、30年先さらに50年先まで影響を及ぼし、多くの人命の犠牲者が発生するであろう。

 戦後の日本が歩んできた経済至上主義と偏差値教育のなれの果てが、奇しくもこの原発事故で露わになった感が否めないのである。

日本の今の惨状では国会の解散、選挙どころではないかもしれないが、被災者の仮設住宅入居の目途と行方不明者の捜索が一段落したら、国民の為に衆議院の解散を「アホ菅」にお願いするものである。

 今日のメディアに自民党の谷垣総裁とあの諸悪の根源である「中曽根康弘」が会談とあるが、

背筋が寒くなるのは私ひとりではなかろう。

二見様

二見様のご意見に感動しました。
「衆議院を解散し、日本再生のビィジョンを競え」とありますが、その通りです。
日本国民は、福島原発事故に遭遇して初めて、狭い地震国に原発設備を持つことが如何に危険なことかを悟らされました。
出来る限り早く、脱原発を図らなければならないと思います。
そして、日本は「復興」と「脱原発」を同時にやっていかなければならない。
国民も大きな負担を背負わなければならない。
そのような時に、「大連立」などとんでもない。
原発推進は、自民党政治のもと、官僚主導によってなされたものだから。
その戦犯の如き、自民党を担ぐことなどもってのほかだ。

私は、拙ブログ「一市民が斬る!」で、「原発事故に思う」と題して、私見を掲載しましたのでお読み頂ければ幸いです。

3月24日  原発事故に思う(1) 福島原発事故は人災!
http://civilopinions.main.jp/2011/03/post_26.html
3月27日  原発事故に思う(2)  国民に事実を隠すことから、日本の不幸は始まっている!
http://civilopinions.main.jp/2011/03/327.html
3月29日  原発事故に思う(3)  藤本敏雄氏の「放射線の安全性についての考察」
http://civilopinions.main.jp/2011/03/329.html
4月1日  原発事故に思う(4)  平常時でも失格の菅総理に、非常時のリーダーはとても無理だ!
http://civilopinions.main.jp/2011/04/41.html


二見様の構想を多くの国民に伝えたいと思います。

そのため、残念ながら開催できなかった「3.19東京一万人集会」以上に大きな集会を開催しては如何かと思います。
その時は、また頑張ります。

二見様
この一週間ほどで、かんぽの宿の不当に安くした疑惑に、不起訴が決定し、羽田空港拡張工事で不適当な材料を使った大手ゼネコン「鹿島」の元羽田総合事務所長らに対しても不起訴処分となった。大連立を唱えるなか司法権の政治利用さえ、疑えることだ。
異論を唱える政治家たちを政敵として、司法権を利用することも容易くなってしまう。それでは、復興という名の巨大な利権が、未曾有の被災にあった人々のために使われないで、利権と
汚職の温床になり、国が滅びてしまう心配がある。この国の不幸は、政治の枠組みから変えなければならないことだ。今までの自民党政治と同じことをする民主党なら、もう一度国民の真意を問うべきだ。

「たかだか、1カ月程度の寄り道だ。」
「急がば回れとも言う。」

懸かる事態への発想だとしたら、安易かつ理想論が過ぎると思う。一ヶ月も国政選挙を遣りぬく体力と気力(金銭も含めてだが・・)など、どこを押しても出てはこないだろうし、急ぐから回るというような悠著なことを言ってられるような時では無いとも思う。

世論を沸騰させて菅下ろしを図るという手もあるが、「二八国家」では実現は極めて困難。さりとて、今の民主党に、緊急避難的な差配の出来る見識と胆力を有する政治家は皆無だし、堕落し切って下野した自民党にそのような人材を求めるは酷なこと。みんなの党?スケールが小さ過ぎて国難に対処するというようなレベルでは論外(貶めているのではない、彼らは平時こその党だろう)

古今東西、時代が過渡期を迎えた時必要な人材は輩出され、乱世では必ず英雄が生まれてきた。チュニジアのように民衆が英雄になることもある。

どうしてそうなったかの検証は省くが、この国では歴史は繰り返さないようだ・・世界に稀な国と言っても良いだろう。

子供の頃のことだが、「指揮官が駄目だと隊は全滅する」と云って辞表を書いた、今は亡き、戦中派のプロ野球の名監督のことを思い出している・・

<人命をコストではかるな!>
東京渋谷から叫びたくなった。
人命は地球より重いんじゃなかったのか?
政治家は国民の生命と財産を守る事が本分じゃないのか?
原発の20キロ圏内が、何故、自主避難なのか、不思議でならなかった。そうしたら、避難勧告をすると補償額が大変だからだ、と報じられている。
国民の命をコストで測っている。政治家どころか、人間じゃない。
結局、経産省原子力保安院は何の役にも立たなかった。記者会見をしている方は、この間までTPPの推進役で原発の専門家ではない。
原発推進の経産省から独立し、指導監督するはずの内閣府に置かれた原子力安全委員会も何の役にも立たなかった。彼らは、月給100万円以上だそうだ。復興増税?おととい来やがれ!
そいつらの権益をキープしたまま、東北の民の命はコストカットの対象でしかない。
金じゃないだろ!そこに助けを求める人がいたら、まず手を差し出すのが人間じゃないのか?
命の値段を値切るな、そんな奴は、政治家じゃなくて人間でもない。
アメリカに行って土下座をしてでもアメリカ国債を売らしてもらえ。
金を貸している各国の大使に交渉して、少しでも金を返してもらえ。
恥でも何でもないだろ。
もし、貴方の孫が放射能の内部被曝の恐れがある地域に金の為に放置されていたら、貴方は仕方ない、と割り切れるのか?菅総理大臣様よ!
東大の偉い先生方、直ちに人体に影響はありません。レントゲン5回と同じです。なら問おう。あなたの幼い孫を月5回もレントゲンで撮らせるのか?
それを毎月、続けるのか?
あなたは、良心がないのか?そんな人間しか育てられない東大をこれ以上、税金で運営するなんて、断固拒否する。
東大なんて、所詮支配者気取りで他人を虫けら扱いじゃないか?
京大の先生には、原発の放射性物質が人体に及ぼす影響を真摯に語ってくれる専門家もいる。
東大は、今の所、そんな先生は一人も見掛けない。
孫正義氏は「人間を炭鉱のカナリアにするな」と警鐘をならしている。
この言葉を民主党B組の議員は噛み締めろ!
先祖代々の土地を清流を海を汚されて、二度と戻らない。金には変えられないんだよ。
せめて、金で償わないで何が政府なんだよ。毎日、暑い日も寒い日も作物を育てている人は、東大の先生より、国民の生活には余程役立つ人だ。
バカにするな!
自分が第一、アメリカ第二、国民の生活も生命も頭にはないらしい。菅は死ななきゃ治らない!

久しぶりに書き込みしたくなった。 いつも、二見氏のご意見には賛同、拍手を贈っている(親小沢・反菅の)一人です。
今回の、二見氏のご意見には、(最大の賛辞の)エールを送りたい。
菅政権・官邸の大いなる誤りの一つ(12日の愚かな視察以上に)原発対応の遅れの原因に、機動隊の放水を挙げたい。菅・仙石の学生時代の恨みだと思うが、デモ制圧用の放水車を前線に送り、届きもしない放水(デモ隊に向けて水平放水する為の放水車だから当然)を機動隊にさせた、菅の責任は重大。
今回の二見氏の記事の最後に紹介された、13歳の少女タレントのブログ、是非、皆さん見て下い、私は、心無い非難の書き込みに憤りを覚え、少女の(非難覚悟での)ブログの書き込みに涙しました。
http://ameblo.jp/cocoro2008/entrylist.html

東京/品川区からの叫び!!

先進国日本と学んで大人になったが、今、この国のおかしさが未曾有の災害により浮き彫りになっている。地震増税とか連立とかくだらない事ばかり言って、今、被災地で辛い思いをしてる皆様に対しての「命」を守る対策が、全く行われていない現状。「自主避難」と丸投げして「強制避難」をさせて生活の活路を見出す姿勢がまるでない。金を出すものか!と言わんばかりの対応だ。菅政権では、この寒さで着の身着のまま逃げて「助かった命」が助からなくなってしまう。安全な場所
に移して、生活の活路を見出すのが政治ではないのか?こんな血も涙も人情もない奴が
政権取るとこの有様だ。早く
この菅政権が1分でも1秒でもいいからなくなる事を願う。

積算値で考えねばならない放射能汚染、それを国や大手メディアは説明していない。
ただ、一回のX線の放射量に満たないとか、まやかしの放射量で安全安全と言いくるめている。

栃木の土地は本当に安全なのか?
今後、青年や子供に健康障害がおきたとき誰が責任を取るのか?

いい加減な情報はやめてほしい。

二見さん、どうかどうか今後も発信を続けてください。
このような大災害においても私利私欲しか考えられない鬼のような人たちに向けて。

二見さま

与謝野氏が表情ひとつ変えず「大増税」の可能性を示唆したり、東電の会長が電気料金値上げプランを他人事のように会見したりするのを見ていて、国民に対し、土下座のひとつでもしろよ!!とTVに向かい毒づきたくなる毎日に重ねて、見え見えの大連立構想。もう、本当に怒りで血管が切れそうです。

ソフトバンクの孫氏が100億の義援金を出すというニュースに、「偉いねぇ」と言うと、夫が暗い顔をしています。「どうしたの?」と聞くと、「日本も本当に格差が開いてしまったな。」と少し違う目線でこのニュースを眺めていました。私の知っていた「日本」はもう今は昔ということでしょうか。このところ、考える事が多すぎて、久しぶりに右脳左脳が平等に働き始めたことだけが、この震災で得たパワーなので、なんとかこの不幸を、チャンスに変える事は出来ないものかと、無い知恵を絞り、脳はフル回転していますが・・・。

統一地方選をつい忘れがちの今現在の日本ですが、実は、今本当に必要なのは、各地方の「知恵ある・戦える人材」なんだろうと思っています。今だからこそ「自立」のチャンスなんだろうと。

菅内閣が国民与え続ける「最大不幸社会」を打破できるのであれば、本当にドンキホーテが飛べる日が来るのであれば、喜んでサンチョ・パンサになります。いや、ロシナンテでもいい。

自然震災は、かくも残酷だけど、仕方がない。だけど、菅内閣、東電、それにぶら下がる既得権益者がもたらす人災に、あまりにも怒りすぎて、何を書いているのかわからなくなりました。

夢にまで見る「自立」「共生」の社会を、実現させることが、そんなにも邪魔な思想なのでしょうか。この震災すら菅、オマエの所為だ!と思ってしまう愚かな私が居ます。

成ってはいけない者が総理大臣になるからこのような天災に見舞われる。

小沢氏は一刻も早く離党し新党を立上げ次期衆議院選挙にて前衆議院選挙にて民主党に入れて裏切られた国民の受皿になるべきである。

多くの税金で飯を食っていない生活に困窮している国民で前回衆議院選挙では民主党に入れた国民の投票先を選択出来るよう全国区の新党旗揚げを期待したい。

また、この者達は「少々の賄賂がなんだ。」「裏金がなんだ。」「しっかり政治をやってくれればなんの問題ない!」とも言い切っている。
(官僚さん達の思うつぼかもしれないが。政治家を規制する法律が悪い。)

本当の政治家が欲しい。

「 解散も良いかもしれない。 たかだか, 1カ月程度の寄り道だ。 急がば回れとも言う。 なにはともあれ, 日本の国難は, 菅直人が首相で居続けることだ。 これは間違いない 」

< 元株や > さん

今回はまた意見が一致しましたね。

二見様

>13歳の純真な少女の訴えを無視することができるほど、私の神経は太くない。
ここはまったく同感です。
http://ameblo.jp/cocoro2008/page-2.html - main
藤波心さんの当該エントリーは私自身が脱原発依存の立場だから多少贔屓目に見ている部分はあるにせよ、“非難覚悟で”“原発やめちゃえ”“節電いいじゃない、原子力に頼らない生活を”という論理構成は賛成反対問わず多くの大人たちに読んでほしい。
ちなみに非難ばかりではないですよ。私も思わずコメしちゃいましたが。
そして最新のエントリーがこれまたすごい!
http://ameblo.jp/cocoro2008/
上記エントリーの反響を冷静に振り返り、賛成反対問わず謝意を述べ、みんなこの問題を身近な人間と話し合ってほしい、と言ってます。
さらに本人がニコ生に出演した際、緊急アンケートを取ったそうで。
原発必要か否か?自分の住んでいる地域に原発来てもよいか否か?
結果は・・・まぁお読みいただくとして彼女のこの行動力、そして大人を手玉に取るような本質をズバッと突いたかのような強かさ・・・
はっきりいってダメ親父の私にはまぶしすぎるくらい。
藤波さんだけではない、有名無名問わず積極的に行動している若い連中には本当に頭が下がる。

で、そんなダメ親父が言うのも何なんですが、おえらいはずの国会議員の先生方は一体何やってるんでしょうか?
“絆”や“オールジャパン”なんて標語から一番遠い存在に感じられます。
そもそもこの時期に地方選を強行するなんて、どれだけ反対論があったかは知らないけれど、政権与党の民主党もふざけてるし、最大野党の自民党もふざけてる。
けったくそ悪い駆け引きばかりが目に付き、例えば自民谷垣総裁はエネルギー政策の見直しに言及しましたが、党内原発推進者の声におされて尻すぼみ。
結局政党がひとつにまとまって何かすると言ってもあちらに配慮、こちらに気兼ねといった具合で、一人一人の議員が例えば保守だ、リベラルだ、といっても個々の政策はそれぞれ違うわけで・・・よくて内紛、悪けりゃ空中分解・・・特に民主党はね。少数野党の社民党だってそう。
だから被災地被災者忘れての茶番劇にしかならない今すぐの解散総選挙は反対。

そこで、以下は暴論だと自分でもわかってはいますが、当面救難→一次復旧のステージにある間は、すべての政党が党議拘束をはずし議員一人一人が責任持って政策に向き合う、そして(民間人含めた)救国内閣を設立・・・(この際、民主党が間総理の首を挿げ替えるというのならそれでももはやかまわないが)内閣構成員は党籍からも離脱、で必要な措置を取ってる間にそれこそ議員一人一人が[日本再生ビジョン]を考え、志を同じくするものが集まる。そして解散総選挙を行う。
ひょっとしたら政界再編につながるかもしれない、それでも今の民主自民を見ているよりはるかにまし。
で、その選挙ですが、もう小選挙区やめませんか?
またぞろ政策やら政治理念やらをきちっとつめないで、結局総取りでどっかが大勝する。
本当にいいんですか?
福島第一原発事故ひとつ取ってみても何度も他スレでも言いましたように05-06年共産党がまさにそのものずばりの危険性を指摘してきたにもかかわらず、自民公明も民主もスルーだったんですよ。
未だ反省すら聞かれない。
少数意見もある程度世間様に注目される、そんな中選挙区制度に戻しての解散総選挙、これが藤波心さんに感動しているダメ親父の率直な意見です。

なお、私が考える未来の宰相にふさわしい方、すなわち「日本再生ビジョン」の政策立案と具現化に指導力を発揮できる方、というのは復興再生に伴うエネルギー政策をどう進めていくのか、復興需要にどうマッチさせていくのかを明確に語れることが、必要条件の大きな柱の一つだと思っています。
すべてが正しいとは言いませんが、isep(環境エネルギー政策研究所)飯田哲也氏のおっしゃってることを少なくとも理解はできる人でないと話にはならないと思います。
ちなみに↓はisepがリリースしている<3.11 後の原子力・エネルギー政策の方向性>の第一段、第二段の戦略ペーパーです。
http://www.isep.or.jp/images/press/ISEP_Strategy110404.pdf
http://www.isep.or.jp/images/press/ISEP_StrategyNo2.pdf
例の東電管内(無)計画停電対策から中長期に渡るエネルギー政策ビジョン、(財源含む)福島第一原発事故対策に渡る、中々読み応えのある内容となっています。
くどいようですがすべてが正しいとは言いません。が、示唆に富んでいることは確かです。

そしてとにかく金がいくらあってもたりない日本としては、戦略的にしたたかに全方位的土下座外交ができる方が望ましい。
アメリカにも中国にも他の国にも抱きつき、泣きを入れ、しかし、日本の利益になるよう外交を主導できる方・・・そんな人が望ましい。
そしてお年がちょっとアレなんで無理かな、とも思うんですが、緒方貞子さんのような方が外相を務めることになったらなおよい、と勝手に思っています。

最後はまさに藤波心さんではないが、子供を大事にする、子供たちの未来を夢あるものにする政策を立案できる人です。
3.11以前、某府知事を中心に全国知事会の大方の知事さんが、ただでさえ保育士さんの負担が大きく、過去に不幸な事故が何度も起きているというのに、終戦直後レベルの保育所の最低基準をさらに緩和しろ!と国に申し入れしました。
http://www.youtube.com/user/janemay95#p/a/u/0/2BJgkl0aiHY
とんでもない話です。
少なくともこういうことに無関心あるいは軽く見ている方には国の舵取りはお任せできない、と強く思っています。

<罪深き私たち>
先祖代々の豊かな土地と水と海洋資源を私たちの世代がメチャクチャにしてしまった。
プランクトンに次ぎ、食物連鎖の下から二番目のコウナゴからセシウムが検出された。セシウムの半減期(ゼロではない)だけでも数十年だそうだ。
小魚を食べる中型・大型の魚には、これから数十年に亘りセシウムが体内に備蓄される。
文明の豊かさと引き換えに、とんでもない負の遺産を子供達に残してしまう。慙愧に堪えない。
それにしても、である。
私たちは、この汚染された島国で生きてゆかねばならない。
国のカタチを作りかえねばならない。ええカッコしいの政治家に任せてはおけない。すでに、日本からの輸入制限を世界各国が表明し、日本人は放射能汚染された民として扱われている。
権威のある男たちは、海の水で拡散されるから大丈夫、と繰り返し述べていたが、今となっては根拠のない方便だと私は思い知った。
楽天的というか、権威に弱い者たちは、大袈裟だとか、不安を煽るなとか、風評被害だとか言っていたが、風評ではなく現実被害と悟っただろう。
結局、これでも暴動がおきない日本人はお人好しを通り越して、鈍感な国民なのだろう。
早くも東電はお詫びCMを各キー局に大量投下して言論統制に乗り出している。
何億も使っている。それなのに、原発で避難や農業被害を余技なくされている市町村への見舞いは一律2000万円だそうだ。黙って見ている政権は完全に一体化している。東電の親睦組織の十人十色の会には政権執行部の人間が数人参加していると報じられている。
しかも、急遽内閣補佐官に任命された笹森氏は元東電労組出身の連合会長だ。
ケンカするふりをして、机の下で手を握っているのがアリアリである。
東京渋谷から叫ぶ
日本を返せ、命を返せ、お子様内閣のバカヤロー!

 大連立は今の民主党で出来るはずがない。誰でもいい。今の菅ではダメだと思う。この国の為にやめてほしい。

 監督ならば不調の投手を交代するのは当たり前。序盤で試合が決することを避けなければならない。仮にやじ馬が「コロコロ変えるな」と言ったとしても、ダメだと思ったら交代させねばならない。この国の国民は名監督だと私は思っている。
 
 4日前に民主党の幹事長はこの時期に総理を交代させるということは理解されないと自民党を牽制したが、発信源のわからぬ言動にいちいち付き合う馬鹿はいない。これほどヒステリックになっている執行部は過去の生徒会を彷彿させる。
 この3週間専門家と言われる解説者の話を聞いていたら、今では目を閉じていても原子炉の略図を描くことが出来るようになった。放射能の危険性はコンパスで書いた円でしかわからない。私はこの国は原発については発展途上国ではないかと思うようになっている。正確な情報を迅速に政府が発信せずして信頼は得られない。近隣諸国の日本を見る目は厳しい。
 
 意味のない組織を数多く作ってもそれは延命のための手段であって、あちこちにマーキングしているに過ぎない。そんなことでは日本は潰れる。次の総理は誰でもいい。菅には退陣してほしい。そうでなければ前へ進めないのだ。 
 
 東北の春はまだ遠いが被災地への支援は炊き出しを含めて満開のようである。あくまで民間支援であるが、本当に良かったと思う。5月の連休にはもう一度現地へ行ってみたいと思っている。

 今の民主党について一言。滅茶苦茶だと思う。菅直人がリーダーシップという言葉を考え違いしているのではないかと思う。一言で言えば「暴君」ということになる。昨年の代表選では全員内閣でやると言っていたが、とんでもない嘘だと思う。綺麗事と現実は違う。しかし言ったことは守って欲しいものだ。多くの声を聞いて、力のある政治家を登用してこそ宰相の器たる人物と思うのだが、菅ではダメだと思う。

こと恵美さん

[罪深き私たち]

全てが仰る通りだと思います。

[慙愧に堪えません]

国家感では遅れをとりますので、程度の差異はあろうかと思いますが、同様の想いを持つ者の一人です。膨大な借金のみならず、取り返しがつかないつけまでを無辜の子供たちに残してしまった・・慙愧の至り以外の何物でもありません。

[日本を返せ、命を返せ、お子様内閣のバカヤロー!]

こういう啖呵は個人的には大好きです!
つまりは「お子様国家」ということですね・・この国は、八割のお子様で形成されているのだと思います。

原発問題は、結果論でも、想定外でも何でもない!!東電は会社を補償と刺し違えるくらいの覚悟は当然だが、それで逃れられるというものではない。原発事故には199条が適用できるようにすべきだろう。最低限、未必の故意の立証は可能となった。でないと、「危険が証明された」にも係わらず、他の原発を誰も止めようとしないでしょう。原発で甘い汁だけを吸ってきた連中も、流石にここは○○が縮みあがっているであろうが、ここに至って尚簡単に我欲を捨てられるというような玉でもないだろう・・

とにもかくにも原発は、災害の復興とは別次元のところで対処しなければならない問題だと思います。

二見さま

初めて投稿させて頂きます。
いつも真っ当な御発言に敬意を表させて頂きたいと思います。
3.11激しい揺れの中「天罰だ、今の日本の在り方に対する。」心の中で思わず叫んで居りました。
そして周りの同僚に、『政治が悪から天災が起こるだ』と何度も呟いて居たそうです。

災害の実態が明らかに為り、その対応の酷さと、それを利用して政権の延命を計る管直人氏(私は総理と思って居りません)のパフォーマンスを目の当たりにするに到り。私も怒りで血管がぶち切れそうに為りました。

不謹慎な言い方かも知れませんが、この大震災が、去年の小鳩体制の時に起こっていたら良かったのにと,真剣に思っています。
「不幸中の幸い」だったに違い在りせん。現在の状況は、「不幸中の大不幸」です。
私の故郷、岩手水沢の出身で大風呂敷と言われながら関東大震災から復興に大きく貢献したのが後藤新平でした。
今回の復興には、小沢一郎の強力なリーダーシップが不可欠なのは、歴史の必然性でしょうか?誰の目から見ても明きらかだと思います。

大政翼賛会的大連立構想、「欲しがりません勝つまでは」戦時中のデジャブ、余りにも従順で礼儀正しく、忍耐強い、日本人に誇りを持つ反面、もどかしさ、危うさを感じてしまいます。
財務省主導財政健全化政策、大増税路線に向かうのは明白で、日本発「世界大恐慌」そして深刻な原発問題、日本は世界から相手にされなく成ってしまいます。
今、管直人氏がしなければ為らない事は、全世界に対して謝罪し、即刻退陣する事意外ないと思います。

しかしながら、
復興特需なるものを伴って、東北地方は復興に向かうでしょう。
しかし、それを現体制主導で行わせてはいけないし、独占させてはならないと思います。
それでは今までと何ら変わらず、権力者側の都合良い計画になってしまいますし、従来の権力構造は何ら変わる事無く、官僚主導が一層強化されて仕舞うと思われるからです。
そして、地域住民の意向が的確に反映する事にはならないし、スピード感に欠け、無駄も多く為るのではないでしょうか。

紐付きでない、自由に使えるお金を、
各地方自治体が責任をもってを使う。
「自立と共生」を伴う真の地方分権の確立が不可欠です。

奇しくも、李ひとみさんが言及して居ります。
《統一地方選をつい忘れがちの今現在の日本ですが、実は、今本当に必要なのは、各地方の「知恵ある・戦える人材」なんだろうと思っています。今だからこそ「自立」のチャンスなんだろうと。》

私達の今やるべき事は、身近に迫った統一地方選挙に於いて、「知恵のある・戦える人材」を確実に選ぶ事が大事なのではないでしょうか。「自粛や我慢」を否定しまでんが、選挙の後は一万人とは申しません何らかの行動を起こしましょう。
前回の「3.19一万人集会」に於きましては、私自身、ある団体との板挟みで中途半端な行動に為ってしまい忸怩たる思いで一杯でした。
今度その様な、機会が御座いましたなら、「自立した個人」として、協力させて頂ければと思って居ります。

3月11日のお昼、食堂で、「管総理の政治と金」のニュースを見ながら、仲間と話した。

「前原さんもそうだったが、管総理も今週末に辞職するだろうね」

その後、午後2時46分に大地震が起こり、「管総理の政治と金」の問題は立ち消えになった感がある。

福島の警察署に拘留中の容疑者31名は釈放され、地震で利益を得た。
しかし、今回の地震で一番利益を得たのは、管総理だと思う。

また、危機が長引けば、総理の座に居座り続けることができると管総理は思っているのではないだろうか。

地震や危機が長引けば利益を得るようなリーダーは早く替えて、
復興を主な使命及び評価基準とした新しいリーダーが必要ではないだろうか?

遠藤勝人様、二見伸明です。有難うございます。実は、4月16日、東京千駄ヶ谷の明治公園、午前11時半集合、正午出発の「菅総理、退陣せよ」のデモを緊急に計画しました。明日8日中にメインテーマなど具体的な点を決めたいと考えています。応援してください。

<なぜ世論が緩慢なのか?>
二見様、多くの方が、さまざまなブログで語り始めたように、福島の原発事故は、ここまでくれば、どう考えても菅内閣の人災としか言いようのない状況に陥っています。ゆえに菅内閣打倒の世論が沸騰するべきところを、何ゆえ支持率が30%もあるのか....。
実は此処こそが日本の病巣である真実をお忘れにならないように、切にお願いいたします。
デモは成功させなければなりません。しかし、現在多くの人は不安と、震災による精神的萎縮から、極力現実を直視しないようにしている観すらあります。
どうか、お気をつけを。
こういうときほど、狡猾な悪は息を潜めながら、浸透してゆくものです。菅という男は悪魔の耳を持つ男です。あいつを絶対に許してはなりませんが、戦うためには技術も必要です。多くの人が、目をそらすあまり、あいつの悪行に免罪符を与えていることすら気づいていません。だからこそ、菅を下ろすことが難しいのです。菅は日本史上、最低で最悪の人間性を持つ悪魔の寵児。あいつの息の根を止めなければ日本の再生はありませんが、現実から目を背ける人があまりに多いという現実もお忘れなく。

[現実から目を背ける人があまりに多いという現実もお忘れなく。]


この国の再生は「小澤待望論」を喧しくするまえに、打倒!「二八国家」!!を果たさない限り永遠に成就しない。

この国が健全国家なら、スッカラ菅があの亡者然とした風体を晒すだけで菅降ろしコールが湧き起るはず。

憎むべきは、スッカラ菅という前に、現実から目を背ける人の方なのかもしれない。

 匿名 | 2011年4月 7日 23:12さま 
 たしかにその通りだと思います。笛吹けど動かずといったような面があるように思えます。何をするにしてもこの時期心して油断せぬように行動しなければなりません。今の国内事情を外からの視点で見てみるならば、おのずと見えてくることもあるのですが、一部メディアの誘導が現実の認識を遅らせていると思います。「ラジオの前でテレビテレビと言っても仕方のないことです。」また、心を一つにして取り組むことは素晴らしいのですが、何ら方向性が見えず、団結といっても聞こえは良いのですが、危うさを感じるばかりです。
 メディアが現政権を批判しないのは恐らくその後に出てくる巨星の存在が怖いのです。されば、巨星の心温まる優しさと国のあり方に対する強い信念を自ら発信していただくことを願おうではありませんか。いずれ必ず動くと思います。出版記念パーティーはいつになるのか。
 ふと思うのですが、タバコの煙より放射能に寛容な国のように思えてなりません。

[タバコの煙より放射能に寛容な国のように思えてなりません。]tomato さん

この国の民は、目の前の物にしか反応しなくなっています。放射能でさえ自らに直接危険が及ばなければ特に騒ぐこともなく、隣のニコチンには目くじらを立てて反発するのです。そんな国民の目に、「巨星」が「巨星」として映るはずもなく、どころか、眉をしかめて拒絶反応を示すに違いありません。

この様態を許してきてしまった付けは、原発のそれと比べて差異の無い深刻レベルで重く伸し掛かり、明日の見えない国家にしてしまっているように思います。

にしても・・
ここに至って尚、”イモリの天麩羅”辺りがしゃしゃり出るのを許してしまう国家とは一体何なんであろうか・・

tomatoさま
お返事ありがとうございます。今日に至るまで、日本のメディアはスクラムを組み小沢氏を批判し続けまてきました。ですから、巷に小沢待望論が渦を巻く如く出てきてもおいそれとは報道できないと言うが現状なのかもしれません。その中で、よくフジ産経は報道していると思います。しかし、それにしても、国内から現政権の批判も聞こえず、海外からの反応とは裏腹に、あまりの静けさに不気味さを感じずには居られません。震災により数ヶ月の後、経済的な影響がおそらく徐々に出始めるでしょう。自粛ムードを否定するなど、消費を下支えしようと業界は躍起のようですが、製造業が壊滅的な打撃を受けている以上、TVやエンターティメント産業が騒いだところで、生活の基盤になる経済の浮揚が望めるかといえば、どう考えても無理のように思えます。むしろ、不必要なマスコミ産業は淘汰されなければならなくなるかもしれません。増税以上に国のシステム自体が激変する可能性があるにもかかわらず、目を背けるようにしている、この国の人たちが歯がゆくてなりません。被災者でなくとも、相当の覚悟を持って望まなければ、この国は三流以下の国家に転落するでしょう。もう、今までのような生活は望めないと思ったほうが良い。そこをなぜ発信しないのか?二見さんや平野さん田中さんのスタイルは別として、そのほかのジャーナリストは何をしているのかと、怒鳴りたくなります。心を一つにするとか、団結するくらいでは、まだまだ意識が甘いと思います。小手先の処方箋ではむしろ道を誤ります。現実を直視し、楽観論は持たないほうが良い。私はそういう厳しさが国民になければ、どんなに優秀でリーダーシップのある政治家がトップにたっても、国家運営が円滑に行かなくなるのではないかと危惧しています。

  匿名さま
 今年の2月中旬頃、県議会議員より電話がありました。「今年の選挙は厳しいだろうな?」という質問に対し私は無理だろう、首を洗って待っておいたほうがいいと冷たく話しました。やっぱりそうかと落ち込んだ様子であったので、いい方法があるよと言いました。大連立です。これをやったなら負けは小さくなる。民主党にとってプラスになる。と言ったならば、それは良いと言ってその気になっていました。大連立の話題が出るだけでプラス効果である。しかし、それでも明日は厳しい結果になる。今度は政治と金を敗因にすることはできない。匿名さまのお考えをお知らせください。
 
 二見先生いつもご苦労様です。挨拶が後になりましたが、これからもますます意気盛んに心温まる論説を心待ちにしております。

tomatoさま
政治と金ですか。まさに数ヶ月前は、この言葉ばかりがメディアのキャスター達から発せられていました。明日が投票日の統一地方選第一Rの話題はすっかり鳴りを潜めていますが、こちらでも従来の組織を組みなおし、自民党が善戦しています。民主党は難しいですね。日ごろから組織固めをしっかりしていないことが如実に現れています。風頼みで選挙をしてきた結果でしょう。おっしゃるとおり今度こそは、どう考えても、小沢氏の責任には転嫁できないでしょう。責任追及の矛先は「政治と金」ならぬ「オカダとカン」になる可能性大ですね。

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Profile

二見伸明(ふたみ・のぶあき)

-----<経歴>-----

69年12月の衆院選に初当選し、以後8期23年。
小沢一郎、羽田孜、石井一、森喜朗と同期。
公明党政策審議委員長、副委員長、運輸大臣を経て、94年、新進党。
97年暮の新進党解体により、小沢の自由党結党に参加。総務委員長、国対委員長。
2000年春、自由党分裂に際し、小沢と行動を共にする。
小沢対羽田の一騎打ちの新進党党首選では「四海波穏やかなときは羽田がベストだが、激動期は小沢の豪腕がベスト」と表明し、小沢の推薦人になる。

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