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« 「良貨」で「悪貨」を駆逐せよ ── この国のかたちを考える(その1)
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名宰相それとも暗君? ── 「黒い勢力」との死闘は続く »

シャイで不器用な小沢と狡智な「きつね」 ── 長崎県知事選が教えるもの

 長崎知事選が終わった。自民党は、勝ったとはいえ、昨夏の衆院選より5万票減らした。衆議院選の大勝で浮かれていた民主党も、風頼みの限界を天下にさらした。一時の興奮も醒めたこの時期、なぜ、民主党が敗れたのか、冷静に検証する価値はあると思う。

 開票の翌日、2月22日の読売新聞は社説で「景気と『カネ』が民主の逆風に」と論じ、朝日新聞は23日の社説で「『政治とカネ』問題にけじめをつけよ」、毎日新聞は「長崎ショック まず『政治とカネ』決着を」と、申し合わせたかのように、まくしたてた。しかし、地元のマスコミの理解と認識は違っていた。次のことは、考えようによっては、民主党にとって「政治とカネ」よりも、はるかに深刻である。

 朝・毎・読の三紙長崎県版が共通して指摘したのは「自民党と民主党の自力の違い」「民主党県連と連合がしっくりしていなかった」「候補者の知名度不足」「鳩山内閣の不安定感」など、多角的な分析・総括である。

 自民党の県議は23人、民主・社民系は13人、市町村議会議員の大半は自民系である。そうした土壌の中で、民主党が参院2議席を独占し、昨夏の衆議院選では4選挙区で全勝したのは、自民党が二つの派閥に分かれ、「昨夏の衆院選でさえ、『まとまらず、散々』(党県連幹部)だった」(読売)というお家の事情である。ところが、今回は一致団結し、「ある県議は、後援者ら5000~6000世帯に電話をかけまくり、個人演説会も設定。票の獲得に奔走した」(読売)のである。

 一方、民主など3党の推薦を受けた橋本剛陣営には不協和音がつきまとっていた。「労組がフル回転せず、衆院選時の追い風もない中で、どこまで票を伸ばせるか」(朝日)、「橋本陣営の関係者は、『組合の動きが鈍い』と口をそろえた。これに対し、連合長崎の組合関係者は『動こうにも動けなかった』と反論する」(読売)という有様である。極め付きは、自民党が県職員に評判のいい、中村法道副知事を推薦すると、連合が橋本を推薦しているにもかかわらず、県職員組合など3組合が自主投票を決めた。その上、候補者決定も遅れた。橋本が立候補を表明したのが11月末。連合傘下の各労組が推薦決定したのは年明けである。1カ月そこそこで労組にフル回転を求めるのは、無理である。組織力の強さを誇る公明党でも3カ月は必要なのだ。にもかかわらず「当初、楽勝ムードが漂っていた」(毎日)のでは何をか言わんや、である。 

 自民党本部は長崎県知事選を反転攻勢の足がかりにしようと、虎視眈々と狙っていた。知名度の高い国会議員を次々に送りこみ、「小沢問題」を徹底して批判した。自民党は、小沢を倒すことのみが、長崎知事選のみならず、参議院選勝利、政権奪回のための必要絶対条件であることを骨身に沁みて、知り尽くしていたのである。

 21日夜、橋本は報道陣に、「政治とカネをめぐる国会での議論が、知事選に影響したとは思わない」(朝日)と述べた。選挙関係者は私の質問に「長崎市では11,000票勝っていることを考えると、『政治とカネ』よりも、『自力の差』と鳩山内閣がなんとなくふらふらしていて、有権者に不安な感じを与えていることのほうが大きい」と語っていた。

 現地の事情に詳しい記者に「各紙の長崎県版の分析と、全国版の『政治とカネで負けた』という報道との違いはなぜか」と聞いたところ、「知事選の実態を書いても、全国の読者にとっては面白くもない。『政治とカネ』のほうが分かりやすいし、読者も納得しやすいからだ」というわけである。「小沢潰し」に異常なまでの執念を見せているマスコミの報道にそら恐ろしいものを感じた。

 ところで、検察が描いた「水谷建設から5000万円」など「政治とカネ疑惑シナリオ」は、1月23日の、300人を超える報道陣が詰めかけた記者会見を手始めに、小沢幹事長の数次にわたる説明で、雲散霧消している。会見に臨んだ彼らから小沢の説明に疑問・反論は全く出ていない。読売の記者ですら、25日の定例会見で、「なんで家族名義にしたのか、教えてください」と尋ねるなど、小沢の説明を聞いた記者・ジャーナリストの大半は十分、納得しているのである。にもかかわらず、マスコミは、「説明は不十分で、国民は納得しない」と、世論を煽っている。

 物事を論理的に考察する人は、与野党、マスコミを問わず、小沢の説明に納得している。しかし、1年もかけて小沢を灰色から黒に染め上げ、有権者の脳に擦り込んだものを、マスコミが、いまさら、「地検特捜部が、小沢幹事長を二度にわたって事情聴取するなど、綿密に、厳密に捜査したが、水谷建設などゼネコンからの不正なカネはなかった」と報道し、名誉回復をするはずがない。読売や日本テレビのように、いかなる手段を講じてでも小沢を政治的に抹殺することを社の戦略目標にしているマスコミにとって、小沢は「ダーティな小沢」でなければ困るのだ。(注:読売新聞の関係者は私に「『なんでもいいから小沢を潰せ』と、エライ人の鶴の一声で『一致団結』している。社の方針に疑問を感じている記者もいるが、正論を言えば、クビか左遷だ」と打ち明けている)

 選挙は、人びとの暮らし、国のあり方を左右する、武器を使わない熾烈な戦争だ。武力で戦う戦争でさえ軍事力だけでなく、敵軍を分裂させるプロパガンダが不可欠だ。まして、選挙戦では心理戦略、謀略、プロパガンダは重要である。「小沢を倒せば、格好つけるだけのひ弱な民主党など『赤子の手をひねるよりたやすい』という自民党や検察を中心とした旧勢力の狙い・判断は間違っていない。舛添要一参院議員が、日本記者クラブでの講演で、はしなくも、民主党の前原誠司、枝野幸男両大臣などと接触していることを暗示したのも、その一例である。

 長崎県知事選以降、前原など反小沢グループの「小沢辞めろ」コールは異常である。彼らが小沢の記者会見での説明と、彼の潔白を「証明」せざるをえなかった検察の不起訴処分を論理的に分析した上で、「小沢の説明、検察の不起訴処分に納得できない。幹事長を辞任してもらいたい」というのであれば、賛否はともかく、論理的である。

 しかし、内閣支持率低下の責任を、一方的に小沢に押し付け、幹事長辞任を要求する最近の前原の言動は「不穏当」極まりないものである。内閣支持率の低下は、第一義的には、鳩山総理、前原国交相など閣僚の責任である。「小沢問題」も支持率低下の一因であることは否定できないが、それも、所詮は、検察・マスコミ合作・共演のウソで固めた「小沢問題」である。ゲスの勘ぐりだが、前原の狙いは、自民党がぐしゃぐしゃなこの機に乗じて、小沢を潰し、鳩山を総理の座から追い落とし、自分が総理になろうと考えているのではないか、とさえ思えてくる。

 前原は、小泉・竹中路線と軌を一にする弱肉強食の新自由主義者である。「生活が第一」の「小沢改革路線」ではなく、格差拡大社会の再現である。外交も、小沢の「日米中正三角形」外交ではなく、カレル・V・ウォルフレンが指摘している「世界史上、例を見ない"宗主国と属国"の関係」に安住しようとする対米追従路線である。

 民主党が、一時的に国会で多数を占めても、それだけでは国の姿やかたちは変わらない。有権者一人ひとりと膝をつきあわせて話し合い、党の政策を理解してもらう地道な努力が必要である。長崎県知事選は、そのことを全国の民主党に教えている。選挙区の有権者に党の政策を理解してもらえなくて、政治改革が出来るはずがない。「小沢は選挙のことしか考えていない」という党内外の批判に目もくれず、党の政策を武器・弾薬として、自民党の領域に殴りこみ、無党派層に食い込むことを指示したのは、40年間、生死の境をくぐり抜けてきた本物の猛者だからこそである。そのエネルギーが「風」を呼び起こすのだ。小沢が辞めれば「暖風」が吹くと考えるのは、救い難い「極楽トンボ」である。
豊臣と徳川が争った大阪夏・冬の陣で豊臣が負けたのは、知略縦横の大軍師・大豪傑の真田幸村、後藤又兵衛など外様の猛将を遠ざけ、ろくに戦も知らない、口だけ達者なお仲間で秀頼の周りを固めたからだ。民主党はその危険な道に踏み込もうとしている。

 長崎県知事選で、金子知事路線を「継承」する中村の31万票を大きく上回り、「刷新」を主張する候補者の総得票が40万票だったことは、「本物の改革」への期待値であることを銘記すべきである。

 小沢は、「弁明」を絶対にしない男だ。それは、長所であると同時に、致命的な短所でもある。だが、私は、今こそ、日本のために、小沢は国会で語るべきだと思う。それは弁明ではない。国民に真実を伝えまいとする、自民党やマスコミに対する警鐘である。

 1月21日、衆議院予算委員会で自民党の小里泰弘議員は「小沢問題」の核心である土地購入資金について「水谷建設から5000万円の裏金があると言われている。具体的に説明すべきだ」と追及し、「'04年10月29日に購入していながら、なぜ、翌'05年1月に登記したのか」と質した。23日、地検の事情聴取を済ませた小沢が記者会見で、①越山会に貸し付けた4億円は「自己資金」である②4億円の一部は建設会社からの裏献金という報道がなされているが、事実無根で、不正な裏献金など一切もらっていない③所有権移転日を'05年にしたことについて「購入資金は自分で出しており、隠しだてする必要はなく、政治的にも何のメリットもないので、(理由が)わからない――など、マスコミが騒ぎたてた問題について、丁寧に説明した。小沢が家族の預金口座まで検察に教えていたし、週刊朝日がすでに「小沢夫人から借りたカネ」だと報道していたので、大半の記者は「問題のないカネ」だと認識していた。ブログ「雑感」は「安田信託銀行が、父親の湯島の土地を処分した残金2億円を、年利7~8%のビッグ(注:金融商品)で3回運用し、解約時には3億6000万円になっていた」と述べている。検察も確認済みだそうである。「複数行に分割して入金した」という小里の疑問については、上場会社で経理を担当していた友人は「銀行との関係を良好に保つために、数行に分散するのは常識だ。それを疑問視するのは、小里議員が経理音痴だからだ」とにべもない。

 2月1日の代表質問では、谷垣総裁は、23日の小沢の説明を追及せず、「小沢幹事長は不十分、不可解な説明を繰り返すばかり」と意味不明の批判をするだけで、最後に「小沢独裁と対峙する」と決意表明をする有様だった。小沢が不起訴になった翌日、5日の予算委員会でも、自民党の菅義偉議員は、「嫌疑不十分で不起訴になったのだから、黒に近い灰色だろう。刑事責任とは別に、政治的、道義的責任がある」と言うだけだった。自民党は、小沢に太刀打ち出来ないことが明らかになった。自民党に残された手は、あら探しと国民をアジることぐらいだろう。しかし、小沢が時期を選んで国会で説明すると、一番困るのは、自民党だ。小沢は、国会で堂々と説明すべきである。

 作家の村上龍は「小沢一郎ほど、誤解されている人はいないのではないだろうか。日本の政治家には珍しく、論理的だが口下手で、経済から外交まで3次元的な構想と戦略を持っていながら演説は苦手で、頭は切れるが社交的でなく、基本的にシャイな人だ。本当は政治家には不向きかも知れない。きっと孤独なのだろうが、決して孤立はしない『最後の政治家』だと思った」と語っている。的を射た、正確な小沢評である。

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ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

前原は總理の座を狙っている身の程も弁えない姑息な男である。小沢が幹事長を辞めても、鳩山政権の支持率は上がらない。次のターゲットは鳩山に向かうは必定。まわりには、俺が總理になっても(細野)豪志の官房長官はないななどと嘯いているらしい、おこちゃま。とっとと民主党から追い出すべきである。

二見様ありがとうございます。
全くの正論です。
まるで私の気持ちを代弁してくれているようでうれしいですが、現実はそれどころでなく、非常に情けない方向に進んでいます。

私が最近一番不可解に思うのは、鳩山総理は、なぜ内閣に鳩山派、旧社民党系の主流派はともかくとして反主流派を主要ポストに置き、小沢派を軽視したのかということです。
自民党と違い派閥政治でないとはいえ、最大派閥からの入閣はほとんどないに等しいです。
まして内閣中枢には全く小沢派はいなく、内閣とは距離を置く形となったことが、今日の鳩山内閣のふらつきの原因とみています。
当然参議院選挙を重視して、足元を固めるという小沢戦略はわかりますが、肝心の内閣がふらついてはどうにもなりません。
自民党の敵失を待つばかりとなっています。
しかも鳩山はじめ平野あたりはふらついているという自覚もなく、口先で権力をもてあそんでいる始末です。
自民党の善しあしは別にして辺野古沖案に沖縄県や名護市を納得させるためにどれだけの努力を払ったのか。
それを平野は辺野古沖と何の変わりもない提案するのも恥ずかしい辺野古陸上案やホワイトビーチ案をいけしゃーあしゃーと国が決めたら従ってほしいという神経には唖然とする。
今度は一案だけでなく、地元が選べるように何案か提示するとのたまっているが、何案出されても、地元は拒否するものは拒否する。
彼らは政治家ではない。選挙で選ばれた官僚である。
しかも元労組や金満資本家という落選する恐怖のない選挙で選ばれた官僚だ。選挙民の生の声を聞いたこともないのではないか。
だから言葉ではいろんなことを言っても血のとおらないことを平気でやる。
今日のテレビ東京で田中真紀子も言っていたが、私も同感だ。
国民は官僚の下僕自民党と違い民主党には一般国民、弱者の民意を実現する政治を期待していたが、これほど見事な裏切りもないだろう。

小沢氏は凄い政治家だが、組織運営力はお粗末すぎる。
細川政権時は強引過ぎて失敗したし、今回は引きすぎて政権を弱体化した。
自民党との大連立の時、人がいないと言い切ったのだから、旧民主党に任せばこうなることはわかりきっていたはずだ。
なぜ代表代行として強引にも副総理を、最大派閥として、幹事長だけでなく、官房副長官や、外務、国交、法務大臣を要求しなかったのか。
期待した国民には残念すぎる。
もはや政権存立の思想を失った集団は鵜合の衆でしかない。
完全に第二自民党である。
こうした小沢氏の罪も重い。


豚爺 様 ””前原は總理の座を狙っている身の程も弁えない姑息な男である。小沢が幹事長を辞めても、鳩山政権の支持率は上がらない。次のターゲットは鳩山に向かうは必定。まわりには、俺が總理になっても・・・””

同感です。この所の彼の言動は民主党議員とは思えない。まして総理になろうと思う・なれると思うならとんでもない身の程知らずである。鳩山総理もいけない。いっそタイミングを見て、罷免すべきだ。そうすれば、少しは力強さも国民に知らせる事が出来ると思います。国民から鳩ポッポと言われる様では情けない。民主党を応援し、鳩山・小沢を支持してきた者にとって、前原・玄葉・渡辺周などの発言は本当に腹立たしい。

<二見様>
お待ちしていました。長崎の敗因についての分析ありがとうございます。
民主党政権は道半ばで、地方組織の在り方が問われたのだと思います。都連は相変わらず情けない体制です。
衆議院議員の後援会に名を連ねていても、傘下の都議や区議から一度として、集会のお誘いもありませんし、事務所すら知りません。当然、私の名は支持者名簿にあるはずなのに、何で有効活用しないのか?不思議でなりません。
後援会の懇親会でも、議員は忙しく、すぐに離席するのは仕方ないのですが、秘書は一番奥の席に座ったまま動かず、酌どころか飲み物が切れていないかの気配りもありません。
普通の社会人でも、幹事や接待する側は入口近くに座り、目配りをするのが常識です。それすら出来ない秘書の教育は、いったいどうなっているのか聞きたいものです。
後援会の中にも、元自民党支持者もいて「自民党議員の秘書は、後援者一人一人にお酌して周り、下にも置かぬ扱い」だそうです。「このままなら議員が恥をかく、秘書に注意しよう」と同テーブルで話が纏まり、その内一人が秘書を呼びにいきましたが、生返事のまま、ついに来ませんでした(苦笑)
こんな地方組織で、風がなければ勝てるはずもありません。逆風の中なら、最後にものをいうのが、秘書も含め候補者と支持者の人間関係です。
都連においては「生活が第一」はスローガンにすぎません。生活に議員が密着していないからです。このまま、役人と同様に生活実感がない机上の政策を行えば、参議院選挙が危ない。民主党支持者として危機感を抱いています。何とか友人知人にアピールできる事をひとつでも二つでも実現してもらわないと、動くに動けません。
メディアに関しては、総理就任前に鳩山さんが、ナベツネの脅しに負けて記者クラブ以外に開放しない事を決めた時点で負けです。
参議院選挙に勝てば、小沢さんの影響力も党内で盤石になります。今更、マスコミについて嘆いていてもどうしようもありません。
私たちに出来ることをやるだけです。

だいぶ前のスレに投稿した物ですが再掲させて下さい。

【小沢家の家計】

 西松建設からの不法献金で検察は小沢氏をターゲットにして執拗に違法性を煽っている。
それに連動して読売を始めとするマスコミも小沢氏=悪徳政治家を盛んに国民に対し刷りこもうとしている。
4億とか8億の金はまともな金でなく建設会社等への口利きで違法に貯めた金に相違ない。だから小沢はとんでもない政治家で幹事長は辞めるべきだとの世論が70%にもなっている。
でも少し冷静になって考えると4億、8億の金がそんなに、とてつもなく多額な金額だろうか。
高級官僚が次官まで上り詰め、そのあと幾つかの関連団体に天下って稼いだ生涯賃金が5億とも言われている。現在65歳以上の大卒サラリーマンの生涯賃金は大企業なら3億位は貰った勘定になる。
国家試験に通った検事や大手マスコミの記者達の生涯賃金も天下りしなくとも3億にはなるだろう。
ヤメ検になって企業の顧問弁護士になったり、記者から大学教授などに天下ればあと1億以上は稼いで合計の生涯賃金は高級官僚と遜色ないくらいになるだろう。
国民の金融資産を凡そ1600兆円として、昨日うまれたばかりの赤ん坊まで入れて一人当たり約1350万円、夫婦2人の一家で約2700万円になります。
そしてこの金融資産の大半は65歳以上の高齢者世帯が保有していると言われています。
夫婦2人の高齢者所帯では1億の金融資産を保有していると考えてもおかしくありません。(あくまで計算上だが、生涯賃金が3億の大卒のサラリーマンならこれ位の金融資産になります)
生涯賃金5億の高級官僚の金融資産は、半分を生活費に充てたとして2.5億になります。
サラリーマン上がりの高齢者所帯の1億と比べて大きいと云えば大きい数字ですが桁違いに大きいとは云えません。
この高級官僚も大卒サラリーマンも40数年前はペイペイの平サラリーマンとしてスタートしてコツコツ働いて1億とか2.5億の金融資産を残したことになります。
処で所謂、悪徳政治家として検察とマスコミによってネガキャンされている小沢氏は昭和44年に衆議院議員に当選して一度も落選することなく今日まで40年以上の議員歴になります。
国会議員は今でもそうですが、高額の歳費をもらっています。大企業の重役なみの給与だと思います。
昭和44年当時も、大企業の重役なみの高額所得者だったはずです。
平サラリーマンを経験することなく40年以上高額所得者を続けてきたことになります。
また小沢氏の奥さんも新潟の福田組の役員として名を連ねそれなりの報酬を得てきたと思われます。
こうして見ると小沢氏が4億とか8億の資産を持っているのはある意味で当然だと思います。
(この間、高度成長もあり、今よりはるかに高金利の時代でした。そして資産運用も上手だったのでしょう)
エリートの検事やマスコミの政治部長や論説委員が自分の金融資産(相当貯めこんでいる筈)には目をつむって一方的に小沢氏の資産についてあれこれ誹謗する事はかなり恣意的な事に思われます。
小沢氏の存在が彼等、旧体制の復活を画策する者たちにとって目障りで危険なものとして映っているのでしょう。このまま後3年半、民主党政権が続くと相当困った事になるからでしょう。
処で、鳩山総理と小沢氏、石井ピンさんは次のような関係にあります。
鳩山―――石井ピン    スタンフォード大学の同窓
小沢―――石井ピン    昭和44年衆議院議員初当選の同期
ピンさんがピンですよ。


ガラガラポンの行方

参議院の小沢選挙活動の勝利のあとに、鳩山退陣を迫るか、それがNOであれば小沢グループが党を出て、民主党を二つに割って、国民新党、大地、その他に加えて、公明を巻き込み鳩山内閣不信任を突きつける、ことになる。その頃には自民党も分裂して、群雄割拠だが、鳩山民主を引き摺り下ろし、なんとか新たらしい連立に加わろうと、大方は不信任に賛成する。そんな未来を夢見た方が、心身ともに救われる気がする。少し強引だが、この方が「二大政党時代」には加速がつく。

「政治とカネ」が長崎知事選の敗北の理由なんでしょうか?自民党がそこを執拗に突いてくることは分かっているし、正直、そんなことで国政が停滞する現状にうんざりしている国民が多いと思います

敗北の原因は「民主党が国民の期待に答えていないから」に尽きると思います。さらに石井選対委員長のように「民主候補を選ばなければそれなりの対応をする」と恫喝されては、むしろ反発を買うだけだったでしょう

付け加えて、鳩山総理の煮え切らない、何事に対しても八方美人な対応が国民に不安感を与えているのも事実です。カネの問題以上に

国民新党や社民党と連立を組んだことも失敗の原因です。国民は民主党に政権を与えたのであって、ゴミのような少数政党がキャスチングボートを握る事態を望んだのではありません

そういう不満が長崎知事選に表れたのであって、「政治とカネの問題」と考えてメディア批判に終始しているなら、参院選では大火傷をしますよ

「組織力」も関係ないことは、衆院選で民主が圧勝したことで証明されているので、言い訳にはなりません

ついでに言うなら、夫婦別姓や外国人参政権など、マニフェストにも載っていないことをゴリ押しで進めようとするなら、政権交代への空気で民主に投票した無党派層もドン引きするだけです

奥野様

>鳩山総理は、なぜ内閣に鳩山派、旧社民党系の主流派はともかくとして反主流派を主要ポストに置き、小沢派を軽視したのかということです。

奥野様の言われるように私もまったく納得がいきません。やはりなんらかの「意図や意識」が働いていると見るしかないようです。高野氏達の話も聞こうとしてないようですし、やはりいざ権力の座が見えたときに、「専横」に心が動いたのですかね。小沢グループをそれとなく排除して、自分なりにイエスマンを揃え、どちらに転んでもいいように反小沢グループを混在させた。

真紀子さんも「鳩山氏のほうこそ資本主義の申し子のよう」とたとえていたように、決して「庶民、国民」の味方ではないのかもしれません。小沢氏の唱えていた「国民主権」は鳩山氏には「知ったこっちゃないない」のです。我々の「政権交代」はいまだイルージョンなのです。恵美さんの言うように、民主党そのものが「政党」の体をなしていない、というのが実際なのでしょう。未熟は未熟なりに光るものがあれば許されるのでしょうが。もはやめっきは剥げ落ちるばかりです。

小生も皆様が言われる小沢派の議員が内閣で目立ったポストに居ない事が不思議というより、小沢幹事長の遠慮なのでしょうかね?公然と反小沢派がポストを押さえていますね。前原大臣は目立つところでいろいろご活躍?されたようですがやはり総理大臣に成りたいのでしょうね。偽メールで退陣し、当事者を自殺に追い込んだ冷たい男に誰が付いてゆくのでしょう。八ツ場ダムの工事はそのまま遣っている、JALははじめの方針と変わってしまった。何かまともにやった事有るんでしょうか?それでも総理大臣になりたい?それなら、参議院選挙で前原派と言われる議員の当選を得て、党の一番のグループでも目指してみませんか?今の民主党は内部のいがみ合いばかりで、マスコミとも、検察とも、野党とも戦っていない。だから自民党の様に見られてしまうのですね。若手も野党時代には元気を感じたが、今は政権与党になってしまったらこれで安泰という様子ですね。本当に国民の期待をどう受け止めているのでしょうか。

あぁ、小沢さんが二人いれば…。

内閣を協力にハンドリングできる人材が必要です。
非常に残念な事に官房長官があの体たらくなのだから、副長官の松野さん松井さんはもっとしっかりして総理を支えないと!

二見様

二見さん、ありがとうございます。

二見さんの長崎知事選の分析検証を拝読すると、まるで昨年の一地方首長選(秋田県知事選)のデジャブーに思われます。

今回の長崎県知事選は、地元概況および候補者選びから選挙戦・選挙結果に至るまで、昨年の西松事件発生直後の秋田県知事選と酷似しているのではないでしょうか。
対比上、少し当時を振り返ってみます。
やはり、当時の民主党擁立候補(現在は昨年の衆議院選で勝利した某民主党議員)は、地元で圧倒的に優位であった現知事(佐竹氏:前秋田市長で前全国市長会会長)に敗北しています。民主党候補が同県内で実績のある町長であったことを除けば、検証結果も、全国紙と地方紙の報道内容の違いも、二見さんの長崎県知事選の分析検証結果とほぼ同様に思われます。当時、西松の件で小沢さんのことが気がかりでしたので、ネットであれこれ調べてみた経緯があり、よく憶えています。
全国的にほぼ共通することでしょうが、民主党の地方組織基盤の未だ脆弱性(秋田は長崎よりは強いらしいが)もあり県議会や市長村議会で民主党が少数勢力であること、民主党支持層や無党派層の民意とかけ離れた候補者選定がなされたこと、民主党地元組織内でゴタゴタもめたこと(秋田では当時、民主党として現知事を推す声も強かったらしい→推していれば楽々勝てた)、地元組織の先見性のなさが露見されたこと(当時の民主党地元代表は、寺田前知事の息子=寺田学衆議院議員で管直人グループと言われている)、連合や社民党との間での調整失敗により連携破たんに至り見離されたことで組織的支援活動を受けられなかったこと(結局、民主党以外は実質的に自主投票となった)、候補者の絞り込みが選挙戦直前までずれ込み決定が致命的に遅れたこと、小沢たたきのマスコミ世論からの逃げの戦術だけでまともな選挙戦術を描けなかったこと、等々、今回の長崎県知事選とかなり酷似していた様に思われます。(但し、秋田の場合は擁立した候補者は、当初大票田の都市部で弱いと言われていたらしいが、郡部の小さな町の町長として実績も豊富で苦労人でもあることから、意外と票が延び、地元紙には大善戦と評されていた。)
新聞報道なども全国紙と地方紙の扱い方(報道姿勢や分析・検証記事内容)の相違も昨年の西松直後の秋田県知事選と今回の長崎県知事選はほぼ類似している様に思われます。

この様にみてきますと、地方選とは云え、はがゆさや忸怩たる思いも致します。小沢さんへの負担や負荷は並大抵のことではないでしょう。

小沢さんは記者会見などでよく「全国と地方レベルの選挙では自ずとちがいますから・・」と言っていますが、それは単に国政と地方政治の違いだけをさして言っているのではなく、言外に民主党全体(組織・議会勢力・議員個々人の力量や取り組み姿勢など)の未だ脆弱性や若葉マーク性も含んだ上での発言であり、それはとりも直さず「君らは多くがまだひ弱だ、それぞれ粉骨砕身し死に物狂いで地元をまわり、覚悟してもっとしっかり取り組め!」と云う民主党議員(特に、若手や”くちばし”だけは一丁前の議員)への言外に込めた叱咤でもあるのではないでしょうか。
それを、言い訳がましいことは一切語らず・行わず、自分を人前で公然と批判する議員個々人についても記者に質問された時だけシブシブ「直接聞いている訳ではないから・・」とのみ言うだけで個人名をあげつらったり批判反論がましいことも一切行わず・逆に相手に敬意すら示して接し、黙々と国民第一の姿勢で優先的に時間を割き自ら率先して精力的に地方へ出向くことで、「国民一人一人があってこその国会議員・国民主権の民主主義だ」と云うことを「自らの行動を以て」示しているのだと思います。
これを小沢さんの”とっつきにくさや武骨さ”と思うか、欠点や弱点と思うか、政治家として今の時代にそぐわないと思うか、などは人それぞれだとは思いますが、私は称賛に値すべき信頼性と人徳と思っております。

二見さんが例示された村上龍さんの言葉、

>「小沢一郎ほど、誤解されている人はいないのではないだろうか。日本の政治家には珍しく、論理的だが口下手で、経済から外交まで3次元的な構想と戦略を持っていながら演説は苦手で、頭は切れるが社交的でなく、基本的にシャイな人だ。本当は政治家には不向きかも知れない。きっと孤独なのだろうが、決して孤立はしない『最後の政治家』だと思った」と語っている。<

まさに、二見さんのご指摘通り、
「的を射た、正確な小沢評である」と思います。

閣僚を反小沢派ばかりにしたのは、民主党をまとめるために、鳩山・小沢両氏が、反小沢派へしかけた罠だと思います。

まず、閣僚級のポストを与えて、「さあ、出来るものならやってみな。お手並み拝見。」ということです。出来れば誉めてやるが、出来なかったら「それみたことか。」です。で、実際のところ「それみたことか。」に傾いているのです。

そこで、参院選を受けて人事を一新し、閣僚を小沢派で固めたとしても、反小沢派は反論の声を上げられません。
ずっと何の権限も与えずに、端役ばかり与えていたのであれば、「俺たちを主役に据えれば、もっとうまく出来るぞ!」と反論することもできるでしょう。
しかし、実際には、権力を持たせたのにも関わらず、反小沢派自らが「ろくに何もできなかった」という、自分たちが無力・無能であるという現実を晒すことになるのです。

先に攻撃権を与えてやったのに、ろくな攻撃ができなかった。そこで、「今度は俺たちのターンだ。いいな?」と言われても、おとなしく従うしかないでしょう。

実際、前原大臣は何か成果を残したのでしょうか?出だしは良かったが、その後は尻すぼみではないですか。八ッ場ダムの問題はどこへ行ってしまったのでしょう。JALの問題なんか、ヘタレそのものではないですか。小沢氏を批判する前に、自分自身を批判すべきです。

鈴蘭 | 2010年3月13日 19:32さんに賛同です。
未だ民主党の基盤は弱い。
反自民党の私とすれば、まず旧来の基盤を徹底的に壊して欲しい。
それは、少しずつ効果がでていますが、まだまだです。
私が希望する政治基盤は、地方自治体や産業団体などでなく、市民NPOのような形の支持母体であればと思ってはいますが、そうした合意形成の余裕もないでしょう。
当面は、現在の支持母体を中立的な立場にできるかで、次の選挙の様相も変わってくると思えます。

騙した者より騙された者の方が悪い
何故? 信心が足りないから!
何人もの創価学会信者から聞いた話
前原の立ち位置の根本を考えると
安倍(同士) 清和会で統一教会
愛里(妻)  熱心な創価学会員
上記を懸案すると彼が垣間見える。
私は学会のエージェントとみる。

二見さま こんにちは

>小沢が時期を選んで国会で説明すると、一番困るのは、自民党だ。小沢は、国会で堂々と説明すべきである。

と言われますが、党大会には300人程の記者が来たとか、しかし地上波のTV中継は1社だったか、なかったと聞きます。

私は良く小沢さんの会見を見ますが、記者クラブはカメラも持ってきても、まともに放映報道したことはありません。マスコミは報道責任を果たさず、公器づらして公共の電波を私用しています。

この状況の中で、いくら国会で説明しても、マスコミは「小沢は悪いことをしたから、国会に呼び出された」と言う様な論調と編集の映像に変換されるだけのような気がします。

自民党が検察と手を組んで小沢を攻撃した。今は鞭を恐れ飴をなめたか鳩山内閣と手を組んで、小沢を攻撃しているのでは無いかとさえ思えてくる。

反小沢派は何がしたいのでしょう。小沢を潰せは民主党が自分の好きになると本気で考えているのでしょうか。前原も操縦席の2ショット写真に剥きになってもね。赤子のようです。

郷原さんは民主党も鳩山内閣も検察を恐れ萎縮している。正当な検察批判はするべきと。

声を震わせ政権交代の意味を訴えていた本気は、今もあるのか、ないのか。誰にあるのか、ないのか。小沢さんと国民の生活が第一の改革を守りたい気持ちでいっぱいです。

  <横丁の永田>様
この前自分の投稿であなたの海兵隊に関するかなり以前の分析を引用させていだきました。
 実にリアリズム的でありましたおそらくその方面から観点はマスコミでは絶対御法度ですが、事実に近いと理解しており、何か百の説法寄りの一つの事実提示が良く効くよいうな感じがしました。 
 アメリカは血を流して勝ち取った戦果は簡単には手放さないということです。 
 乱暴な解釈によれば、解決は力しかありません。国民の力です。
 今回の投稿記事も実に「庶民」の日常感覚に沿ったものです。
 いつも思っていました。どうして常識論が出てこないのか。
なにか簿記の技術の様な所まで話題がそれました。違うのにな~と思っていました。
 小沢氏は普通の人ではありません。弁護士でもあった親が大きな地位を築き、縁者もカネ持ちです。自身も異常な長期にわたって議員生活を送ってきました。
 親の代からの地盤を引き継いだのだからこの面で自己資金の投入は避けられたと思います。こんな方の懐から数億円のカネが出てきて何の不思議はない事です。
 このサイトで登場した世襲自民党議員、河野太郎、世耕某なんかとぼけていますが実は大変な資産家で、この資産が誰の名義に、どのような管理方法になっているかの問題だけです。
 それが大卒後サラリーマンをしてれいたなどと、庶民を装うのだから嗤ってしまう。
小沢氏なんかはその点、鳩山氏と同じく自分のカネを政治活動に混然一体となってつぎ込んできたといえます。しかしこの点がずさんであって、自民党の輩の方はもっとずる賢いモノです。
 こんなことは特捜検事どもは知りぬいているはずで、解らなければ子供です。承知でやっているのですから政治弾圧そのものです。
 ただこういうことではないでしょうか。
マスコミ業界は薄利多売である。目線はうんと下げる必要があり、田中さんじゃないですが、下衆根性に迎合する必要があります。
もうこの辺まで来ると売らんかな拡張したいのテクニックの問題で真実やましてや良心はどうでもよく、ただただ、最大公約数に迎合しているだけではないでしょうか。
 数字的にはそのようになるが、貧困率からいえば、メキシコ、トルコ並みの残念な結果となっております。個人としての最大公約数は現在、貧困の真っただ中にいるはずです。
 しかし、マスコミ高給者が超欺瞞しているのは間違いがありません。
 

前原氏の小沢攻撃はもっともな戦術だと思います。

1 小沢氏が辞任した場合、首に鈴をつけたと評価される。
2 小沢氏が辞任せずに参院選に負けた場合、ほら見たことかと言える。
3 小沢氏が辞任せずに参院選に勝った場合、小沢氏に立ち向かえる人物という評価を得る。元々反小沢なので今以上に疎んじられることもないでしょう。

私は前原氏の発言(小沢氏の進退について)は、小沢氏に幹事長辞任カードを使わせないためのものではないかと考えています。
前原氏にとって、参議院選に勝って小沢氏の権力が盤石なものになるぐらいならば、参議院選に負けて小沢氏の影響力が低下した方が望ましいのではないでしょうか。


前原氏の政策や実績はまったく評価しませんが、反小沢の立場をある程度鮮明にした政局センスは認めます。

旧民社の言い分を重用する、総理の姿勢が最大の問題では、と思います。民社党は「友愛会」が支持基盤だったので、自分の仲間だと勘違いされているのでは、と思います。
このままでは、次期参議院選挙を戦うのは、大変な事に成ります。

http://hiroseto.exblog.jp/12303798/

http://hiroseto.exblog.jp/12303237/

Rio | 2010年3月13日 20:1
  様へ

私もそのようになってほしいと思っていますが、それには条件があるのではないでしょうか。
内閣中枢の鳩山派がしっかりしていることです。
残念ながら、今は前原狐より平野狸の方がよっぽど問題です。
内閣中枢の平野はじめとした松井・古川の鳩山派がしっかりしているのなら、参議院選後小沢体制も期待できるが、鳩山派が全く使い物にならないうえ、前原狐以上に権力にしがみついている体たらくで、ことは簡単ではないでしょう。
狐前原に至っては、渡部黄門バックのマイケルグリーン(小沢おろしの米側責任者ともいわれるが)から次期総理と持ち上げられているという噂もあるくらいで総理への色気は満々であるので、簡単に大臣は辞めない。
とにかく参議院選後勝利すれば数は力で、強引に内閣改造をさせ、鳩山派および反小沢派を内閣中枢および主要大臣から外させる他ない。
勝ったからといって小沢の力というような狐と狸ではあるまい。
何もしなかったら衆議院選後と同じで小沢派は冷や飯を食わされるだろう。

負ければ総理・幹事長が辞任し、小沢が総裁選に打って出ればよい。そして小沢体制を作る方が国は良くなる。
どちらにしても小沢には最後の勝負に出ていただきたい。
年も年だ。残り3年と来期4年の7年は政権を担当してもらいたい。
そうすれば国はかなり変わる。
鳩山や岡田・前原では全く期待できない。

全くの正論だと思います。
私が何よりも期待していることは、参議院選挙勝利後の小沢総理の誕生です。
はっきり言って、もう裏に徹するのでなく表に出て行くべきです。バッシングは相当なものになるとは思いますが、権限も持てます。もともとあの卑劣な検察の西松事件がなければ、総理大臣になっていたわけですし。それが一番だと思います。
勘違い前原や枝野や仙石、野田等はどっか行ってほしいです。もちろん渡部恒三も。まさに老害です。

田中真紀子は、さすが女の直感である。

鳩山官邸の未熟無能ぶりを、看破した。

総理の耳は巧言令色で満タンであろう。

所詮、ボンボン総理、安部、福田、麻生と同列されるであろう。

浅薄さは、小澤を切れば、次は、己が総理を追われるのが、わかってない。

全てを小澤氏の責任にし、辞任を迫る、前原、仙石、枝野・・・

むしろ、彼らは、参院選、民主党が勝利して欲しくないのでは・・

思うに、小澤幹事長の辞任のため。

いずれにせよ、小澤氏は参院選後

次の一手を確立してるはず。

二見氏の記事に、日々のもやもやとしている気分が晴れました。

鳩山総理は、政治と金の問題では、悪質です。
兄弟揃い、年間一億以上の金をもらい、知らないと言い切り、国民が信じるはずが無い。
総理として、政治家としての資格がない証明だ。
管、枝野、前原、徳島タヌキ、渡部口問、官房長官、官房副長官の連中は、小沢さんの批判はするが
鳩山総理の金持ちが、金に汚いことを知りながら批判をしない。

鳩山内閣の主要閣僚は、政治を具体的に動かす能力、経験に欠け、特には鳩山総理の、金持ちボンボンの決断力の無さ、サークル的組織運用に国民が嫌気がさしているのです。

管、前原、徳島タヌキ、枝野、これらは、たぶんは鳩山総理の限界を知り、虎視眈々と自分のポジションを計っているのです。

この様な状況では、小沢さんに総理大臣を勤めていただく以外に、打開できないと確信します。

前原、枝野、渡部、タヌキ、など反小沢勢力と対峙し、民主党を分断しても断固、小沢総理実現を期待いたします。

遅くとも参議院選挙終了後、小沢政権誕生を強く望みます。

鳩山さんのお金の問題は、国民は納得してませんし、この様な子供の言い訳をする、金持ち金に汚い兄弟は政治家として信用いたしません、

ここを批判できない、格大臣もふざけた半端な政治家です。

枝野氏「検察の捜査手法に問題ある」
2010.3.14 00:23(産経)

 枝野幸男行政刷新担当相は13日、神戸市内で講演し、厚生労働省の文書偽造事件に触れ、「検察の捜査手法には最近問題がある。捜査の在り方を検証しなくてはならない。捜査のあり方を規制する法律を作るのが国会だ。刑事訴訟法をはじめ間違いのない制度を作っていかなければならない」と述べた。

 また、政治資金規正法について「故意による虚偽記載は重大犯罪だと思っている」と述べた。


明明白白なデッチ上げである厚生労働省の文書偽造事件で、ようやく民主も動くかどうか。

この件での動き方次第で、多少のインテリ層には影響があると思う。

vega | 2010年3月13日 16:43様

この発言は珍しくまともに思える。
最近の地方選の全敗は取りも直さず、
「鳩山政権が公約を全く果たしていない、期待外れ、自民党と何が違うのか。自民党と同じことをやるだけなら自民党の方がまだ益し」と言うことだと思います。
前原一派が言うように小沢幹事長が辞めることで、支持が上がるのであれば、たいした問題ではない。
こいつらは自分たち閣僚が無能で改革がとん挫しそうなために、支持が下がっていることをよく理解しながら小沢さんに責任を押し付けようとしているだけと思う。
この状況だと小沢幹事長の手腕をもってしても、参議院の勝利は夢のまた夢のような気がする。

鳩山総理と小沢幹事長が辞めて、民主党に風が吹けば勝利できるかもしれないが、そんな政権には全く期待できないことは言うまでもないが。

どうでもいい話を一席。

昨年民主党代表辞任会見で小沢氏が涙を流したと聞いて耳を疑った。あの男は間違っても人前で涙を見せるはずがないと。自分で動画を見ていろいろ想像した。涙が流れた(tears)のは事実だったが十分以上に抑制のきいた物腰で泣いては(cry)いないなと思って安堵した。ずっと前サンプロあたりに出演してた頃ときどきハンカチで目じりをぬぐう仕草が目立った。加齢で字面通りの涙腺が弱くなって緊張などの感情(emotion)に反応した肉体が精神(mental)に拘らず涙を発動しているのかなと思っていた。

テレビに映る議員・アスリート・芸(能)人・有名人がすぐ泣く、癒しと云う、自分にご褒美とか云う、~じゃないですかと云う、人の話が終わるまで待てない、ああいやこう云う式議論を得意げにする、語尾上げで免責予約をする、~なんてしようものなら<何をいわれるかわからない>と云う、不始末をわびる会見に出てくる責任者は必ず供を2人以上同席させる。挙句にはインタビューを受けた市井の人間までもが自分のことを云うに事欠いて驚きを<隠せない>という。驚いたと云うか平然と振舞うかのどっちかやろげ。

なんかもう自分を正確に事細かく自分が望むように分かって欲しい人ばかりがテレビに映っていて日本中そんなやつばかりじゃないかと錯覚に陥ったバカが自分もとその気になる。

誰にどう思われようと何をされようと<そんなん全然こたえまへんわかってもらおうとも思いまへん君にはまだ無理だからまあその気になったらあとからおいで僕は先に行くバイビー>と云う人は山ほどいてそれでも夕陽をひとり見つめてグッとくることもあると思うが小沢一郎はそういう人たちの化身だから加齢で肉体的涙をながすことはあってもいいが決して精神的に泣いてはいけない。杞憂とは思うがやっぱ云うとこっと。

「当面の目標」
小沢氏が内閣に力を注いでいないように見えるのは、当面の目標がそこにないからでしょう。直近の最大目標は「清和会抹殺」。小泉政権が「田中派」的なものをほぼ抹殺したのと同じです。対米自主路線を採るには「清和会」は排除しないといけません。「清和会」権力を一掃した後に、民主党内の「雑魚勢力」を片づけていく。
 小沢氏は、自分がいなくても1年くらいは内閣は倒れないと踏んでいたのでしょう。ここにきて、法案が国会を通過し、密約問題が顕在化しと、内閣も体勢を立て直してきています。夏まで持ってくれれば、あとは小沢主導政権が誕生するものと思っております。

投稿者: wacwac | 2010年3月13日 21:30様
レスありがとうございます。
ジャーナルの読者の関心が鳩山内閣や閣僚に移っていて、投稿のタイミングが遅れてしまいました。
小沢氏が40数年に渡る資産形成をこまごまと説明すれば良いのでしょうが小沢氏は二見氏が述べているように口下手ですし、ぶっきら棒な人でそれが誤解を招いている事もあるでしょう。
(個人でも例えば40年来の資産形成をベラベラ云う人はおりませんよ)
しかし、氏は検察に預金通帳など全てを渡していて、後は検察の判断に任すといっています。
私はチャラチャラしない土の匂いのする小沢氏が好きでずっと支持してきました。
村上龍氏が云う最後の政治家だと思います。
安保マフィヤの政治家(親米保守)と違い親日保守の愛国者です。
処で、このスレでも小沢総理待望論を述べている方が多いですが、私は小沢シンパでも、今の鳩山-小沢体制を支持します。小沢幹事長はご本人も述べているように野戦軍の司令官です。
最後にwavwacさんの仰るように日本の生活レベルは今では先進国の中でも低くなってしまいました。
資産が老人層に偏ってしまったからだと思います。
一億総中流の時代が懐かしいです。これも小泉・竹中の弊害です。
この弊害を正す為の民主党政権だと思います。

<民主党は小沢王国>

現在の鳩山首相や閣僚達の言動や行動を民主党支持者から見ると「頼りなさで怒り爆発」という心境なのだろうか。しかし私のような自民党支持者から見ると、政権や党運営の肝になることは全て小沢氏が裏で仕切っているように見える。(谷垣総裁は小沢独裁というが)

例えば、鳩山政権成立時の人事を見ても小沢氏の鮮やかな手口が見えてくる。党内では隠れ自民党の渡部恒三氏を最高顧問から引き摺り下ろし彼の影響力を削減、また前原グループの細野氏らを副幹事長に抜擢することで反小沢陣営を分断している。

さらに前原、仙石、野田氏ら「口先男」たちを政府内に閉じ込め、行政運営で苦労させることにより小沢批判を封じてもいる。マスコミは渡部氏や前原氏らが小沢批判をしていると大袈裟に騒いでいるが、今や彼らには何の力も無いだろう。

また予算や普天間問題でも、鳩山首相は(2重権力との批判を受けないよう留意しながら)全て小沢氏の戦略どおり動いているからこそ支持率が下がっても悠然と構えていられるのではないかと勘ぐりたくなる。

現在、政府・与党で起きている様々な現象の裏を読むと、私には百戦錬磨の小沢氏が未熟な民主党議員を手のひらで巧妙に操っているとしか見えないのだが。まさに民主党は小沢王国といっても過言ではない。

民主党は原発推進だからだと思います。

『反戦な家づくり』の
”原発はなんであんなに事故るのか?”を読んでください。

投稿者: ナゴヤシミン | 2010年3月14日 08:42
それなりに、民主党に期待して前の衆院選では票を入れましたがね
半年経ってまだこの体たらくではね。お坊ちゃんと、それを操るパペットマスター、という印象をどうにかしない限り、参院選は厳しいと思いますね。脱税コンビだし。現状では私は「投票難民」になってしまいました

不思議なサイトに出会って一言
小沢は売国犯罪者としか表現できない 小沢の何に期待しているのか 個人の利益追求に国の滅びが巻き込まれていいのか マスコミの力で政権を得たことは明らかなのに今はマスコミ批判をするとはなんという恩知らず 

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Profile

二見伸明(ふたみ・のぶあき)

-----<経歴>-----

69年12月の衆院選に初当選し、以後8期23年。
小沢一郎、羽田孜、石井一、森喜朗と同期。
公明党政策審議委員長、副委員長、運輸大臣を経て、94年、新進党。
97年暮の新進党解体により、小沢の自由党結党に参加。総務委員長、国対委員長。
2000年春、自由党分裂に際し、小沢と行動を共にする。
小沢対羽田の一騎打ちの新進党党首選では「四海波穏やかなときは羽田がベストだが、激動期は小沢の豪腕がベスト」と表明し、小沢の推薦人になる。

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