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桜田淳子と統一教会 »

統一教会NO2が逮捕されていた

 統一教会の「ナンバー2」と評価されたときもある朴普煕が詐欺容疑で逮捕されたのは2004年7月20日。「一和」工場の横にある空き地にマンションを建てる計画があり、そのための前金を受け取った。朴によれば資金集めのためだった。

ところが計画が進まなかったために詐欺で訴えられ、逮捕されたのである。求刑は12年。判決は裁判官の変更などもあり延期されてきた。その判決が11月3日にあり、懲役3年、執行猶予5年という結果となった。11月7日には釈放後はじめての訓読会に参加、文鮮明教祖と会っている。

DrPak.jpg その写真を見て驚いた。KCIA(現在の国家情報院)に所属していたと言われ、滞米工作に従事してきた朴普煕も歳月の流れには勝てない。老いてからの逮捕は相当に応えたのだろう。金日成や金正日と会談したころの精悍さはもはやすっかり消えてしまった。現在の北朝鮮は、統一教会に対しても警戒心を抱くようになっている。それでも国際的な金融制裁が広がるなかで、平和自動車や普通江(ポトンガン)ホテルなどを通じての資金流入は無視できない。

 韓国にとって北朝鮮とのパイプであった朴普煕を逮捕したところに統一教会評価の現状がある。変転する政治のなかで、統一教会の動向に注意しなければならない。安倍政権の密かな課題でもある。

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有田芳生(ありた・よしふ)

-----<経歴>-----

1952年京都生まれ。
フリーランスのジャーナリスト。

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「有田芳生の今夜もほろ酔い」



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