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柿木村斉藤君たち、その後

林業のことを心配している人が多いことが、あまり更新しない私のブログへも林業には反応があることでわかりました。
9月18日(金)には、林野庁記者クラブで私が事務局を務める「日本に健全な森をつくり直す委員会」(委員長 養老孟司、副委員長 C.W.ニコル、俗称「養老委員会」)が初めての提言を発表いたします。

私はその後も島根県吉賀町柿木村の斉藤君たちと、「山仕事ひきうけ隊」(という名称で、「山仕事をひきうけたい」と思ってくれる人を育ててゆくのです)の活動を続けています。
"水質日本一"に2年連続なった、延長81kmでダムのない天然河川、島根県高津川から「日本林業を再生してゆこう」という大志を持って、「山から材を安く出せる生産システムをまずつくろう」と考えているのです。

8月25、26日には、大阪の81歳の「作業道づくり」の大家、大橋慶三郎さんの山を見学、そのまま奈良県吉野の清光林業へ走り、大橋さんの弟子を25年以上も続けている岡橋清元さんの山での作業道づくりを視察しました。

さかのぼる6月8日~10日には同メンバーで、京都府日吉町森林組合と兵庫県の山田林業も視察しています。(私はこのように、自分が「これ」と見込んだ人物たちには、どんどん現場を見てもらうために自分自身も何度も同じところへ同行しているのです。)

高津川の若者たちがまとめた二つの視察報告書を転載させていただきますので、読んでみてください。

日吉町森林組合・山田林業等視察研修概要 2009.6.8~10 (PDF)
大橋式作業道勉強会概要

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Profile

天野礼子(あまの・れいこ)

-----<経歴>-----

アウトドアライター。
1953年、京都市生れ。
中、高、大学を同志社で過ごす。
19才より釣りを始め、文化人類学者の今西錦司博士の主宰された「ノータリンクラブ」に属して、国内外の川、湖、海辺を釣り歩く。
26才より小説家、開高健に師事。
1988年には師と共に長良川河口の堰建設反対に立ち上がり、「ダムは不用」の国民世論に育て上げる。
近年は「川を再生するには森を生きかえらせることが必要」と“森仕事”へ視野を広げて、日本の森から材が出る社会システムを作り直すことを各地で提案している。
京都大学が2003年に構築した「森里海連環学」の普及もお手伝いするため、高知新聞社と山陰中央新報社でカルチャー教室「自然に学ぶ“森里海連環学”」を続けている。
2001年より、高知県・仁淀川の源流にも家を借り、有機農業普及のための「高知439国道有機協議会」を07年に立ち上げて、事務局長を務めている。08年7月に養老孟司氏らと「日本に健全な森をつくり直す委員会」を設立した。

BookMarks

オフィシャル・ウェブサイト
http://www.uranus.dti.ne
.jp/~amago/


長良川河口堰建設をやめさせる市民会議
http://nagara.ktroad.ne.jp/

公共事業チェックを求めるNGOの会
http://kjc.ktroad.ne.jp/

日米ダム撤去委員会
http://damremoval.com/

市民版憲法調査会
http://www.kenpou.com/

-----<著書>-----


『“林業再生”最後の挑戦』
2006年11月、農山漁村文化協会


『だめダムが水害をつくる!?』
2005年10月、講談社+α新書


『「緑の時代」をつくる』
2005年5月、旬報社


『ダム撤去への道』
2004年5月、東京書籍


『日本の名河川を歩く』
2003年7月、講談社+α新書


『市民事業』
2003年4月、中公新書ラクレ


『ダムと日本』
2001年2月、岩波新書


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