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2007年10月28日

ムダ遣い公共事業

今秋は、日経新聞が全国版一面トップ記事で「公共事業のムダ遣い一番は、ダム事業」と書き、週刊現代は2回に分けて、「巨大公共事業のムダ」をカラーグラビアで連載しました。

国会でも、福田総理の初めての予算委員会に民主党は、菅直人・前原誠司・岡田克也の元代表を投入し、菅さんと前原さんは二人とも、ダム事業などの巨大公共事業のムダを指摘すると共に、それらの無駄な公共事業をやめてしまえば、「林業」や「農業」を再生させるなどに使える税金が1兆円はあるはずだとも指摘しました。

前原さんは質問後の自身のブログ「前原誠司の“直球勝負”(41)」で「ダム建設は、一旦すべてを凍結すべきだ」と題して、2000年の鳩山代表時に、私や法政大学の五十嵐氏たちと使っていた「公共事業を見直す委員会(正式名称は『公共事業を国民の手にとりもどす委員会』)」では「緑のダム法案」など四つの法案をつくり、無駄な公共事業をやめて必要な公共事業のみ行なわれる仕組みをつくろうとしていたと報告してくれています。

「年金」、「厚生省のウソ」、「防衛省」。次々と暴かれてゆく不祥事は、いつまでも政権交代をさせてこなかった、官僚たちを甘やかせてきたニッポンという国の、責任はどこにあるかを国民に見せています。

そう。責任は、国民にあるのです。

しかしながら国民には、その責任の取り方として、「選挙をするという権利」もまた与えられています。
新聞を読んで憤りを感じたら、実名で投稿する。政治家にハラが立ったら、そいつを選挙で落とす。

こんな具体的な行動から、公共事業を変えてゆきませんか。不必要な公共事業をやめるしか、必要な公共事業をやる金の捻出法はないのだと、一人一人が自覚しましょう。

2007年10月17日

「森林(やま)の会」講演会

「森林(やま)の会」講演会 

≪天野礼子と語る緑の時代≫

  ~豊かな森づくりをめざす市民組織~

と き:2007年11月11日(日)13:00~16:00(開場12:30)
ところ:関東森林管理局大会議室(資料代500円)

●ダムは緑のダムがいい
●21世紀は緑の時代
●人は森から遠ざかると病気が近づく

※当日は各種展示・炭・本等の販売もいたします。

〈主催〉「森林(やま)の会」
〈後援〉上毛新聞社・朝日新聞前橋総局・毎日新聞前橋支局・読売新聞東京本社前橋支局・東京新聞前橋支局・群馬テレビ・FM群馬

お問い合わせ:
 「森林(やま)の会」事務局
    TEL 0270-65-3200(FAX兼用)
    〒370-1135 佐波郡玉村町板井908-65
    E-メール yamanokai@vesta.ocn.ne.jp

Profile

天野礼子(あまの・れいこ)

-----<経歴>-----

アウトドアライター。
1953年、京都市生れ。
中、高、大学を同志社で過ごす。
19才より釣りを始め、文化人類学者の今西錦司博士の主宰された「ノータリンクラブ」に属して、国内外の川、湖、海辺を釣り歩く。
26才より小説家、開高健に師事。
1988年には師と共に長良川河口の堰建設反対に立ち上がり、「ダムは不用」の国民世論に育て上げる。
近年は「川を再生するには森を生きかえらせることが必要」と“森仕事”へ視野を広げて、日本の森から材が出る社会システムを作り直すことを各地で提案している。
京都大学が2003年に構築した「森里海連環学」の普及もお手伝いするため、高知新聞社と山陰中央新報社でカルチャー教室「自然に学ぶ“森里海連環学”」を続けている。
2001年より、高知県・仁淀川の源流にも家を借り、有機農業普及のための「高知439国道有機協議会」を07年に立ち上げて、事務局長を務めている。08年7月に養老孟司氏らと「日本に健全な森をつくり直す委員会」を設立した。

BookMarks

オフィシャル・ウェブサイト
http://www.uranus.dti.ne
.jp/~amago/


長良川河口堰建設をやめさせる市民会議
http://nagara.ktroad.ne.jp/

公共事業チェックを求めるNGOの会
http://kjc.ktroad.ne.jp/

日米ダム撤去委員会
http://damremoval.com/

市民版憲法調査会
http://www.kenpou.com/

-----<著書>-----


『“林業再生”最後の挑戦』
2006年11月、農山漁村文化協会


『だめダムが水害をつくる!?』
2005年10月、講談社+α新書


『「緑の時代」をつくる』
2005年5月、旬報社


『ダム撤去への道』
2004年5月、東京書籍


『日本の名河川を歩く』
2003年7月、講談社+α新書


『市民事業』
2003年4月、中公新書ラクレ


『ダムと日本』
2001年2月、岩波新書


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