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2007年1月19日

愛知県知事選へ公開質問状

愛知県で行われる2月4日の知事選へ向けて出馬する三候補へ、「長良川河口堰に関する公開質問状」を、「長良川河口堰建設に反対する会」の事務局長として提出しました。

三者とも返事をくれました。質問と三者の答えの全文は以下のとおりです。

http://nagara.ktroad.ne.jp/aichi/20070117aichi.html

私は石田氏の答えを読んで、自分たちの長良川河口堰に反対したこの18年間の運動が十分に効果を上げていたことを確信できました。

神田氏の「水需要」に対する答えは、中央官庁からの押し付けを拒否できない“ダメ知事”そのものですが、石田氏ははっきりと、「水需要の予測に誤りがあった」「河口堰という発想そのものに無理があった」と理解し、言っているからです。地方によっては公共事業にはっきりと「NO」の言えない事例もある民主党にしては立派な答え。

そう答えさせたのは、長良川河口堰の反対運動が、単に「1本の美しい川を守る」自然保護運動でなく、不必要な公共事業に「NO と言う日本」をつくるための広がりを持ち得ていたからだと嬉しくなったのです。

2007年1月 1日

2007年 年賀状 「怒」

 防衛省昇格、教育基本法改悪に手を貸してしまった民主党に「怒」。
 
 旧・民社党議員たちがそれを主導できたのは、小沢代表が彼らをそれが可能なポジションにつけていたからでした。

 ハラが立つのですが、とにかくこの日本は“政権交代”をさせなければどうしようもないので、ガマンして「民主党はがいじめ」にはげみましょう。

 今年は「選挙の年」。

 「もうひとつの日本」を実現させたいならば、一人一人が自分で動くしかないのです。

 私の「もうひとつの日本」は。「戦争をしない」、「自然エネルギーの多用」、「森林率67%にふさわしく林業が生業(なりわい)として成立している」、「安全な食を、大地や海や川から得られる」日本。

 「市民版憲法調査会」と、「実業から木質バイオマスの利活用を進める会」の事務局長を務め、“林業再生”と、「森里海連環学」に、今年も手を貸したいと考えています。

Profile

天野礼子(あまの・れいこ)

-----<経歴>-----

アウトドアライター。
1953年、京都市生れ。
中、高、大学を同志社で過ごす。
19才より釣りを始め、文化人類学者の今西錦司博士の主宰された「ノータリンクラブ」に属して、国内外の川、湖、海辺を釣り歩く。
26才より小説家、開高健に師事。
1988年には師と共に長良川河口の堰建設反対に立ち上がり、「ダムは不用」の国民世論に育て上げる。
近年は「川を再生するには森を生きかえらせることが必要」と“森仕事”へ視野を広げて、日本の森から材が出る社会システムを作り直すことを各地で提案している。
京都大学が2003年に構築した「森里海連環学」の普及もお手伝いするため、高知新聞社と山陰中央新報社でカルチャー教室「自然に学ぶ“森里海連環学”」を続けている。
2001年より、高知県・仁淀川の源流にも家を借り、有機農業普及のための「高知439国道有機協議会」を07年に立ち上げて、事務局長を務めている。08年7月に養老孟司氏らと「日本に健全な森をつくり直す委員会」を設立した。

BookMarks

オフィシャル・ウェブサイト
http://www.uranus.dti.ne
.jp/~amago/


長良川河口堰建設をやめさせる市民会議
http://nagara.ktroad.ne.jp/

公共事業チェックを求めるNGOの会
http://kjc.ktroad.ne.jp/

日米ダム撤去委員会
http://damremoval.com/

市民版憲法調査会
http://www.kenpou.com/

-----<著書>-----


『“林業再生”最後の挑戦』
2006年11月、農山漁村文化協会


『だめダムが水害をつくる!?』
2005年10月、講談社+α新書


『「緑の時代」をつくる』
2005年5月、旬報社


『ダム撤去への道』
2004年5月、東京書籍


『日本の名河川を歩く』
2003年7月、講談社+α新書


『市民事業』
2003年4月、中公新書ラクレ


『ダムと日本』
2001年2月、岩波新書


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