« 2009年4月 | メイン | 2010年1月 »

2009年6月29日

明日は大祓

明日6月30日は全国の神社で一斉に大祓式が執り行われます。明治から太陽暦の6月30日の催行となり、暦上の日取りは変わりましたが、中臣鎌足が作者といわれる大祓祝詞を奏上するのですから、1000年以上続く行事だと思ってよいでしょう。

世の中は急速に進化し、変化しているのですが、古いまま変わらないで受け継がれているものが、日本に存在することを忘れず示してくれています。

大祓は「はらいたまえ、きよめたまえ」という言葉からもわかるように、心身を清浄に保つことが主の願いですが、ここでは「清い」ことが1000年も続けるほどの重要な概念であることがわかります。「清い」ことを重視した結果、1000年以上続く国になったといってもよいかもしれません。

大化の改新、そして壬申の乱と続く内乱の時代に、この祝詞を唱え続けることの重要性を中臣鎌足は何を思って発案したのでしょうか。将来の日本を思ってのことだったのかもしれません。

皇室が信じてきたこの「清い」という概念は、開運の術として広く知られてきました。国の安寧を祈るのは、一部の人たちだけではなく、国民一人一人が実はできることだったりするのです。そのため、入浴など禊をする習慣をはじめ、お正月の神社参拝や生活に関わることの中に、開運術をとりいれさせ、国民が清さを意識することが、国の運気をあげることにつながると考えたのではないでしょうか。

そのような観点から、政治に関わる人には特に、日本の長い歴史の最先端で、国が繁栄し世界に貢献できる日本の、これからの行方を決定する一人として、是非、心身の在り方として、祓うこと、清いことを誰より意識してほしいな、と思います。もちろん、科学的に証明できないことですが、大祓ひとつとっても、長く続いている重要な価値観であるので、見過ごせませんよ。


さて、明日、短時間の間に全国の神社が一斉に大祓を行い、日本中に清さの空気が感じられそうな一日です。お正月が清々しいことを否定する人はいないと思いますが、まさに同じ状況。その波及は政治の世界にも及んで、総選挙前に邪念が吹き飛ぶと、正しい判断ができそうですね。

Profile

暁 玲華(あかつき・れいか)

-----<経歴>-----

1969年:東京生まれ。
1993年:千葉大学工学部建築学科卒。大手建設会社勤務の後、占い師及びスピリチュアルカウンセラーに。
1999年:神社庁神職資格取得。
2002年:東京大学大学院新領域創成科学研究科で非常勤研究員として勤務。象徴研究に従事。
2004年:象徴研究家、スピリチュアリストとして活動を始める。古神道の自然との共生の思想に注目し、日本の精神と大地のメッセンジャーとしてセミナー、講演をはじめ、スピリチュアリストとして執筆、鑑定、また各種占い関連の執筆等の活動をしている。

BookMarks

鑑定の依頼はコチラ!
↓ ↓ ↓
AKATSUKI REIKA ONLINE
http://www.akatsukireika.net/

チャートでわかるエキサイト紅葉特集
↓ ↓ ↓
☆暁玲華のスピリチュアル紅葉スポット☆
http://woman.excite.co.jp/season/autumn/

-----<著書>-----

大好評発売中!




『幸せを呼び込むパワースポット』
2009年2月、集英社


『東京パワースポットガイド』
2006年6月、ゴマブックス

→ブック・こもんず←

当サイトに掲載されている写真・文章・画像の無断使用及び転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 THE JOURNAL All Rights Reserved.