« 2008年11月 | メイン | 2009年1月 »

2008年12月11日

厄を祓って役目をもらう

12月7日発売の「日経ウーマン」(日経BP社)で初詣の開運特集を担当し、初めて厄払いの取材を受けた。日経ウーマンは20代後半から40代の女性を対象にしていると思われるので、30代のうち6年間続く厄は読者の興味ある話題なのかもしれない。しかし、本当に30代の女性の厄は長い。というのも、本厄が数えで33歳と37歳にあり、前厄と後厄をいれると、6年間は厄を祓わなければいけなくなる。そう考えると神社仏閣にとっては、厄祓い、厄除けはよいビジネスになっている。厄払いは神社仏閣以外でも霊能者や修験道者が請け負うことがあり、今でもそうした習慣が残る地方はある。修験道者にその一説を教わったことがあるが、厄の意味を考えさせられなかなか興味深い。

まず、厄の数え方は数え年では数えない。基本的に満年齢の2年前の誕生日から4年を厄とするというもの。数えだと2月生まれも12月生まれも同じ区切りになるが、厄は生体エネルギーの変化から起こると考えるので、満年齢で数える。この数え方だと、女性の30代の厄は31から34になるまでと、35から39になるまでになり、数え年よりも、さらに長くなる。そして、厄は過去の災いを捨て、新しい役目をもらうという意味に通じるので、4年の初めに一度厄払いをすればよいというもの。毎年、何回も厄払いに行く必要は本来はないとする。その役目を詳細に説明すると、まず、女性の厄は0歳からはじまる。0歳から2歳まで。次に19歳の厄。17歳から20歳になるまでだが、厄介者という身分を捨てて、世の中に役立つ人となる役をいただくとして、自覚役という。次に25歳の厄。女性の性が自分に宿る年齢で、真役という。次が33歳の厄。これは女性の本性役で、他よりも影響が長い。29歳から35歳になるまである。女性、妻、母として振る舞える役をもらえる。37歳の厄は開花役。この厄を祓っておくと、更年期障害になりにくい。これ以降は厄おとしになる。

もちろん男性にも厄はあって、同じような考え方であてはめると、まず10歳の厄。これは芽吹き役をもらう。次に26歳の厄。大きな目標をたて、自覚役をもらう。次に42歳の厄。40歳~45歳になるまでで、本懐役という。人のためにどう役立つかなど、自分の今後50年の目標をたてるとよい。自分本位だと倒れる。次に60歳の厄。60歳~63歳になるまでで、福寿役という。いらない欲を捨てると笑顔が福相になって、福寿役をもらえるそう。

厄=役目と考えると、厄祓いも節目として大事に思えてくるので、厄年の人は参考に。厄祓いは火の神の神社か不動明王の寺でするのがおすすめ。

Profile

暁 玲華(あかつき・れいか)

-----<経歴>-----

1969年:東京生まれ。
1993年:千葉大学工学部建築学科卒。大手建設会社勤務の後、占い師及びスピリチュアルカウンセラーに。
1999年:神社庁神職資格取得。
2002年:東京大学大学院新領域創成科学研究科で非常勤研究員として勤務。象徴研究に従事。
2004年:象徴研究家、スピリチュアリストとして活動を始める。古神道の自然との共生の思想に注目し、日本の精神と大地のメッセンジャーとしてセミナー、講演をはじめ、スピリチュアリストとして執筆、鑑定、また各種占い関連の執筆等の活動をしている。

BookMarks

鑑定の依頼はコチラ!
↓ ↓ ↓
AKATSUKI REIKA ONLINE
http://www.akatsukireika.net/

チャートでわかるエキサイト紅葉特集
↓ ↓ ↓
☆暁玲華のスピリチュアル紅葉スポット☆
http://woman.excite.co.jp/season/autumn/

-----<著書>-----

大好評発売中!




『幸せを呼び込むパワースポット』
2009年2月、集英社


『東京パワースポットガイド』
2006年6月、ゴマブックス

→ブック・こもんず←

当サイトに掲載されている写真・文章・画像の無断使用及び転載を禁じます。
Copyright (C) 2008 THE JOURNAL All Rights Reserved.