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2007年9月30日

スピリチュアリズム批判

最近、興味深い本を読みました。「スピリチュアリズム」苫米地英人著(にんげん出版)という本で、あの、オウム信者の洗脳を解いて有名になった人の、スピリチュアリズムの流行に警告する本です。本来なら、逆側の立場である私のはずなのですが、この本はとても共感するところが多い内容でした。

著者の苫米地氏はスピリチュアルの定義を彼なりにしっかりしているので、私の使っているスピリチュアルとは異ります。彼のスピリチュアルはバラモン教、そしてチベット密教、ヒンズー教に受け継がれている思想を根底にしているもので、私の古神道のスピリチュアルとは全くの別物なのでわかりやすいのかもしれません。しかし、霊能者や宗教家に対する感覚は共通するものを多く感じました。私は霊能者と呼ばれる人の97%に実は疑問を感じていました。もちろん、人それぞれ、様々な能力はあるでしょうから、それは感性の発達の仕方でいろいろかもしれません。しかし、病気をすると医者にたよっても、人間性まで信じるわけではないのと同じように、霊能者も信じる対象ではないと思うのですが、現実はその信じる行為を使って商売にしたり、宗教にしたりしています。霊能者本人も疑うことなく、その構造を受け入れている場合がほとんどです。

現実に様々なパターンをみてはきたのですが、事件になった例で私が一番インパクトを受けたのは、何年か前にニュースで話題になったハーレム男の渋谷被告の事件でした。苫米地氏の本の中でも、何回も引用されるのですが、一種の催眠術を使った洗脳の話です。暗い部屋で恐怖心を起こさせ、意識を変性状態に誘導して、刷り込みをする。この方法をハーレム男はもてるために使用したのですが、信者仕事には毎回繰り広げられる方法だといっていいでしょう。

もちろん、教祖や霊能者はこのやり方をイギリスまでいって学んだわけではないのですが、呪術や修行系の宗教には、同じような術が話術の中にさえ盛り込まれているのです。それはほとんど一つの能力のように呪術としてあり、洗脳術とまでは意識していないことかもしれません。体感することを主として、分析をしないタイプの霊能者などは、日常生活もその延長で、批判すると恐怖をあおるぐらい怒ったりします。しかし、結局怒られた人間は恐怖を与えられるわけですから、そこにも一種の変性意識への隙間ができて、なぜか離れられなくなる構造もできあがるわけです。DVの夫と離れられない妻とよく似ている構造です。私は多分、この手の催眠術に一瞬かかりやすい隙だらけの性格だったので、体験することから、客観的にわかってきたんだと思います。

もちろん、霊能者として仕事を始めた当初は私がそのようなつもりはないのに、私を信じる人がでてきた時点で、この霊能のあり方自体を見つめなおしました。むやみに信じる人はお断りの姿勢で、徹底して突き放すことを本能的におこないました。しかし、ハーレム男の例はモテという低レベルな欲求にでも起こりうる、それもあえて術を使って催眠をかけるという、極めて低俗な使用にも関わらず、女性達に効力を及ぼしている現状は、かなりショッキングだったのです。高尚な目的だったらよいというわけではない、ぞっとするような怖い実態だとまで感じました。

苫米地氏はそんな危険性を秘めたスピリチュアリズムに警告を発しているのだとは思います。私は現実に術を一切使わないということを実践中ですが、催眠等にかからない、依存心のおきない心を目指すという考え方、心の自立という意味で「光華明彩」をコンセプトにしています。神道からヒントを得た考え方なのですが、この考え方は、苫米地氏のいうスピリチュアルとは、真逆のようです。神道は輪廻転生ではなく、中今の精神ですから、現実こそをとても大事にしています。

しかし、この脳についての研究者の警告は、非常に大切なところをついているし、私が稚拙な言葉で伝えられなかった、洗脳の現実をわかりやすく説明してくれているので、すっきりしました。

この小さな催眠現象が、新興宗教集団をつくり、ヤクザの組織をつくり、独裁者を生む構造をつくりだしているといっても過言ではありません。もちろんブータン王国のような良い例もあれば、北朝鮮の例にもなりうるわけで、諸刃の剣なのかもしれませんが、基本的には21世紀に洗脳は必要ないのではないでしょうか。

私も、スピリチュアリストの肩書きを、改めて考えなおしたよい機会でした。

PS.だから、というわけではないですが、新しい肩書きを考えました。
そのままストレートに「古神道研究家」。今ひとつ重い。
この路線で、もう少しおしゃれな肩書きを思いつかれた方はご一報ください。

2007年9月27日

もろもろのお知らせ

29日(土)の日テレ「驚きゼミナール」13時半~14時55分の中でパワースポットの紹介のところで、お部屋改造で出演します。
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和紙や麻を使って、お部屋にパワースポットを作り出し、開運しよう!という趣旨だったのですが、クロちゃんのお部屋、そして設営時間、な、なんと10分弱という不可能な有様で(掃除に1時間以上)、なんとか無事ロケを終えた、という感じでした。

せっかくなのに残念と思いつつも、少しはいいたいことはいえてることを祈ります。(まだ見てないので)

そんな、暁の初のテレビでお部屋改造は、課題を残しながらも、放映されますので、よろしく。

また、10月1日から毎週月曜日25時~25時半。テレビ東京「モテケン」で、ちょこっとクリエイターを紹介するコーナーを担当します。よろしくね。すごい衣装ですが。
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また、auのワンセグ携帯をお持ちの方は、デジタルラジオが10月1日から始まります。
毎日5分の占いや開運情報を7回配信いたします。(月~金)
「暁玲華の☆開運 花オーラ」
7:55 8:55 9:55 10:55  17:55 19:55 20:55 です。一度聞いてみてください。

また、JFNで放送中のPEOPLEはデジタルラジオで土曜日の夕方に聞くこともできます。

雑誌等の情報はこちら
http://akier.exblog.jp/d2006-08-04

毎日のブログはこちら
http://akier.exblog.jp/

2007年9月14日

今月のゲストは平野貞夫さん

今月のJFNのラジオ番組「高野孟のラジオ万華鏡」の収録は、な、なんと!記念すべき9月12日の13時半という、微妙な時間からはじまりました。

ちょうど、安倍首相の辞意表明がニュースになり、国会がはじまらないことを報道されているところで、2時から会見か!というところで、高野さんの登場。

本当のところ、よくわからない辞意の会見を終えて、ひとまず収録に。なんだかすごいことになってしまったと、収録が先に終わってなかったので、ナイスタイミングというか、、安堵いたしました。

その後、ゲストの平野貞夫さんが登場。初めてお会いしますが、なんだか迫力と愛を感じる政治家らしい平野さん。昔っぽい雰囲気が何だかとっても懐かしいというか、日本を感じるというか、私だけでしょうか。(失礼しました)民主党の小沢さんと16時の待ち合わせをしていたのに、何だかこんなことになっちゃってキャンセル?とか臨場感たっぷりのコメントは、いただきました!!という感じ。そんなおいしいネタの割りに、私の進行はちょうど1年もたつというのに、あいかわらずの素人ぶりで、自分がじれったいー!!

収録を打ち切り15時からは小沢さんの会見。あれっ?さっきの安倍さんの言い訳はただの勘違いだったの?ともとれる、なんとも行き違い的なお言葉。平野さんも国対委員長の大島さんの役割や、諸々責任の所在を追及しておりました。12回のゲストの中で、これほど政治に愛を感じた方はなかったのかもしれません。おっしゃってることが、日本の未来を考え続けてきた歴史を感じて感動いたしました。

収録語もお二人は取材でバタバタとお忙しく、何だかこれから新しい時代が始まって、後で思い出話になりそうな瞬間でした。

帰り際、平野さんに「もっとあっちの方勉強してね☆」といわれて、あっちの方とはどっちの方だろうと、政治かな?占いかな?と、どっちもだろうな、、、。と、ここでも愛を感じてしまいました。初めて私にコメントをくれた方でしたから。。。よく考えると、どっちでもなく、パーソナリティとしての勉強ということか、と腑におちましたが、、、、。天然を売りにするのも、1年は長いということか、、、。

これからも、「高野孟のラジオ万華鏡」よろしくおねがいいたします☆
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今回の収録の内容は9月23日(な、なんと総裁選の日?)朝5時から
JFN系列「高野孟のラジオ万華鏡」

Profile

暁 玲華(あかつき・れいか)

-----<経歴>-----

1969年:東京生まれ。
1993年:千葉大学工学部建築学科卒。大手建設会社勤務の後、占い師及びスピリチュアルカウンセラーに。
1999年:神社庁神職資格取得。
2002年:東京大学大学院新領域創成科学研究科で非常勤研究員として勤務。象徴研究に従事。
2004年:象徴研究家、スピリチュアリストとして活動を始める。古神道の自然との共生の思想に注目し、日本の精神と大地のメッセンジャーとしてセミナー、講演をはじめ、スピリチュアリストとして執筆、鑑定、また各種占い関連の執筆等の活動をしている。

BookMarks

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