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2007年8月25日

天使と悪魔~1~

「大預言」という本を読みました。(大預言―2030年、人類未曾有の危機が来る/ 中央アート出版社)
預言の本によくある、最後の大戦争みたいなところは、いつもキリスト教会に対する悪魔、そして弥勒説、その後の平和とういうような筋書きで、それが2030年ごろに加速され、最後のところは2038年から43年になるということだけど、先日紹介したブラジルの予言者の年月と大体一緒ですね。

ただ、どうしても天使と悪魔のところが、私には苦手みたい。天使にとっては悪魔は悪魔だろうけど、悪魔にとって天使は悪魔かもしれないし。

たしかに、、善悪でいえば、あきらかに悪魔だろうという人もいたし(私的見解です)、悪魔に使われてるの?というような人もいたけど、そういう見た目やしていることでわかりやすい人は周りはそういう接し方をしているので違う意味で例外として(また、本人も自覚ある悪魔さんは存在するとしても)、一般層で、一見天使にみえる悪魔って、怖いじゃないですか。

この、悪魔の思想で発想すると、自分がもし悪魔だったら、この間見た舞台のミッシングピースのヒモリ青年みたいに自殺したくなるのも当然だし。でも、悪魔はもともと天使だったんだけどな。

日本の神話では悪魔的な要素をもつと比較されるスサノオの命は建国と家族愛を柱に立派に国づくりを果たすのですが。昇華されてます。技術とアートでどうにかなってきてるし。だからという考えもあるからなのか、キリスト教が憎む悪魔思想と、将来現れるとされている偽救世主とかの話の内容になると、頭が痛くなるんですよね。

戦争だって、どちらが天使軍でどちらが悪魔軍かなんて、勝ったほうが天使だから勝ったといえばそうなるんだし、この2者の間でお互いを責める構図がナンセンスに思う。太平洋戦争中の日本軍だって靖国神社や天皇家という、聖なる神が応援しているから、清い戦いだとしたら負けないと思っただろうし、北朝鮮の人は金正日という聖なる君主がいうことは、神の言葉に聞こえるかもしれないしね。

でも、そんな未来がくると預言されてますよ、というなら、ますますもって注目すべきと思ったことは個人の中の天使と悪魔の存在かもしれない。人は誰でも光と闇という天使と悪魔の部分をもっていると思うのです。ある人は光が多く、ある人は闇が多い人かもしれないけど、もともともっている性格を軸に、その人の意志次第で光を強くするか闇に飲み込まれるかは決まるのだと思う。

Aさんは普通の人ですが、Bさんという光あふれる人にあうと、嫉妬したりして、光を少し失うとします。この場合、AさんはBさんからみると悪魔ですね。でも、AさんがBさんと会って、光に同調して、より輝くとするならば、お互い天使でいられます。自分と相手を比べるのでなくて、自分の光をもっと輝かせようと努力すると、相手の素敵なところをほめて認めることで、光を共有し合えるのです。本心からですよ。

悪魔的な心という意味で、AさんがBさんにもつ妬みの心は、言葉で相手をほめるだけでは改善されないので注意が必要です。ほめることで相手に警戒心をなくし、つぶしてやろうというさらに悪魔的な人がいるので、やはり、心からというところがポイントです。

そういう、個人が光を増やす努力を宗教を問わずすることが、やっぱり最も大事、と「光華明彩」はよい言葉と思ってしまいましたが。

自分の経験からすると、そうはいっても難しくて、気を抜くとすぐに光は闇に吸い込まれてしまいます。光を増やしてがんばった!と思ったら、強力な闇が襲ってきて、一気に負けてしまったりするので。だから、怖がったり、悲しんだりしないで、水をかけられるたびに火をともし続ける灯りのように、生命力の続く限り意志をもって発火し続けなければという気持ちが必要です。

それから、悪魔の手先とされているようにいわれる技術、いわゆるテクノロジーですが、これだってアートというひとくくりで考えると、きっと昇華されて、有益なものにかわる時代になるんだとは思うのですが。全ては希望ある道に向かうか、破滅に向かうかの違いでしかないのでしょうね。

人の意志に未来を決定する鍵が託されているということでしょうか。

2007年8月21日

パワースポットの定義

去年「東京パワースポットガイド」(ゴマブックス)を出版してから、雑誌やWEBでお世話になることが増えました。パワースポットの定義を媒体によって少しづつ表現を変えて、私なりに新鮮になるように工夫してきました。パワースポットがパワースポットである理由というのは、切り口が違うといくらでも分類できるので、実はそんなに単純ではなかったりします。

「パワースポット」の語源というか、使い始めた人たちが作った言葉ではありますが、この場合の「パワー」は英語の筋力的なパワーではありません。よく、外国人にエネルギーの間違いで、日本の造語ですか?とも聞かれますが、私が調べる範囲でこの言葉は英語です。インディアンの言葉で「メディスン」というと、薬のことではなくて、聖なる知恵という意味になります。同様に「パワー」は知恵を表します。この、インデイアンの知恵を意味する英訳が、はじめにパワーと訳されたので、ニューエイジ系の言葉でパワーというと、聖なる知恵によって自分の心に沸き起こってくる力、引き出される聖なる力、この祈りにともなう個人の力をパワーと呼ぶようになったようです。

ですから、パワースポットとは、心が浄化する作用といってもよいような、光を引き出し生み出すような神聖な場所のことをいうのです。

この基本の概念をベースにして、私はパワースポットを日本の華道に使われるような「天、地、人」に分類わけしました。主に何のパワーによって光を得られるのか、という視点です。

「天」は言葉通り天からのパワーが降りる場所ですが、天からパワーが降りるには、人が祈ったり、地による上方向の力がある場合もあり、天だけのパワーでないところもあります。が、天から何かしらのパワーを引き寄せているところは「天」のパワースポットとしました。

「地」のパワースポットとは、大地の生成が固い石で成っていて乾燥していたり、稜線がはっきりしているピラミッド上の山であったりして、明らかに地の力を感じるところです。人工的に固い石積みを成しているところも地のパワースポットになり得ます。

「人」のパワースポットとは、人の心のパワーによって、場所が活性化されているところです。活き活きしていたり、愛が充満していたりします。賑やかな街によくみられます。

風水で「天気流、人気流、地気流」という使い方もありますが、これは地形を利用するか人が人工的に施した地形や建築をさす場合が多いので「地」のパワーの一つと分類しています。

2007年8月18日

広がるスピリチュアル☆

前前回紹介したイコノロジー特集は「Numero Tokyo」6号のアート特集に掲載されました。7月28日発売なので、もう次の号が出るくらいの時期になってしまってますね。今展覧会中の絵画や写真を中心に、コルビジェ、イサムノグチなどの立体作品も解説しています。

今日、ファッション業界のジャーナリストの人が、わざわざとてもよかったとコンタクトをとって会いにきてくれました。知人はほめてくれてはいたのですが、顔見知りでもない業界の実力者にほめられると、なんだか俄然やる気が出てきます。

今まで、一番言いたかったけど、なかなか難しいので一般の反応を気にして前にだせなかった分野なだけに、背中を押された感じがしてうれしかったです。

私は若いときから建築や美術を通じてアートの可能性には興味をもってはきていたのですが、最近はもっと切実に地球環境や世界の未来のためにもアートが大事だと思っています。精力的に文化やアートを解説していこうと、今自分的に一番燃えてる分野です。

アートのパワーに関してはWEBで連載もしています。
http://www.dream-bang.jp/teki/070816/spiritual.html

私のブログでは、日常に起きたことを中心として毎日の活動を書いてます。こちらはいわゆる日記です。
http://akier.exblog.jp/

スピリチュアルなことは、今急速に女性の間に広まっています。もっと、女性のためにできることがあるのに、なかなか伝えられなくて自分の表現力にがっかりしてしまうこともたびたびです。

また、スピリチュアルを癒しや逃げに使うと後で反動のようなものは必ず来ます。そのときに、光を信じられるかどうかはとても大事で、精神力を試されるようなことが起こるのです。乗り越えるためにも、光の捉え方やスピリチュアルの基本は知ってほしいし、感性を鍛えて、周囲のアートから自分を取り戻す知恵を受け取ってほしいです。

日本文化を初めとして、古典や今にも残る文化やアートには、人の精神を支えるヒントがたくさん内在しています。感じてわかるはずのその感性がもてなくなっている人もいる現代だからこそ、紐解いて解説することに意味があると思い始め、美しさに気づいてほしいと思うのです。

スピリチュアルは江原さんのいう前世や霊のことから、もっと枠を超えて広がっているように思います。社会問題や環境問題、アートのことだって、スピリチュアル的解釈は存在するのです。

先日のFMの収録で(こもんずがお知らせをしているので、今回の私の報告は省略しました。)高野さんの鴨川のお話を聞いていると、私にはとてもスピリチュアル的に聞こえました。朝、起きるとツタを切ったほうがいいかな、と思ったので、、、というように植物のことを気にしているあたりは、花のメッセージと題打って、花の声をチャネリングして聞いた記事を書いていた昔の私と、あまり違わないような、、、。(すいません)でも、感性は結局誰でも備わっているけど忘れていることだというだけなので、きっと万人に通じるものなのでしょう、、、。

更新、毎回滞ってますが、よろしくおねがいしま~す☆

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Profile

暁 玲華(あかつき・れいか)

-----<経歴>-----

1969年:東京生まれ。
1993年:千葉大学工学部建築学科卒。大手建設会社勤務の後、占い師及びスピリチュアルカウンセラーに。
1999年:神社庁神職資格取得。
2002年:東京大学大学院新領域創成科学研究科で非常勤研究員として勤務。象徴研究に従事。
2004年:象徴研究家、スピリチュアリストとして活動を始める。古神道の自然との共生の思想に注目し、日本の精神と大地のメッセンジャーとしてセミナー、講演をはじめ、スピリチュアリストとして執筆、鑑定、また各種占い関連の執筆等の活動をしている。

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http://woman.excite.co.jp/season/autumn/

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2009年2月、集英社


『東京パワースポットガイド』
2006年6月、ゴマブックス

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