昨日は秋篠宮家に親王様がお生まれになり、悦ばしい慶日でした。
男子出生とあって皇室関係者は胸をなでおろしたことでしょう。
妊娠中から確かに超音波で見ることはできますが、あれって結構外れるんですよね。
やはり生まれてみるまでは、安心できないのが一般的な心境です。
皇室典範は先送りの姿勢のようで、とりあえず、親王様に託すということでしょうか。
そもそも皇室の方々が男系にこだわるのは、遺伝子の問題です。
XYが男、XXが女と生物の時に習いましたが、このY遺伝子をとても大切にしています。
Y遺伝子は、皇室の祖先の神武天皇から、脈々と受け継がれているものだからです。
女系にかえても、お婿にY遺伝子を持つものを必ず選ばないと、神武天皇と同じ遺伝子をもっている子孫だとはいえなくなるので、そのことを怖れているのです。
しかし、2600年以上、果たして本当に?というのは言わない約束ですが、、。
世界的なグローバルな目で見ればナンセンスなこのことも、皇室のしきたりである家訓によれば、それはおうちのしきたり、教え、ですから宗教となるわけです。
伝統を崩すことは家訓、家風を破るということで、畏れがあるでしょうから並大抵のことではありません。
とりあえず親王様のご出産で、一つ伝統が守られた、ということでしょうか。
しかし、今の陛下はきっと、現代にあわせて、今あるべき皇室の姿を創られる方のようにも思います。
全体的には、やはり新しい皇室の形は必要とされているでしょうから。
雅子様がご苦労されていることに関しても、皇室の伝統や重みを大事にしている方ほど、人としての雅子様の心を理解することは、難しいでしょう。
皇室に嫁いだ時点で、開き直ってその中で上手くやっていくことは、当たりまえのことです。
皇室にかぎらず、家の伝統があればあるほど、一個人よりも、家の存在と存続、誇りのほうが優先するからです。
1000年単位の歴史の中で、一人の100年や個性などはかき消されてしまいます。
しかし、雅子様は個の存在をその中に埋没することに、最後まで抵抗し続けているのではないでしょうか。
それは、知性と教養だけが原因ではないように思います。
社会はスピリチュアル的なことを少しづつ受け入れる方向で進んでいます。
それだけでも大変化です。
スピリチュアル的には個々の魂の輝きを最も大事なものとして扱います。
そして、男と女のことについても、(「ダビンチコード」でも話題になりましたが、)権力=男社会志向から、少しづつですが変化し、女性の感性の素晴らしさや重要さに社会は気付いてきているのです。
雅子様現象は社会の女性たちにも起きている、自分らしく輝きたい本能の表れで、時代の変化なのです。
皇室の祖、天照皇大神様は女神とされています。
そして、神なので、その頃はまだ、この日本に皇室家の伝統はありませんでした。
卑弥呼にしろ、その頃は女性が活躍していたのかもしれません。
そして、もしかすると個々の存在が今よりも珍重されていたかもしれません。
伝統を壊すのではなくて、元ある姿に還るだけかもしれないとも考えられますね。
今年は皇紀2666年です。
この2666年のあいだに、時代に合わせて形をかえ、天照大神の子孫である家を守りぬいてきた家、皇室。
その繁栄の知恵の一つが男系男子の世襲であったのでそれは守られるべきものでしょう。
しかし、本当に大事な真のこと以外は、衣服のように変化できるものであるので、2666年の間、変わってきたのです。
そして、私は、現陛下も自ら一番よい形に変わることを望んでおられると思っています。
広い意味では日本国民の祖であり、本家のような皇室。
それだけに、国民の関心は絶えず、心のよりどころにしている方はまだまだ大勢いらっしゃいます。
親王様のご誕生は、秋篠宮家のお二人の皇室という家を思う深い愛と、先祖への感謝と祈りの表れであり、本当に心から敬意を払います。
「先祖の存在と個々の自分」という「人」と「天」と「地」と。
共に生きるということは、なかなか簡単なようで想いだけでは現実化できない、大きな課題ではありますね☆
<今日の占い&一言>
サッカーはなかなか苦戦しているようですね。
オシム監督はかなりの哲学をもっているのに、なかなか現実に快勝とはいかないようです。
これも、想いと現実の難しさでしょうか?
占い=オシム監督の言うことが高度すぎて、選手は聞いても理解できていなくないですか?
理解できたとしても、だからどうすればいいのか、、、。
意味を翻訳して自分なりに活かすということができず、まねている段階に見えます。
もっと深く考えて行動しないとオシムの水準にあわせられないかも。
翻訳できるコーチが必要?このままじゃ危うい!