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2010年7月22日

頓挫した「平成の無血革命」と展開中のナゴヤの「庶民革命」 ─公約実現に不可欠なものは何か

 日本で昨年、2つの「革命」が勃発した。

 ひとつは、歴史的な政権交代による「平成の無血革命」であり、もうひとつが名古屋市で始まった「庶民革命」だ。前者の指導者は民主党の鳩山由紀夫総理で、政治主導や地域主権、新しい公共を目ざすべきものとして掲げた。

 後者は河村たかし市長が提唱したもので、市民税減税や地域委員会創設などを旗印とした。国政と地方自治の違いはあるものの、ともにマニフェスト選挙で有権者の圧倒的支持を得てリーダーとなった。

 2つの「革命」は同時に進行していったが、わずか1年足らずの間で大きな違いが生まれている。鳩山総理は自らの稚拙な政権運営が要因となって退陣し、表舞台から姿を消した。その後継総理も参院選で大敗を喫し、衆参の「ねじれ現象」に直面。歴史的な政権交代の輝きを完全に喪失した。

>>続きは「Infoseek 内憂外患」で

Profile

相川俊英(あいかわ・としひで)

-----<経歴>-----

1956年群馬県生まれ。
早稲田大学法学部卒業。
1992年よりフリージャーナリストに。
1998年から週刊ダイヤモンド委嘱記者に。
地方自治を主なテーマとして全国を取材・執筆、サンデープロジェクトの特集レポーターも務めている。

BookMarks

-----<著書>-----


『長野オリンピック騒動記』
1998年1月、草思社

『ボケボケパラダイス』
1996年12月、筒井書房

『コメ業界は闇の中』
1994年4月、ダイヤモンド社

『東京外国人アパート物語』
1992年11月、新宿書房

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