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誰のための税金か 茨城空港に群がる「関連工事」 »

国内路線ゼロ "国営"茨城空港の本当の狙いは何か

 来年3月に開港予定の「茨城空港」を先日、見に行ってきた。地方空港を長年、取材してきた者として足を運ばない訳にはいかないと思ったからだ。今のうちに行っておかないと取材できなくなるかもしれない。そんな焦りの思いもあった。

 なにしろ開港前から廃港の危機に直面する究極の地方空港である。就航予定の定期便は1日1便のみ。それもアシアナ航空のソウル便だ。当方が旅客者として「茨城空港」を利用することはまずあり得ない。それどころか、地元の人たちでさえ「茨城空港」を利用する機会はそうないはずだ。ターミナルビルに出店する予定だった民間会社も、開港前に早くも撤退の意向を表明している。つまり、飲食店や売店、そして、国内定期便が存在しないままハレの開港の日を迎えることになりそうなのだ。

 それにしても、なぜ、こんな空港を造ったのかと不思議に思う人も多いのではないか。何らかの意図が隠されているのでは。そんな疑念を抱いている人もいるのではないか。

 「茨城空港」はいわゆる「地方空港」ではなく、国営空港である。航空自衛隊「百里基地」の既存滑走路に並走し、民間用の滑走路を新設したものだ。同じ長さ(2700メートル)の新旧2本の滑走路間の距離は、わずかに210メートル。新設した民間用滑走路などの整備費は約220億円で、このうち国(国土交通省)が3分の2を負担し、残りの約70億円を県が負担した。空港の管理主体は国(防衛省)で、国が維持管理費を全て賄うことになっている。民間航空用のエプロン部分の維持管理を国土交通省、それ以外は防衛省の所管となる。「茨城空港」といっているが、要するに百里基地の中に民間用として滑走路を1本、追加したにすぎない。新しく空港が建設された訳ではない。それでも、茨城県は地元の持ち出しが少なくて済んだお得な空港だと、胸を張ったのである。

 しかし、地元にとってお安くできたとしても、旅客機がほとんど飛んでこない滑走路はやはり無駄なのではないか。まさに、宝(?)の持ち腐れである。実は、そうした声が高まるのを当初から想定し、待ち望んでいる人たちがいるように思えてならない。

 「茨城空港」の新滑走路はあくまでも民間用で、自衛隊機が使用することはないとされていたが、現実はどうか。既に新滑走路は完成しているが、自衛隊による限定使用が早くも行われている。現在、既存の滑走路の塗装改良工事が実施中(12月25日終了予定)で、この間は自衛隊機の使用ができない状態となっている。このため、自衛隊は隣に並走する新滑走路を限定使用し、米軍との共同訓練にも使用している。米軍再編に伴う嘉手納飛行場からの訓練移転としてである。10月2日から9日までの間、米軍のF-15ジェット戦闘機が百里沖空域で訓練を行い、百里基地が使用基地となった。使われた滑走路は新滑走路だった。    

 来年3月に「茨城空港」は開港するが、就航便は1日わずかに1便。新滑走路の建設は、実は、自衛隊基地としての機能強化を狙ったものではないだろうか。新空港建設という甘い囁きは、地元への目くらまし戦術のひとつだったのでは。現地で新滑走路の写真を撮ろうとしたところ、「自衛隊の施設があるので撮影不可」と注意された。当方、それで、防衛省の施設であることを改めて痛感したのである。

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コメント (33)

有事に備えるというのは、良い事ですね。

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http://www.the-journal.jp/contents/info/2009/07/post_31.html

ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

> 新滑走路の建設は、実は、自衛隊基地としての機能強化を狙ったものではないだろうか

今まで気付かなかったのですか?
その無能ぶりに驚きます。それで良くジャーナリストなんかやっていられますね。

もともと自衛隊は、滑走路が使用不可能になったときには、誘導路を一時的に滑走路として使用することにしています。
ところが、百里では土地買収に失敗したため誘導路が途中でくの字になっています。これでは滑走路として、緊急時にも使用できません。

今回の新滑走路の完成で首都圏の防空能力は大幅に高められます。
茨城県以外の首都圏の方々は喜んで良いのでは?
茨城県の方も、定期便が出来てきたら喜びましょう。安く空港を運用できるのですから。
出来なかったら自分たちが選んだ首長の解職請求でも行ったらどうでしょう。

なるほど、地域住民をうまくだまくらかして自衛隊が使うための滑走路を作ったわけですね。

ついでだから米海兵隊にも来て貰って首都防衛をより強固なものにしましょう。

うまくだましたと言うよりも双方の思惑が一致しただけです。
滑走路などを維持する負担は国ですから、就航がうまくいけば県はほぼ丸儲けです。

だまされたと感じるなら、そんな甘い見通しを信じた責任者に文句を言うべきでしょうね。個人的には、国全体の利益になっているのでそこまで目くじらを立てる物ではないと感じますが。

ところで、海兵隊が百里に来る意味は何かあるのですか?
普天間にいるヘリ部隊が来るには設備がありませんし、岩国にいる戦闘攻撃機部隊をまた呼び戻せと言うことなのですか?
そもそも、どちらも首都防空には全く意味がありませんが…

首都防空?

どんな攻撃から首都を守るのですか?
爆撃機?それとも911みたいなテロ?

そもそも首都防空が目的なら初めからそういうつもりで予算組めばいいのでは。こんなセコイ手で滑走路作らなくてもいいでしょう。

防空目的ならまだ、ミサイル迎撃システム開発に投資した方が良かったと思うなあ。今の時代ミサイルで真っ先に空港とか軍事施設とか破壊されそうだし。

維持する負担は国?
ひょっとして採算度外視?毎年、維持費を何十億も税金から垂れ流すのですか?せめて維持費+建設費くらいは稼いでもらわないと。

どういう理屈で国全体の利益になるのか誠に不思議です。

国防上不可欠な基地機能拡張ならやれば良いし、重要であるなら尚更、堂々と正面から議論をして説明責任を果たして行えば良いことです。結果、紛糾した時は政治判断するしかないと思います。そうしないと行政がますます信用できなくなる、正面からの議論の必要性を感じます。

相川さんがジャーナルで指摘した『水をためない底抜け欠陥ダム』も、ワイドショーで取り上げられ今まで隠されていた税金の無駄使いがどんどん明るみになっていますね。私は、今まで語られることが殆どなかった公共工事の結果についてはその関連事業費やメンテナンス費用等も含め検証する必要性を感じました。

さらに、本日(12/10)最高裁第一小法廷は、神戸市の補助金返還訴訟で市側の上告を退ける決定をしました。これにより矢田立郎市長ら外郭3団体に請求通り計約2億5千万円を返還させるよう市に命じた二審大阪高裁判決が確定しましたが、神戸市は敗訴が続く公金返還訴訟に対抗して、市条例を改正までして返還請求権放棄を市議会で可決しましたが、大阪高裁はこれを「住民訴訟の制度を根底から否定するもので、有効とは言えない」。議会の条例改正案可決を「市長の違法行為を放置し、是正の機会を放棄したのに等しい」「議決権の乱用に当たる」とこっぴどく非難し無効を申し渡したオマケ付です。これは他の自治体にとっても非常にインパクトがある判決になったみたいです。

今後、税金の使途については、その結果も含めて厳しく責任追及されることになりそうです。

「今回の新滑走路の完成で首都圏の防空能力は大幅に高められます。
茨城県以外の首都圏の方々は喜んで良いのでは?」

悪い冗談にしか聞こえない内容(苦笑)

どこが日本の首都を空爆するというのか?一番可能性が高いのは、アメリカだろうが(65年前に市街地に絨毯爆撃している)、植民地化した日本を空爆はしないだろう、もはや(爆)。

北朝鮮?中国?ロシア?
旧政権やアメリカなどがマスコミを通じて脅威を煽っているが、ありえない。日本を軍事的に攻撃して現実的利益を生むような動機が見当たらない。

防衛構想は、軍需産業とその利権政治家のためにあるだけ。

本気で国防上茨城空港が必要などと言っているとしたら、現実が何も見えてないとしか思えない。

別に最初から国が防空のために偽装して拡張しようとした訳ではなく、国も防空の役に立つから空港の拡張に賛成した、というだけです。

元々、この空港の共用化、拡張を望んだのは地元です。

平時では、首都防空の対象は爆撃機などが主になるでしょう。現状でも、東京急行は行われていますし、その際に滑走路が何らかの原因で使えないというのは危機管理が問われても仕方がない事態です。
この際に、対空ミサイルはあまり役に立ちません。とりあえずは撃墜するのが目的でなく追い返すのが目的ですから。
もちろん、有事やテロ対策としても役に立つと言えるでしょうね。
滑走路一本が破壊されても空港機能は維持されますから。

空港における滑走路の維持は国が100%負担です。
県の維持負担はターミナル等の乗客が利用する施設だけだったはずです。
空港の拡張も2/3が国、1/3が県です。

使い道のない空港ならともかく、少なくとも自衛隊が使用するわけです。
また、現状明らかに甘いリスクマネジメントが改善される訳ですから、他の使い道のない空港よりははるかに利益になるのではないでしょうか。
そのような空港よりははるかに利益を上げやすい構造でもある訳ですし。

もちろん、県がそれすら負担できない、という事態に追い込まれればそれは糾弾されるべきだとは思いますが。

日本を攻撃する事はあり得ない、と要っている方がいますが、現実問題としてロシアの爆撃機は首都圏まで来ていますし、万が一の被害を考えると対応を取るのは当然だと思います。

日本を攻撃して利益を生む国など無い、とのことですが、現実としてアメリカは最大の都市や首都にテロ攻撃を行われていますし、それに対してアメリカは利益を生まない対テロ戦争を行っています。
利益だけで争いが起きるとは限りません。
もちろん、テロ事件がアメリカの陰謀、というなら別ですが…

ふむ。インフラ整備が行くところまで言ったら、次は軍を巻き込んで国防ですか。

 建設業界と国土交通省もいい加減にもっとましな税金の使い道を考えないと、日本は本当に国家としては成り立たなくなりますよ。
 ODAで、インドあたりの道路インフラの整備でもやってもらえませんか、自動車が売れて、わが社は助かるのですが。
 

<相川様>
茨城空港が国営とは、初めて知りました。マスコミでは、地方空港として取り上げられていました。
茨城県民は、国土交通省の需要予測通りに、3人に1人が年一回は韓国旅行をして、キムチとか食べて、円高の恩恵をタップリ味わっちゃって下さい。
地元が待ちに待った空港なのですから…。(本当かよ)
茨城空港は、売店もレストランも業者が辞退して、なぁ~にもないのだから、文字通り軍の空港の趣になるらしい。
韓国の航空会社には搭乗率の補償をしているので、茨城の方が利用しなければ、補償金で県の財政が圧迫される。県民は覚悟しておいた方がいい。
それにしても、茨城空港ではなく、何とかメトロポリタン空港だったはず。日本人としては、ちょっと恥ずかしい。
売店もレストランもない国際空港って、あまりに痛い。

有事??

知った様な国防論を語る奴は

日本の公安のトップが朝鮮総連と

ズブズブだった現実を見ろよ ボケが!!http://ja.wikipedia.org/wiki/朝鮮総連本部ビル売却問題

今回も私の知らない一面を教えていただき感謝しております。

私は、どうも生来ひねくれ者らしい。
この「コラム」を読んで、敵ながら天晴れと評価したい。
あからさまに、基地整備であれば、国防費からの予算からの拠出になるはず、それを隠れ蓑を利用し、予算を獲得するとは・・・。

ただ、手法はどうあれ、この問題は違う一面を持つことに気が付く。
というのは、もしこれが、農業予算の中の農業空港として建設されていたら、防衛省は平行利用に賛同したか疑わしいと私は思う。
空港整備事業として、建設された物だけに、安心して利用できる。

何故、こんな指摘をするかと言うと、相川俊英氏が問題提起している農業ダムや農業用排水事業と関係する内容があると、思っているからです。

先日も、北海道の水のたまらないダムを取り上げておられました。
何故、こんなダムができてしまったのか?
これは、私の推測です。
発電や飲料水用など公共的なダムは、国土交通省管轄で予算が拠出され、各専門事業体で建設される。
餅は餅屋で、これらが建設した物に、建設後問題が起きたことは、比較的数少ない。
さて、農業予算で行われる公共事業(ダム、用排水、農道など)比較的問題が多い。
ほとんどが使い物にならない。
農業予算で、執行される公共事業のほとんどは、各地方自治体で競争入札されて、建設事業が行われてているはずです。
各自治体の業者にお金が回るため、ある意味非常に美味しいお金でもある。
まして、昨今「談合問題」で一社入札は難しくなっている。
これは、ある意味専門知識の多い業者を育てられない弊害もあるのです。

私は、その業界でないので、詳しくはしりませんが、知人にあるとき言われたことがあります。
今度の農業用水工事を請け負った業者「あれは、だめだ」と言っていた。
一年も持たずに、水漏れを起し、再工事することになると・・・。
案の定再工事となる。
補修工事といえ、最初からしっかりした物を作っておけば、要らぬ予算は使わなくて済んだ筈です。

住宅にしても、安普請でつくるのがいいのか?
50年100年持つ住宅をつくるのがいいか?
その問題にも突き当たるのです。
窺った言い方ですが、2,3年しか持たない物を作る方が、業者にとっては、美味しいと思えないだろうか?

一社入札がいいとは、思えませんが、専門知識のない業者が建設して、果たしてそれがいいのか?
そうした問題も見え隠れする。

さらに、農水省は、農産物の専門家でも、建設の専門家でない。
仮に農業目的であろうと、その予算を建設省関連に渡し、施行してもらう。
「事業仕分け」で指摘された同一事業のような物が、各省で計上されても、政策実行は専門知識が多い省庁に任せる。
その横串を入れることにも通じると、私は思う。

農業用公共事業問題で、こうした面でも、より深い取材をしていただければ幸いです。


日本は良い国ですね。為政者の失政に対してかくも多くの弁解者が現れ失政の原因がうやむやになってしまう。為政者にとって最高の国ですね。 私はこのサイトを見てて気になる点があります。対テロ戦争を簡単に肯定する意見が非常に多い事、これは勝者がテロなのかレジスタンスなのかを区別してきただけなのが歴史なのではと思っていますがどうなのでしょう。まあブッシュが対テロを叫びイラクに侵入して一国の国家元首を処刑してもそれを肯定していた国とマスコミがのさばっている日本ですからね。当サイトに投稿している一般の人達は私も含めいささかでも有識者に近いと思っている層の人間と思います。 少しさめた目で現象を捉えたほうが良いかなと思います、それが極論に流されない方法化と・・・

相川さんご指摘の通り問題だらけのスタートです。

おらが県にも民間用空港がほしいですなあ、県内の関連企業は県選出の議員にお願いすると、国の財政事情もあり厳しいなあと返されたが、防衛と抱き合わせにすれば話は前に進むかもしれないなと、しかし、表向きはあくまで民間空港ということでと、こんなところで県と国の思惑が一致したのだろうか。典型的な泥縄の癒着行政です。

茨城空港は当初、国内4路線で、年間約81万人が利用との国のいつもの甘甘の需要予測であった。現実は甘い予測通り、国内路線はゼロで、アシアナ航空・ソウル便が1日1往復となった。想定利用者はなんと年7万7千人で、当初予測の10分の1にも満たないとのこと。

首都圏防衛なら素人が見ても、すでに百里基地以外に入間基地、厚木基地、ミサイル防衛なら入間基地(埼玉県)、習志野分屯基地(千葉県)、竹山分屯基地(神奈川県)、霞ケ浦分屯基地(茨城県)等があり、どなたか匿名の投稿者の方が、茨城空港が首都圏防衛?まさか!!! 冗談も程ほどに。

こうやって自民党政権時代に国の借金が天文学的に膨らんでいったのです。ちりも積もればです!!! 今後、このようなばかげた財政支出はあってはなりません。

茨城空港に限らず日本には地方空港が多すぎます。
何故こうなったのか原因をいくつか考えてみました。

・1つの県に最低1つの空港が作られる
他の県にはあるのに自分の県にだけ空港がないからという県の立場が無駄を生んでいるのではないでしょうか。
これは県レベルでは正しいことをしていると思っているのかもしれませんが、
もっと広い視野で近隣の県も含めて見た場合には無駄が多くなってしまっているように感じます。
これを解決するためにも道州制を導入することで
もっと効率のよい交通行政を行うことができるようになるのではないでしょうか。

・甘い需要予測に基づいた空港建設の推進
いわゆる土建屋を潤すため作ること自体が目的になってしまい、
甘い需要予測をしているのではないでしょうか。
これは何も空港に限った話ではありませんが、建設を推進するために
上手くいくことを前提として需要予測を立てているのではと感じています。
建設後に甘い予測のせいで想定以上の赤字が発生しても計画を立てた人の
責任を追求されることはないのが現状です。
本来ならば事前評価と事後評価はセットとなっており、
その経験を生かして次のプロジェクトを推進するべきです。
日本の公共事業ではあまりにも事後評価の部分が欠落しているように感じてなりません。

「全く無駄だと思っていた茨城空港も役に立つ道が隠されていたとは」本当によかったと思う。(苦笑)
無駄な空港建設は、もうこれで終わりにしてもらいたい。前原大臣が見直しを宣言した関連する特定財源の成り行きに注目したい。

<Y、TAKA様>
非常にシニカルな方とお見受けします。私は、有識者ではなく、いちサラリーウーマンですが、対テロ戦争に賛意を表した事は一度もありません。
>対テロ戦争を簡単に肯定する意見が非常に多い事、これは勝者がテロなのかレジスタンスなのかを区別してきただけなのが歴史なのではと思っていますがどうなのでしょう。<
上記、尤もですが、The Journalサイトで対テロ戦争賛成の意見が多数を占めた事はない、と記憶しています。
Y、TAKA様、他のサイトと勘違いされていませんか?もちろん、このサイトもコメンテーターの入れ替りは激しく、最近はマスコミ報道を真に受けた対テロ戦争容認論の方も増えたとは感じていますが、それでも「Yahoo!みんなの政治」程、ネトウヨに占拠されていないだけ、まだマシだと思うのは楽観視しすぎですかね。

米国国防総省、CIA、軍産複合体が北朝鮮だ、ロシアだ、中国だと脅威を煽り、これに乗る日本の米国御用達の洗脳おたく防衛族議員たち、防衛官僚、外務官僚、メディア、シンクタンク、外務や防衛省OBの大学御用学者等々がテレビのコメンテーターとして頻繁に出演しているのを見かけますが、国民を容易に騙す手口はもう爆笑ものです。

防衛省は2010年度までに合計11基地に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を配備する予定だそうです。米国軍産複合体から日本は信頼性がいまいちの迎撃ミサイルシステムを財政事情関係なく青天井の膨大な費用で購入させられています。

日本のミサイル防衛は、海上配備型迎撃ミサイルを海上からイージス艦から発射し、大気圏外で敵の弾道ミサイルを破壊するそうですが、失敗した場合に備えて、PAC3が迎撃する二段構えだそうです。首都圏ではPAC3は、すでに航空自衛隊第一高射群の入間基地(埼玉県)以外に、習志野(千葉)、武山(神奈川)、霞ケ浦(茨城)の各基地にそれぞれ配備されています。ミサイル防衛以外に通常の首都圏空域防衛は入間基地、日米統合の厚木基地とあり十分と思います。

上記の通り、首都圏防衛はすでに事足りています。匿名さんは茨城空港が首都圏防衛に使えると言われていますが悪ふざけはご勘弁下さい。茨城空港の自衛隊との共用は全く不要以外のなにものでもありません。毎年国税をドブに捨てるに等しいのです。

もっと税金を投入しなければいけないところが山積していることをご存知だと思います。

自分の意見に自信が無いのは「匿名」投稿が多いね。

Y・TAKAさん

私も、上記の恵美さんと同じように感じました。
ジャーナルで戦争に賛成する方は、大変少ないのが事実です。

「対テロ戦争」なんて戦争は、ありゃしません。
戦争は、国と国がやるこってす。ありゃー、アメリカ軍がイラクやアフガニスタンでやってる大規模なテロです。
わが国も、そのテロ行為に参加しちまった、なんてざまだというお話です。

でも、為政者の失政に甘いというのは、まことにその通りです。

甘いというより、報道機関などは、まさに共犯者なんじゃないかとさえ思ってしまいます。

報道機関が、旧体制や占領軍のお先棒を担ぐのなら、我々はそれをしっかり監視し,発言していかなくちゃならんですね。

<元株や様>
為政者に甘い。その通り!
外務省の密約問題で話題の吉野さんは、戦時中にベルリン大使館の地下防空壕で、爆撃に震えながら、いち早く逃げ出した大使閣下の命令で、ワインを届けさせられた経験があるそうです。
昔から官尊民卑、民間人がどうなろうと知ったこっちゃない、という官僚の実体は1ミリも動いてはいない。
戦争だって、総括されていない。死刑になったA級戦犯だって戦勝国による裁きで、我が国の国民には全然、総括されてはいないのです。
こんな国で唯一の国民の総括が先の総選挙だったと考えています。
せめて、今の時代をリアルに生きる私たちは、小泉政治くらいは総括しないと子孫に顔向けできないのではないでしょうか?

今後、新たな地方空港が自衛隊との共用(ムダ出費)などという悪しき隠れ蓑の事例が積み重ならないようにしたい。

既投稿にあったと思いますが、日露安保、日中安保条約締結は妙案です。

こんなことしたら、また米国国防総省、軍産複合体、CIAが暗躍し、あるいはスパイを使って、日本の首相や大臣のあることないこと、スキャンダルをぶちあげ、政治の舞台からひきずりおろしにかかりますよとか、田中角栄さんのようになりますよとか外務官僚や防衛官僚から脅されて、こんな条約案は決して表に出てこないのでしょうか。大臣による官僚の人事権行使のための早急に整備が必要です。

日本は米国の植民地ではありません。今や日本空域は米軍に抑えられている始末です。独立国日本から米軍基地の段階的撤退は当然でしょう。いつまでも米軍基地があること自体が異常です。これは偽らざる国民の大多数の声と思います。

そろそろ日米安保は小手先でなく本格的に見直す時期が到来しています。普天間基地移設問題は良き機会到来です。

どうして、大抵の国民が馬鹿らしいと思うことが、まかり通っているのか。目的を達成することより、予算を通すための方便が重視されているのか。

第一に、予算をぶん捕ることができる組織や人物が高評価される社会体制であるということが想像できます。議員も全体最適よりも部分最適を重視する人物、地元に利益(予算)を誘導できる人物が尊重されている気がします。

変えるには、評価基準を事後評価重視にシフトする必要があるのでしょう。どんな事業を実現したかではなく、その事業が目的をどの程度達成したか、費用対効果に問題がないかを評価すること。当たり前といえば当たり前ですが、机上の空論(予算獲得のテクニック)よりも「結果」を重視する必要があるのではないでしょうか。

第二に、机上の空論がまかり通る背景を考えると、過剰な関連業者の存在があるのかもしれません。我々は日々の糧を得るために仕事が必要。仕事がなければ生活できない。一方で社会にはモノとコンクリートがあふれ、本当に必要なものは限られてきている。かつてのように何もかもが足りない時代ではない。つくっても不要ならば売れない、利益を生まない。そうなれば会社はつぶれる。そんな会社が増えると社会不安に陥る。

それを回避するために同業者は団体を結成して、政治家や役人にあの手この手で陳情する。どうか仕事をつくってくださいと。仕事を作ることが目的化すると、事業目的はタテマエと化す。かくして、巧妙にタテマエを繕い、批判された時の矢面に立つことができる組織や人物が尊重されることになる。いざとなったらトカゲのしっぽ切りをする。天下りや無駄な事業はその過程で生まれた気がします。

確かに悪人は存在するのでしょうが、実は言うと、多くの人間はそれぞれの責任を果たすために必死になっている。政治家・役人・経営者。それぞれが頑張った結果、社会全体にとって利益となっていない。

今の時代、仕事を増やすためには既存のやり方は通用しない。既存のやり方では赤字が増えるだけ。社会の体質改善が必要。それぞれが努力すると結果的に社会の利益になる戦略なり仕組みが必要。

例えば、医療・福祉・環境・先端技術など新たな成長産業を育てることを国是とし、高速道路無料化・地域主権でヒトとモノの移動を活発化させる。諸外国との友好関係を深め、モノや技術を買ってくれる市場を拡大する。それらによって新たな仕事を生み出す。

一つ一つの政策を国家戦略の元にリンクさせて、新たな持続成長可能な社会へと変革する。現実問題に対処しながらの実行は困難ですが、目指すべき社会をなるべく多くの人間が思い描くことが必要と考えます。

"有事の際"に、空自の滑走路になると言うのは、この空港の計画が出来た時から言われていた事なので、何を今更・・・と言う感想しかありません。
どなたかも仰ってますが、今でも「東京急行」は普通に行われてますしね。

ただ、昔は小松と並んで最新鋭機が配備される基地でしたが、今度F-15を運用していた2つの飛行隊のうちの1つ、204飛行隊が那覇の302飛行隊(F-4)と入れ替わった様に、昔に比べれば重要度が減ったのかもしれませんが。

>>森本様(2009年12月12日 11:31)
>通常の首都圏空域防衛は入間基地、日米統合の厚木基地とあり十分と思います。

"通常の"と言う言葉の意味がわかりませんが、入間は、周辺住民との騒音防止協定で戦闘機は運用しない事になっており、実質、電子戦機や輸送用ヘリしか運用できません。
また、滑走路も同じ空自の新田原や百里の2700mに比べて2000mしかないので、わざわざそんな小さい基地には移りません。
あと、高射群のPAC3では首都防空としては、防衛範囲が狭すぎます。

また、厚木は米海軍と海自が共用する基地で空自には関係ない基地です。彼らは首都圏防空の任の為に常在している訳じゃありません。
また、米海軍と空自は全く指揮系統が異なる上、共同作戦をとる事もありませんから、同じ基地を共用する事は考え難いですね

>>紀美様 (2009年12月12日 08:56)
>入間基地、厚木基地、ミサイル防衛なら入間基地(埼玉県)、
>習志野分屯基地(千葉県)、竹山分屯基地(神奈川県)、
>霞ケ浦分屯基地(茨城県)等

入間は住民との協定で戦闘機部隊は配備できません。厚木は米海軍と海自の基地です。
あとの高射群の地対空ミサイルとPAC3だけで守れと?

川石様

”有事の際に…”と言う議論が大切ですね。我々は国防について、もっと真剣に考えないといけないと思います。

しかし、この記事を読んで最初に思い出したのは、例のテポドン事件で露呈した我が国の防空システムのお粗末さでした。その後、改善されているのでしょうか?

あの騒動の後、防空システムに関する議論が活発になされたとは思えません。
そんな状況では、この滑走路が確固たる国防戦略に基づいて計画されたものとはとても思えないのです。
議論が無いから解らない。解らないから信じられなくなる。

この国には、議論が必要です。難問こそ真正面からの議論が必要だと思います。

川石様
日本の防空体制構築に必要な既存の自衛隊基地、ならびに極東条項制約の日米安保条約のもとで日本の駐留米軍基地の有事の際のそれぞれの役割はどのようになっているのか等々についての十分な国民理解が進んでいるとは思えません。だから、茨城空港のような開港過程をみると当然疑念が噴出するのだと思います。

また、茨城空港の滑走路の長さが関東圏空域の防空体制にそんなに重大な影響をおよぼすなら、しかるべき防衛計画の中で施策が施される必要がありますが、日本の航空自衛隊基地と駐留米軍基地の現状を鑑みると、茨城空港への航空自衛隊機の乗り入れがとてもそのような重要な位置づけには見えません。

既存の防空体制が十分でない事と茨城空港問題とは切り分けて考えるべき事なのではないでしょうか。

国交省のやる事は国民、県民をだまして利権事業に税金をつぎ込む事ですね。八ツ場ダムをはじめとするダム工事と一緒ですね。管理費を国で持つというところがミソですね。これは民営、地方空港では無いという証拠ですね。自衛隊は自分達で予算立てしなくても国交省から維持管理費が出る。本当に国民の税金を湯水の如く、使う事をやめない。だから減税なんて夢みたいな事はもう無い。増税だけがこれからも続くという事ですね。民主党にもっとしっかり遣ってもらわないと、政権変われば元の木阿弥です。

開港しましたが場所が悪過ぎて?
利用しづらいし、其処に行くなら
羽田に3分の2に近づいてますよ
県は頭オカシイ。
投資とは収益が上がる目的なら投資だが上がる見込みは皆無でしょう一日に1便で儲かるハズが無い
福島は余計お客は来ないし分散化
で共倒れか?
此れが今までの自民党がした政策
だもの支持率↓でも↑には成らないでしょう。
茨城県民性は意外とケチですよ。
カタイと言う事です。
無駄なお金は出しませんよ。
其処のところが認識してません。
知事が馬鹿なのさ。

そんなに不人気の空港なんですかね? 当方は兵庫県民で、妻の実家が勝田にあるので、子供の帰省時などに神戸便を利用させていますが、新幹線経由の長旅6時間と比べればすごく楽ですよ。増便もされたようだし。当時から、ひどい叩かれようだなと感じていたのですが、相川さんや、当時投稿された方など、現状をどう見ておられるのか、フィードバックが欲しいところですね。
責任ある言動を期待する一市民より

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Profile

相川俊英(あいかわ・としひで)

-----<経歴>-----

1956年群馬県生まれ。
早稲田大学法学部卒業。
1992年よりフリージャーナリストに。
1998年から週刊ダイヤモンド委嘱記者に。
地方自治を主なテーマとして全国を取材・執筆、サンデープロジェクトの特集レポーターも務めている。

BookMarks

-----<著書>-----


『長野オリンピック騒動記』
1998年1月、草思社

『ボケボケパラダイス』
1996年12月、筒井書房

『コメ業界は闇の中』
1994年4月、ダイヤモンド社

『東京外国人アパート物語』
1992年11月、新宿書房

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