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地方記者の日本探訪記 まずは神戸市長選から

 来月25日、神戸市長選が行われる。

 ここで連合はいち早く現職支持を表明した。現職は助役出身で、現在、二期目。前市長の後継者に指名され、自民、公明、民主、社民の推薦で圧勝を続けている。今回は連合の推薦を受けたほか、民主党にのみ推薦を依頼している。政権交代を受けての計算であろう。

 当方も以前、インタビューをしたことあるが、政治家というより能吏、それも隙のない優秀な市の幹部といった印象を受けた。

 神戸市はずっと助役出身市長が続いており、空港建設を最優先課題としてきた。もちろん、連合との二人三脚だ。震災後に生まれた市民派(無党派民主系)が毎回、候補擁立に奮闘するものの、共産党除きのオール与党体制に難なく捻りつぶされている。

 当方、震災直後に当時の市長が「空港建設を予定通り進める」と発言したことに驚き、取材を始めた。なぜ、そこまで空港にこだわるのか、その背景を解明したかったのだ。前々回(2001年)の市長選直前に、「神戸都市経営の崩壊」(ダイヤモンド社)という本にまとめたが、震災直後から神戸へのアンテナを張り続けており、今回の選挙も注目している。

 当方にとって、どの地域の首長選も枝葉末節な問題ではない。国政同様に、地域の住民の生活を左右するものだと考えているからだ。もちろん、首長ひとりが変わったら住民生活が大きく好転するというものでもないが。国政と同様、トップの資質で一気に悪化することはよくあるのだが...

 これから《THE JOURNAL》では、霞ヶ関ではなく、地方が担う日本社会の未来を伝えていきたいと思います。

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■関連記事:選挙・神戸市長選 樫野氏、民主に推薦依頼 県連、対応を検討へ(毎日.jp )
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090909ddlk28010389000c.html

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現神戸市長は存在感が無い。
何を考え何をやりたいのかすら解らない。政策の目玉もなく波風立てずに居るだけの存在だ。何故か、政治力が全くと言って良いほどないからだ。良く言えば大きな悪事はやらないだろうし平時においてはこういう顔の見えない市長の方が良いともいえる。が、今は日本の政治行政の大転換期になろうという時期である。
であれば次期市長には、従来の行政システムを洗いざらい検証し無駄や不正・不備を暴きシステムを再構築するという仕事を期待したい…となると、この人には無理です。先頃再選を果たした兵庫県知事も同じような顔のない知事です。実際神戸市民に市長名と知事名を聞いても答えられない人が結構いるんじゃないかと思います。それくらい存在感が無い。
民主党は、少なくとも政令指定都市の選挙には、行政刷新を断行する実力のある市長候補を擁立すべきです。
長らく選択肢のなかった市長選に、IT企業家が立候補を模索しているとか、もちろんITがすべて良くて新しい訳ではないしどんな人物かもわからないが橋本知事周辺の人物が後援しているようにも聞く。
市民には何となく清新に見える…停滞した空気を破ってくれそうな期待も感じられる。となると、この人が本物なら風が起こる可能性は十分ある。
矢田氏が民主党に一本化したなら、対立候補を自民・公明党がバックアップする可能性もある。
この場合改革推進派が自公となるかもね。
民主党には、衆院選後直近の政令指定都市選挙なんだから、もっと真剣に市民の支持を得られる候補者選びをして欲しい。

今、民主党政権の打ち出す政策に反動的な地方自治体の首長が文句を散々と言っている。

ここは民主党としてもこのような反動勢力を黙らせる意味でも、神戸市長選挙に独自候補を擁立するべきではないだろうか。

今の市長さんでは神戸市の顔としては役不足だと思う。

追伸、ひと昔前には自民党の西村康稔が市長選に出るんじゃないかとかいう人もいましたが、総裁選に出てるようじゃ全くその気なしなんでしょうね。

話は変わるが、空港は言うに及ばず、莫大な赤字のK-キャットを廃止してその検証もなく、懲りずに同じシステムの海上アクセスであるベイシャトルを空港島に整備しまた赤字を出している。初めから赤字確定の事業をなぜ許すのか?

神戸市中央区の南東部に確か100億位の巨費を投じて震災記念公園だったかな?を作っている。これなんかほとんど芝生・スポーツ施設・駐車場(平面)ベイエリアだが海も見えないような倉庫と阪神高速の挟間で工事中。桁間違えてるんじゃないか?

神戸市では数年前に起きた不正入札事件で自民党の大物市議親子が有罪判決を受けて以来、政治家の行政への口利き・介入は大幅に減りなりを潜めている。
市民の間の政治不信は根強いが政治家にはもっとプライドを持って頑張ってほしい。
こんな行政の無駄遣いもチェックでき無いようでは存在意義すらなくなってしまう。

相川様

ご苦労様です。
民主党の動向がわかってきました。
鳩山周辺は記者クラブの問題含め、守旧派が多い。前原、仙石なども不透明である。
藤井は官僚寄りだ。
岡田もイメージとは違う。すぐ現実対応する。
菅、長妻くらいか徹底するのは。
但し、二人は浮き上がる可能性がある。
その時封じ込められている小沢がどう動くかである。
鳩山も記者クラブで見る限り現実主義者である。期待できない。
父が財務省出身であり、祖父が党人派としても、藤井起用で財務省を中心に言う意思表示をしたのであろう。
官僚の中枢とマスコミを守ったのである。

更に各議員は連合の支援を受けている。

官僚支配体制を徹底して打破するかは急速に不透明になってきた。

平野大阪府連会長の民社党の保守ぶりは大阪市の平松市長に見られる。
官僚を擁護している。改革はすべて中止した。
神戸市は更に官僚天国である。
伝統である。県や大阪市よりひどい。
国の縮図である。
大型開発で利益を生み出した株式会社神戸市はいまだに続いている。多くの天下り先を作っている。兵庫県も同じであるが。
税金や水道等は高い。
それでも市民は超保守的で、選挙では波乱がない。
もし現市長を民主党が推薦すれば民主党の先が見えている。

小沢も地方にまではなぜか指示だけで県連に任せているようである。
中央の民主党の改革もマニフェストの実現という上っ面の改革に終わる可能性が大である。
脱官僚、天下り先改革、地方主権による旧体制の打破は形だけとなりそうである。
特に地方は誰一人天下り先改革を言う首長がいない。
首長に都合の良い地方主権は訴えても、セットの天下り先改革はしそうにない。
橋下も同じ。情けない。
今後も神戸市のウォッチを続けてください。

神戸市長選挙の不正疑惑
事実なら日本の戦後民主主義を揺るがす大事件です。
是非とも取材してください。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=&q=%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8%E3%80%80%E4%B8%8D%E6%AD%A3&start=0&sa=N

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Profile

相川俊英(あいかわ・としひで)

-----<経歴>-----

1956年群馬県生まれ。
早稲田大学法学部卒業。
1992年よりフリージャーナリストに。
1998年から週刊ダイヤモンド委嘱記者に。
地方自治を主なテーマとして全国を取材・執筆、サンデープロジェクトの特集レポーターも務めている。

BookMarks

-----<著書>-----


『長野オリンピック騒動記』
1998年1月、草思社

『ボケボケパラダイス』
1996年12月、筒井書房

『コメ業界は闇の中』
1994年4月、ダイヤモンド社

『東京外国人アパート物語』
1992年11月、新宿書房

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